マネープラン・投資作品一覧
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-誰もがいずれは迎える老後。 漫然とした不安を抱いても何の解決にもならない。 将来の暮らしをイメージして、足りないお金を今からためるしかない。 医療・介護から葬儀・墓まで、老後にどんな出費が発生するのか? 働いたらいくらもらえるのか? 貯蓄や運用に適した金融商品は? 40代からすでに定年を迎えた人まで、 お金の常識・非常識を一挙公開する。 『週刊ダイヤモンド』(2012年12月8日号)の第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ―日経マネーの完全保存版“退職マニュアル”出来ました!― 退職金の使い方、定年後の生活、実家の空き家対策、親の介護、早期退職… 誰もが避けては通れない自分と親の「老後と老後のお金」について、 今から備えておくべきことを分かりやすく解説します。 ≪実例満載!≫ 退職までにやっておくべきこと ◆早期退職お金マニュアル ◆定年後の生業探しのリアル ◆売る? 貸す? 住む? 今すぐ考える 実家の空き家対策 ◆50代サラリーマンへの伝言 漫画家 弘兼憲史さん あまり先のことを深刻に考えるな 今日を楽しく生き、ダメなら果てたっていい
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生活負担の増大や公的年金制度の先行き不透明感、インフレ懸念など、現役世代にとって将来の生活不安はなかなか拭えません。 これからの時代、“幸せ老後”を迎えるための資金は自分で準備しなくてはなりません。 そんな「自助努力」のツールとして、欠かせないのが「確定拠出年金(DC)」。 毎月一定の掛け金を支払いながら、投資信託や定期預金などで運用し、増やした資金を60歳以降に一括や分割で受け取る私的年金制度の一つです。 掛け金が全額所得控除となって税金が安くなるほか、運用で得られた利益も非課税。 さらに、資金の受取時にも所得控除が適用されます。大きな節税メリットを生かして効率よく老後資産をつくれる、まさに“使わないと損”の制度です。 DCには企業型と個人型とがあり、そのうち個人型の対象者が2017年1月に大きく拡大することが決まりました。現在は自営業者や勤め先に企業年金がない会社員らに限られていますが、17年からは公務員や主婦などを含め、基本的に現役世代の全ての人がDCを使えることになります。 この本では、メリットの多いDCの仕組みをよりよく理解し、老後資産づくりに生かす方法、また投資信託を中心とした具体的な積み立て投資の手法を分かりやすく解説します。 さらに、DCと併用することで、さらに大きな資産形成を目指すNISA(少額投資非課税制度)や低コスト投信、個別株、ロボアドバイザーなどの資産運用術を多方面からまとめます。 老後資産づくりのノウハウがつまった一冊です。
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-生涯のマネープランを策定するのは早いほどよい。改正高年齢者雇用安定法の施行や「老後資金が2000万円不足する」などと、後に波紋を呼ぶ金融庁報告書が公表されたのは2019年6月。中高年には、老後に備えたマネープランの重要性が認識されたが、意外にも将来の生活設計に危機感を抱いたのが30代を中心とした若い世代だった。もちろん、資金運用のスタートは40代や50代でも十分に間に合う。ライフスタイルを見直し、基本を押さえて育てるようにコツコツと殖やす、お金と投資の超入門。 本誌は『週刊東洋経済』2020年12月12日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
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-2000万円以上ともいわれる老後資金。 3万人以上の“お金の不安”を解消してきた保険業界のレジェンドが、リスクを抑え着実に資産を増やす方法を解説! ---------------------------------------------------------- 少子高齢化によって年金制度が崩壊し、老後の貴重な収入源が脅かされています。 さらには、老後の資金を自分で用意しようにも銀行の預金は超低金利で退職金も減少傾向にあり、 資産形成は以前よりも難しくなっています。 できるだけ早めに資産形成に着手する必要があるものの、 どうやって資産を築いていけばいいのか分からない、という悩みを抱えている人は少なくありません。 そこで本書では、リスクを抑え着実に資産を増やしていく方法を紹介します。 そのポイントとなるのが、投資信託と保険の中長期的な運用です。 それぞれどんな特徴やメリットがあり何から始めればよいのか、 リスクとリターンはどうなっているのかなど、具体的に解説していきます。 ゆとりある豊かな老後を迎えるために必要な知恵が詰まった一冊です。
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5.0「朝三暮四」「上善水のごとし」「いまだ木鶏たりえず」などという言葉をご存知の方は多いと思います。これらは中国古代の哲学者、老子と荘子の言葉です。老荘思想というと、中国の思想家の難しい教え……。そのようなイメージがあるように思います。たしかにとても深淵な教えなので、その真意を学術的に理解するのは大変かもしれません。しかし、専門家でないなら、難しく考える必要はありません。 彼らの基本的な教えとは、集団や社会、そして自我からも解放されて、ありのままを受け入れることを説いた究極のリラックスライフの送り方なのです。この本は中国哲学の専門家でもない私が、自分なりに老荘思想を解釈し、それによって人生において、投資において支えられてきた経験に基づくものです。 では、なぜ老荘思想が今日、大切なのか。それは、老荘の生きた時代もまた、現代と同じく激動の時代であり、ストレス社会だったからです。そして彼らはその中で、何事にもとらわれない自由の大切さを説いていたのです。現在われわれは、日々のストレスに加え、先の見えない将来に対する大きな不安にさらされています。その中でもおカネの問題は多くの方の頭痛の種です。したがって、人々が不安な時代を迎えているときにこそ広く愛され救いとなってきた老荘思想は、多くの癒しと気づきを我々に与えてくれるでしょう。そして、彼等の思想は投資を考える上でも驚くほど有益なのです。 本書は、老荘思想を投資に応用することで、マーケットに戦いを挑んで疲れた多くの投資家に投資の本質についての気付きを与え、また「将来の自分は、いまの自分が支えるんだ」と前向きな決意をした投資入門者には、投資における心構えとシンプルな投資法をお伝えすることを目的としています。 老荘思想も投資も、難しいというイメージがありますが、なるべく平易な表現で気軽にお読みいただけるようにしました。ぜひ本書をとおして、老荘思想そして投資に対する理解を深めていただければと思います。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新NISA、株式、債券etc. 60歳からでも間に合うはじめての投資のトリセツ 2024年1月にNISAが改正され、2023年3月時点でNISA口座開設数は1874万口座だったのが、2024年3月には2323万口座にまで増加していることからも、投資・運用はより身近なものになったといえます。 その反面、定年退職を迎えた投資未経験者が退職金を使ってはじめて投資を行い、経験値の低さから思わぬ落とし穴に陥っているケースも……。 また、2024年8月に起きた株価の乱高下で、「やっぱり株は怖い……」と思っている人も多いことでしょう。 本誌では、シニアのための投資と運用の基礎知識を図版を使ってわかりやすく紹介。 投資・運用は“お金を増やす魔法”ではありません。 だからこそ、トリセツが必要! シニア専門の投資コンサルタント・西崎 努氏が、投資初心者のシニアが陥りがちな「やってはいけない」ポイントを徹底的に解説します。 元気なうちから始めるべき「お金の終活」で、投資の始め方、運用の仕方はもちろんのこと、運用のやめ方や現金化のタイミングまで、しっかりマスターしましょう!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年1月スタートの新NISA&改正したばかりのiDeCoで 60歳からの老後資金作りのラストスパート期に突入!! 2024年1月より新NISAがスタート! 非課税期間が無期限になり、投資できる金額も大幅にアップします。 またiDeCoは、2022年5月の改正で加入可能年齢が60歳→65歳に拡大。 「老後資金が足りるか心配……」 「年金だけで生活していけるの……?」 と不安を感じている人に声を大にしてお伝えしたいのは、「60歳から、いよいよ老後資金作りのラストスパート期に突入します!」ということ。 本誌では、新NISAの始め方とiDeCoの出口戦略を図版を用いて徹底的にわかりやすく解説。 手持ち資金を新NISAで最大限に運用し、iDeCoの絶対に損しない受け取り方を伝授します。 金融機関の選び方や証券口座の開設方法、商品選びなどもサポートする60歳から始める超初心者向けの新NISA・iDeCoのトリセツです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分の寿命」の想定によって、「年金の損益分岐点」は変わる! 知っているのと知らないのとでは大違い! 改正ポイントを理解して、50代からそなえるべし! 2022年4月、新しい年金の制度が始まる! 「仕事」「貯金」「寿命」「ライフスタイル」に合わせて 65歳・70歳・75歳、もっとも得する年金受給開始年齢を提言!! 新制度は、厚生年金に加入できる人の範囲を広げ、年金の受給開始年齢を遅くすれば遅くするほど受給額がアップするしくみをより一層強化したものとなっています。 本誌では、自分の「仕事」「貯金「寿命」「ライフスタイル」に合わせて、いつから年金をもらえばもっとも得できるかを年齢別・働き方別で割り出した具体的なシミュレーションで提言! 年金受給額が最大84%アップする「75歳繰り下げ」は本当に得なのか、男女の寿命で考える「年金受給の損益分岐点」を徹底解説します。 また、意外と知られていない、繰り下げ待期を途中で止めてもそれまでの年金を一括で受け取れるしくみについてもわかりやすく解説。 そのほか、「届け出」だけで、医療・介護・学びなどの給付金や補助金が得られる社会保障もさまざまに紹介しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 65歳・70歳・75歳 「いつからもらう?」の正解がわかる! 2025年の気になる年金改正を盛り込んだ、どこよりも詳しい最新版 65歳までの継続雇用が完全義務化! 定年を過ぎても働くのは、もう当たり前の時代です。 しかしこれは「定年延長」ではなく、「継続雇用」であるということ。 年金受給開始年齢まで働く道が開けたものの、給料ダウン&給付金ダウンは避けられず、備えが必要です。 60歳以降にもらうお金で損しないために、この本で年金制度の改正とライフプランを総点検しましょう。 また、2022年の年金改正で最長10年の繰り下げ受給が可能になりましたが、厚生年金の繰り下げ受給を選んだ人はわずか1.6%にとどまっています。 一方で、国民年金しかない自営業者は24.5%以上が繰り上げ受給を選択。 本誌が独自作成した「働き方別 年金受給額シミュレーション」を見れば、「何歳からもらう?」「いつまで働く?」の正解がまるわかりです!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【最新版】2023年4月の年金改正対応! 「いつからもらう?」の正解がわかる年金と社会保障の本 2022年4月に施行された年金制度改正により、繰り下げ受給の上限年齢が70歳から75歳に拡大。 これにより年金受給額が最大84%アップしました。 そして2023年4月には「繰り下げみなし増額制度」が新たに開始! 70歳到達後に繰り下げ申し出をせずに、さかのぼって年金を受け取ることを選択した場合でも、増額した年金の5年間分を一括して受け取ることができるように。 自分の「仕事」「貯金「寿命」「ライフスタイル」に合わせて、65歳・70歳・75歳のいつから年金をもらえばもっとも得できるかを年齢別・働き方別で割り出した具体的なシミュレーションで提言。 役所は教えてくれない“年金の正解”が満載の必携本の2023-24年最新版です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 65歳・70歳・75歳「何歳からもらえば本当に得!?」 の正解がわかる働き方別年金受給額を徹底シミュレーション!! <繰り下げ受給> 75歳から受給開始で最大84%終身年金が増える! <在職老齢年金> 年金をもらいながら働く人に朗報! 年金カットのボーダーラインが50万円に引き上げ <2024年10月開始> 社会保険の適用が拡大 51人以上の会社で働く人に社会保険加入のチャンス到来! <厚生年金> 年収130万円の壁が106万円に! 「年収の壁」を突破してパートの年金が増額 役所や会社は教えてくれない年金の賢い受け取り方と、仕事・失業・再就職・医療・介護などの社会保障を最大限に受け取る方法をわかりやすく解説した、60歳からのお金の必携本!
