検索結果
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4.0詐欺がばれ、逃げようとしたところ、車に轢かれそうな黒猫を助けようとして死んでしまったシン。目が覚めるとその黒猫を抱いた黒髪・黒い瞳の死神(?)ルキーシュに「最後に自分にかかわりないか弱きものを救おうとしたおまえに地獄行きを回避するチャンスを与える」と告げられる。ルキーシュは、不幸な死に方をした魂を回帰させたいのだが、そうした魂は善人すぎて復讐を果たしたくても失敗する確率が高いため、シンがかわりに転生し、哀れな魂がすっきりした気持ちで次の人生へと向かっていけるようにしてほしい、と。そして不幸な魂を千人分救えば、シンも転生させてくれるという。いろいろな魂の代わりに異世界に転生したシンに、ルキーシュは!?
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3.8姉の結婚相手の兄・諒一と、親族初顔合わせで大喧嘩をしてしまった美大生の翠。翌日、翠に謝罪するため家を訪れた諒一に、落ち込んで泣き腫らした土偶顔を見られてしまう。その顔を見た諒一は、何故かあらゆる翠の世話を焼き、甘やかし始めて!? しかし翠には、姉にも話せない過去のある事件から、幸せになることへの罪悪感があった。罪の意識に苛まれる翠と、溢れるほどの愛を注ぐ諒一の、年の差愛の行方は……?
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4.0俺たちは気持ちを自覚する前から、愛を誓い合っていたんだな 傲慢な虹色孔雀の生殖の手伝いを命じられた、黒孔雀のリヒトは!? 「翼を見せろ。お前の美しい黒い翼を」羽の色で階級が分けられている孔雀人間の社会。最下位の黒い羽をもつリヒトは、最上位の虹色の羽をもつルークのつき人を命じられる。ルークが同じ虹色の相手と生殖できるよう奉仕するのだ。傲慢なルークだが、ある時危険を顧みずにリヒトを助けてくれた。不吉な黒い羽を救う必要などないのになぜ、と心が揺れ動く。ルークは生殖のとき、お相手ではなくつき人のリヒトに興奮するようになり!? 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
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4.2先生は、なかなか我儘でいらっしゃる 執事兼担当のアルファ×本当はオメガの偽アルファ作家。 ちょっとスパルタな甘やかし生活v 本日づけで先生の執事になりました――オメガなのをひた隠し、売れっ子アルファ作家として浮名を流しまくる多賀谷。そんな多賀谷を更生させるために出版社が送り込んだお目付け役・實森は、よりによって最高級のアルファ!? 本当はオメガなのにアルファと同居なんて冗談じゃない。なんとか遠ざけようとするものの、實森は聞く耳持たず、完璧な執事ぶりで多賀谷を甘やかしてきて…。そうこうするうち、多賀谷の発情期が始まって!? 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
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4.4【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 鷹匠は国のために戦う鷹族に我が身を与え、彼らを癒やす。そんな自分の運命を嘆くナダは、最強にして最も危険な鷹族・ヴィルベルトの番に選ばれてしまう。 だが、ヴィルベルトは戦いの後、鷹匠の躰と癒やしを欲して劣情に駆られても、ナダを求めてはこない。慮ってくれているのか、気に入られていないのか。 消耗したまま戦いに出たヴィルベルトは命を落としかけて…。ナダは思いきって、数日間まぐわい続ける「巣籠もり」で彼を癒やそうとするも、必要ないと突き放され!?
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4.3好きなんだよ、お前の髪……いつも濡れているように見える 有力議員の政策秘書で烏の黒羽。幼馴染みで人気若手議員の梟の深森は、会うたび冗談のような口調で口説いてくるが…。鳥人BL! 与党「はばたけ」のスズメ派有力議員・鳥貝の政策秘書として日々奮闘している黒羽。幼馴染みで同じ党所属のフクロウ派人気若手議員の深森は、会うたび冗談のような口調で「俺のところに来ないか」と口説いてくる。だが二人の家は先祖代々犬猿の仲。誰が行くかと息巻く黒羽だったが、深森に心を揺さぶられているのは確かで…。そんな時、鳥貝議員の不正を知ってしまった黒羽は濡れ衣を着せられた上、命を狙われる羽目に…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
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3.7室生家十八代次期当主、室生邦衛、21歳は世が世ならお殿さまと呼ばれる男である。特技は一瞬の恋。しかも相手選ばず、所構わず……。そんなマイウェイ男の幼馴染み・滝沢明人の悩みは、自分に対する邦衛の異常なまでの独占欲だ。友人が明人の肩に触れることも許さなければ、自分のデートにまで連れていくのだ!! 俺っていったい何!? 日々、邦衛に振りまわされる明人に明るい未来は訪れるのか? 不条理ラブ登場!!
