哲学・宗教・心理作品一覧

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  • 群書類従 神祇部1
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    『群書類聚』は国学者、塙保己一が貴重な古典籍を集書刊行した一大事業である。25部門に分類され総冊数665冊からなる。塙保己一は、幼い頃に視力を失なうというハンデを背負いながらも学問に励み、北野天満宮に誓って一大叢書の刊行を成し遂げた。『群書類聚』は、今日でも日本の歴史や文芸を研究するための基本文献である。全25部のうち最初の「神祇部」は28冊からなり、神宮研究など神道の重要書類として知られている。研究者にとって必須資料の一つである。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • アンチ・モラリア 〈器官なき身体〉の哲学
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    ドゥルーズ=ガタリを哲学的に再構成し、スピノザ的実体にかわって器官なき身体を基底にしてかつてない分裂的総合の思考へ迫り、すべてを根底から変える来るべき哲学。
  • 古事記伝(1)
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    国学者の本居宣長が35年もの歳月を費やして完成させた『古事記』の注釈書。厳密な文献批判と考証は今日でも古事記研究ならびに国学の基礎となっており、古事記や神道、国学を学ぶ者のみならず、日本という国を考える上で必須の書であると言っても過言ではない。全44巻を22冊の電子書籍に収録。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 大川隆法 ニューヨーク巡錫の軌跡 自由、正義、そして幸福
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「トランプ大統領」誕生を予見! アメリカの運命を変えた、奇跡の講演 日米関係、中国の覇権、アジア情勢 この一冊が、アメリカと世界の進むべき未来を指し示す。
  • 三浦光世 電子選集 ジュニア聖書ものがたり50
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    三浦光世が子供たちに向けて分かりやすく書いた聖書の世界。旧約聖書と新約聖書 から25編ずつを選び収録している。 聖書には実に多くの興味深い物語が収められている。旧約聖書と新約聖書から25編ずつ三浦光世が選び、それを子どもにも分かりやすく書いたのが本書である。 旧約聖書からは「アダムとエバ」「ノアと箱舟」「ライオンの穴とダニエル」などが、新約聖書からは「世界で初めてのクリスマス」「不正をほめた大金持ち」「まぼろしの食べ物」などが収録されている。
  • 【3冊合本版】心屋仁之助の「イライラが消える!」
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    「なんであいつは言ったとおりにしないんだ!」と毎日イライラしている人、子どもの頃父親や母親に抑圧され恨みをもっている人、なにもかもうまくいかないという人……多いのではないでしょうか。そんな人たちとなにもかもうまくいっている人の「差」は、能力でも、運でも、なんでもありません。ただ「考え方」だということです。かつて毎日イライラムカムカしていた著者自身がのちに得た決定的な気づき。無礼な人、ずるい人、無視する人…許せないのは、なぜ? 「うまくいかない考え方」をはずして、イライラから自由になる方法を解説した厳選集。 ※本電子書籍は『心屋仁之助の「もうイライラしたくない」と思ったら読む本』『心屋仁之助の仕事・人間関係 「最近なにもかもうまくいかない」と思ったら読む本』『仕事・人間関係 どうしても許せない人がいるときに読む本』の合本版です。
  • ブルジョワ 近代経済人の精神史
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    20世紀初め、マックス・ヴェーバーが自ら後継者に指名したドイツの経済学者の代表的大著。資本主義に関する特殊研究を数多く発表してきたゾンバルトは、本書では「経済生活における精神とは何か」を問う。原著:Werner Sombart,Der Bourgeois,Zur Geistesgechichte des modernen Wirtschaftsmenschen,1913
  • 再発見 日本の哲学 佐藤一斎――克己の思想
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    佐藤一斎『言志四録』は、いまだに根強い人気を誇る箴言集です。かの西郷隆盛が信奉したことでも名高い。そこに書かれている思想とは、一体なんなのか?真の己を知り、志を立てる。近代日本の躍進を支えた秘密もそこからは読みとれます。今こそ、『言志四録』を!
  • キリスト教の歳時記 知っておきたい教会の文化
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    世界中のキリスト教会が備えている一年サイクルの暦。イエスやマリアに関わる日を中心に諸聖人を記念した祝祭日でいろいろな期節が彩られる。クリスマス、イースターという共通イベントのほかに教派や地域により意味や形に違いのある祝祭内容。各教会では実際にどんなことを祝っているのか、人々の生活とどう関わっているのかを、詳しく紹介する。
  • 哲学史講義 全4巻合本版
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    最大の哲学者、ヘーゲルによる哲学史の決定的名著。大河のように律動、変遷する哲学のドラマ、改訳決定版。古代ギリシアから中世、そして近代へといたる、二千数百年に及ぶ西洋哲学を一望する、全4巻合本版。 ※本電子書籍は、「哲学史講義I・II・III・IV」の合本版です。
  • もう振り回されない! イライラの9割が消える本
    値引きあり
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    仕事や人間関係のイライラに悩む人に向けて、「イライラしたときの対処法」、「上手に気持ちを伝えるコミュニケーション術」、「イライラしない自分づくりの方法」など、すぐに実践できる解消法から本質的な解決策まで幅広く解説。 しつこいイライラから解放されて、楽に生きるための一冊です。
  • 島田裕巳の 学校では教えてくれない仏教の授業
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    「ブッダは実在しなかった」「仏教と神道の決定的な違いとは?」「戒名のランクで死者の世界は変わらない」「日本人は無宗教ではない」……、仏教にまつわる常識は、実は間違いだらけ。本書では、『葬式は、要らない』など仏教に関する本でベストセラーを出している島田裕巳氏が、仏教についての基本的な事柄から学校では教えてくれない「えっ!」と驚く話まで、仏教の全貌をわかりやすく講義します。島田版仏教の教科書。本書の目次より ●第1章 日本の仏教は「ある宗教」――仏教と神道の決定的な違いとは? ●第2章 ブッダの仏教は消えた!――なぜ仏教は違うものに変わっていったのか ●第3章 日本仏教はこうして誕生した!――なぜ日本人は仏教を受け入れたのか ●第4章 なぜ仏教は「死」を多く語るのか――日本人の仏教的死生観 ●第5章 近代以降、仏教はどうなった?――神仏分離と新宗教で変わっていった仏教