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-1巻1,210円 (税込)超高齢社会を迎えて、認知症になる人は増える一方です。身近な親・配偶者がそうなる日がいつ訪れるかわかりません。「もしかして」と気づいたときの初期対応から、適切な投薬や介護方法により、症状や進行は変わります。また、家族にとって介護労働や費用負担は待ったなしで、事前に対応を考えておくことが肝心です。医療、生活改善、社会保障の利用、介護のお金、本人への適切な応対方法など、認知症をわからずに不安に思っている人に、それを解決する具体的な情報と対策を網羅してわかりやすく解説します。
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3.5シリーズ累計17万部! レジェンド経済ジャーナリストによる「老後資金対策」の最終結論 死ぬまで「お金の心配」を続けるつもりですか? 「老後資金は4000万円以上用意しなさい」「新NISAを急いでやらないと損」……。定年を迎えて悠々自適な生活を送れるはずが、テレビのワイドショーに煽られて不安になっていませんか? それでは、残りの人生がもったいない! 本書では、「お金の心配」を誘発する国やマスコミの闇を大暴露。さらに、老後を豊かに暮らすための心構えをお伝えします。 【目次より】序章 高齢者を脅すにもほどがある!! 国とマスコミ、金融機関の闇を暴く 第1章 これで安心! 荻原流・手元のお金で豊かに暮らす10の方法 第2章 初心者ほど損をする! 投資は絶対にやめなさい 第3章 テレビが教えない! 投資商品の裏側、全部バラします 第4章 老後の「足るを知れ」! 出費の計画を立てれば、不安は消える 第5章 そのお金、もらい損ねていませんか? 制度を活用してお得に暮らす 第6章 「相続の心配」は無駄! 死ぬまでにお金を使い切りなさい
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3.7・2800万円の老後資金で、4000万円分引き出すには? ・「毎月、定額を引き出す」はなぜキケン? ・60代70代は「率」で、80代からは「額」で引き出す ・話題の新NISA、60代からはどう使えばいい? ・インフレになったときは、どう考えればいいのか? …… 現役時代に築いた資産を、どのように運用しどのように使っていけば、リタイア後の生活を長く安心に楽しむことができるか? 本書は、日本ではあまり語られなかった安心な「取り崩し」の技術について、運用会社で投資教育を長年行ってきた著者が解説します。 「年3%で運用し、年4%取り崩す」「60代70代と80代以降では使い方を変える」「いざという時に役立つバッファー資産の考え方」など、今日から取り入れられる具体的なアドバイスも満載です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経平均が上場来高値を35年ぶりに更新、5万円も視野に入ってくるようになりました。1億円以上の資産を持つ富裕層になるのも夢ではない時代。本書は60歳以上から投資を始めて億を作るための投資術を紹介。シニアの億トレーダーが得意とする手法を「デイトレ」「スイング」「長期投資」「成長株投資」など、いくつかのパターン別にやさしく説明します。
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-60歳から確実にお金を増やす29の極意を一挙紹介! 買ってはいけない株買うべき株の選び方を大公開! 配当利回りがよいものを買い、 ★年間100万円の配当金 & 資産1億円 で、リッチな生活を手に入れる方法。 株式投資で資産を増やすことは難しいことではありません。 「著者のノウハウで実際に資産が増えた」 方の声をまずはご覧ください。 ・愛知県 F様 利益額1138万円 2012年~ ・東京都 T様 利益額 604万円 6社の株を運用 ・長野県 H様 利益額 300万円 4年間の実績 ・東京都 I様 利益額 452万円 2015年の売買益 このような成功体験は、決して夢物語ではありません。 まずは1歩、踏み出してみましょう。 その先に、チャンスが待っているのです。 ・60歳以降こそ、リスク商品とうまく付き合うべし ・投資信託の分配金は減り続けている ・株式投資こそ、「希望」を持てる唯一の金融商品 ・先が読みにくいじだいだからこそ、株式投資が必要になる ★年金以外に年100万円が得られる生活 今得ているお金にプラスして100万円の収入は、 これからの生活の支え、よゆうと安心感をもたらすはずです。 幸せな投資生活の扉を、いざ、開きましょう。 ■目次 第1章 60歳から着実に資産をつくるために知っておくべき5つの考え方 「リスク」の先に「安定」がある 自分で考える感覚を身につけることでチャンスに出会える ほか 第2章 60歳からの投資生活に欠かせない8つのこと 第3章 60歳からの「高配当株」投資術―有望銘柄の見極め方 第4章 60歳以降の投資でやってはいけないこと―買ってはいけない投資信託&株 第5章 10年で資産を2倍にするためにすべきこと―まずは10万円からスタートでいい ■著者 坂本彰 株式会社リーブル代表取締役。サラリーマン時代に始めた株式投資から多くの成功と失敗を経験し、株で勝つための独自ルールを作りあげる。2012年、投資助言・代理を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供するかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。前職はラーメン屋という異色の経歴。メールマガジン「日本株投資家『坂本彰』公式メールマガジン」は2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。日本証券アナリスト協会検定会員候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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3.5定年延長に年金の不安もあり、多くの人が60歳を過ぎても働かざるを得なくなっている昨今。しかし、本来なら限りある定年後の時間は「自分が本当に生きたいように生きる」ための時間として使いたいもの。そのためには60歳までに、もう働く必要がないほどの「お金の自由」を手に入れる必要がある。本書はまさに、その具体的な方法を説いていく。著者は青山学院大学の会計学教授として教鞭をとりながら、多くの株式投資本を発刊してきた著名投資家。しかし、実は43歳の時点での貯金は「ゼロ」だった。それがたった数年でリタイア可能な資産を築き上げ、60歳前に「自主定年退職」を実現。本書はその「働き方」と「資産運用」のリアルなノウハウを余すところなくお伝えする。今はやりの「FIRE」本とは一線を画す「リアルすぎるFIRE」本。安全・堅実な投資先リスト付き。
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3.0金融機関に相談する前に、必ず呼んでください! 「本当にこれでいいのか」「そんなにうまい話があるのか」 疑問や不安を感じたことはありませんか? 銀行や証券会社のおすすめ商品には裏がある。 大手証券会社出身の著者が、要注意の金融商品・金融サービスを徹底解説! 【シニアにとって金融商品の9割はムダ】 ・金融機関が売りたい商品と、あなたに必要な商品は違う ・金融取引トラブルはほとんどシニアがらみ 【やってはいけない資産運用はこれ】 ・割高な投資信託の詰め合わせ「ファンドラップ」 ・相場の変動で大損する人が続々「EB債」 ・買ったときがピークであとは落ち目「テーマ型投資信託」 ・高い金利が大きな落とし穴「新興国通貨建て債券」 ・消費者センターへの相談が増える「変額年金保険・外貨建て生命保険」 ・仕組みがわかりにくく超ハイリスク「レバレッジ型ETF・インバース型ETF」 ・元本が削り取られる「毎月分配型投資信託」 ・割高商品の抱き合わせ商法「金利優遇キャンペーン」 【シニア世代の正しい資産運用】 ・儲けることよりも、減らさないことが大事 ・基本は債券で十分 ・年齢とともに運用は数を減らしてシンプルに
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆令和7年度税制改正大綱に対応!これから始める&継続したい人のためのiDeCo最新入門書◆ 2024年12月から企業年金に加入する会社員、公務員などの拠出限度額が引き上げられました。さらに令和7年度の税制改正では、iDeCOの普及促進、資産形成の活性化、多様な投資ニーズに対応することを目的として、さらなる拠出限度額の引き上げばかりでなく積立可能年齢の引き上げも盛り込まれました。最新情報に対応した本書は、これから個人型確定拠出年金(iDeCo)を始める人が、その仕組みやメリット、具体的な運用方法までを学べるものです。公的年金の現状から投資信託や元本確保型商品の選び方&組み合わせ方、老後資金の準備計画まで、知っておきたいテーマを網羅しています。節税効果や運用益の非課税といったメリットだけでなく、iDeCoならではの注意点やリスクについても言及し、読者に正しい知識と資産運用の判断材料を提供します。 ■こんな方におすすめ ・老後資金についてしっかりと準備したい&節税効果で賢く積み立てたい20代中盤以降の現役世代 ・NISAとの組み合わせや投資信託&元本確保型商品の選び方、考え方についてしっかり理解したい人 ・就業環境の変化によるiDeCoの継続方法について知りたい転職者 ■目次 Part1 iDeCoを始める前に知っておきたい年金事情 Part2 iDeCoはなぜオススメなの? Part3 いくら&いつまで積み立てできるのか Part4 どこで始める? 口座開設までに行うことは? Part5 iDeCo運用の重要ポイント 投資信託の選び方 Part6 金利設定が有利な商品もある! 元本確保型商品の選び方 Part7 iDeCo運用の始め方、続け方 Part8 iDeCo を活用した老後のお金の準備計画 〈付録〉iDeCoを続けていくために必要な手続き ■著者プロフィール 山崎俊輔(やまさき・しゅんすけ):1972年生まれ。中央大学法律学部法律学科卒。AFP、1級DCプランナー、消費生活アドバイザー。企業年金研究所、FP総研を経て独立。商工会議所年金教育センター主任研究員、企業年金連合会調査役(確定拠出年金担当)などなど歴任。確定拠出年金を中心とした制度設計アドバイス、投資教育支援を行うほか、行政に対する制度改善要望なども取り組んでいる。AllAbout、日本経済新聞電子版、Yahoo!ニュースエキスパート、lifehacker日本版、ウレぴあ総研、楽天証券などに多く連載。日本年金学会、日本FP学会、ウェルビーイング学会会員。大正から昭和初期の東京への造詣が深く東京スリバチ学会、みちくさ学会にも所属。街歩きが趣味。神楽坂のNPO、粋なまちづくり倶楽部理事。
