学術・語学作品一覧
-
3.0天下人を苦しめ、サムライの誇りとともに潔く散った男・真田幸村。 これを読めば話題のNHK大河ドラマ『真田丸』がよくわかる。 本書では、第1章で真田家のルーツや、大坂の陣に至るまでの歴史の概略を追い、第2章で真田家の家族や血縁関係、幸村の知られざる人柄に迫ります。第3章では幸村とかかわりの深い大名や武将などの人物、また「真田十勇士」について解説。第4章では幸村が活躍した戦いを中心に、真田軍団や戦法について取り上げています。第5章では幸村ゆかりの城や屋敷などを紹介。 小説などで脚色された活躍ではなく、等身大の人間としての幸村や、大坂の陣などの最新の研究成果も盛り込まれています。 幸村をゼロから知りたい、もっと知りたい人のための入門書です。
-
4.0この一冊で、激動の三国時代がまるわかり 劉備、曹操、孫権……、あの英雄たちが戦った時代へタイムスリップ!? 聞いたことはあるけどわからなかった三国志がよくわかる はじめに 【5分で総覧! 三国時代】 群雄の争いが三国の争乱に集約され、晋が統一を果たすまで 第一章 漢末の動乱―黄巾の乱から官渡の戦いまで 関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで 黄巾の乱 反乱軍に後れを取った官軍、「儒将」の手を借り巻き返しを図る 虎牢関の戦い 呂布の武勇が光る反董卓連合軍VS董卓軍の激突 陽人の戦い――反董卓連合軍 反董卓連合軍の真実! 董卓を追い落とした孫堅の猛攻 襄陽の戦い 進撃の油断が仇となり、孫堅まさかの戦死を遂げる! 界橋の戦い 対騎兵戦のプロフェッショナルが公孫サン自慢の騎兵部隊を壊滅させる! 牛渚・曲阿の戦い 袁術のもとを脱した孫策、兵站拠点を襲い江東平定の第一歩を踏み出す! ウ貽・淮陰の戦い 呂布の心を刺激し、徐州・南陽に風雲を巻き起こした曹操の秘計 宛城の戦い 2度にわたり曹操を翻弄した張繍麾下・買クの軍略 下ヒの戦い 周到な根回しのもと、曹操が牙狼・呂布を仕留める! 白馬・延津の戦い――官渡の戦い 曹操、巧みな陽動で袁紹が誇る二将を討ち取る 官渡の戦い――官渡決戦 攻める袁紹、守る曹操! 両雄の熾烈な攻防は、曹操による乾坤一擲の兵糧庫襲撃により決着を迎える! 倉亭の戦い 袁紹の死によって始まった後継争いに乗じ、曹操、華北を制する! 0 特集 三国時代の戦い方(基本編)――三国時代の武器・防具・戦術を知る! 三国時代の武器 白兵戦や遠距離攻撃にも対応しながら進化を遂げた、古代中国世界の刃 三国時代の軍装 製鉄技術の向上により実現した高性能甲冑 兵糧と職務 兵たちが担った戦を勝利に導くための役割 攻城兵器 堅固な城壁を突破するために開発された大規模兵器 軍船 三国時代の河川で水上戦を演じた軍船 城塞都市 堅固な城壁と工夫を凝らした防備施設によって守られた城郭都市 指揮 将軍を頂点としたピラミッド構造になっていた各軍隊 軍事制度 魏・呉・蜀の三国は、どのように兵を集め、維持したのか? 第二章 三国の成立―赤壁の戦いから夷陵の戦いまで 関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで 新野攻防戦 曹仁が敷いた八門金鎖をひと目で見抜いた軍師の慧眼 長坂の戦い 絶体絶命の劉備を救った猛将・張飛の大喝 赤壁謀略戦――赤壁大戦 『演義』において展開される陣中での熾烈な駆け引き 赤壁の戦い――赤壁大戦 周瑜の火計が見事炸裂! 曹操軍八〇万が紅蓮の炎のなかに壊滅する! 潼関の戦い 西涼軍の内部崩壊を誘発させた曹操の動き 益州攻防戦 準備万端整えた劉備軍が用いた多方面からの蜀侵攻作戦 濡須口・合肥の戦い 張遼が一〇万人規模の呉軍を翻弄! 孫権は谷利の機転で九死に一生を得る! 陽平関の戦い 天険の要害を守る五斗米軍を破った闇夜の奇襲 定軍山の戦い 曹操の漢中支配に対し、蜀による侵攻の楔を打ち込んだ老将の活躍 樊城の戦い――荊州争奪戦 樊城を水没させ士気あがる関羽 油断をつかれて荊州を失う! 夷陵の戦い 劉備軍の士気が衰えるのをひたすら待ち、一気呵成に壊滅へと追い込む遠大なる火計 三国時代の異民族 第三章 三国の終焉―街亭の戦いから晋の統一まで 関連年表――後漢の衰退から曹操の覇権確立まで
-
4.5
-
3.0「八百万(やおよろず)の神」ということばがあるように、日本人は古くから生活の諸場面だけではなく、身の回りの自然や生き物に神性を感じ、人智の及ばぬ存在を畏れ、感謝を捧げてきた。今も昔も、神社は変わらず地域の人々の絆の証であり、地域づくりの資源・財産・元気の源として生かされている。 年初や人生の節目にお参りする神社には、どんな歴史やご利益がある? 全国各地に存在する神社も、地域によって雰囲気、建物や祭りの由来はさまざま。 正しい参拝のしかた、「厄年」や「祝い年」の本来の意味、Q&Aまで、普段の生活のなかで一生使える知識がたっぷり詰まった一冊。古くから伝わるしきたりを通して、日本人として恥じない礼儀作法も磨ける!
-
5.0これからの未来を生きる力を育む「STEAM教育」。 理数教育に創造的な教育を加えて異なる分野を横断し、 掛け合わせることで、創造力を生み出していく学びです。 「科学者のように考え、芸術家やエンジニアのようにつくる」学びで、 創造の楽しさを味わい、創造を通して視点が変わるような体験を! 【目次抜粋】 (PART 1) STEAM教育の現場をのぞいてみよう ――いろんな学校でプロジェクトがスタート! ・スマート一輪車で高齢農家を救え! ・魚群探知できるドローンをつくろう ・宇宙へ行こうプロジェクト (PART 2) STEAM教育ってなんだろう? ――創造力を育む「知る」と「創る」の循環 ・STEAM教育とは? ・なぜ今、STEAM教育なの? ・学校に、授業にどう取り入れる? (PART 3) 毎日の暮らしにSTEAM型の学びをプラス! ――ワクワクと自信を育てる ・家庭でできるSTEAM ・遊びでSTEAM (PART 4) 大人こそが学びのカタチを変化させる ――今求められるマインドセット ・気になるQ&A Q. 自分が受けた教育と大違い。〝楽しい〟で勉強になるの?
