ラグビーワールドカップ作品一覧

  • 科学で迫る勝敗の法則――スポーツデータ分析の最前線
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【データで勝敗の法則に迫る!】 「データを見て楽しむ」、こんなスポーツの楽しみ方はいかがでしょう! 近年、親密さを深めつつあるスポーツとデータ。本書は野球、サッカー、バスケ、ラグビー、バレーなどの具体的な事例を挙げ、その背後にある勝敗の法則に、科学でじっくりと迫ります。スポーツにおけるデータ分析の詳しい方法から、データを取るための最新技術までをやさしく解説し、最後の章では実際に予測モデルを運用した結果も掲載しています。この本であなたもぜひ、データ分析という新しい趣味の扉を開いてみてください。 ■目次 ■第1章 野球とセイバーメトリクス――スポーツデータ分析のパイオニア   1.1 「 頭を使わなくてもできる野球になりつつあるような」   1.2 見慣れた数値は選手を評価できているか?――打率、打点、勝利投手   1.3 セイバーメトリクスと「マネー・ボール」――統計学がプロスポーツを変えた   1.4 スコアブックから物理計測へ――Statcast   1.5 物理計測以降の野球   1.6 野球は「解明」されたのだろうか? 第2章 サッカーのデータ分析――スポーツデータ分析のフロンティア   2.1 データ分析に立ちはだかるサッカーの特徴   2.2 サッカーの得点と、馬に蹴られてしまった兵士   2.3 サッカーにも物理計測の波が――トラッキングデータ   2.4 計測データ蓄積の成果――ゴール期待値   2.5 AI(人工知能)とサッカー分析の近未来 第3章 3ポイントシュートの革命――ルールが誘導する動作   3.1 (身体活動としての)楽しみ・気晴らし   3.2 劇的な変化を生むルール変更――3ポイントシュート   3.3 困難な挑戦を後押しするルール変更――ラグビー   3.4 勝ちの価値――勝点制度   3.5 選手にも運営にも観客にもやさしく――ラリーポイントとサイドアウト   3.6 バランス調整の旅は続く   3.7 判定にテクノロジーを 第4章 「順序をつける」巧みな方法――さまざまなレーティング・ランキング手法   4.1 均衡した日程・不均衡な日程   4.2 日本が9位!? 初期FIFA ランキングの欠陥   4.3 特定国の優遇――バレーボール(旧)世界ランキング   4.4 トーナメント形式で順位をつけるには?   4.5 公式ランキング認定、最大の番狂わせ!――ラグビー世界ランキング   4.6 物理学者アルパド・イロとチェス――イロ・レーティング   4.7 スポーツのランキング事情   4.8 横綱は「強さランキング1位」なのか?――ランキングシステムとして見る大相撲番付   4.9 レーティングを計算してみよう   4.10 Web検索はランキングである   4.11 試験=受験者 vs. 問題 第5章 予測モデルの腕試し――実際のスポーツ大会を予測してみよう!   5.1 「538」は何の数字?   5.2 バレーボール観戦で気づいたこと   5.3 球技統一の予測手法――オリンピック予測プロジェクト   5.4 サッカーの予測に挑戦する――ロシアワールドカップ編   5.5 ラグビーワールドカップ in Japan   5.6 サッカーの予測に挑戦する――EURO2020編   5.7 サッカーの予測に挑戦する――ワールドカップカタール大会編   5.8 自腹でWINNER(サッカーくじ)に挑戦してみた ■著者プロフィール 小中 英嗣(こなか・えいじ):名城大学情報工学部准教授。博士(工学、名古屋大学)。専門分野はシステム制御理論と、その知識を活用したスポーツデータ分析。スポーツ分野ではランキング設計、チーム・選手の定量的評価、および試合結果予測などに取り組む。趣味はスタジアムや美術館・博物館めぐり。名古屋生まれ名古屋育ち。サポートクラブは名古屋グランパス。 著書に『Javaで学ぶオブジェクト指向プログラミング入門』(2008、共著、サイエンス社)、『現象を解き明かす微分方程式の定式化と解法』(2016、森北出版)がある。
  • 世界を驚かせたスクラム経営 ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会の挑戦
    -
    過去10年を振り返り、世界中から最も高い評価を受けた日本で開催された国際イベントは何か。2019年に日本で開催された「ラグビーワールドカップ」と答える人も多いのではないだろうか。  ラグビーワールドカップは、2019年の大会が開催されるまでは、過去8回すべての大会がニュージーランド、オーストラリア、イギリス、フランス、南アフリカといったラグビー伝統国で開催されてきた。2019年の日本開催は、初のラグビー伝統国以外、さらに初のアジアでの開催という歴史的意義を持つものだった。  ワールドカップ2019日本大会は、世界中から称賛を集め、事前の予想を上回る成功を収めた。その経済波及効果は6466億円にのぼり、世界中のテレビ視聴者は延べ8億5728万人であった。チケット完売率は99%を記録した。ソーシャルメディアによる大会関連動画再生回数は、前回大会と比較し5倍以上の20・4億回に達するなど大きな社会現象となった。テロ事件など大きなトラブルもなく無事に終わった。「史上最高の大会」と世界を驚かせ、様々な意味で、世界における日本のプレゼンス(存在感)を高めた大会となったのである。  本書は、このラグビーワールドカップ2019日本大会実現の舞台裏にあった組織委員会を中心にした準備・運営プロセスを、物語り(ナラティブ)の形でたどり、知識創造理論の観点から成功と失敗の本質を洞察することに挑戦するものである。その物語りは、ラグビー日本代表がいかに強くなったかではない。世界に認められた国際大会開催という壮大なプロジェクトを導いた組織(組織委員会)の人々の物語りである。
  • あの感動と勇気が甦ってくる ラグビー日本代表 ONE TEAMの軌跡
    4.0
    2019年に開かれたラグビーワールドカップは日本中のみならず、世界中を感動の渦に巻き込んだ。日本代表はラグビーの本質である闘争と相手へのリスペクトを体現し、ラグビーというスポーツの魅力を世界中に伝えることに成功した。世界を魅了した「ワンチーム」はいかにして形成されたのか、日本代表は何を考え、どうやってベスト8入りを実現したのか。――ラグビーワールドカップ2019、日本代表の活躍とその舞台裏を歴史に残す一冊 勝つことは簡単ではない、 そのことを彼らは知っていた プロローグ 2019年10月13日、横浜 第1章 大会前夜 第2章 不協和音 第3章 情報戦 第4章 地獄の猛練習 第5章 選ばれたメンバー 第6章 開幕―ロシア戦 第7章 奇跡―アイルランド戦 第8章 結束―サモア戦 第9章 確信―スコットランド戦 第10章 敗者―南アフリカ戦 第11章 解散―夢は続く
  • 1分間だけ伸ばせばいい 2つの筋肉を伸ばして体の悩みを改善
    4.3
