問題作品一覧

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  • カントの人間哲学 : 反省的判断論の構造と展開
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カントが彼の全思索を捧げたと考えられる人間の問題への探求を、彼の後期哲学において重要性を持つ「人間哲学」を考察する視点から再構成し、その意義を解明しようと試みた。
  • 食の文明論
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    世界中に広がりながら食の幅を広げ、共食という方法で生き残りと文化・文明の発展を遂げてきた人類。環境問題やIT化、コロナ禍で食の物質的・文化的基盤がゆらぐ今、食の根本から人間の未来を考える学際的論集。
  • 心的外傷と回復 増補新版
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    〈心的外傷体験の核心は孤立と無縁である。回復体験の核心は有力化と再結合である〉あらゆる心的外傷(トラウマ)の諸相とその治療の方向性、回復への道を具体的・情熱的にしめした『心的外傷と回復』は、1992年の初版刊行以来、世界中の読者から感動をもって迎えられ、現在ではトラウマ問題の「バイブル」の地位をゆるぎないものにしている。本書は、原書2022年版にもとづき、長大な「あとがき――心的外傷の弁証法は続いている(2015)」と「エピローグ(2022)」を付した増補新版である。アフガニスタン侵攻以後に表面化したアメリカ軍人、特に女性兵士の心的外傷、児童虐待の後遺症としての複雑性PTSD、カトリック教会による組織的な性虐待などの問題を取り上げ考察しながら、この30年間の心的外傷研究の発展を関与観察的態度で詳細に追い、その展望に及んでいる。そしてハーマンは、最後に結んでいる。〈結局のところ、心的外傷を癒すためには身体と脳と心を一つに統合することが必要なのだという、基本に立ち戻ることになる。まず安全な場をもつこと、そして思い出すこと、服喪追悼すること、そしてコミュニティにもう一度つながることである。…回復の土台石となるのは、心理療法と社会的支援である。この原理は、どんな治療技法によっても、どんな薬物によっても変わることはない〉
  • スピングラス理論と情報統計力学
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    スピングラス理論は,磁性のさまざまな性質を解明するという目的をはるかに越えて,ますますその有用性が注目されている.たとえば情報理論における誤り訂正符号や画像修復の問題,さらにはニューラルネット,最適化問題などに確固とした成果をあげつつある.本書は理論の基礎につづけて,これらの成果と将来性をはじめて総合的にまとめた待望の力作.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 雇用と物価の経済理論
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雇用と物価はどのような関係にあるのか? ケインズ理論を中心に、インフレーション、国民所得、経済成長、産業連関分析などから分析する。マクロ経済学の必読書。 【目次より】 はしがき 序章 予備的考察 1 国民所得の循環的構造 ~ 3 問題の所在と本書での展開 第 I 部 雇用・分配・インフレーション 第1章 ケインズ理論と企業者の供給態度 1 問題の所在 ~ 4 企業者の供給態度と貯蓄・投資均等との関連 5 ケインズの「古典派」批判と『一般理論』の課題 第2章 ケインズ的分配論の展開 1 問題の所在 2 ケインズ体系における分配率決定 ~ 4 二部門モデル 生産物の相対価格の役割 第3章 不完全雇用均衡の成立と価格メカニズム 1 硬直的貨幣賃金率のケース 2 伸縮的貨幣賃金率のケース 「準均衡」の存在と安定性 第4章 ケインズ理論とコスト・インフレーション 失業とインフレーション 1 問題の所在 2 第二次大戦後の世界のインフレ体質 3 完全雇用と物価上昇のジレンマ 貨幣賃金変動の三段階 ~ 6 所得政策の理論的基礎 第5章 インフレーションに関する三つの補論 1 生産性上昇率格差インフレ説と輸入インフレ論 2 フィリプス曲線とフリードマンの議論 3 1960~71年の日本の物価動向とその背景 第6章 ハロッド、新古典派、カルドアの経済成長理論 完全雇用均衡成長の可能性をめぐって 1 ハロッドとドーマーの成長理論 ~ 3 カルドア成長理論 4 結び 第7章 フィリプス曲線を含む不均衡成長モデル 1 問題の所在 2 技術進歩のない場合 3 技術進歩の存在する場合 4 結びに代えて 第 II 部 産業連関と外国貿易 第8章 国民所得循環の産業連関分析 1 問題の所在 2 前提 ~ 4 家計部門の内生化と乗数的波及過程 5 結び 第9章 産業連関分析による外国貿易乗数論の展開 1 問題の所在 2 貿易乗数論における原材料輸入の取り扱い方の欠陥 3 前提とモデ ~ 5 国民所得に関する産業統合条件の経済的意味 6 競争輸入の存在する場合 第10章 国民所得分析と産業統合の条件 1 問題の所在 2 ケインズの立場 ~ 4 産業連関分析における統合条件との関係 5 結び 第11章 産業連関分析における輸入の取り扱い 1 問題の所在 2 輸入の取り扱いに関する私見の要約 3 わが国の連関表における輸入の取り扱い方法の変遷とその意義 残された課題 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 理由の空間の現象学 表象的志向性批判
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 〈人間が世界に赴きそこに住まう〉ことは、状況を真であるとして受け入れ、その状況に対応して何ごとかをもくろむという、志向性の仕組みによって可能になる。この本で著者は、志向性の仕組みを、私と他者とがともに参与し批判的対話を交わす「理由の空間」として解放し、人間的自由の根拠とその制約を明らかにする。アウグスティヌスやカントといった西洋哲学の伝統の深部へと遡り、アンスコム、デイヴィドソンらの分析哲学の論争へと越境しながら、フッサールとハイデガーの現象学的思考を現代によみがえらせる。 【目次より】 序論 志向性と「理由の空間」 1 表象主義1・表象主義2・反表象主義 2 志向性の二つの性格 a コミットメントとしての志向性 b 全体論的に成立する志向性 「理由の空間」 3 より根源的な志向性? 4 志向性と他者 5 この本の各章の成り立ちについて 一章 知覚的志向性と生活世界 現象学は何をもたらしたのか 1 知覚的経験の両価性 2 信念・直観・意味 3 知覚的志向性の概念の展開 a 『論理学研究』 b 『イデーン I』 c 『受動的綜合の分析』 4 志向性概念に基づいた「生活世界」の成立 二章 志向性と言語 1 言語は志向性に依存するという考え方 フッサールとサール 2 志向性は言語に依存する サール批判 a 意図の記述 b 信念の表明 c 信念の組織化 三章 言語についての規範主義の擁護 1 現代の認知意味論からの挑戦 2 解釈論的規範主義とは何か 3 認知意味論の客観主義批判は、解釈論的規範主義には当てはまらない 四章 意図の自立性をめぐって 1 二つの問題 2 意図の弱い自立性 アンスコムの場合 3 意図の強い自立性ヘ デイヴィドソンの場合 4 目的論による意図の理解 五章 ハイデガーによる「理由の空間」の拡張 1 存在論の三つの問い 2 存在論的ア・プリオリ カントからハイデガーへ 3 「理由の空間」としての世界内存在の構成 a 道具的存在者 b 現存在 行為者 c 事物的存在者 六章 表象的志向性批判 1 アウグスティヌスと現象学 2 『三位一体論』における知覚論 3 知覚と行為 4 『告白』の時間論再考 あとがき 註 文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 門脇 俊介 1954~2010年。哲学者。東京大学大学院総合文化研究科教授。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程修了。専門は、フッサール、ハイデッガー。 著書に、『破壊と構築 ハイデガー哲学の二つの位相』『『存在と時間』の哲学』『現代哲学の戦略 反自然主義のもう一つ別の可能性』『フッサール 心は世界にどうつながっているのか』『理由の空間の現象学 表象的志向性批判』『現代哲学』など、 訳書に、アルヴァ・ノエ『知覚のなかの行為』(監訳)ピーター・ストローソンほか著『自由と行為の哲学』(編監訳)マルティン・ハイデガー『アリストテレスの現象学的解釈・現象学的研究入門』(共訳)ヒューバート・ドレイファス『世界内存在 『存在と時間』における日常性の解釈学』(監訳)マイケル・ブラットマン『意図と行為 合理性、計画、実践的推論』(共訳)などがある。
  • 日本経済の転換点(数量経済学選書) 労働の過剰から不足へ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 1960年代初頭に、日本経済は完全雇用状態となった。生産労働人口の増加減少と雇用の実態を分析することで経済の転換点を探る。 【目次より】 はしがき I 転換点理論の性格 1 経済成長論への反省 2 経済発展論の登場 II 転換点理論の適用の可能性 1 二重構造の存在 2 停滞的な実質賃金 3 最近時の労働市場の変ぼう 4 日本経済の転換点をめぐる論争 5 転換点とは何か III 転換点の理論 1 無制限的労働供給と制限的労働供給 概説 2 無制限的労働供給と制限的労働供給 3 転換点と2つの段階 4 転換点をこえる条件 IV (補論)転換点理論の数学的定式化 1 無制限的労働供給と制限的労働供給 2 転換点と2つの段階 3 転換点をこえる条件 4 相対価格の決定 V 転換点をいかに見出すか 1 転換点を見出す際の問題  2 転換点を見出す基準 VI 非資本主義部門の実質賃金 1 農業の実質賃金 2 紡織女工の実質賃金 VII 賃金格差の変化 1 製造業の実質賃金と製造業・農業間の賃金格差 2 最高,最低賃金労働の実質賃金と両者の間の格差 3 製造業の男女間賃金格差 4 規模別賃金格差 5 賃金格差の変化 VIII 非資本主義部門の労働の生産力 1 農業の生産関数の計測 戦前 2 農業の生産関数の計測 戦後 3 労働の限界生産力の動きとその要因 IX 非資本主義部門の賃金の決定要因(基準1,2によるテスト) 1 農業における賃金と限界生産力との比較 2 農業における賃金と限界生産力との相関関係 3 農業における賃金と生産性との相関関係 地域間分析 1. 戦前の分析 2. 戦後の分析 X 労働供給の弾力性(基準6によるテスト) 1 分析のための準備 2 分析 XI (補論)非資本主義部門の労働力の変動 1 農林業就業者数の推計(1872~1940,1948~67年) 2 農林業就業者の純流出の推計(1873~1940,1949~67年) 3 家族従業者数の変化 4 農家人口の推計(1920~40, 1950~68 年) 5 農家人口の純流出の推計(1921~40,1952~67年)6 結論とその含意 XII 要約と結論 日本経済の転換点をめぐる論争について XIII ルイスヘのコメント XIV フェイ・レニスヘのコメント 1 非1次産業の資本労働比率 2 製造業の実質賃金 XV ジョルゲンソンヘのコメント 1 ジョルゲンソンの分析 2 ジョルゲンソンの分析の問題点 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 南 亮進 1933年生まれ。経済学者。一橋大学名誉教授。一橋大学卒業、同大学院で博士号を取得。経済学博士。専門は、経済成長、中国経済。 著書に、『日本経済の転換点』(日経・経済図書文化賞受賞)『日本の経済発展』(共著) 『日本の工業化と技術発展』(共著)『デモクラシーの崩壊と再生』(共編)『流れゆく大河』(共編)などがある。
  • 人間学 その歴史と射程
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 哲学・思想を超えて、人間とは一体何者なのか? 古今東西の重要思想を渉猟した著者は、総合的な人間理解の学としてのが人間学である。 【目次より】 0 人間学とはいかなる学問か 第 I 部 人間学の歴史的展開 1 ギリシア哲学の人間観 1 古代ギリシアの人間観の素地 2 ソクラテス 3 プラトン 4 アリストテレス 5 結びにかえて 2 聖書の人間観 1 人間についての聖書の語り方 2 人間の条件 3 契約団体と預言者 4 愛と自由 3 中世における人間観 1 アレクサンドリアのフィロン 2 初級キリスト教の人間論 3 中世初期の人間論 4 スコラ哲学の人間論 4 近代ヒューマニズムの人間観 1 ヒューマニズムとはなにか 2 フマニタスの理念と理想的人間像 3 ヒューマニズムの人間観 4 具体的人間への志向 5 人間観の変容 5 啓蒙主義の人間学 1 デカルト 2 ヴィーコ 3 ディドロ 4 カント 6 ドイツ観念論,その完成と解体における人間学 1 ヘーゲルの人間学 2 フォイエルバッハの人間学 3 マルクスによる〈関係としての人間〉論の再構築 7 実存哲学の人間学 1 キルケゴールの単独者的人間学 2 ブーバーの対話的人間学 3 まとめ 8 現代における哲学的人間学の成立 1 近代主観性の哲学と実存哲学 2 シェーラーの間主観性の現象学 3 『宇宙における人間の地位』の人間学的特徴 4 プレスナーの哲学的人間学 8.5 ゲーレンの人間学 8.6 現象学的人間学の意義 第 II 部 人間学の体系的展開 1 人間と文化 1 人間と文化との一般的関連 2 人間の「話す」行為と文化 3 人間の「作る」行為と文化 4 人間の「行なう」実践行為と文化 2 人間と言語 1 人間と言語 2 音と声 3 叫びと声 4 結論 3 現代心身論 1 デカルトの心身問題 2 スピノザの心身平行論 3 ライプニッツによる心身の予定調和論 4 現代生命論 5 現代生命論における心身関係 4 人間と宗教:仏教 1 仏教と人間学 2 ブッダの悟り 3 親鸞の立場 4 二種深信について 5 唯識思想について 6 末那識の発見 5 人間と宗教:キリスト教 1 宗教と人間学.2 キリスト教人間学 3 人間と神 6 人間と政治 1 現在の政治状況と人間 2 自由主義と共同体論との論争 3 アーレントの価値ヒエラルキー転倒論 4 むすび 7 人間と歴史 1 人間と歴史の相互関係 2 歴史と科学 3 歴史と物語 4 歴史のパースペクティヴ理論 5 歴史的理解の可能性 6 おわりに ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 金子 晴勇 1932年生まれ。倫理学者。聖学院大学客員教授。京都大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。専攻は、キリスト教思想史専攻。 著書に、『ルターの人間学』(学士院賞)『対話的思考』『宗教改革の精神 ルターとエラスムスとの対決』『アウグスティヌスの人間学』『恥と良心』『ルターとその時代』『対話の構造』『近代自由思想の源流』『キリスト教倫理入門』『倫理学講義』『愛の秩序』『聖なるものの現象学 宗教現象学入門』『マックス・シェーラーの人間学』『ヨーロッパの思想文化』『人間学から見た霊性』『宗教改革者たちの信仰』『霊性の証言 ヨーロッパのプネウマ物語』『ヨーロッパ思想史 理性と信仰のダイナミズム』など、 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『科学の射程』(共訳)マルティン・ルター『生と死について 詩篇90篇講解』C.N. コックレン『キリスト教と古典文化 アウグストゥスからアウグスティヌスに至る思想と活動の研究』エラスムス『対話集』など多数。
  • ナチスと教会 ドイツ・プロテスタントの教会闘争
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 <愛の宗教>であるキリスト教が大きな影響力をもっていたナチス支配下のドイツにおいて,なぜ,想像を絶する「ユダヤ人大量虐殺」,「障害者安楽死計画」,「侵略戦争」が遂行されえたのだろうか.本書は「政治と宗教」,「戦争批判と平和の創造」,「人間の尊厳」という問題意識を根底に据え,キリスト教会とナチス政権の複雑な関係を解明し,<第三帝国>崩壊後の「ドイツ教会闘争」の総括、「シュトゥットガルト罪責宣言」の成立過程を鮮やかに描き出した渾身の書。 【目次より】 まえがき 第一章 独裁国家と教会 ナチス政権初期の福音主義教会 一 ドイツ近現代史とキリスト教会 二 ヒトラーの政権掌握とナチス教会政策 三 教会闘争のはじまりと告白教会の形成 四 告白教会のヒトラーあて建白書 五 教会闘争と抵抗の問題 補遺1 マルティン・ニーメラー 右翼民族主義から実践的平和主義へ 補遺2 神学の諸潮流と支持政党 創造秩序の神学・自由主義神学・弁証法神学 第二章 ナチスのユダヤ人迫害とプロテスタント教会 はじめに ヒトラーの反ユダヤ主義 一 ナチスの政権掌握とユダヤ人迫害の開始 二 外国教会からの抗議 三 ユダヤ人問題に対するプロテスタント教会の基本姿勢 四 ナチス政権初期のユダヤ人迫害に対するプロテスタント教会の対応 五 ディートリヒ・ボンヘッファーとユダヤ人問題 六 アーリア条項の導入問題 七 「水晶の夜」とプロテスタント教会 八 グリューバー事務所のユダヤ人救援活動 九 古プロイセン合同告白教会の抗議表明 おわりに プロテスタント教会の光と影 第三章 ナチス安楽死作戦と内国伝道 ドイツ・キリスト教社会福祉の試練 はじめに 一 内国伝道の歴史 二 「生きるに値しない生命」の抹殺構想と内国伝道 三 ナチス安楽死作戦と内国伝道 むすびにかえて 第四章 テオフィール・ヴルム監督の抵抗 戦時下ドイツ教会闘争の一齣 はじめに 一 テオフィール・ヴルムのプロフィール 二 ナチ「安楽死作戦」との闘い 三 ユダヤ人迫害に対する抗議 おわりに 第五章 戦争末期の古プロイセン合同告白教会 序 ドイツ教会闘争と古プロイセン合同告白教会 一 シュレジエン教区告白会議 二 ブレスラウ告白会議 三 バルメン宣言一〇周年声明 おわりに 第六章 シュトゥットガルト罪責宣言への道 ドイツ教会闘争の終幕 はじめに 一 シュトゥットガルト罪責宣言の前史 二 シュトゥットガルト罪責宣言の成立 三 シュトゥットガルト罪責宣言の意義 むすびにかえて 補遺 ドイツで体験した教会生活 ボーフムの福音ルター教会 総括 あとがき ドイツ福音主義領邦教会地図 年表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 河島 幸夫 1942年生まれ。政治学者、西南学院大学名誉教授。東北大学法学部卒業後、神戸大学大学院で学ぶ。博士(法学)。専門は、ドイツ政治、戦争と平和。 著書に、『戦争・ナチズム・教会』『政治と信仰の間で』『ナチスと教会』など、 訳書に、W・フーバー/H・E・テート『人権の思想』D・ゼンクハース『ヨーロッパ2000年』などがある。
