学術・語学作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカにおける対内直接投資規制の変遷から経済の領域における安全保障の意義を探り,それが日本の法制度に与えた影響についての検討を試みる。外交やビジネスにおける最重要テーマを、歴史的・比較法的視座から法的に検討する。【本書の内容:経済規制と安全保障を根拠とする措置/アメリカにおける対内直接投資規制/日本における対内直接投資規制/経済安全保障と日本の行方 等】
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 本書は、生理学を初めて学ぶ学生を対象に書いたものであり、内容を平易にしかも系統的に記述することを心掛けた。また対象は看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、放射線技師等のコメディカル領域を目指す学生であるが、医師、歯科医師、薬剤師を目指す学生においても使えるように、最新の知見や詳細に知るべき事柄をコラムとして記載した。 【著者略歴】 編著: 桑名 俊一(くわな しゅんいち) 植草学園大学 保健医療学部 理学療法学科 教授 荒田 晶子(あらた あきこ) 兵庫医科大学 医学部 生理学 生体機能部門 准教授 【目次】 第1章 生理学の基礎 1 細胞とその環境 2 恒常性の維持と調節機構 3 細胞の機能的構造 4 核酸と遺伝子 5 幹細胞と再生医療 第2章 神経系の基本的機能 1 神経細胞 2 神経信号の発生 3 神経信号の伝わり 4 神経の連絡と神経信号の伝達 第3章 神経系の機能 1 概要 2 末梢神経系 3 自律神経系 4 中枢神経系 5 睡眠と覚醒 6 学習と記憶 第4章 感覚の生理 1 感覚総論 2 体性感覚・内臓感覚 3 化学感覚(味覚、嗅覚) 4 視覚 5 聴覚、平衡感覚 第5章 筋肉・運動の生理 1 筋肉の種類と性質 2 骨格筋の生理機能 第6章 運動の制御機構 1 運動の実行 2 運動の制御指令 3 運動の調節 第7章 血液の生理 1 血液の構成 2 有形血液成分 3 液体血液成分 第8章 循環の生理 1 心臓の機能 2 心臓の構造 3 心電図 4 心臓の周期的活動 5 心拍出量の調節機構 6 血管系 7 血圧 8 血圧の測定法 9 血管運動の調節 10 血液循環 11 リンパ循環 第9章 呼吸 1 呼吸器 2 呼吸運動 3 肺機能 4 体内のガス交換 5 末梢の受容器・反射 6 呼吸の神経性調節 7 呼吸の随意性調節 8 特殊呼吸、環境と呼吸 第10章 消化・吸収 1 消化・吸収の概要 2 口腔での消化 3 胃での消化 4 小腸での消化と吸収 5 大腸 6 排便 第11章 栄養・代謝 1 概要 2 エネルギー代謝 3 栄養素の代謝 4 ビタミン 第12章 腎臓の生理 1 腎臓の機能的構造 2 尿の生成とその機序 3 排尿 第13章 体液の恒常性 1 体液の浸透圧濃度 2 体液量と体液の組成 3 体液浸透圧の調節機構 4 体液[H+]とpH 5 血液[H+]の調節機構 6 アシドーシスとアルカロ-シス 7 代償作用 第14章 内分泌 1 ホルモン 2 骨とカルシウム代謝 3 生殖とホルモン 第15章 体温の調節 1 体温とは 2 体温のリズム 3 熱の移動 4 体温調節反応 5 自律性体温調節のメカニズム 6 発熱 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 コメディカル分野の教育プログラムと国家試験出題基準に基づいて、人体の肉眼的・顕微解剖的構造を器官の系統別にまとめ、生理学や病理学、コメディカル各分野の内科系・外科系専門科目の理解を促せるようにしている。特に、理学療法士や作業療法士の教育プログラムにも対応できるように、運動器系、神経系の内容を充実させている。 【著者略歴】 編著:澤田 和彦(さわだ かずひこ) つくば国際大学 医療保健学部 保健栄養学科 教授 編著:坂田 ひろみ(さかた ひろみ) 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 医科学部門 機能解剖学分野 准教授 【目次】 第1章 解剖学総論 1 人体の階層性 2 器官系 3 方向を表す用語 4 人体の区分 5 人体の腔所 6 解剖学的平面 7 運動を表す用語(運動を表す解剖学用語と関節可動域) 8 椎骨を基準にした各構造の位置 9 穿刺の指標となる構造 第2章 細胞組織学 1 細胞 2 器官を構成する組織 3 筋組織 4 支持組織 5 神経細胞と神経組織 第3章 呼吸器系 1 上気道 2 下気道 3 肺 4 胸郭の構造と呼吸 5 胸膜と縦隔 第4章 消化器系 1 消化器系の概要 2 口腔 3 咽頭 4 食道 5 胃 6 小腸 7 大腸 8 肝臓と胆嚢 9 膵臓 10 腹膜と腹膜腔 第5章 内分泌系 1 内分泌系の概要 2 末梢内分泌器官 第6章 生殖器系 1 生殖と生殖器 2 性腺 3 性腺以外の生殖器 第7章 泌尿器系 1 泌尿器系の概要 2 腎臓 3 排尿路 第8章 循環器系 1 循環器系の概要 2 血管の構造と種類 3 心臓 4 肺循環 5 体循環 6 全身の静脈(体循環の静脈) 7 リンパ系 8 胎児循環 第9章 免疫器系 1 免疫器官とは 2 生体防御機構における免疫器官 第10章 神経系-末梢神経系 1 神経系の概要 2 末梢神経系の構成 3末梢神経系の線維成分 4 脊髄神経 5 脳神経 6 自律神経系 第11章 神経系-中枢神経系 1 中枢神経系の構成 2 大脳の構造 3 間脳 4 脳幹 5 小脳 6 脊髄 7 下行性伝導路(錐体路) 8 錐体外路系 9上行性伝導路 10 特殊感覚伝導路 11 髄膜と脳脊髄液 第12章 感覚器系 1 感覚器系の概要 2 皮膚 3 眼 4 耳 5 味蕾 6 鼻 第13章 骨格系 1 骨の形・構造 2 骨格の全体像 3 骨の連結 第14章 筋系 1 骨格筋の構造 2 筋の動作 3 骨格筋の形状 4 筋の補助装置 5 筋の支配神経 6 全身の筋 第15章 発生学 1 ヒト発生の概要と初期発生 2 心臓の発生 3 消化器系の発生 4 泌尿器・生殖器系の発生 5 頭頸部の発生 6 神経系の発生
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 これからリハビリテーションを志す学生の方々、実際にリハビリテーションを担当しているメディカルスタッフ:看護師さん、介護・行政に携わっておられる方にとって有用な内容ですので、ぜひ手元に置いて疑問に思ったおりや、確認したいことがある際に手軽に開き、活用して頂きたい。 【著者略歴】 編著: 真柄 彰(まがら あきら) 新潟医療福祉大学リハビリテーション学部 教授 鴨下 博(かもした ひろし) 東京医療学院大学保健医療学部 前教授 【目次】 第1章 脳卒中・頭部外傷のリハビリテーション 1 脳卒中、頭部外傷のリハビリテーション評価 2 時期・障害レベルごとのアプローチ 第2章 摂食・嚥下のリハビリテーション 1 摂食嚥下障害 2 摂食嚥下機能評価 3 摂食嚥下リハビリテーション 第3章 脊髄損傷のリハビリテーション 1 脊髄損傷の評価と予後予測 2 急性期の合併症とその医学的管理について 3 慢性期にかけての合併症とその医学的管理について 第4章 障がい者スポーツ 1 障がい者のスポーツ 2 障がい者のスポーツの実際 第5章 中枢性疾患のリハビリテーション 1 パーキンソン病 2 脊髄小脳変性症 3 筋萎縮性側索硬化症 4 多発性硬化症 第6章 末梢神経疾患のリハビリテーション 1 末梢神経障害とは 2 代表的な末梢神経障害 第7章 筋疾患のリハビリテーション 1 筋疾患(ミオパチー) 2 Duchenne型筋ジストロフィーのリハビリテーション 第8章 小児のリハビリテーション 1 脳性麻痺 2 二分脊椎 第9章 循環器疾患のリハビリテーション 1 心臓リハビリテーション 2 運動プログラムの安全性 3 心不全のリハビリテーション 第10章 内部障害のリハビリテーション 1 呼吸器疾患 2 糖尿病 3 慢性腎臓病(CKD) 第11章 関節リウマチのリハビリテーション 1 関節リウマチの主要症候 2 診断と検査、評価 3 治療体系-トータルマネジメント 4 薬物療法 5 手術療法 6 リハビリテーション 第12章 切断のリハビリテーション 1 切断原因の変遷と動向 2 義足 3 義手 第13章 運動器疾患のリハビリテーション 1 骨折のリハビリテーション 2 変形性関節症 3 捻挫・靭帯損傷 第14章 装具療法 1 装具 2 上肢装具 3 下肢装具 4 体幹装具 第15章 悪性腫瘍(がん)のリハビリテーション 1 悪性腫瘍(がん)の基礎的理解 2 身体機能評価 3 対象となる障害 4 病期別のリハビリテーション 5.原発巣別のリハビリテーション 第16章 熱傷のリハビリテーション 1 熱傷の基礎的理解 2 熱傷のリハビリテーションの実際 付 録 参考資料 索 引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独立前のパキスタンにおいて最大級の規模を誇ったムスリムの結社、イスラーム擁護協会。彼らが行った模範的ムスリム女性としての教育は、図らずも女性の個人としての自覚を育て、政治運動への参加を促していった。本書では、機関誌などの1次資料を丹念に紐解き、擁護協会の活動により発展していった「近代ムスリム市民社会」が、パキスタン独立の原動力の1つとなったことを実証する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法制史の立場から、幕藩体制国家の地方支配体制を体系的かつ総合的に検討した服藤法制史の集大成。本巻は、「幕府法と藩法」。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偽造医薬品を服用し、命を落としたり、重篤な状態に陥ったりするケースが、世界で後を絶ちません。抗がん剤や肝炎治療薬など高額な先端医療をはじめとして、あらゆる医薬品で偽造医薬品が出現し、その健康被害や、社会経済への影響は甚大です。 本書は、転用、盗難、改ざんを含む「偽造医薬品」との凄惨な闘いを真正面に捉え、日本と世界の偽造医薬品蔓延の実態、国際機関や官公署や製薬企業による対策、偽造品の入口となる流通の警戒態勢、偽造防止技術の研究開発企業やアカデミアによる英知などについて、10回にわたる医薬品セキュリティ研究会フォーラムとセミナーにおいて延べ61名の識者により提供された偽造医薬品との闘いの貴重な記録です。 本書の活用が、日本にも日常的に偽造医薬品が侵入し、決して免れることができない課題であるとの認識を広げ、さらなる闘いの糧となることを期待したい。 偽造医薬品の脅威との終わりなき戦い <医薬品セキュリティ研究会アーカイブからの警鐘> ●偽造医薬品とは何か ●偽造医薬品が流通する背景(第1章) ●国際機関・国際組織におけるサーベイ (第2章) ●日本における偽造医薬品問題とサーベイ(第3章) ●偽造医薬品に対する技術開発 (第4章) ●偽造医薬品問題に対する流通業界の取り組み(第5章) ●偽造医薬品問題に対する製薬業界の取り組み (第6章) ●偽造医薬品問題に対するアカデミアの取り組み (第7章) ●医薬品セキュリティ研究会のこれから (第8章)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 建築基準法は昭和25年の制定以降、都市の形成や建築物に最低限必要な性能を維持するための一役を担ってきました。しかし、法体系の複雑さゆえその全容を把握するのは大変難しいと言わざるを得ません。弊社の日常業務におきましても、多くの設計者の方々から、実際の設計においてどの条文をどのように設計図に反映させればよいのか、確認申請にあたり設計図に何をどのようにどこまで明記すればよいのか、などのご相談をお受けしているのが現状です。 