パラリンピック 競技作品一覧

  • アナザー1964 パラリンピック序章
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    あの日の主役は僕らだった! 五輪とともにパラリンピックが開かれることになったのは約1年前。傷痍軍人や障害者ら53人は突如「選手」として大会を目指すことになった――。 ある出場者はこう回想する。 「当時の日本は、やって来た外国人から『日本に障害者はいないのか』と聞かれていたような時代。息子も娘も出るのを嫌がって、家族も出すのを嫌がって、みんな家の中に引っ込んでいたんだから」 障害者スポーツという概念は存在しない。彼らは、人前に自らの姿を晒すことさえ、抵抗があった。だが、いざ大会が幕明けすると――。 「競技場へ行って思ったのは、この大会は我々が主役なんだということでした。お客さんたちも僕らを主人公として見てくれていたと確かに感じる雰囲気があったんだ」 物怖じする出場者らを励ましながら大会に送り出した異端の医師・中村裕(「太陽の家」創設者)。会場で外国人選手をエスコートした“元祖ボランティア”語学奉仕団。その結成に深く関わり、その後も障害者スポーツをサポートした美智子妃・・・出場選手たちのインタビューに加え、大会を支えた人々の奮闘も描く。 列島が五輪に熱狂した1964年に繰り広げられていた、もう一つの物語。
  • 一流コーチのコトバ ─ 「リーダーに大事なことはブレないこと」
    3.0
    国内外のトップアスリートから指導者まで、魂を揺さぶるエピソードと至言。 ビジネスリーダーが仕事で使える、元気が出るコトバ集! 「選手を泣かせてやりたいんだ」星野仙一(プロ野球) 「大事なのはぶれないことです」アルベルト・ザッケローニ(サッカー) 「この3年間の積み重ねが生きている」浅田真央(フィギュアスケート) 「一意専心、競技に挑みます」葛西紀明(スキージャンプ) 「チャレンジしてこそ見えるものがある」長谷部誠(サッカー) スポーツを取材して30年の著者がナマで聞いた“こだわり”のコトバは、 経営者、マネジャー、店長など、ヒトのヤル気を引き出し、 導き育てる立場にある悩み多きリーダたちを励ます。 ビジネス誌『プレジデント』掲載のマネージャー層に人気の記事を中心に書籍化。 部下への声掛け、朝礼のテーマ探しにも使える一冊。 【目次より抜粋】 ◆はじめに「監督は孤独を愛さないといけない」星野仙一 ◆第1章「大きな舞台に立たせる」 A・ザッケローニ(サッカー)/松平康隆(バレーボール)/井村雅代(シンクロ)/ 清宮克幸(ラグビー)/福田富昭(レスリング)/五島卓道(高校野球)/ 平井伯昌(水泳)/加藤裕之(体操)/鈴木邦雄(マラソン) ◆第2章「土壇場で勝ち抜く」 浅田真央(フィギュアスケート)/大野均(ラグビー)/佐藤真海(パラリンピック陸上)/ 松井秀喜(野球)/立石諒(水泳)/長谷部誠(サッカー)/ 村田諒太(ボクシング)/穴井隆将(柔道)/宮本慎也(プロ野球) ◆第3章「やる気を引き出す」 葛西紀明(スキージャンプ)/山田正雄(プロ野球)/橋本聖子(スピードスケート)/ 眞鍋政義(バレーボール)/河内敏光(バスケットボール)/山下佐和子(マラソン)/ 古川新一(ラグビー)/宇津木妙子(ソフトボール)/川北元(バレーボール)藤田剛(ラグビー) ◆第4章「自信をつける」 木村沙織(バレーボール)/北島康介(水泳)/堀江翔太(ラグビー)/ 日馬富士(大相撲)/白井健三(体操)/河合純一(パラリンピック水泳)/ 米満達弘(レスリング)/廣瀬俊朗(ラグビー)/三宅宏実(重量挙げ) ◆第5章「勝ち続ける」 E・ジョーンズ(ラグビー)/高田裕司(レスリング)/代田昭久(中学校元校長)/ 渡辺康幸(駅伝)/岩出雅之(ラグビー)/小松裕(スポーツドクター)/ 安田善治郎(ホッケー)/渡辺啓太(バレーボール)/中野浩一(競輪)
  • イラスト図解 オリンピック競技おもしろ大全
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 待ちに待った東京オリンピック・パラリンピック! 白熱の戦いが展開される33のオリンピック競技と22のパラリンピック競技のキホンと雑学ウンチクを網羅した本書。 やさしい解説とイラスト図解で、五輪競技が丸わかりの一冊! 本文はイラストと図版を多用し、競技フィールドも図解するなど競技の中身をわかりやすく解説。 「競技解説」と「雑学読み物」を融合させた紙面構成が面白い!
  • オリンピックの輝き ここにしかない物語
    4.0
    ●初参加の1912ストックホルムから2016リオまでのアスリート達の物語、歴史がコンパクトにわかる。 ●メダリストだけではなく、メダルに届かなかった選手も多数描写。敗者の輝きとくやしさが胸をうつ。 ●選手を支えたコーチや、五輪実現に尽力した人々も登場。 ●パラリンピックにも多くの紙面を割き、障害者スポーツの夢を伝える ●2020東京、注目の競技、注目の選手

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  • オリンピック・パラリンピックを学ぶ
    -
    なぜオリンピックは「平和の祭典」と言われるのでしょうか? パラリンピックはどのようにして生まれ,発展してきたのでしょう.オリンピズムやパラリンピズムと言われる理念とは? 「4年に1度のスポーツイベント」「メダルを競い合う競技大会」だけではない,本来のオリンピック・パラリンピックの意義を学ぶための基礎知識.

