女性向けライトノベル - SBクリエイティブ作品一覧
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4.3わがまま侯爵令嬢ローザ・クロイツァーは、王子アレックスと観劇の帰りに馬に蹴られて怪我をしてしまう。 だが、その拍子にローザは重大なことに気がついた。 「ここは前世で読んでいた漫画の世界。 そして私は毒殺される脇役な悪役令嬢!」 前世は社畜で過労死。 今世は悪役令嬢で毒殺予定。 せっかく超お金持ちのお嬢様に生まれたのに、冗談じゃないわ。 自由に散財して絶対に長生きしてやる! フラグを回避して贅沢三昧なお嬢様生活を送っていく、そんなローザの奮闘記。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.3「雨の範囲が広くなってるから、いつか見つかってしまうわ」 『睡眠時に雨を降らせる』不思議な少女アレシア。 砂漠の国シュメルに暮らす彼女は、その力を隠すため両親とひっそり暮らしていた。 実はアレシアは、大魔法使いアウーラの生まれ変わり。 その強力な水の魔法で国のために前線で戦い、国王との婚姻も決まっていたのだが、 謀略によって、二十三歳の若さで処刑されてしまったのだ。 前世が悲惨だったからこそ、アレシアは農園で静かに暮らしながら人の役に立つことを願うが、 彼女が降らす雨は植物の発育を助け、さらに【癒し】の効果まで秘めた特別な水だった。 「今度の人生こそ間違えたくない。正しい選択をしたい」 恵みの雨を降らす少女が砂漠の国で強く優しく生きていく、そんな御伽噺の始まりです 電子版には特典ショートストーリー「君は魔法使い」を収録! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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5.0「貴方様は昨夜、自らの手で私という最強の味方を手に入れたのですわ」 即位したばかりの若き国王レイモンド二世は、 政敵の思惑により遥か東方にある大国の姫君を王妃として迎え入れることになってしまう。 「紫蘭(ズーラン)は、私の字(あざな)でございます。本来の名は、雪麗(シュエ・リー)と申します」 見た目も文化も違う東方の姫君を王妃にしたレイモンドは嘲笑と侮蔑の視線に晒されるが、 彼女はただ大人しいだけの姫君ではなかった。 言葉も文化も違う異国から来た彼女は、東方より持ち込んだシルクや陶磁器を用いてあらたな流行を生み出し、政敵であった公爵の権威すらものともせず、国事でも遺憾なくその才能を発揮する。 次第に国王夫妻は国民の絶大な支持を集めていき――。 「私が、貴方様を名実共にこの国の真の国王にして差し上げます」 西洋の国王に嫁いだ規格外な中華風姫君の異国婚姻譚、開幕! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.8名門貴族の出身でありながら、“名無し”と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった落ちこぼれ令嬢ブリジットは、その日第三王子ジョセフから婚約破棄を言い渡された。 彼の言いつけでそれまで高慢な令嬢を演じていたブリジットに同情する人物は、誰もおらず……そんなとき、同じ魔法学院に通う公爵令息ユーリが彼女に声をかける。 「第三王子の婚約者は、手のつけられない馬鹿娘だと聞いていたが」 「馬鹿に馬鹿って言わないでもらえます!?」 何者をも寄せつけない実力と氷のように冷たい性格から氷の刃と恐れられるユーリだが、彼だけは赤い妖精と蔑まれるブリジットに真っ向から向き合う。 やがてその巡り合わせは、落ちていくしかなかったブリジットの未来を変えていくきっかけになり――。 「……まったく、無駄に心配させられた」 「……心配、してくださったんですの?」 そんな中、彼女が契約した最弱精霊にも覚醒の兆しが見え始め……? ――これは無能と蔑まれる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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5.0勇者から婚約破棄された聖女・メイリーン。途方に暮れる中、お菓子作りが大好きだった前世の記憶を思い出す。 自由に生きる! と決めたメイリーンは魔王城で働くことになるが、就任したのは……お子さま魔王のおやつ係! 子どもの魔王様は美味しいおやつにメロメロ、しかも食べると特別な効果があるみたい!? メイリーンの評判はお城に留まらず、食事の習慣が無かった魔界中にも広まっていき……。 おやつを通じて交流した人々と一緒に、料理にガーデニング、もふもふ達に餌付けまでしちゃいます!! 捨てられた聖女の自由気ままなスローライフ、開幕! 書籍限定書き下ろし番外編「ケルベロスの一日」収録!