もりーゆさんのレビュー一覧
レビュアー
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ローザ脳内大爆走中
原作ノベル読了済みですが
コミックで更に更に更に笑わせてもらってます。
ローザの相変わらず腐ォース全開
脳内と周囲認識のズレっぷり
その世界にあるはずの無い現代語彙の大胆なこじ付けっぷり
笑いどころしかないw
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イケおじのデレ顔って誰得だよw
全然話は終わっちゃいない。
殆どイケおじのデレエピで埋まってる。
さて続編とか出るのか?
イケおじのデレ顔って誰得だよ!?w
まあどっかに需要はあるんだろうが。
兎に角オッさんがデレまくる。
そのデレに一児の母の公爵夫人が「エヘヘ」って照れるのは可愛いが、それで良いんか公爵夫人。
なんなら娘より可愛いからね。
ゲームヒロインは陰も形も出てこない。
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気持ち悪い
勇者がとにかく気持ち悪い。
文章も、メタ目線(読者目線ではなく)の語りが高頻度で唐突に混ざり込むのが気持ち悪い。
「私、魔王」とタイトルにしている割に、語りでは魔王目線の掘り下げが浅く
勇者目線ばかりが目立つ。
剣や魔法で戦い、馬車で移動し、王族や貴族がおり、魔王の城があるような世界でありながら
勇者一人暮らし召使無しの2階建ての「豪邸」とか
タブレットPCやネット通販やクレジットカードがあり、給湯や調理に不便が無く、とても現代的な生活様式とか
世界観が無茶苦茶で
情景描写や外見描写が乏しく、社会背景も見えないから
シーンがイメージし辛い。
ゴブリンのイメージも表紙イラストがあるから分か...続きを読む -
ある意味お約束の学園編
アラサーに学生服とか辛いw
まあ騎士団の制服みたいなもんだから幾らかマシだが。
しかしながら、アンジェリカの方が主人公ムーブしている感じなのは相変わらず。
(いやちゃんとリックは主人公してますが)
新章で出番が切れたかと思いきや、しっかりしっかり再登場。
まあ見かけ上、男しかいないままじゃ華がないからってのもあるでしょうが
扱いがメインヒロインだから人気なのか、人気だからメインヒロイン抜擢なのか、、、
ガリ勉、不良、美形優等生と定番要素を揃えたサブキャラ新登場ですが
まあ、アンジェリカへの反応とか見ると、ほぼ確実に美形優等生は○○だよね?(原作どうか知らんけど) -
なんかちょっと違わね?w
オッさん主人公で、確かに
無茶苦茶自信無い、オッさん強え、のテンプレっぽいんだが
なんかちょっとだけ違うw
強さを自覚するのはそう遅くないけど
その強さに辿り着くまでの過程(僅かずつ語られる過去エピ)とか、目指す夢とか
なかなかに面白い -
悪役令嬢らしく聖女を演ずる
婚約破棄悪役令嬢転生もの
とテンプレ要素てんこ盛りですが
本作ヒロインは転生者じゃなく、悪役令嬢本来の人格。
切り口を変えて、ヒールらしさを大きく損なわず、人々を救うのも苛烈な復讐を完遂する手段と割り切った復讐劇。
異世界転生(というか憑依)された悪役令嬢。
しかしその転生者は、自分(悪役令嬢)の幸せのために、皆の不幸を防がんがために努力してくれた。
それは悪役令嬢に愛と幸せの感情を与えてくれた。
しかし婚約破棄断罪劇で転生者は絶望から心を閉ざし、入れ替わりに悪役令嬢は自分の身体を取り戻す。
悪役令嬢は、自分の幸せを願ってくれた転生者を裏切った者たちへの復讐を決意する。
このヒロインは決し...続きを読む -
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まごうことなきエロ小説
「本気で我儘」って、そっちの我儘かよ!
TLですから、まあそういうのがあるのは当然ですが
エロです。エロいです。
エロシーンがあるストーリー小説じゃなく
ちょっとストーリーをつけたエロ小説です。
読後感的にはエロ:ストーリー比率が8:2です。
だから「節度が」とか言っちゃいけません。
一応、一線は守っている(つもりの)ようですが。
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次巻の期待込みで星3
一巻の内容を見る限りは、どうもスッキリしませんが
次巻に続くのでそれに期待でしょうか。
これTLでしたっけ?
転生先世界がR18乙女ゲームの世界。(R18で乙女ゲームって言えるんか?)