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  • 「集中力」を一瞬で引き出す心理学
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    「早く仕事を終わらせたいのに、なぜか集中できない」「集中しようと思えば思うほど、気が散る」「もうひとふんばりで終わらせられるのに、やる気も集中力も出ない…」――自分は、もともと集中力が低いのかもしれないと、思っている方もいるでしょう。そんな方に朗報です。じつは、これまでどんなに集中できなかった人でも、ほんの少し意識や気の持ちようを変えるだけで「瞬時に目の前の出来事に集中できる」ようになります。本書では、深層心理について深い知見を持つ著者が、心理学に基づいたメソッドで、自分の心をうまくコントロールし、集中力を発揮する方法を解説します。
  • 暮らしのなかの仏教語
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    「何か面白いことないかな~、退屈だなぁ」「大きな会社の重役になって、すごい出世だね」「あっ、茶柱が立っている。縁起がいいな」。 日頃使っているこれらの言葉のルーツをたずねていくと、実はその源の多くが仏教にあるってご存知でしたか? ほかにも「有頂天」「微妙」「有り難う」「世界」など「48語」を手がかりに、仏さまからのメッセージと、今まで知らなかった言葉の世界を説き開きます。 【もくじ】  (1)退屈 (2)出世 (3)我慢 (4)分別 (5)微妙 (6)無学 (7)他力 (8)不退転 (9)有頂天 (10)唯我独尊 (11)有り難う (12)阿修羅 (13)流通 (14)悲願 (15)お彼岸 (16)凡夫 (17)荘厳 (18)遊戯 (19)歓喜 (20)方便 (21)魔 (22)真実 (23)畜生 (24)餓鬼 (25)地獄 (26)善哉 (27)世間 (28)外道 (29)極楽 (30)有為 (31)縁起 (32)迷惑 (33)四苦八苦 (34)煩悩 (35)流転 (36)意地 (37)三昧 (38)世界 (39)平等 (40)自業自得 (41)一味 (42)愚痴 (43)因縁 (44)自然 (45)無上 (46)実際 (47)人間 (48)往生 /あとがき
  • 哲学者が教える幸せになれない人の5つの特徴・古代編。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 空想対談の世界へようこそいらっしゃいました。 古今東西の哲学者が語り合う空想企画、今回のテーマは「幸せになれない人の特徴」です。 世の中にはいろいろな人がいます。考え方も感じ方もさまざまな人の中で、「幸せな人」と「幸せになれない人」がいるのはなぜなのでしょう? 哲学者の著書の中から拾い出した意見を空想でふくらませ、「幸せになれない人の特徴」に仕立ててみました。筆者の勉強不足から強引、曲解とのそしりを免れない箇所もあるかとは思いますが、どうか広い心でご覧くださいませ。 今回登場するのは、古代の哲学者たちです。ギリシャ神話そのままの伸びやかな広がりをもつ古代ギリシャ哲学、政治に通じ実学の趣きをもつ古代ローマのストア哲学、そして大陸らしい破天荒な思想と不思議な品格とをあわせもつ古代中国の諸子百家。いずれも人生の達人を輩出した、優れた哲学です。「幸せ」というテーマを通して、そのエッセンスを少しだけでもお届けできたら、と切に願う次第です。 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 最近わりと本気で古典論理学の師匠を募集中。
  • ADHDの集中術。ADHDの著者による集中力がない人のための集中メソッド。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 本書がどのような本であるかを語る前に、少しばかり著者の自分語りをさせていただきます。 私はASDです。 こう言っても今一つ伝わらないと思います。 医学的な診断は『自閉症スペクトラム症候群』。 こちらも聞きなれない言葉だと思います。 もっとも、自閉症と言う単語は聞いたことがあるかもしれません。 しかし、自閉症と自閉症スペクトラム症候群は別のモノです。 ではもっと、皆様の聞きなれた言葉にしましょう。 『アスペルガー症候群』 これだと、聞いたことのある方は多いと思いますね。 そしてもう1つ、 私はADHDでもあります。 私のように、医師から診断を受けた人や、教職・養護系の職に就いている方、またそれらの勉強をした方は耳にしたことがあるだろうと思われますが、一般的には聞きなれない単語だと思います。 日本語では多動性注意欠如障害と言われています。 私が、この診断を受けたのは、大学三年生の時でした。 私は、自分自身を「変わった人間」だとの自覚はありました。 良く言えば個性の強い人間でした。 小学校の頃からその特性はあまり変わっていません。 しかし、日常生活は何不自由なく送ってこられたのです。 高校は学年でも上位の成績で、クラスでも常に一桁の順位。 大学へも無事進学し、取得単位も問題がない、そんな時期に発覚したのです。 発覚に至る経緯は少し長くなるので、割愛いたしますが、私自身は診断を受けて、腑に落ちるものがありました。 色々なモノへの理由が明確になったからです。 さて、本題へ。 本書がどのような本であるか、についてです。これは私が自らの経験の元、集中力を持続させるために、行ってきたことを書き記したものです。 ASDやADHDの方の特性として、 集中しづらい・気が散りやすい、 と言ったものがあります。 また、自分がやりたいことや興味のあることに対しては集中しすぎて切り替えができない、と言ったものもあります。そういった面で悩みを持っている方へ、集中力を持続する方法を紹介して、悩みを解決して貰おう、というのが目的です。 私の経験の元、方法を紹介しているので、効果はあると思います。
  • 〈業〉とは何か ──行為と道徳の仏教思想史
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    「自業自得」「業が深い」「非業の死」……すでに日常になじみ深い“業”という言葉は、仏教思想に由来する。「自らが為した行為の結果は自らが引き受けなければならない」を基本の考えとする業の思想は自己責任的な性格の強いものであり、また、善をすすめ、悪を避けるように促す道徳思想としての一面を持つ。しかし、世の中では必ずしも善人が幸福に、悪人が不幸になるわけではない。では、業の思想はいかにして多くの人を納得させつつ、仏教の教えであり続けたのか。その歴史と論理をスリリングに読み解く!
  • すべては感情が解決する!
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    すぐ怒る人とか、何かとイライラしている人など、感情的な人の言動に振り回されていませんか?それは、「感情を味わう心の力・不快感情への耐性力」=「感情免疫力」が低いからなのです。この力が低いと、感情の波立ちに動揺したりしながら生きていかなければならないことになります。他人の感情に巻き込まれ、自分の感情までコントロール不能になってしまうのは、ストレス以外の何物でもありません。より自分らしくラクに、そしてハッピーに生きていくための、感情免疫力の高め方をお伝えします!
  • 人間関係がラクになる心理学(愛蔵版)
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    人が抱える悩みは、人間関係に由来していることがとても多い。「自分が相手にどう思われているのか、気になってしょうがない」「こちらの都合を考えてくれない人間に振り回されている」「人前で上手に話すことができない」「どうしても好きになれない人が身近にいる」……多かれ少なかれ、誰もが抱きがちなこんな悩み。どうすれば軽くすることができるのか。本書では、人間関係を潤す原理から、いかにして人間関係の悩みを解消するか、また、好ましい関係を築くための方法は? などについて、50の項目で、具体的な事例を交えながら、わかりやすく解説。苦手な人と付き合わなければならないとき、関係がぎくしゃくしてしまっているとき、気持ちや性格を改造することは難しいけれど、行動を工夫することはできる! 自分にムリなく、他人とうまくやっていくための付き合い方のコツ、考え方のヒントを紹介します。

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  • 三木武夫元総理の霊言
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    田中角栄の逮捕と三木内閣の誕生 その時、歴史は逆に動いた。 国防軽視、赤字国債、靖国問題、 そしてマスコミ権力の台頭…… 現代につづく政治課題の発端となった、 三木クリーン政治の功罪を検証する。 ▽「ロッキード事件」の真相と田中角栄への見解 ▽「政治資金規正法」の発足と是非について ▽「防衛費枠の設定」「核不拡撒条約の推進」――  当時と現在の日本を取り巻く国際情勢の違い
  • 悩みが幸せにかわるレッスン
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    本書は、私たちを煩わせ、悩ませるものの正体を知り、心晴れやかに生きていくための方法を、とりあえず理屈でわかっていただこうという魂胆です。いわば本書は薬の処方箋です。