-
3.5第1章古代地中海世界とアジアの戦争 ●図解聖書と世界史 ●ローマ帝国の戦争なぜ、すべての道はローマに通ずるのカ ●ユダヤ戦争こうしてユダヤ人は世界に広がったほか 第2章中世ヨーロッパとイスラーム世界の戦争 ●トゥール・ポワティエ間の戦いイスラームの侵略がヨーロッパを誕生させた ●図解ヨーロッパの誕生と1200年後のEU ●百年戦争ヨーロッパ世界を大きく変えるきっかけとなったほか 第3章主権国家の成立とヨーロッパの戦争 ●三十年戦争「主権国家同士は対等である」はここから始まった ●ウィーン包囲【第2次】クロワッサンとベーグルとカプチーノをもたらした ●コラムカリブ海でコーヒー栽培!ほか 第4章近代世界の革命と国際戦争 ●アメリカ独立戦争紅茶かコーヒーか!運命の分かれ目 ●図解王妃マリ・アントワネットの最期 ●日清戦争中華の消滅と朝鮮近代改革の失敗ほか 第5章戦争の世紀と二つの世界大戦 ●第一次世界大戦世界は女性の社会進出を見た ●図解世界大戦を招いた一発の銃弾サライエヴォ事件 ●独ソ戦争ソ連が戦後「鉄のカーテン」をつくることになったほか 第6章戦後世界の戦争 ●図解カウンター・カルチャー若者たちの叛乱 ●アフガニスタン紛争 21世紀はテロとの戦争 ●クリミア危機クリミア半島はロシア固有の領土かほか
-
4.0
-
3.0
-
3.7
-
4.4
-
-
-
3.7
-
4.3未知なる生物たちとの遭遇 古生物学の“布教”書 ここまで明かされる、進化の不思議と謎 ティラノサウルスは本当に羽毛? クジラの祖先はオオカミ! ? 一つ目巨人の正体知ってる? 「月のウンチ」は、何の化石? 実はあなたも古生物を知っている 「古生物」をご存知でしょうか? え? ご存知ではない? 大丈夫です。大丈夫ですから、ここでページを閉じないでください。 きっとあなたは、古生物をご存知のはずです。 たとえば、ティラノサウルスに代表される絶滅した恐竜類。 彼らは古生物です。 たとえば、アンモナイト。たとえば、三葉虫。 彼らもみんな古生物。 化石として現在にその姿を残している彼らはみんな古生物です。 古生物、古生物学のもつ面白さの一端をご堪能いただければと思います。
-
3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知識がゼロの方でも、相続を失敗しないために最低限必要な知識を素早く理解できる対話式のオリジナルストーリー。 「相続」は誰もが1度は直面する問題です。そのときに、戸惑うことなく相続を進めるためにどうすればよいか、生きているうちにやっておいた方が良いことは何なのかを、「相続専門の税理士」の視点からわかりやすく説明したのが本書です。 身近な方が亡くなったときに最初に気をつけなければいけないのは、相続手続きにはあまり時間がないということ。「役所手続き」「相続人の決定」「遺産探し」「遺産分け」「相続税の申告」などを期限内に完了しなければならないのです。本書は、相続を“山登り”に例え、一本筋の通ったストーリーになっていますので、読み終えたころには相続について失敗しないだけの知識を身につけることができるはずです。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新・学習指導要領のもと、いかに理科の授業を進めるかをていねいに解説。学習指導要領の変遷、国際的な学力調査からみた生徒の現状、総合的な学習の時間とカリキュラム・マネジメント、ICT教育、STEM教育、世界の理科教育、理科研修、授業の実践例など理科教育に関わる幅広い知識・知見を盛り込んだ。 第1部 理論編 第1章 理科教育をめぐる背景と必要性 1.1 なぜ、理科の見方・考え方は必要か 1.2 時代を反映した学習指導要領の変遷 1.3 国際的な学力調査からみる日本の子供たちの現状 1.4 国内の学力・学習状況調査における地域差 1.5 理科の評価 第2章 現代的な諸課題と理科教育の役割 2.1 「総合的な学習の時間」から「カリキュラム・マネジメント」まで 2.2 環境教育・ESD・SDGsと理科教育 2.3 安全教育と理科教育 2.4 情報化時代の教育コミュニケーション 2.5 ICT教育からSTEM、STEAM教育 第3章 広い視点から理科教育を捉える 3.1 実験・観察・調査の面白さの実感 3.2 博物館・科学館などの活用と理科教育 3.3 野外活動、自然体験と理科教育 3.4 世界の理科教育 3.5 幼児教育・生活科と初等教育 3.6 初等教育と中等教育の連続性 第2部 実践編 第4章 学校内外での理科研修 4.1 校内での理科研修 4.2 学外での理科研修 4.3 様々な機会を利用した理科の学び 体験談 個性を生かした教師としての研鑽 第5章 楽しく、子どもの資質・能力を高める授業実践のスキル 5.1 エネルギー領域を教えるコツ 5.2 粒子領域を教えるコツ 5.3 生命領域を教えるコツ 5.4 地球領域を教えるコツ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-地球・生物・未来とのつながりなしに、人は生きられない いかに学び、多くの専門知識を得たとしても、素朴な疑問はその人の生きてきた時間のなかでの体験を基礎として生まれるものだろう。言い換えれば、知らないことは発想の原点にはなりえない。そして人間はつながりのなかで生きている。ひとつには地球とのつながり。生物とのつながり。未来とのつながり。 つながりを切り口にして、人間はいまをいかに生きるのかということを、文化地質学的視点で、おもしろいエピソードを交えて語った1冊。 【目次】 長い自己紹介/生き物を育てる土/災害がもたらす恵み/アマゾンを育てるサハラ砂漠/海のプランクトンを育てる土/山をつくる力/陸を削る力/人間は宇宙に移住できるか/濃集作用による大気の浄化/濃集作用による海水の浄化/資源とは何か/資源利用と環境破壊/地球史カレンダー/自然界は弱肉強食か/生態系の仕組みと陰陽五行説/自然界は共存共栄/食物連鎖と養分の循環/土の実態/オージービーフを救ったコガネムシ/農業の反自然性/人工物の危険性/絶滅に直面するのは誰か/食物連鎖から離脱した人間/人間は生命史上初の芸術家/美しくなってきた地球/人間の誕生/地層に残る人間の痕跡/新知体とはいかなる生き物か/暴かれる人類絶滅のシナリオ/芸術に託す新知体へのメッセージ 【著者】 原田憲一 一九四六年、山梨県甲府市に生まれる。 一九七〇年に京都大学理学部地質学鉱物学教室を卒業し、米国ウッズホール海洋学研究所へ留学。 一九七七年、京都大学大学院博士課程修了(理学博士号取得)後、アレキサンダー・フォン・フンボルト財団奨学研究員としてキール大学へ赴任。米国ワシントン州立大学地質学研究室客員講師を経て、一九八〇年に山形大学理学部地球科学科助教授。二〇一五年至誠館大学学長に就任、二〇一八年に退任。 比較文明学会会長、他を歴任し、現在に至る。
-
