一般社員作品一覧

  • 幼なじみの上司に24時間監視されています 一途で過保護な彼の愛情
    3.4
    1巻880円 (税込)
    23歳の文乃は父の経営するドラッグストアチェーンの新入社員。婿を迎えて会社を継がせようという親の意図に反し、自らが社長になるという夢のため、母親の旧姓を名乗って一般社員として働いている。そんな娘のために、父は文乃を幼なじみの雪斗がいる営業課に配属させる。いじめっ子の印象が強く苦手意識があったので彼の存在をすっかり忘れていたが、雪斗は社内では人気の上司だ。しかし二人きりになるとなぜか敬語で話しだし、再会して間もないのにいきなり恋人になりたいと迫りだす。さらに彼の知りえないはずの過去やプライベートに詳しくて……。イケメンな幼なじみに見張られてじわじわと絡めとられていく初心な箱入り娘の恋と受難の日々!?
  • 私のナマイキ天使くん【単行本版】
    完結
    -
    全1巻825円 (税込)
    「嫌々いうわりに、感じてんじゃん」強引に触れられたのに、なぜかカラダは疼いてしまって――? 大企業グループ・神城グループの会社で一般社員として働く凜花はあたらしく本部長に就いた昴の命令で彼の秘書を務めることに。彼は年下だけど、神城グループ総帥の息子で仕事もできるいわゆるハイスぺ男子だ。彼はほかの社員には愛想がいいのに、なぜか凜花にはちょっかいをかけてくる。彼の発言が素直じゃないことが気になっていると、同僚から彼の複雑な生い立ちを告げられる。それなら仕方ないか…と思っていたら、急に彼に押し倒されて!? 「アンタには同情されたくなかったよ」と切ない目で敏感なトコロをグチュグチュになるまで触られて!?※同タイトルの1話~4話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
  • イケメン社長の恋人権限~くじ引きは溺愛のワナ!?~
    4.7
    平凡な一般社員が イケメン社長にかしずかれ──!? 取材のつもりで デートに挑んだ はずが… 甘く優しく とろかされ…!? 「これから1カ月間、恋人として奉仕させてもらうよ」広報部で働く梢が社内のチャリティーイベントで引き当てたのは、イケメン新社長・司馬雅樹とのデート権! 高級エステで磨き上げられドレスアップされた梢は、取材も兼ねて夢のデートを楽しむことにするが、密かに憧れていた彼の優しい瞳とアルコールに酔わされ、めくるめく快楽に身を任せてしまう。「もしかして昨夜のことを忘れちゃった?」一夜限りの過ちと思いきや、雅樹の恋人扱いはヒートアップ。期間限定&仮の恋人とわかっていても、溺愛されすぎに、本気になってしまいそうで──。
  • 味の素 「残業ゼロ」改革
    3.7
    早く帰れ! そして稼げ! 4年間で年間労働時間を約180時間削減した働き方改革のトップランナー。 残業削減に一定のメドをつけ、収益拡大へ舵を切るまでの全社一丸となった業務改革の全貌を徹底解説。 ■働き方改革を断行し、4年弱で欧米並みの年間労働1800時間を達成した味の素の改革を描いた解説書。年間労働2000時間の日本的働き方では世界のビッグプレーヤーと渡り合えないとして、トップダウンで働き方改革に心血を注ぐ西井孝明社長、逆風にさらされながらも改革を成し遂げた役員、社員らの奮闘を紹介するとともに、短期間で残業削減を実行できた同社のノウハウを余すところなく盛り込む。 ■味の素は、安倍晋三首相が本年3月に視察するなど、働き方改革先進企業として社会的評価が高いが、その全貌を解説した本などはまだない。本書では、社長や幹部から現場まで多くの社員を徹底取材。残業削減を短期に実現した絶好のケーススタディとなっている。取引先が多く、工場などの現業部門を有するメーカーの全社改革は、時短に悩む企業にとって大いに参考になるだろう。改革のプロセスや葛藤を生の声で伝えており、臨場感にあふれるヒューマンストーリーとしても読み応えがある。 ■働き方改革法が2019年4月に本格施行したが、個々の企業は「ノー残業デー」の設定などありきたりの対策を実施している程度で、思うような効果を上げていない。1年間の猶予を与えられた中小企業も2020年4月から規制の対象となるが、対応は遅れている。なぜ働き方改革が必要なのか、どうすれば社員も納得した改革ができるのか――残業削減と業績向上の両立に悩む経営層や管理職、一般社員には課題解決の参考となる具体的なノウハウが満載。 ■本書は、多くのアクセス数を集めた、日経電子版「ストーリー・残業なし奮戦記」の連載(19年5月)を核に加筆してまとめたもの。経営層・管理職から女性、若手と幅広い読者が味の素の働き方改革に関心を寄せた。
  • あなたの隣の発達障害
    4.0
    これを知れば、周囲も当事者も楽になる! 大人になってから発達障害が明らかになる人が増えています。 そういう人は、もともと発達障害の要素をもっていたのに、それに合った育て方をされていないため、こじらせてしまって二次障害に至っている人も少なくありません。 そんな発達障害をもつ人の思考パターンは、一般の人とは大きく違っています。外見的には同じ常識を共有できる仲間に見えますが、じつは、話の通じない外国人のようなものです。 その違いを知らずに接してしまうから、齟齬が起きるのです。 そこで、発達障害をもつ人は、何をどう考えているのかを説明しつつ、「身のまわりが片付けられない」「時間が守れない」「企画書が書けない」などの困りごとに、周囲の人たちはどう対処していけばいいかを、具体的に説明します。 周囲がフォローすることで一般社員などの負担が重くなってしまうなら、もちろん配置換えや転職を視野に入れなければなりません。あるいは、本人が手帳を取得して、福祉的サービスに移行したほうがいいと思われるケースもあるでしょう。 こうした厳しい「現実」についても説明する、他の発達障害本とは一線を画する内容です。
  • 一流役員が実践している仕事の哲学
    3.6
    今、会社のトップにいるような人たちは、どんな哲学を持ち、どんな仕事をしているのでしょうか? 本書では、大手から中小企業まで一般社員55万人、1000人の部長以上の役職者(専務、常務、社長など)を相手にビジネスを行ってきたコンサルタントが、実際の研修やアンケートを通して発見した「課長で終わってしまう人」「部長になれる人」「取締になれる人」の特徴や習慣について述べていきます。たとえば、「晩酌の時、平社員はビール。部長は日本酒。役員は焼酎」のように、役員以上なら誰もがやっている「事実」があり、そしてなぜそうするのか?詳しい「理由」も書かれています。社会人はもちろん、意外にも学生からの前評判がとても高い本です。

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  • 一流役員が実践してきた 入社1年目から「できる人になる」43の考え方
    3.7
    電子書籍配信開始を記念しまして2015年1月8日までは特別価格で販売!!(※2015年1月9日からは通常価格となります。) 「できる人」と呼ばれたい人、必読! 10万部を超えるロングセラーを記録している『一流役員が実践している 仕事の哲学』(クロスメディア・パブリッシング)の著者が、入社1年目の新人からベテランまで今すぐ実践できて、「できる人になれる」仕事のコツをわかりやすく紹介します。日々の1%の成長が、5年後、6年後に取り返せない差となってあらわれます。57万人の一般社員、1000人以上の役職者とビジネスをしてきた著者だからこそわかった、「今すぐ成長し、出世していく」ための“答え”をぜひ自分のものにしてください。
  • 幼なじみの上司に24時間監視されています 再会は溺愛のはじまり
    完結
    3.0
    23歳の文乃は父の経営するドラッグストアチェーンの新入社員。婿を迎えて会社を継がせようという親の意図に反し、自らが社長になるという夢のため、母親の旧姓を名乗って一般社員として働いている。そんな娘のために、父は文乃を幼なじみの雪斗がいる営業課に配属させる。いじめっ子の印象が強く苦手意識があったので彼の存在をすっかり忘れていたが、雪斗は社内では人気の上司だ。しかし二人きりになるとなぜか敬語で話しだし、再会して間もないのにいきなり恋人になりたいと迫りだす。さらに彼の知りえないはずの過去やプライベートに詳しくて……。イケメンな幼なじみに見張られてじわじわと絡めとられていく初心な箱入り娘の恋と受難の日々!?