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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3.2『次の聖女は、アンシアの末娘である』 貧乏男爵家の令嬢フローリア=アンシアの生活は、神託によって大きく変わってしまった。 内気だったはずの妹・レナータは、聖女に選ばれたことで態度が豹変し、なぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。 権力を得たレナータによる嫌がらせから逃げるため、フローリアはとある貴族の屋敷で召使として働くことになる。 そこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵・デジレだった。 あらゆる女性を魅了してしまう美貌を持つ彼を前にして平静を保つフローリアに、彼は興味を示す。 「お前をこれから私の側仕えとする。ただし、お前が私に恋をしないことが条件だ」 この風変わりな命令を機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。 これは、虐げられていた少女が麗しき主の元で幸せになるまでの恋物語。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.1「100日後にきみは死ぬ」 公爵令嬢ルルーシェは神様から天啓を受けた。 ただでさえ婚約者の王太子殿下は他の女にうつつを抜かし、婚約破棄は目前と言われているのに……。 しかもその未来を知ったとて、ルルーシェの死は変えることができない。 だが、死に様やその影響は変えられる──そう教えられたルルーシェは神様に賭けを申し出る。 「わたくしの死に様が美しければ、褒美を下さい」 「いいよ。次の人生に望むモノを何でもあげる」 ルルーシェは残していく家族への支援や、己の死の裏で蠢く「陰謀」を止めようと行動するが──。 悔いのない優美な最期を迎えるため、神様すらも翻弄する、ルルーシェ最後の100日が始まる。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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3.0冒険者ギルドから「役立たず」だと追い払われた精霊召喚師の少女・エリス。 仕事と住む場所に困るエリスに、偶然出会った錬金術師のジオは前のめりに提案する。 「全属性の精霊を喚び出せるだと!?……俺の工房で働かないか?」 精霊召喚の能力を買われ、ジオの弟子となったエリスだが―― 「精霊の力でスゴいモノができたんですけど!?」 エリスの作る斬新なアイテムはたちまち噂になり、やがて国中を巻き込む騒動に! しかしエリスは精霊達とのんびり錬金術を行い、マイペースに素材収集へ出かけるのだった。 お店も冒険も楽しむ新米錬金術師のモノづくりファンタジー、開幕!! ~書籍限定エピソード「ご主人は毎日忙しい」収録~ ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.3「この戦いが終わったら、貴方に伝えたいことがあります」 リドギア王国魔術師団長だった私ことバーベナは、 少年ながら優秀な部下のギルにそう告げられる。 しかし、その戦いで私は自爆魔法を使い戦死したのだ……。 その後、リドギア王国内で転生した私は、貴族令嬢オーレリアとして暮らしていた。 そして戦争を終わらせて英雄となった、成人したギルとの縁談が持ち上がる――。 一度も会わないまま結婚したその夜、ギルは私にこう言った。 「僕にはずっと昔から心に決めた人がいます。僕たちは白い結婚でいましょう」 だから、私はバシッと答えてやった。 「婚姻関係は了解。ところで『貴方に伝えたいこと』って何だったの? 死んじゃって聞けなかったけど」 これは、天心爛漫な令嬢オーレリアと残念系イケメンのギルが紡ぐ、 楽しくも騒がしい新婚物語。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.4ファミーユ王国と言う国に、マルティネスと言う名の子爵家があった。領地もなく、末端貴族の子爵家には、三姉妹の娘がいる。 次女として生まれたファビオラ・マルティネスは、ランプの炎の様な色の瞳、ありふれたクルミの色の茶色の髪。一人でいたならば、可愛らしいお嬢様。 しかし、一度姉妹三人で佇むと平凡な貴族のお嬢様となる。二歳上の姉は、お色気担当のスタイル抜群な美女。ルビーの様な透き通る鮮やかな赤の瞳。真っ直ぐで艶やかな黒髪。誰もが一目見ると釘付けになる容貌。二歳年下の妹は、儚く自分が守らなくてはと心を擽る庇護欲担当。ピンク色に赤が混じったような萩色の明るい瞳。柔らかくウェーブのかかった茶色を薄くした淡香色の髪。 人を引き付けてやまない姉妹に挟まれた、真ん中っ子が自分の幸せを見つける話。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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5.0「草刈りスキル? それが何の役に立つのだ?」 