    2015年のラグビーワールドカップ 日本の歴史的優勝を支えた 神の手トレーナーの最強メソッドが ついに公開! 痛み、疲れ、不調といった 体の悩みを改善する 奇跡のストレッチ! 腰が痛い、ひざが痛い、足がしびれる、 肩がこる、疲れがとれない、 眠れない、胃腸の調子が悪い… こういった、体のあらゆる不調は、 2つの筋肉 「多裂筋」 「足指の伸筋群」 が動かなくなっていることが原因です。 姿勢が悪くなると、 筋肉の使い方のバランスが悪くなります。 すると、 使わない筋肉はどんどん動き方を忘れ、 使い過ぎる筋肉はどんどん硬くなります。 そして、悪い姿勢のまま固まってしまい、 やがて体に不調が出てくるのです。 こういった悩みは 凝り固まって動けなくなった 2つの筋肉 「多裂筋」と「足指の伸筋群」を 伸ばすだけで 驚くほど改善していきます。 動かなくなっている筋肉は、 縮むことやゆるむことができなくなっています。 伸ばして刺激を与えると 筋肉は、やわらかくなり、柔軟性を取り戻します。 そして、動き方を思い出し、 動ける状態が整うのです。 この2つの筋肉を 効果的に伸ばす 画期的なストレッチが 「壁ペタ伸ばし」 「足指グーッと伸ばし」 すべてのストレッチは1分ででき どれもシンプルなやり方なので、 何歳からでもできます。 この本の著者の佐藤義人さんは これまで何人ものアスリートたちを ケガや故障から救ってきました。 2015年のラグビーワールドカップでは、 このメソッドが「神の手」と評されました。 その大会で日本代表チームは、 優勝候補・南アフリカを破った「ブライトンの奇跡」を起こし、 ワールドカップ優勝という歴史的快挙を上げました。 しかも、大会期間中に ケガによる離脱者を1人も出すことなく 戦い終えることができたのは、 日本代表だけだったといいます。 どんなケガや故障であっても、 劇的に痛みから解放されるメソッドは 「神の手」と呼ばれ称賛されました。 体の痛みや不調に悩んでいる方は ぜひ実践してみてください。 「神の手」と言われる効果を きっと実感できることでしょう。
  • いわてWalker
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美しい自然、食材に恵まれ、地場産業も急成長中の岩手県。そんな岩手県の仕事や環境はもちろん、観光スポットやご当地グルメ、伝統工芸まで「いわて暮らし」の魅力を余すところなく紹介!表紙にはのんさんが登場。 ■表紙インタビュー のん ■ラグビーワールドカップ2019が釜石で開催! 岩手出身アイドル「夢みるアドレセンス」志田友美・大会応援インタビュー 【岩手で働く】 ■林業、漁師から運転士まで「いわてで働く人々」 ■コミックエッセイ「いわてU・Iターン就職物語」 ■ニコニコ動画人気配信者が 「岩手のお仕事を体験してみた!」 【岩手で暮らす】 ■移住者に聞いた!「岩手暮らしで“しあわせ度”上昇!?」 ■データで見る!「岩手VS東京 暮らし満足度徹底比較」 ■「岩手県民120人アンケート」結果発表! 【岩手で遊ぶ】 ■絶景・グルメ・マンガなど「岩手でしかできない25のこと。」 ※掲載情報は19年1/20現在のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。
  • 80min.エイティ・ミニッツ~日本ラグビー応援ムック~
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ラグビーの魅力満載。 来年に日本の12開催都市で開催される「ラグビーワールドカップ」。そのほとんどのメンバーが所属するのが、社会人最高峰の「トップリーグ」。昨年優勝のサントリー、激戦を演じたパナソニック、世界的スーパースターの入部に沸く神戸製鋼など、目が離せない企業チームの熱い闘いが2018年8月31日から始まる。そこで、これからラグビーを観てみよう、という人たちに向けてトップリーグにスポットをあてながらラグビーの魅力をわかりやすく一冊にまとめた。ラグビー選手の脅威の身体能力や、どれだけご飯を食べるのか? 各チームの注目選手は?? などなどきっとラグビーに興味が沸く企画が満載。そして子どもたちにも大人気の「コロコロコミック」出張版を収録。小さいころベイブレードにはまっていたというラグビー界の人気者・パナソニックの藤田慶和選手も最新ベイブレードを体験。付録に別冊選手名鑑を付けた。今年はトップリーグが熱い!!(2018年8月発表作品) ※本作は発売が2018年8月であり、現時点で掲載情報の一部は変更、終了している可能性があります。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 この作品はカラーです。
  • エディHC、五郎丸選手、マイケル主将・・・・・・ 彼らの言葉で綴るラグビーW杯日本代表記者会見2015
    -
    ラグビー・ワールドカップ・2015イングランド大会に臨んだラグビー日本代表(エディー・ジャパン)は、スコットランド、南アフリカなどの強豪国がひしめくBプールで快進撃し、日本のラグビー史上初めて、ワールドカップ一大会中に3勝を挙げる快挙を成し遂げました。 チェリー(=桜)の名を背負い、赤・白のジャージを身に着けた日本代表選手がピッチで披露したハードワークは、ラグビーの本場イングランドでも大きな話題となりました。 エディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)と選手が目標に掲げていたベスト8進出は、惜しくもなりませんでしたが、日本だけでなく世界のラグビーファンに対して、ジャパン・ラグビーの存在感を誇示したのです。 4年後の2019年には、日本でラグビー・ワールドカップが開催されます。そこでのさらなる躍進を期待しながら、快進撃を続けた『チェリー・ブロッサム』の闘いの軌跡を、試合前後のインタビューなどで振り返りましょう。
  • オールブラックスが強い理由 世界最強チーム勝利のメソッド
    5.0
    今秋開催のラグビーワールドカップの必携書。「勝利以外は、引き分けも負けも同じだ」。驚異的勝率を記録し、日本開催のワールドカップで空前の三連覇に挑むオールブラックスは、あらゆるスポーツで最も成功したチームと評される。ラグビーW杯を七大会連続で全期間取材し、ラグビーの楽しさと厳しさを知り尽くす著者が、オールブラックス経験者・関係者たちに連続インタビューした本書が描きだすものは、単なる戦術論、組織論にとどまらない。形式ばらない人材育成、人種の壁を越えたチーム作り、生きる意味や価値をNZ国民と分かち合う……本書には強く生きるためのヒントが詰まっている。ただ強いだけじゃない。―大野均(ラグビー日本代表最多キャップ保持者。対オールブラックス戦、二戦先発)すべての色を混ぜ合わせると黒になる。圧倒的強さの象徴である黒のジャージーから学べるものは、何でも吸い取ってしまおう!―大友信彦
  • 釜石鵜住居復興スタジアム
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 復興とラグビーの象徴、釜石スタジアム。 かつて“北の鉄人”と呼ばれラグビー日本一に7年連続で輝いた新日鉄釜石ラグビー部。そのラグビー部のホームタウン・岩手県釜石市がラグビーの聖地のひとつにあげられるのは、地域あげてのラグビータウンであるからだ。しかしこの地も東日本大震災によって壊滅的な被害を受けた。その被害から立ち上がってきた象徴として、この7月に完成する「釜石鵜住居復興スタジアム」がある。9月から開幕するラグビーワールドカップの試合会場としても使用されるこのスタジアムが持つ意味を後世にも残していきたい、そんな地元の方々の思いも掲載し、美しい写真と、復興に関わった人々の証言も含め一冊にまとめる。たんなるスタジアム紹介本ではなく、ラグビーを愛する人たち、自分の故郷を愛する人たち、そして震災を風化させずに心に刻んで生きていきたい人たちの思いも詰め込んだ。スタジアムに訪れた世界中の方々にこの思いをお伝えしたく、日英のバイリンガルでお届けします。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 釜石の夢 被災地でワールドカップを
    3.5
    2015年春、2019年日本ラグビーワールドカップの開催地が発表。釜石はその決定地の筆頭として全世界に発信された。スタジアムの建設地は、中学生・小学生が全員助かり「釜石の奇跡」とも言われた釜石の沿岸・鵜住居である。同時に鵜住居は多くの尊い人命も失われた。震災の現実、復興の困難とラグビーワールドカップ実現への道を現場から描く。日本ラグビー協会理事・平尾誠二氏、人気ミステリー作家・堂場瞬一氏推薦。
  • 奇跡のチーム ラグビー日本代表、南アフリカに勝つ