  • 会計知識ゼロからの はじめての予算管理
    3.8
    会計や数字が苦手でも、予算の実務を何とかしたい方へ 「予算」と聞くと、苦笑いを浮かべたり、険しい表情になったりする方が多いのではないでしょうか。特に仕事上かかわりの深い管理職の方であればなおのことでしょう。 ビジネスにおける予算は、大企業から中小・零細企業、果てはフリーランスに至るまですみずみに浸透し、その業務活動を支えています。いまや現代社会において、予算を全く考えないでビジネスを行うことは不可能に近いです。裏を返せば、その予算について実務のやり方を知っていれば、ビジネスを行いやすくなるとも言えます。 とはいえ冒頭でも述べたように、予算の実務=予算管理については一般的に苦手とする方が少なくありません。一般社員までなら、売上目標などのわかりやすいノルマだけを考えていれば何とかなっていたかもしれませんが、管理職に昇進して部門・部署の予算管理が業務に入ってくると、予算を無視することはできなくなります。予算という概念は会計、とりわけ管理会計の考えが基になっているので、もともと会計に関心があって知識がある方なら予算管理に入り込みやすいかもしれませんが、そうでない方にとっては苦痛を伴うものと感じてしまいがちです。また、予算のイメージから、会計の知識やスキルをまず習得する必要性を考えてしまい、その勉強に尻込みしてしまう方もいらっしゃいます。 そこで本書は、予算管理に初めて直面して悩む新任管理職の方々に向け、予算管理に必要と言われている会計知識やスキルの理解が最小限で済むよう解説しました。具体的には、よくある会計学の体系順ではなく、ビジネスの現場で管理職が直面しやすい実務の順で解説しています。その際は理解の一助として、年度の途中で昇進した新任管理職が、はじめて予算をまとめたり、報告したり、作成したりするショートストーリーを収録しました。 本書は4章までが予算管理の対処方法を解説し、5章以降は予算管理に役立つ会計の考え方を少しだけ紹介しています。会計的な考え方を学ぶのは、管理職1年目の予算管理を乗り切ってからでも遅くありません。まずは4章までで予算管理を実務として押さえ、慣れてきたら5章以降を読んで実務を補強していきましょう。 ■目次 第0章 予算管理は管理職の必須スキル―9月 第1章 月次決算―10月 第2章 業績見込―11月 第3章 予算作成(前半)―1月 第4章 予算作成(後半)―2月 第5章 KPI―5月 第6章 部門別PL―7月 エピローグ―9月
  • 「介護離職ゼロ」の職場のつくりかた
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大介護時代」に備える! 2017年、団塊世代がいよいよ70代に突入。 70代は健康面のリスクが顕在化してくる年代です。 一方、介護は突然始まります。 介護の受け手が足りない昨今、“子”である40代以上の介護離職者が 今後増大することが予測されており、 「大介護時代が到来する」と言われています。 企業にとっても、ベテラン社員の急な退職は経営上のリスク。 職場の「介護と仕事の両立支援」の整備が急がれます。 本書は、職場が「大介護時代」に備えて対策を考え始めたとき、 まずは人事労務担当者や管理職の方に 最初に手にとっていただきたい本です。 介護を取り巻く社会の話や、介護保険の知識、 職場で整備するべき制度、勤務体制の話など、 最低限知っておきたいことをやさしく解説しています。 介護が身近ではない方にも 「働きながら介護する」という状況がどういうものか、 具体的にイメージできるよう事例も紹介します。 もちろん一般社員の方が、自衛のために 制度等の知識を得るのにも最適! ★2017年1月1日施行「改正育児・介護休業法」に対応!★ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 改訂3版 メンタルヘルス・マネジメント®検定試験 III種(セルフケアコース)重要ポイント&問題集
    -
    III種(セルフケア)試験は、一般社員を対象に、組織で働く従業員自らのメンタルヘルス対策の推進をするものです。 本書は、試験の出題傾向を分析し、重要事項を項目ごとに整理・解説し、過去問題による演習問題・本試験を想定した精度の高い模擬問題を収録した、受験者必携の教材です。 2021年7月に発刊された『公式テキスト改訂5版』に完全対応しています。 【目次】 第1章 メンタルヘルスケアの意義 第2章 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識 第3章 セルフケアの重要性 第4章 ストレスへの気づき方 第5章 ストレスへの対処とストレス軽減の方法 第6章 社内資源の活用 社外資源の活用 第7章 メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅲ種 模擬問題と解答・解説
  • 「キーエンス思考」×ChatGPT時代の付加価値仕事術
    4.0
    超高収益を生む「キーエンス思考」をChatGPTで"完コピ" 「付加価値」を圧倒的なスピードで創造できる――。 仕事の成果アップに結実させられるChatGPTビジネス書の決定版! 「成果に最短距離で突き進む仕事術」を理解し、ChatGPT活用で遂行していく。 日本屈指の高収益企業・キーエンスが成果を生む秘訣である「付加価値」をつくるためのプロセスを、ChatGPTで"完コピ"するための手法を詰め込みました。例えば、情報収集や分析はChatGPTに「仮説」を立てさせることで、新たな観点が生まれ、今手掛けている仕事をブラッシュアップできる。そして付加価値創造が実現し、成果が上がる――。全編を通して、日々の仕事で成果を上げることを念頭に置いたChatGPTのノウハウ本です。 キーエンス出身で、自身も業務にChatGPTを有効活用。コンサルティング業務でも顧客にChatGPT活用を提案し、年10億円の利益改善などを実現している著者が徹底解説します。 さて、ビジネスパーソンには、様々な立場の人がいます。本書は、どんな立場にあっても成果アップに直結させられる一冊です。例えば、こんなことが実現します。 【一般社員のあなた】経験を積む時間を"チート"してみるみる成長 【マネジャー(管理職)のあなた】部下が勝手に育ち、チームの業績もアップ 【経営者のあなた】優秀な社員ばかりになり、組織の生産性が2倍に 「サボっているわけではないのに、上司や同僚に評価されない」「なかなか部下が育たない」「自社、自部署の業績が上がらない」……。そんな悩めるビジネスパーソンにこそ読んで欲しい、AI時代に成果を上げるためのバイブルです。
  • 経理部は見ている。
    3.5
    『人事部は見ている。』で12万部超のベストセラーを放った著者が、知られざる経理部の秘密に迫ります。 「経理部から見た『課題社員』とは、どのような人物か」「経費請求は、実はこんなことまでチェックされている」「会費を徴収して経費で落とした上司のその後」「セクハラ、パワハラで糾弾された社員は、過去の経費不正をチェックされる!?」。 ふだんは「沈黙の臓器」である経理部ですが、経費の使い方、請求の仕方で、実は社員の人格、行動様式まで多くの情報を握っています。それが社内での「悪評」の拡大につながったり、ときには社内での処遇に影響を与えることも。経理部員たちは、何を考え、何をどこまでどうチェックしているのか。一般社員たちはうかがいしれない、経理部の仕事の表と裏について、多くの取材をふまえ、誰もが心あたりのあるエピソードをふんだんに紹介しながら解説します。 お金の問題は、ほんの軽い気持ちから、思わぬ重大事態につながることも。会社員にとって、絶対に知っておくべきお金との付き合い方について、深く考えさせられる本の登場です。