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  • オリンピックもパラリンピックも楽しめる! 東京2020観戦Walker
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 7月24日からスタートする東京2020オリンピック・パラリンピック。「観戦したいけどよくわからない」という人におすすめの観戦ガイド。オリンピック・パラリンピックの全競技スケジュール&見どころ、競技会場MAPや有力選手情報などを網羅。 サニブラウン・アブデルハキーム、張本智和、山崎康晃ほか注目のアスリート15人のインタビューも! 観戦前後に立ち寄りたい、会場周辺の観光ガイドのほか、無料で楽しめるライブサイト情報、聖火リレー日程など、使える情報盛りだくさんです! ※掲載情報は20年3/5時点のものであり、施設の都合により営業時間等が変更になる場合があります。一部記事・写真は掲載していない場合があります。
  • 顔認証の教科書――明日のビジネスを創る最先端AIの世界
    3.6
    【内容紹介】 「アメリカ政府機関主催の精度評価テストで世界No.1評価を6回獲得」 「マスクで顔の3分の2が隠れていても、ほぼ100%認証が可能」 「カバンも財布も持たずに“手ぶら"でどこにでも行ける社会が実現」 「がんの病変の発見支援など、ヘルスケア・医療AIにも応用可能」 顔認証技術で世界をリードするNECの「ミスター顔認証」が語る驚くべき世界 スマートフォンのロック解除、空港の出入国時の本人確認などですでに実用化されている顔認証技術。現在世界各国の企業が研究開発にしのぎを削っている注目分野です。 この顔認証技術で世界の最先端を走っているのが、日本のNECです。2021年に行われた「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」でも、関係者の入退場時の本人確認に同社の技術が採用され、大きな注目を浴びました。 本書は、そのNECで顔認証技術開発チームのリーダーを務める今岡仁氏が執筆した、本邦初の「顔認証」に関する書籍です。顔認証が他の生体認証と比べて優れている点、その基本理論、実用事例、ヘルスケア・医療やDX(デジタルトランスフォーメーション)への応用の可能性、さらに今岡氏がアメリカ政府機関主催精度評価テストで世界No.1評価を受けるまでの体験談など、この1冊で顔認証に関する広範な知識をわかりやすく得ることができます。 企業でデジタルやAIなどの新技術を活用した事業開発戦略に携わっている担当者はもちろん、研究者、学生まで、多くの方々に読んでいただきたい1冊です。 【著者紹介】 [著]今岡 仁(いまおか・ひとし) 日本電気株式会社 NECフェロー 1970年東京生まれ。1992年大阪大学工学部応用物理学科卒業、1997年大阪大学大学院博士課程修了(博士(工学))。1997年NEC入社。 入社後は脳視覚情報処理に関する研究に従事。2002年マルチメディア研究所に異動。顔認証技術に関する研究開発に従事し、NECの顔認証技術の事業化に貢献、世界45カ国で展開。 2009年より顔認証技術に関するアメリカ国立標準技術研究所主催のベンチマークテストに参加し、世界No.1評価を6回(2009年、2010年、2013年、2017年、2018年、2021年)獲得。 2019年、史上最年少で役員級プロフェッショナルであるNECフェローに就任。2021年4月よりデジタルビジネスプラットフォームユニット及びグローバルイノベーションユニット担当となり、生体認証にとどまらず、AI・デジタルヘルスケアを含むデジタルビジネスに関するテクノロジーを統括。東北大学特任教授(客員)も兼職。 【目次抜粋】 第1章 顔認証とは 第2章 AIと顔認証技術 第3章 世界との戦い 第4章 顔認証で変わる世界
  • 変われ! 東京 自由で、ゆるくて、閉じない都市
    4.0
    コロナ後の都市のテーマは「衛生」ではなく「自由」である(「はじめに」より)オリンピック・パラリンピックの祝祭モードから一転、自粛ムードに覆い尽くされた東京。しかし、このピンチは、東京が変わるきっかけになるかもしれない。キーワードは、「大きなハコ」から「小さな場所」へ。国立競技場や高輪ゲートウェイ駅など、東京の最前線で幾多の「大きな」建築を手掛ける一方で、シェアハウス、トレーラーの移動店舗、木造バラックの再生など「小さな」プロジェクトに積極的に取り組んできた隈研吾が、未知の時代を生きる都市生活者の生き方、暮らし方に、新しい方向を指し示す。既刊『新・都市論TOKYO』『新・ムラ論TOKYO』に続く対話篇シリーズの集大成!