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2.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <いよいよスタートするインボイス制度の基礎から最新情報まで60分でひとつかみ> 【巻頭】複雑な納税ルールをさくっと読み解くための「インボイス制度早わかりQ&A」「登録判定シート」「4つの改正ポイント」を用意しました。 消費税の仕入税額控除に必要なインボイスの発行と経理処理。サービスの売り手であるフリーランスや個人事業主は,発行事業者にならないと取引先を失うのではないか/税の負担が大きくなってしまう…など,不安を多く抱えています。一方の課税事業者側も,経理処理の対応準備など,情報を求めています。本書はインボイス制度を理解するための消費税のしくみ(軽減税率など)から解説し,発行事業者・課税事業者双方が知っておきたい知識を57節で網羅します。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【新NISAで自由な未来への第一歩を!】 2024年1月からスタートする新NISA。現行のNISAからの最大の変更点は、制度の恒久化と非課税期間の無期限化です。新制度では期間の制限がなくなり、ライフステージのどのポイントからでも(18歳以上であれば)運用が可能、少額からでも始められます。 100年人生を乗り切るなら活用必至の新NISA。ゼロから始めたい人にとっても、現行NISAを継続しながら運用したい人にとっても知っておきたい知識をコンパクトに凝縮した1冊です。投資が初めてという人でも、新NISAを賢く利用し、資産形成をめざすための知識が身につきます。 ■こんな方におすすめ ・新NISAのことを知りたい人 ・これからNISAで資産形成を考えている人 ・現行NISAとの併用、乗り換えを考えている人 ■目次 ●Part1 NISAの基本とメリット 001 現行NISAがバージョンアップ! 2024年から「新NISA」がスタート 002 初めての投資はNISAがベスト! その理由は? 003 NISA投資が最強な理由① 分散投資に向いた商品が選べる 004 NISA投資が最強な理由② 非課税で長期投資できる 005 NISA投資が最強な理由③ 積立投資が簡単にできる ……ほか ●Part2 新NISAのスゴさを知ろう 007 新NISAは現行NISAからどう変わる? 008 非課税期間が無期限に 使い勝手が大幅にアップ 009「つみたて投資枠」と「成長投資枠」はどう違う? 010 年間360万円の非課税投資枠は使い切らないとどうなる? ……ほか ●Part3 現行NISAを利用している場合どうなる? 013 現行NISA口座があれば自動的に新NISA口座も開設される 014 現行NISAが満期になる時の注意点は? 015 つみたてNISAの資産は最長2042年まで保有できる 016 一般NISAの資産は2027年まで別口座として継続できる ……ほか ●Part4 つみたて投資枠の商品選びは? 018 つみたて投資枠は厳しい要件をクリアした投信ばかり 019 つみたて投資枠の基準が生まれた理由 020 つみたて投資枠の投資信託は信託報酬が低い 021 投資信託は運用方法によって大きく2種類に分かれる 022 NISA初心者なら「株式型インデックス投信」で始める ……ほか ●Part5 つみたて投資枠をどう生かしていく? 028 目的や使うタイミングによってお金を3つに分ける 029 手持ち預金がないなら貯蓄と投資を並行する 030 結婚したら夫婦でもそれぞれつみたて投資枠を活用 031 子どもが生まれたらつみたて投資枠で教育資金づくりを始める 032 マイホーム資金をつみたて投資する時の注意点 ……ほか ●Part6 成長投資枠の生かし方と銘柄選びは? 035 成長投資枠はどのように使うのがよい? 036 成長投資枠でも投資できない商品がある 037 株式投資をするならどんな活用ができる? 038 株式投資をする時に気をつけることは? 039 株主優待銘柄をあえて選ばなくてもよい ……ほか ●Part7 金融機関選びと変更時の手続きは? 042 金融機関はどうする? 口座開設の方法は3パターンあり 043 新NISA申し込み時の手続きは? 書類を送るだけで簡単開設 044 金融機関選びは慎重に! 商品ラインナップなどを確認 045 NISAの配当金・分配金の受取方法に注意しよう 046 変更依頼のタイミングに注意! 金融機関変更の3つのルール ……ほか ●Part8 iDeCoとNISA どちらを選ぶべき? 049 iDeCoとはどんな制度? 050 iDeCoの最大のメリットは手厚い税制優遇 051 NISAの拡充でiDeCoは必要なくなった? 052 投資が初めての若者は新NISAから始めよう ……ほか ■著者プロフィール 酒井富士子:経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。 日経ホーム出版社(現日経BP社)にて「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。リクルートの「赤すぐ」副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。近著に『知りたいことがぜんぶわかる!新NISA&iDeCoの超基本』(Gakken)『おひとりさまの終活準備BOOK』(三笠書房)など多数。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆NISAを上手に続けていくための1冊!◆ 2024年になってNISA制度が新しくなり、年初からの株価(日経平均)の上昇もあいまって、これまでになく人々の投資気運が高まってきています。新NISAという制度について、なんとなく知識はあるものの、実際投資となると少し勇気がいりますよね。大切なお金を失ったらどうしよう? 本書は、そんな投資ビギナーなあなたのための手引書です。新NISAという制度の特徴をあらためておさらいするとともに、投資するにあたって知っておくべきこと、NISAで購入できる商品の特徴、そしてどのような銘柄を選び購入し、運用していけばいいのかなど、より実践的な投資術にフォーカスした内容になっています。投資運用は長距離走のようなもので、すぐに結果が出るというものではありません。長く上手に続けていくことで人生の幸福度を高める手段の一つとしてNISAを活用していきましょう。 ■目次 ●Part1 NISAをはじめたほうがいい 5つの理由 001 投資のためのハードルが今、大きく下がっている 002 投資の購入単価は今や100円からの時代 003 銀行預金だけでは「実質目減り」時代である 004 配当利回り、値上がり率は投資のほうが上 005 経済的安心が人生の幸福度を高める ●Part2 新NISA制度の しくみを知ろう 006 NISAとは「口座」であって商品ではない 007 最大のメリットは売却益と配当が非課税! 008 非課税かそうでないかの違いはどれくらいか 009 運用期間は無期限。成人なら利用できる 010 2つの投資枠がある(成長投資枠とつみたて投資枠) 011 年間で投資できる上限はどれくらいか 012 累計で投資できる上限はどれくらいか 013 投資上限に近づいたら注意すべき点はなにか ●Part3 新NISAで投資をはじめるには 014 NISA口座はどこで開設できるか 015 NISA口座は1人1口座、年単位 016 NISA口座開設の基本的な流れ 017 つみたて投資枠で買うときの流れ 018 成長投資枠で買うときの流れ 019 NISAはどのように売るのか 020 確定申告(税金の手続き)は必要か ●Part4 投資信託による資産運用 021 投資信託とは 022 投資対象で投資信託はまったく違う 023 投資信託のコストはどう払うか 024 単体の投資対象での投資、バランス型の投資 025 インデックス運用、アクティブ運用 026 近年人気の高い「オルカン」とは何か 027 投資信託は何本買ってもいい 028 投資信託の選び方、組み合わせ方 ……ほか ●Part5 日本株による資産運用 032 日本株を買うとは(株価とは何か) 033 単元株のルール 034 銘柄選びはどうやるか 035 注文の出し方(成行、指値) 036 株式投資にかかる売買手数料とは 037 株主優待とは何か 038 株主優待で選ぶ銘柄選びと注意点 039 配当とは何か 040 配当で選ぶ銘柄選びと注意点 ……ほか ●Part6 米国株による資産運用 044 日本から、日本円で米国株が買える 045 数万円だせばApple株も買えてしまう? 046 年10%? 成長率は日本よりも高い? 047 年7%も? 配当率も高いのが魅力 048 米国株を購入できる証券会社を選ぶ ●Part7 NISAを上手に続けていくために 049 運用をはじめたらどうすればいいか 050 基本的には積立投資を続けていけばいい 051 年上限枠は気にしないで投資をする 052 短期的な値上がり·値下がりに焦らない 053 売るならどうする?! 部分的に売る 054 売るならば自分のリスク許容度で判断する 055 個別株投資、アクティブ運用は定期チェックをする 056 長い目で見てNISAを自分の豊かさづくりに活かそう 〈付録〉金融機関&銘柄選びガイド ■著者プロフィール 山崎俊輔:1972年生まれ。中央大学法律学部法律学科卒。AFP、1級DCプランナー、消費生活アドバイザー。企業年金研究所、FP総研を経て独立。