  • 指揮系統のキソの基礎~イベント・企画の成功の秘訣~情報伝達、伝言ゲーム。失敗する組織運営とは?10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 『伝言ゲーム』と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは、子どもの頃にした遊びだろう。 先頭の人から一番後ろの人へ、間違わずにメッセージを伝えるゲームが伝言ゲームだ。 結果として、先頭の人と一番後ろの人とのメッセージの違いが笑いを生んで盛り上がる。 誰もが経験した遊びだろう。 しかし、この遊びは奥が深い。 会社で例えれば、社長が先頭で、一番後ろが一般社員だ。その列の中で、メッセージを間違えないように伝える。 簡単に見えて、非常に難しい。 特に、イベントや企画に大きな影響を及ぼす。情報が全体に伝わらなければ、失敗するからだ。 この最初の人から一番後ろの人まで、メッセージが行き届くことを、指揮系統という。 そう、指揮系統は、子どもの頃から伝言ゲームという形で、私たちの身近に存在し、実践がされてきたのだ。 私は福祉の職場で、イベント・企画を多く手掛けてきた。 特に、私はイベントを盛り上げる……全ての人を巻き込んで成功させることができた。企画も同様である。 一番成功したイベントとしては、「健康を考えるお芝居」だ。これは月一回の定期公演となり、定着した。 また、一番大きなイベントとしては、全国規模で、5000人あまりが参加する福祉施設の大会である。そこで私は運営部の副部長として、要員とボランィアの2000人の取りまとめ役をした。 大会は見事成功した。伝言ゲームのように、2000人に伝達が成功したのが大きな鍵だった。 この本では、イベントを初めてする、なかなか人が集まらない状況の立場にいる人、そして企画がなかなか採用されないなどの人たちに対する、成功の秘訣を明らかにするものである。
  • 仕事は初速が9割
    3.9
    仕事ができる人は「動き出し」が早い!出だしが早いとPDCAが回る!回る!成果10倍!ミス激減の仕事術!これまでは、ビジネスパーソンの仕事の進め方や時間の使い方などは、漠然としたニュアンスだけで語られてきましたが、ビジネスのDX化が進んだことで、「仕事ができる人は、時間をどのように費やしているのか?」を追跡することが可能になっています。そこで明らかになったのは、成果を出し続けている人は、一般社員と比べて、「すぐに仕事を始める割合が1.8倍から2.3倍も高い」ということです。仕事ができる人は、「動き出し」の重要性を強く意識しており、「初速が早い」という顕著な特徴が浮き彫りになったのです。「初速」が上がると、締め切り前に作業を終えることが可能になり、次のタスクの初速を早めることができます。次のタスクを早く始めることができれば、余裕を持って取り組むことができるため、成果を引き寄せることにつながります。「初速を早める」→「次のタスクの初速が早まる」という好循環を作り出すことが、時間をかけずに多くの成果を出し続けることを可能にしてくれるのです。皆さんはどうでしょうか?締め切り間際に慌てて「気合」と「根性」で猛スパートをかけて、何とか帳尻を合わせていませんか?しかし、気力と体力を使い果たした状態では次のタスクの初動が遅くなってしまい、ミスが増え、締め切りにも間に合わなくなる……という悪循環に陥ってしまいます。本書では、さまざまなデータや、その後の行動実験によって明らかになった初速が早いことの「意味」と「意義」をお伝えしながら、「初速を上げると、なぜ成果が出るのか?」など、仕事を効率よく進めるための実践的なノウハウを詳しくお伝えします。
  • 社員が自ら考え、動く自走型組織の作り方
    4.0
    自走型組織とは、社員が自ら考え、動く組織のことを指します。 多くの経営者にとって、細かく指示をしなくても社員が主体的に行動し、 事業を前進させていけるような組織に成長することは一つの理想といえるでしょう。 本書では数多くの中小企業の組織変革をサポートしてきた著者が、 自走型組織へと改革するための方法を具体的な事例を交えて分かりやすく解説します。 ------------------------------------------------------------------ 「経営ビジョンを共有できる幹部がいない」 「部署間に軋轢がありスムーズに仕事が進まない」 「誰かが指示をしないと動かない社員が多い」 多くの経営者がこのような悩みを抱えています。 しかし、社員一人ひとりが率先して業務に取り組む自走型組織になれば、 上司も部下もストレスなく働くことができ、生産性の向上、事業の拡大や創出と、 さらなる組織の発展が可能となるのです。 これまでに著者は、コーチングマインドをベースにしたフューチャーサーチワークショップなど 各組織に合った手法を活用し、メーカーや病院など多岐にわたる業界の組織改革を実現してきました。 本書では、いかにして自走型組織へと成長すればよいのかについて 「幹部の育成」「キーパーソンとなる現場リーダーの育成」 「一般社員の意識改革」という3ステップを提案するとともに、 自走型に生まれ変わり好転した事例を紹介しています。 著者が培ってきた自走型組織の作り方はシンプルかつ実践的であり、 人材育成や組織運営、ひいては組織の継続や収益に貢献するものです。 中小企業経営者必読の一冊になっています。

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  • 社長が口に出して教えるべき 会社を強くする50の定義
    -
    何気なく使っている経営・社内用語のすれ違いが会社の活力を失わせていく。社長、管理職、一般社員それぞれが同じ見解、同じレベルで共有することで意識レベルを高め、目標を達成できる。重要な50の経営用語の定義を解説。
  • 出世の教室 課長止まりのおじさんは、なぜ部長になれないのか?20分で読めるシリーズ
    -
    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 なぜあの人は出世していくのか? なぜあの人は課長止まりなのか? 会社の中で同じようにがんばって仕事をしているように見えるが、なぜか出世する人としない人がいる。 たしかに考えてみると出世する人、出世しない人は何かが違う。 何が違うかと言われても、はっきりとはわからない。しかし明らかに違う。 空気感というか、オーラというか、出世する人には出世する雰囲気がある。 サラリーパーソンとして働いているからには、ある程度は出世したい。 課長止まりではなんとなくやり切ったという感じがしない。 そう感じている読者も多いだろう。少しチープな考えかもしれないが、部長なら格好がつく。 そう感じている人もいるかもしれない。 本書では課長止まりの人の特徴と部長になれる人の特徴をお伝えしていく。 そして最終的には部長になるための宿題を出す。 「部長ぐらいにはなりたい」そう思っている人のための本だ。ぜひご利用いただきたい。 【目次抜粋】 一部 出世する意味を知れ ・課長は一般社員を相手にする、部長は課長を相手にする ・管理は楽になる、リーダーシップが必要になる ・時間のコントロールができるから勉強できる ・転職の際のキャリアになる ・絶対に出世したほうがいい 二部 課長止まりのおじさんたち ・ポストが空くのを待ってしまう ・部下に対する思いが弱い ・上司に対する思いが弱い ・自社の魅力に気づいていない ・自分の才能に気づいていない ・ぬるま湯グループでのんびりしている ・上司に媚を売る ・人によって態度が違う ・管理はできても爆発力がない ・前例がないことを恐れる 三部 お兄さんのうちに部長になるには ・本当のイエスマンであれ ・上司をてっぺんに連れていけ ・部下の才能を限界まで引き出せ ・社長のように視野を広く持て ・ビジョンを発しろ ・新規事業はビジョンを語るヤツのところに来る ・社内で唯一無二のキャリアを作れ ・勝負になったら必ず勝つ ・泣くほど仕事しろ ・課長から部長は地続きではない ・おもしろがれ 四部 出世の教室 ・10の宿題
  • 職場でできるアンガーマネジメントパワハラ、メンタル不調、離職を防ぐ!