  • カントの批判哲学と自然科学 『自然科学の形而上学的原理』の研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本邦では本格的研究が少ない、カント『自然科学の形而上学的原理』をテキストとし、カントの自然科学論と批判哲学との関係を論じる。同書が『純粋理性批判』の応用編にとどまらない固有の意義をもつことを論証した上で、カントの力学論の問題点をニュートン力学との対比を通じて検討、同書と『批判』との関係を様々な角度から検証し、『批判』が同書のうちに提示されている動力学的自然哲学と調和しそれを支える新たな存在論を確立することを企図していたという事態を明らかにする。カントの批判哲学的思考方法が、現代もなお十分な有効性をもちうることを訴えた研究。 【目次より】 序章 『自然科学の形而上学的原理』という著作 一 自然科学と形而上学 二 『原理』の成立状況 三 「自然科学の形而上学的原理」という表題 四 『原理』序文の内容 五 『原理』本論の内容 第一章 数学的自然科学の形而上学的基礎づけの問題 一 『原理』の課題 二 物質の経験的概念について 三 『原理』と近代自然科学との関係 第二章 純粋自然科学と経験的自然科学のあいだ 『自然科学の形而上学的原理』から『オープス・ポストゥムム』へ 一 純粋自然科学とは何か 二 「動力学に対する総注」の意義 三 『オープス・ポストゥムム』の課題 四 カントにおける熱素の概念 第三章 カントにおける実在性と客観的実在性 一 実在性とは何か 二 客観的実在性とは何か 三 実在性としての力 四 物体の運動と実在性としての力 第四章 カントの力学論における力、慣性、質量概念の再検討 一 『原理』の力学章に見られるカントの力概念 二 『活力測定考』におけるカントの力概念 三 『プリンキピア』における力と慣性 四 『自然モナド論』および『運動と静止』に見られる力と慣性 五 ニュートンの質量概念 六 『原理』力学章におけるカントの質量概念 第五章 カントの運動経験の理論 一 現象学の課題 二 運動学のレベルにおける運動の規定 三 動力学のレベルにおける運動の規定 四 力学のレベルにおける運動の規定 第六章 カントの動力学的空間論 一 『批判』の感性論における空間論 二 批判期前におけるカントの空間論 三 ニュートンの運動論 vs カントの運動論 四 運動の規定と絶対空間 第七章 自然科学と自然哲学 一 自然科学の認識批判的な基礎づけとしての自然形而上学 二 物質の運動経験の構成原理としての運動学と力学 三 動力学的自然哲学と批判哲学的存在論 第八章 カントの動力学論と現象的存在論 一 カントの動力学論の基本特徴 二 カントの動力学論と空間論 三 動力学的自然哲学と現象的存在論 四 空間の超越論的観念性と動力学論 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 犬竹 正幸 1952年生まれ。拓殖大学政経学部教授。京都大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得。ドイツ・マールブルク大学にて在外研究。 著書に、『カントの批判哲学と自然科学』『カント全集 12巻』『カント全集 別巻』(共著)『哲学と人間観』などがある。
  • 封建制社会の法的構造
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 刊行後30数年を経て、西欧封建制社会の権力構造研究の出発点である名著に、批判に応えた2論文と展望的なあとがきを加えた再版。 【目次より】 目次 一 封建制社会の法的構造 まえがき 第一章 序論 第一節 封建制の概念 第二節 封建制社会と国家樟力 第二章 本論 第一節 封建制社会の細胞 古典的グルントへルシャット 第二節 レーエン制による権力の組織化 第三節 国王権力の実力的基礎 第四節 王権の超越的性格 第五節 補論 グラーフの権力と大公の権力 第六節 封建制社会の崩壊 二 封建制をめぐる諸問題 第一節 グルントヘルシャフト細胞論 第二節 シャテルニー細胞論 第三節 十二世紀ルネサンス 第四節 フランス史学とドイツ史学 三 封建制社会をめぐる理論的諸問題 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 世良 晃志郎 1917~1989年。歴史学者。専攻は中世西洋法制史。東京帝国大学法学部卒業。東北大学名誉教授。 著書に、『西洋中世法の理念と現実』『法と権力の史的考察』『封建制社会の法的構造』『ヨーロッパ身分制社会の歴史と構造』『封建制成立史序説』『バイエルン部族法典』『歴史学方法論の諸問題』など、 訳書に、マックス・ウェーバー『支配の社会学 1 (経済と社会)』マックス・ウェーバー『支配の諸類型』マックス・ウェーバー『古ゲルマンの社会組織』マックス・ウェーバー『法社会学 (経済と社会)』マックス・ウェーバー『都市の類型学』フリッツ・ケルン『中世の法と国制』ハインリヒ・ミッタイス『ドイツ法制史概説』ハインリヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』などがある。
  • 司法書士 合格ゾーン 年度別5ヵ年過去問題集 平成27-31年度
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    《改正民法対応!》 試験直前期の本番シミュレートに最適! 最新傾向をつかめる、年度別収録の司法書士過去問題集! 【本書の特長】 ○過去5年(2015~19年度)実施の司法書士本試験問題を、年度毎に収録 科目毎でなく、年度毎に収録しているため、試験本番を意識した問題演習に最適な過去問題集です。 最新の本試験過去問を5年分収録していますので、近年の出題傾向や、全体を通してのレベルを把握するのにも便利です。 ○改正民法(平成29年の債権法改正/平成30年の相続法改正)に対応 2020年度以降の司法書士試験対策にご利用いただけるよう、条文表記を含め、全て改正民法に対応して制作しました。 記述式の問題においては、現行法に対応させ、令和2年に申請するものとして一部改題しております。 新法のもとでの出題を意識しながら、学習を進められます。 ○各問題の理解を助ける、詳細解説 設問自体の理解だけでなく、周辺知識についても確認・整理ができる詳細解説です。 また、解答解説ページには、その問題の過去出題頻度に基づいた、重要度ランク(LEC見解)を表記しています。 ※本書は、令和2年4月1日現在施行されている法令に基づき制作されています。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 東南アジア農業開発論(東南アジア研究叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 農業経済学者の著者による、熱帯・亜熱帯に属する東南アジアの農業開発についての論考が本書である。 【目次より】 はしがき 序論 「南北対立」と「人口食糧」との問題 I 東西対立から南北対立へ II 低開発国における人口と食糧とのアンバランス III 農業開発問題の重要性 第1章 東南アジア農業開発にたいする日本の動き 第2章 東南アジアの地域的特質 I 東南アジアの地域設定 II 東南アジアの地理学的統一性 III 東南アジアの地理学的多様性 IV 東南アジアの流動性 第3章 東南アジアの経済開発戦略 I 低開発国経済開発戦略の基本問題 II 工業化論の経済理論的批判 III 東南アジア経済開発の戦略決定にかんする与件 第4章 東南アジア農業の特質 I 自然的基礎 II 人口寡少と可耕末墾地の存在 III 単一耕作的輸出農産物と多年生作物の地域的卓越性 IV 農業生産の二重構造 自給生産と商品生産、小生産者とプランター V 米作の卓越性と食糧過不足国の分化 VI 農業における低位生産性と不完全雇傭 第5章 東南アジア農業開発の目的と目標 I 東南アジア農業開発における目的 II 東南アジア農業開発における目標 第6章 東南アジア農業開発の主体 I プランター II 耕作農民 III 政府 第7章 東南アジア農業開発の条件 I 資本条件 II 社会経済的条件 III 技術的条件 IV 価格条件 V 交通条件 第8章 東南アジア農業開発と外国援助 I 低開発国にたいする外国援助 II 東南アジア農業開発にたいする外国援助 第9章 東南アジア農業開発における日本の役割 I 農業技術協力の重要性 II 農業技術協力の問題点 III 一次産品開発輸入の問題 補論 東南アジア農業開発の日本農業におよぼす影響 I 東南アジア農業開発の日本農業への影響の形態 II 東南アジア農業開発と日本農業保護主義 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 次世代ビジネス対応 契約審査手続マニュアル-「新しい資本主義」を踏まえた契約類型-
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    ◆昨今の重要分野や最先端分野の様々な契約類型を取り上げ、実務上の問題点と検討事項を解説しています。 ◆各契約書中では【チェック事項】として契約条項の留意点を示し、末尾には契約審査のポイントをまとめたチェックリストを掲載しています。 ◆「新民法対応 契約審査手続マニュアル」に携わった主要メンバーを始めとする各執筆者が、精力的に取材した資料や研究成果を基に執筆しています。
  • 放射線技術学シリーズ  MR撮像技術学 (改訂3版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 国家試験の出題内容に対応した定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂3版 「MR撮像技術学」の初版は2001年12月に、改訂2版は2008年2月に発行し、改訂2版発行から9年以上が経過しているので、全体を通して見直しています。  教科書としての基本的な枠組みは改訂2版を踏襲し、改訂2版の中で不足している箇所を補完し、最近の国家試験の傾向を踏まえて、今まで以上に使いやすい教科書となっています。また、臨床現場で活躍する技師の方々からも好評を得ているので、卒業後も役に立つ部分を教科書という枠組みを超えない程度でまとめてあります。 第1章 MR撮像技術の原理 第2章 MR装置の構成 第3章 MRの物理と数学の基礎知識 第4章 MRI用造影剤 第5章 アーチファクト 第6章 評価法 第7章 安全性と管理 第8章 各種MR検査法  8.1 頭部領域  8.2 脊椎・脊髄領域  8.3 胸部・心臓領域  8.4 上腹部領域  8.5 泌尿・生殖器領域  8.6 四肢・関節領域:肩関節,股関節,膝関節,四肢筋肉  8.7 大血管領域 演習問題解説・解答 参考文献 参考資料 索引
  • 日本農業の成長過程(数量経済学選書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 明治以降、土地条件的には恵まれない日本農業が、いかにしてアメリカなどに迫る成長を遂げたのか。その理由を資源配分の工夫に探る。 【目次より】 まえがき 表目次 第1章 序論 1.1 経済発展と農業成長 1.2 日本農業の国際的位置づけ 1.3 分析の視点 1.4 本書の構成 第I部 成長の数量的把握 第2章 日本農業の成長率 2.1 産出の趨勢 2.2 生産要素の投入と相対価格の変化 2.3 生産性の趨勢 2.4 農業成長過程の要約 第3章 初期成長局面は実在したか 生産統計の信憑性をめぐって 3.1 農業産出データと経済成長モデル 3.2 初期水準と成長率の比較 3.3 ナカムラ説の要約と文献的検討 3.4 産出系列の斉合性テスト 3.5 結語 第II部 成長の要因 第4章 農業技術進歩の諸源泉 マクロ生産関数による接近 4.1 技術進歩の源泉に対するアプローチ 4.2 府県別データによる生産関数の計測 4.3 農業成長への会計的接近 第5章 農業生産力の非農業的基礎 5.1 肥料2 5.2 トラクター 5.3 結語 第III部 成長の諸局面 第6章 農業成長の局面変化と米作技術の集積と拡散 6.1 問題と仮説 6.2 府県別水稲反収データによる検証 6.3 結語と展望 第7章 市場条件と農業成長 7.1 朝鮮・台湾における米作開発政策の背最 7.2 外地米作開発と技術移転 7.3 朝鮮・台湾米の流入と日本農業の停滞 付論 戦後局面の展望 付録A 1874~89年における米生産統計の修正   B 要素分配率の推計   C 基礎資料 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 速水 佑次郎 1932~2012年。経済学者。旧・東京都立大学名誉教授、文化功労者。東京大学教養学部教養学科卒業、米国アイオワ州立大学経済社会学部大学院博士課程修了(農業経済学博士号)。専門は、農業経済学・開発経済学。 著書に、『日本農業の成長過程』『農業経済論』『開発経済学(新版)諸国民の貧困と富』などがある。
  • 哲学的神学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 キリスト教信仰は相対的現象であると同時に、そこにこそ真の絶対性、普遍性の所以があることを解明し現代神学に方向を与える問題作。 【目次より】 はじめに 第一章 神学と哲学 第二章 現象学、解釈学、神学 第三章 「関係」「間」「一」 哲学的神学の神理解 第四章 キリスト教と仏教 第五章 宗教と科学 第六章 神学と倫理 第七章 キリスト教の絶対性について あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小田垣 雅也 1929年生まれ。青山学院大学、ドルー大学卒。日本基督教団補教師、国立音楽大学元教授。哲学博士。著書に『解釈学的神学』『知られざる神に』『哲学的神学』『現代思想の中の神』『神学散歩』『ロマンティシズムと現代神学』『四季のパンセ』、学術文庫に『現代のキリスト教』など多数。訳書に『神への誠実』『文化史の中のイエス』などがある。
  • トマス・アクィナスの三位一体論研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 存在論と三位一体論との関係を分析してトマス思想への視点を提供、三位一体思想の西欧思想における意義を明らかにした先駆的業績。 【目次より】 はじめに 稲垣良典 第一章 序論 第二章 十二世紀以前の三位一体論 A 古代の三位一体論 一 アウグスティヌス 二 ホエティウス B 十二世紀の三位一体論 一 ギルベルトゥス・ポレターヌスとその学派 二 サン・ヴィクトール学派とリカルドゥス 三 ペトルス・ロンバルドゥスとその学派 第三章 三位一体論の孤立? 一 三位一体の認識 二 カール・ラーナーの批判 三 統一的神論 四 問題 第四章 トマスの三位一体論 一 ペルソナの発出 二 三位一体の内在性と認識可能性 三 実在的関係 四 ペルソナの概念 五 トマスにおける三位一体論の位置づけ 第五章 トマスにおけるペルソナ概念 一 問題 二 ペルソナ概念のずれ 三 人間のペルソナ 四 天使のペルソナ 五 三位一体論におけるペルソナ 六 トマスのペルソナ概念の意味するもの 第六章 キリスト論におけるペルソナと心身関係 一 心身論のアボリア 二 キリスト論の「論証」 三 キリストのペルソナ 四 キリスト論と心身論 五 まとめ 第七章 トマスの聖霊論 Filioqueの問題 一 問題 二 Filioqueの四つの論証 三 トマスの論証の意味 第八章 創造論の起点 一 はじめに 二 創造の因果性 三 創造と流出 四 創造と三位一体 第九章 全体構造への問い 一 はじめに 二 『神学大全』の全体構造 三 三位一体論と体系の問題 第十章 存在論と三位一体論 一 はじめに 二 ペルソナ的固有性 三 リカルドゥスとの比較 四 三位一体の痕跡 五 存在論と三位一体論 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 片山 寛 1951年生まれ。神学者。西南学院大学教授。岡山大学医学部中退、西南学院大学神学部・神学専攻科卒、九州大学大学院博士課程(文学博士)。専攻は西欧中世哲学。 著書に、『トマス・アクィナスの三位一体論研究』『風は思いのままに 若者にマラナ・タと祈る説教集』など、訳書に、アルベルト・シュヴァイツァー『山上の説教』トマス・アクィナス『神学大全(第23冊)』ハンス・キュンク『キリスト教思想の形成者たち パウロからカール・バルトまで』などがある。
  • 場の量子論 -不変性と自由場を中心にして-
    5.0
    1~2巻5,830~7,150円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、自習用、もしくは自主ゼミなどのテキストとして使いこなせることを念頭に執筆された。内容は、“古典場の量子化”と“相互作用のない場(自由場)の量子化”に絞って、これらを“不変性”という視点から解説した。なお、“相互作用のある場の量子化”については、続刊『場の量子論(II) -ファインマン・グラフとくりこみを中心にして-』(2020年9月刊行)にて解説する。 特徴として、初学者に少しでも門戸を広げられるよう、詳しい式の導出や説明を極力省かない方針とした。特に、得られた式の物理的意味の理解に時間が費やせるように試みた。また、本文中には、読者のつまずきやすい箇所でのコメントに加え、式導出や証明、役に立つ公式や考え方のアドバイスなどの注釈を設けた。さらに、“check”と題した問題も設けられており、意欲のある読者は是非チャレンジしてもらいたい。その解答は、裳華房ウェブページ上で公開している。
  • 商業・専制・世論 フランス啓蒙の「政治経済学」と統治原理の転換