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  • 経営戦略の転換点
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    トップの「決断力」を磨く。 組織を「黒字体質」に変える。 情報力、危機対応能力、決断力―― 黒字を生みだし続ける 経営者の条件とは何か? 長期デフレ不況、アベノミクス失速、 そして消費増税―― “超”乱気流時代を生き抜く 戦略とビジョンがここに。 【先の見えない厳しい時代――  経営者は何を「選び」、何を「捨て」、  そして、何を「見抜く」べきか。】 目次 まえがき 第1章 経営戦略の転換点 第2章 危機に立つ経営 第3章 赤字企業の脱出法 第4章 経営者の次なる一手 あとがき
  • 愛-マザー・テレサ 日本人へのメッセージ
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    1982年4月、マザー・テレサが2度目の来日をしたときの講演をまとめたもの。マザー・テレサは、いくつもの主催者から招かれて講話をし、質問に答えるなどして、人々との交わりを深めた。被爆地長崎を訪問したときの記者会見、長崎での子どもたちの質問、生命の尊厳を考える特別講演会、上智大学や暁星学園、筑紫女子学園での講演、宝塚・青年会議青年商工会議所主催の「愛と平和の集い」、内閣官僚と国会議員との朝食会、共労者会での交流など、さまざまな場を訪れている。語ることばからは、マザー・テレサの神に向かう姿を垣間見ることができる。集まった人々に紹介しているマザー・テレサの祈りを、毎日の祈りとして唱えたい。
  • 神とあそぶ
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    日本人になじむ形でキリスト教を紹介し続けてきた奥村一郎神父の随想。著者は次のように書いている。「人々が神様の恵みを願いながら、大人も子どもにかえって、ふだんの忙しさも忘れ、一日中、神様とあそぶ楽しい日。祈りや宗教というのは、本来そうした、楽しいもの、易しいものではないのだろうか。人間にとって、「真理と愛と祈り」とは、三位一体のものであり、それらを統合する中核には、単純な「遊びの原理」が深く息づいている。幸福なようで複雑な現代社会の中で真の幸福を見いだす道を読者とともに考える小さな機会となればと思う」。日常のできごと、出会い、ことばへ気づきの中で見いだしたことを、やさしく綴っている。
  • 【2冊合本版】幸せになりたいあなたへ「引き寄せ言葉」&「和の引き寄せ」
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    引き寄せ実践法アドバイザーであるMACOさんによる「言葉のエネルギーのまとい方」と、ミラクルタッピング創始者・山富浩司さんによる「日本人の心に合った『和の引き寄せ法』」を電子書籍限定の合本版でお届けします。今まで引き寄せがうまくいかなかった、自分に合った引き寄せが分からないといった悩みを持つ方必見です。 ※本電子書籍は『ネガティブでも叶う すごい「お願い」』と『「和の引き寄せ」を加速する マインドフルネスタッピング』の合本版です。
  • 再発見 日本の哲学 折口信夫――いきどほる心
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    日本人にとって神とは、どのような存在だったのか。日本の古代、日本の根源に、独自の感性で踏み込んでいった折口信夫の思想を鮮やかに照らし出す、俊秀の力作。
  • トラウマセラピー・ケースブック 症例にまなぶトラウマケア技法
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    持続エクスポージャー療法、眼球運動による脱感作と再処理法(EMDR)、認知処理療法など、数あるトラウマ心理療法の中からエビデンスのあるもの、海外では普及しているが日本では認知度が低いものなど10の療法を、経験豊富な専門家が症例を通してわかりやすく解説。各療法の共通点、相違点を理解するのにも有用な書であり、どれがその患者(クライエント)さんに有効・最適なのか検討・選択するのに大いに役立つ。各療法を学ぶためのアクセス方法も各Partに記載。代表的な10のトラウマ療法の概要と治療の実際が1冊でわかる待望の書。
  • スエデンボルグ
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    「禅」を世界に広めた近代日本を代表する仏教者・鈴木大拙が、その思想形成において多大な影響を受けたスエデンボルグの神秘主義神学の精髄を広く一般読者に向けての概説書。併せて同じく大拙が訳した「新エルサレムとその教説」(スエデンボルグ著)などを収録し、宗教界のみならずゲーテやバルザックを初めとする後世の文学者にも深い影響を与えたその思想の全容、および鈴木大拙自身のスエデンボルグ理解の本質に迫る一書。
  • 修証義十二か月(曹洞宗宗務庁)
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    「修証義」は『正法眼蔵』のお言葉をうまくつづりあわせたもので、その意味では『正法眼蔵』そのものと同じではありません。しかし、その一つひとつの言葉を、『正法眼蔵』の中の意味にさかのぼって理解すれば、それぞれに深い意味があることがわかります。したがって、こんな形ででも、多くの人の目や耳に『正法眼蔵』の言葉が届くことは、よいことだと思っております。(あとがきより)道元禅師研究の第一人者である著者が「修証義」の原典である『正法眼蔵』にさかのぼり、その文言の一つひとつまで原意を示しながら、わかりやすく解説しました。続編も近日に電子書籍化の予定です。

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  • 感情を上手に解き放つ技術
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    ベストセラー『感情的にならない本』の著者最新作。えっ?感情は出したほうがいいんですか!? 誰もが誤解している「感情」について、精神科医である著者が贈る最新のメッセージ。「感情を出さない人は周囲から認知されない」、「その他大勢になってしまうと、幸福感を感じにくい」、「“メタ認識”と“自己観察”が働いていない人は好かれない」など、普段から自分の感情に悩みを感じている人に手にとって欲しい1冊。
  • ヘンリー・キッシンジャー博士 7つの近未来予言
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    予測不能な世界情勢を、 国際政治学の権威は どう読むのか。 メディアでは語れない大胆予測! アメリカ大統領選、勝つのはどっち? 「米中覇権戦争」勃発の可能性は? イスラム教とキリスト教の戦いは終わるか? ロシアの未来は? EU危機のゆくえは? 中東の移民問題に対する解決策は? 北の核の脅威から日本を守る方法は? 守護霊インタビュー【英日対訳】 目次 序文 1 国際政治学の泰斗、キッシンジャー守護霊登場 2 近未来予言(1) 米大統領選 3 近未来予言(2) 北朝鮮問題 4 近未来予言(3) 中国と香港 5 近未来予言(4) 米中戦争は、あり得るのか 6 近未来予言(5) ロシア情勢 7 近未来予言(6) イスラム諸国 8 近未来予言(7) EUの将来 9 古代ギリシャの女性預言者として生まれていた 10 中国では三国志時代の戦略家として活躍 ※本書は、英語で収録された霊言に和訳を付けたものです。
  • 類聚符宣抄
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    『類聚符宣抄』は『左丞抄』とも呼ばれる。天平9年(737年)から寛治7年(1093年)にかけての、太政官符や口宣解状を類聚した書。神祇関係文書が多く収められ、奈良、平安初期の神祇行政、神道思想をみる上の重要史料。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 標註古風土記(常陸)
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    『古事記』と『日本書紀』の二大古典を補う最適な資料とされる古風土記に、幕末水戸藩に仕えた国学者であり歴史学者である栗田寛が標註を加えた。歴史的、神道的に重要な資料。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 標註古風土記(出雲)
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    『古事記』と『日本書紀』の二大古典を補う最適な資料とされる古風土記、中でも唯一ほぼ完全な形で残っている出雲国の風土記に、幕末水戸藩に仕えた国学者であり歴史学者である栗田寛が標註を加えた。歴史的、神道的に重要な資料。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 年中行事秘抄
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    平安時代における朝廷の年中行事や儀式について記した公事書。現代では散逸してしまった史料からの引用もあり、重要な歴史的資料となっている。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 日本書紀神代抄
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    吉田兼倶による日本書紀の神代巻解釈書。日本書紀の内容が広く知られる一助ともなった。吉田神道の重要書でもあり、神道研究の上からも欠かせない資料の一つ。 吉田家は鎌倉時代から、古事記、古語拾遺、旧事本紀、日本書紀などの古典研究の家系として知られている。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 二宮尊徳報徳講話
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    江戸時代に生き、伝説的な逸話を残した二宮尊徳の伝記。明治42年に服部北溟によって執筆された本書の序文で新渡戸稲造は、産業を発展させる時代にこそ二宮尊徳の思想が重要であると述べている。明治の時代に二宮尊徳という人物がどのような評価を受けていたかを知る意味でも貴重な資料。 国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されています。一部に傷みや読みにくい部分があります。