商工会議所年金教育センター主任研究員、企業年金連合会調査役(確定拠出年金担当)などなど歴任。確定拠出年金を中心とした制度設計アドバイス、投資教育支援を行うほか、行政に対する制度改善要望なども取り組んでいる。AllAbout、日本経済新聞電子版などに多く連載。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆いよいよ金利は上昇基調、住宅ローンの新常識とは?◆ ・家の値段だけじゃない、出費の落とし穴 ・金利が上がってから変動金利→固定金利に借り換えても手遅れ ・省エネ基準に適合していない住宅は住宅ローン減税が受けられなくなる ・額面年収で予算を考えてはいけない ・ペアローンを利用していて離婚したらどうする ・繰り上げ返済をしないほうがいい場合とは 一生モノの買物で失敗しない必須知識をフルカラー×図解で最速理解! ■こんな方におすすめ ・これから家を買おうとしている方 ・すでに住宅ローンを組んでいるが金利の変動が気になり借り換えを検討している方 ■目次 はじめに 住宅ローンを取り巻く環境が変わった ●Part1 住宅ローンの基礎知識 ──1 住宅の取得までのプロセスとかかる費用を把握する ──2 金利だけで住宅ローンを比較してはいけない ──3 「家賃がもったいない」に惑わされない ──4 ネット銀行と実店舗銀行、住宅ローンにおけるメリット・デメリットとは ……ほか ●Part2 金利の仕組みを理解し、変動に備える ──7 返済中は金利も返済額も変わらない「固定金利型」 ──8 6ヵ月ごとに金利が見直される「変動金利型」 ──9 広告に表示されている金利が適用されるとはかぎらない ──10 変動金利が適している人、固定金利が適している人 ──11 金利が上がりはじめてから固定金利に借り換えるのでは遅い ──12 元利均等返済と元金均等返済、なにが違う? ──13 【フラット35】と民間の住宅ローン、なにが違う? ……ほか ●Part3 住宅ローン減税と省エネ住宅の優遇制度を理解する ──19 住宅ローン減税の基本的な仕組みと適用条件 ──20 住宅ローン減税を最大化するために借入額を増やしてはいけない ──21 省エネ基準に適合していない住宅は、住宅ローン減税が受けられない ……ほか ●Part4 無理なく返済できる資金計画を立てる ──25 住宅取得の資金計画の全体像をつかむ ──26 審査では額面年収を見られるが、予算は手取りベースで組む ──27 手取りに占める返済額の割合は「25%以内」が目安 ──28 返済額の計算には奨学金を忘れないようにする ──29 子どもが1人増えるごとに返済負担率は3%下げるべき理由 ──30 将来の収入増を当て込んだ借入額設定はしてはいけない ──31 毎月10万円の返済なら、借入上限額は2,600万円 ──32 住宅ローンの頭金はいくらが適切か ──33 適用金利が0.7%より高ければ、頭金を多めに入れる ……ほか ●Part5 リスク対策を万全に ──48 団信(団体信用生命保険)の目的と種類を押さえる ──49 重い病気にかかるリスクをふまえて特約付き団信を検討する ──50 自営業者は就業不能保険にも加入しておきたい ──51 ペアローンを組んでいる場合は、夫婦で生命保険に加入する ──52 火災保険はオーダーメイドの補償内容で契約する ──53 地震保険の必要性と補償内容の選び方 ──54 独身ならば、状況の変化に備えて売りやすい物件を選ぶ ……ほか ●Part6 無事に完済するためにすべきこと ──60 住宅ローンが実行されたら、ただちに保険の見直しをする ──61 完済しないなら、繰上返済は返済額軽減型がおすすめ ──62 金利が住宅ローン減税の控除率より低い場合は、繰上返済を控える ──63 ボーナス返済をしない代わりに、繰上返済をする ──64 「残債1,000万円、残存期間10年」が借り換えの目安 ……ほか ■著者プロフィール 松田聡子:住宅ローン相談を得意とする独立系ファイナンシャルプランナー。日本FP協会認定CFP(R)。明治大学法学部卒業後、大手金融機関のシステム開発に従事。その後、国内大手生命保険会社で法人営業コンサルタントとして活躍し、独立。住宅ローン相談実績は200件を超え、大手Web媒体での住宅ローン関連記事の執筆は100件以上に及ぶ。豊富な実務経験を活かし、個人向けに住宅ローンの選び方から返済計画まで、実践的なアドバイスを提供している。
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3.5話題のIT技術のしくみを解説する「60分でわかる!」シリーズの一冊です。MaaSとは,すべてのモビリティ(移動)を 1つのサービスとしてとらえ,モーダルな交通手段を提供する新たな「移動」の概念です。公共交通を軸に,環境にやさしく,文化的で持続可能な暮らしと地域づくりの実現というビジョンとともに,交通関係各社だけではなく,自治体,エネルギー,保険サービス,医療,金融,不動産,観光,エンターテインメントなど多くのビジネスを包含していく可能性を秘めたビジネスプラットフォームとして注目されています。本書では,MaaSの基本的知識からしくみや技術,現在の自治体や企業の取り組みまで,今後MaaS市場に関わっていくための知識が手軽に身につきます。
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2.0著者ジョン・F・エーラースは本書を、「真実と科学は、無知と迷信に対して再び勝利を収める」という見事なまでに完璧な言葉で要約している。本書は物理科学におけるデジタル信号処理技術をトレーディング分野に適応化したものだ。本書で開発した独特のインディケーターは、マーケットをまったく新しい視点でとらえることを可能にするばかりでなく、従来のインディケーターを発展させることで、より正確な計算をも可能にする。 デジタル信号処理技術をマーケットに応用した第一人者の一人であるエーラースは、本書で、この手法にかかわる専門技術、知識や将来的展望を、独自の方法で紹介する。まず、デジタル信号処理入門に続いて、2つの主なマーケット“モード”―――トレンド・モードとサイクル・モード―――とこれらのマーケット・モードに対応するツールを説明した後、トレーダーに最もよく使われる移動平均、モメンタム関数の性質、デジタル信号処理をトレーディングに使ううえで必要となるほかの重要な基本的概念を紹介する。 以上の準備段階を経たあと、本書はいよいよテクニカル分析の核心へと進む。ここでは、SN比や正弦波インディケーターなどの独特のインディケーターを議論するとともに、有限インパルス応答(FIR)フィルタや無限インパルス応答(IIR)フィルタについて述べる。また、予測フィルタの作成方法と最大限の効果を得るためにこれらのフィルタをいつ使うべきかについても説明する。 本書の目的は、近代デジタル信号処理を導入することで、効率的かつ斬新なトレーディング・ツールを開発して、一種のアートともいえるトレーディングに革命を起こすことである。トレーディングをすぐに開始するための“手引書”となるコンピューター・コードを必要とする人にとっても、サイクル周期測定ツールであるホモダイン・ディスクリミネータや瞬時トレンドラインといった新しい分析ツールを求めている人にとっても、マーケットをまったく新しい視点でとらえることを可能にする画期的な内容の本書は、極めて有益な結果をもたらすものになるだろう。
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-トレーディングも人生と同様、計画が必要である! 本書では、トレーディングの専門家であるマーク・フィッシャーが20年以上にわたって成功を収めてきたトレード計画とその手法を公開している。その手法とは、フィッシャーが取引所のフロアトレーダーからパソコンでトレードする個人投資家までの何千人もの人たちに伝授してきたACDシステムである。フィッシャーはその革新的で勝率の高いACDシステムを使って、株や商品や通貨など、あらゆるマーケットでトレードする方法を教えてきたのだ。本書では、そのACDシステムの全貌を明らかにするとともに、ACDシステムを利用したより効率的で利益率の高いトレード方法を紹介している。 本書ではまず、ACDシステムの概要を詳しく説明していく。オープンレンジの値幅で決まってくる基準点には、仕掛けのためのA点とC点、ストップを置くB点とD点がある。またこれらの基準点と組み合わせて、最大の枚数や株数で最小のリスクのトレードにするためのピボットレンジも学んでいく。 フィッシャーは本書でトレーダー心理という非常に重要な課題についても述べている。エゴを捨てる、ギャンブル理論、「次!」などの概念を組み合わせれば、ACDシステムはあらゆるトレードスタイルや理論にも応用できる。第4章のあとの「中間試験」でそれまで学んだ知識を確認したあとは、ACDシステムをほかのトレードツールと組み合わせた使い方を紹介していく。 ピボット移動平均線を使ったトレード戦略――移動平均線へのダマシのトレード、移動平均線ダイバージェンスなど 最適なタイミングで手仕舞うためのさまざまなトレード戦略 リスク管理戦略に関するエピソード 本書ではACDシステムを使い、上回ったら買うべき価格や下回ったら売るべき価格の算出方法を説明する。また、ACDシステムを基礎にそれ以外の指標を重ね合わせ、それまでの価格や動きに基づいたトレード戦略の構築の仕方も明らかにしている。 また、トレードしているマーケットに十分なボラティリティと流動性さえあれば、ACDシステムは超短期のトレードやスキャルピングでも、長期のポジショントレードでも利用できる。初心者であれ経験豊富なトレーダーであれ、ACDシステムをひとたび習得すれば、トレーダー自身はもちろん、そのトレードスタイルも好い方向へと変化させることができるだろう。最後は実話に基づいたエピソードや身近なことを例に挙げながら、この手法で成功したトレーダーの逸話などを紹介し、ACDシステムのすべてとそれを最大限活用する方法を伝授している。