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 エコノミーの概念が統治と深く関わった時代、「政治的なもの」と「経済的なもの」の関係はどのように揺れ動いていたのであろうか。本書は、18世紀フランスの言説空間において、富や市場の問題と統治形態や社会編成の問題とを含んだ「政治経済学」の思想的展開を、1760~70年代における穀物取引論争をコンテクストとして論じる。アダム・スミスとも通底する経済的自由主義を唱えながら中央集権体制を理想化したフィジオクラット運動の指導者フランソワ・ケネー。その弟子で、師の政治理論を「合法的専制」という衝撃的な概念へと発展させたル・メルシエ・ド・ラ・リヴィエール。穀物取引自由化の理念をフィジオクラットと共有しつつも、他方でその政治理論からは距離を置き、世論という考え方に期待を寄せたチュルゴーとコンドルセ。さらには二人と同様に世論の重要性を捉えながらも自由化には反対の立場を貫いたネッケルの思想を順にひもとく。長らく政治思想史の大舞台において、モンテスキューやルソーの脇役と位置づけられ、看過されてきた思想家たちに光を当て、フランス啓蒙主義の政治哲学研究に新たな一ページを開く業績。 【目次より】 凡例 序論 第一章 「政治経済学」の言説空間としての穀物取引論争 第一節 穀物取引論争の概要 第二節 穀物取引論争の布置 第二章 経済的自由主義と専制政治 ケネーの「政治経済学」 はじめに 第一節 ポリス批判と「自然な流れ」の擁護 第二節 合理的経済人の理念と新たな秩序観 第三節 経済的自由の享受と後見的権力 小括 第三章 合法的専制の構想と世論の観念 ル・メルシェ・ド・ラ・リヴィエールの「政治経済学」 はじめに 第一節 自然的秩序・明証性・合法的専制 第二節 マブリのフィジオクラット批判 第三節 合法的専制における世論の問題 小括 第四章 「一般均衡」の発見と合理的経済主体の不在 チュルゴーとコンドルセの「政治経済学」………八八 はじめに 第一節 自由化と「一般均衡」の理論 第二節 理論から実践ヘ リモージュでの「実験」 第三節 一七七四年の自由化立法 第四節 合理的経済主体の不在 説得から強制へ 小括 第五章 世論と市場に対する為政者の技法と苦悩 ネッケルの「政治経済学」 はじめに 第一節 世論 抗い難い事実 第二節 市場の理論と現実 第三節 介入主義、あるいは技法としての政治経済学 第四節 ふたたび、抗い難い世論について その両義性 小括 結論 注 あとがき 文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 安藤 裕介 1979年生まれ。立教大学法学部准教授。立教大学法学部政治学科卒業、同大学院法学研究科に学ぶ。専門は、政治思想史・政治哲学。著書に『商業・専制・世論』、訳書にジョン・ポーコック『島々の発見』(共訳)、ピエール・ロザンヴァロン『良き統治』(共訳)などがある。
  • ヨブ記註解1
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨブ記は旧約聖書所収の書物。神の裁きと苦難の問題を扱う。特に、正しい人に悪いことが起こる「義人の苦難」の文献として知られる。 『旧約聖書』中の書物。執筆者はモーセとされているが、実際の作者は不明である。『ヨブ記』の中心テーマは、神の裁きと苦難であり、また「義人の苦難」が扱われている。つまり、なぜ良き人が苦しむということが起こるのかを問うている。「ヨブ記」には、神の前に出現するサタンが描かれてもいる。 【目次より】 序 ヘブル語アルファベット発音表 参考とせる註解書その他 プロローグ(ヨブ記一―二章) ヨブの敬虔と幸福(一ノ一―五) 神とサタンとの対話(第一回)(一ノ六―一二) 最初の試練(一ノ一三―二二) 神とサタンとの対話(第二回)(二ノ一―六) ヨブの病、再度の試練(二ノ七―一〇) 友人の訪問(二ノ一一―一三) ダイアローグ(ヨブ記三章―四二章一ノ六) ヨブの発言 その嘆き(三章) エリパズの弁論(四章) エリパズの弁論の続き(五章) ヨブの答え(六章) ヨブの嘆き(七章) ビルダテの登場(八章) ヨブの答え 皆同一(九章) 再び生の否定(一〇章) ゾパルの登場(一一章) 三たびヨブの反論(一二章) ヨブの道(一三章) 絶望の生(一四章) 私訳 旧約口語訳について ヨブ記におけるサタン Tur-Sinai の The Book of Jobなど ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 政府行動の経済分析 国・地方の相互依存関係を中心として
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 国ならびに地方の歳入・歳出と税の関係を徹底的に分析する。国税、地方税、所得税、住民税などを、諸外国の例も交えて論じた力作。税と国と地方の経済活動はどうあるべきなのかを検証するための必読書。 はしがき 第I部  国と地方の財政関係 第1章 政府の役割と財政構造 1 政府の役割 2 公共部門の規模 3 国・地方の財政規模 4 国と地方の財政関係 5  都道府県と市町村の財政 6 経済成長と都道府県・市町村の歳入 第2章 諸外国における財政と地方財政調整制度 1  財政規模 2 地方財政調整制度の概要 3 諸外国の地方財政調整の規模 4 地方財政調整制度の将来動向 第3章 地方交付税による財政調整 1 財政調整の概要 2 地方団体間の財源調整方式 3 地方交付税と交付税率 4 交付税の代替的な配分方式による地方歳入のシミュレーション 5 地方交付税配分方式の評価基準に関する一試論 第II部 国の財政構造 第4章 国の歳入・歳出 1 歳入 2 歳 出 3 歳出に含まれる地方への移転 4 税制改革の動向 第5章 所得税の累進構造 1 実証分析の展望 2 所得税制と所得控除 2. 1 所得税制 2.2 所得階級別控除額の推計 3 所得控除 3.1 所得控除の決定要因 3.2 所得階級別所得控除の推移 4 モデルと分析 5 所得分布と所得税 6 シミュレーション 7 まとめ   第6章 最適課税の観点からみた所得税 1 関心高まる所得税減税 2  最適適所得税構造とは 3 最適所得税論の考え方 4 最適課税理論の適用 5 最適所得税制の分析 6 最適所得税からみた現行所得税制 7 むすび 第III部 地方の財政構造 第7章 地方の歳入構造 1 地方団体の歳入構造 2 国税・地方税の地域間格差 3 歳入総額の地域間格差 4 地域別の受益と負担の構造 5 税制改革と地方財政 補論 住民税の地域別減税額推定 第8章 地方の歳出構造 1 歳出構造の概観 2 歳出の相互依存関係について 第9章 歳入・歳出の相互依存関係 1 地方財政調整制度と歳出 2 社会福祉費と地方団体の財政状況 3 経済合理性からみた市町村の投資行動 4 残された問題. 第10章 地方財政モデル 1 実証研究の展望 2 地方財政モデルの特定化と推定 3 モデル・シミュレーション 参考文献・資料 斉藤 愼 1952年生まれ。大阪学院大学教授、大阪大学名誉教授。大阪大学経済学部卒業〔経済学士〕。大阪大学大学院経済研究科修士課程修了〔経済学修士〕。大阪大学大学院経済研究科博士課程中途退学。経済学博士。専門は、財政学、地方財政論、社会保障論。 著書に、『政府行動の経済分析』『現代経済学』『どうする法人税改革』『地方分権化への挑戦 「新しい公共」の経済分析』(共著)『新しい地方財政論 新版』(共著)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 自殺の危険(第4版) 臨床的評価と危機介入
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    自殺の危険を評価するための正確な知識と自殺企図患者への面接技術の要諦を多くの症例を交えて解説した画期的な大著である本書は,初版刊行以来わが国のスタンダードとして多くの読者に受け入れられてきた。「青木ケ原樹海における全生活史健忘の臨床的研究」に始まる著者の自殺関連の研究は,今回の[第4版]においてほぼ完結となる。  一時年間3万人を超えたわが国の自殺者数は,現在2万人台に減少した。しかし,大規模災害や新型コロナウイルス(COVID-19)感染を契機に子どもや女性の自殺者の増加が顕著となり,社会的弱者に広がる重大な社会問題として早急な対策が求められている。  今回三度目の改訂にあたり従来の既述にも必要な解説が加えられ,リジリエンス(回復力),リフレーム,CAMS(自殺の危険の協働的評価と管理),COVID-19,インターネット自殺など新知見も加筆されている。  著者は,精神科臨床,自殺予防,自衛隊のメンタルヘルス,大規模災害支援とさまざまな現場を経験してきた。本書はその著者による自殺予防に関する包括的な臨床書である。認知療法を基礎にした実践的心理療法の解説,自殺企図者との面接の進め方等,現場における臨床知見の宝庫であり,医学・心理学・看護等,すべての心の専門家,また,自殺の危険の高い人を理解しようという家族や周囲の人に多くの示唆を与えるであろう。

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  • 家電製品協会 認定資格シリーズ 2024年版 スマートマスター資格 公式テキスト&問題集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 2024年9月・2025年3月の受験者必携!スマートマスター資格の公式テキスト&問題集!  一般財団法人 家電製品協会が主催する「スマートマスター」資格は、消費者が安心して相談できる、スマートハウスのスペシャリストを認定する資格です。家の構造・性能に関する知識、家電製品から住宅設備、さらにはエネルギーマネジメントまで、それらに関する技術や商品の動向を理解し、様々な製品やサービスを組み合わせる横断的な知識をもって、消費者個々のニーズに合ったスマートハウスの構築を支援します。  本書は、スマートマスター資格認定試験の公式テキスト&問題集として,「スマートハウスの基礎」と「スマートハウスの関連機器・サービスの基礎」の2科目のテキスト解説と問題を掲載しています。 1編 スマートハウスの基礎  スマートハウス概論  1章 総論  2章 中心課題たるエネルギー問題  3章 住宅・建築総論  スマートハウスのコア知識  1章 住宅・建築物の省エネルギー化  2章 省エネルギー住宅の種類と施策・制度  3章 スマート化リフォームのポイント  4章 省エネルギー住宅・リフォームのための建築基礎知識  5章 スマートハウスにおけるIoTの基礎  6章 エネルギーの供給を管理する電力量計スマートメーター  7章 家のエネルギーを管理し,さまざまなサービスにつながるHEMS  8章 エネルギーの自給自足(ZEH)を実現するエネルギー機器・技術 2編 スマートハウスの関連機器・サービスの基礎  1章 スマートハウスで期待されるさまざまな暮らしのサービス  2章 スマートハウスに共通の機器と技術  3章 CS(顧客満足)と関連法規 3編 問題&解説集
  • 問題社員をめぐるトラブル予防・対応文例集
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    1巻5,720円 (税込)
    ◆「警告書」「通知書」などの会社と社員の間で取り交わす文例・「就業規則」「人事規程」などの社内文書・「訴状」「告訴状」などの裁判文書など198文例を掲載! ◆「問題社員をめぐるトラブル予防・対応アドバイス」と相互に参照することにより一層の実務的対応が可能に! 本書は、ダウンロードサービス対象書籍です。
  • アジャイルソフトウェア要求
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    高度化・大規模化が進む問題解決に対する回答の決定版 アジャイルソフトウェア開発では、ソフトウェアに対する要求をどのように定義すればよいか アジャイルソフトウェア開発では、要求を定義する役割をどのように担えばよいか 1つのプロジェクトを超えた大規模プロジェクトへのスケールアップや企業全体のポートフォリオ管理との関係はどうなるのか アジャイルソフトウェア開発ではアーキテクチャーを先に考えなくてよいのか こうした「従来のソフトウェア要求技法」では解決できない課題が増加するなか、「ソフトウェア要求」に関する第一人者である著者が多くの著名人の協力のもとに書き上げた詳細な技法書です。「アジャイル開発技法」と「ソフトウェア要求技法」の基本的な概要解説から、上記のさまざまな課題に関する高度で詳細な解決手法まで幅広く網羅し、まさしく専門分野の定番としてふさわしい内容構成になっています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 有機化学のためのスペクトル解析法(第3版):UV, IR, NMR, MSの解説と演習
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有機化合物の構造決定に必須の各種スペクトル解析法を,基礎理論から高度な測定法や解釈まで丁寧に解説.実践に役立つデータも豊富に収録.14年ぶりの改訂で最新の知見を取り込み,NMRとMSの章がさらに充実した一方で,UV/Vis,IR,ラマン分光法も変わらず重視.最終章の総合問題も一新された.英語版の演習問題と図データを原書出版社のウェブサイトからダウンロードして利用できる.有機化学分野の研究者および学生の必携書.
  • 2024年版 電験2種模範解答集
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    1巻5,720円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年度一次試験(二次試験は未収録)から2019年度まで、最近5年間の全問題と模範的な解答を収録しています。 また問題を解くポイントは、指導という形で追加説明しています。
  • 成年後見実務マスター-後見事務、後見監督人、任意後見、後見登記等-
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    1巻5,720円 (税込)
    ◆成年後見制度の理論上の問題から現実的な対応まで、課題解決に役立つ実務知識を解説しています。 ◆成年後見・任意後見の制度手続にとどまらず、消費者保護、社会保障、税金など後見事務の遂行に関わる多種多様な法律実務を網羅しています。 ◆制度の黎明期から実務をリードしてきた著者がその知見と経験をまとめた関係者必携の一冊です。
  • 放射線技術学シリーズ  放射線安全管理学 (改訂3版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 国家試験の出題内容に対応した定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂3版!  「放射線安全管理学」の初版は2005年9月に、改訂2版は2011年11月発行し、改訂2版発行から10年以上が経過しています。  この間に、関係法令やICRP勧告など、放射線安全管理の基準となる法令や勧告等の改正があったので、全体を通して見直した結果、講義の実際に即した新たな目次案を作成し、執筆者も一新し、全面的に作り直しました。  教科書としての基本的な枠組みは改訂2版を踏襲していますが、最新の法令・勧告に基づいて、内容を構成しています。また、最近の国家試験の傾向を踏まえて、演習問題を豊富に掲載し、今まで以上に使いやすい、教えやすいテキストになっています。 第1章 放射線防護の概念 第2章 放射線防護に関する組織 第3章 放射線防護で扱う量 第4章 放射線管理に関する法令等 第5章 環境管理 第6章 施設管理 第7章 安全取扱い 第8章 放射性廃棄物の処理 第9章 個人管理 第10章 医療被ばく 第11章 放射線事故と対策 第12章 被ばくに関する説明 演習問題解答 索引
  • 放射線技術学シリーズ  放射線生物学 (改訂3版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 国家試験の出題内容に対応した定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂3版!  「放射線生物学」の改訂2版は2011年11月に発行し、好評を博してきましたが、この間、ICRP勧告をはじめ、さまざまな基準が改正、変更されたため、全体を通して内容を見直しました。  教科書としての基本的な枠組みは改訂2版を踏襲しつつも、最新の知見に基づいて内容を構成しています。また、改訂2版よりもさらに内容を充実させ、最近の国家試験の傾向も踏まえた、今まで以上に使いやすい教科書としてまとめてあります。 第1章 放射線生物学の基礎 第2章 放射線生物作用の初期過程 第3章 放射線生物学で用いる単位と用語 第4章 放射線による細胞死とがん治療 第5章 突然変異と染色体異常 第6章 放射線の組織影響 第7章 個体レベルでの放射線の影響 第8章 放射線による発がんと遺伝的影響 第9章 放射線障害の防護 第10章 環境と放射線 付 録 放射線生物学基本用語集 演習問題解答 参考文献 索  引
  • ユーゴスラヴィア解体とナショナリズム―セルビアの政治と社会(1987-1992年)―
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    1巻5,720円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界的なナショナリズムの高まりが指摘された1990年代初頭、社会主義ユーゴスラヴィアの解体に付随して紛争が勃発した。分離・独立・紛争問題をめぐりナショナリズムの観点から政治と社会の分析にメスを入れた 【著者紹介】 鈴木健太(すずき けんた) 1980年生,東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。 現在,神田外語大学グローバル・ リベラルアーツ学部講師。 主著・論文:『東欧地域研究の現在』(共著),『アイラブユーゴ』(共著)他
  • ハリス分析化学(上) 原著9版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際的に高い評価を得ている定番教科書.分析化学の原理について学生目線でわかりやすく解説し,これらの原理が化学とその関連分野(とくに生命科学と環境科学)でいかに利用されているのかを学べる.多くの例題,類題および章末問題が学生の理解を助ける.