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  • 先代旧事本紀
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    『先代旧事本紀』は『旧事本紀』とも『旧事紀』とも呼ばれ、吉田神道では『古事記』や『日本書紀』と並んで三部の本書として重要視されていた。饒速日命や物部氏の伝承を詳しく伝えるなど、他書には見られない記述が見られる重要歴史書。序文に聖徳太子や蘇我馬子の名が見られるなど検証すべき点はあるが、史料的価値は非常に高い。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 神皇正統記
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    北畠親房が神代から歴代天皇の事績をまとめた重要歴史書にして神道思想書。日本の皇位継承の歴史や当時の政治観を研究するための必須史料。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 神祇志料初編
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    1~3巻165~220円 (税込)
    二百数十年にも及ぶ一大歴史プロジェクトである『大日本史』の神祇志のために編纂された『神祇志料』は、それ自体が貴重史料となっている。著者の栗田寛は、水戸藩に仕えた国・歴史学者であり、後に帝国大学教授となった。 本製品では、明治9年~20年にかけて温故堂から刊行された『神祇志料』のうち、初編にあたる『神祇志料』巻之一~巻之五を収録。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 神道の研究
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    戦前神道研究の中心的存在である河野省三が、日本人にとって神道とは何かを解説。広範囲の史的研究をふまえ、日本人の精神と神道について解説。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 神道大辞典 第一巻
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    1~3巻1,100円 (税込)
    神道を学びたい方に必須の名著。 『神道大辞典』は昭和12年(1937年)から15年(1940年)にかけて平凡社より出版された神道に関する辞典(全3巻)。計1700頁の大作で皇紀2600年(昭和15年)の祝典記念として刊行された。古典的文献、祭祀や神社の由来、用語の解説など多岐にわたり、貴重な写真や図と共に収められている。 出版にあたり当時の平凡社社長であった下中弥三郎氏は、序文で、出版意義を次のように述べている。 郷村には必ず神社があり、祭が行なわれている。しかし、その祭神が何であるか、その由緒は、となると、明白ではない。国民にも、精神の指導の立場にある人々にすら認識が極めて不十分である。しかし、その事実を咎める前に、外国文化の吸収に急なるがために、神道研究に関して怠ってこなかったか、を考えてみなくてはならない。仏教、キリスト教に関しては膨大に大辞典が刊行されているにも関わらず、神道に関しては、同社(平凡社)が出版した山川鵜市氏著の『神祇辞典』のみで、好著であるものの規模が小さい為、改めて大辞典を関係各位の協力を得て、出版するに至った。(内容要約) なお本書は分冊版中の一巻であり、内容は三冊合体本版収録のものと同等である。国立国会図書館が所蔵し、国会図書館デジタルコレクションとしてインターネット上に公開している資料を元に、画像を補正などし、利便性を高めるため目次を付した。 オリジナルの紙の書籍は極めて入手困難だが、電子書籍化により、この名著が広く活用され、日本文化や神道の理解の一助になれば幸いである。 ※本製品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むのに適しています。文字だけの拡大や、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

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  • 神道叢説
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    著者の山本信哉は大正から昭和にかけて活躍した国史・神道学者。『古事類苑』編纂に関わり、同書完成に尽力した。後に、東京帝国大学史料編纂所史料編纂官となり、日本大学、東京帝国大学などの講師として神道史の研究、啓蒙に努めた。 『神道叢説』には、『神道由来記』以下、伊勢、吉田、垂加など、諸派神道中の代表的な書49部が収められ、神道研究における重要史料となっている。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の検索などはできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 後水尾院当時年中行事
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    『當時年中行事』とも『年中行事』とも呼ばれる。江戸初期に4代にわたって院政を敷いた後水尾院が宮中年中行事全般にわたって記した書。当時の神事儀式について知ることのできる貴重資料 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 江家次第(1)
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    『江次第』とも呼ばれる。関白藤原師通の命によって大江匡房が撰した書で、朝廷の諸儀について詳細に記している。全二十一巻のうち、巻十六、巻二十一は現存していない。当時の朝廷の儀式や行事を伝える重要史料。一条兼良の『江次第抄』は本書の内容を抄録したものである。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 古風土記逸文考証
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    『古事記』と『日本書紀』の二大古典を補う最適な資料は古風土記であると言われる。古風土記の多くは散逸して他書の引用にのみ内容が残っている。それらの逸文に、幕末水戸藩に仕えた国学者であり歴史学者である栗田寛が解説を加える。歴史的、神道的に重要な資料。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 古風土記逸文
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    散逸してしまった各地方の古風土記を水戸藩国学者であり後に帝国大学教授となった栗田寛が纂訂。国の歴史や神道について知るための貴重な資料。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 古事記
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    和銅5年(712年)に太安萬侶によって編纂された、わが国最古の歴史書。言うまでもなく第一級の歴史書である。日本という国の成り立ちを知る上で、外すことのできない必読書である。また、重要な神道の資料であり、日本人の精神の基礎をなす書でもある。底本は、寛永21年(1644年)に出版。赤字による加筆や、紙を貼り足しての補足があり、それらも画像として収録した。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 古語拾遺講義
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    807年、斎部広成が平城天皇に上奏した文である『古語拾遺』について、神職であり神道学者の佐伯有義が講義。国文学者の井上頼圀が校閲している。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 古語拾遺
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    『古事記』、『日本書紀』に次ぐ重要神道古典。807年、斎部広成が平城天皇に上奏した文で、家伝の口碑伝承、政治的権力を増す中臣氏への抗議、古礼の廃れた遺漏十一ヶ条が述べられている。独自の神道的記事が多く見られる。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 国民道徳論
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    近代日本を代表する哲学者の一人である和辻哲郎が残した『国民道徳論』。原稿用紙に手書きされた文字や書き加えられたメモには、生きた思想が見えてくる。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所があります。

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  • 建国史話
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    戦前を代表する神道学者である河野省三が、古典をもとに日本建国について平易に解説。「やまと心」こそが日本精神の本質であり、日本文化の基調であると著者は説く。 7回にわたって放送された講義に加筆し、建国精神と日本精神について新たに論述されている。失われてしまった戦前の建国観がここにある。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 公事根源
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    室町時代に一条兼良によって記されたとされる『公事根源』は、『公事根源抄』とも呼ばれる。元旦から大晦日までの行事について、その起源などが記されており、当時を知るための重要な資料である。後に、『公事根源集釈』、『公事根源愚考』、『公事根源新釈』などの注釈書も書かれている。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 欧米人の神道観
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    外国人の神道観研究の権威である補永茂助の代表的著作。幕末から明治にかけての日本について記された多くの欧米人達の記述から、神道がどのように捉えられているのかが明らかになってくる。『日本誌』のエンゲルベルト・ケムプェルや、小泉八雲として知られるラフカディオ・ハーンなど、多くの欧米人の文章が紹介されている。宗教としての神道ということではなく、日本人の精神の根幹に欧米人が何を見ていたかを知るための貴重な著作。 ※本製品は国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所があります。

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  • 延喜式
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    平安時代に編纂された格式。三代式のうち唯一全体が残っている延喜式のうち、巻一から巻十までの神祇式を収録。律令の研究資料として重要なだけではなく、 当時の神祇制度を伝える貴重な神道古典でもある。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • ほんとうの自分が輝きだす 奇跡の銀河観音
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    友人の墨絵がきっかけで筆をとった高杉嵯知の手は自然に動き出して観音を描くようになった。ある夜、渦巻きの銀河に立つ観音が目の前に現れ「本来の自分を呼び覚ますことを願っての銀河観音」と存在意義が伝えられた。
  • 道徳の教科書・実践編 「善く生きる」ことの大切さをどう教えるか
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    「道徳教育は決して難しくてつまらないものではない。難しくつまらなくさせているのは、教師や大人が生き方の手本を子供たちに示さないからだ」と著者は言う。道徳の授業イコール人権教育ではないし、テレビを見せて「ハイ、感想文」だけでは教師の怠慢である。また善い話でも、先生の説明を延々と聞かされるような授業では子供たちの心に響かないし、話し合いばかりでも子供の思考は深められない。本書で示す道徳教育は、著者が勤務する中学校で行った授業実践記録である。著書『道徳の教科書』(PHP研究所、PHP文庫)をテキスト(授業では複写プリントを使用)に、「生き方の手本や道徳的価値」を伝え、生きることの意味を考えさせることに主眼を置いた授業だ。教師の問いや指示、説明を具体的に記し、生徒の反応や感想文も掲載しているので、学校の先生方にも参考にしていただける。家庭における大人の「道徳教育ガイドブック」としても有用な一冊。