    -
    「パワハラ防止法」により、各企業はハラスメントの防止・対策が義務化された。本書は、職場のメンタルヘルスに関わる担当者のための、パワハラ対策に使えるアンガーマネジメント研修マニュアルである。一般社員対象、管理監督者対象の2通りのプログラムの進め方を紹介。具体的なタイムスケジュールと、それに沿った研修内容、研修資料が掲載されている。 職場のメンタルヘルス向上、パワハラ防止に大いに役立つ1冊である。 関連書籍
  • 知らないでは済まされない! 「働き方改革関連法」早わかり
    4.3
    いよいよ2019年4月1日施行開始! 「働き方改革関連法」の内容をコンパクトに解説する、入門書の決定版が登場。 ●残業時間に上限ができる ●年休取得が義務化される ●残業代が高くなる ●高度プロフェッショナル制度が導入される ●フレックスタイム制が柔軟になる ●パート、契約社員、派遣社員の扱いが変わる これら今回の法改正には、はたしてどんな意味があるのか。そもそも、元々のルールはどういうもので、それがどのように変わるのか。それを、人事などの専門家向けではなく、あくまで一般社員向けに説くのが本書です。一般社員にとっては、自分たちの権利を守るため。そして経営者や管理職にとっては、法違反をしないために。とくに今回の法改正では罰則が厳しくなり、知らないうちに法違反をして、会社にダメージを与えてしまうことも。そうなってから「知らなかった」では済まされません。「新しい仕事のルール」の一番わかりやすい入門書。
  • 新入社員と学ぶ オフィスの情報セキュリティ入門
    -
    本書では、近年の情報流出事件などで注目を集めている情報セキュリティについて、非IT部門一般社員ができることを中心に、わかりやすく解説しています。本書は小説と解説のパートにわかれており、小説を楽しく読みながら、情報セキュリティについて学ことができます。 NTTデータの情報セキュリティのスペシャリストと、NTTデータ出身のオフィスコミュニケーション改善のプロが、「非」IT部門のためのオフィスで実践すべき「アナログ」「デジタル」両面の情報セキュリティ対策を網羅的に紹介しています。 <「はじめに」より抜粋> IT依存が高まる一方、そのリスクも増えてきています。標的型攻撃・マルウェア・メール誤送信・なりすまし・ランサムウェア…常に新たな情報セキュリティリスクやセキュリティインシデントが発生し、新聞紙面を賑わしています。つい最近も、大手旅行代理店の顧客情報漏洩のインシデントが報じられました。私たちは、もはやどんな業種・職種であっても、情報セキュリティに無関心ではいられません。 中略 この本は、オフィスのセキュリティ対策・業務プロセス改善の専門家である沢渡あまねと、セキュリティスペシャリストの山田達司がタッグを組んで書きました。 NTTデータ出身者と現職NTTデータの専門家。現場を知り尽くした2人が、世の中で実際に起こったインシデントをもとにした「ものがたり」と「解説」を通じて、あなたの職場でできること・すべきことをお伝えします。

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  • 事故物件幽怪班 森羅殿へようこそ カバーイラスト特別版付き
    3.5
    各務コーポレーション不動産部には、泣く子も黙る地獄の閻魔王の住まいの名を冠した「森羅殿」という部署がある。それはここで働くメンバーが、一般社員とは異なる特殊な業務に就いているから。その業務とはつまり、自社管理物件がらみの「この世ならざるもの」の苦情処理。配属されたばかりの新人・槇良実と、単なる出入りの花屋の店員でありながら、誰よりも退魔能力の高い漣蓮之介は、問題の物件に乗り込むが……。
  • 事故物件幽怪班 森羅殿へようこそ 全2冊合本版 電子書籍特典SS付き
    -
    各務コーポレーション不動産部には、泣く子も黙る地獄の閻魔王の住まいの名を冠した「森羅殿」という部署がある。それはここで働くメンバーが、一般社員とは異なる特殊な業務に就いているから。その業務とはつまり、自社管理物件がらみの「この世ならざるもの」の苦情処理。配属されたばかりの新人・槇良実と、単なる出入りの花屋の店員でありながら、誰よりも退魔能力の高い漣蓮之介は、問題の物件に乗り込むが……。
  • 人事異動
    3.4
    組織人なら誰しも心穏やかではいられない一大イベント、人事異動。本来は組織を発展させ、個人を成長させるはずの制度だが、その場しのぎの人のやりくりでは活力をそぐばかり。一般社員、人事部、経営者は、いかに人事異動に臨むべきか? 知識創造の時代を生き抜く人事戦略の最新事情を、多彩なキーワードで解説。成果主義も従来型をも超える、「明るい人事異動」を求めるすべての人に!

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  • 図解 組織開発入門 組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ
    4.0
    ◎ 人事力検定『組織開発入門』公式テキスト ◎組織開発の理論と実践を体系的にまとめて収録 ◎経営者・マネジャー・一般社員…立場に応じた解説付き ◎Q&Aと図解で、気になるところからすぐに読める! 学習する組織、ティール組織、ビジョナリーカンパニーから ワイズカンパニー、心理学的経営、デリバリング・ハピネスまで。 組織に血を通わせる、この1冊 【目次】 Chapter 1. 組織開発 Chapter 2. チェンジエージェント Chapter 3. サーベイ・フィードバック Chapter 4. 対話型組織開発 Chapter 5. 学習する組織 Chapter 6. ティール組織 Chapter 7. ビジョナリーカンパニー Chapter 8. デリバリング・ハピネス Chapter 9. 心理学的経営 Chapter 10. ワイズカンパニー 【「はじめに」より一部抜粋】 お疲れ様です。坪谷です。私は研究者ではなく実践者です。 もともとIT企業のエンジニアでしたが、疲弊していた現場の状況を改善したいと人事部門へ異動し、それから 20 年以上「人事」をしています。 人事担当者、人事マネジャーとして 8 年間実務を経験したのち、リクルート社で人事コンサルタントとして 8 年間 50 社以上で人事制度を構築して組織開発を支援しました。 ベンチャーのアカツキ社で人事企画室を立ち上げたのち、 現在は株式 会社壺中天を起こし、クライアント企業の人材マネジメントパー トナーとして「人事の意志を形にする」活動をしています。 当書は組織開発の入門書です。組織を作る人だけでなく、組織 で働く人にもお届けしたい本です。 前書『図解 人材マネジメン ト入門』は人事の「型(仕組み)」を理解するための入門書でしたが、当書は、組織に「血」を通わせるための本です。 密接に関連していますが、それぞれ独立して読める本に仕立てました。 私は人事担当者のころ「組織開発」が何をさす言葉なのか、よくわかりませんでした。 人材マネジメントや人材開発との違いが理解できず混乱していました。 どうにか学ぼうと組織開発の本を何冊も読んだのですが「専門的で難しすぎる」か「1 社の特殊な事例のみ説明している」本ばかりで、全体像を捉えることができませんでした。 その経験から、組織開発を「体系的にわかりやすく」理解できる本を書こうと考え、執筆したのが当書です。 「組織」について、未来への兆しや可能性を感じてくれたら、これほど嬉しいことはありません。 【推薦の声】 お世辞抜きに強烈にすごい本。浅く広く伝えるのではなく、深く凝縮された伝え方。感動! 組織開発の潮流を広く深く伝えてくれている。本質とトレンドを両面おさえた稀有な本だと思います。 この本が15年前にあったら、僕の旅路は10分の1になっていたと思います。 組織開発担当者・コンサル必携! 『ティール組織』解説 嘉村賢州 ======================== ◆◆人事力検定『組織開発入門』公式テキスト◆◆ 本書を公式テキストとし「組織づくりの理論と実践に関する 基礎知識のスピーディな習得・確認・証明につながる検定です!! ◎読むだけに終わらせず知識を定着させたい方 ◎これまでの経験で培った「人事力」を試し証明したい方 ◎人事領域でキャリアチェンジ、キャリアシフトしたい方 検定を目指すことで学習効果が高まる&合格者には認定証を発行&履歴書等に記載可能! 【受検期間】 年4回(3月・6月・9月・12月) 【申込受付】検定開始日の1カ月前から検定最終日まで 【受検方法】オンライン受検/CBT多岐選択式50問 詳細>>「人事力検定」公式サイトへ ========================