建築物の計画は、木造戸建住宅から超高層建築物まで、その用途、規模又は構造において様々なものがあり、また、敷地の形状や周辺状況についても一様ではありません。このような、一つとして同じものが無い建築物の計画に対して、法令は一律に適用され、設計にあたっては、個々の計画に応じた法令のきめ細かい理解が求められます。設計者の方々にとって、日頃からこれらの多くの法律とその改正内容を、常に広範囲にわたって理解しておくことには困難がつきまといます。 こうした背景から本書は、平成15年に発刊して以来三度にわたり改訂してまいりましたが、平成27年の改訂以来多くの法改正が為されたことを受け、今般四度目の改訂を実施いたしました。弊社の全国各地での豊富な審査経験、技術力、情報力を結集した本書により、建築基準法全般に対する理解を深めていただき、皆様の業務の円滑化が図られることを願ってやみません。(「改訂版の刊行にあたって」より抜粋) 【著者略歴】 編著:日本ERI 【目次】 第1章 法の目的、用語の定義等 第1節 法の目的等 第2節 用語の定義、面積・高さ等の算定方法 第2章 手続関係規定 第1節 建築主事、指定確認検査機関、指定構造計算適合性判定機関および特定行政庁 第2節 建築に係る法令とその手続 第3節 確認申請等 第4節 中間検査・完了検査 第5節 仮使用の認定の申請 第6節 その他の手続 第3章 単体規定 第1節 一般規定 第2節 防火規定 第3節 避難規定等 第4節 構造規定 第5節 建築設備 第4章 集団規定 第1節 建築物と道路の関係 第2節 建築物の用途制限 第3節 容積率および建蔽率 第4節 建築物の高さ制限 第5節 防火地域、準防火地域および法第22条指定区域 第6節 都市計画区域および準都市計画区域以外の区域内の制限 第5章 まちづくり関係の規定 第6章 既存建築物 第1節 既存の建築物に対する制限の緩和 第2節 用途変更 第7章 仮設建築物等 参考資料
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は16~18世紀という長期の視座を設け、そこからブリテンの複合国家を考察するものである。 その主題は: 第一に、本書は地域に視点を移して近世のブリテン諸島史を考察。 第二に、本書は、地域を出発点にしながらも、そこから複合国家のあり方を検討する。 第三に、本書は、地域の多様性を示すと同時に、複合国家ブリテンの統合過程で見られた特色を何点か提示する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 近世ウェールズ史やスコットランド史を対象に「統合の中の独自性」「統合の中の重層性」を示す第一部。近世のアイルランド・イングラ ンド関係を通して「分裂のなかの紐帯模索」を提起する第二部。複合国家の紐帯がもつ多様な側面に光を当てた第三部。統合の「紐帯」は、16世紀から18世紀にかけて、どのように変遷し、王権や議会以外にも教育や軍隊、貿易活動などは、「紐帯」として、どのような役割を果たしたのであろうか。こうして、イギリスの構造を読者は深く知る事が可能となる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 略目次 序 章 地域と紐帯から見る複合国家 (岩井 淳) 第Ⅰ部 近世のウェールズとスコットランド 第一章 ウェールズと合同―紐帯と地域連鎖 (岩井 淳) 第二章 ウェールズと宗教改革―ウェールズ語聖書の誕生 (山本信太郎) 第三章 ウェールズと議会―ウェールズ選出議員の特徴とその変化 (仲丸英起) 第四章 スコットランドにおけるブリテン人意識―複合アイデンティティScoto-Britannusの視点から (小林麻衣子) 第Ⅱ部 近世のアイルランド 第五章 アイルランド教会とイングランド国教会―チャールズ一世期の宗教統一構想 (那須 敬) 第六章 三王国戦争期のアイルランド ―プロテスタント複合国家イギリスとヨーロッパ・カトリック世界のはざま (山本 正) 第七章 アイルランド統治論における服従の諸相 ―ジョン・デイヴィスの自発的服従論と共通の法益という紐帯の創出 (竹澤祐丈) 第八章 アイルランドとウィリアム・ペティ―「政治体の解剖」と「政治算術」をめぐって (菅原秀二) 第Ⅲ部 複合国家の紐帯 第九章 複合国家と教育―イングランドの文法学校が果たした役割 (菅原未宇) 第一〇章 複合国家と軍隊―イギリス陸軍にみる諸地域間のつながりと相互作用 (辻本 諭) 第一一章 複合国家とアメリカ貿易―消費文化的一体性とブリテン帝国 (道重一郎) 終 章 「ブリテン史」のその先 (岩井 淳) あとがき (岩井 淳・道重一郎) 索 引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で初めて「人間科学」を冠した学部として誕生した大阪大学人間科学部。創立50周年を機に、現在に至る歴史を振り返るとともに、人間科学部・人間科学研究科の最新研究を紹介。卒業生座談会・現役生の企画も含め、次の半世紀へと歩みを進める記念誌。写真でみる50年フルカラー16頁掲載。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は東ローマ皇帝ユスティニアヌス大帝(在位527~565)頃に活躍した、ビザンティンの宗教詩人・メロディスト、ローマノスがギリシア語で著わした賛歌(Ρωμανο^υ το^υ Μελωδο^υ υμνι)の翻訳である。東方ビザンティン教会の朝課で歌われた、韻律的説教詩から50篇を訳出。本邦初訳。 【目次】 第一部 旧約のエピソードの賛歌 一 アダムとエバの賛歌 ニ ノアの賛歌 三 アプラハムの犠牲の贅歌 四 イササクに祝福されたヤコプの賛歌 五 ヨセフの賛歌(一) 兄たちに売られたヨセフ 六 ヨセフの誘惑の賛歌(ヨセフの賛歌〔ニ)) 七 預言者エリヤの賛歌 八 炉の中の三人の少年たちの賛歌 八付 〔預言者ヨナと〕ニネベの〔回心の〕賛歌 第二部 新約のエピソードの賛歌 第一章 キリストの幼年時代 九 お告げの賛歌 一〇~一三 〔キリスト〕誕生の賛歌(一)~(四) 誕生の詩句 一四 〔主の〕奉献の賛歌 一五 聖幼児〔虐殺〕とエジプトヘの逃亡の賛歌 第二章 キリストの聖役 一六 公現の賛歌(一) イエスの洗礼 一七 公現の賛歌(一) アダムと洗礼者ヨハネ 一八 カナの婚礼の賛歌 一九 サマリアの女の賛歌 二〇 らい病患者の治癒の賛歌 二一 罪深い女の賛歌 二二 悪魔に取りつかれた〔ゲラサの〕男の賛歌 二三 出血症の女の〔回復の〕賛歌 二四 パンの増加の賛歌 二五 生まれつきの盲人の賛歌 二六~二七 ラザロの復活の賛歌(一)~(ニ) 二七付 賛歌「〔キリストは〕皆にお与えになる」の詩節 二八~二九 放蕩息子の賛歌(一)~(二) 三〇 金持ちとラザロの賛歌 三一 十人のおとめの〔たとえの〕賛歌 第三章 枝の主日から復活まで 三二 枝の主日の賛歌 三三 ユダの〔裏切りの〕賛歌 三四 聖ペトロの否認の賛歌 三五 十字架のもとの〔母〕マリアの賛歌 三六 御受難の賛歌 三七 陰府の諸勢力の賛歌 三八 十字架の勝利の賛歌 三九 十字架礼拝の賛歌 四〇 イエスの復活の賛歌(一)香油を持参した婦人 四一~四五 イエスの復活の賛歌(ニ)~(六) 第四章 復活〔後〕から最後の審判まで 四六 トマスの疑い深さの賛歌 四七 使徒たちの伝道の賛歌 四八 昇天の賛歌 第三部 教会生活を取り扱った賛歌 四九 聖霊降臨の賛歌 五〇 最後の審判の賛歌 解説 ローマノス・メロードス 東ローマ皇帝ユスティニアヌス大帝(在位五二七―五六五)頃に活躍した、ビザンティンのメロディスト。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 イギリスの中世後期から近代初頭に農民が、封建的圧制、農奴制の廃止を求めた一連の反乱。1381年の大反乱はワット・タイラーに率いられた。1450年のジャック・ケイドの乱、1549年のロバート・ケットによる一揆が代表的なものである。沖積から近代へと移行に農民一揆が果たした役割を解明する。 【目次】 序 第一章 一三八一年以前の農民闘争 第一節 はじめに 第二節 法的身分闘争 第三節 領主にたいする日常闘争 第四節 暴力的非合法闘争 第二章 一三八一年の大反乱 第一節 大反乱の研究史展望 第二節 大反乱の政治・経済的背景 第三節 ワット・タイラー本隊の蜂起と反乱の経過 第四節 諸州の一揆 第五節 反徒の要求 第六節 反徒の構成 第七節 反乱軍の攻撃対象 第八節 大反乱の終焉 第三章 ジャック・ケイドの反乱 第一節 はじめに 第二節 反乱の背景 第三節 反乱への導入 第四節 蜂起の範囲と反徒の構成 第五節 要求と攻撃対象 第六節 反乱の終焉 第七節 むすび 第四章 イギリス絶対主義と修道院解散――絶対王政期における農民一揆の背景―― 第一節 はじめに 第二節 修道院解散と国家官僚制 第三節 王室財政機構の改革 第四節 修道院解散の歴史的意義 第五節 むすび 第五章 恩寵の巡礼 第一節 はじめに 第二節 リンカーンシャ一揆の発端と展開 第三節 リンカーンシャ一揆の反徒の構成と国王軍の構成 第四節 リンカーンシャ反徒の要求 第五節 リンカーンシャ反徒の攻撃対象 第六節 リンカーンシャ反徒の分裂と敗北 第七節 北部反乱の発端と展開 第八節 北部反乱の反徒の構成 第九節 北部反徒の要求 第一〇節 北部反乱軍の攻撃対象 第一一節 北部農民の再蜂起 第一二節 むすび 第六章 西部の反乱 第一節 はじめに 第二節 反乱の政治・経済的背景 第三節 反乱への導火線 第四節 反乱の発端 第五節 反乱軍および国王軍の構成 第六節 反徒の要求 第七節 反徒の攻撃対象 第八節 むすび 第七章 ケットの反乱 第一節 はじめに 第二節 反乱の発端とその蜂起範囲 第三節 指導者層の性格 第四節 反徒の攻撃対象 第五節 反徒の要求 第六節 反乱の社会経済的背景 第七節 むすび 第八章 一七世紀の農民一揆 第一節 中部の反乱 第二節 西部諸州の反乱 第九章 市民革命期の農民闘争 第一節 干拓反対闘争 第二節 エンクロジュア反対闘争 第三節 クラブメンの運動 第四節 ディガーズの運動 第五節 市民革命期の農民闘争の一般的特徴 第一〇章 結語 イギリス農民一揆年表 索引 富岡 次郎 1927年生まれ。歴史学者。京都大学名誉教授。京都大学西洋史学科卒、同大学院博士課程修了。文学博士。、専門は、西洋史、中世英国史。 著書、『イギリス農民一揆の研究』『看護婦現代史』『日本医療労働運動史』『ゼネストの研究』 『イギリス社会主義運動と知識人』『現代イギリスの移民労働者 イギリス資本主義と人種差別』『イギリスにおける移民労働者の住宅問題』『イギリスにおける人種と教育』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 定番テキストが最新の撮影法を採り入れて,充実の改訂! 診療放射線技師の国家試験対策、全国の大学・専門学校の放射線技術科の講義に対応した教科書シリーズの一巻です。本書は、多くの放射線技術科で講義がもたれているCT撮影技術学の定番教科書の改訂版です。 今回の改訂では、CT撮像の基本である画面再構成と画像表示に関する章を大幅に改訂するとともに、デュアルエネルギーCTなどの最新技術も盛り込み、さらに3Dモデルによる再構成のパートは4色刷として、より理解が深まる内容としています。 基礎編 第1章 CT装置の原理と構造 基礎編 第2章 画像再構成と画像表示 基礎編 第3章 CTスキャン 基礎編 第4章 X線CT画像のアーチファクト 基礎編 第5章 CTの性能評価 基礎編 第6章 CTにおける線量評価 基礎編 第7章 CTの画像処理 臨床編 第8章 造影検査 臨床編 第9章 CTの安全管理 臨床編 第10章 CT検査の実際 付録1 解剖図譜 付録2 肺区域解剖と肝区域解剖の覚え方 演習問題解答 索引