-みんな大好き、恐竜の化石。でも、東京周辺で恐竜の化石が見つかったとは聞いたことがありません。福井県や岩手県は恐竜の化石が出ることで知られていますが、全国的にあらゆる場所に分布しているわけではなさそうです。ここでちょっと考えて見てください。恐竜が生きていたのはいつでしょう? 6550万年より昔です。さあ、答えまであと少し。東京が、関東平野が、日本はいつできたのでしょう? また、「渋谷は谷底である」「東京は意外に凸凹している」などと、身の回りの凸凹地形も話題になっています。ではなぜその地形になったのか。こうしたことは、生物としての恐竜だけを、あるいは東京の地形だけを見ていてはなかなか解けません。それらを結びつけるのが地質学です。 本書は恐竜の化石や数mm以下の微生物の化石などをきっかけに、豊富な例を引きながら、地質学の基本をわかりやすく解説。地質学が分かると、「なぜ、そこがそうなっているのか」がすべてわかります。より広い目で、東京を、日本を、世界を、地球を理解できるのが本書です。
-
3.62020年1月17日、日本初の地質年代「チバニアン」がついに誕生! 千葉県市原市の地層「千葉セクション」が、地質時代の国際標準模式地(GSSP)に認定されました。 日本の地名に由来する地質年代(地球の歴史区分)が誕生するのは初めてのことです。 地質年代を決定するのに重要なカギを握っていたのが、「地磁気の逆転」。 この千葉セクションには、もっとも最近、地磁気(地球の磁場)が逆転した貴重な記録が残されています。 地球の磁場は、過去に何度も逆転しているということが記録からわかっているのですが、 最後の逆転は約77万年前――私たち人類は、この地磁気逆転を経験したことがありません。 人類が誕生する前の地球で、何が起こったのかを教えてくれるのが、この地層なのです。 いったいなぜ地球には磁場があるのか。 なぜ地磁気は逆転するのか。 次に地磁気が逆転するのはいつなのか。 そのとき、この地球はどうなってしまうのか。 ――地磁気逆転のメカニズムは、地球科学最大の謎ともいえる重要なテーマとなっています。 チバニアン認定のための研究・申請プロジェクトをリードしてきた著者が、チバニアン命名の意義を分かりやすく解説し、地磁気逆転の謎に迫ります。 ■おもな内容 ・チバニアン命名の意義 ・地質年代とは? ・地磁気とはなにか ・地磁気逆転の発見 ・地磁気の変動 ・いったいどうやって地磁気を測るのか ・地磁気はいつから存在するのか ・もしも地磁気がなかったら ・次の地磁気逆転はいつなのか ……など
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在の学説では地球のコアの所で、磁場が発生し、そこで時折逆転すると言われている。私案では、マントルや外殻の流動と地球の自転で地磁気が発生し、時間を掛け、地殻の両極の内側が磁化され、地殻のみが南北に回転して、その磁極の記録が残っていると考える。 In the current theory it is said that a magnetic field occurs at the core of the earth and it is occasionally reversed there. But in my idea geomagnetism occurs due to the flow of the mantle and outer shell and the rotation of the earth. And I think that inside of both poles of crust be magnetized in the long term. And I think that record of geomagnetic is reversal of crust at replaced north-south.
-
-6年の歳月を経て、地上最強の不敗神話ふたたび――。 無敵の合格実績を誇った伝説の元東進ハイスクール・東進衛星予備校講師横山雅彦の「ロジカル・リーディング」メソッドで難関大学へ逆転合格! 英語重視の私大文系だからこそ可能な「早慶上智狙い撃ち作戦」で、あなたも、新たな不敗神話にその名を刻んでください。 巻末には、ミスター慶應、ミスキャンパスをはじめとする現役大学生12名のキャンパスレポートも掲載!! 【目次】 はじめに 第1章 できるだけ偏差値の高い大学を狙え 第2章 私大文系は難関大ほど合格しやすい 第3章 大学入試の4技能化 第4章 ロジカル・リーディングで早慶上智を狙い撃つ 第5章 早慶上智狙い撃ち作戦 第6章 受験は人生最後のフェアな戦い 第7章 強い想像力のみが現実を作る キャンパスレポート おわりに 【著者プロフィール】 横山雅彦(よこやま・まさひこ) 1964年、兵庫県三木市に生まれる。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了(国際学修士)。ECC外語学院一般英会話講師を経て、トフルアカデミー・ソフィア早慶予備校講師、SPS(スーパー・プレップ・スクール)英語科主任、東進ハイスクール・東進衛星予備校講師を歴任。 豊かな英語ディベートの経験と、該博なアメリカ事情に関する知識をもとに独自に体系化した「横山雅彦のロジカル・リーディングR」による幅広い英語教育・言語論理教育を展開している。文部科学省スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)のアドバイザーも務めた。 主な著書に、『横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本』(KADOKAWA)、『高校生のための論理思考トレーニング』『「超」入門! 論理トレーニング』(ちくま新書)、『完全独学! 無敵の英語勉強法』(ちくまプリマー新書)など。
-
3.0サンキュー、きょうは来てくれてありがとう~~! ビョーキは警告のためにあなたにやって来てくれていた 病はちょっと不便なだけ 量子波が喜ぶ工夫をすれば ビョーキはないんだ!不幸なんてないんだ! 僕らは《治るように》出来ている ゜+.――゜+.――゜+.――゜+. 1000人を超える人びとが 地上最強の二大ヒーリングメソッド 「量子波」「ファスティング(断食)」 のもとに結集した伝説的イベント 『量子波フェスティバル』の完全記録!! (健康まなび家さん主催) ……………………… ☆ 愛と平和の528Hzの声を放つマスターヒーラー 小林健 ☆ 20年間青汁1杯、不食の鍼灸師 森美智代 ☆ 不屈の健康ジャーナリスト 船瀬俊介 ……………………… 無敵の3人の量子波がビンビン来る! 読むだけで元気とヨロコビが湧き上がってくる! この一冊で未来医療のカタチが完全理解できる! いつも手元に置いておきたい一冊です。 メタトロン/AWG/音響免疫チェア/断食道場/食養生/麻パワーなどなど 超最先端の量子波&断食ヒーリング【10大メソッド☆】もドドンとご紹介。 量子波は《100%愛》 だからあなたは治るように出来ている さあ、きょうからみんなでEnjoy量子波!