  • 図解でシッカリ! よくわかる労働法
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    1巻660円 (税込)
    「働き方のルール」「労務トラブル解消のヒント」が一発でわかる! 労働法は、会社と社員が守らなければならない「働き方のルール」。 経営者や部下を持つ管理者の人はもちろん、一般社員もこれをキチンと理解していなければ、仕事や家庭生活に大きな影響を及ぼします。 本書は、労働法全般の基本を50項目にまとめて解説。単なる法律の解説ではなく、職場の実際に即して、図解をまじえてポイントわかりやすく説明。労務に関する疑問点や困っていることが一発で解消します。

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  • 図解でわかる!失敗しない人事制度の運用のしかた
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    人事制度は設計3割、運用7割! ベストセラー『図解でわかる! 戦略的人事制度のつくりかた』待望の続編 せっかく優れた人事制度を構築しても、適切に運用されなければ、所詮「絵に描いた餅」。 人事制度は「設計3割、運用7割」! 本書をお読みいただくことで、制度運用のメソッドやノウハウを基礎から体系的に学べます! 人事という仕事の最終的な目的は、 「経営戦略を実現するために、人材の質と量を最適化すること」。 人事制度の設計・構築にしても、その運用にしても、 すべては「経営戦略の実現」という目的に資するものであるべきです。 「何を当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、 その当たり前を徹底して完遂できている会社は多くありません。 本書の目的は、制度構築にあたって想定された 「あるべき人材マネジメント」を実現し、運用すること。 そのためには人事担当者はもちろん、マネージャーや一般社員も 制度運用に関するメソッドやノウハウを知っておく必要があります。 本書では、運用課題の抽出から始まり、 現場に制度を正しく理解してもらうための施策、 目標設定、評価&フィードバックなどの設計・実施、 運用状況の定期モニタリングなどについて、STEPに分けて解説していきます。 本書を通じて、人事制度を正しく運用する考え方を身につけましょう! 【目次】 STEP ZERO はじめに STEP 1 運用課題を抽出する[課題の抽出] STEP 2-1 現場に人事制度を正しく理解してもらう[改善施策の設計:制度理解] STEP 2-2 戦略と等級に合致した目標を設定する[改善施策の設計:目標設定] STEP 2-3 社員へ正しいステップで説明をつくす[改善施策の設計:評価&フィードバック] STEP 3 定期的に運用状況を確認し改善する[定期モニタリング] おわりに 凡事徹底
  • 図で考えると会社は良くなる
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ///組織や人の状態を「良い状態」に定着させる企業組織論/// どのような組織の状態にどのような事象が起きるのか? 本書は、「組織の法則」を「グラフ化できるもの」に絞り、さまざまな組織の実例を紹介した一冊です。経営者、総務人事部、一般社員の方達など、それぞれの立場で「今自分がいる組織はどのような組織か」ということを念頭に読んでいただくことで、「今抱えている課題は、属人的なことではなく、組織がこのような状態だから起きているのだ」と俯瞰して考えることができ、組織の課題の明確化につながります。 「良い会社」とは 1.業績が良い 2.給与や発注先に対してなど、お金払いが良い 3.おごらない、真摯な経営者と社員のふるまい これらに尽きるのではないかと思います。 良い会社、好かれる組織への改善のためには、「今日の組織や人の状態」を常に全体把握した上で行わなければいけません。組織の課題を可視化し、新入社員から経営者に至るまで、皆で理解する。本書を、その参考資料、基準資料として、ぜひ役立ててください。
  • 誠実な組織 信頼と推進力で満ちた場のつくり方
    4.5
    真実、公正、目的に満ちた世界を目指して日々奮闘するすべての人々へ。 あなたの脚光を浴びない英雄的行動、 誰にも知られることのない苦しみや犠牲、 人をインスパイアする模範的行動。 この本は、あなたのストーリーをたたえるために捧げる。 あなたの物語は、小さな形であれ、 ほかの人々にとっての手本となるだろう。 ===== 組織行動学と3200件超の企業調査から導かれた、これからの時代に最も必要な組織の在り方 ・ある企業は持続可能性への参加を促すキャンペーンを推進する際に、適切な専門家の知見を取り入れずに行ったことで、結果的に約400億円の売上減少となった。 ・1986年のチャレンジャー号爆発事件はNASA内ですでに認識・提起されていた問題を無視したことによって起きた。 ・部門間に敵対意識のない関係性が築かれている場合、従業員が公正に振る舞い、自チームの利益より全体の利益を優先する傾向が6倍高くなった。 これからの時代、組織が存続、成長するために最も重要な戦略は「誠実さ」なのだ。 「誠実な組織」とは、 ● 目的ーよりよい善を為す ● 公正ー正しく公平な行いをする ● 真実ー相手を尊重しつつ、妥協せず率直に真実を伝える この3つを兼ね備えている組織である。 著者のロン・カルッチは、戦略的組織改革とエグゼクティブ・リーダーシップに関するコンサルティング会社・ナバレントを経営し、 15年の研究と3200件以上の企業インタビューを行ってきた。 そこから企業やリーダーが「誠実さ」を取り入れるべき、4つのテーマが導かれた。 ①言葉と行動を一致させる ②尊厳を第一に考える ③誠実な対話を通じて、信頼できる意思決定を行う ④全員を一つの大きな物語へ導く 本書では、この4つのテーマについて以下を交えながら、 「どうすれば誠実さを行動に取り入れられるか」が示されている。 ・ケーススタディや歴史的事例 ・経営陣やソートリーダー、一般社員を対象に行った数多くのインタビュー ・組織の実例 また組織全体だけではなく、個人・リーダーとしての誠実さについても述べられた、具体的なアイデアに満ちた実践の書である。 経営者やリーダーだけではなく、全従業員必読の理想的な1冊。 【目次】  第1章 誠実さはきれいごとか? 第1部 アイデンティティにおける誠実さ  第2章 言葉と行動を一致させる  第3章 個のパーパスと組織のパーパスをつなぐ 第2部 アカウンタビリティにおける公正  第4章 アカウンタビリティにおける尊厳を養う  第5章 日常の中の公正さ 第3部 ガバナンスにおける透明性  第6章 信頼感ある意思決定  第7章 「活気ある声」と「ウェルカムマインド」を育てる 第4部 グループ間の一体感  第8章 シームレスな組織をつくる  第9章 「彼ら」を「私たち」へ変える
  • セキュリティエンジニアの教科書
    3.0
    情報流出事件が多発している近年、セキュリティエンジニアという職業が注目されています。本書では、セキュリティエンジニアとして押さえておきたい知識や技術などを、体系的に、わかりやすく解説しています。セキュリティ業務に関わる2~3年目のエンジニアはもちろん、一般社員のセキュリティリテラシー向上にも役立つ1冊です。

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  • 「組織開発」を推進し、成果を上げる マネジャーによる職場づくり 理論と実践
    4.5