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  • 仏教で愉しく死の準備
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    作家で武蔵野大学教授の著書による、現代日本人の死生観と仏教との関わりを説いたエッセイ。「私の死」とは何か、死を前にした時に我々は何を心の支えとして生きていけばいいのか、科学と仏教の重なるところに真理があるのではないか。団塊世代で自らも死を意識する年齢になった著者が、残り少なくなった人生を、仏教とともに愉しく過ごす術を綴る。(イラスト/しりあがり寿)
  • 3日でわかる仏教
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近でありながら実は詳しく知られていない「仏教」を豊富な図表とともに多面的に解説する入門書。仏教のおもしろさがわかる。混迷の時代を生きる知恵を学ぶ。
  • 3日でわかる宗教
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの日本人にはなかなか理解できない宗教の世界を明快に図解で解説。キリスト教、イスラム教から古代秘教、日本の新宗教まで!謎に満ちているから知りたくなる!世界三大宗教から、民俗宗教、日本の新宗教まで。
  • 心の科学史 西洋心理学の背景と実験心理学の誕生
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    近代心理学の起源は、1879年ヴィルヘルム・ヴントによる心理学実験室開設の時点とされる。それは「心を対象とする科学」の宣言であった。その後19世紀末から20世紀を通して、心理学はその方法論や認識論に関するさまざまな「革命」を生み出しながら領域を拡大していく。19世紀後半の「始まり」を用意した思想的背景は何だったのか。また古代以来の西洋哲学史のなかで「心の問題」はどのように扱われてきたのか。
  • 増補改訂版 追跡・アメリカの思想家たち
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    ラッセル・カークから始まる、現代アメリカを形作ってきた思想家たちを訪ねる“旅” 。彼らの思索の中核には何があるのか。保守、リベラルといった概念の真の意味とは――。著者の精緻な読み解きが、アメリカ文化の複雑さと奥深さ、そしてパラドクスをも浮かび上がらせる。文庫化にあたり〈「トランプ現象」とラディカル・ポリティクス〉を収録。 目次 プロローグ メコスタ村へ 第一章 戦後保守思想の源流――ラッセル・カーク 第二章 ネオコンの始祖――ノーマン・ポドレッツ 第三章 キリスト教原理主義――J・グレシャム・メイチェン 第四章 南部農本主義――リチャード・ウィーバー 第五章 ネオコンが利用した思想――レオ・シュトラウス 第六章 ジャーナリズムの思想と機能――H・L・メンケン 第七章 リベラリズム――ジョン・ロールズ 第八章 リバタリアン――ロバート・ノジック 第九章 共同体主義――ロバート・ニスベット 第十章 保守論壇の創設者――ウィリアム・バックリー 第十一章 「近代」への飽くなき執念――フランシス・フクヤマ 第十二章 「歴史の終わり」から「歴史の始まり」へ――フランシス・フクヤマ(続)第十三章 「トランプ現象」とラディカル・ポリティクス エピローグ 戦後アメリカ思想史を貫いた漱石の『こころ』
  • 聴くだけで運命の人に出会える【CD無し】
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    【本電子書籍には音声CDは付属しておりません。音声CDをお求めになりたい方は、紙版書籍をご購入下さい。】理想のパートナーに出会いたい人、恋人や配偶者はいるが何かが違うと違和感を感じている人に、出会えていない、あるいは違和感を感じる原因は、潜在意識に刷り込まれてきた思い込みだと説きながら、潜在意識を浄化することで、自分にとって真の理想のパートナーとは何かに気づき、出会う秘訣に気づかせてくれる一冊。
  • 不安や恐れを手放す瞑想ブック【CD無し】
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    【本電子書籍には音声CDは付属しておりません。音声CDをお求めになりたい方は、紙版書籍をご購入下さい。】幸福の実現を邪魔する問題をすべて取り除いて、つねに喜びを感じて生きられるようになる秘訣、「不要なものを手放して自由になる」「予期せぬ困難に際して、冷静に正しい選択をして乗り越える」「自分や他人の間違いを許す」「日々のグレース(恵み)に気づき、感謝して生きる」を具体的なエクササイズとともに紹介します。
  • 超訳 論語 革命の言葉 エッセンシャル版
    値引きあり
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    本書は、私自身が、この世界を生きるためのよすがを求めて、論語の言葉の響きを聞き取った、その報告である。 論語という、二千数百年という時間を越えてこの私に届いた奇跡の言葉には、人々の心を響かせてきた、 何かがあるはずだ。 私はその何かを聞こうとして、多くの知識を蓄えつつ、耳を澄ませてきた。 その響きを本書ではお伝えしたいと思う。 もちろん本書は、徹底して客観的たらんとしつつ、同時に、徹頭徹尾、主観的な書物である。 それゆえ、ここに書かれていることを、決して鵜呑みにしないで頂きたい。 一つ一つの言葉が、役に立てば役に立て、役に立たなければ、捨てて欲しい。 そして、論語について何かを誰かに言いたい、と考えたなら、必ず原文に当たり、 本当に私が聞き取った響きが聞こえるかどうか、読者自ら確認してほしい。 もし違った響きが聞こえたら、それがあなたにとっての論語なのであり、その響きを大切にして欲しい。 本書はそのための手がかりに過ぎないのである。 (「序」より 著者よりコメント)
  • 脳のしつけ
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    人間関係がうまくいかない、 いつも仕事に追われてイライラしている、 あのときああしておけばよかったと後悔している、 将来に対して漠然とした不安がある……。 あなたも、こんな「もやもや」にとらわれていないでしょうか? 実は、このような「もやもや」は、 人間の脳が勝手に生み出しているもので、 出来事自体にはいいも悪いもない、と著者はいいます。 私たちの脳がどう感じるかによって、 出来事の善し悪しが決まってしまうのです。 逆にいうと、脳の使い方を少し変えてあげるだけで、 物事のとらえ方も変わってきます。 子どもをしつけるときと同じように、 何度も脳に言い聞かせてトレーニングしていけば、 やがて脳は意識しなくても「もやもや」をコントロールできるようになるのです。 本書では、 話題沸騰中のセミナー「アクティブ・ブレイン」協会会長、 かつ「陽転思考」の提唱者である著者が、 人生を好転させる「脳のしつけ方」をお伝えします。 *目次より 第1章 脳のしくみを上手に使って脳をしつける 第2章 「怒り」のもやもやをコントロールする 第3章 「義務感」のもやもやをコントロールする 第4章 「後悔」のもやもやをコントロールする 第5章 「不安」のもやもやをコントロールする 第6章 「不満」のもやもやをコントロールする 第7章 プラスの感情をもっと増幅させる
  • 人は死んだらどうなるのか? いざというとき支えになる本
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    そもそもの疑問について横断的に調べてみた。世界宗教別、仏教の宗派別、民族別、地域別などそれぞれの「解答」を簡潔に解説。日常的な儀式、習慣が意味するところも明らかに。いざというとき、意外に知らないことがいっぱい。
  • 深層心理テストで心の奥がまる裸 本当の自分がわかる本
    -