-
4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界事情を地図に表した本。現代は世界中の様々な分野の統計資料やデータが溢れています。しかし数値を眺めるだけでは、なかなかそのデータが意味することを理解するのは困難です。そこでそれらのデータを地図やグラフに起こしてみると、複雑な状況がより明瞭に理解でき、意外な一面も見えてきます。本書では、アジア・ヨーロッパ・南北アメリカ・オセアニアのそれぞれの地域や国が抱える問題や変わりつつある事柄を地図上に可視化して、その実態を解説していきます。「聖地・メッカの入場制限」「アフリカの携帯電話事情」「イギリスのワイナリー」「多国籍化するアメリカ車」など、世界各地の動きを視覚的に理解できる一冊となっています。
-
3.5
-
3.0
-
3.5地球はいま、危機的状況にあります。 海面は上昇し、海水は酸性化し、氷河は融け、河口地帯は洪水に見まわれ、多様な生物が絶滅し、共同体は不安定化しています。 しかし、わたしたちはその危険な環境の変化をほんとうに感じているでしょうか。 気候変動によって、気象全体や、食物連鎖や、生物多様性や、この先のよりよい未来にどのような影響があるかを。 本書は、将来の世界各地の激変ぶりを豊富な図版で解説した、第一級の資料です。 ニューヨーク、上海、サンフランシスコ、南極大陸、名古屋・伊勢……さまざまな場所の驚くべき変貌ぶりを、海藻を使った独自の地図で解説します。 いまからでも遅くない、地球を救う大事な一歩を踏み出すために、だれもが知っておきたい世界各地の変化を、海藻を使った地図で可視化し、豊富な図版で解説。 将来の地球を考えるために必携の一冊です。
-
-
-
-
-
-
-
-ライトな地図と楽しいイラストを使い世界の国や地域をわかりやすく解説して好評の『地図でスッと頭に入る』海外シリーズ。これまでアメリカ50州を皮切りにヨーロッパ、アジア、中東&イスラム、中南米&北アメリカ・・と刊行してきたが、新たに各国編としてイギリス版の登場。イギリス全土を大きく4つの地方に分け、その地方で代表的な地域について地理・歴史・文化・食・出身人物・・などからその地域に関連するアイコンを取り上げながら分かりやすく紹介していきます。とくに押さえておきたい重要な街や地区、歴史などについては詳細な解説ページを設けて読者の理解を助けています。イギリスについて新たに勉強したい人、イギリスに旅行を計画している人などにはぜひお奨めの一冊です。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-2023年、中国を上回りついに世界一の人口大国となったインドは、底辺が広いピラミッド型の理想的な人口構成でIT関連をはじめ経済成長も著しく、2025年には名目GDPで日本を抜いて4位になろうとする勢いです。また、自ら打ち出したグローバルサウスの盟主としての地位を確かなものにしつつ、非同盟・全方位外交を展開し特定の国や勢力に与しない強かな政治手法により世界の大国からその動向が注視されています。一方、国内的にはモディ政権下の政治的自由の制限、ヒンズー至上主義の傾向、腐敗の多い官僚制、カースト問題、国境を接する中国やパキスタンとの確執など、問題も数多く抱えている現状があります。本書は、世界的にますます重要な地位を占めながら、日本人にはいまだ未知な部分が多いインドという国の基本と最新事情をイラストや地図を用いながらわかりやすく解説していきます。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-
-
-
-
-
-
-いちばん近い隣国・韓国。本書『地図でスッと頭に入る韓国』は、地理・歴史・政治・経済・文化・産業を、豊富な地図やイラスト、写真を用いてわかりやすく解説します。世界を席巻するK-POP、映画、グルメ、コスメなどが日本にも定着し、文化的な交流がより深まる一方、昔から結びつきの深い国でありながら、日本人が知らない韓国の常識は数多くあります。そんな知られざる韓国を、ソウルをはじめ韓国各地の紹介とともに紐解き、広く知ることができる、旅行やビジネス、国際情勢を考えるうえで役立つ、社会人や学生必携の一冊です。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-G7に代表される先進国が世界経済をリードする時代は、もはや終わった――。それを示すかのように、昨今のニュースでは「グローバルサウス」「BRICS+6」という言葉を頻繁に耳にするようになった。この言葉は、今後、世界を牽引していく国々を指しており、このなかにG7の国はない。加えて、ウクライナ危機による世界的インフレ、半導体不足、カーボンニュートラルへの抵抗など、世界経済は混迷をしているといっていい。そんな世界の動きと行方を知りたいと思いながらも、経済となると複雑で難しいものと感じてしまう読者に向けて、押さえておくべきトピックをわかりやすく解説するのが本書。国内の身近な話題から国家間の問題まで幅広く扱う。いま、何が問題となっているのか、世界経済はどこへ向かっているのかを地図や図解で紹介していきます。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-各国の安保戦略や軍事情勢が大きく変わりつつある現代。中国が海軍力を高め、太平洋進出を強化したことにより、アメリカとの対立が激化している。かつての超大国ロシアは、ウクライナ侵攻で国際的失墜を示す一方、NATOが存在感を高めている。そして、東側諸国と西側諸国にゆさぶりをかけているのが、これまで注目されてこなかったアフリカ諸国である。いま、これまでなんとか均衡を保ってきた世界のパワーバランスが崩れつつあるといえるだろう。本書は、いまの国際問題を読み解くうえで不可欠な最新の世界の軍事情勢について、地図を多用してわかりやすく解説する、教養として知っておきたい「世界のいま」を網羅した一冊。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-国力と言うととかく国民総生産(GDP)や国民総所得(GNI)、軍事力などを思い浮かべますが、国力を示す指標はそれだけではありません。食糧自給率や天然資源の埋蔵量なども国力を表す重要な指標ですし、変わったところではその国が平和か危険かを示す平和度指数という指標で国力を捉えることもあります。アメリカは経済や軍事をはじめ、音楽や映画など文化面でも世界をリードしていますが、反面、差別や所得の平等性といった観点ではランクは低く、GDPランクが4位の日本は経済成長率だけで見ると120位以下と大きくランクを下げますし、男女格差を示すジェンダーギャップ指数においては過去最低の順位に落ちているのが実情です。本書は国力を成すさまざまな指標を用いながら世界の国々の今の姿を浮き彫りにする一冊です。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-世界的な人口増加、地球温暖化により激甚化する自然災害、民族紛争や世界情勢の悪化、エネルギー需要の高まりなどにより、世界三大穀物と呼ばれる小麦・米・トウモロコシの争奪戦が世界各地で繰り広げられている。穀物をはじめとする食料を安定的に確保することはどの国にとっても大きな重要課題であるが、日本の食料自給率は38%でしかなく、日本人が国産の農作物だけで生きてゆくのはほぼ不可能な状況だ。それゆえ、われわれ日本人は世界の食料事情がどうなっているのかを今こそ知っておく必要がある。穀物の生産国・消費国・輸入国はどこなのか、生産量や消費量はどのように推移しているのか、日本における生産量と消費量の現状はどうなっているのか…。世界情勢や異常気象が食料供給に多大な影響を与えている今日、三代穀物と大豆やじゃがいもをめぐる世界の現状を地図で分かりやすく解説する。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-日本は言わずと知れた資源貧国で、石油や天然ガス、石炭、鉄鉱石などのエネルギー資源、農産物や水産物などの食糧資源の多くを外国に頼っている。さらに人口減少にともない人的資源も不足しており、外国人労働者の存在を抜きに経済が回らなくなりつつある。そうしたなか、2022年のロシアによるウクライナ侵攻がエネルギー資源の高騰を招き、各国を混乱に陥れた。資源価格の上昇はいまなお止まっておらず、世界経済の減速・景気悪化が深刻化している。世界情勢を見通すうえで見過ごすことのできない資源争奪戦。それは今後どのような方向に向かい、そして日本にどのような影響を与えるのか? 本書は世界の資源、エネルギーについて、地図やイラスト、写真を交えてわかりやすく説明する一冊である。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-