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3.4「兄からの褒賞を断ったSPは貴様か?」日本に華々しく降り立ったノルド王国軍総帥、ユーリは、ずらりと並ぶ警視庁のSPの中から、迷うことなく東堂喬也を選び、自分のいちばん近くに付くことを命じる。以前ユーリの兄が来日した時も、喬也は警護班に抜擢され、活躍が認められたが、ノルド王国からの褒賞を断っていた。その事をユーリは不快に受け取ったのか、今回の喬也の役目は警護だけではなかった。「貴様を呼んだのは、私が愉しむためだ」ユーリは喬也に身体の関係を要求してきたのだ。「SPは男娼ではありません」SPのプライドをかけて喬也は毅然と断るが…。
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4.6ベストセラー作家の渋澤征武にイラストの才能を見いだされた千野旭は、幼い弟のミツルと一緒に渋澤邸で暮らすようになった。渋澤は恋人をつくらない主義だと自ら宣言していたが、旭は渋澤としたキスが忘れられずにいた。あのキスはなんだったのか、何か意味はあったのか?本当は自分の気持ちに気づいているのではないだろうか?旭は渋澤が気になってしかたがなかった。そんなある日、旭は渋澤たちと温泉に行くことになって!?
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4.6私は君が好きだ。間違いなく恋愛感情を持っている── ベストセラー作家の渋澤征武にイラストの才能を見いだされた千野旭は、弟のミツルと渋澤の屋敷で暮らしている。恋人はつくらない主義だと宣言している渋澤に恋した旭は、身体だけの関係でもいいからと訴え、渋澤はそばにいることを許した。渋澤がある過去に苦しんでいることを知った旭は、渋澤の力になりたい、今は無理でもいつか本当の恋人になりたい、そう思っていた。そんなとき、旭はかつて渋澤と寝ていた速水に怪我を負わせてしまう。好きなのに擦れ違っていくふたりは──!?
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4.7人はもともと寂しい生き物だ。だからこそ求め合う── イラストレーターの千野旭は、弟のミツルと一緒に恋人でベストセラー作家の渋澤征武の屋敷で暮らしている。最初は渋澤に反発ばかり感じていた旭だが、いまでは身体も心も渋澤に囚われていた。子供らしい明るさを取り戻しつつあるミツルに、嫉妬と独占欲を隠さず愛してくれる渋澤。穏やかで満たされた日々だったけれども、ある出来事が旭を不安に陥れて……!? 『ヘブンノウズ』シリーズ、ついに完結!!
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3.9お前を誰にも渡さない。たとえ俺自身にさえも。 雪弥は11年ぶりに耀と再会する。かつて雪弥の心をズタズタに切り裂いた傲慢な幼馴染だ。 だが、「君が好きなんだ、いまも」そう穏やかに囁いてくる目の前の耀に、雪弥は強烈な違和感を覚える。 記憶の中の耀とはまるで別人なのだ。そして連れて行かれたマンションで――。 「もう一度、お前をこんなふうにしたかった」 態度を豹変させ、雪弥をベッドにくくりつけて嗤う彼は、 まさしく雪弥がよく知る耀で…!? 沙野風結子の初期の名作が新イラスト・改稿のうえ新装版で登場! 【電子限定特典】 改稿前の『僕のねむりを醒ます人』(オヴィスノベルズ 2005年刊)カバーイラストを収録! 【目次】 僕のねむりを醒ます人―Sanctuary― あとがき 電子限定特典イラスト
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4.3ここはどこなんだろう――克己は、気づくと見知らぬ商店街を何かから逃げるように必死に歩いていた。自分は無事希望の大学に合格し、卒業を待つばかりの高校三年生のはず。だが交番に保護された克己が知ったのは驚くべき事実――八ヶ月もの間、自分が行方不明になっていたということ。失われた八ヶ月間の記憶。肌に散った無数のキスマークと身体の奥に残る甘い疼き。そして毎晩見る夢――ユキと名を呼びながら何かを探し求めて泣く自分。やがて克己は、日雇いで土木関係の仕事をしている蘇我という男と一緒に暮らしていたことを突きとめる。蘇我の甥・ユキとして暮らしていた自分…克己とは正反対の我が儘で甘えっ子で…でも街の人々に、そして蘇我に深く愛されて…。思い出したい、ユキであった自分を、幸福な時を。「身体に聞いてほしい」――克己は蘇我のもとを訪れ懇願するが…。本編の他、後日談の「明日の寄り道」も収録。