    4.5
    2019年、ラグビーW杯日本開催に必読の一冊。 世界が震えたあの勝利は、こうして生まれた! 2015年ラグビーワールドカップ。エディー・ジョーンズ率いる日本代表は、強豪南アフリカを相手に劇的な逆転勝ちを収め、世界を震撼させた。エディー・ジャパンはなぜ日本ラグビーの歴史を変えることができたのか? 選手・関係者40人近くへの徹底取材を通して、その秘密を解き明かした傑作ノンフィクション。 解説・畠山健介 ※この電子書籍は、2016年3月に文藝春秋から刊行された『エディー・ウォーズ』を改題し、新章を加筆した文庫を底本としています。
  • KyushuWalker九州ウォーカー2019年9月号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【1コースで“買食湯見遊”の5つのお楽しみ!「道の駅&温泉 旬ドライブ」特集】 道の駅でのショッピングやグルメと温泉がセットになったコースに、絶景や季節のお楽しみまで盛り込んだ欲張りドライブ。残暑を満喫したい人も、秋の訪れを感じたい人も大満足の、バラエティ豊かな日帰りコースが出揃った。また各コースに掲載されているQRコードを読み込めば、12コース全111スポットの位置情報をマップで確認できる! 【注目の新店がオープンラッシュ!「進化する西新」特集】 新ランドマークのオープンをきっかけに、再注目されている西新エリアをクローズアップ。4年ぶりに復活を遂げた「PRALIVA」の徹底解剖をはじめ、19年以降にオープンした飲食店を一挙紹介。 【現地に行かずとも本場の味!「台湾グルメ」特集】 旅先として人気の台湾だが、福岡でも、空前絶後の台湾グルメブームがやって来ている。福岡にいながら味わえる魅惑の品を紹介する。 【九州・山口・沖縄の祭りが熊本に豪華初集結!「祭りアイランド九州 攻略ナビ」】 「ラグビーワールドカップ2019」の開催期間にあわせて行われる一大イベント。ユネスコ無形文化遺産の5つの祭りが集まるなど、各地の祭りが一堂に会すのは九州では初めてとなる。見どころや楽しみ方をチェックして、当日に備えよう! さらに、話題のニューオープングルメ連載や、おでかけカレンダー、読者のグチにゴリパラの1人が呑みながら答える「独り一献」、福岡ソフトバンクホークス・和田毅投手が登場する「解鷹新書」も見逃せない! ※掲載情報は紙版発行時のものであり、施設の都合により内容等が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真は掲載していない場合があります。
  • 共感という病
    3.7
    内田樹氏、石川優実氏とのロング対談収録! ビジネス、政治、恋愛、趣味―― 至るところで重要視される「共感」。 その負の側面を明らかにし、 あるべき向き合い方を考察する。 【はじめに】より抜粋 共感はこの社会において、人々を繋げ、連帯を生み出し、時には社会や世界を良くしていくものとして、基本的にポジティブに語られています。 そしてそれのみならず、日々の人間関係においても共感の重要性は語られますし、ビジネスの領域においてもマーケティングからプレゼンテーションまで、一つの鍵となっています。 しかし同時に、私たちは共感といったものの胡散臭さも感じてきました。東日本大震災に対する「絆」に始まり、ラグビーワールドカップでの「ワンチーム」、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた「団結」など、それ自体は素晴らしいアイデアではありますが、どこかそうした美しい概念が本来の目的を超えた何かに対して恣意的に使われてきた節もありました。 たしかに「絆」や「ワンチーム」「団結」の内部は、最高に気持ちが良くて恍惚すらできるものですが、よく見てみると、その中にいない人がたくさん存在していることに気が付きます。むしろ外側にいる人に対して排他的であることも珍しくありません。「共感し合おう」「繋がっていこう」と言うと、なんとなく無条件に良いものである気がしますが、繋がっていくからこそ分断していくとも言えるわけです。 私はテロと紛争の解決というミッションの下に、テロリストと呼ばれる人々の更生支援やテロ組織と呼ばれる組織との交渉などを仕事としていますが、こうした仕事の中で、いかに共感の射程が狭いかということを嫌と言うほど味わってきました。 そうした立場として、言えることはないだろうかと考えました。共感に関する研究は、脳科学的な研究をはじめにさまざまありますが、共感に向き合う実践から生まれる見解や、より実践的な意見というものもあるはずだとも思いました。 そんな想いで共感に関する本や論文を読んだり、識者の方々と対談をさせていただいたりして、自分の考えを深めていきました。その結果、今回このような書籍となりました。 私は共感が全て悪いとは思っていませんし、そんなことを言うつもりも毛頭ありません。むしろ社会と世界を良くするために間違いなく重要な要素だと思うからこそ、共感が持つ負の面を理解し、自覚し、うまく付き合っていく必要があると思うのです。 本書はそうした理解の下で、共感を考察し、共感の捉え方や共感以外の手がかりを考えるきっかけを投げかけていきます。
  • コリシの言葉
    -
    コリシが語った、一つになれば何だって成し遂げられる! 2020年6月、朝日新聞に「差別や貧困 目を背けない――ラグビーW杯黒人初の南ア主将コリシさん」という記事が掲載された。2019年、日本で開催されたラグビーワールドカップで黒人初の主将として話題になったシヤ・コリシの南アでの活動とインタビューが胸を打つ。 黒人居住区タウンシップに生まれ育ち、食事も満足にとれなかった少年時代、ラグビーがかけがえのないものになっていった。当時ラグビーは白人のスポーツだったが、アパルトヘイト廃止などを経て、いつか代表になりたい、という夢をかなえる。そして、2019年のワールドカップでは、チームの主将を任されることに。結果は優勝という最高のものになったが、アパルトヘイト撤廃後も、差別や貧困問題は置き去りに。コリシは、みずから財団をつくり、コロナ禍で苦しむ人々へ「恩返し」を始める。 本書は、コリシに話を聞いた朝日新聞記者が、南アの過酷な差別や貧困に立ち向かうラガーマンの実像に迫る。
  • 五郎丸日記
    4.6
    2015ラグビーワールドカップの期間中、五郎丸歩が毎日記していた日記。そこにはこの4年間で彼が得たもの、犠牲にしてきたものを通して「Japan Way」のすべてが描かれていた。五郎丸曰く、「ワールドカップのあいだは、日記を書くことが新たなルーティンになっていました」。帰国後、多忙を極める中で、ノンフィクション作家の小松成美が、本人とのマンツーマン取材を繰り返した。五郎丸もインタビューを受ける中で、熱い記憶が更に鮮明に蘇る。取材終了時刻がきても、濃厚な言葉が飛び交い続け、それが止まる気配がない。複数回、そんな取材を繰り返し、小松は不眠不休でキーボードを叩き続けた。そして完成したのが本書『五郎丸日記』。日記全文を完全収録! 歴史が変わった2015ラグビーワールドカップと、そこまでの長き道程における、アスリート・五郎丸歩の心の動きを、克明に切り出して描く話題作!
  • 再起へのタックル
    -
    ラグビーワールドカップが1987年に初めて開催されてから全ての大会に出場を果たしているジャパンだが、その軌跡は栄光からは程遠く7大会で1勝2分け21敗。そして、数多くの敗戦の中でも最も屈辱的だったのが1995年第3回大会のニュージーランド戦での17対145だった……。それから4年間、失ったジャパンのプライドを取り戻すために増保輝則、元木由紀雄、薫田真広、村田亙、中村航、廣瀬佳司、岩渕健輔、アンドリュー・マコーミックら日本代表のラガーマンたちは何を思い、何を成し遂げようとしていたのか? 筆者が自身の全人格をかけて選手たちと向き合い取材を重ね、初めて明かされる真実がここにある!