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-<必見!>マレーによる伝説の講義を完全収録! バリューの巨人! まさに、これぞ、シン証券分析! ロジャー・マレー(1911-1998)はバリュー投資の歴史において極めて重要な人物だ。金融のプロであり、エコノミストであり、議会メンバーのアドバイザーであり、教育者であったマレーは、伝説のベンジャミン・グレアムからコロンビア大学ビジネススクールの安全性分析(security analysis)の講義を引き継いだ人物である。同校で何世代もの学生たちを指導したが、そのなかにはマリオ・ガベリ、チャールズ・ロイス、レオン・G・クーパーマン、アート・サムバーグらがいる。 本書はマレーの多方面にわたるキャリアを魅力的に紹介するだけでなく、マレーが晩年に行った、自身の投資哲学を要約した一連の講義録を収録している。プロの投資家で教育者でもあるポール・ジョンソンとポール・D・ソンキンが、マレーの人生と業績を記録し、そのプロとして偉業、理論的洞察、永続的な遺産を形にしている。彼らが強調するのはマレーの教育哲学と指導ぶりで、かつての教え子たちがマレーの指導や受けた影響を振り返っている。 本書には、1993年にガベリの講演で開催され、後に投資コミュニティーの伝説となった、マレーによる4回の講義録が掲収録されている。これらの講義に触発されたブルース・グリーンウォルドはマレーに安全性分析の講義を共同で担当するよう願い出た。これは1977年にマレーが引退したあと、衰退していたコロンビア大学ビジネススクールのバリュー投資教育の復活につながった。ジョンソンとソンキンが指摘しているとおり、これらの講義が公開されるのは初めてのことである。これは今日バリュー投資を学ぶ者たち、そして実践する者たちすべてに対する得がたい啓発と素晴らしい教訓となるだろう。
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3.0“為替は夜(ロンドンで)動く” 外国為替のプロが集結するディーリングルームの全貌! “外国為替取引(FX)”。 いまもっとももてはやされている投資のひとつだ。 しかしあなたはその取引画面の向こう――つまり、「いま、自分がどんな人間と取引をしているか」を想像したことはあるだろうか? 「外国為替」という世界最大の24時間市場で、もっとも重要な位置を占める“為替の中心”ロンドンのトップバンク。さらにその中の、部外者は立ち入ることのできないディーリングルーム。そのワンフロアの中心を陣取る約50人ほどの為替チームは、仕事内容から想像されるようなスマートなイメージとはほど遠い。彼らは体力自慢で、個性的だ。ときにつかみ合い寸前のバトルを繰り広げ、悪態をつき、電話を投げ、イスを蹴飛ばす。しかし同時に、仲間への思いやりがありチームプレイに長ける、憎めない人たちでもあるのだ。 本書でお伝えするのは、そんなロンドンのディーリングルームで、個性的な為替チームに在籍した著者が見た、外国為替市場の知られざる舞台裏である。 ・外国為替市場の大物とは ・ディーリングルームで見た世界経済の重大事件 ・外国為替相場のプロにみるトレード方法 ・数百億を稼ぐ超大物個人FXトレーダー“ランボー”とは ・外国からみた日本市場の特徴 著者の鋭い観察眼から記された分析は、個人投資家にFXトレードの重要なヒントを提供するはずだ。 外国為替取引の中心地「ロンドン」。そのなかで「テムズの取引所」と呼ばれた世界的トップバンクのディーリングルームに在籍した著者が「FX市場の舞台裏」を分かりやすく紹介する。FXで伝説を作ったトレーダー、心理戦を仕掛ける勝負師などのエピソードから、普段私たちが何気なく見ている為替レートの奥で葛藤する人々がイメージできる。また著者の鋭い観察眼から記された分析は個人投資家にFXトレードの重要なヒントを提供するはずだ。
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-ローソク足は江戸時代に遡るといわれるほどの歴史をもつだけに、多くの解説書があり、投資本コーナーの定番になっています。 しかし、一般的なパターン分析は、当たるときもあれば外れるときもあり、実は勝率はそれほど高くありません。そのパターンを一通り学ぶだけでは、実際の相場で勝ち続けることはできないといえます。 本書は、テクニカル分析の第一人者が、長年の研究と検証によってローソク足のパターンから相場で儲けるために必要十分なものだけを選び、どういう場面で使うべきかを明らかにした究極の解説書です。 ローソク足の形状をならべてパターンの形を覚えさせるのではなく、「どうしてそういう形で動くのかを、納得して自然に理解してしまう」ように書かれています。 また、ローソク足チャートの基本だけでなく、相場参加者の行動心理や相場の季節性などの統計データも加味して深掘りした知見を、「実際のトレードで本当に役立つノウハウ」として体系的にまとめ上げています。 本書を読めば相場の動きが手に取るようにわかり、確たる自信をもって仕掛け・手仕舞いすることができます。 勝てるトレーダーになるための必携の一冊です。
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-百聞は一見にしかず。 値動きの傾向(バイアス)を統計分析で明確に! いつの世も、相場の主体は「人間」である。人間の買い意欲が売り意欲を上回れば、相場は上昇し、下回れば、相場は下落する。 そして、いつの世も、人間の感情は本質的に変わらない。株価が暴騰すると、歓喜して買いたがり、暴落すると、恐怖から売りたがる。 ローソク足は、その色や形から、そうした買い方と売り方の「攻防」と「心理状態」を一目で判別できる優れたチャート描法である。また、その特性から、古来、ローソク足の形状や複数本の組み合わせを売買サインとする「パターン」が生み出されてきた。例えば、江戸時代に本間宗久によって開発されたという「酒田五法」が、その代表だ。 多くのローソク足紹介書で、こうした伝統的パターンが「通説」として紹介されている。このパターン出現を頼りに売買のタイミングを決めている投資家も少なくない。 しかし、こうした「通説」は、実際に信頼に値するものであろうか。そのパターンを心から信頼してトレードを継続できるだろうか。 本書は、日本株27年間3862銘柄1483万5838取引のデータからローソク足パターンの「現実」を分析したものである。「三川明けの明星」「十字星」「はらみ線」「三空叩き込み」など、35種類のパターンを「全期間」だけでなく「6つの期間」で解析し、そこにみられる「傾向(バイアス)」を考察した。 期間を6つに分類したのは、株価には上昇基調のときもあれば、もみ合いのとき、下落基調のときもあるからだ。こうした相場局面にかかわらず「傾向」に変わりがなければ、ある程度の持続性、つまり「人間の本能的な相場行動パターン」が見えてくる。 今回の統計分析から、通説が事実にそぐわないケースと、事実どおりのケースがあることが明らかになった。 本書で提示したような膨大なデータから値動きの「傾向」を探し出す作業は、短期売買、デイトレード、スイングトレードの研究に役立つだろう。システムトレードでも、こうした優位性(エッジ)を最大限に発揮するための「売買戦術の着想」に役立つはずだ。 伊本晃暉(いもと・こうき) 大阪大学大学院物質生命工学修了。確率理論研究所所長。A型。トレンドとローソク足(日足)を参考に株式を自動売買するアルゴリズムで、第1回スーパーカブロボ・コンテスト大会(カブロボ運営事務局主催)に優勝。著書に『toto最新攻略バラ買い理論』『toto最新攻略新バラ買い理論』(ともに情報センター出版局)、27年間の株式投資データ解析を収録した『電子書籍ローソク足の統計分析データブック』がある。
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-昔の賢人たちは板を読んで売買していた! ロロ・テープというのは、株式相場の歴史的推移に関する鋭い研究家として当代一流の人物であるリチャード・D・ワイコフのそのものズバリのペンネームである。長年の間ティッカー・マガジン誌(のちにマガジン・オブ・ウォールストリート誌と改名)の発行者だったワイコフ氏はおそらく、価格変動の研究においてアメリカ最大の貢献をなしている。 株式相場に関する彼の数ある著作のなかで、本書は一番重要な作品となっている。相場の取引手法について熟練したプロだろうが、初心者だろうが、本書を読めば、間違いなく大きな成果を手にすることができる。価格変動の根本法則に関する古典である本書は、部分的に50年以上前に書かれたものであるが、今日の株式投資家にとって計り知れない価値のある基本図書となっている。
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-希代の投資家が競って読んだ古典的名著!名相場師による繰り出される数々の至言! 1933年8月から1934年7月の間にストックマーケットテクニック誌に掲載された主要な記事、編集部だより、投書の抜粋
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-成功するトレーダーの感じ方や直感の身につける! トレードのための「鍛えられた判断力」はどうすれば身につくのかについてリチャード・ワイコフが調査を始めたのは何十年も前のことで、彼のメソッドは市場の状況の変化に応じて改良が重ねられてきたが、本質的な内容は初期のものと何一つ変わっておらず、今でも世界中のトレーダーの関心を集め続けている。 本書の著者であるデビッド・ウェイスはリチャード・ワイコフのトレードメソッドの権威としても知られ、この分野で40年以上の経験を持つトレーダーであり、マーケットアナリストでもある。ウェイスは、ワイコフの仕事の背景にある原理をいかに利用すればよいのかについてよく理解し、それを駆使して効果的にトレードを行っている。本書は、今日のボラティリティの高い市場で優位に立つためにワイコフのテクニックをどのように応用すればよいかを詳細に分かりやすく示したものだ。 本書のテクニックはワイコフのアプローチをもっと近代的な視点から見たもので、魅力にあふれ、使い方も簡単である。本書ではチャートやウエーブチャートを論理的に解釈し、これから起ころうとしているトレードをどのように見つけるかを提示する。本書のチャート例を学習すれば、市場が市場について語ることを読み取ることができるようになり、いろいろな転換点を見つけることもできるようになるだろう。ページをめくるたびに、あなたの学習速度は速まっていくはずだ。本書のトピックは以下のとおりである。 ・買いや売りの努力(出来高)とリワード(値動き)の比較 ・終値が値幅のどの位置で引けたかが意味するもの ・上昇スラストや下降スラストの弱まり、支持線や抵抗線を抜けたあとにフォロースルーが発生するのか発生しないか ・価格とトレンドラインやチャネルや支持線・抵抗線との関係(この関係を読み取ることで、価格と出来高のストーリーはより鮮明になる) ・出来高を伴う試しや、価格の上昇・下落速度が加速する「垂直」領域を見つけること このほかにも話題は満載である。 本書では、ワイコフのオリジナルのテープリーディングツールを、ボラティリティの高い今日の株式市場や先物市場に合わせて改良したものも提示されている。もちろん、改良版も日中の値動きや日々の値動きに適用することが可能である。 ワイコフの分析に関して言えば、チャートを読む世界は白黒はっきりしたものではなく、グレーの世界である。凝り固まったアイデアに執着するよりも、心をオープンにすることが重要である。本書はこの目標を達成するのに役立つはずだ。本書を読めば、成功するトレーダーの感じ方や直感をどのようにして身につければよいのかや、ワイコフのメソッドを今日のダイナミックな市場に合わせて改良する方法も自然と分かるようになるだろう。