  • 物権法講義(五訂版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 民法典やテキストの叙述順序を大きく変更し、読者に定評の担保物権法を含む物権法の概説書。民法典自体の改正、新立法、判例変更、関連法令の改正(平成一九年施行の信託法まで対応)に伴い、今般、大幅に改訂がなされた。 【目次より】 五訂版について 追記 初版まえがき 改訂版について 二訂版について 三訂版について 四訂版について 第一章 所有権 第一節 総説 第二節 所有権にもとづく請求権 第三節 所有権の原始取得 第四節 共同所有 第二章 占有 第一節 占有の効力、その一 占有訴権 第二節 占有の効力、その二 本権との関係 第三節 占有制度の観念化 第四節 占有における意思の要素 第五節 準占有 第三章 物権変動 第一節 総説 第二節 法律行為による不動産物権変動 第三節 不動産物権変動と対抗問題 第四節 動産の物権変動 第五節 明認方法 第六節 公信の原則 第四章 担保物権 第一節 抵当権 第二節 質権 第三節 権利移転過程型担保制度の総論 第四節 仮登記担保 第五節 譲渡担保 第六節 売渡担保 第七節 所有権留保 第八節 物的担保制度の多様化 第九節 留置権 第五章 物権の性質 第一節 総説 第二節 物権の効力 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 鈴木 禄弥 1923~ 2006年。法学者。東北大学名誉教授、東海大学客員名誉教授。東京大学法学部法律学科卒業。法学博士(東京大学)。専門は民法。法学博士(東京大学、1961年) 著書に、『民法総則講義』、『物権法講義』、『債権法講義』、『親族法講義』、『相続法講義』などがある。
  • スコトゥスの存在理解
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 スコトゥス思想の中心に位置する「存在の一義性」をテクストの丹念な解読により初めて解明し、今後のスコトゥス研究の基盤を提供する重要著作。 【目次より】 はじめに 緒論 第一章 スコトゥスにおける諸概念の意味 第一節 概念の第一次的抽象 A 可知的形象の措定 B 能動知性の問題 第二節 実在概念 第三節 論理的概念 A クウィッドとクアーレ B 規定的と被規定的 C 外属的と被外属的 第四節 実体概念 第五節 実存概念 第六節 神の実存の非自明性 第七節 神の概念 第二章 知性のうちで一義性が主張される根拠 第一節 神と被造物の概念における一致 第二節 「自然的」であることの二重の意味 第三節 知性の第一対象について(1) 異論の検討 A われわれの知性の第一対象は質料的事物の本質ではないこと B われわれの知性の第一対象は神ではないこと 第四節 知性の第一対象について(2) 「第一主義」の定義 第五節 知性の第一対象について(3) 「存在」が第一のものである 第六節 諸概念における存在の一義性の証明 第三章 存在の一義性の証明 第一節 概念が「一義的」であること 第二節 概念の一義性の証明 1 第一の証明 2 第二の証明 3 第三の証明 4 第四の証明 5 第五の証明 6 その他の一義性の証明 第三節 一義性の証明の根拠について 第四章 結論 われわれが用いたテクストについて あとがき 索引 略記事項 註 引用文献表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 八木 雄二 1952年生まれ。哲学者。東京キリスト教神学研究所所長。 慶應義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。文学博士。専門は西欧中世哲学。 著書に、『スコトゥスの存在理解』『鳥のうた 詩歌探鳥記』『中世哲学への招待』『イエスと親鸞』『古代哲学への招待』『生態系存在論序説』『「ただ一人」生きる思想』『天使はなぜ堕落するのか』『神を哲学した中世』『聖母の博士と神の秩序』『哲学の始原』『裸足のソクラテス』など、 訳書に、『エギディウス・ロマヌス 『Theoremata de esse et essentia』(訳)を巡って 中世存在論の一断面』(共訳)『カントが中世から学んだ「直観認識」 スコトゥスの「想起説」読解』などがある。
  • 昇降機工学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昇降機に関する日本初の専門書。エレベーターやエスカレーターなどの昇降機に欠かせない機械や電気、制御、情報といった基盤工学分野や、耐震設計などの建築に関する知識を体系的にまとめた。昇降機に関する諸問題の解決や新たな開発に役立つ。設計や製造および保守・保全に関わる技術者には最適の書。
  • エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
    4.2
    ドメイン駆動設計の定番書 問題解決にフォーカスした設計パターン 「この本は、思慮深いソフトウェア開発者全員の必携書である。」 ---Kent Beck 氏推薦 「Eric が見事にとらえたのは、熟練のオブジェクト設計者が常々用いてきた設計プロセスの 一部でありながら、グループとして見ると、この業界の他の人々へうまく伝えられずにいたものだ。 これまで我々は、この知識を断片的には提供してきた。 しかし、ドメインロジックを構築するための原理をまとめ上げ、体系化したことはなかった。 本書は重要である。」 ---『Enterprise Java Programming with IBM WebSphere』の著者 Kyle Blown氏 推薦 ソフトウェア開発コミュニティでは、ドメインモデリングがソフトウェア設計の中心であることが広く認められてきています。ドメインモデルを通して、ソフトウェア開発者は豊富な機能を表現し、それをユーザの要求に本当の意味で応えるソフトウェアの実装に移すことができます。しかし、明らかに重要であるにもかかわらず、効果的なドメインモデリングをどのようにソフトウェア開発プロセスに組み入れるかを説明する、実用的なリソースはほとんど存在しませんでした。ドメイン駆動設計はこの要求に応えるものです。これは具体的な技術についての本ではなく、読者にドメイン駆動設計への体系的なアプローチを提示するものです。設計のベストプラクティスの応用的なセット、経験に基づくテクニック、さらに、複雑なドメインに直面するソフトウェアプロジェクトにおける開発を容易にする基本原則を紹介する一冊です。 【原書タイトル】Domain-Driven Design: Tackling Complexity in the Heart of Software 本書で学べること チームメンバー全員に同じ言語で会話をさせる モデルと実装をより深く結びつける ポイントとなる特徴を、モデルにおいてはっきりさせる ドメインオブジェクトのライフサイクルを管理する 安全に結合できるドメインコードを入念に作成する 複雑なコードを明白で予測できるものにする ドメインビジョン声明文を記述する 複雑なドメインのコアを蒸留する モデルに必要な、暗黙的な概念を掘り出す アナリシスパターンを適用する デザインパターンをモデルに関係づける 巨大なシステムでモデルの整合性を維持する 同じプロジェクトで複数のモデルが共存できるようにする 大規模な構造によりシステムを構成する モデリングのブレイクスルーを認識して、それに対応する 著者紹介  Eric Evans(エリック・エヴァンス) Eric Evansは、Domain Languageの創設者である。このコンサルティンググループは、企業の手助けをして、ビジネスと深く結びついた、進化するソフトウェアを構築するために設立された。1980 年代以来、Ericはいくつかの複雑なビジネスドメインや技術ドメインにおける巨大なオブジェクト指向システムに対し、設計者兼プログラマとして取り組んできた。また、エクストリームプログラミングを実践する開発チームの教育と指導も行っている。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 宗教と社会倫理
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 社会倫理の根拠を探ねる意味において、まず善悪の価値基準のもとである宗教的立場を被造物としての自然、社会理念とそれらが人間の罪のメカニズムと絡みあっている歴史的現実の中に問うてみたい。 【目次】 序 第一章 聖書における倫理とその意味 第一節 倫理のひろがり (イ) 労働の倫理 (ロ) 自然と倫理 (ハ) 文化の倫理 第二節 倫理のありかた (イ) 家族の倫理 (ロ) 「ピレモンへの手紙」に示された倫理 (ハ) 終末信仰と倫理 第三節 倫理のしくみ (イ) 摂理の構造 (ロ) アウグスチヌスの「神の国」における社会倫理について (ハ) 代表者思想と契約的構造──聖書における社会的実践の根拠 第二章 社会倫理の概念 第一節 個人倫理と社会倫理 (イ) 序論 (ロ) 利己と利他の性情からみた個人と集団の関係 (ハ) 個人倫理と社会倫理 第二節 ジンメルの「社会学」における集団の量的規定と集団倫理について 第三章 歴史における社会倫理とその思想 第一節 カントと十九世紀の社会倫理思想──倫理の方法的自覚 第二節 プロテスタントの「哲学嫌い」 第三節 儒学・蘭学の伝統と近代化の問題 (イ) 文化的一元論から二元論への移行 (ロ) 儒教における二元論論争 (ハ) 二元論化の確立としての蘭学 (ニ) 二元論から一元論への運動としてのキリスト教と哲学の要請 第四節 近代化の特質についての一考察 第五節 現代の社会と個人と教会 山中 良知 1916~1977年。キリスト教学者。関西学院大学教授、理事を歴任。京都帝国大学文学部哲学科卒業。文学博士(関西学院大学)。 著書に、『理性と信仰』『宗教と社会倫理』など、訳書に、K・スキルダー『キリストと文化』などがある。
  • 日本のキリスト教
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神学者にして牧師の著者は、「神の痛みの神学」を提唱した。「神の痛み」とは、神が神の愛に反逆し、神にとって罪人となった人間に対して、神自身が怒りを自らに引き受け、その上で罪人を愛する神の愛のことである。また、著者は日本基督教団内部における、会派問題に対処したり、信仰告白の制定などにも貢献したことでも知られている。その著者による、日本のおけるキリスト教の存在と歴史の解説である。 【目次より】 I 日本のキリスト教 「日本の神学」ということ II 『神の痛みの神学』について 「神の痛みの神学」をめぐる外と内 ヨーロッパ神学との対話のために III 内村鑑三における「世界」と「日本」 小塩力著『高倉徳太郎伝』をめぐって 簡朴に静寂に重厚に 小塩力の神学 学生キリスト教運動(SCM)の歴史を回顧して IV エキュメニズムの理解 モントリオール通信 日本基督教団信仰告白について 宗教改革と日本基督教団 日本基督教団二十五年の歩み 教団二十五年 V 他宗教への態度 『維摩経義疏』の一節 日本の宗教哲学 田辺 元 田辺先生をしのぶ 田辺先生における師弟関係 VI ヘブル書十一章三節についての一考案 キリスト論における苦難の問題 イエス・キリストの苦難と復活 キリスト教教育の神学的検討 山本新著『文明の構造と変動』について 『氷点』をめぐって 世俗の問題 発表年月 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 増補 日本理科教育史 付・年表
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    1巻5,610円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初版は1968年に出版されました。しかしその後,今日に至るまで本書を越える,いやかなり迫るような教育史の本はついにあらわれていません。それほど,本書の内容は卓越していたのです。「年表」をぱらぱらとめくっていくだけでも,たとえば「理科の授業中に教科書を使ってはいけない時代があった」ということを発見して驚くでしょう。また「理科離れ」というのが今にはじまったことでなく,何度も何度も叫ばれてきたことを発見して驚く人もいるでしょう。 この本は,書名に「理科教育史」と書かれています。しかし,じつは,「日本で最初の,信頼できる教育史」なのです。だから,教育に深い関心をいだいているすべての人にとって,なくてはならない道しるべとなるでしょう。 ★圧倒的にくわしく,役立つ「教育史年表」。待望の「戦後編」を増補; 旧版では1965年まで,しかも1945年以後は簡略化されていました。今回,全体的に改訂しただけでなく現代部分を大きく増補しました。 ★★ もくじ ★★ 序 総説 第1編 日本における科学教育の成立 1.幕末・明治初年における科学技術の教育機関 2.小学校における科学教育の発足 3.科学技術の専門教育機関の確立 4.小学校における科学教育の具体化 第2編 理科教育の成立と展開 5.「理科」教育の制度化とその定着 6.「理科の要旨」と「理科」教育の確立 7.国定『小学理科書』の成立とその内容 8.理科教育改革運動と自由主義教育運動 9.教学刷新運動下の科学教育 10.戦時下における理科教育の改革 11.教育民主化と生活単元・問題解決学習 付;理科教育史を調べる人のための文献案内、付;年表

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  • 2023年版 電験2種模範解答集
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    1巻5,610円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [2023年度受験対策用の過去問題集] 2022年度一次試験(二次試験は未収録)から2018年度まで、最近5年間の全問題と模範的な解答を収録しています。 また問題を解くポイントは、指導という形で追加説明しています。 [出題傾向の把握に必須] 最新年度から順に収録してあるので、出題傾向・出題範囲・出題レベルの推移がわかり、学習範囲が絞れ効果的に学習を進めることができます。 試験前の学習のまとめに最適です。
  • 悲の現象論序説 日本哲学の六テーゼより
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 西田幾太郎に始まる日本哲学を、現代哲学のコンテクストのもとで、局処世界、ノエシス的超越、種のアフォーダンスなど六つのテーゼに集約し、新たな第七の「悲のテーゼ」を導き出す。 【目次より】 緒論 「悲の現象論」の構想 一 問題概念としての「日本哲学」 二 「悲の現象論」の予備概念 1 「局処世界」テーゼ 西田哲学あるいは「場所」と論理 一 第一テーゼとその意味 二 ゲーテの詩より 三 西田のハイデッガー批判 四 ザインのトポロギー 五 局処世界 2 「ノエシス的超越」テーゼ 続・西田哲学あるいは「行為的直観」と現象学 一 第二テーゼとその意味 二 自我の反省可能性 フッサールとの対峙 三 「無の場所」の現象学 四 自覚と世界 ハイデッガーとの対決 五 行為的直観の現象学 3 「種のアフォーダンス」テーゼ 田辺哲学あるいは「種の論理」と行為 一 第三テーゼとその意味 二 田辺哲学の「再考」 三 種の論理の論郭づけ 四 「行為」の意味 五 行為的瞬間としての無 六 種の概念の修正 七 種の論理の隠れた動揺 八 種のアフォーダンス 4 「語黙通底」テーゼ 久松真一の禅思想あるいは「覚の哲学」と言語 一 第四テーゼとその意味 二 覚の宗教 三 覚の哲学(一) 四 覚の哲学(二) 五 語り得ないものの語り 5 「自他の回互」テーゼ 西谷哲学あるいは「空の立場」と他者 一 第五テーゼとその意味 二 「負」の大きさ 三 西田と西谷の「近さ」 四 ノエシス的合一 五 西田と西谷の対決点 六 「回互」の構造 6 「超近代」テーゼ 京都学派の思想あるいは「世界史の哲学」と物語行為 一 第六テーゼとその意味 二 京都学派の「世界史の哲学」 三 絶対の「無」と歴史世界の「有」 四 西田・田辺論争 五 超近代 近代との非連続の連続 7 「悲」のテーゼ 一 第七テーゼとその意味 二 「悲」の場所としての局処世界 三 「悲」の通路としての「ノエシス的超越」 四 「悲」の行為的生成としての「アフォーダンス」 五 「悲」の表現としての言語行為 六 「悲」の他者開示 七 「悲」の歴史開示 付論 「悲」と「哄笑」 『ツァラトストラはかく語った』と禅 一 宗教批判の着手点としての「笑い」 二 『ツァラトストラはかく語った』に出てくるさまざまの「笑い」 三 「笑い」の諸解釈 四 ツァラトストラの憧憬 五 禅の「笑い」とキリスト教の「悲」 結語 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 大橋 良介 1944年生まれ。哲学者、美学者。元大阪大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授。京都大学文学部哲学科卒、ミュンヘン大学文学部哲学科博士課程修了。哲学博士。著書に、『「切れ」の構造――日本美と現代世界』 『西田哲学の世界――あるいは哲学の転回』『悲の現象論・序説――日本哲学の六テーゼより』『聞くこととしての歴史――歴史の感性とその構造』『日本的なもの、ヨーロッパ的なもの』(増補版)『感性の精神現象学――ヘーゲルと悲の現象論』『西田幾多郎――本当の日本はこれからと存じます』などがある。
  • ドイツ観念論断想1
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 絶対知の問題を巡るフィヒテ、シェリング、ヘーゲルの哲学の本質を「絶対者(神)」と「人間的主体」の中間境域の思索的究明に求める。 【目次より】 序文 目次 I ドイツ観念論 絶対知の問題 II フィヒテ・知識学の本質とその内的動性 III シェリング・無底 『自由論』に於ける IV ヘーゲル・「吾々にとつて」 V ヘーゲル・思弁的聖金曜日 附録 西洋と東洋とに於ける「一即一切」の相違について ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 辻村 公一 1922- 2010。哲学者。京都大学名誉教授。京都帝国大学文学部卒業。文学博士。 著書に、『ハイデッガー論攷』『ハイデッガーの思索』『ドイツ観念論断想 1』、 訳書に『ハイデッガー選集 第8 野の道・ヘーベル一家の友』(共訳)『根拠律 ハイデッガー』(共訳)『思索の事柄へ ハイデッガー』(共訳)『ハイデッガー全集 第9巻 道標』(共訳)『ハイデッガー全集 第2巻 有と時』(共訳)など。