-
-民族間の軋轢は世界情勢を左右してきた要素のひとつである。これまで幾度となく、中東・アラブ地域の対立やアフリカの内紛など紛争の火種となってきた。 最近では、アフガニスタンでタリバン政権が復権を果たし、欧州では極右政党が躍進を遂げつつある。アジアに目を向ければ、中国のウイグル族、チベット族の迫害、ミャンマーのロヒンギャ難民が国際ニュースになる。これらの背景には、民族問題が絡んでいる。本書は民族をキーワードに、歴史的観点からから今日に至る火種の要因を地図や図解を駆使して解説。 『地図でスッと頭に入る~』シリーズは、歴史のエポックメーキングや世界各国の現状を、豊富なビジュアルでわかりやすく紹介。様々な事件と時代背景がすっきり整理され、うろ覚えのキーワードからもひもとける。社会人の学び直し、無味乾燥な教科書では記憶しにくい中学・高校生のサブテキストとして最適。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
3.0
-
-
-
-
-
-
-
-ヒット商品『地図でスッと頭に入る』海外シリーズの第5弾。本書は北はカナダから南はアルゼンチンまで、南北のアメリカ大陸とその間に位置する中米やカリブに属する国々を網羅。経済大国アメリカと大自然の国カナダからなる北アメリカ。日本人移民で知られるブラジルやインカ帝国でお馴染みのペルー、アンデスの山々が連なるアルゼンチンを擁する南アメリカ。そして、その二つの大陸に挟まれた中米にはメキシコやキューバをはじめラテンの国々が数多く集中する。アジアやヨーロッパとはまったく別の文化や歴史をもつこれらの国々をシリーズのウリである楽しいイラストと分かりやすいテキストで紹介していきます。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-
-
-ライトな地図と楽しいイラストを使い世界の国や地域をわかりやすく解説して好評の『地図でスッと頭に入る』海外シリーズ。これまでアメリカ50州を皮切りにヨーロッパ、アジア、中東&イスラム、中南米&北アメリカ・・と刊行してきたが、新たに各国編としてフランス版の登場。フランス全土を大きく6つの地方に分け、その地方で代表的な地域について地理・歴史・文化・食・出身人物・・などからその地域に関連するアイコンを取り上げながら分かりやすく紹介していきます。とくに押さえておきたい重要な街や地区、歴史などについては詳細な解説ページを設けて読者の理解を助けています。フランスについて新たに勉強したい人、フランスに旅行を計画している人などにお奨めの一冊です。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。
-
-
-
-世界史の大学入試問題において、地図問題は厄介な出題が多いです。その癖、出題頻度が高いかと言われるとそれほどでもない、かといって無視していいほど全く出ないわけでもない、という何とも微妙なライン。 しかし、そんな地図問題ですが、マスターしておくと「かなりの」メリットがあります。それは、「言葉で説明しづらいことを、視覚的に理解できる」というものです。 地図問題に精通すれば、「一問一答は完璧なのにイマイチ点数が伸びない」「近代史などでいろいろな出来事が混ざってしまい頭の中で整理ができない」といったお悩みの打開策になるのです。 さらにこの問題集は「地図問題に特化している」というよりも、「地図をきっかけに世界史を「考える(解く)」」ことをコンセプトにしています。 とりわけ世界史を理解・解答するうえで、「地図」は非常に便利なツールです。地図を身につければ世界史の難問完全制覇も夢ではありません。 問題は、幅広い大学の過去問をもとにし、通史がおさらいできるように構成しています。 世界史の流れを理解したうえで、解き方のコツが身につく59題を集めた問題集です。
-
4.2地図で読み解く、とんでもなくディープで面白い世界史! 経済ニュース・国際情勢が面白いほどよくわかる! 地図とは、地球の営みが作り上げた造形であり、壮大な歴史絵巻でもあります。戦争、経済、政治、貿易、宗教。人類の営みを長い時間をかけて描いたもの、それが地図です。 本書は、地図に焦点を当てて、世界史を深く学ぶ本です。地図を読み解けば、一般的に知られている(あるいは表面的に理解されることが多い)出来事を、より深い次元で捉えなおすことができます。地図を出発点に、歴史を捉え直すことが本書の目的です。 また地図には、「文章や年表ではわかりにくい構造や背景が深くわかる」「ややこしい諸問題が見える化され、理解が深まる」というメリットもあります。 著者は、代々木ゼミナール、鉄人エイドなどで予備校講師を務める伊藤敏氏。板書での図解、なかでも正確無比な地図の描写と、「世界史の理解」を信条とした解説に定評があります。 平面的な知識に地図を加えると、世界は立体的に見えてきます。本書が目指すのは、地図を通すことで見えてくる「歴史の深み」をわかりやすく伝えることです。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旧約聖書と新約聖書に登場する多くの物語を、地図、イラスト、写真をふんだんに用いて生き生きと解説。人々がどのように生活していたか、誰がその土地を支配していたか、現在のその場所がどのように見えるかなどの追加情報も多数収録。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国の国宝・重文・史跡をマップと詳細データで完全ガイド 地図でめぐる日本の名城の旅 47都道府県別名城マップ 北海道から沖縄までの47都道府県別に、1地域につき20~30の城・城跡を紹介。 熊本城、名古屋城、姫路城はもちろん、他を圧倒する約1000城を収録した名城ガイドブックの決定版。 それぞれの城がどこにあるのかマッピングされた各都道府県別の地図も入っています。
-
3.7「地形図を作り始めたのは、どの国でもたいてい陸軍である。もちろん海図は海軍が作った。陸であれ海であれ、国を守るために正確な地図が必要であることは当然である。しかし一方で、他国を侵略するにも、先立つものは地図であった。」(本書「はじめに」より) 軍港や飛行場などの軍用地、重要な工場や発電所、ダム、鉄道操車場といった場所の地図は、敵国の目から隠すために、ときに別のものとして描かれたり、まったくの空白とされることもあった。とはいえ、正確に描かれた地図のなかでこのような改描は逆に目立つことも多い。呉や佐世保、横須賀といった地の空白が意味するものは、歴史を知るわたしたちにとっては明らかだ。この本では、さまざまな用途や時代の地図をもとに、日本がかかわった「戦争」の痕跡をさぐっていく。 軍用地や軍用鉄道は戦後どのような変遷を遂げたのか。また、日本の支配下にあった朝鮮や台湾、満洲国の地図はいかに描かれていたのか。 地図から日本の歩みが立体的に浮かび上がる。掲載地図130点以上。領有をめぐって揺れる尖閣諸島や北方領土の地図も掲載。 【電子書籍版では地図を多数カラー化しました】
-
-列島に人類が住み始めた約5万年~3万年前から、縄文~弥生の考古時代を経て、大和政権が誕生して奈良の都での数々の事件ののち、平安京に遷都する794年までの日本の古代史を、項目ごとに見開きで解説し、左頁には関連する詳細な地図を掲載しています。地図を参照することによって、本文がより理解しやすくなるだけでなく、文章だけでは見過ごされがちな新たな視点も浮き上がってきます。また、地図に添えて、複雑な人間関係(系図など)や事件の経過なども要領よくまとめて図示していますので、立体的に事象が把握できます。以上のことから、日本の古代史がより理解しやすく、さらに面白く、興味深く、そして身近に感じられるはずです。
-
4.0ペリー来航からから「維新」に至る、わずか15年間は、日本の全歴史を通して最もドラスティックな転換期にあたります。その短い年月の間に、吉田松陰・坂本龍馬・西郷隆盛・高杉晋作・勝海舟、そして新撰組など、一度は名前を聞いたことがある人物が多数活躍し、数々の悲劇や英雄物語が紡がれます。しかし、この時代は、諸勢力が活発に離合集散を繰り広げ、さまざまな思想が複雑に入り乱れて猛スピードで事態が展開し、文章だけの解説では、わかりにくい時代であることも事実。文章に地図情報やチャート図、表・写真などを多用してはじめて、「なるほど、そうだったのか!」と理解できるものになります。本書はまさに、そういった一冊。見開き単位で地図情報と図版を満載し、「見る幕末・維新史」ともなっています。西南戦争までの25年間を、最もわかりやすく解説!