  • 車いすでも、車いすじゃなくても、僕は最高にかっこいい。
    4.0
    パラリンピック銀メダリストの挑戦の26年。 「障がい者になってよかった」とは思わないけれど、 生まれ変わっても、僕は間違いなく今の人生を選ぶ。 東京2020パラリンピックで史上初の銀メダルを獲得した 車いすバスケットボール男子日本代表選手・古澤拓也は、 世界トップクラスのボールハンドリングと3ポイントシュートを武器とする。 2017年男子U23世界選手権では、 キャプテンとしてチームをけん引し、オールスター5に選出された。 「ずっと歩けるままでいたかった」と語った彼が 自分を認められるようになるまでの26年間の人生、 そして、銀メダリストになるまでの挑戦を読むと、 今苦戦している方、将来の可能性が見えなくなっている方も光の道筋が見えてくるはず! 古澤拓也は確信している。 「置かれた状況によって人生が決まるわけではない」と。 ■第1章 車いす、かっこいいな! ■第2章 この子は、宝石を抱えて生まれてきた ■第3章 一番モテるのは、足が速い子? ■第4章 地獄のような1年間 ■第5章 君なら世界に羽ばたける! ■第6章 時計の針が、再び動き始めた ■第7章 オマエ、悔しくないのか? ■第8章 大学を辞める? 競技をやめる? ■第9章 東京パラリンピックへの道 ■最終章 最高にかっこいい人生
  • 皇室91号 令和3年 夏
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇室のご動静と皇室ゆかりの日本文化を詳しく紹介! 豊富なカラー写真で綴る日本で唯一の「皇室」専門誌 【巻頭特集】国民体育大会と両陛下 各都道府県持ち回り方式で毎年開催される「国民体育大会」は、天皇・皇后がお出ましになる毎年恒例の「四大行幸啓」のひとつ。本大会の総合開会式では天皇がおことばを述べられ、天皇・皇后は競技をご覧になるほか地方事情を視察されます。戦後に始まるその歴史をひもときながら、昭和・平成・令和の御代に受け継がれる行幸啓の姿を、豊富なお写真で紹介します。 【大特集】皇室とスポーツ 巻頭特集では「国体」を取り上げましたが、皇室のスポーツとの関りは多岐にわたっています。オリンピック、パラリンピックはもちろんのこと、日本における障害者スポーツ普及は上皇・上皇后陛下のご尽力あってのものでした。また、天皇杯や皇后杯を下賜されることで日本のスポーツを支えています。懐かしい数多くのお写真とともに、皇室と国民のスポーツを通した交流をひもときます。 ほか、 ◆【皇室のご動静】令和3年3月~5月 ◆令和3年歌会始 お題は「実」 ◆よみがえる正倉院宝物 第2回 ◆春日若宮式年造替 外遷宮 ◆國學院大學博物館特別展 『日本書紀』撰録1300年
  • 国旗の考現学
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    【国旗を見れば、世界の「今」が見えてくる。】 執念、ジェンダー、差別、宗教、オリンピック…… 国があれば国旗あり。そして国旗の数だけ歴史と物語は存在する。本書は古代から中世、近世、そして現代に至るまで、各国の国旗の成り立ちや移り変わりを、1964東京オリンピックより専門職として五輪に関わった「国旗と儀典のプロ」が深堀りする、新しい世界の見方。政治や軍事、経済や世相は国旗にどのように反映されてきたのか。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な流行)により翌年への延期となった第32回東京オリンピック・パラリンピック競技大会。約一万リュウの国と地域の選手団旗(国旗)、IF(国際競技連盟)旗などを製作することになりそうだ。一つの行事でこれだけの旗を揃えるのは、日本では空前のこと。おそらく絶後ではあるまいか。56年前の東京オリンピック、開会式で入場行進したのは94の国と地域。旗はオリンピック旗約2500枚、各国旗約4000枚、「日の丸」約300枚、東京都旗約250枚、一部の競技を開催した神奈川、埼玉、千葉、長野の各県旗計約150枚、合計約7200枚を製作した。それが今度は(略)世界のほとんどすべてからアスリートたちが集まってくるのだ。 (本文「序章 オリンピックと国旗」より) 〈本書の内容〉 ■序 章 オリンピックと国旗 ■第一章 考現学で見る世界と国旗 ■第二章 怨念、ジェンダー、差別、宗教 ■第三章 国旗が語る歴史的瞬間 ■第四章 変化し続ける国旗 ■第五章 国旗で読む過去・現在・未来 〈著者プロフィール〉 吹浦忠正(ふきうら・ただまさ) 1941年、秋田市生まれ。早稲田大学在学中に64年のオリンピック東京大会組織委国旗担当専門職員となる。以後、札幌、長野の両冬季五輪で国旗や儀典に関わり、「TOKYO2020」では組織委員会国際局アドバイザー。元埼玉県立大学教授。NPO法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表。社会福祉21ぽうと21、NPO法人ユーラシア21研究所各理事長。法務省難民審査参与員。NHK大河ドラマ「いだてん」では国旗考証を担当。「NHKスペシャル」「世界一受けたい授業」などTV出演は多数。全国各地で国旗・国歌の講演をおこなう。これまでに84か国を訪問、特に、ロシアは最多の130回。北方領土問題の専門家でもある。『国旗のクイズ図鑑』(学研)、『国旗で読む世界地図』(光文社)、『国旗で読む世界史』(祥伝社)、『世界の国旗図鑑』(主婦の友社)など著作は50冊以上に及ぶ。

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  • CONTINUE -ORANGE RANGE 20th Anniversary Book-
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    1巻2,420円 (税込)
    ORANGE RANGE結成20周年を記念した対談集 沖縄を拠点に活動する5人組ロックバンド、ORANGE RANGE(オレンジレンジ)による結成20周年を記念した特別な対談集です。 本書を貫くテーマは"CONTINUE"。人生の半分以上をORANGE RANGEとして音楽を"続けて"きた各メンバーが、それぞれの"CONTINUE"を胸に各界の第一線で活躍する方々をお迎えしました。 YOH×風間宏希(Jリーガー/ザスパクサツ群馬) YOHが自ら声をかけたのは2021年シーズンまでFC琉球に在籍し、2022年からはザスパクサツ群馬へと活躍の場を移したJリーガー、風間宏希選手。YOHはベース、風間選手はミッドフィルダーとして、ジャンルは違えどバンドやチームの"中盤の底"を支える者同士の共感にあふれた対談となりました。 HIROKI×岡嶋かな多(作詞家/作曲家/音楽プロデューサー) HIROKIは"作詞のプロと話をしたい"ということで、作詞家/作曲家/音楽プロデューサーの岡嶋かな多氏にオファー。BTS、TWICE、嵐、三浦大知などに楽曲提供を行い、これまでに100曲以上をオリコンチャート1位に送り込んできたヒットメーカー岡嶋氏と歌詞作りの話題で大いに盛り上がりました。 NAOTO×鹿野 淳(音楽ジャーナリスト/「VIVA LA ROCK」プロデューサー) NAOTOは、音楽ジャーナリストであり、VIVA LA ROCKのプロデューサーとしても知られる鹿野淳氏と、ライブから作曲方法に至るまで多彩な音楽談義を繰り広げました。2000年代中盤に沖縄で取材した経験もあるという鹿野氏の目に、今のORANGE RANGEはどう映っているのか......要注目です。 YAMATO×古澤拓也(パラ神奈川スポーツクラブ/WOWOW) YAMATOは、東京2020パラリンピック競技大会に車いすバスケットボール男子日本代表として出場し、見事、銀メダルを獲得した古澤拓也選手(パラ神奈川SC)から、じきじきに車いすバスケをレクチャーしてもらいました。何と偶然にも古澤選手の初購入CDは『ORANGE』と『RANGE』だったそうです! RYO×嶺井 靖(LALMA MITオーナー/ヘアスタイリスト) RYOは、著名人も数多く訪れる人気ヘアサロン「LALMA MIT」のオーナー/ヘアスタイリストの嶺井靖氏と対談。19歳のときにドレッドにしてもらって以来、17年以上も嶺井氏のもとへ通い続けていて、いまや飲み友達でもあるそう。そんな2人の会話からはお互いへのリスペクトが伝わってきました。 各対談には撮り下ろし写真も掲載しているほか、本書冒頭には2022年2月22日にCLUB CITTA'で開催されたライブ「~Road to スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル~」のステージ写真も収録。21年目へと足を踏み出したORANGE RANGEの今を、メンバーの言葉と姿でダイレクトに感じられる1冊となっています。