  • 理性と信仰(関西学院大学研究叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 哲学者にしてキリスト教神学者である著者による「理性」と「信仰」をめぐる論考。時に、対立する「理性」と「信仰」はどのような関係にあるのか? 「信仰」は「理性」を超えるものなのかなどを、問い直します。 【目次より】 序 第一章 キリスト教哲学の根本問題 第一節 キリスト教哲学の可能性について 序 (一) 創造における理性と信仰 (二) 堕罪における理性と信仰(イ) (三) 堕罪における理性と信仰(ロ) (四) 新生における理性と信仰(イ) (五) 新生における理性と信仰(ロ) 第二節 キリスト教哲学成立の歴史 序 (一) ギリシャ哲学における理性と信仰 (二) 教父哲学における理性と信仰(イ) (三) 教父哲学における理性と信仰(ロ) (四) アウグスチヌスの理性と信仰 (五) 中世哲学における理性と信仰 第二章 時と永遠について 序説 第一節 聖定における時と永遠の位置 第二節 創造における時と永遠 第三節 摂理における時と永遠 (一) 業の契約と時間の構造 (二) アダムの堕罪と時間 (三) 恵みの契約と時間の遠近法 第四節 新約の時と永遠 (一) 新約的時間の遠近法 (二) 終末における時と永遠 結語 「補論」一般史と救済史の関係について 第三章 自然の意味について 序 第一節  (一) ギリシャ的自然観 (二) 中世的自然観 附論 トーマス・アキーナスの自然観 (三) ルネッサンスの自然観 第二節 近世初頭における自然科学とプロテスタント信仰 (一) 予定論と科学(イ)     予定論と科学(ロ) (二) 第二原因としての自然法則(一)     第二原因としての自然法則(二) 第三節 聖書の自然観 序 (一) 創造における自然 (二) 摂理における自然 (三) 終末における自然 第四章 知性の改善 序 第一節 理性の訓練 (一) プラトンの知識論 (二) 知識形成の基盤としての神と自己の存在認識 第二節 危機に立つ理性 (一) 史学的見方 (二) 社会学的見方 (三) 哲学宗教的見方 結論 「附論」ルネッサンスと宗教改革 附録(一) 自然的秩序と目的論的秩序 カントの目的論の構造と批判 附録(二) カントの目的論における普遍と個物の関係について ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 民法綱要1:総論(新版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 法学をこころざす人必携の「民法」の概説書。財産や家族や権利や紛争解決のための法律の複雑な体系をわかりやすく解説する概説書。 【目次】 新版第一巻への序 凡例 第一章 民法の意義 第一節 予備的説明――市民社会に成立する基本的諸秩序 第一款 序説 第二款 「財貨秩序」及びその外郭秩序  ・1定義・2財貨の帰属および帰属主体の意思に基づく移転――「財貨秩序」・3財貨獲得に関する競争――「競争秩序」・4労働力の売り手の団結権 第三款 「人格秩序」およびその外郭秩序  ・1定義・2人格的利益の帰属――「人格秩序」・3環境からの生活利益の享受――「生活利益秩序」 第四款 「権力秩序」――次節への序として  ・1定義および論述範囲の限定・2「権力秩序」の一環としての法的サンクション・3補説――「権力秩序」と他の諸秩序との関係、「公法と私法」の問題 第二節 民事裁判とその規準 第一款 民事紛争の解決と裁判  ・1民事紛争解決のための諸制度・2民事裁判の機能 第二款 民事裁判の規準を取り出すべき源泉(法源)  ・1総説・2制定・3慣習・4「条理」 第三款 民法(制定民法)とその適用  ・1制定民法の概観・2民法の適用範囲・3民法適用の前提たる民法解釈・4民法適用の対象たる「事実」の認定 第三節 実質的意義における民法 第一款 伝統的なアプローチの問題性  ・1「私法の一般法」という説明の問題性・2「財産法および家族法」という二分法の問題性 第二款 市民社会に成立する基本的諸秩序からのアプローチ  ・1実質的意義における民法――その一般法的性格・2実質的意義における民法の内容――伝統的二分法の再検討 第四節 民法の体系 第一款 実質的意義における民法の体系化のための素材の整理 第二款 民法典の体系(日本民法典略史) 第三款 実質的意義における民法の体系化――本書の編成 第二章 権利 第一節 権利の意義および種別 第一款 権利の意義 第二款 権利の種別  ・1序説・2地位的権利・3道具的権利 第四 附説――管理機能 第二節 権利に関する民法一条の規定 第一款 「公共の福祉」への「適合」 第二款 信義則  ・1信義則の適用による紛争処理(本来的機能)・2信義則の利用による法形成(欠缺補充機能) 第三款 権利濫用法理  ・1権利濫用法理の適用による紛争処理(本来的機能)・2権利濫用法理の利用による法形成(欠缺補 広中 俊雄 1926~2014年。法学者。東北大学名誉教授。専門は、民法、法社会学、財産法、契約法、日本の公安警察など。東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。 著書に、『日本の警察』『契約法の研究』『債権各論講義(3巻)』『法と裁判』『借地借家判例の研究』『戦後日本の警察』『市民と法と警察と』『法と裁判』『民法論集』『警備公安警察の研究』『契約とその法的保護』『法社会学論集』『農地立法史研究 上』『借地借家判例の研究 2』『物権法 第2版 増補版』『言葉の新鮮さについてなど』『民法綱要 第1巻 (総論 上 民法の意義・権利) 新版』『国家への関心と人間への関心 ある法学研究者の歩み』『ある手紙のことなど』『民法解釈方法に関する十二講』『戦争放棄の思想についてなど』など、 訳書に、ハインリッヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』(共訳)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • シスコ技術者認定教科書 CCNP Enterprise 完全合格テキスト&問題集 [対応試験]コンセントレーション試験 ENARSI(300-410)
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    CCNPの新試験に対応! 効率よく基礎力をつけるテキスト+充実の問題集=1冊で合格 2020年2月に試験制度が変更となった「CCNP Enterprise」試験 (ENARSI:300-410)のテキスト&問題集です。 IT技術専門スクールの講師陣が書き下ろしており、彼らの持つ 合格メソッドをふんだんに盛り込みました。 本書を読めば、合格点に到達するための基礎力を効率よく身につけ、 最新の本試験問題で到達度を確認できます。 また、章末に掲載した「確認問題」に加え、読者特典として ダウンロードして利用できる模擬試験を2回分提供し、 この1冊で十分合格を目指せる質と量の問題を用意しています。 【対応試験:コンセントレーション試験「ENARSI」(300-410)】 【本書の対象読者】 ・はじめてCCNP Enterprise試験に挑戦する人 ・1冊で合格までたどり着きたい人 【本書の特長】 ●特長1|専門スクールの現役講師が執筆 独学で合格を目指す人でも、わかりやすく丁寧に解説しています。 ●特長2|1冊で合格までを完全ナビゲート 各章末には理解度をチェックする「確認問題」を掲載。さらにWebダウンロード特典として 「模擬試験」を2回分提供。この1冊で合格を目指せる問題を用意しています。 ●特長3|新たに生まれ変わったCCNPに対応 2020年2月に資格体系が変更されたCCNP Enterprise試験に完全対応しています。 コンセントレーション試験ENARSI(試験番号:300-410)の新たな出題範囲と出題傾向を 徹底分析し、ポイントをまとめています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 内閣府認定 マーケティング検定2級試験 公式問題集&解説 下巻 2024年-2025年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公益社団法人日本マーケティング協会主催の「内閣府認定 マーケティング検定 2級試験」の公式問題集(下巻)です。 マーケティング検定2級試験の公式問題集は出題範囲(全16章)に基づいて構成されています。 公式問題集は上下巻に分かれており、上巻では本試験の出題範囲(全16章)のうち、第1章から第7章までを、下巻では第8章から第16章までの内容を掲載しています。 各章の解説は図表や事例を用いて、学習者が分かりやすく理解できるようになっています。 マーケティングを理解するための代表的な問題を揃えていますので、内容を繰り返し復習することで、各分野の要点を掴み、マーケティング検定2級試験の合格に近づくことができます。 ※本書は、以下のマーケティング検定2級試験の参考図書に対応して制作されています。 ・「コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント基本編 第3版(丸善出版)」 ・「ゼミナール マーケティング入門 第2版(日本経済新聞出版社)」 ・「マーケティング New Liberal Arts Selection(有斐閣)」 ◆ 本書の特徴 ◆ ■ テーマごとに問題が出された後に、解説と正解が掲載されています。 ■ 学習者が注意するべき部分には下線を引き、習得すべき用語を赤太字などで示しています。 ■ 解説は様々な事例や図表を用いて、マーケティングに対する理解を促進する内容となっています。 ◆マーケティング検定2級試験合格者◆ マーケティング検定2級試験に合格し、日本マーケティング協会から資格認定を受けた方は「Advanced Marketer」として資格認定証が交付され、Advanced Marketer資格者名簿に掲載されます。 詳しくは日本マーケティング協会の「マーケティング検定」ホームページをご確認下さい。
  • 内閣府認定 マーケティング検定2級試験 公式問題集&解説 上巻 2024年-2025年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公益社団法人日本マーケティング協会主催の「内閣府認定 マーケティング検定 2級試験」の公式問題集(上巻)です。 マーケティング検定2級試験の公式問題集は出題範囲(全16章)に基づいて構成されています。 公式問題集は上下巻に分かれており、上巻では本試験の出題範囲(全16章)のうち、第1章から第7章までを、下巻では第8章から第16章までの内容を掲載しています。 各章の解説は図表や事例を用いて、学習者が分かりやすく理解できるようになっています。 マーケティングを理解するための代表的な問題を揃えていますので、内容を繰り返し復習することで、各分野の要点を掴み、マーケティング検定2級試験の合格に近づくことができます。 ※本書は、以下のマーケティング検定2級試験の参考図書に対応して制作されています。 ・「コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント基本編 第3版(丸善出版)」 ・「ゼミナール マーケティング入門 第2版(日本経済新聞出版社)」 ・「マーケティング New Liberal Arts Selection(有斐閣)」 ◆ 本書の特徴 ◆ ■ テーマごとに問題が出された後に、解説と正解が掲載されています。 ■ 学習者が注意するべき部分には下線を引き、習得すべき用語を赤太字などで示しています。 ■ 解説は様々な事例や図表を用いて、マーケティングに対する理解を促進する内容となっています。 ◆マーケティング検定2級試験合格者◆ マーケティング検定2級試験に合格し、日本マーケティング協会から資格認定を受けた方は「Advanced Marketer」として資格認定証が交付され、Advanced Marketer資格者名簿に掲載されます。 詳しくは日本マーケティング協会の「マーケティング検定」ホームページをご確認下さい。
  • 認知症高齢者をめぐる法律実務-法的リスクと相続問題-
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    ◆財産管理や各種契約、相続など、認知症高齢者を取り巻く法律問題を幅広く取り上げています。 ◆認知症問題に詳しい弁護士が、相談対応に必要な知識や具体的な対応、手続上の留意点を解説しています。 ◆医師も執筆に加わり、医学的エビデンスに基づく認知症の特性等にも言及しています。
  • 「近代ムスリム市民社会」の誕生──イスラーム擁護協会の「女性問題」から考える──
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独立前のパキスタンにおいて最大級の規模を誇ったムスリムの結社、イスラーム擁護協会。彼らが行った模範的ムスリム女性としての教育は、図らずも女性の個人としての自覚を育て、政治運動への参加を促していった。本書では、機関誌などの1次資料を丹念に紐解き、擁護協会の活動により発展していった「近代ムスリム市民社会」が、パキスタン独立の原動力の1つとなったことを実証する。
  • 内閣府認定 マーケティング検定 2 級試験 公式問題集&解説 下巻 2023年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公益社団法人日本マーケティング協会主催の「内閣府認定 マーケティング検定 2級試験」の公式問題集(下巻)です。 マーケティング検定2級試験の公式問題集は出題範囲(全16章)に基づいて構成されています。 公式問題集は上下巻に分かれており、上巻では本試験の出題範囲(全16章)のうち、第1章から第7章までを、下巻では第8章から第16章までの内容を掲載しています。 各章の解説は図表や事例を用いて、学習者が分かりやすく理解できるようになっています。 マーケティングを理解するための代表的な問題を揃えていますので、内容を繰り返し復習することで、各分野の要点を掴み、マーケティング検定2級試験の合格に近づくことができます。 ※本書は、以下のマーケティング検定2級試験の参考図書に対応して制作されています。 ・「コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント基本編 第3版(丸善出版)」 ・「ゼミナール マーケティング入門 第2版(日本経済新聞出版社)」 ・「マーケティング New Liberal Arts Selection(有斐閣)」 ◆ 本書の特徴 ◆ ■ テーマごとに問題が出された後に、解説と正解が掲載されています。 ■ 学習者が注意するべき部分には下線を引き、習得すべき用語を赤太字などで示しています。 ■ 解説は様々な事例や図表を用いて、マーケティングに対する理解を促進する内容となっています。 ◆マーケティング検定2級試験合格者◆ マーケティング検定2級試験に合格し、日本マーケティング協会から資格認定を受けた方は「Advanced Marketer」として資格認定証が交付され、Advanced Marketer資格者名簿に掲載されます。 詳しくは日本マーケティング協会の「マーケティング検定」ホームページをご確認下さい。
  • 内閣府認定 マーケティング検定 2 級試験 公式問題集&解説 上巻 2023年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公益社団法人日本マーケティング協会主催の「内閣府認定 マーケティング検定 2級試験」の公式問題集(上巻)です。 マーケティング検定2級試験の公式問題集は出題範囲(全16章)に基づいて構成されています。 公式問題集は上下巻に分かれており、上巻では本試験の出題範囲(全16章)のうち、第1章から第7章までを、下巻では第8章から第16章までの内容を掲載しています。 各章の解説は図表や事例を用いて、学習者が分かりやすく理解できるようになっています。 マーケティングを理解するための代表的な問題を揃えていますので、内容を繰り返し復習することで、各分野の要点を掴み、マーケティング検定2級試験の合格に近づくことができます。 ※本書は、以下のマーケティング検定2級試験の参考図書に対応して制作されています。 ・「コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント基本編 第3版(丸善出版)」 ・「ゼミナール マーケティング入門 第2版(日本経済新聞出版社)」 ・「マーケティング New Liberal Arts Selection(有斐閣)」 ◆ 本書の特徴 ◆ ■ テーマごとに問題が出された後に、解説と正解が掲載されています。 ■ 学習者が注意するべき部分には下線を引き、習得すべき用語を赤太字などで示しています。 ■ 解説は様々な事例や図表を用いて、マーケティングに対する理解を促進する内容となっています。 ◆マーケティング検定2級試験合格者◆ マーケティング検定2級試験に合格し、日本マーケティング協会から資格認定を受けた方は「Advanced Marketer」として資格認定証が交付され、Advanced Marketer資格者名簿に掲載されます。 詳しくは日本マーケティング協会の「マーケティング検定」ホームページをご確認下さい。
  • 子宮頸がんワクチン問題――社会・法・科学
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    2006年、子宮頸がんの病変に関連するウイルス(HPV:ヒトパピローマウイルス)のワクチンが米国で商品化された。「がんを予防するワクチン」の登場である。高い抗体価が長期間にわたって保持される仕組みによってHPVの感染を阻止するというこのワクチンは、現在までに125か国以上で少年少女に接種され、天井知らずの収益を生んでいる。一方、世界中で重篤な副作用の報告が相次いでいる。自己免疫や脳の炎症との関連を解明しようとする研究が進んでいるが、因果関係をめぐる論争に決着はついていない。このワクチンはどのように開発されたのか。臨床試験と接種後のモニタリングに問題はなかったか。大成功と称される製薬会社の宣伝戦略の実態。米国をはじめインド、英国、アイルランド、デンマーク、日本、コロンビアなど各国の被害と医師、政府の対応。司法の救済を求める少女・親たちの裁判闘争。予防のためには多少の犠牲はやむをえないとする論理が被害者を生みだす事実にどう向きあうか。科学論争から社会現象までを詳細な調査によって追い、HPVワクチンをめぐる真実に迫った。真に安全なワクチンのあり方を考えるうえで必読の書。
  • 民法論文集1:物権法の研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 物権法の研究に独自の体系を築いた著者が多年にわたる研究過程でものした論稿(担保物権法を除く)を集大成したもの。 【目次より】 はしがき 第一章 財産権 第一節 現代における財産と財産権 第二節 財産法における「権利濫用」理論の機能 第三節 土地収用と所有権 第四節 フランス法における不動産委棄の制度 第五節 物権と債権のわけ方 第二章 物権変動 第一節 所有権移転 第二節 所有権の捲き戻し的変動 第三節 民法一七七条の「対抗スルコトヲ得ス」の意味 第四節 即時取得 第五節 共同相続と物権変動 第三章 占有権 第一節 占有訴権制度の存在理由 第二節 「平穏な占有」ないし「強暴な占有」 第三節 占有権の相続 第四章 用益物権 第一節 制限借地権 第二節 地上権 〔地上権の内容〕〔地代の支払義務〕〔相隣関係の規定の準用〕〔地上権の存続期間〕〔収去権〕〔区分地上権〕 第三節 区分所有建物敷地の借地権準共有について 第四節 もと一筆の土地の一部の譲渡ないし転貸と囲繞地通行権 第五節 抵当権に劣後する用益権の処遇 補注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 鈴木 禄弥 1923~ 2006年。法学者。東北大学名誉教授、東海大学客員名誉教授。東京大学法学部法律学科卒業。法学博士(東京大学)。専門は民法。法学博士(東京大学、1961年) 著書に、『民法総則講義』、『物権法講義』、『債権法講義』、『親族法講義』、『相続法講義』などがある。
  • 10分でできる認知行動療法入門
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    1巻5,500円 (税込)