-
-
-
3.3豊富な地図と写真を使って鎌倉・横浜の歴史と文化をわかりやすくひもときました。 「鎌倉幕府の成立」や「秀吉の小田原攻め」「ペリー来航」などなど、鎌倉・横浜をはじめ神奈川県に関する7大事件も徹底解説。箱根・小田原の解説も満載しました。 【目次】 もくじ 【巻頭】神奈川を見る ◇横浜全図 ◇横浜主要部 ◇鎌倉主要部 ◇小田原・箱根 ◇神奈川の東海道 1章 神奈川7大重大事件 2章 鎌倉の歴史をたどる 3章 箱根・小田原の歴史をたどる 4章 古地図と絵で見る神奈川 5章 横浜の歴史をたどる 6章 社寺をめぐる 7章 芸術に表現された神奈川 ◇人名索引 ◇地名索引
-
3.5オールカラーで日本の街道、西から東の歴史を巡るロマンいっぱいの一冊! 歩いて周るもよし、車でまわるもよし、もちろん読んで行った気分になるのもよし! いつも歩いてた道に思いがけない歴史が隠れているかもしれません! 【目次】 1章 一生に一度は行きたい街道 2章 祈りの道 3章 庶民の道 4章 戦いの道 5章 街道の基礎知識 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
-
-
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京オリンピック年に贈る!街歩きガイドブックとはひと味違う決定版 ●江戸・東京の歴史を約100枚の現代地図・古地図で紹介! ●充実した地図と写真で「現在の都」を歩く! ※電子書籍版には巨大マップは付属しておりません。 【目次】 第1章 江戸・東京10大事件 第2章 江戸以前の歴史をたどる 第3章 江戸の町づくりの歴史をたどる 第4章 江戸城の歴史をたどる 第5章 古地図と絵で見る江戸・東京 第6章 名所めぐりと江戸の町 第7章 江戸の地形と発展 第8章 東京の歴史と発展 第9章 寺社をめぐる <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
-
3.4
-
4.0
-
3.5誰もが知る日本の歴史人物の足跡を、地図とともに読む。 いつ、どこで、何を成し遂げたのか。そこに至るまでにどんな道筋やドラマがあったのか。 地図とともにたどることで、お馴染みの歴史人たちの輪郭がより鮮明に、より臨場感を持って浮き上がる。 本書に登場する人物…聖徳太子、源義経、武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗、忠臣蔵、伊能忠敬、新選組、西郷隆盛、坂本龍馬、渋沢栄一、津田梅子 大河ドラマ監修などでお馴染みの小和田哲男はじめ、各人物研究のエキスパートが執筆。
-
3.3※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「地図」を見たことがない人はおそらくいないでしょう。でも、地図をつくるときに数学や物理が欠かせないことをご存じでしょうか? 本書では地図のキホンから、さまざまな地図の解説、地図の読み方、地図をつくるための技術まで解説していきます。
-
3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地図は道案内としてだけではなく、人類が世界や宇宙をどのようにとらえたのか、空間をどのように図面に落とし込んだのか、何に価値をおき、何を目的としたのか、などのことを伝えてきます。現代の私たちがすぐに読み解ける地図もあれば、まったく読み方のわからない地図もあります。地図とは一定のものを指すわけではありません。文化や時代によって変遷する「地図」の世界を一望できる1冊です。 5つのテーマに分けて紹介 人類が世界をどのように認識して地図に表したのか、それをどのように利用したのかという観点から、章を5つに分けて、それぞれ特徴的な地図を紹介しています。 有名作はもちろん、知られざる地域の地図も 世界地図の傑作と名高いブラウの地図から、マンモスの牙に刻まれた地図や水の流れを表したマーシャル諸島の地図、伊能忠敬による実測日本地図、現実と神話世界が分かちがたい地図など、多様な地図を収録しています。
-
3.8
-
4.0
-
4.0「東が上」の京都市街地図/鳥瞰図絵師・吉田初三郎/アイヌ語地名の宝庫/職人技のトーマス・クック時刻表/非常事態の地図……著者は小学校の先生が授業に持参してきてくれた国土地理院の一枚の地形図に魅せられて以降、半世紀をかけて古今東西の地図や時刻表、旅行ガイドブックなどを集めてきた。その“お宝”から約100図版を厳選。ある時は超絶技巧に感嘆し、またある時はコレクターの熱意に共感する。身近な学校「地図帳」やグーグルマップを深読みするなど、「等高線が読めない」入門者も知って楽しい、めくるめく世界。 はじめに――地図はみんなのもの 1章 余はいかにして「地図バカ」となりしか 2章 地図を愛した先人たち 3章 お宝地図コレクション 4章 西へ東へ、いざ机上旅行 5章 地名・駅名・バス停名あれこれ 6章 地図に刻まれた栄枯盛衰 7章 天災と人災 おわりに――紙の地図がなくなったら
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 電子版では、書き込みに対応しておりません。 あらかじめ、ご了承の上お楽しみください。 人や物の名前が思い出せない、新しいことが覚えられない・・・。 こんな悩みを持つ人は少なくないはず。でも、脳は鍛えれば老化を防止できます。 そして、この地図歴史ドリルのように、知識をもとにして地図という図形と地名などの文字を結びつける作業は、脳のトレーニングにもってこい。 図形は主に右脳で認識され、言葉を処理するときに左脳が活発に働きますが、図形と文字を組み合わせる必要のある地図ドリルなら、 右脳と左脳、どちらも刺激することができるのです。地図が好き、社会が好き、地理が好き、歴史が好きな方におすすめです。 第1章「まずは日本の姿を知る」は、学校で習った地理問題をひとひねり。 第2章「歴史と文化の足跡をたどる」は、古地図を使った歴史散歩など興味深いテーマを厳選。 第3章「日本をめいっぱい楽しむ」は、旅する気分が味わえます。 第4章「昔があるから、今がある」では過去へタイムトリップ。 楽しみながら、脳力アップ。
-
4.3全国の小中高校の探究授業や住民参加の地域活動で注目を浴びる「知図」.知図とは自分が歩いて見聞きしたコトやモノ,感じたことを一枚の紙に自由に描く自分なりの「発見の記録」です.子どもたちの好奇心のフタを開き,なんでも面白がれる感性を育む「知図」の魅力を,豊富な実践例をもとに紹介します.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
-
