あらすじ
雑用係でかつ付与術師としてサポートに徹するヴィム=シュトラウス。しかし彼の有能さがリーダーのプライドを傷つけパーティーから追放されてしまう。途方に暮れるヴィムだったが、最大ギルド「夜蜻蛉」に所属するハイデマリー(ヴィムのストーカー兼幼馴染)に勧誘を受け、加入することに。 「いや何言ってんだよ。階層主をソロで倒したなんて――え? 本当?」 周囲がヴィムの異常さに気付き始める中、ヴィムは好きに生きることにした。
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カッコいいです
ラノベは1000冊以上読んでいますが、次巻も楽しみにしています。実は有能だった主人公が段々と周りに認知されていくワクワク感が面白いです。一気に読み切ってしまいました。
匿名
何故ここまで卑屈になった?
主人公のサクセスストーリーとしては
未だ序盤だが面白く
謎と伏線が今後どう展開を見せるかが気になる。
パーティ追放物はテンプレだが
何が悪かったか、何故無能と思われていたかの理由は分かる。
しかし主人公が何故ここまで卑屈になったかが気になる。
性格的には隠キャコミュ障ガチオタク。
元パーティでは、裏から結構なことをしていたのに
「誰でも出来る簡単なこと」ぐらいしかしていなかったとの認識は、自己肯定感が低いとありがちではある。
旧知のハイデマリーと離れ、何故元パーティに加入していたのかの動機も気になる。
面白いが不安定
面白いところ半分、グダグダと長い所が半分という感じの作品。
主人公の見た目はリゼロ、ヒロインはダンまちのヘスティアなので、そこに若干ひっかかりはあるかも。慣れれば大丈夫。
問題はグダグダシーン。特に1番盛り上がるラストバトルでグダグダと長いのはいただけない。まあ、ボスの強者感を出したいんだろうけど、1巻なのでやり過ぎ。
テンション的には最終巻か?ぐらいになってしまってるので、1巻のラストバトルとしては、もっとすんなりで良かった。そのへんの感覚が無いのは勿体ないけど、才能は感じるので、何冊か出していくと良くなりそうな作者さんだなと思いました。