あらすじ
付与術師としてサポートと雑用に徹していたヴィムは最大手パーティー「夜蜻蛉」とともに階層主の撃破を達成する。短期間での二階層突破という異例の事態に、周囲のヴィムへの評価は一変していく。
一方でヴィムを追放したクロノスたちは前回の階層主撃破がヴィムの手柄なのではと周囲に疑惑の目を向けられることに……
シリーズ累計60万部突破の大人気シリーズ待望の第二弾!
感情タグBEST3
覚醒
人の目を気にして隠してきた自分の特異性を認めて武器に。
その力を出せる環境になかったヴィムが、環境が与えられることで少しずつ場数を踏んで行く。
あまりにも周りと違うことに卑屈になっていたヴィムが周りに認められていく。
見守るハイデマリー。
一気に覚醒、開花する天才ヴィムはこれからどこまで跳んでいってしまうのか。
うーん
3巻のレビューみて薄々気づいてたが作りとして良くなさそう。
面白い物語とはなんだ?という根本がズレはじめてる。面白い物語とは、読者が初めに抱いたこうなって欲しいという着地点に向かって、物語が進行していくこと。
不遇の付与術師が皆から認められて幸せになって欲しいという願望を読者に描かせる流れに筆者がしたんだから、ゴールをずらすのは駄作一直線。
文章もだらけてきたし、この辺までだな‥。