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3.4日本有数の警護会社HSC、ハデスセキュリティカンパニーに警護員として勤める咲坂諒一は、怜悧な美貌と冷静な頭脳の持ち主だ。けれど、そんな咲坂のペースを乱す男が現れた。容姿、能力に恵まれた不遜な男、柳瀬芳成だ。柳瀬宛に送られてくる脅迫状を心配した秘書が、HSCに警護を依頼したのだ。男の色気と自信を漂わせる柳瀬は、秘書を装い警護についた咲坂をなにかと挑発してくる。何を考えているのかわからない柳瀬の態度に苛立つ咲坂だが、ある夜、柳瀬の第一秘書が何者かに襲われて…!?
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4.0彼女をつくるよりも男友達とつるんでいるほうが楽しい、そんな高校生だった智鶴だが、ふとしたことから2学年下の金子紗綾とつきあうことになる。だが、彼女の兄である秋成に出逢った瞬間、智鶴の心は男の目に捕まり、逃げられなくなった。濃密な、その一瞬。それが、すべての始まりだった。親しくなったつもりでいると拒絶される。離れなくてはと思うと、強い視線で搦め捕られる。緊張に、欲望に、絡まり合う感情は──!?
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3.0「月花……、美しい名前だ」1930年、魔都上海を訪れた英国伯爵家のウィリアムは、猥雑な街で麗人・月花に出会った。恋に落ち、愛欲のまま甘く鳴く体を激しく貪り──胸に浮き上がる官能的な蘭の花に魅せられる。 翌日、月花が上海一の高級男娼だと聞いたウィリアムは、燃え上がる恋心に煽られ、哀しい宿命を背負った月花を救いたいと願うのだが…。話題騒然!愛と運命のグランドロマン、単行本用書き下ろし(上海その後&英国編)も収録で登場!(※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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4.7眞鍋の虎ことリキと、長い両片想いの末に結ばれた二階堂正道の恋の行方は? それを見守る周囲の動きは…? 龍&Dr.シリーズ外伝、待望の電子書き下ろしで登場! 高徳護国義信が《眞鍋の虎》こと、リキ――松本力也と名乗り、周囲にそう呼ばれていても、二階堂正道には違和感しかない。長い付き合いのふたりは、かつて同じ剣の道を極める仲間でありながら、現在の立場は絶望的に異なっていた。が、ここへきてついに、本当にやっと、結ばれたのだ。しかしその先は、かなりのイバラ道で……。果たして、周囲のさまざまな思惑を巻き込んだ、虎と氷姫の恋の行方は!?
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-シリーズ刊行15周年記念企画 明和病院に勤める美貌の内科医・氷川諒一。彼には年下の恋人がいる。それは不夜城・新宿を縄張りとする眞鍋組組長であり、若き昇り龍・橘高清和だ。ふたりの出会いは、清和がおむつをしていた赤ん坊の頃まで遡る。 血の繋がらない養父母のもと、孤独に暮らしていた氷川にとって、同じように親の愛情に恵まれない環境で生きている幼い清和の存在は心の拠り所でもあった。だが、幼いふたりには別れが訪れる。そして、数年後、再会したとき、氷川は内科医に、清和は広域暴力団・眞鍋組の組長になっていた。 龍の恋、Dr.の愛 龍の純情、Dr.の情熱 龍の恋情、Dr.の慕情 龍の灼熱、Dr.の情愛 龍の烈火、Dr.の憂愁 龍の求愛、Dr.の奇襲 龍の右腕、Dr.の哀憐 龍の仁義、Dr.の流儀 龍の初恋、Dr.の受諾 龍の宿命、Dr.の運命 10作品収録。
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3.9【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「子をたくさん作ろう。励むのだぞ」 異世界にトリップしてしまった大学生の竜一は、巨大な龍といきなり遭遇。人型になり龍を統べる王ル・デュラと名乗った彼は、「つがい」である竜一を三百年間待ち続けていたと、突然熱烈な求婚をしてくる。訳もわからず異世界での生活をスタートさせた竜一。しかしかわいいちびっこのジジやル・デュラと過ごす毎日がかけがえのないものになっていき……けれどある日、龍たちが何者かに襲われて!? ドラマティック溺愛ファンタジー!