    性格・恋愛・人間関係・ビジネス・・・ 全ての悩みに効く特効薬 【目次】 はじめに ◆第1章 自分の隠れキャラを知る 1 あなたはだあれ? 2 気になるヒトがいますか? 3 「鏡よ、鏡、鏡さん」 4 お城でパーティーが… 5 落ちた橋… 6 矢を放つ前に 7 三つの宝 8 川の上の橋から… 9 塔の中には… 10 抜け出したいけれど… 11 魔女のお菓子の家 12 いざ、勝負 13 王女様のドレスは… 14 ケンカの後で… 15 森の中で… 16 どちらの武器にしますか? 17 大事なミッションで… 18 悪い魔女ののろいを解くには? 19 時計の針は… 20 森の妖精に… ストーリー 5人の男女漂流記 コラム おとぎばなしの登場人物と役割 コラム ペルソナとは? ◆第2章 恋愛シーンに現れるあなたの隠れキャラ 1 お土産に欲しいのは 2 あなたならどこへ行く? 3 誕生日のプレゼント 4 私はペット 5 婚約者と秘密の部屋 6 眠りの城の住人 7 ステキなプロポーズ 8 舞踏会の乙ちそう 9 5年後の未来 10 ラストシーンはあなたと… ストーリー どちらを選べば幸せになれるの? ◆3章 ビジネスシーンに現れるあなたの隠れキャラ 1 ぐるぐる巻きの長さって? 2 持ち帰る木の実はどれくらい? 3 親友のグチを聞いたとき… 4 地下室から脱出できるのか? 5 山小屋のドア、どう入る? 6 みんなと同じ衣装にする? 7 試合に負けた責任は誰? 8 ハイキングは楽しい? 9 いくつ見つかった? 10 舞台での役は? ストーリー チームワーク抜群!西遊記 ◆第4章 コミュニケーションに現れるあなたと相手の隠れキャラ 1 話し合いの席で… 2 仲良しな2人 3 友人とのショッピングにて 4 ミュージシャンの彼の夢を応援するのに… Ckeck5 今度の日曜日は… 6 カラオケで… 7 友人との旅行の計画にて… 8 コンサートの興奮冷めやらぬ中で… 9 仕事仲間の接近効果は? 10 彼がデートをドタキャン! ストーリー 合コンで… ◆第5章 逆境に現れるあなたの隠れキャラ 1 お菓子の袋が開けられない… 2 自転車のブレーキが… 3 ちょっと大きな買い物には… 4 虫の好かない相手とうまくやるには… 5 宿に泊まろうとしたけれど… ストーリー 気分で状況は変わる コラム 夢に現れる隠れた願望 おわりに
  • 精神障害者の事件と犯罪
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    精神障害者の犯罪は予防できるのか? 精神科医でも、弁護士でも、ジャーナリストでもない著者は、徹底して精神障害者本人・家族の側に立ち、市民のための精神医療、福祉、警察、司法、マスメディアを考える。
  • 西洋哲学要史
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    徹底的他者愛(アガペー) 時間論の立場から、唯物論も唯心論も共に観念論であること、無常なる時の只中で、『アガペーこそが永遠である』を実証した波多野宗教哲学の功績を現代に!! ギリシャ哲学が内包する観念性を克服しない限り、人類に平安はない。 西洋哲学史2000年を紐解き、「時と永遠」の時間論を解説。 真理探究の学徒、必読の書。
  • 天界と地獄
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    「禅」を世界的に広めた屈指の仏教学者、鈴木大拙。若き大拙は滞米中にスウェーデンボルグ(大拙の表記はスエデンボルグ)に衝撃を受け、帰国後まず出版したのが『天界と地獄』であった。霊的世界を天界、精霊界、地獄界に分け詳細に記述した本書は、神秘主義思想のバイブルとしてドストエフスキー、ボルヘスらにも強い影響を与えている。大拙思想の一つの源流を成す重要書。
  • 共感と自己愛の心理臨床 コフート理論から現代自己心理学まで
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    「共感と自己愛の精神分析」とも言えるコフートや現代自己心理学派の理論は、自己愛の傷つきに苦しむ現代のクライエントの心理的援助にどのような有効性を持つのか。コフートのオリジナルな概念のほか、心理療法の基本に関わる土居健郎、ロジャース、ユングらの視点、さらにはコフート以降の現代自己心理学派や間主観性理論など精神分析の最新理論の臨床的意義を、著者自身の豊富な事例と照らし合わせながら考察していく。
  • 幸せの「気づき」相談
    -
    「夫との生活が苦痛」「子どもが言うことを聞かない」「対人関係で失敗してばかり」……今「気づければ」、その苦しみから抜け出せます! 著者が三十年間受け付けてきた相談から、特に多くの人が抱える22の悩みを厳選。家庭内の不和から将来への不安まで、悩めるあなたに“青森の神様”が贈る、幸せのメッセージ。
  • 「心の声」を聴いてみよう! 発達障害の子どもと親の心が軽くなる本
    -
    発達障害や、その傾向がある子どもたちの気持ちをマンガと文章で紹介。彼らとともに生きるヒントが満載!
  • 合氣の道草 氣空食 愛食
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    究極の合氣、超能力の秘密は、氣空食、愛食(マナフード)にあった。食べなくても大丈夫、死んでも大丈夫、だから何があっても大丈夫。その奇跡の変態への序章。2012年のマヤ歴終焉前に執筆された幻の原稿が今蘇る。
  • ヨーロッパの死者の書
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    エジプトやチベットでは、古代から死に臨む者を安らかに死後の世界へ導くための「死者の書」というものが存在する。固有の「死者の書」をもたないカトリック文化が支配的なヨーロッパが生み出した「死者のためのマニュアル」とは。本書では、オリエントやエジプトの信仰、ケルトの伝承から影響を受けた転生思想や地獄煉獄の系譜から見えてくる「死者の書」の風景をさぐり、黙示録、祈り、聖者伝などキリスト教における智恵の体系を豊富な文献により紹介しながら、魂の癒しを求めつづけるヨーロッパ人の死生観を明らかにする。
  • すべてを喜びとする。 駆け込み寺庵主の「引き寄せ」問答
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    今日という日に、存在してください。 女たちの駆け込み寺で、仕事や人間関係に悩むたくさんの女性たちを助けてきた庵主さんが、頑張ってるあなたの小さなモヤモヤをすっきり解消します! 求めてばかりの「我」にさよならしましょう。 生きていると、友人や同僚、家族との人間関係に悩んだり、なんとなく毎日が物足りなく感じたり、ときには、大きな悲しみや絶望に襲われたり、本当にいろいろなことがありますね。そんな「喜びを感じられない」とき、私たちは一体どうすればいいのでしょうか。本書では、みなさんから特に多く寄せられるお悩みを、私の人生に照らし合わせながら「問答」としてお応えしています。(はじめにより) ● どうしてもやる気が出ないのです→目についたことをやってみればいい ● 今の自分を変えたいです→変わるために大切なものは、自信 ● 会社の人間関係が辛いです→いちいち心を引きずられずに受け流す ● 相手の過ちが許せません→自分はそんなに完璧な人間だろうか ● 評価されません→結果に対して自分が納得できればいい ● 浮気をされました→1回は許してあげる 54の痛快問答!
  • 多宝如来の日記
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    この日記は、三年にわたる唱題行の記録です。誰もが等しく「無量大数マネー」の当体に成りうるのだ、ということを証明します。そうなることで地球上のマネーは成仏する、すなわち世界の平和と一切衆生の幸福が実現する、それを私は信じております。私がこの実践の記録を、「多宝如来の日記」としてどうしても残したいと思いましたのは、現在の地球上に存在するマネー(金銭)が成仏しない限り、人類はいつまでもそのマネーに翻弄され、殺戮や略奪を繰り返し、平和で幸福な社会を築くことが困難である、と思ったからであります。人類は今、軍事競争から、マネー競争を経て、人道に関しての争い、いわゆる「人道競争」に入ってまいりました。マネーは人道競争に勝つために必要なのであります。相手を救うために、すなわち、すべての人類を幸福にするために必要なのであります。――(「はじめに」より)