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、古典機械学習ともよぶべき題材に的を絞り、考え方をできるだけ詳細に記述した教科書である。本書では、機械学習全体の網羅や、深層学習を中心に据えた説明は意図していない。大量のデータが存在する対象、あるいはその近傍の対象に対しては、深層学習はきわめて高性能を発揮する。しかし、少数のデータしか得ることができない対象も多く、本書で紹介する古典的な機械学習の手法は、今後も随所で活躍するであろう。とりわけ、ベイズ的な考え方は、予測の損失最小を保証するという意味で重要である。多くの大学理工系の学部で、初年次あるいは2年次に学ぶ多変数の微積分や、固有値問題の基本をふくむ線形代数、それと確率と統計の基本事項は既知としているが、確率と統計や、対称行列に関する固有値問題などの数学的事項の要点は、第V部としてまとめた。 本書は多くの優れた書籍を参照して書かれ、とりわけ、C. M. ビショップ(著)、『パターン認識と機械学習』の影響は随所にみられる。数学的記法も同書に準拠した。また、構成は、K. P. Murphy, “Probabilistic Machine Learning: An Introduction”の影響をうけている。Murphyの本では深層学習を1つの部としているが、本書では深層学習の部はもうけず、ニューラルネットワークの基礎的事項をパラメトリックモデルの部へ、また、深層生成モデル(の1つであるVAE)を潜在モデルの部へおいた。ベイズ推論の重要性に鑑み、潜在モデルを第IV部としたことは本書の特徴の1つである。 各章には演習問題、巻末には解答例と丁寧な解説を掲載。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 診療所・中小病院にとって必須の機能である在宅医療の始め方・伸ばし方が1冊で分かる!在宅医療の経営・運営を学ぶテキストの決定版 高齢化の進展に伴い、自宅や施設などで療養する在宅患者は2017年から2021年にかけて70万人から90万人に増えました。在宅患者は今後も増え続ける見通しで、ピークを迎えるのは2040年以降と推計されています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で外来医療の需要が落ち込む一方、在宅医療の需要は増大しており、医療機関経営の観点からも在宅医療に取り組む重要性が増しています。そこで、「新たに在宅医療を始めたい」「既にある在宅医療部門をもっと伸ばしたい」という診療所・中小病院向けに、在宅医療の「始め方」「伸ばし方」を、コンサルタントとして在宅医療の参入・運営支援の経験を豊富に有する荒木庸輔氏、村上典由氏が分かりやすく解説します。 改訂版となる本書では、新たに「中小病院による在宅医療の実践」の章を設け、中小病院における在宅医療の始め方や診療体制、病棟運営などの項目を新設。現在、特定医療法人新生病院で常務理事兼法人事務局長を務める荒木氏が、中小病院による在宅医療の運営のポイントを解説します。COVID-19流行時の経験を踏まえ、感染症流行時や災害発生時などの業務継続計画(BCP)についても紹介。さらに、患者や家族による暴力、ハラスメントからスタッフを守るための、訪問診療時の安全確保対策の項目も新設しました。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 国家試験の出題内容に対応した定番教科書シリーズ 放射線技術学シリーズの改訂2版! 「放射線システム情報学」の初版は2010年3月に発行し、初版発行から10年以上が経過しています。本分野の進展の早さを考慮し、全体を通して見直しました。 改訂2版の基本的な編集方針としては、教科書としての基本的な枠組みは初版を踏襲しますが、今までに以上に使いやすい教科書を目指して、目次構成を一部変更しています。 初版の中で不足している箇所を補完し、最近の国家試験の傾向を踏まえて、今まで以上に使いやすい教科書になっています。 第1章 放射線技術領域における医療情報とは―医療分野のIT化で目指すもの― 第2章 ハードウェア・ソフトウェアの役割 第3章 ネットワークの復習 第4章 病院情報システム 第5章 PACS 第6章 標準と標準規格 第7章 セキュリティ 第8章 マネージメント 第9章 機械学習 演習問題解答・解説 参考文献 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 国家試験の出題内容に対応した定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂3版! 「放射線計測学」の初版は2003年9月に、改訂2版は2013年11月に発行し、改訂2版発行から6年以上が経過しています。 改訂3版では、改訂2版の4章構成を、実際の講義に使いやすいように9章構成に再編成していますが、教科書としての基本的な枠組みは改訂2版を踏襲しています。 改訂2版の中で不足している箇所を補完し,最近の国家試験の傾向を踏まえて、演習問題を豊富に掲載し、今まで以上に使いやすい、教えやすいテキストになっています。 第1章 放射線計測の統計と誤差 第2章 放射線と物質との相互作用 第3章 気体検出器 第4章 シンチレーション検出器 第5章 半導体検出器 第6章 その他の検出器 第7章 放射線計測の基礎 第8章 放射線計測の応用 第9章 物理学的・化学的関連諸量の単位と定義 演習問題解答 索引
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「概説篇」「考証篇」「附録篇」に分け、中国法制史について記述。既発表の旧稿再録と書き下ろしの新稿とを取り混ぜて編成した論文集。 【目次】 凡例 概説篇 序章 中国法の基本的性格 第一章 法典編纂の歴史 第一節 総論 第二節 戦国・秦・漢──原始律令期(法源の増殖) 第三節 魏・晋・南北朝──真正律令形成期(法源の整頓) 第四節 隋・唐前半──律令古典期 第五節 唐後半・五代──律令変形期 その一 第六節 宋──律令変形期 その二 第七節 遼・金・元、〔附〕西夏──異民族王朝 第八節 明・清──律、例、典の時代 第二章 大清律例をめぐって──〔附〕会典、則例、省例等 第三章 刑罰の歴史 第四章 法制史の立場から見た現代中国の刑事立法──断想的所見 考証篇 第五章 曹魏新律十八篇の篇目について 第六章 漠唐間の法典についての二三の考証 第七章 再び魏律の篇目について──内田智雄教授の批判に答えて 第八章 唐代における律の改正をめぐる一問題──利光三津夫・岡野誠両氏の論考に寄せて 第九章 唐の律疏と現存の唐律疏議──日本明法家の伝えた佚文を通じて律疏の原形を考える 第十章 武威出士王杖十簡の解釈と漢令の形態──大庭脩氏の論考を読みて 第十一章 中国上代の刑罰についての一考察──誓と盟を手がかりとして 第十二章 前漢文帝の刑制改革をめぐって──漢書刑法志脱文の疑い 附録 論文批評 張建国著「前漢文帝刑法改革とその展開の再検討」 附録篇 第十三章 「課役」の意味及び沿革 第十四章 唐律令における「婦人」の語義──梅村恵子氏の批判に答えて 第十五章 律令官制における官職の「行」と「守」 第一節 唐制における官職の行・守をめぐって──律令研究会編『唐律疏議訳註篇一』に対する池田温氏の書評への回答 第二節 唐の官制における叙任と行・守──槻木正氏に答える あとがき 滋賀 秀三 1921~2008年。法学者(東洋法制史)。東京大学名誉教授。東京帝国大学卒。法学博士。 著書に、『中国家族法論』『中国家族法の原理』『清代中国の法と裁判』『中国法制史』(編著)『中国法制史論集』『続・清代中国の法と裁判』など、 訳書に、国際社会問題研究協会編『社会綱領』(共訳)などがある。
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-◆株式会社だけでなく、一般社団法人・財団法人、社会福祉法人などの法人の清算手続の流れをフローチャートでひと目でわかるよう示しています。 ◆株式会社・各種法人ごとに、手続で必要となる届出、作成書類を記載例入りで取り上げています。 ◆各書類の目的や必要性、作成上のポイントについても解説しています。 本書は、ダウンロードサービス対象書籍です。
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-人間言語に共通する特徴(普遍性)と変異の幅(多様性)を見出すために,世界中の多数の言語を比較し,言語や言語の構成部分を形式的特徴に基づいて分類するのが言語類型論である.その方法論と知見に馴染むことは文法理論や日本語学,言語獲得や言語心理学を専攻する人にとっても今後は必須になる.基本事項を明快に解説したテキスト.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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-第1章で独禁法の全体像を他法、外国競争法との関係を含め解説。第2章以下で、ビジネスシーンでの各種行為、独禁法に関連する諸問題、法違反の典型例で実務解説。上記以外でも、コラムで将来課題となりそうなテーマもワンポイントアドバイス。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これ1冊で合格!試験制度の改定に対応した最新の対策書 電気通信主任技術者試験は、2021年度7月に行われた令和3年第1回試験から、受験科目の うち専門的能力が設備及び設備管理に統合され、4科目から3科目になりました。 その背景として、ネットワークのIP化・ソフトウェア化・仮想化の進展、設備構成や通信 障害の多様化・複雑化があるといわれています。また、一人の有資格者に多種多様な専門 知識と広範な監督責任を担わせるには限界あることから、求める内容を特定の分野に特化 した知識から幅広い知識へ変更したとされています。 今回の試験内容の変更で、専門科目の一部(概要等)が設備の概要に吸収され、「伝送交 換設備及び設備管理」に「ソフトウェア管理」「データ設備」「サーバ設備」が追加され ました。 本書は、これらに対応した最新版です。 ■本書の特長 〇必要十分なボリュームの1冊で合格を目指す 〇「伝送交換設備及び設備管理」「法規」2科目対策 〇基礎知識の解説+確認問題(過去問)による構成 〇読みやすく理解しやすい伝送交換の知識解説 〇法令の重要部分がはっきり分かる法規対策 〇巻末に新制度第1回目の試験と解説を掲載 〇新科目「サーバ設備」「ソフトウェア管理」に対応 ■目次(抜粋) 第1部:概要 第2部:管理 第3部:法規 第4部:本試験解説 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-2006年、子宮頸がんの病変に関連するウイルス(HPV:ヒトパピローマウイルス)のワクチンが米国で商品化された。「がんを予防するワクチン」の登場である。高い抗体価が長期間にわたって保持される仕組みによってHPVの感染を阻止するというこのワクチンは、現在までに125か国以上で少年少女に接種され、天井知らずの収益を生んでいる。一方、世界中で重篤な副作用の報告が相次いでいる。自己免疫や脳の炎症との関連を解明しようとする研究が進んでいるが、因果関係をめぐる論争に決着はついていない。このワクチンはどのように開発されたのか。臨床試験と接種後のモニタリングに問題はなかったか。大成功と称される製薬会社の宣伝戦略の実態。米国をはじめインド、英国、アイルランド、デンマーク、日本、コロンビアなど各国の被害と医師、政府の対応。司法の救済を求める少女・親たちの裁判闘争。予防のためには多少の犠牲はやむをえないとする論理が被害者を生みだす事実にどう向きあうか。科学論争から社会現象までを詳細な調査によって追い、HPVワクチンをめぐる真実に迫った。真に安全なワクチンのあり方を考えるうえで必読の書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京パック第1号から第227号まで(明治38年4月~45年5月)を全巻カラーで再現。全8巻総13冊(総ページ約3500ページ)。本巻はその第1巻。 我が国の近代風刺漫画は、北澤楽天に始まる。彼は、その漫画的表現力と、ユーモアと国際政治感覚を駆使し、政治を批判糾弾し、社会を風刺し、家庭に健全な笑いを送り、日本の後進的封建社会を啓蒙し、民衆の迷路いうかを計った。彼の驚くべき博識、比類なき想像力、表現力は『東京パック』によって遺憾なく発揮され、発行部数十数万部の本格的大衆漫画雑誌の時代を確立した。当時ポンチ絵を称され、余技的な存在でしかなかった「漫画」の地位を高め、その時代を作り上げた功績は大きい。しかもその意図したテーマたるや政治、経済、軍事、国際関係、社会生活、庶民感情、教育問題等、あらゆる分野にまたがる。単なる娯楽作品とは異質の、高度に洗練された含蓄に富む貴重な史料として、明治を研究する場合の重要な一級文献となっている。 なお、この電子復刻資料は、龍溪書舎が原本を復刻刊行したものをまま電子画像にしています。そのため、以下について、ご了承ください。 ・一部に、版面の傾き、ページの端の部分の欠損、破れ・切れ、印刷が薄い等の箇所があります。 ・古い活字のためOCR認識精度が低く、本文検索は行えません。 ・古地図や表など大判のものは、画像を分割しています。ただ、全体を表示するため1頁表示も補っています。 ・見開き頁の中央部分において、文字や図版が見切れる箇所があります。