    マネジャーであるあなたが変われば、チームや職場が変わる 「組織開発」の理論と手法をベースにした、ミドルマネジャー(グループリーダーやチームリーダー、課長、部長)によるチームや職場の活性化と組織開発、その理論と実践の書。 ミドルマネジャーには、プレイヤーである一般社員とは違った知識やスキル、力量が必要です。プレイヤーである一般社員から、チームや職場のリーダーやマネジャーになるためには、ある種の転換(トランスフォーメーション)的な成長が必要ですが、そのようなマネジャーの成長を支援する研修教育や支援施策が不充分な企業も多いです。マネジャーになるための基礎的な研修として扱われている内容は、人事労務管理、ハラスメント、メンタルヘルス、評価などに関するものの他、チームや職場の活性化や部下のモチベーション向上が役割であることを教えるものが多いようです。しかし、チームや職場の活性化などの役割を担っていることを研修で教えられたからと言って、すぐに効果的に実践できる訳ではありません。 最近は、ワーク・エンゲージメント(仕事に対するポジティブで充実した心理状態)が注目されていますが、従業員が活き活きと働くことが重視されている表われです。本書では、チームや職場における人の側面である、チームや職場の活性化に向けた職場づくりについて、理論と実践方法をわかりやすく解説することを試みました。 「組織開発」とは、効果的で健全な職場や組織にしていくための、理論と手法のまとまりです。本書で「職場づくり」として紹介していく職場の活性化、従業員のモチベーションやワーク・エンゲージメントの向上も、組織開発に含まれます。人や職場の活性化をめざすマネジャーにとって、組織開発は必須の力です。ぜひ、本書を参考にして、人や職場の活性化について学び、実践してみてください。 「よい理論ほど実践的だ」(クルト・レヴィン) 本書では、Ⅰ章とⅡ章が基礎編、Ⅲ~Ⅴ章が実践編、という構成になっています。 基礎編では、Ⅰ章ではマネジメントやマネジャーの役割の基礎的な考え方について、Ⅱ章では職場づくりで鍵となる基礎知識について解説しています。Ⅲ章以降の実践編では、Ⅲ章で部下との1 対1 の関わりを通した職場づくりについて、Ⅳ章でチームや職場レベルでの関わりに働きかける職場づくりについて、Ⅴ章でマネジャーの自己成長について紹介しています。また実践編では、基礎編で解説した基本知識を入れながら、実践のポイントを紹介しています。ぜひ、基礎編をお読みいただいてから、実践編を読んでください。 基礎編では実践的な理論だけを紹介していますが、何かを実践しようとする際には、ものごとをどのように見るかという枠組みや見方が非常に重要です。基礎編で紹介しているキーコンセプトは、職場を見る枠組みとして役立ちます。また、各節の最後には「セルフ・リフレクション」として、自分自身について内省するためのチェック項目またはふりかえり項目が入っています。各節の内容についての理解をより深めるために、そして、日頃の自分自身をふりかえるために、「セルフ・リフレクション」を使ってみてください。 【目次】 第I章 マネジャーであるあなたは時代の分岐点にいる 第II章 職場づくりのための基礎知識 第III章 部下との1対1の関わり 第IV章 チームや職場レベルの関わり 第V章 マネジャーの自己成長
  • ソーシャルメディアマーケター美咲 2年目
    4.1
    「リスク対策はどこから始めたらいいの?」「ROIの算出方法は?」 ツイッターの普及によって、以前とは異なる炎上事故(公式アカウントが発端となるものではなく、一般社員の不適切発言や情報漏えいに端を発するもの)も頻発して、ソーシャルメディア上でのトラブルが後を絶たない。また、ソーシャルメディア活用の課題として、マネジメント層への説明に、さらにシンプルな効果測定・評価指標の定型化と普及が望まれている(具体的には金額換算としてのROI)。 本書では、前著に引き続きソーシャルメディアマーケティングの担当者として遠藤美咲(28歳)が、ちょっぴり成長した担当2年目として、またもや悪戦苦闘しながら、問題を解決していきます。ソーシャルメディアマーケティングの「リアルな現場」がわかる一冊! ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 短時間で部下が伸びる! パワーコーチング
    -
    松本幸夫氏は、企業の研修を長年、数多くやってきて、最近、強く感じることが二つある。一つ目は、上司らしい上司がいない。二つ目は、部下は叱ってもらいたがっている。この二つは、まぎれもない現場の実感だ。  誤った成果主義や、終身雇用制のいきすぎた否定などで、企業の現場はずいぶん混乱してきた。そこに、アメリカ流の「コーチング」が導入された。つまり、上司は部下の能力を引き出して育てるコーチであり、引き出すのはコミユニケーションによるべきで、教えたり、指示・命令したり、まして叱責したりしてはいけない。  そういうコーチングが、どうも日本では、従来の上司像の否定に向かったようだ。部下が、スキル以外の「何か」を教えてくれる上司を渇望するようになったのも当然である。従来の部下指導は「ティーチング」が基本であった。上司が答えをもっていて、「営業は目標をもってやらなくてはダメだ」、「会議ではメモをとりなさい」、「クレームではキーマンを先に出してはいけないよ」、という具合に教えこんでいく。ティーチングは、右も左もわからない新入社員とか、初めての業務に臨む人とかに、有効範囲が限られる欠点があった。業務に慣れた一般社員がティーチングばかりされると、単調になって効果があがりにくい。中には反発する人も出てくる。「相手がみずから動いてくれる」のが部下のスピード育成の要諦だ。教えるのみのティーチングでは、それが難しい。そこで登場したのが「コーチング」である。 本書は、松本氏が、研修の現場で試行錯誤しながら編み出した「パワーコーチング」の実践解説書だ。パワーコーチングは松本氏の造語で、従来のコーチングに加え、上司としてのものの見方やリーダーシップ、威厳を強化、維持することで、より効率的に部下を動かし、育てていく方法だ。 だが、松本氏は、毎日のように上司の立場の方に接してきた中で、リーダーシップを発揮している人をほとんど見ることができない。「おっかなびっくり」「ノーといえない」「気がねばかりする」上司が増えている。そのような上司がコーチングに走ると、ますます弱くなってしまう。  もっと自己主張する上司であってほしい。もっと部下を叱れる上司であってほしい。部下は未熟なのだ。叱られたことのない人間は育たない。部下は叱られることで育つ。これから再上昇しようという日本の会社では、暴れん坊の上司と、必死で食らいつく部下が牽引していくべきなのだ。  本書は、最近ちょっとおとなしい上司と、ものたりない部下の両方に向けて、自分の伸ばし方を示した。部下をきちんと動かしたい。早く成果を出しつつ、長い目で人を育てたい。上司ともっといいつき合いをしたい。そんな人のための答えが用意されているはずだ。いい仕事、いい人生の実現の実践ヒントにしてもらいたい。
  • 小さな会社の〈人を育てる〉賃金制度のつくり方 「やる気のある社員」が辞めない給与・賞与の決め方・変え方
    4.3
    中小企業が伸び悩む理由のひとつが、「20代後半から30代の、これから会社の中核をになう社員の離職率の高さ」と、一般社員を管理・指導する中間層の薄さ=「リーダー人材の指導力不足」です。 なぜ、そんな事態に陥ってしまうのでしょう? その理由のひとつは、「賃金の納得度」の低さにありました! 人事評価制度支援コンサルタントである著者は、創業以来18年間で、1000社以上の経営計画と人事制度を研究。オリジナルの人事評価制度である「ビジョン実現型人事評価制度」を生み出し、約500社の中小企業を成功に導いてきました。 「ビジョン実現型人事評価制度」は「評価制度」「昇進昇格制度」「賃金制度」から成り立ちます。「評価制度」を整えても、柱のひとつである「賃金制度」が整わなければ、中小企業の成長は不可能。 そこで本書では、これまで語られることのなかった「ビジョン実現型人事評価制度」における「賃金制度」のつくり方・見直し方を初公開します。 賃金制度の作成、移行、運用に必要な各種エクセルシートもダウンロードできるようになっているので、本書の順番通りに進めていただくだけで、「人を育てる賃金制度」を完成、運用できます。 最後の章では、「ビジョン実現型人事評価制度」の核となる「経営計画」「評価制度」の構築・運用法も紹介。この一冊で、「ビジョン実現型人事評価制度」の全体像もわかります。 人が辞めない・人が育つ・会社も育つ、賃金制度のつくり方の決定版です!