    試し読み

    フォロー
  • サンウルブズの挑戦 スーパーラグビー ―闘う狼たちの記録
    3.0
    前に進むしかなかった、闘い続けるしかなかった――。世界最高峰のラグビーリーグ、スーパーラグビーに挑んだサンウルブズの選手、スタッフたちを追ったスポーツドキュメンタリー。チームの結成から2018年シーズンを迎えるまでの軌跡、さらに2019年ラグビーワールドカップへの道筋までをレポート。
  • [新装改訂版]スポーツの経済学 スポーツはポストモダン産業の旗手となれる
    4.0
    1巻2,799円 (税込)
    2015年に発刊した同名書の新装改定版。2019年のラグビーワールドカップに続き、翌20年の東京五輪、21年のワールドマスターズゲームズが日本で開催となる。こうした大規模なスポーツイベントが同一国で3年連続して開催されることは、世界でも例がない。これを契機に今、これまで欧米諸国に大きく後れを取ってしまっている日本のスポーツ産業にも成長への足がかりとなる動きが起こっている。2015年にはスポーツ庁が発足、その成果である経済政策「日本再興戦略2016」ではスポーツ産業が重要施策の1つに位置付けられ、2019年には大学スポーツ協会(UNIVAS)が設立……等々。「みるスポーツ」つまりスポーツ興行が社会に大きく貢献できることを実証するための好機到来だ。東大出身のプロ野球選手として有名な著者が、選手経験、球団経営経験、留学、現地視察経験など、多彩な視点から、新たな知見を加えて今後の成功法則を考える。
  • 自分を信じる力
    3.3
    「最初から『できない』と決めつけて、自分の可能性を小さくしていないか。 すべては、自分を信じることから始まる」 ラグビーワールドカップ2019の日本代表として歴史的快挙となるベスト8進出に大きく貢献し、 2021年には順天堂大学医学部に合格。まさに「文武両道」を実現した福岡堅樹の初となる著書。 トップアスリートは、いかにして医学部に合格したのか―― そこに特別な才能は必要なかった。 彼が大事にしてきたことは、 「自分と状況を俯瞰する客観力」、 「集中するための切り替え力」、 「迷わないための割り切り力」、 そして「自分を信じる力」だった。 「いつでも人は変わることができる。 そう信じているからこそ、努力に意味が見出せる」 決断に迷い、不安を感じてあと一歩が踏み出せない人が「自分を信じる力」を手に入れられる一冊。 <目次> ※内容を一部を抜粋 第1章 成長の限界を決めない 人との出会いで能力は開花する/心の「拠りどころ」を見つける/逆境を乗り越えたときに人は強くなる 第2章 自分を客観視する 自分の行動を「言葉」にする習慣をつくる/「やりたいこと」の中から「得意」を生かす/自分の力で変えられないことは思い悩まない 第3章 割り切る勇気を手に入れる 夢を叶えるためなら切り捨てるべきものもある/「後悔しない選択は何か」を自らに問い続ける/「切り替え」を駆使して集中力を高める 第4章 目標はいつ変わってもいい 目標には「締め切り」を設定する/「あきらめる」のではなく、「次の目標に移る」/「目の前の目標」と「人生の目標」を見誤らない 第5章 「ONE TEAM」で学んだこと 発想の転換でネガティブ思考をポジティブ思考にする/運は努力でコントロールできる/集中力を高めるルーティンを身につける 第6章 自分に合った勉強法を見つける 自分にフィットした勉強法を信じて実践する/「できない自分」を許す/目標を2つ持つことで、心のバランスをとる 第7章 社会の中で輝く歯車になる ときとして組織の方針に従わない勇気を持つ/「完璧」も「強さ」も求める必要はない/異なるものを鏡として自分を知る 第8章 信じた道をまっすぐ走る 「自分にしかできない生き方」を探し続ける/「好き」こそが最大の原動力になる/後悔のない過去を積み重ねていく
  • ジャパンの桜が咲き誇るまで ~2019年ラグビーW杯への礎~
    -
    赤と白、桜のジャージーに魂をこめて―。スポーツニッポン新聞の連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は「2019年ラグビーW杯への礎 ジャパンの桜が咲き誇るまで」を刊行します。  前回W杯、15年イングランド大会。エディー・ジョーンズHCに率いられた日本は、予選リーグで優勝候補の一角だった南アフリカを34-32で撃破して世界中を驚かせました。試合終了間際の逆転トライで世界のラグビー史に刻まれることになった一戦。そこに至るまでには、強豪国に跳ね返され続けた苦闘の歴史がありました。  本書は70年代から80年代後半にかけて、大学や社会人ラグビーで大活躍した人物にスポットライトを当てます。登場するのは日比野弘氏、松尾雄治氏、大八木淳史氏の3人。早大の黄金時代を築き、日本代表監督としても82年にウェールズ代表に肉薄した名将の日比野。新日鉄釜石の松尾、神戸製鋼の大八木はともに日本代表でも中心を担い、世界に果敢に挑み続けました。  2019年、W杯の舞台は日本になります。イングランドでの奇跡、過去の桜の戦士たちが流した汗と涙の真価が問われる大勝負。本書の3人の証言を確かめれば、楕円球の祭典はより一層輝きを増すはずです。
  • ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2023-24
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 3季目を迎えるNTTジャパンラグビー リーグワンの魅力を余すところなくお伝えするジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2023-24。3冊目となる今季の観戦ガイドはさらにパワーアップしてお届けします。ラグビーワールドカップ2023で活躍した日本代表選手、フランスで世界中のファンを魅了した南アフリカやニュージーランドら各国の代表選手など、リーグワンに所属するスター選手たちを特集で紹介! しかも今季はディビジョン1全12チームの2023-24スコッド642名を写真入りで掲載。ラグビーワールドカップ2023に出場した選手はアイコンによってひと目でわかります。各チームの基本情報や歴史、今季の展望とともにグラウンド外でのトピックスやマスコット名鑑も。ホストエリアのすすめスポットでは選手が推す「グルメ」「買い物」「立寄り」スポットも掲載しています。 エモいイラストも好評な特別付録・小冊子「はじめてのリーグワン」は今年も内容充実。ラグビーワールドカップ2023で活躍した選手の注目ポイントやNTTリーグワン2022-23プレーバック、リーグワンを100倍楽しむためのキーワード、チームの小ネタ満載の#番記者からラグビーの基礎知識&用語解説までわかりやすく解説しています。
  • ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年1月、いよいよラグビー新リーグがスタート! 世界最高峰リーグの実現と日本代表の強化の両立を目指し、ジャパンラグビー リーグワンが全国各地で熱戦を繰り広げます。 そこでジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022ではディビジョン1からディビジョン3の全24チームを徹底紹介。計1179名の選手を掲載。全24チームの歴史やタイトル歴、練習グラウンド、ファンクラブ情報とともに各チームのスタジアム周辺のグルメ、ホストエリアの観光スポットや買い物スポットも紹介します。 ディビジョン1はさらに充実。今季の注目ポイントを番記者が指南。席割図やチケット料金表も明記。さらに選手がホストエリアのとっておきのお店をお勧めします。 巻頭ではラグビーワールドカップ2019を沸かせた日本代表、世界の大物スタープレーヤーを一挙紹介。特別付録として小冊子「はじめてのリーグワン」もついてくる。ラグビーの基礎知識や用語解説、秩父宮ラグビー場ガイド、ラグビーあるあるなど、イラストをふんだんに使ってわかりやすく解説。観戦初心者にとって心強いアイテムに仕上がっています。 リーグワンの試合を満喫するための行動直結型のガイドブックと言えるジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022。新規ファンから古くからの熱心なファンまで楽しめる一冊となっています。 <コンテンツ> 巻頭 ●これがジャパンラグビーリーグワンだ! ●今シーズンの注目選手を見逃すな ディビジョン1 ●大会方式・展望・試合日程 ●チーム基本情報・今季展望 ●2022シーズンスコッド・今季の注目ポイント ●スタジアムガイド・練習グラウンドガイド・試合日程 ●お勧めスポットガイド・選手お勧めの地元店 ディビジョン2 ディビジョン3 ●大会方式・展望・試合日程 ●チーム基本情報・今季展望 ●2022シーズンスコッド・お勧めスポットガイド ●スタジアム&練習グラウンドガイド・試合日程 小冊子・はじめてのリーグワン ●ラグビーの基礎知識・ラグビー用語辞典 ●秩父宮ラグビー場ガイド・ラグビーあるある
  • 序列を超えて。 ラグビーワールドカップ全史 1987-2015
    3.8
    決勝戦前、オールブラックスのロッカールームの様子を記録したスクープ報道(「1987年のロッカールーム」)。観客がよく飲む。これもラグビー文化なのだ(「飲んで肩抱き合って」)。あと101回は書くぞ。ジャパンが南アフリカをやっつけた(「序列を超えて。」)。1987年から8大会すべてを現地取材。世界のラグビーの潮流、ジャパンの変遷、開催国の文化・人間・ビールを通して書き綴られた、人類に不可欠な営みの祭典。その魅力を一冊に凝縮。24年間勝利のなかったジャパンはなぜ強くなったのか?その軌跡の記録はまさに白眉。本書はナンバー、ラグビーマガジン、スポニチ、東京・中日新聞などに掲載された記事に加筆・修正して新たに編集した文庫オリジナル作品です。書き下ろし【終章】「紙ナプキンの字はかすれた。」を収録。

    試し読み

    フォロー
  • スピードマスター 1時間でわかる インバウンド対策 訪日外国人のおもてなしはこれで決まり!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 訪日外国人観光客は増加の一途をたどっており、2018年12月には初めて3,000万人を突破しました。さらに、2019年のラグビーワールドカップ開催、2020年の東京オリンピック開催によって、今後もより多くの外国人が日本を訪れることでしょう。今、外国人観光客の旅行=インバウンドによって発生する利益は、非常に大きなビジネスチャンスとなっているのです。しかし大企業はともかく、中小企業や地方団体、個人経営の飲食店などは、訪日外国人へのアプローチの方法や、実際に彼らをもてなす際の対応方法に困ってしまうことも多いと思います。そこで本書では、そういった人達へ向けて、インバウンドビジネスの基礎と実践的なノウハウをやさしく解説します。この1冊で、あなたもインバウンドによってビジネスの可能性を広げましょう!