    患者の不安を除いてあげられる医療人になろう! 多忙な外来診療でも10分あればCBTは実践できる。 認知行動療法(CBT)は、患者が抱えている様々な身体や感情の問題を理解し、乗り越えることを支援するための方法です。 本書はプライマリ・ケアの現場で認知行動療法を実践するための入門書です。 抑うつ、不安、不眠などの症状がある患者だけでなく、日常診療のあらゆる場面で応用できる認知行動療法のコツを紹介しています。 患者とのコミュニケーション能力に優れた医師は、正式なトレーニングを受けていなくても、経験的にCBTのスキルを身に付け活用している場合が多いのです。本書を活用すれば、今までよりもっと、不安を抱えた患者の力になることができます。 本書は外来を担当する医師向けに書かれていますが、つらい思いを抱えている患者を理解し支援する技術でもあることから、看護師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などリハビリテーションに関わる全ての医療職種にもお役立ていただけます。
  • 週刊東洋経済eビジネス新書 合本版 101~150
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    2013年5月に創刊した「週刊東洋経済eビジネス新書」シリーズは、『週刊東洋経済』などに掲載された記事の中から、長く、繰り返し読者にお読みいただきたい価値ある記事を毎週ピックアップしてお届けしています。 本コンテンツは、No.101~150までの50冊を合本にしたもので、単品で購入するよりもおトクです! ●●収録●●(15年3月~16年2月発行分) 101 漂流する巨船 ソニー 102 苦しむ外食産業 103 スカイマーク破綻 104 最強の英語力 105 失敗しない海外投資 106 鉄道被災! 107 ホンダ非常事態 108 ピケティ完全理解 109 世界で戦うニッポンの鉄道 110 大塚家具 父と娘の泥仕合 111 ニッポンの工場見学【マニア聖地編】 112 バイオベンチャー列伝 113 ニッポンの工場見学【食品編】 身近な食品のワクワク工場 114 IFRSのからくり 115 「ほぼ、上場します」糸井重里の資本論 116 ネットフリックスがやってくる! 117 医学部ウラとオモテ 118 女子の貧困 119 ニッポンの工場見学【身近なモノ編】 120 不動産バブルが来る!? 121 世界最強頭脳集団 Google 122 ビジネスに効く!「世界史」 123 ドローン襲来! 124 欧州激動 125 トヨタ!進撃再開 126 早慶MARCH 127 超かんたん!上がる銘柄の選び方 128 消える?年功賃金 129 ロボット兵器が変える戦争 130 家電量販サバイバル 131 ベンチャー投資の舞台裏 132 ライザップの真実 133 ニッポンのお寺の大問題 134 お墓とお葬式の大問題 135 斜陽の王国 サムスン 136 席巻! アマゾンクラウド 137 下流老人 138 中国人の攻略法 139 バイオベンチャー列伝2 140 日本郵政株は買いか!? 141 これからの相続 142 村上、再び。 143 絶望の非正規 144 教育の経済学 145 TSUTAYA 破壊と創造 146 ケータイ料金引き下げ! 147 これでわかる!マイナンバー 148 ソフトバンクの袋小路 149 保険業界に就職する! 150 プロが推薦! 今読むべき75冊
  • 週刊東洋経済eビジネス新書 合本版 51~100
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    2013年5月に創刊した「週刊東洋経済eビジネス新書」シリーズは、『週刊東洋経済』などに掲載された記事の中から、長く、繰り返し読者にお読みいただきたい価値ある記事を毎週ピックアップしてお届けしています。 本コンテンツは、No.51~100までの50冊を合本にしたもので、単品で購入するよりもおトクです! ●●収録●●(14年3月~15年2月発行分) 51 うつマーケティングの功罪 52 ビジネスパーソンのためのアイデアの出し方・プレゼン術 53 知と思考を鍛えるための読書術 54 マンション大規模修繕完全マニュアル 55 ハーバードだけじゃない! 海外一流大学を目指す 56 瀬戸際のデジカメ 57 会社のうつ 58 「おひとり様」で生きていく 59 ビジネスパーソンのための最強のホテル 60 35歳からの転職 61 楽天 ネット通販王国の異変 62 70歳まで働く 63 遠くて近い親日国 ブラジル 64 アリババの正体 65 日本の工場が危ない! 66 買っていい株ダメな株 67 LINEの死角 68 ニッポンの社長 69 生き残るスーパー・コンビニはどこだ! 70 NISA 本当の使い方 71 日本のスゴい工場 72 国産海底資源 バブルの内幕 73 中国語の基礎の基礎 74 ニッポン企業の底力!すごい現場、すごい場所 75 IPO投資初歩の初歩 76 トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する! 77 人手不足の正体 78 ルポ 外国人労働 79 さようなら、ミスター牛丼 80 非ネイティブの英語術 81 ノーベル賞 青色LEDに挑戦した男たち(1) 82 ノーベル賞 青色LEDに挑戦した男たち(2) 83 古典を読む! 84 10年後に備える相続 85 海外移住のススメ 86 激安スマホ時代がやってくる 87 追悼 孤高の大経済学者・宇沢弘文 88 誤解だらけの介護職 89 ビジネスパーソンのための歴史問題 90 クスリの裏側 91 プロに学ぶ一流の仕事術 92 そのハラル、大丈夫? 93 実践! オムニチャネル 94 分裂する大国アメリカ 95 学校が危ない 96 実家の片づけ 97 中国ビジネス新常識 98 ソーラーバブル崩壊 99 就活最前線 100 日本礼賛ブームのなぞ
  • ストレス学ハンドブック
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    ストレスに関する基本的な知識から最新の研究成果までを体系的に網羅した待望のハンドブック。ストレスの発生メカニズム、測定・評価の方法、医学的・心理学的対応や環境調整による対応、そして自殺やうつ病などストレスが関わるさまざまな問題について、第一線で活躍する研究者・医師総勢45人がわかりやすく、丁寧に解説する。ストレスについて学びたい初学者から実務家、最新動向をフォローしたい研究者まで、必携のレファレンス。
  • シンボリック相互作用論の世界
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    1巻5,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、「シンボリック相互作用論」の、おそらくわが国で最初のアンソロジー。シンボリック相互作用論の現段階の研究動向をさぐり、そこにおける問題点や課題などを明らかにする。

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  • タイ労働法研究序説
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タイ労働法を特徴づけている、労働法上のいくつかの問題領域について検討する。
  • オラクルマスター教科書 Silver DBA Oracle Database Administration I
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    日本オラクル株式会社監修 19cに対応した「オラクルマスターSilver DBA」試験の学習書! 2020年より、Oracle Database 12cから19cまでに対応した 新しいオラクルマスター試験が開始されました。 その中の「Silver DBA Oracle Database Administration I(試験番号1Z0-082)」 に合格すると、オラクルマスター資格「ORACLE MASTER Silver DBA 2019」を取得できます。 本書はこの試験の合格を目指すための学習書です。 ・日本オラクル株式会社の監修のもと、データベース技術力に定評のある  株式会社コーソルの教育/技術推進チームが執筆 ・高度なDB管理からSQL操作まで、幅広い出題範囲を網羅し、丁寧に解説 ・各章末に豊富な練習問題を掲載。合計220問 ・巻末に模擬試験1回分を掲載 ・巻末の模擬試験に画面上でトライできるWebアプリ付き ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Rで学ぶVAR実証分析(改訂2版) ―時系列分析の基礎から予測まで―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ベクトル自己回帰(VAR)に特化した実用書  本書はRを使ってベクトル自己回帰(VAR:vector autoregression analysis)分析を行うものです。理論に関する疑問、モデル構築に関する疑問、分析ツールをRで書くことの疑問など、VARに関する疑問に答え、実証分析を行ううえで役に立つ情報を提供します。  改訂2版では、「ヒストリカル分解」を章として拡充するとともに、構造安定性に関する仮説検定を追加し、単位根仮説検定のトピックを更に充実しました。また、本書で使用するRパッケージやR関数に関して再検討を行い、「CADFtest」を本書で使用するRパッケージに含めました。 第2版によせて まえがき 第1章 Rについて 第2章 VAR分析の紹介 第3章 時系列分析の基礎 第4章 VAR分析の基礎 第5章 ラグ次数の選択問題 第6章 単位根検定 第7章 共和分検定 第8章 撹乱項に関する仮説検定 第9章 推定と識別問題 第10章 係数パラメータに関する仮説検定 第11章 インパルス応答分析 第12章 推定後のモデル変換 第13章 インパルス応答分析の区間推定 第14章 予測誤差の分散分解 第15章 グランジャー因果性検定 第16章 ヒストリカル分解 第17章 その他のVAR分析 あとがき 本書を終えるにあたり 索引 参考文献 分布表
  • 偽造医薬品の脅威との終わりなき戦い 医薬品セキュリティ研究会アーカイブからの警鐘
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偽造医薬品を服用し、命を落としたり、重篤な状態に陥ったりするケースが、世界で後を絶ちません。抗がん剤や肝炎治療薬など高額な先端医療をはじめとして、あらゆる医薬品で偽造医薬品が出現し、その健康被害や、社会経済への影響は甚大です。 本書は、転用、盗難、改ざんを含む「偽造医薬品」との凄惨な闘いを真正面に捉え、日本と世界の偽造医薬品蔓延の実態、国際機関や官公署や製薬企業による対策、偽造品の入口となる流通の警戒態勢、偽造防止技術の研究開発企業やアカデミアによる英知などについて、10回にわたる医薬品セキュリティ研究会フォーラムとセミナーにおいて延べ61名の識者により提供された偽造医薬品との闘いの貴重な記録です。 本書の活用が、日本にも日常的に偽造医薬品が侵入し、決して免れることができない課題であるとの認識を広げ、さらなる闘いの糧となることを期待したい。 偽造医薬品の脅威との終わりなき戦い <医薬品セキュリティ研究会アーカイブからの警鐘> ●偽造医薬品とは何か ●偽造医薬品が流通する背景(第1章) ●国際機関・国際組織におけるサーベイ (第2章) ●日本における偽造医薬品問題とサーベイ(第3章) ●偽造医薬品に対する技術開発 (第4章) ●偽造医薬品問題に対する流通業界の取り組み(第5章) ●偽造医薬品問題に対する製薬業界の取り組み (第6章) ●偽造医薬品問題に対するアカデミアの取り組み (第7章) ●医薬品セキュリティ研究会のこれから (第8章)
  • サプライチェーンサイエンス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【サプライチェーンの原理原則を学べる定番書籍、待望の日本語版刊行!!】  複雑な現実世界のサプライチェーンの振る舞いを、ステーション、ライン、ネットワーク、といった形にモデル化し、その振る舞いに関する原理原則について、多数の実例を交えてわかりやすく解説した書籍。各章末には「思考を深めるための問題」を掲載した。  問題を「いかに」解くかではなく、システムが「なぜ」そのように振る舞うのかを解説している本書からは、あらゆるシナリオに対して効果的に対処するためのツールと洞察を得ることができる。
  • 言葉はチカラ シーンで選ぶ名言大全
    完結
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    さまざまなシーンで役立つ名言を知る! 本書はビジネス、プライベート、人間関係、恋愛などで 悩んだり迷ったりした時に心を癒やし、力となってくれる究極の名言集。 11冊を1冊にまとめた超特大合本なので、 その日の気分や状況にぴったり合った言葉が必ず見つかるはずです。 【主な内容】 「ビジネスで勝利をつかむ!トップアスリートの名言集」 自分を信じて、素直になれ/ 失敗するから成長できる 努力できる人は、成功できる人/いつも心にチャレンジ精神を 「世界を動かした女性偉人のことば」 女王エリザベス1世/ゴルダ・メイア インディラ・ガンディー/マーガレット・サッチャー 「あなたの背中を押してくれる仕事に役立つ名言」 仕事の目標を立てる/仕事の計画を立てる/仕事を実行する 問題点を改善する/仕事は人だ 「部下育成がうまかった偉人の名言」 西郷隆盛/吉田松陰/山本五十六/本田宗一郎 「できる部下 できない部下 優秀な人材に育てる究極の名言」 ビジネスマナー/勤務態度/スキル・能力/個性 「人間関係の悩みを解消する!心を癒す名言」 苦手な人付き合いをグッと楽にする言葉 立ち止まっているあなたの背中を押す言葉 友達の大切さに気づかせてくれる言葉 心を健やかにする習慣づくりのための言葉 「今の自分がイヤだ!と思ったときに読む本 ネガティブがポジティブに変わる32の言葉」 ガツガツする=仕事ができる じゃない/短所は長所、長所は長所 ありのままの自分ファースト/失敗した日はラッキーデー! 「あなたの人生が輝き出す偉人たちの恋愛名言」 恋愛のはじまりは全て出会いから/人が恋に落ちるとき 片思いを乗りこえるために/そして告白へ…/恋から愛へ 「心が整う「ほっ」と安らぐことば 」 真理/もう、頑張らない/焦らない/自分を見つける 心の在り方/シンプルに生きる/第七章 心を整える 「1日の元気をくれるハッピー名言」 いい気分をさらに盛り上げたい朝に/勝負の日、ヤル気を奮い立たせたい朝に 気持ちがどんより落ち込んでいる朝に/1日、にこやかに笑って過ごしたい朝に 「一日の英気を養うリラックス名言」 翌朝、スタートダッシュを切りたい夜に/ポジティブな言葉で心を満たしたい夜に どんより気分を癒やしたい夜に/明日もハッピーな一日にしたい夜に
  • 下水道第2種技術検定試験 標準テキスト (第2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 下水道第2種技術検定試験のわかりやすいテキスト 第2版!  本書は、『下水道第2種技術検定試験』の受験対策テキストの第2版です。  下水道第2種技術検定試験の出題内容をまとめた書籍を徹底的に研究し、合格に必要な知識を短期間で習得できるように、試験の全範囲をコンパクトにまとめました。  必ず出題される内容を中心に要点を絞って解説しています。 「要点解説→ここでのポイント→練習問題→問題の解答・解説の確認」 という流れを繰り返すことにより、合格に必要な知識の確認・定着ができる構成になっています。 さらに、各章末に重要項目チェックシートを掲載しているので、学習の進捗状況の確認、直前のまとめも効率よく行えます。 第1章 管きょの設計 第2章 管きょの施工 第3章 施工管理 第4章 下水処理 第5章 汚泥処理 第6章 電気・機械設備 第7章 法規 索 引
  • 企業取引と税務否認の実務(第2版)
    完結
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    初版の刊行から7年が経過し、その間、ヤフー・IDCF事件最高裁判決、TPR事件控訴審判決、IBM事件控訴審判決、ユニバーサルミュージック事件最高裁判決、クラヴィス事件最高裁判決、混合配当事件最高裁判決など税務否認を巡る多数の重要な裁判例が公表され、また、伝統的な法人税課税の分野のみならず、消費税に係る紛争事例・重要裁判例や租税条約に関連する問題も増えている。このような状況に鑑み、本書の第2版では、初版の内容・構成を大幅に見直して企業が行う各種の取引・組織再編行為を課税当局がどのように否認をしてきたのか、国税不服審判手続や裁判手続において争われた代表的な事例を取り上げて、網羅的かつ詳細な分析・検討を行ったものである。
  • 放射線技術学シリーズ  CT撮影技術学 (改訂4版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 定番テキストが最新の撮影法を採り入れて,充実の改訂! 診療放射線技師の国家試験対策、全国の大学・専門学校の放射線技術科の講義に対応した教科書シリーズの一巻です。本書は、多くの放射線技術科で講義がもたれているCT撮影技術学の定番教科書の改訂版です。 今回の改訂では、CT撮像の基本である画面再構成と画像表示に関する章を大幅に改訂するとともに、デュアルエネルギーCTなどの最新技術も盛り込み、さらに3Dモデルによる再構成のパートは4色刷として、より理解が深まる内容としています。 基礎編 第1章 CT装置の原理と構造 基礎編 第2章 画像再構成と画像表示 基礎編 第3章 CTスキャン 基礎編 第4章 X線CT画像のアーチファクト 基礎編 第5章 CTの性能評価 基礎編 第6章 CTにおける線量評価 基礎編 第7章 CTの画像処理 臨床編 第8章 造影検査 臨床編 第9章 CTの安全管理 臨床編 第10章 CT検査の実際 付録1 解剖図譜 付録2 肺区域解剖と肝区域解剖の覚え方 演習問題解答 索引
  • 放射線技術学シリーズ  放射線システム情報学 (改訂2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 国家試験の出題内容に対応した定番教科書シリーズ 放射線技術学シリーズの改訂2版!  「放射線システム情報学」の初版は2010年3月に発行し、初版発行から10年以上が経過しています。本分野の進展の早さを考慮し、全体を通して見直しました。  改訂2版の基本的な編集方針としては、教科書としての基本的な枠組みは初版を踏襲しますが、今までに以上に使いやすい教科書を目指して、目次構成を一部変更しています。  初版の中で不足している箇所を補完し、最近の国家試験の傾向を踏まえて、今まで以上に使いやすい教科書になっています。 第1章 放射線技術領域における医療情報とは―医療分野のIT化で目指すもの― 第2章 ハードウェア・ソフトウェアの役割 第3章 ネットワークの復習 第4章 病院情報システム 第5章 PACS 第6章 標準と標準規格 第7章 セキュリティ 第8章 マネージメント 第9章 機械学習 演習問題解答・解説 参考文献 索引
  • 放射線技術学シリーズ  放射線計測学 (改訂3版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 国家試験の出題内容に対応した定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂3版!  「放射線計測学」の初版は2003年9月に、改訂2版は2013年11月に発行し、改訂2版発行から6年以上が経過しています。  改訂3版では、改訂2版の4章構成を、実際の講義に使いやすいように9章構成に再編成していますが、教科書としての基本的な枠組みは改訂2版を踏襲しています。  改訂2版の中で不足している箇所を補完し,最近の国家試験の傾向を踏まえて、演習問題を豊富に掲載し、今まで以上に使いやすい、教えやすいテキストになっています。 第1章 放射線計測の統計と誤差 第2章 放射線と物質との相互作用 第3章 気体検出器 第4章 シンチレーション検出器 第5章 半導体検出器 第6章 その他の検出器 第7章 放射線計測の基礎 第8章 放射線計測の応用 第9章 物理学的・化学的関連諸量の単位と定義 演習問題解答 索引
