感情タグBEST3
とても不思議な物語。死ぬことは確定していて、そこから逃れることをテーマにしているわけではなく、ひたすら残された人の為に100日を使うヒロインの精神力。
最後の3枚のイラストは秀逸です!
2巻後半、読みながら涙が止まりませんでした。色んな人の思いが絡まって。ルルーシェの賢さと強さと、可愛らしさと。その全てが残される人のたちへの思いやりに溢れていて。それでいて、神様とのやりとりがどんどん楽しくなっていくので、悲壮感とは違うのです。
ルルーシェの頑張りがどんな結末に向かうのか、はらはらし...続きを読むました。彼女が大切に思い、彼女を大切に思っていた人たちのその後も読めて。いいお話を読めたなぁと泣き腫らした目でこのレビューを書いています。
是非、お読みください!きっとルルーシェ様のこと、忘れられなくなります。
よくある死亡フラグを回避する悪役令嬢のテンプレではなく
死亡前提でどう生きるかという話。
死を受け入れ覚悟し生きる100日が
とても辛い。
最後の数ページのイラストと言葉が素敵でした。
何度も見返しました。
この数ページの為にこの本を買ったと思えばいいのかなぁ。
お話は、アホくさくて、残念でしたけど。
神様に余命宣告を受けた令嬢が傲慢で身勝手な振る舞いで、周りを振り回し、傷つけ、悲しみと苦しみのどん底に突き落とすお話。
前半はまだ良かった。
家族の行末を思っての行動はジーンとくるものが、
でも、後半はいただけない。自己顕示ばっかり。早く忘れてもらうんじゃなかったの?思わせぶりな事もしてるし、残酷...続きを読むだわー。
皆んな幸せになった?ウソだよっ!幸せそうに見せてるだけだよ。そういう立場の人たちだから、
子供が先に死んでしまった親が幸せなど感じるわけない、寄り添うしかないじゃない。
弟王子だって、好きな女の子を自分が死なせてしまった
私の涙は、何一つ報われなかった王太子殿下に、
信じて、愛して、自身も努力し続けて、頑張っていたのに、こんなムゴイ終わり方。自分の腕の中で最愛を亡くし、これから協力しあっていこうと思っていた弟は消えた。残ったのは、王太子、国王という責務だけ、
一日だけでも、声を上げて泣くことができたかな?
それでも、朝は来てしまう。かえって、公務とかに忙殺されている方がいいのかな?
正直、主役二人はどうでもよくなった。
たぶん、二度と読みません。