  • しなやかな社会の実現 きたるべき国難の先に
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    様々な災害・危機に人間社会がしなやかに対応するためのビジョン、提言をまとめてきた「しなやかな社会」シリーズの第4弾。 第3弾までは、原子力発電所の操業の安定性、東日本大震災、BCP(事業継続計画)、東京オリンピックに潜む不確実性などに警鐘を鳴らし、組織や社会の理想の在り方を示してきた。また、「レジリエンス」を「しなやかさ」と訳し、心理学の分野を超えて初めて使用したのは本シリーズ第1弾である。 本書は、近年の地球環境や社会の変遷、コロナ禍の影響で1年延期となった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を振り返るとともに、日本社会のレジリエンスを検証し、2035年までに起きる可能性が高いと目されている南海トラフ地震や首都直下地震といった国難級災害をしなやかに乗り切るためのビジョン、提言をまとめた。 防災科学研究所の防災技術とNTTが推進する次世代のICT基盤「IOWN(アイオン)」が、これからの日本の「しなやかな社会」にどのように貢献するかを明らかにする。 「レジリエンスな社会」「しなやかな社会」の正解が明らかになる1冊。 プロローグ、エピローグは、SF作家の高島雄哉が執筆。国難級災害が起こったときに、私たちになにが起こるのかを物語で伝える。
  • 写真で見る 東京2020オリンピック・パラリンピック大百科
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    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京オリンピック・パラリンピックの日本代表選手の活躍を、たくさんの写真とわかりやすい解説で全競技ふりかえります。オリ・パラどちらも記録的なメダルラッシュとなった東京2020大会。胸を熱くした数々のシーンが、迫力の写真とともによみがえります。日本代表のメダリストは、写真付きで全員紹介。巻頭では、招致活動から開催の決定、コロナ禍での1年延期など、開催までの道のりも紹介します。
  • 出世の法則 財界・官界のトップから日銀総裁まで
    4.0
    著者は読売新聞経済部記者、フリージャーナリストとして、40年以上にわたって財界、 官界のトップに取材してきました。その膨大な取材メモから大物たちの秘められた エピソードを一挙公開。 たとえば―― その一挙手一投足に注目が集まっている黒田東彦日銀総裁に、著者は大蔵省入省4年目の頃から着目してきました。理由は仕事ぶりもさることながら、人並み外れた読書量。東京教育大(現・筑波大)付属駒場中・高時代、図書室の蔵書を すべて読破したという伝説の持ち主で、取材にいくといつも、デスクに倫理学、哲学、 数学、物理学など幅広いジャンルの本が積まれており、そのほとんどが原語であったことに驚嘆させられます。 かの本田宗一郎に最後にインタビューしたのも著者でした。軽のオープン・カー「ビート」の 発表会に杖をついて現れたカリスマ経営者は、新車の周りを何度も回って「いいなあ」を連発。 著者に遺した言葉からも、晩年までいかに車が好きであったかが伝わってきます。 財務省事務次官、日銀副総裁、大和総研理事長を歴任し、現在は2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の事務総長を務める武藤敏郎氏は、 エリート中のエリートですが、夫人がいかに内助の功を発揮していたか、著者の 夜討朝駆け取材から明らかになります。 「おまえ、散歩はしてるか」 「人間、最後は明るさだから」 「出世の陰に女房あり」 「寿司は好物から食べるか」 「接客中、上司に呼ばれたら」 処世や人物鑑定にまつわる名言も多数、収録。現場一筋の著者の、集大成といえる作品。
  • 新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語
    値引きあり
    4.0
    本書では東京オリンピック・パラリンピック大会の後も残るに違いないレガシーとそれを創るためにもがき続け、奮闘した人々の姿を取り上げている。 選んだのは8つだ。 スポーツマーケティング、大会の公式服装とポディウムジャケットに使用された新合繊。総合警備(統合監視)システム、顔による生体認証システム、 自動運転とMaaS(効率的な人の移動システム)、光による通信技術を使った超高臨場感体験。 競技場で流れる観客が参加する音楽。加えて「未来ゾーン」と名づけられた子どもたちへ向けてのプロジェクトだ。 (「はじめに」より)
  • そんなわけでスポーツはじめちゃいました!図鑑
    -
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  • Tarzan特別編集 パラアスリートJAPAN 究極のスポーツギア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 日本を代表する、パラアスリートたち。 彼ら彼女らの武器は、鍛え抜かれたカラダだけではありません。 義足、義手、さまざまな用途の車いす、自転車、チェアスキー……。 個別の障がいに合わせ、競技特性に応じてカスタマイズされたギアたちもまた、最強の武器なのです。 ギアたちは“それを最大限に活かせ”というメッセージを、私たちに伝えてくれます。 失われた機能やカラダの一部を嘆くのではなく、社会や周囲の無理解に自分を閉ざすのではなく、パラアスリートたちは最強の武器とともに競技という舞台に立ち続けます。 例え、選手を知らなくても、まったくルールが分からなくても、ギアは私たちに雄弁に語りかけてくるのです。 2020年の東京に向けパラアスリートへの注目が集まるなか、雑誌『Tarzan』が長年にわたって掲載し続けてきた貴重な記事が一冊のムックになりました。 注目のパラアスリートたちの精緻なワザを、日本が誇る匠たちの技術がバックアップした、奇跡の結晶がたっぷりご覧いただけます。 加えて、過去のパラリンピックのアーカイブ記事、鈴木大地(スポーツ庁長官)や国枝慎吾(車いすテニス)など、貴重なインタビューも収録。 2020年は、ココから始まります。
  • 職人 つくりびと ~パラスポーツを支える人やモノ~
    完結
    -
    独自の進化を遂げているパラスポーツ。支えが必要な競技において、選手の力を最大限引き出す為の「人やモノ」は、僅かな技量差で勝敗が分かれてしまう――。来たる東京パラリンピック。華々しい舞台の立役者である選手たちを輝かせるため、共に戦う職人(つくりびと)たちの姿があった――。5つの物語に加え、現役パラスポーツ選手の村岡桃佳、佐藤友祈のインタビューも掲載!!