-地図づくりに心血を注ぐ男たちがいた。深山に分け入り、森を渉猟し、1か月を超える野営を繰り返しながら、土地を測る。戦時には大陸へと渡り、仲間を失いながらも測量を続けた。明治維新前夜から、国土地理院の前身である参謀本部陸地測量部の時代まで、彼らによって近代日本の基盤が築き上げられてきた。元地理院技官の著者が、その足跡を丹念にたどる。知られざる日本の地図製作と、名もなき技術者たちの奮闘の記録。 文庫化にあたり、全体に修正を加え、また第19章を追加した。 【目次】 はじめに 第1部 維新前夜から維新直後の地図作り 第1章 明治維新前夜の地図測量技術 第2章 陸軍省最初の測量技術者福田治軒 第3章 沼津兵学校から巣立つ地図測量技術者 第4章 傑出したテクノクラート小野友五郎 第5章 開拓使測量を担った測量技術者たち 第6章 もうひとつの日本全図――勧農局地質課に集った技術者たち 第7章 外国人の湯治行きを阻止した測量師 第8章 明治期の地図作りへと向かう地図方 第9章 測量標石の始め 第10章 使われなかった日本で最初の水準点 第2部 陸地測量部の地図作り 第11章 「美しさ」から「正確さ」へ――犠牲となった「かきたてるもの」 第12章 未踏の高山を目指した明治期測量隊 第13章 測量登山黎明期――登山家ウェストンのころ 第14章 劔岳登頂は柴崎芳太郎に何を与えたか 第15章 戦場に送られる即席測図手たち 第16章 報告書に見る技術者たちの日常 第17章 文豪と地図 第18章 測量標石に残された思い 第19章 友の血で描かれた地図が、赤い焔と化して消えていく 第20章 職人技のドイツ式地図から合理性追求のアメリカ式地図へ おわりに 参考文献
-
-本書は、主著『エチカ』で知られるバールーフ・デ・スピノザ(1632-77年)がその執筆活動の初期に残した代表作の一つです。 従来『神、人間および人間の幸福にかんする短論文』が最も早い著作と考えられてきました。しかし、近年の研究では本書『知性改善論』こそ、1656年後半から61年前半に書かれた最初期の論考である、という説が有力になりつつあります。アムステルダムにユダヤ人として生まれ、ユダヤの教育を受けたものの、1656年には破門されるに至ったスピノザが、デカルトやベーコンの哲学を会得した上で、「神」について、無限なる属性としての思考と延長について独自の見解を紡ぎ、語り始めた、画期となる著作です。 精神と全自然との合一の認識、永遠無限なるものへの愛、揺るぎない幸福の追求など、本書には『エチカ』のモチーフをはっきり見て取ることができます。おそらくは時間のなさゆえに本書は未完のまま放置されましたが、しかしその哲学は『エチカ』に引き継がれ、さらなる発展と深化を遂げていくことになります。その意味で、本書はスピノザが「哲学者」になる過程を記録した生々しいドキュメントであるとともに、著者自身による最良の『エチカ』入門でもあると言えるでしょう。 『知性改善論』については、長らく畠中尚志訳(1931年、改訳1968年)が読み継がれてきました。本書は、気鋭の研究者が最新の研究成果を取り込みつつ、充実した訳注とともに「今日の日本語」でスピノザを読めるようにと全力で完成させた待望の新訳です。 [本書の内容] 読者に告ぐ 〔導 入〕 〔方法の規定〕 〔方法の第一部〕 〔方法の第二部〕 訳 注 文献一覧 訳者解説
-
-
-
3.0シーパワーやランドパワー、ハートランド、勢力均衡。地形や地理の影響から国際政治を考える地政学の視点は、日本国内の歴史をみる際にも有効である。ただしその際、見落としがちな点がある。それぞれの「国」の地政学的位置は不変であるが、勢力均衡の重要地点はたえず変化することだ。何の変哲もない田舎、人家もないような原野や山岳が、突如として歴史を変える場所になる。川中島や関ヶ原が重要な地点であるとは、平和な時代には想像もつかない。だが、そうした場所には大規模な合戦が行われた理由が必ずあるのだ。古戦史研究の第一人者が、新たな視座から歴史の転換点を分析する。 ●序章 「応仁の乱」と「関ヶ原合戦」――戦略の有無が分けた天下分け目 ●第一章 日本各地域の地政学的な戦い方 ●第二章 地政学的要地はどのように決まるのか ●第三章 合戦と要衝 ●第四章 天下を決める政治力学と社会構造
-
-今日のウクライナ紛争も、アフガニスタンの混迷も、中東諸国の対立も、戦前の地政学上のグレートゲーム(ユーラシアを巡る欧米とロシアの闘い)および戦後のアメリカとソ連による「冷戦」の時代に、その原因がつくられたものだ。 欧米の歴史書、研究書から資料にいたるまで渉猟した研究家が平易な言葉で解説する、あまりにリアルな「冷戦の戦後世界史」。 なぜ世界各地で戦争や争いが続くのか 世界経済はなぜ不安定なのか 「アメリカVS.ロシア」の視点から迫る歴史 「地政学&冷戦」で国際関係の謎が解ける すべては「米ソ対立=冷戦」から始まった (本書のおもな内容) ●日本に原爆が投下された本当の理由 ●マッキンダーの地政学”ハートランド論” ●「ロシアと欧米の闘い」は100年以上続いている ●東欧や中東はなぜ常に不安定なのか ●反共政策トルーマン・ドクトリン ●北朝鮮に50発もの核を落とそうとしたマッカーサー ●アイゼンハワー”軍産複合体”演説の謎 ●朝鮮半島は米ソともに関心が薄かった ●金日成という駒を使ったスターリンの読み ●傀儡政権を使って諸外国を支配したアメリカ ●米ソ最大の代理戦争だったベトナム戦争 ●アメリカとサウジアラビアの微妙な関係 ●米ソ核軍縮交渉の激しい舞台裏 ●中国の改革開放も冷戦の一部だった ●レーガン・ドクトリンと疲弊するソ連 ●ゴルバチョフを指導者に推したサッチャー ●民主化の余波――東欧の覚醒と天安門事件 ●ロシアがウクライナに侵攻した理由 ●中国の台頭と軍事大国ロシアの復活――現代のグレートゲームへ ほか
-
3.0「世界を動かす偉大なロシア」という信仰は、なぜ生まれたのか? 2022年2月に開始されたロシアによるウクライナ侵攻は世界を驚かせた。しかし、ロシアの歴史を振り返ると、モンゴル帝国、リトアニア、ポーランド、スウェーデン、オスマン帝国、ドイツなど常に四方の周辺諸国と戦争をし、国家消滅の危機にも陥りながら領土を拡大してきた。そのためロシアにとって戦争は歴史そのものであり、この国の偉大さを証明するものでもある。本書では、日本人には理解しがたいこうしたロシアの行動原理を、元駐ロシア外交官が、地政学、歴史、文化、対外政策などを複合して解説する。ロシアは何をしようとしているのか? ●序章 ロシアの行動を理解するために ●第1章 ロシア帝国の4つの地政空間 ●第2章 ロシア外交の方向性を変えた19世紀 ●第3章 ヨーロッパの地政学~世界大戦期のロシアとドイツ ●第4章 ロシアン・イデオロギー
-
-《好評ニュー・クラシック・ライブラリー第3弾!》 中国発のパンデミックから第3次世界大戦へ! 新型コロナウイルスの感染拡大で注目される 「地政学」の最適の教科書 新型コロナを世界に蔓延させた中国は、 他国に先駆けて感染を終息させ、世界覇権の野望をあらわにしつつある。 アメリカを始めとする西洋民主主義国家と全体主義中国との対決の構図が明らかとなったいま、 地政学的思考の重要性はかつてなく高まりつつある。 本書は、地政学の祖であるアルフレッド・マハンのシーパワー理論から説き起こし、 古典ともいえるマッキンダー、スパイクマンの理論を中心に豊富な軍事知識を駆使して独自の視点で解説。 さらにマッキンダーがなしえなかった中国大陸の地政学を論じ、 朝鮮半島を含む旧儒教圏の脅威に直面している日本防衛の地政学を構想する。 [本書の内容紹介] 過去から未来まで変わらないものを見極められるのが地政学の効用 ◎「世界における英国の一人勝ち」の理由探しから始まった地政学 ◎「艦隊は分割するな」が、アルフレッド・マハンの卓説 ◎地域の強国と準強国とを拮抗させるスパイクマンの地政学 ◎内部から必ず裏切り者が出るのが中国大陸の変わらない文化 ◎もはや日本は朝鮮半島など必要としない ◎すばらしい戦後日本の地政学的環境 ◎「シェール・ガス革命」と「パナマ運河拡幅」が意味する地政学の新事態 ◎対儒教圏の理想的バリアーとなるハイテク機雷