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  • 仏教・キリスト教 死に方・生き方
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    死を目前にした人は最後に何を望むのか。そして死にゆく大切な人のために、私たちには何ができるのか――。本書は、仏教の僧侶とキリスト教のシスターという異なる宗教に立脚する二人が、正面から「死」と向き合い、「生」を充実させるための智恵を存分に語り合う。「死」を「生」からの“突然の断絶”と捉えるのではなく、徐々に進行する連続したものとして、その“受容と変容”へのプロセスを浮かび上がらせた――『あの世とこの世を行き来する』。二人の宗教家が、それぞれ禅の道、修道者への道に入るきっかけを明かした――『迷いも悩みも必要だった』。人は亡くなる直前に温かい大きな思いが広がり、すべてを許し合おうとする最後の別れのエピソードを描いた――『仲良し時間が訪れる』など、泣いて笑ってやさしくなれる“宗教と人生”の感動的入門書だ。あなたの前に訪れるものに、無駄も偶然もない。すべては生を深めるためにあることに気づく一冊。

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  • 悩みをパワーに変える技術
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    2万人のカウンセリング経験を持つ著者の経験から、悩みをパワーに変える技術と題して、人生において発生する悩みを解決し、より良い人生を歩んでいただく提案を掲載しています。前半パートでは、著者の経験から導き出した、女性の代表的な悩みを28個紹介し、その解決方法を紹介しています。即効性のある解決方法で、ひとまず目の前の問題をクリアにしていただきます。後半パートでは、なぜ人は悩むのかについて、その根本に迫ります。悩みのメカニズムを知ることで、読者は自分がなぜ悩むのかについて納得し、前に進むことが出来るようになるでしょう。

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  • はじめての論理学用語。正しく理解して、とりあえず格好がつくレベルになれる。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 本書は、論理学にまったく触れたことのない方のための「付け焼刃の論理学」の本である。 近年、二律背反などの哲学用語がずいぶん日常会話の中に入ってくるようになった。 しかし格好よく哲学用語を使いこなしたくても、意味がわからなければ、トンチンカンな場面で使用してかえっていらない恥をかいてしまう羽目になるかもしれない。 そこでここでは論理学の専門用語の中から耳に心地よいと思われる言葉を選び出し、間違いなく披露できるように意味や由来などを解説してみた。 解説はできるだけ難しい言葉を避け、かなりざっくりではあるけれども、ほぼほぼ間違いなく言葉の意味を理解できるようにこころがけた。 格好よく論理学用語を決めるためには、大づかみでもとにかく意味を理解することである。 意味をわかったうえでなら、あえてピンボケ回答で相手を笑わせるという高等テクも使えるようになる。やはり人に笑われるよりは人を笑わせたいものである。 とりあえず論理学用語を使ってみたいものの、間違えて恥をかきたくないという方に、あるいは日ごろ論理学用語を使ってみているものの、実は意味がまったくわかっていないという方にもぜひ活用していただければ幸いである。 【目次】 演繹法と帰納法 トートロジー 二律背反(アンチノミー) 背理法 弁証法(ヘーゲルの弁証法) 三段論法 排中律 部分否定と全否定 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 たとえ話や実例をすべて猫がらみで書いてしまう癖がある。
  • マイナビ文庫 彼に本気で愛されるための24の処方箋 ぐっどうぃる博士の恋愛ユニバーシティ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎月100万人(UU)が訪れる、日本最大級の恋愛の悩み解決サイト「恋愛ユニバーシティ」を主宰する、カリスマ恋愛カウンセラーぐっどうぃる博士が、あなたの恋と結婚の悩みをすべて解決。実際の恋愛相談をもとにした「24」の典型的な相談と、それに対する博士の意見や分析、解決策を読んでいくうちに、男性の心がどのようにできているかを理解でき、あなたの恋愛でどうするべきかのヒントを得られる!
  • こころ学への挑戦
    -
    こころは人間にとってかけがえのないものだが、そのはたらきの不全・不調は多くの困難な事態を引きおこす。京都大学こころの未来研究センターは、心理学、宗教学、神経生理学など異なる学問領域の研究者が集い、こころに関する学際的、統合的研究を行って、その成果を広く社会に発信してゆく、他に類をみない研究組織。本書は、同センターが創設以来取り組んできた「こころ学」の集大成である。こころはどこまで解明されたのか。
  • うちのお寺は天台宗
    -
    1997年のシリーズ発売から15年以上、18刷を超える超ロングセラー「うちのお寺は天台宗」を文庫化。元となるA5判のシリーズを簡潔に読みやすく徹底的に再構成。宗派の歴史から仏事作法・行事などの実用まで、天台宗に関する必須情報を一冊にまとめます。中高年のライトユーザーに向けて、大きめの文字/分かりやすい図解/見やすいイラストを駆使しながら、知的好奇心を喚起する「我が家の宗教を知る」文庫シリーズ第7弾です。
  • しぐさの民俗学
    -
    「霊柩車に出合ったら親指を隠す」「汚いものに触れたらエンガチョを切る」。呪術的な意味を帯びた「オマジナイ」と呼ばれる身ぶり。息を吸ったり吹いたり、指を組んだり、呪文を唱えたり……人が行う「しぐさ」にまつわる様々な伝承と、その背後に潜んでいる民俗的な意味を考察。伝承のプロセスを明らかにするとともに、そこに表れる日本人の精神性に迫る。身近な暮らしのなかに、新たな発見を見いだしてきた著者の代表作。 ※本書は二〇〇六年九月、ミネルヴァ書房から刊行された『しぐさの民俗学 呪術的世界と心性』を文庫化したものが底本です。
  • 高野聖
    -
    高野山を拠点に諸国を遊行した高野聖。彼らはいかに民衆に根ざした日本仏教を広め、仏教の礎を支えてきたのか。古代末期から中世の聖たちが果たした役割と、日本宗教の原始性を掘りおこした仏教民俗学の名著。
  • お坊さんのひみつ
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    「坊主まるもうけ」って本当ですか? お坊さんの年収は? 税務署との上手な付き合い方、気苦労も多い檀家づきあい、お坊さんになる方法と修行生活の実態、通夜や葬儀以外の時間は何をしている? ……。――「現役の僧侶」がリアルなお寺事情を本音で語ります。◎お坊さんはサラリーマンと同じ給料制 ◎お坊さんの年収をシミュレーション ◎税務署の監査がついにやってきた ◎戒名はどうやってつける? ◎ますます難しくなる本堂再建計画 ◎「宗派別」お坊さんのなり方【本書の目次より】第1章 お坊さんの家計簿/第2章 お坊さんの一日・一年/第3章 お坊さんの食卓/第4章 お坊さんと檀家さんとのお付き合い/第5章 テレビでは話せないお坊さんの本音/第6章 お坊さんの修行/第7章 仏像と禅僧のはなし

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  • 悩みがなくなる魔法
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    この本は、「悩み解決」や「問題探し」に人生を使いたい人のお役には立てません。これを読んだら、悩んでいるのがアホらしくてやっていられなくなります。超人気ブログ「美女養成講座」の著者が教える自分のポテンシャルを最大限に発揮する方法。誰でも最高の自分になれる!
  • 差異と反復 上下合本版
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    「いつの日か、世紀はドゥルーズのものとなるだろう」とフーコーをいわしめたドゥルーズの主著にして代表作。ニーチェ、ベルクソン、スピノザらとともに、差異を同一性から解き放ち、反復を“理念”の力=累乗の特異性として発見する時、新たな生と思考がはじまる。自ら「哲学すること」を試みた最初の書物と語る、ドゥルーズ哲学のすべての起点となった怪物的な書物。 ※本電子書籍は、「差異と反復上・下」の合本版です。