ガッツリの濡場では無いものの、アレしたりコレしたりのエロシーンがちょっとあります。
ヒーロー役が些か自分勝手な感じで
いきなり〇。〇〇〇〇かましといて「慎重に進めたい」も無いもんだし
ヒロインは王子ルート拒否も言うだけ番長、拒絶も行動もろくすっぽ出来てない。
他にも世界観的には色々「それってどうなの?」ってキャラ行動が目に付くのも減点要素。
序盤で解説される攻略対象がようやく出揃う(とは言え一名は未だヒロ...続きを読む -
ゲーム世界に転生ではなく
「何故か生前プレイしてたゲーム世界に転生した」ではなく
「女神がテストプレイと誤魔化して渡して来たゲームでシミュレーションしてた別世界」と
ゲームより転生先世界が先にありきなのが面白い。
転生先は「クソゲー」というか「女神が自身で救済することが出来ない詰んでる(としか思えない)世界」
そこの救済を、転生者にぶん投げてきた!
攻略出来ないと悪役令嬢だけじゃなく、転生先世界そのものが滅ぶ。
影響力などを考慮して「自主的選択」で、その世界の悪役令嬢立ち位置の人物に転生。
チート要素は、短い人生の前世記憶と女神謹製のゲーム攻略本(でも攻略法は自分で考える)
なかなかに開き直った異世界転生がいっ...続きを読む -
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構成の練り込み不足
カバーイラストこそ素晴らしいですが
掲載作品の4話中3話は、残念だけどストーリー構成の練り込みが足りないと感じました。
表題の「不遇令嬢〜」に充分沿っているとは言い難い作品を集めている点も難がありますが
一作を除き、ストーリーやキャラの表現が薄く
ありがちなテンプレ未満に留まっているものの印象です。
変化の影響がとって付けたような悪役令嬢ヒロイン。
いともあっさり掌を飜して元鞘に収まる婚約者。
ヒロインを長々待たせた王子が迎えに来ただけ。
悲惨さが全く伝わらない死の呪い。
辛い想いやそれをひっくり返す最後のラブシーンが、メリハリなくぼんやりした感じ。
ページ都合で全ては無理でしょうが
ヒ...続きを読む -
逆悪役令嬢ものも面白い
ライバル令嬢が、完璧なご令嬢として皆から称賛されている中で
王子をたらし込んだ悪女に転生した話。
悪役令嬢ものでは馬鹿王子とビッチヒロインの立ち位置から逆転していく。
恋愛要素よりもミステリー要素の強い感じの作品 -
ただひたすら重い義兄
重い。とにかく重い。
「かえって元婚約者の方がよく見えるけど?」ぐらいにクソ重い。
さしたる波乱も無く、ただ「血が繋がっている」との誤解だけで進展しなかった関係は
誤解が解けてあっさり解決。
ヤンデレギレが好きな人はどうぞ。。 -
惚れ薬の行く末が気にかかった
ヒロインとヒーローの行く末は
そりゃあハッピーエンド間違いなしで
ある程度予想もできるから心配もなく読んでいられる。
しかしラウーの行く末が、どうなるか気が気でなかった。
ハッピーなラブコメだから無碍にはされまいと思っても
ヒロインではない彼女が、どんな結末を迎えるか、それとも、まだ分からぬまま終わってしまうのか。
とにかく気になって「ラウーの悲痛な、それでいて毅然とした決意を他所に、てめえら(ヒロイン達)何やってるんだ?」ぐらいに気を揉んだ。
簡単に済まされたようでも、ご都合主義でも、惚れ薬が当初の目的通りに使用されたのではなかったことは、とても嬉しかった。
ヒロインよりもラウーの幸せ...続きを読む -
面白いが悪役令嬢らしさは皆無
全般的にコメディ色が強いものの
シリアスはシリアスに締めた良作。
しかし、題名のような「悪役令嬢」要素は
異世界転生的な意味においても皆無で
正直、こじつけと見える。
いわゆる悪役令嬢ものを求めていると肩透かしに遭うので注意。 -
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数ページ目の大技にやられた
転生もの、悪役令嬢もの、その周囲のサブキャラものも
数多あるので、何かしら似たものがあるのは避けられないが
画風まで駆使してコメディしてくるこの作品
試し読みの数ページで思わず吹いてしまって
これは買わねばと。
〇〇〇〇の如何にも悪辣な顔とかも、なかなかいい感じである。
読んで数ページ目で、いきなりガッツリ画力のパイルドライバー、、、、
目を疑ったわよ。 -
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ラブコメとしても中途半端
主人公自身は追放されないものの
冒頭で出てくる巷の追放ブームの理由が愚かしく
主人公自身もメンバーもパーティ追放に積極的な訳でも無く
「パーティ追放」が取って付けたような感じ。
主人公の実際にこなしている役割は、単なる雑用だけじゃなく、防御魔法や戦術の要になるほどの支援魔法。魔力総量も簡単に底が見えないくらい頭抜けていて(少なくとも自覚はしている)、魔法の独自開発までするわ、パーティメンバー皆から頼られ常々気に掛けられているわ。
明らかに自分抜きでは勝てそうにない敵を倒した際の支援魔法の効果と必要性が正しく理解しながら、なのに、自身をやたら軽視し
自己肯定感が低い割にはパーティにしっかり戦術指...続きを読む