  • スポーツ観戦手帳 ワールドカップもオリンピックも、コレ1冊
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2018年のサッカーワールドカップや2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックなど、今年からはスポーツの祭典が続き、スポーツ観戦人口も増えていくとみられます。 スポーツ観戦初心者はもちろん、スポーツ観戦愛好家でも、全競技のルールや見どころを知っている人は少なく、「大きなスポーツの祭典ならルールは知らないけれど見てみたい」「この機会にルールや見どころを知りたい」と いう人は多く存在し、そのような方々のスポーツ観戦のお供になるのが本書です。 本書は約60種の競技の見どころやルール等を簡潔に解説、手帳サイズで家でもスタジアムでもどこでも読みやすい手軽な解説書となります。観戦する人が「これさえ知っておけば楽しめる」という必要最低限であり必要不可欠な情報を厳選したコンパクトで最強な1冊を目指します。

    試し読み

    フォロー
  • スポーツまちづくりの教科書
    4.5
    人口減少や地方経済の疲弊が叫ばれるなか、2019年のラグビーワールドカップや20年の東京オリンピックなどが火付け役になり、スポーツによる地域活性化や経済振興が注目を集めて、各地で試行錯誤がおこなわれている。 しかし、スポーツでどう「まちづくり」をおこなうかは体系的に整備されておらず、混乱している地域住民や行政・NPOの担当者も多い。 (1)スポーツまちづくりの基盤となるイベント・アスリート・クラブ・施設などの育成・整備、(2)体制・ネットワークづくり、(3)継続可能な事業性という3点から全国のスポーツまちづくりの事例を整理して紹介する。成功している点や苦労している点を説明して、それぞれの現場でどのように応用し、状況を改善するか、あるいはありがちな失敗の乗り越え方をレクチャーする。詳細なFAQや文献・資料紹介も充実。
  • そして、世界が震えた。 ラグビーW杯2015「Number」傑作選
    4.5
    2015年のラグビーW杯で南アフリカ戦での歴史的な勝利など、日本中を感動させたラグビー日本代表。W杯前の意気込みから、激闘の後のインタビュー、2019年日本でのW杯への展望など、「Number」や「Number PLUS」、臨時増刊に掲載された記事から21本を厳選して収録した決定版。「南ア戦、ジャパン最後の総攻撃。」「指揮官エディー・ジョーンズ『狂気のリアリズムの発火点』」「田中史朗『勝つために“空気”を変える』」「リーチ・マイケル×五郎丸歩×堀江翔太『日本ラグビーの明日を語ろう』」「トンプソン ルーク『愛されて、東大阪』」「ラグビーワールドカップ2015全4戦リザルト」など。
  • 超図解5Gビジネス入門
    4.0
    米国や韓国等海外では実用化が始まっている第5世代移動通信システム、通称5G。日本では2020年春に本格的にサービスが開始されます。2019年ラグビーワールドカップで試験的に行われた4K映像中継では「超高速・大容量」「超低遅延」「多数同時接続」といった5G特有の特長が実証されました。動画やゲームのほか、医療や物流、製造等さまざまなビジネス、そして暮らしでの活用が進んでいきます。 この技術により日本の社会・企業・仕事・生活はどう変わっていくのか、高度な技術がもたらす問題点も含めて解説します。 【主な目次】 第1章 5Gの基礎知識 第2章 5Gを支える技術 第3章 暮らしにどう影響する? 第4章 ビジネスにどう影響する? 第5章 主なプレイヤーの取り組み 第6章 5G先進国の動向と日本
  • 取れない疲れが一瞬で消える 神ストレッチ
    4.3
    2015年、ラグビーワールドカップイングランド大会で、強豪南アフリカを破りブライトンの奇跡を起こしたラグビー日本代表。 満身創痍のチームを支えたのが、アスレチックトレーナーの佐藤義人。 肉離れ、ぎっくり腰、脱臼など試合中に傷んだ選手の体を独自の施術で治し、ピッチに送り込んだ。日本代表の活躍は彼なしには語れない。 その神業ともいえる効果で“ゴッドハンド”と呼ばれた彼が教える、肩こり、腰痛、ひざ痛など痛みを消し去るストレッチ理論と実践メソッドが満載の一冊。 体を傷めない歩き方、オフィスワークでの注意点のほか、疲労回復に効果抜群のストレッチも含め、毎日役立ちます!
  • Number PLUS  完全保存版 ラグビーW杯2019 桜の証言。(Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
    3.0
    ラグビーW杯2019 桜の証言。 World Cup CLIMAX [決勝戦詳報] 南アフリカ×イングランド 使命感が奏でた凱歌。 [GORO'S EYES 決勝編] 五郎丸歩「ラグビーの常識が覆された80分」 [南ア初の黒人主将] シヤ・コリシ 「ラグビーは重圧になどならない」 [デアレンデ&PS・デュトイ独占直撃] 南ア代表、ジャパンを語る。 [プロフェッショナルの視点] イングランド、4年後への大いなる期待。 [3位以上の存在感] オールブラックスの謙虚さは諸刃の剣。 [独占インタビュー] ダン・カーター 「なぜ我々は敗れてしまったのか」 [フォトエッセイ] 楕円球の幸福。 [現役選手が選ぶ&描く] 実はコイツがスゴかった! The Voice of Brave Blossoms [スペシャルメッセージ]  拝啓、リーチマイケル様。廣瀬俊朗 [独占インタビュー1] 福岡堅樹 「必然」が凝縮された運命のトライ。 [独占インタビュー2] 田村優 W杯、遊んじゃいました。 [独占インタビュー3] 堀江翔太 悔しさよりも安堵感。 [独占インタビュー4] 稲垣啓太 弱い姿は見せられない。 [独占インタビュー5] 田中史朗 「おめでとう」が「ありがとう」に。 [独占インタビュー6] 松田力也 4年後の10番を着るために。 [スペシャルギャラリー]  松島幸太朗/姫野和樹 ピーター・ラブスカフニ/流大 [桜の戦士の家族愛] 中島イシレリ/ヴァルアサエリ愛/レメキロマノラヴァ 日本人妻が語る素顔。 [深層ドキュメント] ジェイミージャパン、地図のない冒険。 [W杯を解きほぐす] 糸井重里×中竹竜ニ 「日本のラグビーは言葉で勝った」 [発掘ノンフィクション] マツシマを止めろ! 全試合完全リザルト プール戦/ベスト8/準決勝3位決定戦/決勝 プール戦ベストゲーム A:日本×スコットランド B:ニュージーランド×ナミビア C:フランス×アルゼンチン D:フィジー×ウルグアイ [コラム] 1.「データで振り返るW杯日本大会」 2.「急増したレッドカード」 3.「識者8名の勝手にベスト15」 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。またプレゼントにも応募できません。
  • 2015年の時事を振り返る5冊セット 全試合記者会見全文!激闘!なでしこジャパン 他
    -
    2015年を騒がせたニュースをもう一度! 2015年、日本で、そして世界で何が起こったのか? FIFAのブラッター会長への一連の疑惑問題の発覚、ラグビーワールドカップで大旋風を巻き起こした日本代表チームのヘッドコーチであるエディー・ジョーンズ退任会見、華麗なる戦いを繰り広げた女子サッカーワールドカップの全試合記者会見、作家である百田氏の問題発言を巡る影響とその検証、韓国を襲った致死率40%のMERS感染。 これらの2015年に起こった出来事を深く追求した5冊をセット!