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-NHKによるスーパーハイビジョン(4K8K)の技術研究・開発をまとめた一冊。 本書はスーパーハイビジョンを提案し,研究開発を推進してきたNHK の幅広い研究開発成果、さらには応用開発をわかりやすくまとめた1冊。各章の執筆には,NHK 放送技術研究所の研究者と放送現場や応用技術の展開に活躍する第一線の技術者が携わっており,最新の技術を盛り込んだ内容となっている。関連分野の技術者や将来を担う学生の方々,ならびにスーパーハイビジョンに関心を持つすべての皆様にお読みいただき、理解を深めていただく一助となれば幸いである 放送通信が融合する時代を迎えた今,放送サービスの枠を超えてさまざまな分野でスーパーハイビジョン技術の活用が進みつつある。テレビ放送の臨場感をより高めるための取り組みは,実験用機器の試作に始まり,視覚・聴覚・心理などの認知科学的な基礎研究や放送用のシステムの開発,国際的な標準化,数多くのパブリックビューイングにおける検証まで広範にわたる。 衛星放送の開始とともに,多くの機材・設備が市場展開されるようになった今もなお,さらなる普及に向け,家庭用受信機や放送システムの性能向上などの努力が継続されている。 スーパーハイビジョンは,放送サービスにとどまらず,インターネットを活用した映像配信やケーブルテレビ,Blu-ray Disc などのパッケージメディアを通じ,映画や演劇・音楽・スポーツのライブ配信に代表されるエンターテインメント,美術・芸術,教育,医療など,多方面の分野での応用展開が期待されている。
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-診断エラーと言えば、真正面から向き合うことを避けたくなるテーマだ。しかし、なぜ自分は診断エラーに遭遇してしまったか、どうすればエラーを避けることができたのか――を考え続けることなくして、臨床医の診断が完結することはない。本書は、真の診断力を身につけるために必要不可欠な「診断エラー学の極意」を、臨床医が実践例を通して書き下ろしたもの。 第1章では、診断プロセスそのものに焦点を当てて、その神髄を語ることから始めている。第2章では、そもそも診断エラーとは何なのかを問い直しながら、その実像を鮮明にした。その上で診断エラーからの学びを通して、診断エラーの奥にある診断思考におけるバイアスの回避方法や診断エラーの発生をも抱合した確度の高い診断戦略にたどり着くための道標を解説した。診断エラー撲滅のためには個々の臨床医の取り組みだけでは不十分であることえを踏まえ、3章から6章までは、多職種や患者・患者家族との連携、医療情報技術(Healthcare IT)の活用、組織的な教育の実践、様々な意味での職場環境のリデザイン――などに言及し、セーフティネットを幾重にも重ねていくマネジメントの重要性を解説した。最後の第7章では、日本の臨床現場で得られた教訓的な事例(現代版「苦いカルテ」)に基づく診断エラーの分析と教訓の抽出を行い、明日からの診療に役立つノウハウをテイクホームメッセージとしてまとめた。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新型コロナウイルス感染症により病院、特に急性期病院の経営が厳しさを増しています。新型コロナウイルス患者を受け入れた病院の多くは急性期病院で、その対応のためにコロナ専用病棟が各地でつくられ、そこにスタッフが配置されています。そもそもコロナ前から急性期病院は赤字基調にあったのに対して、療養病棟や回復期リハビリテーション病棟などは医業利益でプラスという状況に、コロナウイルスが襲来したわけです。国も第二次補正予算で病床確保料など様々な補助金対応をしてくれているわけですが、病院によって受け取る金額の多寡は異なりますし、それで十分というわけにもいかないようです。 そんな中でも「ちば医経塾」はオンラインと会場のハイブリッド方式で開催し、あるべき病院経営を求めて全国から受講生が集まり、皆で意見交換をしながら学んでいます。 企業経営についてはビジネス・スクールなど学ぶ場が多数存在し、組織のマネジメントという意味では共通する点も多くあります。ただ、ちば医経塾では、医療の特殊性を踏まえた構成にしており、病院経営を中心としながらも、医療倫理、医療安全、健康経営など広い範囲を体系的に学び、経営者として視野を拡げる機会を提供しています。また、大学病院だけでなく、公的、民間中小病院などでも役に立つ実践的な内容です。座学の学びに加え、演習を通じて自ら手を動かしデータ分析スキルを身に着け戦略の立案や各種提案ができる人材を育成しています。さらに受講生や講師とのネットワークを拡げ、同窓会など交流の場も提供していきます。 受講生は20 代前半から60 代後半まで熱意と多様なバックグラウンドを持つ同志が集う場です。北は北海道から南は沖縄まで全国から受講生が集まり、異なる医療環境を理解しながら、学びを深めています。職種も多岐にわたり、現役病院長、副病院長等の管理者や若手の医師や経営を担う事務職員、看護管理者、コメディカルスタッフなど医療機関に勤務する多職種がそれぞれの視点から議論を行います。さらに弁護士や市議会議員、製薬会社等の企業に勤務する方も医療をより深く学ぶために参加しています。 本書は第一線で活躍される講師陣のエッセンスの一部を共有し、明日の病院経営に役立ててもらうために講義録をまとめたものです。この学びを活かし、病院経営の司令塔が一人でも多く育ち、持続可能な医療が各地域で展開されることを願っています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、医療機関や介護施設の経営にも大きな影響を与えた。医療・介護の経営情報誌『日経ヘルスケア』の専門記者による総力取材で、コロナ後に「患者・利用者が減った」など「ニューノーマル」時代の経営課題に適応するための取り組みをリポート。COVID-19陽性者が発生した際のリスクマネジメントや、普段からできる増収・増患策などを解説する。ピンチをチャンスに変え、より進化した組織に成長するためのノウハウや先進事例を盛り込んだ。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本で見られる1260種のウミウシを収録した図鑑です。 特徴がひと目でわかる各種ウミウシの図解入り。 ウミウシ・ファンの裾野を広げるべく、同定の決め手となるポイントを全てイラストで解説したウミウシ図鑑です。 ウミウシを美しく撮影するテクニックや、ウミウシを上手に探すコツなど、実践で使える実用書であり、かつ、美しいウミウシの魅力が伝わる写真の数々や歴史的な絵画も紹介。 慶良間諸島と八丈島をメインに北海道、本州、沖縄まで日本で見られるウミウシ、変異、spなどを含め1260種を収録した決定版の書籍です。 ・掲載種は国内での撮影種のみに限定 ・特徴や識別ポイントがひと目でわかる、各種ウミウシのイラスト解説付き ・初心者からでも始められる、ウミウシ撮影術 ・短時間で上手にウミウシを見つける方法を紹介 ・本邦初の新しいウミウシも掲載! ・1900年代初期の和洋の絵画に見る「ウミウシの美」
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本列島各地の有力首長墓から出土する三角縁神獣鏡を実証的かつ多角的に分析することをとおして、古墳時代開始期の社会構造に迫る。また、当該期において三角縁神獣鏡をはじめとした銅鏡が有した社会的意義を論じる。とくに、相対編年の確立と製作諸段階の暦年代推定をふまえた製作動向、地域社会における受容状況と時期的な変化、副葬配置にみる特色を明らかにするとともに、「伝世・長期保有」例の定量的な分析をふまえて三角縁神獣鏡の分配論・保有論の再構築を試みる。そのうえで、三角縁神獣鏡が古墳時代社会において有した歴史的意義にたいして新たな解釈を提示する。
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-障害者を診ておられる歯科開業医にとって、障害者は時間が取られる、上手く治療が進まない、他の患者の目が気になる、安全性も心配、院内の器物損壊への恐れ、対応できないときはどうしようかなど、ネガティブな考えを思い浮かべてしまい、現状から一歩踏み込むことにためらいを感じられることも多いことでしょう。 また臨床で非協力な患者に手を焼いてしまって、静脈内鎮静法(IVS)や全身麻酔法での治療ができたら良いと思われる症例も多いと思います。それならば自院にて全身麻酔下(以後、全麻下)治療をすることを考えてみてください。そのために知っておきたい知識や方法について紹介します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医薬・農薬として有用な化合物の発見・実用化のエッセンスがわかる本 本書は、ケミカルバイオロジーにおいて、有用な働きを持つ各化合物について、由来、精製・合成方法、化学構造、生物活性・機能を簡潔にまとめたものです。学界と産業界の委員によって構成される「日本におけるケミカルバイオロジーの新展開 第189委員会」のメンバーが中心となって執筆しています。 ケミカルバイオロジーの研究成果は、医薬・農薬・食品産業に応用されることが大いに期待されています。本書では、「医薬・農薬になった化合物は、どのように開発されたのか」「ケミカルバイオロジーの発展に、化合物がどう役立っているのか」「化合物が、どのように見つかってきたのか/見つけていくのか」「化合物が、どのように合成されてきたのか」「化合物をどのように使って、何がわかってきたのか」がまとめられていますので、生物活性化合物の現状を俯瞰するのに役立つのではないでしょうか。また、今後の研究展開のヒントになることを期待しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『赤の書』は、ユングの思想的な起源を正しく理解するための必読書であると見なされながら長く公刊されることがなかった。死後50年をへてようやく世界同時刊行され、日本語版も出版された。さらに5年後、より読書に適した携帯可能なサイズのテキスト版が刊行されたが、図版はオリジナル版に頼るしかなかった。本書は、テキスト版と一緒に図版を手軽に見ることができるようまとめられたコンパクトサイズ図版集である。