  • 生きる環境の模索 苦悩する知
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 生命倫理、環境倫理などの諸問題に目を据えながら、さらに〈真に人間として生きることはいかなることであろうか〉という私たちにとって永遠の究極的な問題に迫る。現在、世界的に見れば、飢えと戦乱に苦しむ地域もあるのに、日本では、物質的な豊かさに溢れ、経済的効率性に社会が支配されている。その中に見失われた人間性の取り戻しこそ、いま、何よりも必要なことである。内面的な豊かさとしての生の充実を求めて、改めて、自己自身に対して、意識を深く向けなおすべき時であろう。 【目次より】 序章 苦悩する知 生きる環境を考える A 生命を考える 一章 実存としてのいのち メタフュジックスからメタバイオロジーへ 二章 生命と倫理 技術化された時代における問題点 三章 実存思想と生命倫理 四章 生命倫理という問題 五章 生命倫理と倫理学 B 環境を考える 六章 環境倫理学の可能性 七章 環境問題の背景と将来 八章 失われた感性 実存的人間学からの一考察 終章 悲劇とは何か 有限存在の事実性 注 あとがき 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 浜田 恂子 1932年生まれ。倫理学者、哲学者。関東学院大学名誉教授。 東京大学文学部独文学科・倫理学科卒業。同大学院博士課程単位取得満期退学。文学博士。 著書に、『倫理学入門 倫理学についての対話』『キルケゴール 主体性の真理』『歌舞伎随想』『生きる環境の模索 苦悩する知』『死生論』『近・現代日本哲学思想史』『二つの『忠臣蔵』 続歌舞伎随想』『入門 近代日本思想史』『歌舞伎勝手三昧』などがある。
  • 宗教哲学の新しい可能性
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 キリスト教と無の思想はどのような関係にあるのか。使徒パウロはどうして迫害をやめて回心したのか。内在的超越とはなにか? 【目次より】 序 宗教哲学の新しい可能性 キリスト教と無の思想 使徒パウロの回心とそれをめぐる諸問題 使徒パウロの思想と信仰 宗教における「内在的超越」ということについて 解釈学的原理としての「中」について 「非神話化」論と関連して ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 武藤 一雄 1913~1995年。宗教哲学者。京都大学名誉教授。専門はキェルケゴール。京都帝国大学卒。文学博士。 著書に、『信仰と倫理 キエルケゴールの問題』『宗教哲学』『神学と宗教哲学との間』『キェルケゴール その思想と信仰』『宗教哲学の新しい可能性』『神学的・宗教哲学的論集 全3巻』など、 訳書に、『シュヴァイツァー著作集 第10-11巻 使徒パウロの神秘主義』(共訳)『キルケゴール著作集 第15-16巻 愛のわざ』(共訳)『現代キリスト教思想叢書 13 ラーナー 自由としての恩寵(抄)』M・ウェーバー『宗教社会学』(共訳)『ティリッヒ著作集 第10巻 出会い 自伝と交友』などがある。
  • エゴイストの共存(現代自由学芸叢書) 人間・倫理・政治
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 あらゆる人間は、エゴイストである。では、エゴイストたちは如何にして社会的共同生活を成り立たしめることが出来るのか? 本書は、人間の本性という根源的レベルから出発し、功利性原理の立場から人間・倫理・政治の統一理論を構築しようとする、現代自由学芸の騎士による挑戦の書である。人間存在そのものの自己矛盾から生ずる、社会規範の最大の難問――「エゴイストは、そのエゴイズムのためにエゴイズムを抑制しなければならない」に挑み、明快な議論と大胆な推理によって幸福主義の新しい政治哲学を展開する。 【目次より】 まえがき 目次 第一章 心理的幸福主義の妥当性 序言 第一節 幸福の概念 (一) 思想史的省察 (二) 言語的事実 (三) 導出 第二節 心理的幸福主義 (一) 必然的帰結 (二) 弁証 (三) 心理的幸福主義者 第二章 政治の本質と人間 序言 第一節 政治の全体像 第二節 ホンネとタテマ工 第三節 政治と倫理 結語 第三章 超倫理的政治論の倫理性 序言 第一節 「全体の幸福」の二類型 (一) ラスコーリニコフの思想 (二) 善の分化 第二節 政治的アモラリズムの正当根拠 (一) 「日常倫理」と「非常倫理」 (二) マキアヴェリ (三) ホッブズ (四) 政治的アモラリズムの倫理性 第三節 「非常倫理」の問題性 第四章 集団的行為の倫理的パラドクス 序言 第一節 単に集団なるが故の倫理性 第二節 「倫理的パラドクス」の発生 第三節 二つの形態 第四節 「自我の拡大」との結合 第五節 人類にとっての意味 第五章 平和の政治倫理学 序言 第一節 従来の平和論の根本的欠陥 (一) 価値論の欠如 (二) 権力論の欠如 第二節 平和の理論的基礎 (一) 平和論の前提と課題 (二) 反戦行動の倫理的正当性 (三) 反戦行動の実践的可能性 第三節 平和の究極的制度 第四節 若干の参考意見 結語 註 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 平尾 透 1948年生まれ。元奈良産業大学教授。京都大学法学部卒業。同大学院法学研究科に学ぶ。専門は、倫理学。 著書に、『統合史観 自由の歴史哲学』『エゴイストの共存』『功利性原理』などがある。
  • ビジネス法体系 競争法/独禁法
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    第1章で独禁法の全体像を他法、外国競争法との関係を含め解説。第2章以下で、ビジネスシーンでの各種行為、独禁法に関連する諸問題、法違反の典型例で実務解説。上記以外でも、コラムで将来課題となりそうなテーマもワンポイントアドバイス。

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  • 電気通信教科書 電気通信主任技術者 要点整理&過去問解説 伝送交換設備及び設備管理・法規編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これ1冊で合格!試験制度の改定に対応した最新の対策書 電気通信主任技術者試験は、2021年度7月に行われた令和3年第1回試験から、受験科目の うち専門的能力が設備及び設備管理に統合され、4科目から3科目になりました。 その背景として、ネットワークのIP化・ソフトウェア化・仮想化の進展、設備構成や通信 障害の多様化・複雑化があるといわれています。また、一人の有資格者に多種多様な専門 知識と広範な監督責任を担わせるには限界あることから、求める内容を特定の分野に特化 した知識から幅広い知識へ変更したとされています。 今回の試験内容の変更で、専門科目の一部(概要等)が設備の概要に吸収され、「伝送交 換設備及び設備管理」に「ソフトウェア管理」「データ設備」「サーバ設備」が追加され ました。 本書は、これらに対応した最新版です。 ■本書の特長 〇必要十分なボリュームの1冊で合格を目指す 〇「伝送交換設備及び設備管理」「法規」2科目対策 〇基礎知識の解説+確認問題(過去問)による構成 〇読みやすく理解しやすい伝送交換の知識解説 〇法令の重要部分がはっきり分かる法規対策 〇巻末に新制度第1回目の試験と解説を掲載 〇新科目「サーバ設備」「ソフトウェア管理」に対応 ■目次(抜粋) 第1部:概要 第2部:管理 第3部:法規 第4部:本試験解説 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 〔改訂版〕ケース別 遺産分割協議書作成マニュアル
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    ◆当事者資格の有無、遺言の存否、遺産の名義や種類、分割方法の違いなど、遺産分割協議において考慮すべき項目毎に具体的なケースを設定し、豊富なモデル文例を掲載しています。 ◆「分割協議での問題点」と「協議書作成上のポイント」を一覧表形式で掲げた上、わかりやすく解説しています。 ◆参考判例やキーワードによる索引など、実務に即した機能的な内容です。
  • 覆刻 東京パック 第1巻
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京パック第1号から第227号まで(明治38年4月~45年5月)を全巻カラーで再現。全8巻総13冊(総ページ約3500ページ)。本巻はその第1巻。 我が国の近代風刺漫画は、北澤楽天に始まる。彼は、その漫画的表現力と、ユーモアと国際政治感覚を駆使し、政治を批判糾弾し、社会を風刺し、家庭に健全な笑いを送り、日本の後進的封建社会を啓蒙し、民衆の迷路いうかを計った。彼の驚くべき博識、比類なき想像力、表現力は『東京パック』によって遺憾なく発揮され、発行部数十数万部の本格的大衆漫画雑誌の時代を確立した。当時ポンチ絵を称され、余技的な存在でしかなかった「漫画」の地位を高め、その時代を作り上げた功績は大きい。しかもその意図したテーマたるや政治、経済、軍事、国際関係、社会生活、庶民感情、教育問題等、あらゆる分野にまたがる。単なる娯楽作品とは異質の、高度に洗練された含蓄に富む貴重な史料として、明治を研究する場合の重要な一級文献となっている。  なお、この電子復刻資料は、龍溪書舎が原本を復刻刊行したものをまま電子画像にしています。そのため、以下について、ご了承ください。 ・一部に、版面の傾き、ページの端の部分の欠損、破れ・切れ、印刷が薄い等の箇所があります。 ・古い活字のためOCR認識精度が低く、本文検索は行えません。 ・古地図や表など大判のものは、画像を分割しています。ただ、全体を表示するため1頁表示も補っています。 ・見開き頁の中央部分において、文字や図版が見切れる箇所があります。
  • 材料研究のための分光法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は,分光分析法を利用する材料研究者(=ユーザー)へ向けて,問題解決のためにどのように分光分析法を選択・利用すべきかを解説した新しいアプローチの本である。 第1章で材料の分光分析について概観した後、第2章ではどのような考え方に基づいて各種の分光分析法を選択すべきかを解説した。具体的には,2.1節では組成分析,状態分析,構造分析など分析目的から分光分析法を選択する場合を,2.2節では分析対象のサイズ(局所分析)や存在量(微量分析)に着目して分光分析法を選択する場合を記述した。2.3節では材料の立場に立った分光分析法の選択フローを解説し,2.4節では分光分析法を複合的に適用する必要性と分光分析法の標準化を活用・推進する意義を解説した。 第3章ではさまざまな材料を具体的に取り上げ,課題解決のためにどのような分光分析法が適用されたかを具体的に紹介した。材料としては「金属材料」「半導体材料」「有機化合物材料」「無機化合物材料」に加え,展開用途に着目したトピックス的な材料として「電池材料」「セラミックス材料」「磁性薄膜(磁気デバイス)材料」「複合材料」を取り上げ,分光分析法の適用事例を紹介した。 最後の第4章においては,第3章で利用された各種の分光分析法の原理・特徴や適用上の問題点について,電子を利用した分光分析法(4.1節),X線・光を利用した分光分析法(4.2節),イオン・中性粒子を利用した分光分析法(4.3節)の3つの分類に分けて解説した。 手元の材料をどのようにして分析すべきか,その全体像がわかる1冊で,本書を読めば研究をより有意義かつ効率的に進められることは確実である。材料研究者にはぜひお薦めしたい。 【執筆者】 秋田知樹  産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 黒河 明  産業技術総合研究所 計量標準総合センター 岸本浩通  住友ゴム工業株式会社 研究開発本部 分析センター 栄部比夏里 産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 次世代蓄電池研究グループ 重川秀実  筑波大学 数理物質系 鈴木 茂  東北大学 マイクロシステム融合研究開発センター 高萩 寿  株式会社住化分析センター 筑波ラボラトリー 髙橋永次  株式会社住化分析センター 大阪ラボラトリー 田口 昇  産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 ナノ材料科学研究グループ 堂前和彦  株式会社豊田中央研究所 分析部 野村勝裕  産業技術総合研究所 材料・化学領域 極限機能材料研究部門 固体イオニクス材料グループ 柳内克昭  TDK株式会社 浅間テクノ工場 半導体解析センター 吉田昭二  筑波大学 数理物質系 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • クルーグマン ミクロ経済学(第2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆ノーベル経済学賞受賞!経済学者クルーグマンによる入門テキスト。 ◆クルーグマン流「アカデミック・エンターテインメント」の集大成。 ◆まったくの初学者でも、読むだけで経済学のエッセンスが身につく。 ◆豊富な事例、とくに現実のビジネスにそくしたエピソードが満載。 【第2版はここが変わった!】 ◆第9章「個人と企業の意思決定」に行動経済学についての節を新たに追加。 ◆第18章「福祉国家の経済学」では格差・貧困問題についても解説。 ◆各章にビジネス・ケースが入り、さらに事例が豊富に。
  • 自殺の危険(第3版) 臨床的評価と危機介入
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    現在,世界中で毎年100万人が自殺により生命を失っている。  自殺の危険を評価するための正確な知識と自殺企図患者への面接技術の要諦を多くの症例を交えて解説した画期的な大著である本書は,初版刊行以来わが国唯一のスタンダードとして多くの読者に受け入れられてきた。初版刊行時2万人ほどであったわが国の自殺者数はその後二十数年の間に年間3万人前後に達し,重大な社会問題として早急な対策が求められている。  今回二度目の改訂にあたり,9.11同時多発テロ,3.11東日本大震災以降,注目を集めるリジリエンス(回復力)や遺された家族へのポストベンションなど,最新の知見を書き下ろし内容を大幅に書き改めた結果,初版の約2.5倍のページ数に達することとなった。  本書はまさに自殺予防に関する臨床的知見の宝庫であり,専門的研究の決定版である。医学・心理学・看護等,すべての心の専門家,また,自殺の危険の高い人を理解しようという家族や周囲の人に多くの示唆を与えるであろう。

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  • 企業法学の方法
    NEW
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    1巻5,500円 (税込)
    「法と経済学」からのアプローチをもとに、効率性を基準とした斬新な理論を展開する田中会社法の真骨頂に迫る。個々の法解釈の背後に潜む分析手法を浮き彫りにした一級の研究書にして、いまや定番となった著者による教科書『会社法[第4版]』をより深く読み解くための有用な参考書。 【本書「はしがき」より】 本書は、筆者がこれまで公表してきた研究論文のうち、「企業法学の方法」というテーマに関連したものを選んで纏めた論文集である。より具体的にいうと、本書には、筆者の専門である企業法の領域において、解釈論や立法論をどのような方法で行うことが望ましいかを論じた論文(本書第1部所収)と、そのような方法論的な問題を意識しながら、企業法の具体的な諸問題について論じた論文(本書第2部所収)とを収録している。 また、本書の冒頭には、「序論」と題して、筆者が企業法学の方法に関してどのような問題意識のもとに研究を行い、その結果、現在どのような考えを持つに至ったか、また、何を将来の課題と考えているのかを説明した書き下ろし論文を収録した。本書の読者には、まずはこの序論に目を通していただきたい。その後は、読者の関心に従って、どの論文から読んでいただいても差し支えない。 【主要目次】 [序論] 企業法学の方法 第1部 方法論 [1] 商法学における法解釈の方法 [2] 経済分析は法学の発展にどのように寄与するか [3] 会社法学における実証研究の意義 [4] わかりやすい会社法と法の評価基準を求めて [5] なぜ法律家は数理的分析を学ぶべきなのか 第2部 その実践 (1)会社法 [6] 上場会社のパラドックス [7] 株主第一主義の合理性と限界 [8] 忠実義務に関する一考察 [9] 従業員と会社法についての一試論 [10] 自己株式規制の過去・現在・未来 (2)諸法 [11] 担保権消滅請求制度の経済学 [12] 事業担保に関する一考察 [13] 公益通報者保護制度の意義と課題 [14] 財産権と経済活動
  • 機械学習
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    1巻5,500円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、古典機械学習ともよぶべき題材に的を絞り、考え方をできるだけ詳細に記述した教科書である。本書では、機械学習全体の網羅や、深層学習を中心に据えた説明は意図していない。大量のデータが存在する対象、あるいはその近傍の対象に対しては、深層学習はきわめて高性能を発揮する。しかし、少数のデータしか得ることができない対象も多く、本書で紹介する古典的な機械学習の手法は、今後も随所で活躍するであろう。とりわけ、ベイズ的な考え方は、予測の損失最小を保証するという意味で重要である。多くの大学理工系の学部で、初年次あるいは2年次に学ぶ多変数の微積分や、固有値問題の基本をふくむ線形代数、それと確率と統計の基本事項は既知としているが、確率と統計や、対称行列に関する固有値問題などの数学的事項の要点は、第V部としてまとめた。 本書は多くの優れた書籍を参照して書かれ、とりわけ、C. M. ビショップ(著)、『パターン認識と機械学習』の影響は随所にみられる。数学的記法も同書に準拠した。また、構成は、K. P. Murphy, “Probabilistic Machine Learning: An Introduction”の影響をうけている。Murphyの本では深層学習を1つの部としているが、本書では深層学習の部はもうけず、ニューラルネットワークの基礎的事項をパラメトリックモデルの部へ、また、深層生成モデル(の1つであるVAE)を潜在モデルの部へおいた。ベイズ推論の重要性に鑑み、潜在モデルを第IV部としたことは本書の特徴の1つである。 各章には演習問題、巻末には解答例と丁寧な解説を掲載。
  • 週刊東洋経済eビジネス新書 合本版 251-300