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3.0本書の読み方について ~ウエルズ・ワイルダー~ 本書の中身を見る前に、次のことに留意してください。新しい本を手にしたとき、ほとんどの人はまず目次に目を通し、本文を素早く流し読みして本の概要を理解しようとします。しかし、本書では、けっしてこのようなことはしないでください。 このような行動によってアダムセオリーを“発見”するための論理的な手順を踏むという貴重な経験を無駄にすることになります。あらかじめだれが犯人かを知りながらミステリーを読むようなものです。最初から読み始め、理論が発展していくなかで、時間をかけてその奥義について熟考してください。この経験を十分楽しんでください。そして、すでにわたしが経験したように、アダムセオリーを用いたトレーディングで利益を上げてください、もちろん大いに楽しみながら。 アダムセオリーとは…… アダムセオリーとは、世界中のあらゆる自由なマーケットで利益を生み出すことができる理論である。また、アダムセオリーとは、マーケットを見る特別な方法であり、同時にマーケットでトレードする特別な方法でもある。アダムセオリーとは、マーケットが発する情報のみに基づいて利益を上げる最も純粋、単純、かつ簡単な取引手法である。 しかし、アダムセオリーは単にそれだけではない。アダムセオリーは、将来のマーケットの動きについて、最も可能性の高い道筋を示してくれる。アダムセオリーは将来の値動きについて予想を可能にし、トレーダーにその道筋を示してくれる。トレーダーは、アダムセオリーが示唆するトレードを実行すべきかどうかについて自らに問うだけである。そしてトレードすべきと確信したときに取引を執行するのである。 アダムセオリーはいかなるタイムフレームにも適応することができる。つまり、アダムセオリーは日足、週足、月足、1時間足、5分足であれ、いかなる時間枠にも適用することができるのだ。アダムセオリーは視覚的なものでもあり、単純なバーチャートが最も適している。数学的な処理は一切必要ない。 また、アダムセオリーはトレーダーが大切にするたくさんの手法が失敗に終わる理由を明らかにしてくれる。アダムセオリーを読み終わったあなたは、二度とこれまでと同じ視点でマーケット見ることはないだろう。 アダムセオリーは実利的な概念であり、ここで対象としているのはマーケットで何が機能するのかということだけである。この理論にはまったく複雑で難解なところがないので、その点で物足りなく感じられるかもしれないが、まさにそれゆえにアダムセオリーはマーケットで機能する関数たりえているのである。 私たちが知りたいのは、何がマーケットで機能するのかという事実である。マーケットで重要なのは利益である。それ以外についても興味をそそられることではあるが、けっして重要なことではないのである。
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-ワイルダーの考案したRSI(相対力指数)は、現在も大手証券会社で日常的に使われており、多くのチャート・サービス会社も各商品のRSIを提供している。また、本書で紹介した「ディレクショナル・ムーブメント(ADX)」や「パラボリック・タイム/プライス・システム」は世界中のテクニカル派のキーワードになっている。現在使われているコンピューター・トレーディング・システムの大部分がこの本の影響を受けていると言っても過言ではない。 ワイルダーは、彼自身も活発なトレーダーであると同時に、テクニカル・システムや分析方法に関するアドバイザーとしても活躍している。彼の研究は新聞をはじめ、ラジオやテレビでも紹介されており、数あるトレーディング・システムのなかでも、彼のシステムがおそらく世界中で最もたくさん使われているのではないだろうか。 これらの活動に加え、ワイルダーはアジアをはじめ、オーストラリア、カナダ、アメリカ、ヨーロッパの主要都市で、テクニカル・トレーディング・セミナーを開催している。また、自ら経営するトレンド・リサーチ社(ノースカロライナ州マクリーンスビル)では、こうしたセミナーだけでなく、トレーディング関連ソフトウエアの販売や著作の発行も行っている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新NISAとiDeCoをスムーズにはじめる! 非課税のほったらかし投資でお金を増やし、老後に備える! 本書は投資の基礎から編集部がおすすめする銘柄、応用テクまで 知識&経験ゼロの初心者にもわかりやすく解説した1冊。 全ページカラーで、図表を多用しているため、読みやすさも抜群です。 【主な内容】 「知りたいこと全部入り 新NISAとiDeCoスタートBOOK 2023」 投資信託&株式のイロハ/つみたてNISAについて知りたいこと iDeCoについて知りたいこと/編集部おすすめ 国内&海外の銘柄 「ギモンを徹底解消!つみたてNISAとiDeCoをはじめる本2023年度版」 新しいNISAで非課税投資はどう変わる? 投資信託初心者のためのQ&A つみたてNISAとiDeCoの基礎/編集部イチオシの投資先 「NISAとiDeCo安心&明解マニュアル2023年度版」 投資&お金の基礎知識/投資信託の基礎知識 NISAとiDeCoの基礎知識/編集部おすすめの金融商品 投資に慣れてきた人のための応用テク/今さら聞けない!?素朴な疑問 「つみたてNISA&iDeCo初心者が最初に読む本」 つみたてNISA&iDeCo であんしん資産形成!! ビギナーのためのQ&A/投資信託の基礎/投資後の注意点 つみたてNISAとiDeCoの基礎/編集部オススメ国内&海外投資商品 「NISAとiDeCo 完璧スタートガイド2023」 投資を始めるべき4つの理由 お金の基礎/投資信託の基礎/株主優待の基礎 NISAとiDeCoの基礎/NISAとiDeCo 編集部の注目商品 ※本書は、 「知りたいこと全部入り 新NISAとiDeCoスタートBOOK 2023」(2023年6月)と 「ギモンを徹底解消!つみたてNISAとiDeCoをはじめる本2023年度版」(2023年5月)と 「NISAとiDeCo安心&明解マニュアル2023年度版」(2023年3月)と 「つみたてNISA&iDeCo初心者が最初に読む本」(2023年2月)と 「NISAとiDeCo 完璧スタートガイド2023」(2022年12月)を合本化した作品です。
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-注目のビットコインで3ヵ月で1億円を稼ぎ出した著者が暗号通貨の基本から投資のノウハウをわかりやすく公開! 【著者プロフィール】 阿部悠人(あべ・ゆうと) 1992年生まれ、青森県弘前市出身。 大学3年生の就職活動真っ只中、たまたま手に取った1冊の書籍をきっかけに起業。 インターネットを活用した物販ビジネスに目を付け軌道にのせると、その手法を元に、物販ビジネスの学校を立ち上げたところ全国から受講生が集まり、それを機に教育事業をスタート。 2016年6月には自身初の書籍を出版し、累計1万部突破。2017年には「物販」「WEB集客」「暗号通貨投資」と3冊出版。 現在は、「新しい働き方」を提供することをテーマに、「物販」「アフィリエイト」「暗号(仮想)通貨投資」の指導に力を入れている。公式メールマガジンは2万人、LINE@7,000人の方が購読中。
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-10人のプロが勧める「オンリーワン投資法」の最高のガイドブック! 投資のビジネスはかつてないほど厳しさを増している。通信技術は目覚ましいスピードで進展し、膨大な情報が急流のように押し寄せてくる。投資家がそうした情報の波におぼれないで、真に必要なデータを入手するにはどうしたらよいのか。20年以上にもわたって激変する投資の世界に身を置き、大きな成功を収めてきたこの分野の著名なエキスパートであるジョン・モールディンは、実践的な経験に裏付けられた投資ガイドというものの価値を十分に知り尽くしている。そうそうたるプロフェッショナルな投資家が勧める「オンリーワンの投資法」をまとめた本書は、まさにその名に値する投資ガイドである。 本書は巷にあふれているこうすれば儲かるといったたぐいの投資本ではない。モールディンの尊敬するプロたちが投資の本質について自由に語り、しかもすぐに実践できる手法が数多く盛り込まれている。本書を読めば、自分自身の投資活動を見直し、反省する重要な機会になるばかりでなく、自分の子供たちや孫たちにも話したくなるような大切な投資の原則が満載されているのが分かるだろう。 本書に登場するプロフェッショナルな投資家たちは単なる理論家ではなく、現実のマーケットで大きな成功を収めてきた実践家である。この厳しいマーケットの試練を生き抜いてきたプロによって語られた本書は、比類のない投資の知恵袋であり、また実践的な投資ツールでもある。この彼らにとって有効だった投資ルールが、読者の皆さんにも役立つことは間違いない。本書で語られた投資原則をマーケットで実践すれば、皆さんのポートフォリオの価値は大きく向上するだろう!