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-社史でも伝記でもない。生き残りのための実話。 究極の工程管理法として、今なお研究され続ける「トヨタ生産方式」。 その生みの親・大野耐一氏の言葉を当時の現場担当者が鉛筆書きで文書化した記録資料を発掘。 本書は、「トヨタ生産方式」の原理原則から、導入プロセス、詳細な事例まで完全網羅されています。 マニュアルの未完成部分となっていた内容についても言及しており、トヨタの社員ですら知り得なかった情報も掲載しています。 これほど克明な、それでいて最新の「トヨタ生産方式」に関する書著は他にありません。 モノづくりに携わるビジネスパーソンの実用書として、また、トヨタや大野氏の熱心なファンの愛蔵書として、最も価値ある一冊です。
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-腕試し全100症例。 内科疾患の診断と治療に関する基礎と応用力を、クイズを解き進めながらチェックしよう! 患者管理を進めていく際、どの検査や治療を先に行うべきか。治療を行い、検査をオーダーする順序、 検査結果にどう対処するのかを、具体的な症例のシナリオを追うだけでしっかりと理解できます。 本書は、米国USMLE受験のための参考書でもあり、症例シミュレーションに沿って、臨床知識を楽しみながら再確認するには最適です。
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-ポリエチレンの発見、合成に始まったポリオレフィン産業は数百兆円の産業規模に発展した。 日本が世界との競争に打ち勝つために技術の改良、発展、統合した研究開発が必要であり、各分野の研究者、技術者が集結して議論する場が必要となる。2006年に創設された研究会の講演報告と論文をまとめて発刊した。
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-ポリエチレンの発見、合成に始まったポリオレフィン産業は数百兆円の産業規模に発展した。 日本が世界との競争に打ち勝つために技術の改良、発展、統合した研究開発が必要であり、各分野の研究者、技術者が集結して議論する場が必要となる。2006年に創設された研究会の講演報告と論文をまとめて発刊した。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知っているようで、意外に知らなかった。 画像診断[単純X線][CT][エコー]の読影エッセンスを凝縮 同僚や先輩・後輩には今さら聞けない基本的ポイントから、読影力向上につながるコツまで、臨床経験の豊富なエキスパートたちがレクチャー形式でわかりやすく解説。 [単純X線] 習得したと思っていた胸部・腹部のX線画像診断は、最新の3D画像と対比させてみると、一層理解が深まります。 [CT] 卒前教育や臨床研修で学ぶ機会が少なかったCTも、投影される基本構造やコモンディジーズの単純X線画像と対比させてみると、学習意欲が増します。 [エコー] 夜間当直や救急外来で遭遇しやすく、最低限知っておきたい小児腹部エコーの診かたをわかりやすく解説。
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-患者の不安を除いてあげられる医療人になろう! 多忙な外来診療でも10分あればCBTは実践できる。 認知行動療法(CBT)は、患者が抱えている様々な身体や感情の問題を理解し、乗り越えることを支援するための方法です。 本書はプライマリ・ケアの現場で認知行動療法を実践するための入門書です。 抑うつ、不安、不眠などの症状がある患者だけでなく、日常診療のあらゆる場面で応用できる認知行動療法のコツを紹介しています。 患者とのコミュニケーション能力に優れた医師は、正式なトレーニングを受けていなくても、経験的にCBTのスキルを身に付け活用している場合が多いのです。本書を活用すれば、今までよりもっと、不安を抱えた患者の力になることができます。 本書は外来を担当する医師向けに書かれていますが、つらい思いを抱えている患者を理解し支援する技術でもあることから、看護師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などリハビリテーションに関わる全ての医療職種にもお役立ていただけます。
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-身体性,すなわち知能には身体が必要不可欠であるという概念が提案されてから人工知能分野は大きく変化した。本書では,多くの研究事例と新しい知見を取り上げながら,身体性の意味―すなわち身体を持つことが知能にどのような影響を及ぼすかーを探ることによって,知能の理論への第一歩を踏み出す。 本書は,人工知能やロボット工学分野のみならず幅広い分野の読者を対象に,平易な語り口と魅力的なイラストによって,知能に対する新しい見方だけでなく,われわれ自身やこれを取り巻く世界に対する新しい見方を提案している。
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-現在,世界中で毎年100万人が自殺により生命を失っている。 自殺の危険を評価するための正確な知識と自殺企図患者への面接技術の要諦を多くの症例を交えて解説した画期的な大著である本書は,初版刊行以来わが国唯一のスタンダードとして多くの読者に受け入れられてきた。初版刊行時2万人ほどであったわが国の自殺者数はその後二十数年の間に年間3万人前後に達し,重大な社会問題として早急な対策が求められている。 今回二度目の改訂にあたり,9.11同時多発テロ,3.11東日本大震災以降,注目を集めるリジリエンス(回復力)や遺された家族へのポストベンションなど,最新の知見を書き下ろし内容を大幅に書き改めた結果,初版の約2.5倍のページ数に達することとなった。 本書はまさに自殺予防に関する臨床的知見の宝庫であり,専門的研究の決定版である。医学・心理学・看護等,すべての心の専門家,また,自殺の危険の高い人を理解しようという家族や周囲の人に多くの示唆を与えるであろう。
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-医師の臨床推論能力を向上させる一助に 臨床推論能力を高めるためには、日常診療やカンファレンスはもちろん、臨床推論ケーススタディーから得られる知識が有益です。各ケースの病歴や身体所見、初期検査所見などを時系列に提示し、各時点での限られた臨床情報に基づいたエキスパート医師の推論内容がとても参考になります。 本書は、Journal of Hospital Medicine誌の好評連載「Clinical Care Conundrum」から、臨床推論レベルの高いケースを厳選。エキスパート医師の推論過程を共有できることから、診断上の推論スキルが高まります。最終診断がレアな疾患だとしても、推論者の思考過程にはコモンな疾患診断が含まれていますので、日常診療での推論能力向上に役立ちます。 診断エラーを減らすためのケーススタディー集として、診断学や臨床推論に関心がある全ての医師にお薦めします。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-湖沼、河川、地下水など陸水域の物理学、化学、生物学、地球科学、環境科学ならびに関連応用科学にわたる広範囲な分野の用語の概念と簡潔かつ詳細な解説を世のニーズに応えて提供する。日本陸水学会が総力を結集してまとめた集大成。項目数約5000を50音で配列。巻末には日本の湖、ダム湖、河川;外国の湖(ダム湖を含む)、河川のリストを掲載。欧文索引からの検索も可能にした。関連分野待望の事典。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 日本が未だ高い技術力・競争力を持つ半導体関連材料! ★ 半導体製造とプロセスにまつわる材料技術を解説! ★ 各工程別に材料・ケミカルスの動向を詳述!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 前書発行より5年!!満を持して贈る「ゾル-ゲル」応用技術の最新リポート!! ★ ナノテクとのコラボレーションにより、材料分野で注目を集めるゾル-ゲル法応用技術を詳述!! ★ 開発と実践応用の現場からの最新情報を第一線研究者48名の分担執筆により網羅!!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治維新以後,日本は急速に欧米諸国の学問を模倣してきたが,それまでの日本には科学-和算や医学・本草学以外の学問は存在しなかったのか。ガリレオ・ガリレイは,てこの原理や浮力の原理,物質の密度などに興味を持ち,弾丸の描く弾道や物体の落下現象に興味を持って研究して近代科学を築いてきた。日本にも欧米諸国と同じ自然現象があり,てこの原理を利用した「さお秤」があり,弾道の軌道の研究が行われていて,物質の密度の表も作られていて,技術もあったはずなのに,なぜ近代科学が生まれなかったのか。 本書では,さまざまな資料を集め,弾道研究=2次関数・放物運動の研究,金属と水の密度の研究,円周率の変遷の研究などの点から「日本に科学が生まれそこなった歴史」を論説する。単に史実を列挙するのではなく,科学研究の方法を具体化し,あらゆる人びとを説得しようとする気迫さえも感じさせる論文集。 ★★ もくじ ★★ ・ 日本における初期の弾道研究 日本最初の放物線弾道 ・ 『改算記』の放物線弾道はいかにして得られたか 日本における初期の弾道研究(2) ・ 『改算記』の弾道表輸入説の検討 ヨーロッパと日本の弾道研究の諸事情 ・ 野沢定長『算九回』(1677)における弾道学の法則 物理現象に関する日本最初の数学的理論とその起源 ・ 力学に関する基本的な術語の形成過程 ・ 初期和算書における金属と水の密度の値 その伝承と改善 ・ 1660年以後の和算書その他における金属と水の密度の値 その停滞と退歩 ・ 江戸時代の円周率の値 江戸時代の学問と通俗書の間 ・ 円周率3.14の受け継ぎと定着の過程 ・ 円周率3.14の動揺と3.16の復活の謎 ・ 日本における「てこの原理」の数学的理解の歴史 ・ 日本に物理学が生まれそこなった歴史