  • 日本再生 令和の開国論 ~グローバル人材共生の青写真~
    -
    1巻1,980円 (税込)
    日本ではたらく外国人との共生。 15歳でニュージーランドから来日したラグビーのリーチ・マイケル選手はラグビーワールドカップに出場するにあたり、国歌「君が代」の「さざれ石」を学ぶために宮崎県の神社をチームで訪れた。約半数が外国出身選手だったチームをまとめるための行動に込められた思いとは?本書は、日本人と外国人が互いに敬いながら共生していく社会について考える熱い議論から始まる。 昭和24年に269万人を超えていた出生数が、令和2年には84万人まで減少、深刻化する労働力不足を担う外国人の働き手は重要な存在になっている。元自民党幹事長で、昨年、外国人材共生支援全国協会(NAGOMi)を設立した著者の問題意識は鋭い。〈日本社会には外国人労働者は安い労働力という発想がある。まだまだアジアの国々を上から目線でみている。だからこそ、外国人受け入れの施策を考え、健全な就労システムをつくることが必要。外国人受け入れ政策は日本の安全保障に影響する問題です〉。ラグビー日本代表リーチ・マイケル選手、北岡伸一・JICA(国際協力機構)理事長などとの対談、日本で活躍する外国人10名のストーリー、外国人材共生の基礎知識など諸問題を網羅する一冊。 (底本 2021年11月発行作品) ※この作品はカラーが含まれます。
  • 日本ラグビー 2016-2017
    -
    2016年から2017年にかけてのラグビーシーンにせまる1冊です。 巻頭ではリオ五輪で大活躍した7人制日本代表を緊急特集。 最新の写真でお届けします。 そして、2019年のラグビーワールドカップに向けてスタートした新生ジャパンを大特集! 日本代表やヒト・コミュニケーションズサンウルブズの2016年春のシーズンを総括して振り返り、今後の強化ポイントなどに迫ります。 第2特集では、8月26日に開幕するジャパンラグビートップリーグ2016-2017で、今季の見どころや各チームの紹介をはじめ、新人賞候補や新外国人選手など見どころが盛りだくさんです。 巻末では、9月に開幕する大学ラグビーの見どころもお届けします。 ※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 平尾誠二 人を奮い立たせるリーダーの力
    4.1
    リーダーの心がわかる、ビジネスマンの必読書! 「強い組織」「強いリーダー」「強い個」の作り方から、 不屈の精神を持つ「強い日本人」になるための 珠玉の言葉を一冊に! “ミスターラグビ―”と称され、 ラグビー日本代表の不動の司令塔として活躍し、 神戸製鋼ラグビー部のGMを務めていた平尾誠二氏が、 2016年10月、53歳の若さで亡くなった。 日本初開催となる 2019年のラグビーワールドカップを前にした突然の訃報に、 日本中のラグビ―ファンの悼む声が相次ぐ中、 平尾氏が遺した数々の名言をまとめ、 解説を加えた緊急発売の一冊。 稀代のラガーマンは、 同時に真のリーダーでもあった! 本書は、指導者として発言された言葉の中から、 組織をまとめていく「リーダーの力」という キーワードをテーマに構成した。 心に留めたい91の矜持は、 わたしたち日本人すべてに対する 平尾氏からのラストメッセージそのものである。 平尾氏の妻、平尾恵子さんが「家族への言葉」、 伏見工業高校ラグビ―部総監督の山口良治氏が 「平尾少年がミスターラグビ―になるまで」を特別寄稿。 また、平尾氏と同学年で親交のあった、 ノーベル生理学・医学賞を受賞した 京都大学 iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏が、 平尾誠二さんをしのぶ「感謝の集い」で語った 弔辞「人を叱るときの4つの心得」を全文掲載した。 「友として、同世代のリーダーとして、 あなたの魂の言葉は一生の宝物。 また会おうな、平尾さん」 (山中伸弥さん) 「私たち家族は あなたに出会えて幸せでした。 心を込めて、“ありがとう”」 (妻・平尾恵子さん)
  • プレッシャーの力
    4.5
    2015年のラグビーワールドカップで日本代表を率い3勝をあげ、記憶に新しい昨年のワールドカップ日本大会ではイングランド代表を率いて準優勝。 世界的名将エディー・ジョーンズはなぜ勝てるのか? 「プレッシャーの力」をキーワードにその秘密を紐解く。 選手へのプレッシャー。 日本代表時代は早朝5時スタートからの練習も辞さず、肉体的・精神的に強いプレッシャーをかけ鍛え上げた。 そのハードワークが「スポーツ史上最大の大番狂わせ」と呼ばれた南アフリカ代表撃破に結実した。 対戦相手へのプレッシャー。 口撃、パフォーマンス……勝つためにあらゆるプレッシャーをかけるのがエディー流。 印象的なのが昨年のワールドカップでニュージーランド代表「オールブラックス」戦。 “ハカ”に対抗して、V字型の陣形で取り囲む奇策を打ち、心理面から絶対的王者を揺さぶった。 自分自身へのプレッシャー。 エディー自身、選手として指導者として人一倍挫折を味わってきた。 プレッシャーに押しつぶされた過去もあった。 しかし成功願望を持ち続け、常に苦しい道を選びここまでやってきた。 プレッシャーを避けるな。 力にしろ。 自分の内なる声に耳をすませよ。 エディーからのメッセージを全ての「勝ちたい」と願う読者に捧げる。
  • 亡国の東京オリンピック
    4.0
    ――オリンピック強行開催で得をしたのは誰だ! 世論調査では国民の8割以上が、「中止」もしくは「再延期」を求めていた。 天皇陛下も宮内庁長官を通じ、開催へのご懸念を示されていた。 新型コロナウイルスのパンデミックは収まる気配を見せず、4回目の緊急事態宣言が発出される中、なぜオリンピックは強行開催されたのか。 「平和の祭典」の美名を振りかざし、巨大な利権に群がったのは誰なのか! 目次 まえがき 第1章 オリンピックを中止できなかったのはなぜか ・願望と現実の区別がつかない指導者の伝統 ・愚民思想の果てに ・己こそがニッポン ・天皇陛下のご懸念も無視 ・スポンサーとなった報道機関の罪 ・認知バイアスにとらわれた推進派 ・「延期は一年」の背景 ・オリンピックへの幻想 第2章 オリンピック後、新型コロナ感染が爆発する ・自称「バブル方式」の大失敗 ・「ウイルスに打ち勝った大会」という幻想 第3章 傲慢IOCはそんなに偉いのか ・もともと慎ましい組織だったIOC ・ボイコットに翻弄された歴史 ・モスクワで受けた大打撃 ・IOCを手玉に取った男 ・変貌したIOC ・“ぼったくり男爵”バッハ会長の正体 ・「トーキョーマリオ」と「トム・カフェ」 ・オリンピック憲章を最も尊重しないのはIOC ・踏みにじられた「復興五輪」の精神 ・揺らぐ電通の威信 第4章 結局「国策」の正体は何だったのか ・女性蔑視発言 ・森元首相の長広舌 ・再始動した神宮外苑再開発 ・始まりはラグビーワールドカップ ・ナショナリズムの裏側 第5章 利権の宴が終わったあと ・消えた利権 ・国立競技場を巡る難題 あとがき
  • メンズクラブ増刊 2020年1月号増刊「田村優 特別版」
    -
    730円 (税込)