  • 東京オリンピック 「問題」の核心は何か
    3.8
    さまざまな「問題」が露呈する、2020年東京オリンピック・パラリンピック。その開催に際して政府が示す「基本方針」は、日本選手に金メダルのノルマを課し、不透明な経済効果を強調し、日本の国力を世界に誇示することに固執する、あまりに身勝手な内容で、本来、もっとも尊重すべき「オリンピック憲章」の理念とは相容れないものである。二度目の開催地となる東京から、世界に発信すべき「理念」とは何なのか。本書はオリンピックの意義を根底から問い直し、2020年への提言を行なう。【目次】序章 一九六四年の光と、二〇二〇年の影/第一章 オリンピックは「開催国のために行なう大会」ではない/第二章 オリンピックは「国同士の争い」ではない/第三章 オリンピックに「経済効果」を求めてはならない/終章 オリンピックの理念は「勝敗」ではない/資料 2020年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の準備及び運営に関する施策の推進を図るための基本方針/参考文献/おわりに
  • 東京五輪ボランティア問題アーカイブ 2018年7月・8月〈第1巻〉
    -
    [東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会]をおよそ2年後に控えた今、ボランティア運営などについて様々な議論を呼んでいます。その議論の火付け役である本間龍氏が、2018年7月より毎週執筆しているボランティア問題メルマガを再編集・加筆し、時系列でまとめたアーカイブを2ヶ月ごとに刊行します。 記念すべき第1巻は、2018年7月・8月メルマガ分のアーカイブです。 (以下、第1巻著者前書きより) 私は4年ほど前からボランティア無償問題を追及し、今夏にはその主張をまとめた「ブラックボランティア」(角川新書)を上梓しました。東京五輪の開催が2年後に迫り、いよいよボランティア(以下、ボラ)募集も9月末から始まるので、その様子を毎週記録し、読者に伝えたいと考えました。そして、それらを月別にまとめ、さらに多くの読者に伝える試みを始めます。東京五輪の無謀さ、特に11万人以上のボラをタダ働きさせようとする五輪組織委と国、電通の理不尽で醜悪な姿をこれから開催までの2年間、余すことなくお伝えしようと思います。

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  • トップリーダー1%に上りつめる 平田流「ハーバードKS」思考法 超一流論
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    著者の平田氏は、現経済産業省に入省、ハーバード大学ケネディスクールを卒業後、現在、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科教授を務める。またその一方で、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局長も務める。日本を代表するスーパーエリートだ。その平田氏が、ハーバード大学ケネディスクールの授業時代に身に着け、自身の早稲田大学平田ゼミで実践する「トップリーダー1%を作るための思考法」そして、スーパー・「キャリアチェンジ術」を明かす。本書には平田ゼミの生徒たち11人(桑田真澄、平井伯昌、谷真海、朝日健太郎、松下浩二、伊東浩司、石山隆之、小野寺裕司、山下大悟、タケ小山、原 晋)による、トップリーダーとして成功するためのインタビューも掲載されている。
  • 日本の国旗、知らない話
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    1巻1,100円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ 大河ドラマ『いだてん』にも登場した国旗専門家の著者(演者/須藤蓮)による日本国旗のトリビア集。日本人も知らないネタ満載! 日本人も知らないネタ満載! 生存する人物として初めて大河ドラマに登場した国旗専門家、 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会国際局アドバイザーの著者が 日本国旗の知られざる歴史をクイズ形式で紹介します。 第1問 旗のうち「方」「其」、どちらに「ハタ」の意味がある? 第2問 日の丸の起源があるのは日本?中国? 第3問 最初に「日の丸」の軍扇を使った人は誰? 第4問 扇を射ぬいたことで有名な那須与一は実在した? 第5問 現存する日本最古の「日の丸」はどこにある? 吹浦 忠正(ふきうらただまさ):オリンピック東京大会組織委員会国旗担当専門職員、 国際赤十字バングラデシュ・ベトナム各駐在代表、末次一郎事務所長、 難民を助ける会副会長、長野冬季五輪組織委式典担当顧問、 埼玉県立大教授などを経て、現在、評論家、拓大客員教授、 難民を助ける会特別顧問、協力隊を育てる会参与、安全保障問題研究会世話人、 献血供給事業団監事、日本国際フォーラム評議員、 特定非営利活動法人東京コミュニティカレッジ理事長、一般財団法人nippon.com理事、 法務省入国管理局難民審査参与員など。
  • NEXTOKYO 「ポスト2020」の東京が世界で最も輝く都市に変わるために
    4.0
    2020年東京五輪・パラリンピックは日本経済、最大の起爆剤! 自動車、電機、通信、物流、医療、小売り、警備、観光、エンタメ、 外食、ホテル、不動産、ロボット、AI(人工知能)、ドローン…… 全産業のビジネスチャンスを総ざらい!!! 東京では現在、2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向けて、 あらゆる場所で大型の都市再開発プロジェクトが進んでいます。 けれど、その内容には大きな懸念があります。 というのも、このままでは東京が、"つまらない未来都市"に、なりかねないからです。 安全で、清潔で、居心地はいいけれど、あまり面白くない。 そんな国際都市に、世界第一線の優れた企業や優れた人材は、なかなか集まりません。 本来、東京は、もっと個性豊かで、魅力的で、多様な特徴がつまった、 とてもユニークな都市です。現在の強みをさらに磨けば、東京は世界で唯一無二の、 最強の国際都市に生まれ変わるはずです。 そこで多様な分野の一線で活躍するキーパーソンが結集。 未来の東京、すなわち「NEXTOKYO」のあるべき姿と、 全産業のビジネスチャンスを徹底解説しました。 ≪NEXTOKYOプロジェクトのメンバー一覧≫ A.T.カーニー 梅澤高明/ABBALab 小笠原 治/カフェ・カンパニー 楠本修二郎/ ライゾマティクス 斎藤精一/弁護士 斎藤貴弘/アーティスト、東京大学 スプツニ子!/ Takram 田川欣哉/元陸上競技選手 為末 大/ロフトワーク 林 千晶/タイムアウト東京 伏谷博之/ 建築家、東京藝術大学 藤村龍至/建築家、米ハーバード大学大学院 森 俊子