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カッパ、土グモの正体は? 王化、出世、世間とはなに? 卑語にされた“真処”とは? ロングセラー『鬼の日本史』(上下・6刷)をはじめ、『閉ざされた神々』(5刷)『闇の日本史』(4刷)『鬼の太平記』など、既存の歴史解釈に真っ向から挑戦し、古代史に新風を吹き込むとともに、王権によって貶められた物言えぬ神々や敗者ゆえに抹殺され、妖怪とされた人々の声を、産鉄民俗の知識で甦らせる“沢”民俗史学の集大成。五十音順に配列した語彙・事項(約12000)に、それぞれ独自の史的解釈を加え、語源を始め、本義、そして王権によって加えられたさまざまな語り(騙り)事を読み解く。何気なく使われる日常言葉に潜む歴史の暗部とその真相をわかりやすく説く本書は、日本語再生への第一歩となるだけでなく、隠蔽されてきた歴史の裏側にひそむ謎解きのキーワードを提供する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者たちは、およそ20年の間隔をおいて、同一の高校群に対して、同一の方法による調査を行った。本書はその調査結果をもとに、高校教育の変動を論じたものである。今回、1997年度・1998年度に行った調査では、高校を取り巻く環境の変化の中で、トラッキング・システムにどのような変化が起きたのか、生徒は、制度やカリキュラムの多様化・個性化・弾力化等の変化に対して、どのように生徒文化を形成しているのか、そしてその結果、今日の高校生の生活と進路形成はどのようになされているのか検討した。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タイ労働法を特徴づけている、労働法上のいくつかの問題領域について検討する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人間活動の総体を、その全体輪郭と基本骨格そして各部分の相互連関について原理論的角度から分析し、人間世界の構造と意味を考察。 【目次より】 目次 まえがき 序篇 文化・文明と人間・活動‐体系 第一篇 目的・活動‐体系 第一章 価値・活動‐体系 第一節 価値の信奉 宗教 第二節 価値の創造 芸術 第三節 価値の逹成 倫理、教育 第四節 価値の擁立 国家 第五節 四種‐価値活動:多元‐協律 第二章 認識・活動‐体系 第一節 事象一般の認識 言語 第二節 人間事象の認識 文学、歴史 第三節 事象の法則の認識 科学、学問 第四節 事象の原理の認識 哲学 第五節 四種‐認識活動:多元‐協律 第三章 機能・活動‐体系 第一節 全体運営の機能 政治、法律 第二節 関係運営の機能 社会、コミュニケーション 第三節 個体運営の機能 経済、技術 第四節 三種‐機能活動:多元‐協律 第二篇 脱‐目的・活動‐体系 第一章 脱‐目的・活動‐体系 遊戯、スポーツ 結篇 四種・活動‐体系:多元‐協律 補論 現代諸思潮の検討 一 ガイア、エントロピー、エコロジー、バイオ、生命倫理学 二 環境造型、都市計画、サウンド・スケープ理論、ジオ・ソシオロジー 三 情報、知識産業、メディア、コンピュータ、人工知能 四 無意識、トランス・パーソナル 五 ポスト・モダーン 六 都市論 七 梅棹文明学 付論 基礎概念の検討 一 文化と文明 二 生活様式、生の様式、行為様式、存在様式 三 自己実現、存在成就 四 意味の体系、意味の現成 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中田 光雄 1939年生まれ。哲学者。筑波大学名誉教授。 東京大学教養学部教養学科フランス分科卒、同大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退、パリ大学大学院哲学科博士課程。著書に、『抗争と遊戯』『文化・文明』『政治と哲学』『現代を哲学する』『正義、法-権利、脱-構築』『哲学とナショナリズム』『現代思想と<幾何学の起源> 』『差異と協成 』『創造力の論理 -テクノ・プラクシオロジー序論』など、 訳書に、シモーヌ・ヴェイユ『前キリスト教的直観、人格と聖なるもの(著作集第2巻)』シモーヌ・ヴェーユ『科学について』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 道学の創立者は従来周敦いであると語られてきたが、史実に照らせばその淵源は二程、特に程いの学派であり、周程間に思想の授受は存在しなかった。著者は、朱熹の道統観を軸とする伝統的見方を排し、道学内部の思想的自己展開や、仏教・道教また王安石・蘇軾という外部を意識した思想的言説の展開を綿密に辿って道学形成史を再構成する。初期道学系の儒者に共通する万物一体観を「理一」として提示しえた程いの思想こそ、中央と在野両方の士大夫に存在理由と行動原理を与えた宋代思想の始まりであった。道学の基本的性格とそれを生み出した思想的社会的土壌、そして一個の学派として成長し勢力を伸張していく過程を壮大に描く画期的宋代思想史。 【目次より】 引用について 序章 第一節 宋代思想史研究の根本問題 第二節 道學研究の根本問題 第一章 北宋の思想運動 第一節 慶暦前後に至る思想動向 第二節 欧陽脩 中央の動向 第三節 陳襄 地方の状況 第二章 二程の先行者 第一節 胡〓 程頤の師 第二節 周程授受再考 第三節 宋代思想史上に於けるcの位置 第四節 二つの太極図 第三章 程〓の思想の基本構造 第四章 程頤の思想と道學の登場 第一節 程頤の思想に於ける「理一」の性格 第二節 「理気二元論」観の検証 第三節 程頤『易伝』の思想 第五章 道學と佛教・道教 第一節 道學と佛教に於ける議論の場と範疇 第二節 道學と華厳教學 第三節 死の問題から見た道學の佛教批判 第四節 二程の気論と道教 第六章 対立者の思想 第一節 王安石に於ける學の構造 第二節 蘇軾の思想的輪郭 第七章 道學の形成と展開 第一節 晩年の程頤 第二節 楊時の立場 終章 第一節 道學史上に於ける朱窯の位置 第二節 朱熹道統論の性格 注 後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 土田 健次郎 1949年生まれ。中国・日本の思想研究。元早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学・早稲田大学)。早稲田大学文学部教授。専門は、宋代の中国思想と江戸時代の日本思想。 著書に、『道学の形成』『儒教入門』『江戸の朱子学』『朱熹の思想体系』など、 訳注書に、山鹿素行『聖教要録・配所残筆』朱熹 『論語集注』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人種・ジェンダーなどによる雇用差別にアメリカはどのように取り組んだのか? 1964年代から現在までの法律の変遷を辿る。日本にも大いに参考になる事例がある。 【目次より】 目次 序論 PROLOGUE 暗く厳しい長い冬 第7編制定以前のアメリカ社会 ACT I 栄光への道のり 第7編法制形成史 Scene I 雪どけ 萌芽期の雇用差別禁止法 Scene II 春をよぶ嵐 人種差別撤廃を求める運動の高まりと雇用差別禁止法の成立 Scene III 光り輝く季節 アファーマティブ・アクションから差別的効果法理の形成へ INTERMEZZO 第7編および大統領命令11246の実現の仕組み ACT II 漸次的後退 第7編法制の受難の歴史過程 Scene I 過ぎ行く夏 第7編法制の後退の始まり Scene II 冬の時代へ 共和党政権下における人きな後退 Scene III 小春日和,そして,木枯らし 若干の揺り戻し,そして再度の後退 EPILOGUE 再ぴ春を 法学による判例批判・第7編法制再建の模索 補論I セクシュアル・ハラスメント法理 補論II アメリカ法の特質 補記 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 相澤 美智子 1971年生まれ。 日本の法学者。一橋大学大学院法学研究科教授。専門は労働法。一橋大学法学部卒業、カリフォルニア大学バークレー校法科大学院修士課程修了、一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得。一橋大学で法学博士号を取得。専門は、労働法。 著書に、『導入対話によるジェンダー法』(共著)『比較判例ジェンダー法』(共著)『雇用差別への法的挑戦』『アクチュアル労働法』(共著)『労働法 NBS』(共著)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 近世の日本に宗派・寺院の自治的支配を規律した寺法が存在したことは周知の事実であるが、個々の寺法については未だその内容は不明な点が多い。寺法の解明は、宗派や寺院の内部構造を知るためのみならず、近世法の性格や国制を理解するためにも不可欠である。本書は、長期に亙る寺務日記「浅草寺日記」を精緻に読み解き、江戸を代表する天台宗の大寺、金龍山浅草寺の構造とそれを支えた寺法の実態を解明し、近世寺法の体系的考察の端緒を拓く画期作。 【目次より】 まえがき 凡例 序論 第一章 日本近世寺法研究序説 寺法研究の背景 近世国家と寺法 近世社会と寺法 第二章 近世の浅草寺 裁判権について 浅草寺について 本論 I 近世寺法研究の沿革と論点 第三章 近世仏教と法制史研究 近世仏教研究の沿革 法制史家の研究 第四章 寺法研究の論点 中世寺法の研究 近世寺法の研究 II 浅草寺一山と寺法体系 第五章 浅草寺の寺法体系試案 寺法体系と浅草寺 浅草寺の寺法体系 第六章 浅草寺の「一山体制」 「一山体制」と本章の課題 浅草寺の「一山体制」 III 役僧と寺中住職の就任過程 第七章 別当代の就任過程 統理者(住職)とその任命 別当代の就任過程 歴代の別当代就任 第八章 役者の就任過程 浅草寺一山と役者 役者の就任過程 「役者選出寺法」の運用 第九章 寺中住職の就任過程 浅草寺一山と寺中住職 寺中住職の就任過程 IV 寺院経済の統制と借金銀寺法 第十章 幕府による寺院経済の統制 寺社奉行による寺院支配 「幕府寺法」による寺院経済の統制 第十一章 天台宗による末寺経済の統制 天台宗の本末関係 寛永寺による浅草寺支配 寛永寺への上納金 「宗派寺法」による寺院経済の統制 第十二章 借金銀寺法 幕府の寺院法度および寛永寺の掟 浅草寺一山借金銀寺法 V 僧侶の処罰 第十三章 『浅草寺日記』に記された寛政三年の僧侶刑罰法規 問題の所在 江戸時代の浅草寺と寺法 寛政三年僧侶刑罰法規の触れ出しとその内容 寛政三年僧侶刑罰法規の制定者について 第十四章 僧侶刑罰法と浅草寺の僧侶処罰 幕府の僧侶刑罰法と処罰 寛永寺の僧侶刑罰法と処罰 浅草寺の僧侶刑罰法と処罰 第十五章 執行機関の僧侶処罰に関する寺務 別当代および役者の寺務 僧侶処罰に関する寺務 結論 第十六章 浅草寺の寺法研究と今後の課題 浅草寺の寺法研究 時代区分論について 近世国家論について 今後の課題 あとがき 本書収録論文初出一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小島 信泰 1957年生まれ。法制史研究者。創価大学教授。創価大学法学部卒、同大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学 東北大学)。専門は、日本の法制史。 著書に、『日本法制史のなかの国家と宗教』『最澄と日蓮 法華経と国家へのアプローチ』『近世浅草寺の寺法と構造』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 さまざまな史料の「概念史研究」にもとづき、権原論を軸としてドイツ領邦権力の国制構造を体系的に考察・解明した意欲作。 第一篇 序説 絶対主義的領邦権力研究の諸前提 はじめに:ヨハン・ウルリッヒ・フォン・クラーマーの二つの判断 第一節 絶対主義をめぐる諸問題と諸課題 第二節 「ランデスホーハイト」研究史 第三節 ドイツ史学史上の「近代国家」論 第四節 我が国での研究史と本書の構成 第二篇 一六世紀における領邦君主権 第一章 諸権原 第一節 守護権(Schutz) 第二節 一般的権原 第三節 特殊的権原 一 修道院フォークタイ 二 封主権 第二章 領邦君主権の複合体的性格 第三篇 絶対主義的領邦権力の近世的構造 第一章 領邦権力概念の諸類型 第一節 定義 一 Jus territorii, Superioritas territorialis 二 Maiestas, Souverainete, Suprematus 三 Landeshoheit 第二節 構造的特質:諸高権の秩序化 一 Jus territorii, Superioritas territorialis 二 Maiestas, Souverainete, Suprematus 三 Landeshoheit 〔補論〕 領邦権力と帝国身分 第二章 領土概念と臣民概念 第一節 領土 一 “in territorio” - “de territorio” 論 二 “territorium clausum” - “territorium non clausum” 論 第二節 臣民 第三節 法実務における領土と臣民 一 〔フランケン〕 二 〔ライン流域〕 三 〔シュヴァーベン〕 第四節 家産制国家論と優越所有権論 第三章 諸権原 第一節 一般的権原 一 上級裁判権 二 下級裁判権的フォークタイ 三 領邦守護権と契約守護権 第二節 特殊的権原 一 教会-修道院フォークタイ 二 封主権 第四章 ポリツァイ 第一節 文献におけるポリツァイ 一 一六世紀のポリツァイ論 二 一七世紀及び一八世紀前半のポリツァイ論 第二節 法令におけるポリツァイ 〔補論〕 近世的官僚制の基本論点 第五章 軍事権力 第一節 第一次「軍制改革」 傭兵軍と選抜民兵軍との二元兵制 一 「理論」 二 実態 第二節 絶対主義の軍制 職業的常備軍と選抜民兵軍との二元兵制 一 「理論」 二 実態 総括と展望 あとがき 引用史料・文献一覧 欧文要旨 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 神寶 秀夫 1948年生まれ。