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月と誓約のサイレント
吸血鬼や狼男などの魔族が集う聖グロリア学院に通う森咲日夏。魔女と人間の血を引く日夏は、一族の掟により、狼男と魔女のハーフである吉嶺一尉と婚約した。婚約披露を兼ねたパーティーが近づく中、二度と会えないと思っていた日夏の父・惣輔が突然現れる。同性との婚約を反対された日夏は、婚約を許してもらうため、魔具を身につけ、二週間、一尉に触れずにいることを父に約束する。一尉に触れたいのに触れられないもどかしさに苦しむ日夏は……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
伯爵は花と戯れる
中世の美しい景観が残るアレツーサ王国に、華やかな美貌をもつ日本の警視・日高彰人は、諜報活動の一環として赴いていた。任務成功の鍵を握る高級娼婦・椿の館で、重要情報を入手した日高だったが、椿のパトロンの伯爵・ガブリエルに見つかってしまい、館に監禁されてしまう。伯爵の従順な奴隷になるよう、屈辱と恥辱に満ちた行為を強いられるが、なかなか屈しない日高に、さらなる陵辱は続けられて……。アレツーサ王国シリーズ第二弾!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
雛鳥は愛で孵る
大人しく控えめな羽鳥充は、歴史ある会員制社交クラブ『嘯風館』で事務を担当していた。ある晩、嘯風館で開かれた仮面舞踏会に、憧れの作家・都築恭宏が現れ、充は急用ができた従弟の代わりに仮面をつけて接客することになる。洗練されて端整な美形の都築から充は危険で甘い誘いを受けるが、それは充と正反対の快活な従弟に対してのものだった。名と身分を偽って都築と会ううちに、充の切ない恋心は募るが――。大好評『嘯風館』シリーズ第2弾!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
嘘と沈黙のリボルバー
吸血鬼や狼男などの種族が集う聖グロリア学院に通う森咲日夏は魔女と人間のハーフ。一族の掟により日夏は、狼男と魔女のハーフである吉嶺一尉と婚約することになった。幸せを手に入れたのも束の間、彼の家の事情で、婚約が延期になってしまう。はっきりとした理由を告げない一尉に対して、日々不安をつのらせていく日夏。そんな中、日夏の前に元婚約者の鴻上祐一が、突然現れる。懐かしさと昔と変わらない祐一の優しさに触れた日夏は……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
侯爵は花を愛でる
未だ中世の面影を残す、中欧の小王国・アレツーサ。この美しい国に外交官として赴任した日本人とアレツーサ人の両方の血を引く芳野祐李は、次期国王候補の優しく魅力的な侯爵・オリヴィエと出会う。身分の差や辛い過去の恋愛経験から、恋に対して臆病になっていた祐李だが、オリヴィエから真摯な想いで熱く口説かれるうち、やがて惹かれていく。そして二人は結ばれるが、その直後、祐李は爆発事件に巻き込まれ――!? アレツーサ王国シリーズ開幕!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
上海夜啼鳥
革命により、家族と言葉を失い、上海の娼館で男娼として働く小鈴。ある夜、尊大で冷たい雰囲気の建築士・相馬篤彦に買われ、そのまま身請けされる。娼館の経営者である李に逆らえず、戸惑いながら相馬と暮らし始めるが、喋れない自分の気持ちを理解しようとする彼の優しさに次第に惹かれていく。そんな中、李から相馬の手がける設計図を盗めと命じられる。相馬を裏切りたくなかった小鈴だが、自分は相馬が日本に残した妻の代わりでしかないことに絶望し…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
烙印の夜に逢う
ルーマニア人の血を引く誠一は、銀座の画廊でいつも夢に出てくる風景の画を見かける。そこでニコラエという紫色の瞳に豪奢な金髪を持つ男と出逢い、自分にそっくりな肖像画を見せられた。肖像画の秘密を知るため、何度もニコラエの滞在するホテルを訪れるうちに、誠一はすべてが謎に包まれた彼の不思議な魅力に惹かれていく。しかし、己の牙で女性の血を啜るニコラエの姿を目撃してしまった誠一は彼に囚われ、彼と肖像画の人物の秘密を知らされるが…!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
月宮を乱す虎