  • バイリンガル・コミックス 英語でガイドする東京+オリンピック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いよいよ間近に迫ってきた東京オリンピック・パラリンピック。すでに街中には外国人観光客があふれています。外国から友達が遊びに来た時やお得意先を案内する時に困らないように、この本で情報を先に得て、英語もばっちり身につけておきましょう! 本書はバイリンガルのマンガなので使われている状況がひと目でわかり、無理なく自然な英会話力が身に付きます。日本人の主人公タケシのもとに、英国に留学していた時の友人デイヴィッドと恋人のマリアがオリンピックを観戦しに訪日します。タケシは東京の街を案内し、日本について教え、理解を深めてもらいます。 そういった会話の中で、大きく分けて3つの場面で使われる英語が身に付きます。 1.簡単なあいさつや道案内をする時に使う英語 2.今の日本や昔の日本について説明する時に必要な英語 3.オリンピックと、そこで行われる競技と、ちょっとした雑学を披露する時の英語 例えば、自動改札の通り方、温泉に入る時に注意すべきこと、日本が強い競技について説明する方法などがわかり、すぐに実践の場で使えます。1964年のオリンピックと今の東京を比べるページも設けているので、海外からのお客さんに東京の変遷について説明することもできます。 ちょっとした雑学はみんな楽しめるものを集めています。日本が今までに夏のオリンピックで獲得したメダルの数や、パラリンピックの起源など、へえ~と思うようなものばかりです。 応援で使えるフレーズもまとめて掲載。「がんばれ!」は英語で何と言うでしょう?  マンガを読むだけでコミュニケーションが取れるようになる一冊。2020オリンピックが始まる前に読んでおきましょう! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • パラアスリート谷真海 切り拓くチカラ
    5.0
    義足のパラアスリート谷真海、 東京2020パラリンピック挑戦の記録。 走幅跳でアテネ、北京、ロンドンのパラリンピック3大会に出場し、2013年には東京オリンピック・パラリンピック招致プレゼンテーションでの名スピーチによって一躍パラリンピアンを象徴する存在となった佐藤真海(当時)。その後、結婚&出産を経て、競技も走幅跳からトライアスロンに代えて、彼女は谷真海として再び夢の舞台をめざす。 障がいクラスのパラリンピック除外、コロナ禍、開催延期……幾多の困難を乗り越え、ただひたすら「スポーツの力」を信じて走り続けたその生きざまを、2年半に及ぶ密着取材、貴重な撮り下ろし写真で解き明かすドキュメンタリー。 東京パラリンピックがゴールじゃない、障がい者も健常者も生きやすい共生社会の実現に向けて私たちみんながなすべきことは? 一緒に考えるヒントが詰まった1冊です。
  • パラスポーツマガジン Vol.6
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 ※一部、誌面の内容が紙版とは異なる頁があります ※本書は不定期刊行のムック本シリーズです。一部電子書籍化していない号もございます 障がい者スポーツ&ライフスタイルマガジン『パラスポーツマガジン』。Vol.6のテーマは「パラスポーツの力」です。 巻頭特集では、東京パラリンピック注目の競技「ゴールボール」を大特集。 視覚に障がいをもつアスリートたちの世界を紹介します。 そのほか、男女ともにワールドカップ優勝が期待されるデフフットサル、 スペシャルオリンピックスの競技、フロアホッケーなどをクローズアップ! 今回も読みどころ満載の『パラスポーツマガジンVol.5』をぜひお読みください! 【おもなコンテンツ】 巻頭特集●GO! ゴールボール カンタン ゴールボールガイド 2020年のパラリンピック観戦に役立つ! ゴールボール世界勢力図 Special Interview 天摩由貴、欠端瑛子 ゴールボールやってみた! 特集●東京2020パラリンピックの主役たち 特集●障がい者スポーツ支援のいま 多様な個性を受け入れてこそ持続可能な組織ができる―中外製薬 “本気で”パラスポーツ応援します!―JXTGエネルギー デフフットサルワールドカップが11月に開催! フロアホッケーに注目! ボッチャに夢中! 障がい者のためのはじめてのスキーガイド 下半身不随のライダー青木拓磨「オレ、終わってないぞ」 ほか
  • パラリンピックと日本 知られざる60年史
    5.0
    パラリンピックがいつどこで始まったか、知る人は少ない。そして、パラリンピックの発展に、日本という国が深く関わっていることも、ほとんどの日本人は知らない。「パラリンピック」の名を冠した初めての国際スポーツ大会は、1964年の東京パラリンピックである。イギリスの医師ルードウィッヒ・グットマンがロンドン郊外のストーク・マンデビル村の病院で始めた障害者スポーツ大会を始まりとして、この病院で研修した医師中村裕を中心とした人々の尽力により東京大会が実現したのが、現在に至るパラリンピックの源流である。その源流は、日本の障害者福祉や医療に一大変革をもたらし、アジア・南太平洋地域の国々にも障害者スポーツを普及させる役割を担った。そしてリハビリスポーツからアスリートスポーツへと競技が進化していく過程でも、多くの人々の活躍と苦闘があった。また、パラリンピックと障害者スポーツの支援には、皇室メンバーも深く関わっていたのだ。障害者、医師、官僚、教師、そして皇室の人びと。パラリンピック60年の歴史を紐解きながら、それに関わった多くの人々の知られざるドラマを描く、障害者スポーツ史の決定版である。