西洋史学者。九州大学名誉教授。専門は、ドイツ史。 東北大学文学部卒、同大学院博士課程満期退学。文学博士。 著書、『近世ドイツ絶対主義の構造』『中・近世ドイツ都市の統治構造と変質 』『中・近世ドイツ統治構造史論』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 西ヨーロッパでは4世紀初頭のミラノ勅令を契機に、異教からキリスト教への改宗の動きが本格化し、中世初期のカロリング時代において、個人の生活習慣のキリスト教化が進展する。こうした民衆レベルのキリスト教化こそ、ヨーロッパ世界を誕生せしめた主要な前提条件であった。本書は、この時代のキリスト教化の進展を、王権と司教が主導した民衆教化の分析を通して解明する。前半では、シャルルマーニュによる勅令『一般訓令』の成立事情を考察し、そこに含まれる民衆教化プログラムがどのような仕組みで王国内の各司教区に伝達・普及されたかを解明。その上で、オルレアン司教区とリエージュ司教区において、司教が展開した応用プログラムを考察する。さらに後半では、オルレアンおよびリエージュ司教区の聖人崇敬を詳細に検討。司教が聖人崇敬を戦術的に利用した民衆教化の様相を、司教座都市と農村部に分けて析出する。カロリング朝フランク王国の広大な版図において、法・言語・習慣・民族を異にする人々を糾合する統合原理としてのキリスト教が、いかに社会に浸透していったのかを、同時代史料に基づき実証的に検討し、目下のところ停滞期にある民衆教化研究に一石を投じる業績。 【目次より】 序 第一章 先行研究の状況と本書の立場 第二章 『一般訓令』(一) 文書的性格・構成・内容・目的 第三章 『一般訓令』(二) 成立事情 第四章 司教区への民衆教化プログラムの普及 第五章 民衆の宗教生活に関するオルレアン司教およびリエージュ司教の把握 第六章 オルレアン司教区およびリエージュ司教区における民衆教化プログラムの展開 第七章 オルレアン司教区およびリエージュ司教区における私有教会 第八章 オルレアン司教区およびリエージュ司教区における聖人崇敬の概観 第九章 オルレアン司教区の聖人崇敬(一) 司教座都市における聖十字架崇敬 第十章 オルレアン司教区の聖人崇敬(二) 司教座都市における聖アニアヌス崇敬 第十一章 オルレアン司教区の聖人崇敬(三) 農村部における聖マクシミヌス崇敬 第十二章 リエージュ司教区の聖人崇敬 農村部における聖フベルトゥス崇敬 結論 補論 「民衆教化」とは何か あとがき 註 史料・文献目録 略語一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 多田 哲 西洋史研究者。中京大学教授。一橋大学社会学部卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科修了。博士(史学)。専門は、宗教史、教会史。 著書に、『ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬』『論点・西洋史学』(共著)『ヨーロッパ文化の再生と革新』(共著)『15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史』(共著)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 【※ユ=まだれ+「諛」のつくり】分裂時代の社会的精神的危機を体験した作家達の表現行為を、彼らの倫理観・死生観との関係の中で考察すると共に、同時代の思想状況、特に流布し始めた仏教との関係を重視しつつ、六朝文学を独自の精神的課題をもった表現行為としてとらえ返す。修辞への偏重を精神史の中に位置づけ、修辞に過度に傾斜した人々、とりわけユ信が自己の文学に新生面をひらきえた理由と意味を解明。日本を含む東アジア全体の文化史を視野に収め、六朝後期文学の全体像を描く。 【目次より】 前言 序論 三国・六朝文学の課題 第一節 王粲の文学 宮廷詩人と流民の視座 第二節 阮籍「詠懐」詩の自我構造 第一部 東晉・宋代の詩人 第一章 陶淵明の文学 第一節 「形影神三首」詩と仏教 第二節 「雑詩十二首」における死生観 第二章 謝霊運の文学 第一節 謝霊運の資性と詩 第二節 謝霊運の「山居賦」の構造と仏教 第二部 ユ信の文学 第一章 ユ信の前半生の文学 第一節 前半生の銘と賦 第二節 南朝時代の詩の特質 第二章 「擬詠懐二十七首」の方法 第一節 「擬」と「詠懐」の方法 第二節 ユ信「擬詠懐二十七首」の方法 第三節 「擬詠懐」における自己像の形成 第四節 詠懐と叙事 第三章 後期の賦の特徴 第一節 「竹杖賦」における再生への希求 第二節 「哀江南賦」の表現構成 歴史と招魂 第四章 後期のユ信とその文学的立場 第一節 「擬連珠」四十四首の表現と論理 第二節 ユ信と北周勝王 第三部 ユ信以後の六朝文学 第一章 北周王族の文学と思索 第一節 北周趙王の文学 聖武天皇『雑集』を資料として 第二節 北周趙王へのユ信の影響 第二章 「羈旅の臣」の文学 第一節 江総の文学 第二節 顔之推の文学 「観我生賦」を中心に あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 安藤 信廣 1949年生まれ。中国文学者。東京教育大学文学部文学科漢文学専攻卒業、同大学院文学研究科中国古典学修士課程修了。東京女子大学名誉教授。博士(文学)。 著書に、『中国の文学論』(共著)『漢文を読む本』『漢詩入門はじめのはじめ』『漢文教育の諸相』(共著)『陶淵明』(共著)『ユ信と六朝文学』『聖武天皇宸翰『雑集』「周趙王集」研究』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ノヴァーリスの主として理論的著作を取り上げ、ノヴァーリスの自然思想を十八世紀末の思想状況において明らかにする。第一に、ノヴァーリスの自然思想を、ルネサンス以来のヨーロッパの「自然神秘思想」の伝統の受容と変奏として検討、第二に、ノヴァーリスの思想における「自然」の問題を体系的にとらえ、とくに、哲学や自然科学をふまえた「自然学」が、なぜ、いかにして「詩学」となるのかを考察する。 【目次より】 はじめに 引用について 第一部 超越と自然 第一章 「ノヴァーリス」の誕生 1 「熱狂の擁護」 2 体験と哲学 第二章 ガイストの顕現としてのこの世界 1 「制約なきもの」と「物」 2 エクスターゼと知的直観 3 「ガイスト」の運動 4 神性への媒介者 宗教 5 表象 哲学 6 森羅万象の相互表象説と新プラトン主義的な世界像 自然学 第三章 世界の意味の喪失と回復 1 世界の意味の喪失 2 黄金時代 3 回復の方法 ロマン化 4 伝統との関わり 第二部 自然学 第四章 マクロコスモスとミクロコスモス 自然と人間 1 マクロコスモスとミクロコスモス 2 自然と人間 3 自然の救い 4 自然とわざの愛の関係 5 魔術師としての人間 第五章 魔術 1 魔術史への興味 2 魔術と観念論哲学の重ね合わせ 3 「未来のシェーマ」としての魔術 第六章 万物の共感の学 1 伝統のなかの共感の学 2 ガルヴァニズム、電気、磁気 3 ブラウン医学 4 動物磁気 5 「ラヴォワジェの革命をこえるもの」 第七章 しるしの学 しるし・記号・象徴 1 自然神秘思想の伝統における「シグナトゥール」 2 近世の記号の学 3 自然の文献学としての自然学 4 しるしとその意味 「外なるもの」と「内なるもの」 第三部 詩学 第八章 心情の表現としてのポエジー 1 自然と人間の内的空間としての心情 2 心情のあり方 3 心情とポエジー 第九章 高次の自然学としてのポエジー 1 自然哲学との関連と相違 2 ゲーテの自然学とノヴァーリス 3 自然と精神のアナロジー 4 光の問題 第十章 文学の理論としての詩学 1 ロマン的ポエジー 2 芸術とポエジー 3 自然とポエジー 第十一章 シンボルとアレゴリー 1 シンボル 2 アレゴリー おわりに あとがき 註 引用テクストおよび参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中井 章子 1948年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院博士課程(比較文学・比較文化)単位取得退学。文学博士。青山学院女子短期大学教授。 著書に、『ノヴァーリスと自然神秘思想-自然学から詩学へ』など、 訳書に、『キリスト教神秘主義著作集16 近代の自然神秘思想』(共訳)『キリスト教神秘主義著作集12 十六世紀の神秘思想』(共訳) などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 11~13世紀バイエルン地方の貴族層の社会動態と政治的動向を考察することにより、オーストリアにおける領邦成立の契機、政治的統合の諸要因と実態を明らかにする。 【目次より】 序論 成立期領邦研究の現状と課題 第一篇 ラントの成立 叙任権闘争期前後における貴族の動向を通して 第一章 中世盛期の貴族史・国制史研究の現状と課題 第二章 叙任権闘争以前のバイエルンとその辺境地域 第三章 叙任権闘争期のバイエルン・オストマルク 第四章 叙任権闘争以後のバイエルン・オストマルクの貴族 第五章 辺境伯レオポルト三世時代のラント 第二篇 ラントの統合 ミニステリアーレンと騎士・都市 第一章 ミニステリアーレン・騎士研究の現状と課題 第二章 ミニステリアーレンの政治的発展 第三章 騎士身分の形成 第四章 一三世紀における政治的ダイナミズムとラント法 第三篇 ラントと地域支配 ヘルシャフトの構造 第一章 ラントヘレンのヘルシャフトと騎士 クエンリンガーを例として 第二章 ヘルシャフト・シュタイアとラント・上オーストリア 結語 あとがき 注 参考文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 服部 良久 1950年生まれ。西洋史学者。京都大学名誉教授。専門は西洋中世史。 京都大学文学部史学科卒、同大学院博士課程中退。文学博士。 著書に、『ドイツ中世の領邦と貴族』『アルプスの農民紛争 中・近世の地域公共性と国家』『西欧中世史 中 成長と飽和』(共編著)『大学で学ぶ西洋史 古代・中世』(共編著)『人文学への接近法 西洋史を学ぶ』(共編)『紛争史の現在 日本とヨーロッパ』(共編)など、 訳書に、ペーター・ブリックレ『ドイツの臣民 ひとつの異議申し立て 平民・共同体・国家1300~1800年』『紛争のなかのヨーロッパ中世』(編訳)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 言語解析の視点から『省察』の諸問題の構造連関を解明し、デカルト哲学の現代的意義を提示する、わが国初めての本格的研究。 