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  • 差異と反復 上
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    「いつの日か、世紀はドゥルーズのものとなるだろう」とフーコーをいわしめたドゥルーズの主著にして代表作。ニーチェ、ベルクソン、スピノザらとともに、差異を同一性から解き放ち、反復を“理念”の力=累乗の特異性として発見する時、新たな生と思考がはじまる。かぎりない力をひめた怪物的な書物。
  • プラトンは面白い!ソクラテスのいる風景 文学としてみたプラトン。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 プラトンは面白い。 どこがどのように面白いのか、ツボは人によって異なるのだが、総合してみるとほとんどの人がプラトンの文学性に惹かれているような気がする。 イデア論や想起説といった後世に大きな影響を及ぼす思想ももちろん重要なことではあるのだが、面白いかといったら、 「物語としてのプラトン」のほうがずっと面白いと思う。 あくまでも個人的な見解だけれども、プラトンを研究対象に選ぶ人にはロマンティストが多いようだ。田中美知太郎をはじめ名文家も多い。 やはり文学の素養があるのだろうか。 そういったことも踏まえ、ここではプラトンの著書を「文学」としてご紹介したいと思う。思想の部分にはあえて踏み込まず、 楽しく読める部分だけを取り出してみたので、「あらすじで読むプラトン」を楽しんでいただきたい。 いきいきとしたキャラクター、目に見えてくるようなアテナイの景色、そこを楽しむのも、ひとつの読み方ではないだろうか。 昔から「アテネの学堂」「ソクラテスの刑死」など、プラトンをめぐる物語は絵画にも描かれてきた。 私たちも一枚の風景としてプラトンの著作をとらえてみよう。 【目次】 プラトン著作リスト リュシス(友愛について) 饗宴(恋について) ソクラテスの弁明 クリトン パイドン(魂について) パイドロス(美について) 国家(正義について) パルメニデス 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 ここのところの暑さに心底疲れ、趣味の編み物が楽しめる冬の到来を心待ちにしている。
  • 絶対、運が良くなるパワースポット
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国のパワースポットをイラストで紹介し好評を博した『李家幽竹と行く幸せパワースポット』を改題、増補。日本のパワースポットが増えただけでなく海外のパワースポットリストや索引が加わり、デザインも変更。得られる運や開運スポット、開運行動、おみやげなどが見やすくなり、より使いやすいガイドブックに。
  • マザー・テレサ 第一回訪日講演集
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    1979年にノーベル平和賞を受賞して世界的に有名になったマザー・テレサが初めて日本を訪れたのは、1981年4月のことです。本書は、7日間の滞在期間に、司祭や修道者たちの集まり、国連大学での会議、上智大学、宗教者たちの平和会議、いのちの尊厳を考える女性たちの集まりなどで話された、マザー・テレサの講話を集めたものです。マザー・テレサに出会った人々は、その小さな姿だけでなく、その口から出る真実の言葉に胸を打たれました。さらに秒刻みのスケジュールの合間に、東京の山谷、大阪の愛隣地区を訪れて貧しい人々と出会いました。マザー・テレサの言葉は、時間を越えて、今もわたしたちの心に深く呼びかけています。
  • 心の病気
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    本書の初版が《創元医学新書》の一冊として刊行されたのは1975年。その後、精神医学の動向は症状論が中心となり、ますますそれに拍車がかかっていった。しかし本書では、症状を患者から切り離して見るのではなく、心の病を患者という一人の人間全体から理解しようとする姿勢が貫かれている。病気の原因も、対応の仕方も、あくまでも患者その人に寄り添って考えようとする人間的な理解のありようは、精神医学のみならず今日の科学一般への鋭い批判ともなることだろう。解説は、精神科医の原田憲一氏。
  • 異常性格の世界 「変わり者」と言われる人たち
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    60年前に《創元医学新書》の第1巻目として刊行されたものの文庫版。普通の人たちに見られる軽いものから、精神病者に見られる極端なものまで、「変わり者」と言われる人たちの諸相を描きだすことで、我々すべてがそうした「変わり者」の性質を多かれ少なかれ自身の内にも持っていることに気づかせてくれる。正常と異常とは何か、狂気と非狂気との境目はどこにあるのか等、人間存在の不可思議に思い至る。解説は、九州大学大学院教授・黒木俊秀氏。
  • 彼の気持ちを“もう一度”引き寄せる32のルール(大和出版) 「シナジーメイトの法則」で奇跡が起きる!
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    苦しくて、せつなくて、不安でいっぱいの気持ちが消えていく――。幸せが戻ってくる――。「いちいち納得できるアドバイスに目からウロコ」「彼ともう一度幸せな関係になれた」「もっと早くKaoriさんに出会いたかった」など、感謝の声続々! 今、もっとも予約の取れない、人気恋愛コーチが、「シナジーメイトの法則」で2人の関係が劇的に好転する方法を初公開! 本文では、「『幸せを取り戻す』ために知ってほしい7つのこと」から、「『シナジーメイトの法則』で最高の奇跡を起こす方法」、そして、「幸せのギフトが受け取れる恋愛のはじめかた」など、2人の素晴らしい関係になれる「考え方」から「方法」まで伝授。この1冊で、泣いてばかりの毎日がサヨナラできる! もっと素晴らしい毎日に変わる!

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  • 潜在パワーを引き出す!「夢」超活用法
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    夢は無意識からのメッセージ。 あなたの隠された能力を発見し、最高の幸せを手に入れよう! 【目次】 ■まえがき ■プロローグ ようこそ、夢意識ワールドヘ ■活用法その1 夢で新しい自分を発見する ■活用法その2 夢をコントロールしよう! ■活用法その3 夢で超能力を目覚めさせよう! ■まとめ 夢活用実践ガイド 五つの法則 ■夢活用実践編 夢を自分で分析してみよう! ■あとがき ■夢分析ワンポイント情報 【著者】 心理学者・駒沢女子大学教授 富田 隆
  • この「ひと言」で相手が動く! ことばの心理テクニック
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    話し方実践マニュアル! ことばを味方につけて、相手を思い通りに操る! 【目次】 ■まえがき ■第1章◎初対面から相手の心に忍び込む、ちょっとした技術 ■第2章◎苦手な人を味方にするチカラ技 ■第3章◎うっかり「YES」と言わせるテクニック ■第4章◎人をその気にさせる秘訣 ■第5章◎ピンチを脱し、逆襲するには ■第6章◎相手を不快にさせずに「NO」と言うには ■参考文献 【著者】 心理学者・駒沢女子大学教授 富田 隆
  • 文語訳 旧約聖書 I 律法
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    旧約聖書全39書の文語訳版(明治訳)を、「律法」「歴史」「諸書」「預言」の4冊に収める。第1冊「律法」には、「創世記」「出エジプト記」「レビ記」「民数紀略」「申命記」を収録。明治期に完成し、昭和30年に口語訳が出るまで多くのひとに親しまれてきた、近代日本の生んだ一大古典。(解説=鈴木範久)(全4冊)

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  • 夢は叶う
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    【東大6人、京大2人、医学部医学科2人、早慶55人現役合格! (卒業生195人・2016年度)  中3で英検1級、中1で英検準1級合格者も! チアダンス部は世界大会で2回優勝!】 「学力」「徳力」「創造力」――この学校が、キミたちの無限の可能性を開花させる。 開校7年目の「幸福の科学学園」、その実績と魅力が、この一冊に。 〇国際社会で活躍できる英語力 〇塾のいらない学校をめざして 〇生徒一人ひとりの個性を伸ばす 〇信仰心に基づく道徳や善悪を知る心 〇リーダーになるための判断力と決断力 〇学業に部活に打ち込める学園生活 〇才能を磨きながら「徳力」を養う

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