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-この1冊で株式上場のポイントと道筋がつかめる!株式上場するために、最初にすべきことをわかりやすく説明。株式上場のポイント、事業計画、内部統制、資本政策とは? 株式上場とCSR、サステナビリティーの関係がわかる! 【目次】 プロローグ 株式上場をめざす経営者へ パート1 株式上場について理解しよう 1 株式上場とは何か? 2 株式上場するとどうなるか? ほか パート2 株式上場のための会社診断をしよう 1 ショートレビューで会社診断をしよう 2 ショートレビューで準備すべきもの ほか パート3 会社診断! 事業構造をみる 1 診断ポイント1 「経営理念・経営方針・経営戦略」を診断しよう 2 診断ポイント2 「事業内容の特徴・ビジネスモデル」を診断しよう ほか パート4 会社診断! グループの経営状況をみる 1 診断ポイント1 「役員・株主・利害関係者との関係」を診断しよう 2 診断ポイント2 「関係会社との関係」を診断しよう ほか パート5 会社診断! 経営管理制度をみる 1 診断ポイント1 「全社的な内部統制」を診断しよう 2 診断ポイント2 「コーポレート・ガバナンス」を診断しよう ほか パート6 会社診断! 業務処理体制をみる 1 業務管理制度を見直してみよう 2 業務処理を文書化しよう ほか パート7 会社診断! ディスクロージャー体制をみる 1 診断ポイント1 「開示すべき企業内容」を診断しよう 2 診断ポイント2 「会計処理方針の対応度」を診断しよう ほか
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-伝説の投資家・億万長者として知られる本多静六氏が、蓄財と投資哲学・手法、勤労家としての処世哲学を余すところなく説いた戦後の一大ベストセラー。 ●目次 私の略歴 自序 私の財産告白 一、貧乏征伐と本多式貯金法 二、金の貯め方・殖やし方 三、最も難しい財産の処分法 四、金と世渡り 五、これからの投資鉄則 私の体験社会学 一、儲かるとき・儲からぬとき 二、儲ける人・儲けさせる人 三、人間的サラリーマン訓 四、人を使うには・人に使われるには 五、平凡人の成功法
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-自ら凡人を自認し、「人生計画」と「努力」こそが、非凡な成功と意義ある人生を生み出すと説いた本多静六氏。人生100年時代を予見したかのような「人生120年計画」の立て方が体系化された、令和の今こそ読み継ぎたい名著。 ●目次 序(偉大なる先人本多博士) 自序 私の人生計画 一、人生にはナゼ計画が必要か 二、私の第一次「人生計画」 三、理想はさらに理想を生む 四、私の第二次「人生計画」 人生計画の立て方・進め方 一、実際に即した立案と実行 二、計画実現と望ましい生活態度 三、学校の選び方と進み方 四、自信を植え付ける法 五、職業はどう選ぶか 六、教練期から勤労期へ 我らいかに生くべきか 一、生活安定への道 二、結婚はどうしたらよいか 三、世のため人のために尽くす法 四、老後に考えねばならぬこと 五、楽老期をどう過ごすか
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-人生成功の基礎となる健康長寿と食養生、夫婦・家庭生活円満、独自の学習方法、利殖法の極意を説いた『私の財産告白』の姉妹編。 ●目次 自序 私の健康長寿法 一、健康長寿はどうして求めるか 二、一生元気に働き続けるには 三、人間は百二十まで生きられる 四、新生命観と人生計画の立て方 あとがき 私の暮らし方・考え方 一、ムリのない法・ムダのない法 二、大切な住いの工夫 三、家の内のこと・家の外のこと 四、頭の使い方と足の使い方 五、ぐっすり眠り忙しく働く法 六、金の話・人の話【ある日の放談】 【附】だれにもできる平凡利殖法
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4.22000件以上の企業価値評価に携わったファイナンスの超プロが教える、「必要とされる人」になる方法。 「私はいくら?」 この問いかけに対して、あなたはどのように感じたでしょうか? ドキッとした方、そんなこと、考えたことすらないよ、という方。 もしかしたら人をお金に換算するなんて、けしからんと思われた方もいるかもしれません。 しかし、あなたが何らかの仕事に携わっている以上、「自分はいくらか」、 つまり、自分の価値をきちんと把握し、その価値を高めていくことは必須の時代です。 それはなぜなのか、そして、どうしたら自身の絶対的な価値を高めていくことができるのか、 それを本書では「ファイナンス」の観点から解き明かしていきます。 ファイナンスという言葉を聞くと、むずかしそうだなと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、 何も、複雑なメソッドを紹介しているわけではありません。 たったひとつの「ある簡単な数式」を使うだけで、どこに行っても評価され、必要とされる人になる方法がわかるようになります。 ぜひ、明日からの仕事に取り入れてみてください。 *目次より 第1章 会社はあなたにいくらの価値をつけるのか? 第2章 あなたが「稼げる人」になるために~将来のキャッシュフローを最大化する 第3章 あなたの「信用力」を上げるために~割引率を下げる
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4.3本書は、株式市場の歴史における最も異例な成功物語のひとつである。 著者ダーバスは、株式市場の専門家ではない。ショービジネスの世界で最もギャラの高いダンサーのひとりにすぎなかった。 しかし、株式トレードの世界に足を踏み入れ、百万長者の数倍の資産家になることができた。 なぜなら、悪戦苦闘の末に開発した彼独自の投資手法は、マーケットの上昇・下落に関係なく通用するものであったからだ。 そのうち、ダーバスが風変わりな投資法ですばらしい利益を上げているという噂が広まり、『タイム』が彼の特集記事を組むほどになった。 その後に説得されて執筆した本書は、8週間で20万部近くも売れる大ベストセラーとなったのである。 本書に記載された会社のなかには存在しなくなったものや、取引されなくなった銘柄も少なくない。それでも本書に書かれた基本原則の信頼性にはいささかの揺るぎもない。 いまなお多くの投資手法に取り入れられている「ボックス理論」の発案者、ニコラス・ダーバス。 多少なりともマーケットに関心のある人間であれば、遅かれ早かれその名前を知ることになるであろう伝説的人物である。 本書は、彼が投機家としてはまったくの素人だった時代から、やがてボックス理論を発見して200万ドルを稼ぐに至るまでをつづったノンフィクションである。 彼が理論を発見するまでの悪戦苦闘は典型的な素人の失敗例であり、身につまされるエピソードも多い。 それだけに、彼が苦難を乗り越えて成功するまでの姿は、すべてのトレーダーにとって最良の教科書となることだろう。
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-投資は誰にとっても難しい! 将来の予想など誰にもできない。それは、資金量や情報量で勝るプロでも同じだ。ならば、一個人投資家が「相場の方向性にかけて」利益を上げるのがどれほど困難なことか分かるだろう。それでも、多くの個人投資家が、チャートやソフトを駆使して方向性にかけ、その結果に一喜一憂している。 しかし、いくら予想が当たっても、大切な資金が増えなければ意味がない。重要なのは、負けたときの平均損失を下げ、勝てるときの平均利益を上げること。つまり、目指すは的中率よりも回収率を上げることなのだ。 ゲームや勝負事で勝利をつかむためには、自分自身の技量を上げ、精神面を鍛えることが重要だ。しかし、ゲーム自体、勝負自体の本質を知りぬくことで、より有利に、より早く成功にたどり着くことができる。 では、マーケットの本質とは何か。それは例えば下記のようなことだ。 ・何がマーケットを動かしているのか。 ・毎年、株価は何月が強く、何月が弱いのか。 ・マーケットはどうやってシグナルを出しているのか。 投資という行いは、ルールはシンプルだが、けっして生易しいものではない。しかし、あらかじめそこに隠された真実を知っておくだけで、大きな失敗を防げるだけでなく、個人投資家でも十分にマーケットの恩恵を享受することができるのだ。著者は20年以上に及ぶプロとしての経験のなかで、失敗を成功への糧に替えて、現在の確固たる地位を築いた。 本書の初版は2005年に刊行され、増刷を重ねた。それから7年、マーケットの原則は変わらないが、時代のニーズは変化している。そこで今回の改訂版では、先物取引などを割愛し、株式オプションに絞り、より個人投資家が活用しやすい戦略を記した。 マーケットに潜む真実を知り、著者イチオシのLEAPS戦略を手に、マーケットでの勝利をつかもう。
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-「グルグルトレイン(グルトレ)」はツイッターなどのSNSで話題のFX新手法。その開発者であり、底辺高校卒業生の川崎ドルえもんとザイFX!がタッグを組んで作った「グルグルトレイン(グルトレ)」解説書の決定版です。 グルグルトレイン(グルトレ)は、等間隔に設定した複数の売りと買いの注文、サポートと言われるポジションの3つから構成されていて、リスクを抑えながら取引することができます。一般的に悪手と言われている「両建て(同じ通貨ペアで売りと買い両方のポジションを保有すること)」を使うのも大きな特長です。 通常、相場を予想して当てるのは難しいし、毎日、仕事をしながら相場を気にしているのは大変ですが、グルグルトレイン(グルトレ)なら比較的簡単にポジション管理ができるので、平日は仕事で頻繁にトレードできない人にもおすすめ。さらに、相場予想が当たらなくても儲かるという側面があることも大きな魅力です。 本書では、そんなグルグルトレイン(グルトレ)の基礎から口座選びまでを徹底解説しています。大きな図を使って、ていねいに解説しているので、FXをこれからはじめたい人や、はじめたばかりの人でもわかりやすくなっています。もちろん、すでにバリバリFXトレードをしている人にも読み応え十分の内容です。 底辺高校卒業後にブラック企業に勤務しながらグルグルトレイン(グルトレ)を開発し、勝ち組専業トレーダーの仲間入りを果たした著者の成功体験も必見です。