【目次より】 凡例 まえがき 目次 第一部 懐疑・コギト・明証性 第一章 デカルト的懐疑の意味 一 普遍的懐疑 二 感覚への懐疑 三 明証性への懐疑 第二章 「われ在り」 一 コギトの定立 二 コギト直観説の検討 三 コギト推論説の擁護 四 アルキメデスの点と基礎付け問題 第三章 明証性と思惟 一 明証性 二 コギトと相互主観性 三 コギトと神 四 レス・コギタンス(rescogitans) 第四章 明晰判明と循環 一 明晰判明な認知 二 デカルト的循環 第二部 神・観念・自由 第五章 神を問う 一 近世哲学における神 二 神を問う 第六章 観念をめぐって 一 観念の問題性 二 生得観念 第七章 観念からものへ 一 表現的実在性 二 観念からものへ 第八章 第二証明とその周辺 一 時間と連続的創造 二 「第三省察」の終わりに 第九章 誤謬と自由 一 誤謬 二 自由 第十章 存在論的証明と確実性 一 存在論的証明の問題点 二 知識の確実性と神 第三部 物体・心身・不死 第十一章 物体 一 物体的本性 二 外界存在の問題性 三 想像と感覚 四 物体の存在 第十二章 心身の区別と合一 一 心身の実在的区別 二 心身の合一 三 心身問題 第十三章 魂の不死 一 不死の問題とデカルトの証明 二 不死論とデカルト哲学 初出一覧 参照文献 仏文目次・レジュメ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 山田 弘明 1945年生まれ。哲学研究者。名古屋大学名誉教授。専門はデカルト研究。京都大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程中退。文学博士。 著書に、『デカルト『省察』の研究』『『方法序説』を読む 若きデカルトの生と思想』『真理の形而上学 デカルトとその時代』『デカルト哲学の根本問題』『デカルト『方法序説』』『デカルトと西洋近世の哲学者たち』『デカルトと哲学書簡』など、 訳書に、『デカルト=エリザベト往復書簡』ルネ・デカルト『省察』ルネ・デカルト『哲学原理』(共訳)ルネ・デカルト『方法序説』『デカルト全書簡集』(全8巻訳者代表)『ライプニッツ著作集 第II期 1 哲学書簡―知の綺羅星たちとの交歓』(共訳)デカルト『ユトレヒト紛争書簡集』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「英米法」と総称されるイングランド法とアメリカ法はきわめて近い関係にありながら、様々な分野で大きく異なる側面を持つ。本書は「比較歴史学」の方法を駆使してアメリカ法のイングランド法からの継受・分離・独立過程を解明、あわせてアメリカ本国およびわが国における「研究史」を調査、整理、評価した初の本格的研究。「アメリカ法制史学不在の現状」を打破すべく書かれた著者二十年の苦闘の成果。第7回天野和夫賞受賞。 【目次より】 序:わが国におけるアメリカ法制史研究不在の現状 第一 法形成の主体 アメリカ型法曹の醸成に関する歴史学的考察 第1篇 独立前夜マサチューセッツの法曹制度 I はじめに 問題の所在 II 予備的説明 III 「法律家団体」 IV 法学教育 V 「イングランド化」の阻害・限界要因 VI むすびにかえて 第2篇 独立前ヴァジニアの法曹制度 I はじめに 問題の設定 II 研究史の概略 III ヴァジニアの統治・権力構造における司法機構 IV 法曹資格試験及び法曹関係立法 V 一般管轄裁判所のアトーニ(GCA)の実態及び性格 VI むすび マサチューセッツ法曹との比較におけるヴァジニア法曹の特徴 第3篇 連合規約時代における「アメリカ型法曹」醸成過程 I 序 アメリカ法制史学不在の現状 II アメリカ法制史学に対するWarrenテーゼの意義 III 独立宣言当時における法曹制度 IV 連合規約時代マサチューセッツの法曹 V 連合規約時代ヴァジニアの法曹 VI 「アメリカ型法曹」醸成過程に関する理論的考察 第二 アメリカ的法制度の形成過程断片 第4篇 奴隷が行使する I聖職者の特権」 独立前ヴァジニアにおける「イングランド法継受」の一例 I 本篇の問題 II 奴隷が行使する聖職者の特権の実例 III 聖職者の特権制度の導入と奴隷への拡大 IV 聖職者の特権の実態と機能 V むすびにかえて 第5篇 独立前夜における陪審裁判の歴史的位置 マサチューセッツに見るその実像 I 本篇の問題 II 歴史的事実の文脈 独立前夜マサチュ ーセッツにおける「陪審裁判」のある実態 III 法制史上の文脈 IV むすびにかえて 第三 アメリカ法制史研究批判 第6篇 アメリカ法制史研究の回顧と展望 「アメリカ法制史学不在の現状」の根本問題 I 序 第1部 II アメリカ本国におけるアメリカ法制史研究概観 III わが国におけるアメリカ法制史研究概観 第2部 IV 本国におけるアメリカ法制史研究の批判的検討 V わが国におけるアメリカ法制史研究のあり方に関する批判的検討 VI アメリカ法制史研究 VII 跋 文献一覧 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 大内 孝 法制史学者。東北大学教授。東北大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科博士課程修了。 著書に、『アメリカ法制史学序説』『西洋法制史学の現在』(編著)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は、「漢書刑法志」「晋書刑法志」「魏書刑法志」の原文、訳文、注を収録したものである。 【目次より】 序 解題 譯注 漢書刑法志 譯注 晋書刑法志 譯注 魏書刑法志 解説 冨田至 索引 英文レジュメ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 内田 智雄 1905-1989年。中国思想史学者。同志社大学文学部卒業。法学博士。同志社大学名誉教授。専門は中国の制度史・法制史。 著書に、『中国農村の家族と信仰』『中国農村の分家制度』など。 訳書に、『中国古代の祭礼と歌謡』『中国歴代刑法志 訳注』『定本明律国字解 律例対照』『続 中国歴代刑法志 訳注』など。
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-『ダンマパダ』第1章から第3章までの由来を物語る全32話 初期仏教最古の詩篇のひとつとされ、古来広く伝承されてきた『ダンマパダ(真理のことば)』。 そのパーリ語註釈書に説かれる、これらの詩句にまつわる物語を原典から全訳! ・口論を続ける比丘たちに失望し、象の世話を受け独りで雨安居を過ごしたブッダ ・サーリプッタとモッガッラーナの誕生から出家までと前世の誓願 ・ブッダに敵対して生きながら地獄に落ち、十万劫後に独覚となるデーヴァダッタ ・マハーリに問われて、ブッダが三十三天とその王サッカ(帝釈天)の由来を語る など、ブッダゴーサの珠玉の筆致で語られる、時にウィットに富み時に心が洗われる物語の数々を、ご堪能あれ!
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-詩や小説、絵画、写真、映画など多彩なテクストやイメージを対象に都市こそが可能にしてきた想像力の経験の根拠であり、関係性の論理たる「詩学」を明らかにする表象文化論の極北を、その後の著者の研究を俯瞰し、軌跡を辿る論考を増補し、装いも新たに復刊する。 《書物復権2025》 【主要目次】 序 都市の詩学 第1章 都市の伝記――類型・類推・幼年時代 第2章 「メタ世界」としての都市――アルド・ロッシの言葉なき建築 補論1 忘却の詩学、類推の書法――アルド・ロッシの言葉なき建築(続) 第3章 靑天白日覓亡市――小村雪岱『日本橋檜物町』 光・闇・黄昏 第4章 自然の無関心――畠山直哉「都市とその起源」 第5章 チマタのエロティシズム――映画による夕占(ゆうけ) 神話と科学 第6章 生者と死者のトポロジー――心の考古学(一) 第7章 アハスウェルスの顔――心の考古学(二) 補論2 「時のかたち」の形態学 第8章 装飾という群衆――神経系都市論の系譜 補論3 神経系イメージ学へ 第9章 都市のアニミズム――カミの原風景 遊戯の規則 第10章 犬の街――境界の叙事詩、森山大道『新宿』 第11章 狩人たちの物語――連歌としての路上観察 第12章 都市という驚異の部屋――博物誌の知再考 景観の論理 第13章 無縁の根源――河原という魂の市庭(いちば) 第14章 方法の生態学――ダーウィン、ベンヤミン、宮本常一 結び――郷愁と予感 第15章 都市の詩学――萩原朔太郎のステレオ写真 註 跋――波打ち際の知 補 章 「かげ」の都市論のために 増補新装版 跋 年表/書誌/図版一覧/索引
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-◆改訂にあたって、民法(相続法)改正や成年後見事務円滑化法に伴う内容の見直しを行ったほか、遺言書保管法の制定に対応し新たな項目を追加しています。 ◆成年被後見人の死亡後、成年後見人等が行うことになるさまざまな事務のほか、事前の備えについても取り上げ、Q&A形式で解説しています。 ◆報告書や申立書など、実際の手続で必要となる書式を記載例入りで豊富に収載し、作成のポイント等をわかりやすくまとめています。 ◆財産管理業務の普及推進のために、司法書士有志が設立した団体である「一般社団法人 日本財産管理協会」が、実務を踏まえて編集しています。
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-◆旧版「[類型別]契約審査手続マニュアル」に、民法(債権法)改正のポイントを盛り込み、新たな契約類型を取り入れる等、全面的に刷新しています。 ◆利用頻度の高い契約について、実務上発生しうる問題点と検討方法を示しています。 ◆各契約書中に【チェック事項】として、契約条項の留意事項を解説し、末尾には契約審査のポイントをまとめたチェックリストを掲載しています。
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5.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理学者ファインマンが産み出した理論的手法である“経路積分”は、直観的見通しのしやすさと扱いのしやすさなどから、素粒子理論をはじめとして物性理論や化学の分野にまで広く浸透し使われるに至っている。この、広く現代物理学を扱う上で強力な道具となりうる経路積分について、長年場の量子論の研究をしてきた著者が、“扱いやすさ”を念頭におき、できうる限り丁寧に解説することを心がけて執筆した。読者の実力養成のために、多くの例題と練習問題(節末問題)を配置し、巻末の付録にはこれらの計算で用いる公式を(証明も含めて)挙げて、学習の便宜を図った。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 本書は2011年に発行した『エレクトロヒートハンドブック』について一部の誤記や表現を修正し、電子書籍版として発行するものです。 ヒートポンプや熱回収、省エネ・環境問題など、エレクトロヒートシステムの技術は発展の一途をたどっています。本書は、電気によるさまざまな加熱について、その原理から設備計画・保守まで設計・設備技術者に役立つデータを豊富に掲載しています。さらに現代的なテーマを充実することにより、技術者・学生をはじめとする幅広い分野の読者に対し、エレクトロヒートシステムに関する基本的事項の理解促進と最新情報の提供を行おうとするものです。 1章 加熱とエレクトロヒートの発展 2章 エレクトロヒートの特徴と用途 3章 ヒートポンプ 4章 抵抗加熱 5章 アーク・プラズマ加熱 6章 誘導加熱 7章 誘電加熱(高周波誘電・マイクロ波加熱) 8章 赤外・遠赤外加熱 9章 関連技術 10章 エレクトロヒートの基礎理論 11章 測定と制御 12章 安全・環境対策と法令・規格 付録
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