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    「週刊東洋経済eビジネス新書」シリーズは、『週刊東洋経済』などに掲載された記事の中から、長く、繰り返し読者にお読みいただきたい価値ある記事をピックアップしてお届けする、読み切りサイズの電子書籍です。忙しいビジネスパーソンのために、電車に乗っている時間で読み切れるようにワン・テーマを再構成(一部加筆修正あり)してあります。 2013年5月の発刊から毎週更新を重ね、2019年6月、累計300号に到達しました。 本書は2018年5月以降に刊行された、251号から300号までをまとめた合本版として刊行いたします。 【主な収録タイトル】 No.251 アパレルは本当に死んだのか No.252 大学が壊れる No.253 電力の大問題 No.254 ゼネコン 絶頂の裏側 No.255 LIFE SHIFT リカレント編 No.256 日本人が知らない地政学 No.257 バイオベンチャー列伝5 No.258 トヨタ 生存の条件 No.259 非正規が消える No.260 脱炭素マネー No.261 みんなペットに悩んでる No.262 不動産投資の落とし穴 No.263 日本史再入門 No.264 20年後 ニッポンの難題 No.265 AI時代に勝つ子・負ける子 No.266 連鎖する貧困 No.267 医療費のムダ No.268 銀行員の不安 No.269 子育て世代の大問題~共働きサバイバル No.270 製薬大再編 No.271 霞が関 悩める官僚 No.272 怒涛の半導体&電池 No.273 定年後のおカネ No.274 日本のユニコーンを探せ! No.275 ホテル爆増 No.276 親の看取り方 No.277 ザ・名門高校 No.278 終わらない物流危機 No.279 宗教の内幕 No.280 医学部&医者の大問題 No.281 躍進する中国企業 No.282 銀行 破壊と再生 No.283 相続が変わる No.284 認知症とつき合う No.285 採用クライシス No.286 孤独という病 No.287 クルマの新主役 No.288 進撃の商社 No.289 データ階層社会 No.290 マンション 絶望未来 No.291 保険の罠 No.292 GAFA 全解剖 No.293 移民解禁 No.294 日本の生存戦略 No.295 アマゾンに勝つ経営 No.296 病院が消える No.297 最強の通勤電車 No.298 地方反撃 No.299 東証1部 上場基準厳格化の衝撃 No.300 狂乱キャッシュレス
  • 日本思想史研究1:神道史
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日本思想史の第一人者による「神道」歴史。古神道から、中世、近世、近代まで、その思想と歴史を解説する。「日本思想史研究」の一巻 【目次】 序 凡例 序論 第一章 古神道 第一節 古神道の原始的要素及び性質 第二節 古神道の国家数としての発逹 第三節 古神道の発展 第二章 中世神道 第一節 神祇制度の完成 第二節 仏数の影響 第三節 神道論の発生 その一 第四節 神道論の発生 その二 第五節 神道論の発生 その三 第六節 天主教の伝来と神道との交渉 第三章 近世前期の神道 第一節 儒家の神道説 第二節 吉川惟足と度会延佳 第三節 垂加神道 第四節 別派諸家の神道説 第五節 神道の一般教化的運動 第四章 近世後期の神道 第一節 古学神道 第一項 古学神道の発生 第二項 古学神道の完成 第二節 古学神道の神学的─宗数的発展 其の一 第一項 古学紳道発展の内在的契機及び富士谷神道 第二項 服部中庸の三大考 第三項 平田篤胤及び橘守部 第三節 古学紳道の神学的─宗数的発展 其の二 第一項 佐藤信淵と大国隆正 第二項 六人部是香、岡熊臣、矢野玄道及び權田直助 第三項 鈴木重胤と渡邊重石丸 第四項 鈴木雅之と南里有隣 第四節 宗派神道 第一項 富士派及び御嶽教 第二項 黒住教 第三項 禊教・金光教、天理教及び烏伝神道 第四項 準古学神道諸派 結論 明治維新の教化政策と神道 略歴並著作年表 後記 村岡 典嗣 1884~1946年。歴史学者。広島高等師範学校教授、東北帝国大学法文学部教授を歴任。 早稲田大学哲学科卒業。独逸新教神学校卒業。専門は、幅広いが、特に日本思想史。 主著として『日本思想史研究』がある。 著書に、『本居宣長(1 2)』(前田勉校訂)『東洋哲学史 日本第1部』『日本神道の特質』『日本文化史概説』『素行・宣長』『続 日本思想史研究』『日本思想史研究 全5巻』など、 編書に、『新編 日本思想史研究 村岡典嗣論文選』『吉利支丹文学抄』『本居宣長全集 1~3 25、26』など、 訳書に、ヴィルヘルム・ヴィンデルバント『ヴインデルバント近世哲学史(第壱)』(共訳)ルイ・オウギュスト・サバティエ『宗教哲学概論』(共訳)ヴィルヘルム・ヴィンデルバント『近世哲学史(上巻)』(共訳)などがある。
  • 2022年版 電験2種模範解答集
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    1巻5,390円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年度一次試験(二次試験は未収録)から2017年度まで、最近5年間の全問題と模範的な解答を収録しています。 また問題を解くポイントは、指導という形で追加説明しています。
  • 経済学と私
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 時々の経済問題を論じた文章から、海外での研究生活と内外の著名な経済学者たちとの交流、さらに古典を踏まえた現代経済学への批評と熱い期待など、理論経済学の第一線で活躍してきた著者が贈る初のエッセイ集。 【目次より】 目次 記念講演五題 理論経済学の旅 現代経済学の潮流 小泉信三博士と理論経済学 マルクス没後百年 アダム・スミスと現代 機縁 小泉信三先生と私 高橋誠一郎先生の思い出 安井琢磨先生との出会い サミュエルソン教授とのふれ合い サミュエルソン教授との五日間 ジョーン・ロビンソン女史と私 レイヨンヒューブッド教授会見記 遊学雑記 ハーバードの経済学者たち ケンブリッジ寸描 留学雑記 滞濠四ヵ月 オセアニアの旅 祝辞と追悼文 サミュエルソン経済学の功績 ヒックス、アロー両教授の貢献 ノーベル賞受賞のドブルー教授 ノーベル経済学賞のロバート・ソロー教授 追悼 サー・ジョン・ヒックス カルドア教授を偲ぶ やさしい経済学 社会的厚生関数論争 政治的景気循環 雇用理論の新展開 ロビンソン(二十世紀の巨人たち) 『一般理論』への道 フランク・p・ラムゼー レオン・ワルラス生誕一五〇年 レオンチェフ教授の経済学 新著余瀝 経済学の混迷? 現代経済学の諸潮流 主流派批判の虚実 MISCELLANEA ECONOMICA 経済学と古典 経済学者の殺人 The Mystery of John Maynard Keynes ケインズの伝記 ケインズ・ペーパーズ 性の深層意識 ローレンス『恋する女たち』 偶然と必然 マーフィーの法則 反ポパー主義の陥穽 歴史はくり返す 自然保護ということ あとがき 初出一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 福岡 正夫 1924年生まれ。経済学者。慶應義塾大学・宇都宮共和大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒業。 著書に、『経済原論 ミクロ分析』『経済学の考え方』『一般均衡理論』『均衡理論の研究』『ゼミナール経済学入門』『貨幣と均衡』『経済学と私』『ケインズ』『歴史のなかの経済学 一つの評伝集』『均衡分析の諸相』『経済学わが道』『厚生経済学の理論』(共著)など、 訳書に、O.ランゲ『価格伸縮性と雇傭』(共訳) ロバート・M.ソロー『資本理論と経済成長』(共訳)ソロー『資本成長技術進歩』(共訳)ジョン・ヒックス『資本と成長』(共訳)ポール・サムエルソン『経済学と現代』 アロー,ハーン『一般均衡分析』(共訳)マーク・ブローグ『ケンブリッジ革命』(共訳)ジャッフェ『ワルラス経済学の誕生』(共編訳)ロバート・ギボンズ『経済学のためのゲーム理論入門』(共訳)J-M.グランモン『貨幣と価値』J・A・シュンペーター『経済分析の歴史』(共訳)などがある。
  • 新民法対応 契約審査手続マニュアル
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    ◆旧版「[類型別]契約審査手続マニュアル」に、民法(債権法)改正のポイントを盛り込み、新たな契約類型を取り入れる等、全面的に刷新しています。 ◆利用頻度の高い契約について、実務上発生しうる問題点と検討方法を示しています。 ◆各契約書中に【チェック事項】として、契約条項の留意事項を解説し、末尾には契約審査のポイントをまとめたチェックリストを掲載しています。
  • 2021年版 電験2種模範解答集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年度一次試験(二次試験は未収録)、2016年から2019年までの一次試験・二次試験の全問題と解答・解説を収録しており、出題の範囲・傾向を知るのに最適な内容です。 問題の解き方はもちろん、誤りやすい解き方・別の解き方、もう一歩つき進めた考え方も解説してあるので応用力が身につきます。
  • 経路積分 -例題と演習-
    5.0
    1巻5,390円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理学者ファインマンが産み出した理論的手法である“経路積分”は、直観的見通しのしやすさと扱いのしやすさなどから、素粒子理論をはじめとして物性理論や化学の分野にまで広く浸透し使われるに至っている。この、広く現代物理学を扱う上で強力な道具となりうる経路積分について、長年場の量子論の研究をしてきた著者が、“扱いやすさ”を念頭におき、できうる限り丁寧に解説することを心がけて執筆した。読者の実力養成のために、多くの例題と練習問題(節末問題)を配置し、巻末の付録にはこれらの計算で用いる公式を(証明も含めて)挙げて、学習の便宜を図った。
  • 新訂版 エレクトロヒートハンドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 本書は2011年に発行した『エレクトロヒートハンドブック』について一部の誤記や表現を修正し、電子書籍版として発行するものです。 ヒートポンプや熱回収、省エネ・環境問題など、エレクトロヒートシステムの技術は発展の一途をたどっています。本書は、電気によるさまざまな加熱について、その原理から設備計画・保守まで設計・設備技術者に役立つデータを豊富に掲載しています。さらに現代的なテーマを充実することにより、技術者・学生をはじめとする幅広い分野の読者に対し、エレクトロヒートシステムに関する基本的事項の理解促進と最新情報の提供を行おうとするものです。 1章 加熱とエレクトロヒートの発展 2章 エレクトロヒートの特徴と用途 3章 ヒートポンプ 4章 抵抗加熱 5章 アーク・プラズマ加熱 6章 誘導加熱 7章 誘電加熱(高周波誘電・マイクロ波加熱) 8章 赤外・遠赤外加熱 9章 関連技術 10章 エレクトロヒートの基礎理論 11章 測定と制御 12章 安全・環境対策と法令・規格 付録
  • 電験2種模範解答集 2019年版
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    1巻5,390円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [2019年度受験対策用の過去問題集] 2018年度一次試験(二次試験は未収録)から2014年度まで、最近5年間の全問題と模範的な解答を収録しています。 また問題を解くポイントは、指導という形で追加説明しています。 [出題傾向の把握に必須] 最新年度から順に収録してあるので、出題傾向・出題範囲・出題レベルの推移がわかり、学習範囲が絞れ効果的に学習を進めることができます。 試験前の学習のまとめに最適です。
  • ポリファーマシー解決!虎の巻
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「多剤併用」への対応をケーススタディで学ぶ 薬物療法の最適化手順を、5つのステップでわかりやすく解説 ポリファーマシー(多剤併用)に関する、基礎知識から具体的な患者対応までを網羅しました。 薬局でありがちなケースを基に、多剤併用の事例を紹介します。その症例の薬物治療において、[気になるポイント]を抽出し、その問題点に対して[押さえておきたいエビデンス]をいくつか詳説。患者にどうアプローチしていくかを、[服薬指導のポイント]として例示します。そして、医師にどうアクションを起こしていくかを、[医師への処方提案]として示し、よりリアルな現場を再現します。 患者を不安にさせないような説明の仕方や、医師に納得してもらう処方提案の書き方を盛り込み、明日から現場で使える、実践的な内容です。 DI Onlineの好評連載『青島周一の「これで解決!ポリファーマシー」』に大幅加筆した一冊です。 【主な内容】 <ケース1> 降圧薬3剤を服用中の健康意識の高い82歳女性         ふらつき、便秘の症状、骨粗鬆症の既往にも注目 <ケース2> NSAIDs使用中に高血圧とむくみを発症した60歳女性         “処方カスケード”が疑われる場合の対処は? <ケース3> 心筋梗塞の二次予防でスタチン服用中の86歳の寝たきり男性         処方薬の多さに疑問を抱く家族への説明 <ケース4> 「EPAが飲みにくい」と訴える60歳女性         継続服用せずとも「案外大丈夫」だと伝える   ほか
  • 2024年受験用 全国大学入試問題正解 数学(国公立大編)
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    1巻5,357円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年実施の全国のおもな国公立大学と大学入学共通テストの数学の問題を収録し、解答・解説を詳細に提示してあります。また、問題ごとにその科目名・問題内容を明示し、各大学・学部ごとに「合格の目安」「出題傾向はどう変わったか」「来年の予想と対策はどうか」など、具体的に示してあります。大学受験対策書としてだけでなく入試資料としても高い評価を得ています。
  • 2023年受験用 全国大学入試問題正解 数学(国公立大編)
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    1巻5,357円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年実施の全国のおもな国公立大学と大学入学共通テストの数学の問題を収録し、解答・解説を詳細に提示してあります。また、問題ごとにその科目名・問題内容を明示し、各大学・学部ごとに「合格の目安」「出題傾向はどう変わったか」「来年の予想と対策はどうか」など、具体的に示してあります。大学受験対策書としてだけでなく入試資料としても高い評価を得ています。
  • 2022年受験用 全国大学入試問題正解 数学(国公立大編)
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    1巻5,357円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年実施の全国のおもな国公立大学と大学入学共通テスト(第1日程・第2日程)の数学の問題を収録し、解答・解説を詳細に提示してあります。また、問題ごとにその科目名・問題内容を明示し、各大学・学部ごとに「合格の目安」「出題傾向はどう変わったか」「来年の予想と対策はどうか」など、具体的に示してあります。 大学受験対策書としてだけでなく入試資料としても高い評価を得ています。
  • 2024年版 第1種・第2種作業環境測定士試験 攻略問題集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 第1種と第2種作業環境測定士試験のわかりやすい問題集の最新版!  第1種・第2種作業環境測定士試験の第2種5回分,第1種2回分の試験問題を、試験科目ごとに分類・整理し、頻出・重要問題をていねいに解説した問題集です。  本国家試験では毎年繰り返して出題される内容が多いため、頻出問題を確実に得点できるように、問題に対する解説は選択肢ごとに詳細に行いました。この1冊で試験傾向の把握と対策は万全です。 第1編 共通科目(第1種・第2種作業環境測定士試験科目) 第1章 労働衛生一般 第2章 労働衛生関係法令 第3章 デザイン・サンプリング 第4章 分析に関する概論 第2編 選択科目(第1種作業環境測定士試験科目) 第5章 鉱物性粉じん 第6章 特定化学物質 第7章 金属類 第8章 有機溶剤 第9章 放射性物質 付録(よく出るところの化学物質) 索 引
  • 問題解決のための民事信託活用法-不動産有効活用、相続対策、後継者育成・事業承継対策、空き家対策等の視点から-
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    ◆超高齢社会を迎え、財産管理・承継の新たな方法としてますます注目される民事信託について、具体的な活用ケースと税制を解説しています。 ◆第1章では、著者の豊富な経験を基に問題となりやすいケースを設定し、信託活用による対応策について、信託契約書の作成過程等を示しつつ具体的に解説しています。 ◆第2章では、民事信託に関する税制上の留意点をQ&A形式で解説しています。
  • 経営者による報告利益管理
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    会計に係わる裁量の決定問題を管理会計の立場から、会計政策、利益平準化および報告利益管理の論点を整理して体系化を試み、経営者が実践してきた会計政策、利益平準化および報告利益管理を実証的に検証。
  • PMP教科書 Project Management Professional 第5版
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    合格者からの高い支持率を誇る試験対策書PMBOK(R)ガイド第5版に完全対応 本書は、PMI(Project Managemant Institute)が実施する、PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)試験に合格するための対策書籍です。PMP試験のベースとなるPMBOK(R)ガイドに準拠し、高い実用性を備えています。また、版を重ねたその完成度の高さから、世界中の読者からの支持を集めています。 本書は、プロジェクトマネジメントの流れに従った、理解しやすい章構成を採用しています。豊富な解説と共に試験に出題されやすいポイントを明示し、章末には練習問題を掲載しています。最新のPMBOK(R)ガイド第5版の日本語版に対応していますので、PMP試験を日本語で受験される方に最適です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 染色体と細胞核のダイナミクス: DNAを操る細胞の仕組み (DOJIN BIOSCIENCE SERIES 11)
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    1巻5,280円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 細胞はどのようにDNAを操って遺伝情報を適切に引き出すのか,あるいはDNAはどのようにして細胞の働きを正しく操るのか.この古くて新しい問題に対して,現在明らかになっている事実を整理し,最新の知見を初学者に伝える.

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