  • 月のマダム
    完結
    4.0
    面接の日に出会った社員に一目惚れした牧田。安条は内部監査部署に所属していて、一般社員の牧田とは交流を持とうとしてくれない。ある日、牧田は立ち寄ったバーで安条が描かれた絵を見つける。そしてその絵が「画家の男性が恋人をモデルに描いたものだ」と聞かされて……。大人たちのムーンライト・ラブ・アフェア!!
  • 転職エバンジェリストの技術系成功メソッド
    -
    転職を10回した人材コンサルタント 経験に基づく超実践ノウハウを満載  技術者も転職する時代になりましたが、初めての転職は誰もが不安に思うものです。  例えば、以下のような疑問を思い浮かべるでしょう。 ・人材紹介会社にしかない「非公開求人」とは何? ・人材エージェントに頼ってもいいの? ・職務経歴書は全経歴を書くの? ・「TOEIC450点」は履歴書に書かない方がいい? ・一般社員なのに「マネジャー」と書いても大丈夫? ・ヘッドハンティングされるにはどうすればいい? ・「ハローワーク」って役に立たないの? ・中途採用面接のよくある失敗パターンは?  本書にはこれらの答えが載っているほか、転職活動をうまく乗り切るノウハウをぎっしり詰め込んでいます。  筆者は、1000枚の履歴書・職務経歴書を書き、100回の中途採用面接を受け、10回の転職を経験した“転職エバンジェリスト”です。現在は、経験を生かして転職・就職の相談を受ける社団法人を立ち上げ、ノウハウを相談者にフィードバックしています。さらに、人事コンサルタントとしても活動しています。  経験豊富な筆者から見れば、初めて転職活動をする人はもったいないことや、勘違いによる不利な行動をしているそうです。「未経験ならしょうがない」とも言えますが、中途採用の面接官は経験豊富な人たちばかり。「未経験だからしょうがない」は通用しないと思ったほうがいいでしょう。  「転職したいと思っている人」にも、「いつかは転職したいと思っている人」にも、本書は必ず役立ちます。その日が来たときのために、予習と思って読んでおくのもお勧めです。
  • トヨタの口ぐせ
    3.8
    本書は、トヨタ勤続40年以上の元現場リーダーたちを中心に取材し、「トヨタで口ぐせのように語りつがれている言葉」をまとめ、その言葉の背後にある考え方に迫ろうとしたものです。 どんな会社でも、日々の仕事のなかで「口ぐせ」のように繰り返し使われている言葉があるのではないでしょうか。社長から幹部へ、幹部から一般社員へ、先輩から後輩へ……。こうした「口ぐせ」のなかには、自分たちの会社はどうあるべきか、自分たちの会社の人間はどうあるべきか、という想いが凝縮されています。 彼らが「口ぐせ」のように用いてきた言葉の紹介を通じ、読者の方の日々の仕事のお役に立てれば、というのが担当編集者の思いです。
  • 豊臣秀吉。出世のルール。戦国時代でもっとも成り上がった男に学ぶ出世術。10分で読めるシリーズ
    -
    サラリーマンは出世しないと損をします。出世すれば何倍もの給料を貰えるし、時間もコントロールできる。雑用は部下に任せられる。おもしろい仕事に集中できる。社会的な名誉もある。本書は、天下人豊臣秀吉に学ぶ立身出世術の本です。戦国時代が好きで、立身出世を目指すサラリーマンの方に非常に参考になると思います。是非、ご利用ください。 まえがき サラリーマンなら出世したほうが絶対にとくだ。まず給料が違う。一般社員の2倍も3倍も給料を貰えるのだ。同じ時間を働いて2倍も3倍も給料を貰えるのだ。 仕事も面白くなる。まず部長以上の役職者は基本的に雑用がなくなる。単純作業がなくなるのだ。自分の才能を活かせる仕事だけを行うことができる。 時間に自由ができる。一般社員と同じ時間を働くと言ったが実際は、それも自分で選択できる。部長程度までいけば上司は役員だから勤怠を労働時間の長さで評価されるような傾向はなくなる。定時に帰りたければ帰れる。またルーチンワークを抱えてないので休みも取りやすい。仕事を調整して家族のイベントに参加するのも簡単だ。 サラリーマンは絶対に出世したほうが得だ。 本書は、サラリーマンが出世するためのヒントを、豊臣秀吉から学ぼうというものだ。 秀吉は戦国時代でもっとも成り上がった男だ。それどころか日本の歴史でもっとも成り上がった男と言えるだろう。彼は農民身分から天下を取ったように思われているが、本当は農民とすら言えなかった。 父と母はいても、10歳になる前に半ば捨てられるように家を転がり出ている。自分の家も持たず、侍を夢見てさまよう浮浪児が、秀吉であった。 その秀吉が天下人となるのである。これほどの大出世は世界の歴史を見ても少ない。 この秀吉の出世を考察し法則を見つけ、それをサラリーマンの出世に活かしていこうというのが本作だ。 戦国時代好きで立身出世を目指すサラリーマンには必ず楽しんでいただけるものと思う。では、はじめよう。
  • 「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ
    3.7
    元リクルート社員たちが、社長から幹部へ、幹部から一般社員へ、先輩から後輩へと現場で語りつがれる「最強の人材に生まれ変わる」口ぐせをエピソードを交えながら解説
  • ひとり情シス「セキュリティ寺」へ駆け込む!