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3.2◎すべての個人投資家がマネできる100の実践ノウハウを伝授! 「会社の人は誰も知らないけれど 実はボク、いつFIRE(早期退職)しても 大丈夫なんです!」 知識ゼロから 株式投資で生涯賃金2億円を貯めた 現役サラリーマンが“儲かりテク”を全公開! 【著者より】 私は某企業に勤める現役サラリーマンです。 2002年10月、入社3年目の27歳のとき、私は知識ゼロの状態から株式投資をはじめました。 それというのも仕事があまりにも辛くて、定年まで働き続ける自信がなかったからです。 それまで投資を一切したことはなかったのですが、自分が40歳代前半となる2020年までに、 当時、会社員の生涯賃金とされていた2億円を株式投資で貯めてしまおうという壮大な目標を掲げたのです。 そして株式投資を続けたところ、2019年、当初の予定より1年早く43歳で資産2億円を達成。 当初は、いまでいうところのFIRE(経済的自立と早期リタイア)をするつもりでしたが、 現在も会社勤めを続けながら資産3億円、5億円を目指して、株式投資を続けています。 すでに公的年金は、あてにできない時代となっています。 年金受給開始年齢は、どんどん先送りされ、さらにこの先、受給額も削減されかねません。 「老後資金は自力で準備しなければならない」というのが常識となりつつあるように思います。 そこで、私が株式資産を増やせた方法を広くシェアして、株式投資のハードルを下げ、 多くの人に資産を増やしてほしいと本書を執筆しました。 本書は、2ページ完結の全100話で構成されています。 大きく4つのSTEPからなっており、STEPを進むごとに中・上級者向けの内容にしています。 とはいえ、1話読み切りなので、どこからでも気の向くまま、気軽に読み進めていただいても結構です。 本書には、前著『10万円から始める! 割安成長株で2億円』には盛り込めなかった、 より具体的かつ実践的なメソッドを詰め込みました。 本書を読み進めるにあたって、前著もご一読いただければ、より理解が深まると思います。 株式投資で資産1億円を超す「億り人」になるのは、決して難しいことではないと、私は自分自身の経験を通して思っています。 本書を参考にして、給与や年金だけに頼らない経済的自立を目指してくだされば、著者としてこの上なくうれしいです。
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4.8プロップファームでは「普通の人が普通の戦略を使ってトレードしていた」!! 「トレードする銘柄」はそのときそのときに1つあれば十分 システムと裁量の絶妙なサジ加減で、デイトレードは今も儲かっていた! ついでに、システムトレードのカモり方教えます! プロップファーム(トレーディング専門会社)はいまや米国の株式取引全体の50%から70%を占めると言われている。プロップファームがウォール街のほかの会社と大きく違う点は、顧客を持たないことで、会社の共同経営者と従業員のためにのみトレーディングを行っているということである。つまり、会社が顧客というわけだ。プロップファームの利益は、会社がその会社のトレーダーに賭けたお金からのみ生み出される。トレーダーが間違えれば、会社は損失を被り、トレーダーが正しければ、利益を得る。プロップトレーディングの世界は精神的にも心情的にも厳しいが、良いトレード銘柄を見つけ、タイミングよく利食いし、損失を限定するという極めてシンプルな戦略さえ理解していれば、得られるものは大きい。 本書では、著者のマイク・ベラフィオーレが友人と共同設立したプロップファームの内情を明らかにしながら、プロップトレーディングの問題点や成功するトレーダーと退場するトレーダーの違いを解明していく。彼の会社で開発したスキルや戦略をどう活用すればトレーディングを成功へと導くことができるのかは、本書を読み進めていくうちに明らかになり、個人トレーダーにとっては大いに参考になる。 プロップトレーディングの世界を紹介しながら、プロトレーダーの成功の秘訣と、著者がこれまでのトレーディングキャリアを通して学んできた市場に関する重要な教訓を、いろいろなタイプの人物を例に取って示していく。彼らの一部は成功しているが、多くは退場していく。彼らの成功例や失敗例は個人のトレーダーにとっても貴重な教訓になることばかりである。また、レンジ相場からのブレイクアウト、支持線・抵抗線プレー、揉み合いパターンなどの簡単で分かりやすいトレーディング戦略も豊富に紹介されている。 もっと重要なのは、トレーディングを成功に導くために不可欠なスキルであるにもかかわらず見落とされることの多いスキルの説明だ。これらのスキルには、1市場を常に監視しながらトレーディング機会を見つける、2規律に従ってトレードを執行する、3リスク・リワード・レシオを考慮したうえでの合理的な賭け、4トレード資産の適切な管理――などが含まれる。 また、システムトレード全盛の時代にあって、システムにすべてお任せではうまくいかないことを実践のなかから会得したベラフィオーレのプロップファームは、裁量をどのように加味すればよいのかについてや、さらに、システム特有の欠点を突いてシステムトレーダーから利益をかすめ取る方法まで編み出している。 優れたトレーダーになるには、「規律」「トレーディングのセットアップを記載した分厚いプレーブック」「豊富なトレーディングスキル」が不可欠だ。本書では、個人トレーダーにも必須のこの3つのスキルを身につける方法が詳細に分かりやすく示されている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NISAの基本をおさえつつ、投資商品の紹介、成長投資枠の使い方を、実例を豊富に紹介。シニア層の関心が高い取り崩しの方法についてもモデルケースを提示し、年齢、勤労状況などをふまえた実例をとりあげて解説します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 株選びなら株主還元やってる会社が大正解! 配当狙いの極意教えます! 日本株による配当狙いの株投資を完全ガイド! 高配当株なら、株を持っているだけで配当が入ってくるうえに 配当を再投資に回せば、お金が雪だるま式に増えていくから、 ほったらかしの資産づくりに最適なんです。 本誌の監修は、元手40万円、中学2年生から投資をはじめ 「億り人」となった個人投資家「かぶ1000」さん。 配当金を目指しながら値上がり益も狙う「高配当+資産バリュー株」 の二刀流で、 資産1億円を目指すための戦略を教えます!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保険のプロが採点! ベスト&ワースト保険を大公開!! 保険には「終身」「収入保障」「がん」「自動車」などさまざまなジャンルの商品がありますが、本誌では各ジャンルごとに最新70商品を保険のプロたちが消費者目線で辛口に評価。本当にお勧めできる保険商品をランキング形式で紹介します。 広告は一切なしなので、忖度も一切ありません。 巻頭特集では、2026年の保険商品のトレンドとともに、消費者にとってよい保険商品の選び方を著者の二人が対談形式で解説。また、「もしものときの必要保障額」「保険を勧められた時の注意点」など知っていれば保険選びで困ったり損をしない「保険のカラクリ」も紹介します。 フリーランスの人、住宅ローンがある人、出産・子育て中の人などライフプラン(年齢や家族構成)に応じた保険の見直しのコツも本誌を読めば、簡単にわかります。 保険の新規加入、あるいは見直しをする時に役立つ「お得」な情報をこの一冊に詰め込みました!
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-お金を味方につければ、人生の選択はもっと自由になる。 「お金が苦手」なすべての人へ 未来の不安を解消し、仕事や人生の選択肢を広げる新しいお金の入門書! 人生は「選択」の連続です。 就職、転職、結婚、子育て、住宅購入、資産形成、老後の備え……。 多くの人はそのたびに迷い、ときに立ち止まりながら歩んでいきます。 そんな人生の岐路で、私たちはしばしば「お金」の不安や制約を感じます。 「どうすれば幸せに生きられるだろう」 「後悔しない選択をしたい」 そう願いながらも、正しい知識がないばかりに つい、“なんとなく”で決めてしまうことも少なくありません。 ビジネススクールで会計やファイナンスを教える人気講師である著者は、 本書でこう語ります。 お金は目的ではなく、人生の選択肢をひらくための「手段」である、と。 「持ち家と賃貸、どっちにすべき?」 「副業する? しない?」 「退職金ってあてになるの?」 「結婚は人生最大のM&A?!」 本書はそんな日常の疑問や不安について、 「ROE」「運転資本」「ポートフォリオ」「M&A」などの お金の世界で避けて通れないコンセプトを紹介しながら、 驚くほど平易な言葉で解きほぐしていきます。 お金の正しい見方や本質がわかれば、 ・やりたい仕事に挑戦する ・自分に合った働き方を選ぶ ・家族との時間を大切にする ・結婚・転職・起業など、人生の節目で後悔しない ・老後の不安に振り回されない ──そんな「納得して選べる人生」が必ず実現します。 お金を味方につければ、人生の選択はもっと自由になる。 最高の人生をデザインするための「お金の思考法」 本書を読み終える頃には、 「お金の不安」が「未来へのワクワク」へと変わっているはずです。 あなたの人生を、あなた自身の手でデザインするために。 その最初の一歩として、ぜひ本書をお役立てください。