    メンズクラブ1月号は、ラグビーワールドカップ日本代表・田村優選手がインタビューページに登場する通常版に加え、表紙も飾る特別版増刊号を同時発売します。 スペシャルインタビューページでは、上品なジャケパンスタイルから、コートを重ねた難易度の高い着こなし、ネイビーのチョークストライプのスーツなど、いくつものハイファッションを披露。 インタビュー内では、日本中を熱狂へと導いた激闘の日々の振り返り、印象深かった各試合や、「ONE TEAM」がどの様に培われ、チームを作り上げていったのか、その思いを10ページにわたってお送りします。 ※通常版と特別版では、一部を除き、掲載写真が異なります。 ※田村優選手の表紙・インタビューページの写真以外は通常号と同じ内容になります。 AD 目次 ラグビー選手 田村 優 孤高の男、その素顔 ただ、いちずに狭く深く愛した 偏愛自慢 谷原章介──ホイヤーの腕時計 松任谷正隆──伯父から譲り受けたカメラ 井浦 新──腕時計とスノーブーツ みうらじゅん──フリーホイーリン・ボブ・ディラン 泉 麻人──オリンピック 竜星 涼──矢沢永吉 草野健一──京都 佐藤可士和──北欧チェア パラダイス山元──餃子 大乃国 康──スイーツ 前原誠司・石破 茂──鉄道 水野敬也──サステナビリティ Kyoko Hasegawa ―― とある夜に 世界の時計ファンが注目する 今、一番熱いサイトが日本上陸! MEN’S CLUBは、定期購読がとにかくお得! トガ塾 デキる男は、ハレ着で遊ぶ! TOKYO TRAD 三浦翔平、トラッドな散歩道 男を満たす偏愛ライフ メンクラエディターの偏愛ブランド自慢 JOSHUA ELLIS 洒落者たちのお宅訪問・私物拝見 服は体を表す メンクラエディターの偏愛ブランド自慢 beautiful people Esquire 125年の歴史が息づく、英国伝統のジャケット Esquire スノーギアで街を駆け抜けて WATCH of THE YEAR 2019 Men’s Club SPEED DS AUTOMOBILES DS 3 CROSSBACK メンズ美容研究所 飲み会太りを防ぐ、“やせグセ”テクニック 松任谷正隆のSTYLE のあるクルマ選び CATERHAM SEVEN 270S 綿谷画伯の再び 大人トラッド110番 あの皿の向こう側へ 今年の忘年会はここでキマリ! イロメガネ PGAツアーの洒落者を探せ! News Flash メンズクラブ2020年2・3月合併号のお知らせ

    試し読み

    フォロー
  • 【森元首相「女性蔑視」発言】独立組織の五輪委人事に「政治が介入すべき」と考える根本理由【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.235】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■今のご時世、許される発言ではないが…… ■権限ではなく人間関係で動かす「トップ会談」ができるかどうか ■学級委員みたいな人物にはできない「まとめ役」 ■大成功のラグビーワールドカップでも森さんの力は大きかった ■表舞台からは引っ込み「とりまとめ役」をやってもらう ■税金が投入されるのに民意が届かない組織委員会の問題 ■なぜ森さんを説得するのは政治の役目なのか? ■学術会議には「口を出すな」、組織委には「口を出せ」と言うインテリの矛盾 ■いざというときに政治が力を発揮できないままでいいのか <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • ラガーにゃん 1~猫でもわかるラグビー入門[初級編]~
    4.0
    『猫ピッチャー』『ねこねこ日本史』など、数々の傑作でおなじみの“猫まんが界の巨匠”そにしけんじ。最新作のテーマは、「ラグビー×猫」。学生時代、ラグビー部で青春を過ごした作者がその経験と知識を生かし、熱い想いを込めて描き上げました。さらに、基本技術やルールを、元ラグビー日本代表キャプテンを務めた廣瀬俊朗氏が解説。癒されながらラグビーの基礎知識が身につく、画期的な“入門書”にもなっています。
  • ラガーマン ジャッカル翔 狙われた王族
    -
    1巻1,100円 (税込)
    元ラガーマンで商社に勤務する翔は、出張先のロンドンで怪しげな男たちを発見する。いち早く異変を察知した翔が、凶弾から身を挺して助けたのは——なんとアラブの王族だった! 邪魔されたテロリストからの報復、王女の誘拐、そして国王拉致。激しく繰り広げられる攻防の果てに、物語はクライマックスに向かっていく。 ワールドワイドに展開していく、ノンストップアクション小説! 【目次】 第一章 劇場 第二章 ピカデリーホテル 第三章 ドバイ 王宮 第四章 サンドラ和歌山へ 第五章 ファイサルの復讐 【著者紹介】 上山 照(うえやま てる) 定年を過ぎた小説乱読ライター。武道の経験有り。10代は、ハヤカワ・SF・シリーズ、創元推理文庫を読み漁り、その後はクリスティ、ラドラム、カッスラー、クランシー等海外作品に浸り、山岡荘八、石坂洋次郎、司馬遼太郎、石原慎太郎等へと続く。 常に文庫本を手に、会社員として仲間と共に業務遂行の為、国内の主要都市へ昼・夜と幾度も足を運び、別府、有馬、箱根、秋保、定山渓温泉等へも顧客と訪れ、海外のニューヨーク、ロス、ホノルル、シドニー、バンコク、シンガポール、ドバイ、ロンドン、パリ、ベルリン、アムステルダム等々へ観光では無く、仕事で前記同様、昼・夜と街中をつぶさに走り回った経験が、街の情景描写を書き易くしている。 又、沢山の素晴らしい方々とお会い出来、その方々から多くの経験談を伺い、ご教示頂けた事が小説を書く上でとても活きている。 今回の小説も多少の仕事をする傍ら、ラグビーワールドカップを楽しんだ記憶から頭にうかぶストーリーを其のまま文字に落として本小説となった次第。

    試し読み

    フォロー
  • ラグビーって、いいもんだね。 2015-2019ラグビーW杯日本大会
    4.5
    「ラグビー、人生の学校」。かつてフランスの協会の標語のひとつであったらしい。校則でなく連帯で営まれる学校。(「ラグビーであること」より)――『闘争の倫理』、「レフリー寺子屋」、さらにはいつもの酒場の片隅で。そして4年に一度の「記憶の祭典」ワールドカップで。2015年の南アフリカ戦勝利から2019年W杯ベスト8の快挙まで、その間にも営まれた一人ひとりの物語を見つめ、つづった67篇。なぜラグビーをするのか、なぜラグビーを観るのか、なぜ魅了されるのか……ヒントがここにあります。 「つくづく、読者の心を動かすのは、数字の羅列や、こじつけの「意味」ではない。ひとりひとりの物語なのだ。2019年9月25日。ウルグアイ、フィジーを破る。快晴の空と同じ色のジャージィが小躍りする。そのとき見えない電話ボックスは確かに見えた。」――「ラグビーって、いいもんだね」より。 書き下ろし【終章】ラグビーって、いいもんだね。を収録。

    試し読み

    フォロー
  • ラグビー日本代表の軌跡2冊セット おとぎ話が現実になった……エディー・ジョーンズHC退任会見 他
    -
    大躍進した日本ラグビーの真実! これまでラグビーワールドカップにて、わずか1勝しかできていなかったラグビー日本代表チーム。 だが2015年ワールドカップでは、惜しくも決勝トーナメントには勝ち上がれなかったものの、予選リーグで3勝をあげ、しかも初戦の対戦相手である優勝候補の南アフリカから劇的な勝利を奪ったことは、世界に衝撃を与える大ニュースとなった。 五郎丸選手などの試合後の会見の言葉、そしてエディー・ジョーンズHCの退任会見の言葉から、日本が大躍進したラグビーワールドカップを振り返る。
  • ラグビー日本代表の挑戦を見届けろ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本ラグビー協会および大会組織委員会、全面協力!! ラグビーワールドカップ2019がいよいよ9月20日に開幕。 そこで「ラグビーは気になるけどルールが難しそう…」 「なんとなく試合を見るのは好き!」「選手の筋肉美が気になる!!」 といったラグビーファン予備軍でも楽しめるファンブックが登場。 注目選手へのインタビューや日本代表全選手紹介、 全国12か所の会場ガイド、大会日程やテレビ放送スケジュールまで網羅! オールカラー98ページでお届けします。 【目次】 ●進撃の日本ラグビー 【ラグビー日本代表 合宿レポート】一生に一度の挑戦。 ●世界を突破する! 日本ラグビーの挑戦。  松島幸太朗&高橋克典(俳優)/リーチマイケル/田中史朗/姫野和樹/福岡堅樹/ジェイミー・ジョセフ(HC) 〈ワールドカップがどんどんおもしろくなる観戦術〉天野義久(ラグビー元日本代表・俳優) 〈ラグビー情熱インタビュー〉廣瀬俊朗(ラグビーW杯2019 アンバサダー・元日本代表キャプテン)&高橋克典 ●誰も教えてくれなかった現代ラグビーの基礎知識 ●日本ラグビーワールドカップ奮闘物語 ●日本代表選手名鑑 ●出場20か国総覧 ●会場&開催地ガイド ●試合スケジュール&ライブ放送予定
  • ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」
    4.1
    ラグビー日本代表を勝利に導く名将の哲学。ラグビーワールドカップで敗北を繰り返すなど、弱かったラグビー日本代表は、なぜ世界の強豪国にも勝てるようになったのか。オーストラリア代表コーチとしてチームをワールドカップ準優勝に導いた世界的名将が組織と個人を育てるための哲学を語り尽くす!