    -
    1巻1,980円 (税込)
    この本は、中小企業の「ひとり情シス」である『富安野 仁里(ふあんの・ひとり)』君が、あまりにも情報セキュリティに無頓着な社員や、情報セキュリティ事故なんて対岸の火事だと思っている社長に嫌気がさしていた中で見た、「情報セキュリティ事故の悪夢」というフィクションで始まります。 それは、実話になってもおかしくない、決して馬鹿にできない内容なのです。(はじめにより抜粋) 1.まずは「情報セキュリティ危険度診断シート」でチェック! 「セキュリティ危険度あるある」を確かめてください。 2.ひとり情シス&情報セキュリティ分野初か!!?? 情報セキュリティ寺・住職とひとり情シス・仁里君による チャットノベル風の展開で飽きさせません! 3.中小企業の情報セキュリティの現状、脅威を紹介。さらに、セキュリティ強化のメリットで会社の経営を強くする! 4.実践演習!! どのように自社の情報セキュリティ状況を洗い出していくかという演習も掲載。 5.中小企業の情報セキュリティ対策の具体例を紹介 面倒と思われがちな中小企業の情報セキュリティ対策の作業や準備、メリット、デメリット、助成金制度の活用などの情報を紹介。 6.中小企業の情報セキュリティのこれから 人材不足、一般社員の関心の薄さ、教育コンテンツなどを紹介。そして、中小企業を強くする「経営と情報セキュリティ」の関係性で締めくくり! 情報セキュリティの基礎はもちろん、 中小企業がとるべき情報セキュリティ対策への道筋を、面白くわかりやすく100の説法で説いています。

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  • 人を動かすリーダーの条件(KKロングセラーズ)
    4.0
    私は防衛大から海上自衛隊に入隊し、約三四年間自衛隊で勤務しました。この間の自分の大きな命題の1つは、部下統率と強い部隊作りでした。定年退職後に民間企業で人財学校長、取締役等を経験し、海上自衛隊で経験したリーダーシップの取り方、強いチームの作り方のノウハウを社員教育に適用した結果、興味深い成果を数多く得ました。本書は日本企業の組織力とリーダーシップ、フォロワーシップを向上させ、世界最強の日本企業の組織力を回復し、これをグローバルスタンダードとして世界の繁栄と幸福に寄与すべきとの熱い思いを具現したものであり、経営者、幹部社員、一般社員の少しでも参考になれば幸甚の至りであります。(本書より)
  • プロ社長の起業家思考仕事術。経営のプロ、雇われ社長の仕事論で一流の仕事をする。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 本書では、一流のビジネスパーソンになりたい人に向けて、プロ社長の仕事術を紹介する。 まずプロ社長とはなにか説明したい。 プロ社長とは、ビジネスオーナーではなく、起業家でもない、雇われ社長のことだ。 雇われ社長は、その経営力を買われてビジネスオーナーに雇われるのだ。 だから、経営者としてはプロと言える。 そしてプロ社長には2つの側面がある。 ひとつは経営者としての顔だ。 これは起業家のマインドにかなり近い。 もうひとつはサラリーマンの顔だ。 現実的にプロ社長は人に雇用されているのだから、この顔を捨てることはできない。 要するにプロ社長として卓越した存在になるためには、 起業家的経営者と、日本的サラリーマンのいいとこ取りをしなければならない。 本書では、仕事における10の項目についてサラリーマンならどうするか? 起業家ならどうするか? プロ経営者ならどうするか? という3つのパターンを提示したい。 これはそれぞれの立場によって役立つことになる。 もしあなたが課長、部長、あるいは一般社員なら、プロ経営者の視点は出世に非常に役立つだろう。 もしあなたが起業家なら、プロ経営者の手堅さを学ぶことができる。 ようするにディフェンスのヒントになる。 あるいは一般サラリーマンへの理解を深めることもできる。 もしあなたがプロ経営者なら、自分のバランスを再確認することができる。 サラリーマン的過ぎないか? あるいは起業家的過ぎないか? どちらに寄りすぎても危険なのだ。 是非、本書を参考にバランス感覚に優れたプロ社長を目指してほしい。 著者紹介 satos(サトス) 1948年、秋田県出身。 父親の仕事の関係により東京の小学校に転校。 学生時代を西東京市、杉並区で過ごす。 大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。 日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、人事・総務、営業、人材紹介などの職務を担当し、 管理職・役員・代表を務める。 趣味嗜好は、読書、ゴルフ、JAZZ、ドライブ、お酒など幅広い。 2014年の暮れからライターの活動を開始。 ビジネス関連の電子書籍の他、多種の記事を作成中。
  • 毎朝1分読むだけ。課長の教科書。部下を活かし上司を助ける。課長としてのプロ意識を習慣化する本。10分で読めるシリーズ
    -
    本書は、プロの課長意識を維持するための本です。より良い課長を目指す本は、世の中に数多くありますが、そのノウハウを維持しようという本は、ほとんどありません。本書は、そこに注目いたしました。毎朝「課長の心得リスト」に目を通してください。これは1分で読み終われます。これによってプロ課長意識を習慣化していこうという狙いです。毎朝、読んですり込んでいくことにより無意識に課長として相応しい行動が取れるようになります。ベストな課長になり、いつかは部長になりたい方におすすめです。 まえがき 課長という仕事は特殊だ。 多くの場合、課長の部下は一般社員だ。係長や主任がいる場合は、組織の作りが少し変わるのだが、それにしても一般社員の部下がいない課長はすくないだろう。 一般社員には、いろいろな人がいる。仕事がバリバリできる。将来の幹部候補や、学生気分の抜けない人。課長には、いろいろな部下がいるのだ。 これが部長になると違う。部長の部下は基本的に、課長だ。課長は優秀だからなれる。将来の部長候補とまではいかないが、それに近い期待をされている。だから、部長はラクだ。遅刻をするような人もいないし、口の利き方をしらない人もいない。これは部長を統括する本部長や役員、社長にしても同じで、基本的に一般社員が部下になることはない。 ここからわかるように一般社員を管理するというのが課長の仕事の特徴だ。 そしてこれが課長の難しいところでもある。 本書は、現在課長の人、あるいはこれから課長になる人、課長を目指す人に向けて執筆されている。 部下に対しては良い上司、上司に対しては良い部下、両方を目指すのが課長である。 本書の特徴を説明する。 良い課長を目指す本は世の中にたくさんある。そういった本を読んだ瞬間は、モチベーションが上がり、課長のコツも覚えているので、よい課長でいられるだろう。しかし人間はすぐに忘れてしまうものだ。 本書は、そこに注目した。良い課長でいるためのノウハウを毎朝確認して、常にリマインドしていく仕組みを作った。 本書は「課長の心得リスト」から始まる。このリストは1分で読めるようになっているので、毎朝、目を通していただきたい。 そして、このリストの内容を本文では詳しく説明した。 ようするに本文で深く理解した心得を、毎朝読むリストでリマンドし、無意識化に正しい考え方を摺りこんでいこうというものだ。 本書で記載されている課長の心得をわざわざ行動に移さなくていい。 ただ、毎朝、「課長の心得リスト」を読めばいい。 毎朝読めば意識が変わる。意識が変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わる。 是非、社内最高の課長になってほしい。 「課長の心得リスト」 部下の生殺与奪の権利を握っている。 部下の親は、子どもたちの健康と幸せを祈っている。 部下は上司を常に見ている。 部下の長所を見つける。 部下の話を必死に聞く。 部下と同じ趣味を持つ。 部下の夢を知る。 部下を安易に飲みに誘わない。 部下をランチに誘う。 部下が失敗したら自分の責任。 部下に致命的な失敗をさせない。 部下に多少の失敗はさせる。 部下に仕事を渡す。 自分の業務は1日2時間程度に抑える。 上司の思いを実行する。 上司の雑用をすべてもらう。 他部署で余っている人はもらう。 営業時間中のタイムマネジメントは不可能と考える。
  • 労務管理のツボとコツがゼッタイにわかる本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社員が働きやすい職場をつくり、会社を効率的に運営する労務管理のツボとコツを解説した入門書です。インターネットによる情報化が進み、かつてのように一般社員が他社の経営や労務管理のルールを知らないまま、無条件に自社のやり方を受け入れる時代は終わりました。昔ならば問題にならなかったささいな労務問題も、最近ではサービス残業、不当解雇、セクハラ・パワハラなど大問題化しています。本書は、人事総務部の基本業務はもちろん、知っておきたい判例や法律、問題社員を採用試験段階でシャットアウトするためのコツ、労働時間の管理、賃金トラブル、問題社員への対応、就業規則の作成まで、最新の労務管理のノウハウをわかりやすく解説しています。
  • 私のナマイキ天使くん 1【電子版限定特典付】
    完結
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    全4巻220円 (税込)
    【電子書店限定、描き下ろしカラーイラスト1P収録!!】「嫌々いうわりに、感じてんじゃん」強引に触れられたのに、なぜかカラダは疼いてしまって――? 大企業グループ・神城グループの会社で一般社員として働く凜花はあたらしく本部長に就いた昴の命令で彼の秘書を務めることに。彼は年下だけど、神城グループ総帥の息子で仕事もできるいわゆるハイスぺ男子だ。彼はほかの社員には愛想がいいのに、なぜか凜花にはちょっかいをかけてくる。彼の発言が素直じゃないことが気になっていると、同僚から彼の複雑な生い立ちを告げられる。それなら仕方ないか…と思っていたら、急に彼に押し倒されて!? 「アンタには同情されたくなかったよ」と切ない目で敏感なトコロをグチュグチュになるまで触られて!?

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