ジェシー・ローリストン・リバモアのレビュー一覧

  • リバモアの株式投資術

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    幻想と欲望の市場よりも自分は断然こちらだった。
    勉強になることは多くある。
    何度も読み返して叩き込みたい内容である。

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    2023年07月21日
  • リバモアの株式投資術

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    ネタバレ

    【みきまるさん株式投資本オールタイムベスト2017年度版17位】

    「投機というゲームは世界中で最も人々を魅了するゲームである。
    しかし、それは愚か者や怠け者や
    感情のバランスを欠く者のためのゲームでも、
    一攫千金を狙う相場師のためのゲームではない。
    そういった連中は、貧困の果てに最後を迎えることになる。」

    本書の出だしのこのあまりにも有名なフレーズは、
    まさに投機の本質を言い当てている。

    もちろんこれ以外にも、名言のオンパレードだ。

    「株や商品への投機や投資の世界において、まったく新しいことは何も起きない。」

    「マーケットはけっして誤らないが、個人の考えはしばしば誤る。」

    「特定の

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    2018年04月05日
  • リバモア流投機術

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    本書は、彼が亡くなった1940年に彼自身の手で書かれた唯一の相場書である。

    14歳から相場の世界に一人で立ち向かった彼がその手法や相場観、そしてリスク管理などを余すところなく明らかにしている。

    これら「リバモア流相場の極意」は現代のトレーダーにとっても福音となるだろう!

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    2014年10月02日
  • リバモアの株式投資術

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    良い本でしたが・・・

    この本は約300ページあるが約半分が伝記漫画で、リバモア自身が書いたものは少なく実際のボリュームは薄い。
    でも、内容は濃かったと思う。


    タイトルには「投資術」と書いてあるけど、実際の手法を解説した内容にはなっておらず(一応記載はあるがよくわからない)、ほとんどが考え方や心構えといったメンタルに関することだったので、タイトルと少し違うかなと思うが、やはりグレートベアの言葉はいちいち説得力があり、重みを感じる。

    リバモアと言えば「欲望と幻想の市場」が有名だと思うし、そちらと内容が重複するものも多い。
    個人的にもそちらの小説の方が好きなのだが、本人の言葉を聞くことのでき

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    2024年04月29日
  • リバモアの株式投資術

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    リバモア本人が手法について記した唯一の書ということだったが、現代とは環境が全く異なるので、当然そのまま使えるものではなかった。
    手法というよりは、相場に対する心構えを説いた本と見るべきか。
    リバモアの生涯を描いた漫画部分はよくまとまっていて、読み物としても面白かった。

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    2022年05月04日
  • リバモアの株式投資術

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    時間的要因を株価変動と組み合わせる。

    朝早く、新しい考えが閃いて飛び起きる。徹底的に検証する。
    仕掛けを急がない。上がると思ってもブレイクするまで待つ。
    エントリー後にすぐに利が乗ったトレードが大儲けにつながった。
    利益が目減りしても身を滅ぼさないが、損が膨らめば悲惨なことになる。損切りを忘れずに。自らが自身の保険プローカーであるべき。

    ルールを持つが100%正しいルールは存在しない。予定通りに動かないときはポジションを閉じる。
    時間的要因を記録に取り入れる。

    値が利しすぎているという理由で株を売ってはならない。
    大幅に下落しているという理由で株を買ってはいけない。

    出来高の急増ととも

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    2019年10月21日
  • リバモアの株式投資術

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    前半はリバモア本人による投資法で人によっては興味深いかも知れないが、いかんせん古過ぎる。
    株式投資をしている人には少しは参考にはなる。
    文字は大きく字間も広いので、すぐ読める分量。

    後半は中途半端な伝記マンガで読むに値しない。
    一冊の本として出版するための単なるページ稼ぎ。

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    2017年05月04日
  • リバモア流投機術

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    簡単にまとめてありそうな本だが、中身は結構難しいこと書いてある。
    論理的というよりも天才肌が書くような感覚的なといった感じ。
    後半の売買記録(当時の売買記録)はすっ飛ばし。

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    2021年09月03日
  • リバモア流投機術

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    [ 内容 ]
    相場の世界で大勝利と破産を繰り返した稀代の投機家ジェシー・リバモア―彼はトレーディングにおいて厳しく徹底したルールを自らに課し、ほかからの情報には一切流されず、己の分析のみで相場に挑む孤高の投機家であった。
    独力で作り出した投機のルールとそのルールを守る規律、破産に至った要因、そして数々の挫折から復活を成し遂げた相場の法則と、その後の多くの賢人たちに影響を与えた増し玉の極意とは…。

    [ 目次 ]
    第1章 投機という挑戦
    第2章 株が正しく動くのはいつか?
    第3章 先導株に従え
    第4章 資金の管理
    第5章 ピボットポイント
    第6章 一〇〇万ドルの損失
    第七章 三〇〇万ドルの利益

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    2010年06月26日