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4.4世界でも超のつく優良企業ウェルネス社。高柳はそこで大手スーパーの香港出店を任されている。立ち上げ当初はマフィアに邪魔され困難をきたしていたが、高柳の大学の同期であり香港最大のマフィアのトップ、ティエンに助けられた。その時に交わした「代償は肉体関係」の条件のせいでティエンとは恋人同士だが、香港を治める「龍」であるティエンの力を利用しようといくつもの影が動き始めている事も、自分がティエンの弱点である事も高柳は気がついていなかった。ティエンの忠告もむなしく、巧みに近づいてきた相手に高柳は翻弄され…。香港VS上海、その中にただひとり置かれた日本人高柳の運命の龍が動き出す――…。
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5.0米国の大手企業、ウェルネスマートに勤める高柳智明は、会社の重役であるヨシュアの命令で、シンガポールを訪れていた。しかし、その呼び出したはずの張本人が、突然、高柳の前から消えてしまう――。 慣れない国で、ヨシュアの行方を探す高柳は、同僚で恋人のティエン・ライの力を借りることにするが、その『獅子の都』と称される灼熱の地では、ティエンの裏の顔、香港マフィアの力が及ばない事実を知ることになる。 「あなたからの連絡を待っていましたよ。私のところにひとりでお越しください」 それでも、唯一の手掛かりとなる人物を探し当てた高柳を、その男は優雅な物腰で危険な場所へと誘う。敵か味方か、罠か…? 男に導かれ、高柳は…。
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4.0世界屈指の優良企業、ウェルネスマート。その香港支社に勤める高柳は、香港一号店のオープニングセレモニーで事件に巻き込まれる。 原因は、香港の闇社会を治める『龍』であるテイエン・ライ。テイエンは高柳の身体と引き換えにウェルネスに協力していたが、いつしか高柳の「心」を手に入れたいと思うようになり、闇社会から消えようとしていた。 「高柳と同じ世界で向き合いたい」 そんなテイエンの真摯な決心とは裏腹に、次の『龍』の座を巡って、深い闇が動き出している。その闇は美しい『麗人』に形を変え、高柳に近づき…。 あなたのためなら、僕は死んでもいいと思ったんだ――…。
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4.4高柳は今、一世一代の決心を胸に香港の超高級マンションの前に立っていた。目的の相手は、大学時代の同級生、ティエン・ライ。香港での仕事をマフィアに邪魔され、失敗しそうな高柳は、最後の手段でティエンに交渉を持ちかけに来たのだ。交渉金のない高柳は、自分自身の身体をティエイに売るから、それでマフィアを何とかしてほしいと頼む。必死な高柳に、香港でも有名なマフィアの血を引くティエンは、妖しい取引を持ちかけてきた。「お前の身体だけで報酬が足りない場合は、俺に一生飼われる覚悟はあるか」危険な魅力を放つティエンの目の中に茫然と頷く自分の姿を高柳は見た…。
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3.4麻薬捜査官。竜野真紀は、大がかりな麻薬取引の情報を掴むが、摘発直前で突然拉致され、香港へ連れ去られてしまう。マフィアのボス・王の屋敷に監禁され、お前は親友に売られたのだと告げられるが、真紀は頑なにその言葉を信じようとしなかった。「刑事である弟や親友が必ず助けに来る」その真紀の思いを踏みにじるように王は、「俺から解放して欲しければ、お前が頑固に信じている親友や弟を殺してくれと乞え」愛玩具として王に嬲られ、凌辱の限りを尽くされる真紀を、さらに卑劣な条件で追いつめてくる。人を信じようとする男と、信用しない男。二人の感情は激しく縺れ合い…。