  • ラグビーは3つのルールで熱狂できる
    -
    ラグビー観戦で覚えるべきルールは3つだけ。 あとは審判の“手”に注目していればだいたいわかる。 ゲームの流れを理解し、ちょっとした観方を知るだけで、80分間はきっと映画より楽しい時間になるだろう。 日本代表として活躍し(2007年のワールドカップで奇跡の同点ゴールを決めたレジェンド)、現在はわかりやすい解説が評判の大西将太郎氏による、あたらしいラグビー観戦ガイド。 初心者はギモンがスッキリ、コアファンも目からウロコの視点が満載。 この1冊で日本開催のワールドカップ観戦準備は万端だ! ○本書の特徴 ①ラグビー初心者×大西先生のかけあい形式でサクサク読める ②本書を片手に現地&TV観戦がオススメ ※紙版の「W杯期間限定公開!実際の試合映像にリンクするQRコード」は、電子版には付属いたしません。ご了承ください。 ○もくじ Chapter1 ルール・ポジションをざっくり学ぶ Chapter2 試合の攻防の流れを理解する~攻撃編 Chapter3 試合の攻防の流れを理解する~守備編 Chapter4 勝敗をわける、地味だけど超重要プレー Chapter5 天候、時間ごとの試合の観方 Chapter6 TV観戦でのギモンに答える Chapter7 いざ、リアル観戦! Chapter8 W杯が100倍楽しめる!日本代表と世界のラグビー話 【著者紹介】 大西将太郎(おおにし しょうたろう) 地元東大阪市の布施ラグビースクールでラグビーを始め、啓光学園高3年で全国高校大会準優勝。 ジャパンラグビートップリーグ(リーグ戦)は通算143試合に出場。 日本代表には同志社大4年時(2000年)に初選出、以降、2008年のサモア戦まで通算33キャップ(試合)に出場。 2016年現役引退。現在はラグビー解説者として、また2019年ラグビーワールドカップの認知活動および、ラグビーの普及活動のため全国をまわっている。
  • ラグビー元日本代表ヘッドコーチとゴールドマン・サックス社長が教える 勝つための準備
    4.3
    2015年ラグビーワールドカップで日本代表を奇跡の勝利に導き、現在イングランド代表ヘッドコーチをつとめるエディー・ジョーンズと、ゴールドマン・サックス日本法人社長、持田昌典。共にラガーマンであり、現在は世界を舞台にチームを率いるリーダーである二人。スポーツとビジネスという異なる分野で、健全な野心を燃やしながら、大きな成果を上げてきた二人の言葉には、今すぐ仕事に、人生に活かせるヒントが詰まっている。
  • Rugby World Cup 2015
    -
    2015年にイングランドで開催されるラグビーワールドカップのプレビューとしてエディージャパンを中心にお送りします。巻頭ではエディー・ジョーンズヘッドコーチが日本の勝ち方について、その真意を語ります。そして、リーチ マイケル主将、五郎丸歩選手、大野均選手をはじめ日本代表選手11人にワールドカップでの戦い方、JAPAN WAYについてインタビュー。さらに元ジャパン、箕内拓郎と梶原宏之の2人が世界の強豪国と戦う難しさ、勝つことの意義を語ります。また、ワールドカップをより楽しむためのガイドとして、日本代表の展望をはじめ、優勝国の予想、各国のスター選手を紹介。過去7回のワールドカップを写真とともにハイライトで振り返ります ※電子書籍版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • ONE TEAMはなぜ生まれたのか 世界と戦う力
    4.0
    2019年のラグビーワールドカップ日本大会で、日本代表は見事ベスト8進出を果たし、「ONE TEAM」というフレーズが日本を席捲した。しかし、ジェイミージャパン発足の頃は、チームは必ずしも一枚岩ではなかった。様々な国籍の選手が混じり、日本人の間でもプロ選手とサラリーマンが混在。ジェイミーへの不満を口にする者もいた。このチームがいかにして真の「ONE TEAM」になったのか、日本代表強化委員長であり、ジェイミー・ジョセフ氏の盟友でもある著者が明かす。さらに、今後の日本ラグビー強化策、自身の名城大学時代、宗像サニックス時代のリーダーシップについても語る。 (目次より)3トライ松島幸太朗の図太さと優しさ/「アイルランド代表には絶対に勝てる」という確信/結束や理解を促す複数のミーティング/メンタルコーチの手腕/ジェイミーと私が仲良くなったわけ/中京大学のリーグ連勝記録を133でストップさせる/若手を育てるシステムの構造的な課題
  • ONE TEAM!ラグビー日本代表に学ぶ最強組織のつくり方
    -
    2019年日本で開催されたラグビーワールドカップ。日本中を熱狂させ、日本中に勇気と感動を与えたラグビー日本代表。言語や文化の異なる選手たちが、まさに「1つ」になってつかんだ初のベスト8という快挙。私たち日本人が仕事でチームを作り上げていくうえでも、この「ONE TEAM」というスローガンは大いに参考になる。例えば、ラグビー日本代表が「ONE TEAM」になれた一つの要因。それは、各々のメンバーがリーダーシップを発揮して、まっとうすべき役割を“自分事” として捉え、自分のプレーに責任を持って取り組み、「自分はいま、このチームの中でこのチームのために動いているんだ」という仲間意識――これがチームの一体感醸成につながっていった。 さらには、チーム一体になることによって生まれる積極性やコミュニケーションによるチームづくりを、ラグビー日本代表の「ONE TEAM」から大いに学べるに違いない。著者自身が、もっともチームづくりが重要とされるラグビーというスポーツで培った経験を豊富に盛り込みながら、結果を出し続ける「ONE TEAM」のつくり方を解き明かす一冊。 【目次】 はじめに 第1章 ラグビー日本代表チームが「ONE TEAM」になるまで 第2章 「ONE TEAM」一体感のある組織を目指そう! 第3章 「ONE TEAM」メンバーの積極性を高めよう! 第4章 「ONE TEAM」になるためのリーダーシップ 第5章 「ONE TEAM」のなかで個性に磨きをかけろ! おわりに

最近チェックした本