今、会社のトップにいるような人たちは、どんな哲学を持ち、どんな仕事をしているのでしょうか?
本書では、大手から中小企業まで一般社員55万人、1000人の部長以上の役職者(専務、常務、社長など)を相手にビジネスを行ってきたコンサルタントが、実際の研修やアンケートを通して発見した「課長で終わってしまう人」「部長になれる人」「取締になれる人」の特徴や習慣について述べていきます。たとえば、「晩酌の時、平社員はビール。部長は日本酒。役員は焼酎」のように、役員以上なら誰もがやっている「事実」があり、そしてなぜそうするのか?詳しい「理由」も書かれています。社会人はもちろん、意外にも学生からの前評判がとても高い本です。
Posted by ブクログ 2022年09月04日
出世する人についてわかりやすく解く。なるほど納得出来ることばかりです。出世したいと思う人は勿論、単に仕事や趣味をより楽しみたい、特に仕事にうんざりしている人にはお勧め出来ます。
一言で言ってしまえば周りの人を気遣い、明確な目標を持ち、何事も全力でこだわりを持つといったところです。
日曜日の夜が憂鬱に...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年06月05日
コンサルをしている人の階層別習慣についての解説本。全体的にとてもわかりやすいつくりになっているのでサクサク読めます。一つ一つのテーマがあるので、とりれやすい。内容ともかく構成がいいので、面白く読めます。
以下抜粋。
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・国語の2点は社会の2...続きを読む