作品一覧

  • リバモアの株式投資術
    3.3
    リバモア自身が書いた唯一の相場書 順張りの極意が待望の復刊 最高の投機家が唯一書き残した相場の聖典 20世紀初頭、トレードの世界で大勝利と破産を繰り返した相場師ジェシー・リバモア。 リバモアは、厳しく徹底したルールを自らに課し、外からの情報には一切流されず、自身の分析のみで相場に挑む孤高の相場師であった。 何年もかかって独力で作り上げた投機のルールとそれを守る規律だけでなく、破産に至った要因、その分析と復活を成し遂げた軌跡は、その後の多くの投資家・トレーダーたちに大きな影響を与えた。 リバモアを取り上げた書籍は多くあるものの、リバモア自身が執筆し、その手法を解説したものは本書以外にない。リバモアを知りたければ、まずは本書を手に取るべきだろう。 没後80年近くになり、相場環境が大きく変化した現在でも、その投資手法や哲学はマーケットに生きる人々に多大な影響を与えて続けてきた。そして、逆にヘッジファンドなどの高頻度トレーディングが幅をきかす現在のマーケットだからこそ、その間隙を縫うことのできる個人トレーダーはリバモア的手法から恩恵を受けることができる! 本書は、彼が亡くなった1940年に彼自身の手で書かれた唯一の相場書である。ほかのリバモア関連書籍のように、著者の創作などが一切入っていないものである。 なお、本書の後半に特別収録としてマンガ「伝説の相場師リバモア」を掲載し、波乱に富んだリバモアの一生を視覚化した! なお、本書の『リバモアの株式投資術』は2007年12月にパンローリングより『孤高の相場師 リバモア流投機術――大恐慌を売り切った増し玉の極意』として刊行されたものを見直し、改題したものです。 また、『マンガ 伝説の相場師リバモア』は2007年12月にパンローリングから刊行されたものです。
  • リバモア流投機術
    完結
    3.3
    アメリカ屈指の投資家ウィリアム・オニールの教本! 稀代の相場師が自ら書き残した投機の聖典がついに明らかに! 相場の世界で大勝利と破産を繰り返した稀代の投機家ジェシー・リバモア―― 彼はトレーディングにおいて厳しく徹底したルールを自らに科し、ほかからの情報には一切流されず、己の分析のみで相場に挑む孤高の投機家であった。 独力で作り出した投機のルールとそのルールを守る規律、破産に至った要因、 そして数々の挫折から復活を成し遂げた相場の法則と、その後の多くの賢人たちに影響を与えた増し玉の極意とは……! 大勢のマーケットの魔術師のなかでも、その壮絶な最期ゆえに語られることの多いジェシー・リバモア。 没後70年近くになる現在でも、その投資手法や哲学はマーケットに生きる人々に多大な影響を与えている。 彼を100万ドル長者にのし上げたのは、そのたぐいまれな数学的センスと卓越した相場眼、そして成功への強い信念であった。 しかし、そんな彼も何度かの破産の憂き目に遭い、その都度、華麗なる大復活を遂げてきた。 本書は、彼が亡くなった1940年に彼自身の手で書かれた唯一の相場書である。 14歳から相場の世界に一人で立ち向かった彼がその手法や相場観、そしてリスク管理などを余すところなく明らかにしている。 これら「リバモア流相場の極意」は現代のトレーダーにとっても福音となるだろう!

ユーザーレビュー

  • リバモアの株式投資術

    Posted by ブクログ

    幻想と欲望の市場よりも自分は断然こちらだった。
    勉強になることは多くある。
    何度も読み返して叩き込みたい内容である。

    0
    2023年07月21日
  • リバモアの株式投資術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【みきまるさん株式投資本オールタイムベスト2017年度版17位】

    「投機というゲームは世界中で最も人々を魅了するゲームである。
    しかし、それは愚か者や怠け者や
    感情のバランスを欠く者のためのゲームでも、
    一攫千金を狙う相場師のためのゲームではない。
    そういった連中は、貧困の果てに最後を迎えることになる。」

    本書の出だしのこのあまりにも有名なフレーズは、
    まさに投機の本質を言い当てている。

    もちろんこれ以外にも、名言のオンパレードだ。

    「株や商品への投機や投資の世界において、まったく新しいことは何も起きない。」

    「マーケットはけっして誤らないが、個人の考えはしばしば誤る。」

    「特定の

    0
    2018年04月05日
  • リバモア流投機術

    Posted by ブクログ

    本書は、彼が亡くなった1940年に彼自身の手で書かれた唯一の相場書である。

    14歳から相場の世界に一人で立ち向かった彼がその手法や相場観、そしてリスク管理などを余すところなく明らかにしている。

    これら「リバモア流相場の極意」は現代のトレーダーにとっても福音となるだろう!

    0
    2014年10月02日
  • リバモアの株式投資術

    Posted by ブクログ

    良い本でしたが・・・

    この本は約300ページあるが約半分が伝記漫画で、リバモア自身が書いたものは少なく実際のボリュームは薄い。
    でも、内容は濃かったと思う。


    タイトルには「投資術」と書いてあるけど、実際の手法を解説した内容にはなっておらず(一応記載はあるがよくわからない)、ほとんどが考え方や心構えといったメンタルに関することだったので、タイトルと少し違うかなと思うが、やはりグレートベアの言葉はいちいち説得力があり、重みを感じる。

    リバモアと言えば「欲望と幻想の市場」が有名だと思うし、そちらと内容が重複するものも多い。
    個人的にもそちらの小説の方が好きなのだが、本人の言葉を聞くことのでき

    0
    2024年04月29日
  • リバモアの株式投資術

    Posted by ブクログ

    リバモア本人が手法について記した唯一の書ということだったが、現代とは環境が全く異なるので、当然そのまま使えるものではなかった。
    手法というよりは、相場に対する心構えを説いた本と見るべきか。
    リバモアの生涯を描いた漫画部分はよくまとまっていて、読み物としても面白かった。

    0
    2022年05月04日

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