  • パラリンピックの楽しみ方~ルールから知られざる歴史まで~
    3.5
    待望のパラリンピック観戦入門書!! パラリンピック観戦を最高に楽しむための入門書が、ついに登場!! パラリンピックを知り尽くした障害者スポーツ研究の第一人者が渾身の力を込めて書き下ろしました。各種競技のルールや見どころはもちろん、過去の大会における様々なエピソードや2020年東京大会の展望まで、盛りだくさんな内容に! 本書を読まずして、パラリンピックは語れない!! ★本書に登場するパラリンピックの競技一覧★ 「夏の競技」 アーチェリー/陸上競技/ボッチャ/カヌー/自転車/馬術/5人制サッカー/ゴールボール/柔道/パワーリフティング/ボート/射撃/水泳/卓球/トライアスロン/シッティングバレーボール/車椅子バスケットボール/車いすフェンシング/ウィルチェアーラグビー/車いすテニス/バドミントン/テコンドー 「冬の競技」 アルペンスキー/バイアスロン/クロスカントリースキー/アイススレッジホッケー/車いすカーリング 「過去に行われていた競技」 ダーチャリー/スヌーカー/ローンボウルズ/アイススレッジスピードレース/車いすスラローム 「これからの採用が期待される競技」 電動車いすサッカー/車いすダンス/障害者ゴルフ/グランドソフトボール 【ご注意】※この作品は一部カラーのページを含みます。
  • 丸ごとわかる! オリンピック・パラリンピックの全競技~小学生のミカタ~
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 オリ・パラ競技のルールと面白さがわかる! 東京2020大会、北京2022大会と、アジアで夏季と冬季のオリンピック・パラリンピックが続けて開催され、五輪競技に興味を持つ絶好の機会になっています。 夏季冬季いずれも新しい競技種目が増え、オリンピック・パラリンピックともにどんどん面白くなっているのですが、その競技がどのようなルールなのかわからないから興味を持たなかったり、あまりなじみがないという理由で、観戦するにいたらない競技があったりするのも現実です。 本書は、小学生向けにオリンピック競技とパラリンピック競技について、どのような競技種目があり、どんなルールなのか、どんなエキサイティングな要素があるのかを、まんがとイラストを用いて紹介します。 読めば観戦が何倍も楽しくなること間違いなしです。 また、元オリンピック選手、パラリンピック選手のインタビュー記事も掲載。プレイヤーとしての視点も紹介します。 加えて、今注目度がどんどん上がっている、コンピューターゲームのテクニックを競い合う「eスポーツ」を取り上げ、その競技についても解説します。 オリンピックとパラリンピック、新スポーツに詳しくなれる1冊です。 (底本 2021年7月発行作品) ※この作品はカラーが含まれます。
  • マーダーボール(1)
    完結
    5.0
    車椅子の女子高生・海野アサリ。"障害者"というレッテルを張られ、誰とも本気で関わり合う事のない毎日。そんなある日、彼女は「ウィルチェアーラグビー」という競技に出会う。それは障害者スポーツの中で唯一"ぶつかり合い"が許された競技だった――。"好き"に出会うトキメキが、"ぶつかり合う"激しさが、アサリの日常を大きく変えていく!! 『ギャングース』の肥谷圭介が描く、超本格パラリンピックスポーツ青春譚!!
  • 民泊Walker
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される2020年は 多彩な宿泊施設が求められると予想されます。 そんな中、楽しくって、自由で、比較的リーズナブルな「民泊」が新たな旅と宿泊の形として注目されています。 この本ではマンガやグラビアなどで、民泊のキホンをやさしく解説。 「家主さんとは交流しなきゃいけないの?」など、みんなの素朴な疑問にもお答えします。 民泊した事がない人はこの本を読めば民泊したくなるはず! 自分の家で民泊を始めたい人のための情報も満載です。 さあ、民泊で東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に参加しませんか。 ※掲載情報は19年12/27時点のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。
  • 旅鉄BOOKS 025 木造駅舎紀行200選
    4.5
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の鉄道の多くが、明治・大正・昭和初期に開業しています。 その当時に建てられたままの駅をはじめとして、令和の現在にあって今なお木造の駅を取り上げた1冊です。 折しも「東京オリンピック・パラリンピック競技大会2020」を機に、山手線唯一の木造駅舎である原宿が大会後に解体されるというニュースが話題になりました。 趣はあるけれども維持も難しいため、その存在はとても貴重なものになりつつあります。 そこで、列車からぜひ降りて、懐かしさを感じる駅舎のその空間に身を置いて、歴史を、木造の美しさを肌で感じて欲しい! そんな、今のうちにぜひ旅に出かけて降りて欲しい木造駅舎を、200駅選りすぐって紹介した1冊です。 【本書のポイント】 ★巻頭特集は原宿駅、国立駅、高尾駅と、東京の3つの木造駅舎 解体が決まった、山手線でも数少ない木造駅舎である原宿駅を特集。 1924(大正13)年に建てられて以来、その姿を変えずに若者の街、原宿の玄関口としてその姿をとどめてきた、美しき駅舎を切り取っています。 ★より美しく見られるポイントはクローズアップした写真で構成 「最近は駅舎を楽しむ女性も増えている。スマホ時代らしい駅の見方もある。そこで木造駅舎は全景だけではなく、その駅らしい美しいポイントをクローズアップして見てもらいたい」そんな著者の思いから、駅舎紹介は、全景だけではなく、様々なアングル角度から撮影した写真で構成しています。 【目次】 ●1924~2020 原宿駅、木造駅舎の96年 ●北海道・東北40選 ●関東・甲信越44選 ●東海24選 ●北陸・近畿 36 選 ●中国28選 ●四国・九州25選 ●地域の木造駅舎ものがたり