冷酷と評される『磬』の美貌の王子・翠蘭は、幼い頃に別れた奎真との幸福な日々を胸に武人として生きていた。しかし、王に反旗を翻した奎真の虜囚となったことで翠蘭の立場は一変する。ある事件から翠蘭は奎真の仇敵となっており、親を奪われた奎真は翠蘭への復讐心を燃やしていたのだ。奎真は翠蘭を寵姫として月宮に囲い、凌辱を続け淫蕩な性技を仕込む。自分を辱める奎真を憎む翠蘭だが、互いの胸には秘められた思いがあり…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
紅楼の夜に罪を咬む
憲兵の浅野要は、抗日運動の地下組織を探るという密命を帯び、上海に赴任する。情報収集を始めた矢先、浅野は妓楼『紅閨楼』の主・梁天佑という美貌の麗人に出会う。毅然とした天佑の蠱惑的な魅力としたたかさに、浅野は激しく心を動かされる。やがて紅閨楼が運動の拠点だという噂を聞いた浅野は天佑を探ろうとするが、謎めいた彼には秘密があり……。清澗寺家の次男・和貴にとって転機となった、伏見との過去の秘事を描いた作品も収録。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
恋と服従のエトセトラ
吸血鬼や狼男などの種族が集う、聖グロリア学院。この学院に通う魔女と人間のハーフの森咲日夏は、毎日を鬱々とした気持ちですごしていた。一族の掟により、十六歳の誕生日までに婚約相手を見つけなくてはならず、学院内において跳ね返りな日夏は、襲ってくる上級生を日々蹴散らし、気分を晴らしていた。そんな中、吉嶺一尉という傲慢で不遜な男が現れ、日夏の生意気な性格を罵倒する。怒りに燃える日夏は、魔女の力を遣って彼に復讐しようとするが……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
理不尽な熱情
医師である恋人の陣内と、同棲生活を送り始めた雑誌記者の裕之。ある日、女性に刺されて入院した先輩・如月から市長の贈収賄疑惑のネタを譲られた。しかし、取材を進めるうちに、裕之は尊敬する如月が自らの身体を使って、市長の妻から情報を得ていた事を知り、ショックを受ける。陣内に同意を求めるも、逆に如月との関係を誤解した陣内は怒りに任せ、大人の道具を使って裕之を陵辱し――!? 大人気作『非常識な愛情』待望の続編、全編書き下ろしで登場!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
凍花
昭和初期――事故死した両親の通夜で幼なじみだった寿弘と八年ぶりに再会した瑞希。自分を捨て、村を出ていった寿弘を瑞希はずっと憎んでいたが、後見人を名乗る寿弘は、強引に瑞希の家に住み込んでしまう。両親の死に不審を抱いた瑞希は、誰一人として信じることが出来ず、寿弘のことも疑っていた。しかし、眠っている間に誰かから催淫剤を打たれた瑞希は、狂おしいほど熱くなる身体を抑えきれず、寿弘に助けを求めてしまい――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
ファイナルカット
硬質な美貌と洗練された物腰から「クールノーブル」の異名を持つ俳優の野田司は、鬼才と謳われる映画監督・木佐と身体の関係にある。始まりは6年前、木佐の作品に野田が抜擢されたのがきっかけだった。木佐の才能に心酔し、いつしか心までも奪われていた野田。望むのは、いつか来るだろう木佐との別れの日が少しでも先であってほしいということだけ…。恋人ではなく、奔放な木佐のきまぐれで抱かれることに満足していたはずだったが――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
サウダージ
仄暗い照明、物憂げなアルゼンチンタンゴの音色――。行方不明の兄を捜し、ブエノスアイレスへやってきた朔弥。わずかな手がかりを頼りに訪れた店で兄を知る男と出会う。レオンと名乗る端整な容貌のその男は、情報と引き換えに朔弥をタンゴに誘う。強引に踊らされ、兄がマフィアに追われていることを知るが、実はレオンこそが兄を狙うマフィアだったのだ。自分と兄の命をたてに朔弥は服従を強要され、レオンに身をまかせるようになるが……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
我が青春に
“現代人の「生」をささえているものの原理はなんだろうか。僕はそれは「欲」だと思う。だが、真に人生をささえるものは、「情熱」であって、けっして「欲」ではない。現実の利害得失を無視したこの純粋な情熱によってこそ、人は真に幸福を勝ちとることができるのだと思う。僕は、小説のなかでは主人公万次のワンゲル(ワンダー・フォーゲル:山登り)と、佐奈江のひたむきな恋愛を通して、現代人が忘れかけている、あるいは軽蔑している、我欲を捨てた、青春の情熱を描いてみたかった。又、随筆の個所でも、いいたいことは同じで、表現の形式がちがうだけである。”(「まえがき」より抜粋) 小説と青春論が同じ本のなかにはいっている新しい形式の書。悩める若者たちが夢中で読んだ名シリーズを電子版として復刊。 -