-
-
-
4.3
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学は現代を生きる人に欠かせない教養の一つ。その数学を理解する鍵となるのが、Σ、lim、dy/dx、∫ydxといった記号たち。こうした記号には、無限をどう扱うのか、空間をどう表現するのか、面積や体積をどう求めるのかといった数学の思想や原理が込められています。難解にみえる記号は、複雑で抽象的な問題を誰もが同じく扱えるように、作られたものなのです。数学の再入門に最適の一冊。(ブルーバックス・2014年6月刊)
-
-エッセイストの第一人者が指南する、相手の心に響く文章の書き方。本書は、生涯学習として、エッセイを書こうとする人たちを意識して書いてある。よりよく生きるため何かを書こうとしている人たちにとって一篇のエッセイを仕上げるプロセスは、即、自分を磨く手だてとなる。なぜなら、エッセイは「私」を中心に据えた文章であり、エッセイを書くことは、自分を見つめることだからである。本書では、エッセイを書く技術面でのノウハウの他に、自分史の書き方や、エッセイ教室での批評を生かし作品を仕上げる作業、またエッセイを書く学習を通しての人柄のごまかしのきかないつきあいなどについても触れている。 〈目次〉●なぜ書くのか ●エッセイのいろはを学ぶ ●テーマと切り口 ●文章を磨く技術 ●形をととのえる ●書き手のマナー ●表現力アップのコツ ●自分史を書いてみる ●エッセイ教室での出会い 人の心を打つ文章の書き方を豊富な例文とともに具体的に示す好著。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地学教師でもあった宮沢賢治が作品内に描いた地学的な知識や表現を手掛かりに地学の基礎を学びなおせる新感覚の参考書シリーズ、テーマ別詳細版が全5巻で登場。地学で扱う5分野を各巻1テーマずつ独立させ、中学・高校で学習する基礎内容をほぼ網羅します。第4巻では、地層のしくみや、地球誕生から現在までの環境変化や古生物の進化の歴史について、「イギリス海岸」「楢ノ木大学士の野宿」などを参照しながら学んでいきます。
-
-
-
3.5本書は、「理科の基本で、子供が親にたずねることが多そうな疑問」、なおかつ「わかっていないと少し恥ずかしいと思われる疑問」、それでいて「正しく説明するのは難しそうな疑問」を9つ取り上げ、架空の親子の会話形式でほほえましく、しっかりと説明します。(9つの質問)「どーして夏は暑いの?」(天文・地学のきほん) 「どーして、テレビは映るの? ラジオは聴けるの?」(電気通信のきほん) 「どーして、ICカードで改札を通れるの?」(電気・磁気のきほん) 「食べものが腐るって、どーいうことなの?」(食品化学のきほん) 「どーして寒くなると風邪を引くの?」(人体のきほん) 「どーしてわたしはさそり座なの?」(天文のきほん) 「カロリーって、何の単位なの?」(物理のきほん) 「どーして金メダルは石と違ってピカピカなの?」(化学のきほん) 「どーしてあたしはパパと似てるの?」(遺伝のきほん)
-
-さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 父親は家庭でどんな役割があり、母親との関係において子どもへの対応の仕方を読者のみなさんと考えていきたいと思います。 まず、私の父親から学んだことを活かして私の子どもへの接し方などを話します。 一つ目は、父親に認められたことで安心することです。 これで生きることに自信がつきます。 二つ目は、何か困ったことがあった時、友だちに相談できないようなことを父親と相談できます。 三つ目は、何か面倒なことがあって対処しきれない時に父親に気軽に依頼できます。 その意味では、父親は家では先生みたいな存在でしょう。 父親の笑顔を見られることは子どもの精神的な発達に良い影響を与えます。 また、嘘をつかない、人を騙さない、悪いことをしてしまったことを隠さないで正直に胸の内を話せる父親であって欲しいと思います。 母親と仲良くできる父親はいかに心が豊かで広くて頼もしい存在であるかを子どもたちが学んで行けたら理想的ではないでしょうか。 家庭での父親は、お金で困った時の対処法とか、子どもの教育で困ったこととか、仕事のこととか何でも前向きに行動できるように後押しする存在です。 そして、子どもが社会に巣立ってからは、広い意味で地域のおまわりさん的な父親になって欲しいと思います。 【著者紹介】 ありかす(アリカス) 地方公務員で事務です。今までに他の会社のライティングを経験しました。エッセイも書いています。よろしくお願いします。
-
3.3
-
4.0絶賛の声、続々! 「科学という広大な海への、魅力的な招待状。ふたりと一緒に、私たちも知的冒険の旅に出かけよう」――読書猿氏(『独学大全』著者) 「実に刺激的な本。(…)古典物理学が確立されていくステップをひとつずつ丁寧に解きほぐし、「科学の本質」を明らかにする」――米Kirkus Reviews誌 「この世界をよく理解するって、どういうことだろう?」 ある日、科学史家は8歳になる息子アーロンに問いかけた。 ふたりの対話はやがて、科学の歴史を縦横無尽に駆けめぐる、 壮大な知的冒険の旅へとつながっていく―― 古代ギリシアの原子論から、コペルニクスの地動説、 ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、 アインシュタインの相対性理論まで、 物理のしくみを解き明かした、驚くべき発見の物語!
-
3.6
-
5.0昭和という時代を次の世代に語り継ぎたい――本書は、数多くの資料の分析、4,000人以上の体験の聞き取りを通して昭和史に肉薄してきた著者が、恐慌から戦争、高度成長からバブル崩壊へといたる“昭和”の時代を、子の世代に向けて語った書である。飢えがあり飽食があり、軍国主義も民主主義もあった時代。人類の歴史の出来事をすべて体験したともいえるこの時代は、未来を見つめる上で日本人に多くの教訓を与えてくれる。著者は言う。「政治や経済など大きな視点だけでなく、普段何げなく見かける駅や街の姿など、目の前の光景の背後にどのような人間の意志があるか。それを見つめる眼を養うことが、今必要とされている“歴史を学ぶ”姿勢である」と。本書は、特定の史観によらず、あくまで一庶民の目から見た昭和の歴史を綴った書であり、「歴史を学ぶ」ためにも格好の一冊といえる。巻末には松本健一氏との特別対談「日本中が『プロジェクトX』していた頃」を収録。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。