  • 夢を跳ぶ パラリンピック・アスリートの挑戦
    4.5
    大学生のときに骨肉腫を発症して右足を失った著者が、日本代表選手としてパラリンピック出場を果たすまでの歩みを語る。失意のどん底にいた彼女はどのようにして困難を乗り越えてきたのか。不安にさいなまれ、生きる意味を模索した日々、陸上競技との出会い、そして新たな挑戦への道を綴る、夢と希望にあふれる手記。

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  • ラスト・ワン
    4.8
    人はどれほどの失意から立ち上がれるのか? 中西麻耶は、テニスで国体を目指していた2006年、勤務先での事故で右膝から下を失う大けがを負う。 だが退院後、障害者陸上に転向するや、瞬く間に100m走、200m走で日本記録を塗り替え、事故からわずか2年で北京パラリンピックに出場、入賞を果たす。 自らの可能性を信じて単身アメリカ武者修行の旅に出るが、活動資金難からセミヌードカレンダーを製作した彼女を待ち受けていたのは、世間からの手酷いバッシングだった……。 ロンドンでの惨敗、うつ病の発症とどん底を味わい、一度は競技人生に終止符を打ちかけた女性アスリートが、再起して世界の頂点を視界に入れ、リオ、そして2020年東京を目指すまでの軌跡を、スポーツノンフィクションの名手・金子達仁が密着取材して書き下ろした、感動のヒューマンストーリー。 また、本書はスポーツノンフィクションの形は取るものの、読者対象は陸上競技ファンやスポーツ愛好家だけではない。 障害をもった一人の女性アスリートの実話を題材とする、苦悩し、闘うことをやめない、自らの生き方を考えるすべての挑戦者のための自己啓発書でもある。
  • わかる! 応援できる! パラスポーツ事典 パラリンピック夏の22競技
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 知れば知るほど楽しめる! ★ パラスポーツを写真とイラストで徹底解説! ★ 陸上競技、水泳、車いすバスケ、ボッチャなど 22競技をわかりやすくナビゲートします!! ★ 試合の流れ、得点や反則などのルールを知りたい! ★ 車いすのつくりが競技ごとに違うって本当… ★ 選手のハンデをどんな工夫で補っているの… ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を機に、 わが国のスポーツ振興を取り巻く環境は 大きく変わろうとしています。 とくに、障がい者のスポーツ(パラスポーツ)を取り巻く環境は、 大きく変化しています。 パラリンピックは、1948年にロンドン郊外の ストーク・マンデビル病院で行われた、 戦争で負傷を負った脊髄損傷患者への リハビリテーションの成果を競うアーチェリー大会が 起源だと言われています。 それから72年、今ではオリンピック、 サッカーワールドカップに続く、 世界の3大スポーツイベントに成長しています。 このような流れの中で、障がい者のスポーツは、 リハビリテーションから生涯スポーツ・ 競技スポーツまで幅広く普及発展してきました。 しかし、障がい者への理解とパラスポーツに対する 認知度はまだまだ低く、国民への啓発とパラスポーツへの 認識の変革を国策として図っていくことも 2020東京大会のレガシーであり、インクルーシブ教育につながる パラリンピックムーブメントだと考えています。 私は「障がい者スポーツという特殊なスポーツはない。 プレイするうえで不便な点を創意工夫によって補えば、 障がいのある人もない人も同じように楽しめる」 という理念のもとにスポーツの指導を続けてきました。 一般のスポーツでも、たとえば柔道は体重によって 階級が分かれているように、形態、体力、技術、年齢、 性別などによって用具やルールを工夫しながら行われています。 同じように、障がい者のスポーツも障がいのために できにくいことややってはいけないことに留意すれば、 同じスポーツが楽しめるのです。 この考え方が少しずつ広がって、かつては 「障がい者のためのスポーツ」であった障がい者のスポーツが、 「障がいのある人も行えるスポーツ」へと、 その概念を変えつつ発展しています。 2020東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに、 その概念がさらに広がって、 「障がいのある人もない人もいっしょに楽しめるスポーツ」 として、当たり前になっていくことを期待しています。 髙橋 明 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ part1 これだけは知っておきたい! パラリンピックの基礎知識 * パラリンピックの基礎知識 * パラリンピックの歴史 * パラリンピックがもたらすもの ・・・など全4項目 * コラム ◎ 競技を支える人たち ☆ part2 パラリンピック22競技大紹介 * アーチェリー * 陸上競技 * バドミントン * ボッチャ ・・・など全22種目紹介 * コラム ◎ パラリンピックのクラス分けって何のこと… ◎ 不便さをカバーする車いすや義肢 ◎ 22競技以外の障がい者スポーツ ☆ part3 インクルーシブな社会に向けて * 【マンガでわかる】インクルーシブな社会って * インクルーシブな社会に向けて ・・・全2項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 髙橋明(たかはし あきら) 大阪体育大学客員教授・ 特定非営利活動法人アダプテッドスポーツ・ サポートセンターFOUNDER・ シドニーパラリンピック車椅子バスケットボール 全日本チーム総監督。 5 回の冬季・夏季パラリンピックに 日本選手団の監督やコーチとして参加し、 1998 年の長野冬季、2000 年のシドニー、 2004 年のアテネ、2008 年の北京パラリンピックに於いて、 開・閉会式等のNHK テレビ解説者を務める。 ライフワークとして高齢者・障がい者の スポーツ振興と普及活動に情熱を注ぎ、 企業や学校、PTA 等への講演活動や 地域福祉活動に取り組んでいる。

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