青春の怒濤
“現代人は他人の目の色をうかがいながら生活している。他人が自分をどうみるかということですべてが決まる。何をやろうとするにも、まずそれをやったら他人がどう思うかということを考える。いい学校にはいるのも他人のためでしかない。親に喜んでもらうため、友人に尊敬されるため、先生にほめられるため……何もかもが他人の目のためである。なぜそうなってしまったのか。他人が自分をどう見るか、それだけになってしまったら、人生は何と貧しいことだろう。私はこの小説のなかで、そんなことを拒否して生きる主人公を書いたつもりだ。又、随筆の個所でも、表現の形式はちがうが、いいたいことは同じである。”(「まえがき」より) 「われわれは如何にしたら自己疎外から脱することができるのか」をテーマに、小説と随筆の形式でまとめられた書。悩める若者たちが夢中で読んだ名シリーズを電子版として復刊。 -
青春ノート
“自分を隠さないことである。他人の好意のなかで生きようとするよりも、自分の確信のうえに生きようとすることである。まず他人に好かれようとすると、とにかく自分を隠さなければならない。自分を隠して他人に好かれる生き方は、たえず気をつかって疲れてしまう。いつも疲れている。自分の側から他人に好意をもっても、他人から好意を得ようとはしないことである。他人から好意を得ようとすれば疲れる。他人からの好意は自然の流れにまかせることである。自分の側から努力することは、自分が他人に好意をもつことである。どうしてそんなに嫌われることを恐れるのだ。この本に書いてあるのはみんなそんなあたりまえのことばかりである。”(「はしがき」より抜粋) 若者はいかに生くべきかを示す書。悩める若者たちが夢中で読んだ名シリーズを電子版として復刊。 -
青春相談室
“青春時代は、悩みのあるのが正常であろう。何の悩みもないとすれば、その人の方が異常なのである。誰もが傷つくことなしに、青春をすぎていくことはできない。そして、その傷がふかく苦しみが大きければ大きいほど、そのあとの再生もまた素晴らしい。その傷の深さは再生の輝きに比例する。しかし、如何に傷の痛みは再生のための陣痛であるとしても、その痛みに敗けてしまってはならない。その痛みに耐え自らを変革し得た時、再生の日がくるのである。この本が、青春の痛みに耐えかねている若者に、何らかの助けになるならば著者のこのうえない喜びである。若者たちが青春の傷の痛みに敗けないことをいのりつつこの本を書いた。”(著者のことば) 全国の男女高校生の進学、異性、学校、先生、友情等の悩みにズバリ回答。悩める若者たちが夢中で読んだ名シリーズを電子版として復刊。 -
翼をください
クラスメイトの京歌が自殺した。原因はイジメ。中学三年の二学期のこと。誰が悪い? イジメは防げた? 悩むほどに見えてくる核心は、「いじめていた人たちだけじゃない、クラス全員の責任」。そして、楽しいはずの教室は大嫌いな場所に変わっていった……。14歳の中学生が同世代の目線で書き上げ、多くの読者の心を動かした作品が電子版で復活。人はなぜ、人を傷つけるのか? 勇気の意味とは? すべての人に向き合ってほしいテーマを内包した一冊。 -
美しい東北
わたしたちの心の故郷でもある東北。その美しい風景とそこに生きる人々の姿を、写真家・安田就視は長年にわたって撮りつづけてきた。「美しい東北」シリーズは、彼のライフワークの一つである。 シリーズIの「昭和の三陸――八戸から牡鹿半島」は、昭和の三陸地方をファインダーに収めた貴重な記録。古くから変わらぬ魅力的な景観と、一方で今回の震災で失われてしまった懐かしい光景が展開されている。 全64点の写真の中には、宮古港の水揚げの賑わいの様子をとらえたものなどもあり、往時を偲ぶとともに復興の明日への思いが胸に強く迫ってくる。また、鉄道写真家としても名高い安田の、三陸海岸を走る列車の姿をとらえた写真も数点。「美しい東北I 昭和の三陸――八戸から牡鹿半島」は、まさに、昭和の三陸地方の魅力をいとおしむ永久保存版写真集となっている。 -
ピラミッド99の謎
ナイル河畔にそびえ立つピラミッド。「クレーンさえ動かせない巨石をどうやって運んだのか」「ファラオの呪いは真実か」「クレオパトラの墓はどこにあるのか」…現存する遺跡としては最大最古のこの建造物は、今もなお多くの謎に包まれている。本書はこうした謎の一つ一つに学問的な光を当てながら、ピラミッドをめぐる「不思議」を明快に解きあかしていく。