働き者の第七王女マーゴット。 役立たず呼ばわりはごめんだと自分から王宮を逃げ出した彼女は、たどり着いた先の追放島を地道に開拓し、自由な暮らしと島民からの信頼を手に入れた。 さらに伝説のお世話猫とも心を通わせ、魔植物だらけの無価値な島を癒しと憧れの極上リゾート島へと生まれ変わらせる! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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3.0デキる女すぎて王子から婚約破棄されたあげく、戦争で武勲を立てた英雄への褒賞代わりに下級貴族へと下げ渡されてしまったクラリーシャ。 しかし、彼女は社交界の羨望を一身に集めた《完璧令嬢=フローレスレディ》の異名をもつ本物の淑女だった。 新しい婚約者がダサ男? 「でも素地の良さを見逃しませんわ!」 貧乏令嬢に落ちぶれた? 「なら桑の木で大儲けですわ!」 明るい人柄と真の教養、何より鋼のメンタルをもつ彼女にとって、あらゆる逆境は障害にもならなかったのである。 本物だから色褪せない最上級の輝き――自分の実力で次々に幸せをつかんでいく、絶対にめげない令嬢の快進撃、美しく開幕!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.0三毛猫のハルさんと暮らす新社会人「クジョウ アヤメ」は、夕飯を買いに出た帰り道、世界の激変に巻き込まれてしまう。 変わり果てた街並み、人々を襲うモンスター、そしてスキルに目覚める者たち――。 混乱の中、アヤメとハルさんは偶然にも巨大モンスターの討伐に成功し、その瞬間、頭の中に声が響いた。 《クジョウアヤメのLVが1から10に上がりました》《カオス・フロンティアにおける最初のネームドモンスター討伐を確認――ボーナススキル『検索』を獲得しました》 それをきっかけに、アヤメは検索スキルを駆使して、モンスターがあふれる現実(リアル)を生き抜いていくことに。 しかもスキルに目覚めたのはアヤメだけではなく、なんと愛猫ハルさんもチート級の有用スキル『変換』をゲットしていて……!? 可愛くて頼れるモフモフ猫といっしょに危険なモンスター世界を切り開く、新たなる「モふれる」サバイバル、スタート! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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3.6「私、悪役令嬢ですもの。やりたいことは何でもやらせてもらうわ!」 ゲーム世界の悪役令嬢マリアに転生してしまった、家事・お料理大好きな「お母さん系女子高生」真理亜。 一年後に死んでしまう――そんな破滅の展開が待っていると知った彼女は、未来を変えるために動き出す。キャラ設定を守ってモンスターテイマーのスキルを磨きつつ、自分の思い描く完璧な悪役令嬢になりきることを決意するのだった。 ところが、悪役らしくワガママに振る舞うつもりで家事やお料理やモンスターのお世話を見事にこなしていたら、当然みんなから大感謝され……? 「あ、あれ? 私、ちゃんと悪役やれてる!?」 優しく、明るく、お料理上手でペットの扱いもパーフェクト! そんなマリアに心を動かされ、高貴な王子も学園の実力者も、みんな彼女を放っておけない! って、破滅フラグを避けるつもりが、どうして恋愛フラグが立っちゃうの!? まるでお母さんみたいな自称・悪役(?)な転生令嬢マリアの、異世界愛されまくり物語、スタート! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.8「医学、法律、土木の知識をもち、持参金はなるべく多い。そういう結婚相手を探してまいります!」 貧乏領地の未来をかけて理想の婿を探しに王都へやってきた『石の民』の娘ミュリエル。 王子の婚約破棄現場に居合わせた彼女は、国難をおさめようととっさに石を投げて王子を気絶させてしまう。 ところが、なぜかその事件がきっかけで王家の超大物、王弟殿下アルフレッド様の心を射止めてしまい――!? 「結婚しよう。僕なら君の条件にぴったりだと思うよ?」 王弟殿下が辺境に婿入りですって!? 身分違いのご成婚に王国騒然、貧乏領地に激震が走る! まさかの超格差婚で幸せの連鎖が止まらない、溺愛ラブストーリー開幕! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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3.5幼い頃に、とある高貴な女性に「悪役令嬢」のレッテルを貼られて、貴族社会で孤立してしまったオティーリエ。 苦しい立場で耐え続けながら、王族や貴族の子女が入学する学園に入ることに。 年々酷くなる周囲からの対応に耐えながら、オティーリエは学生生活を続ける。なぜなら―― 学園内で婚約者が見つからなければ、オティーリエは貴族の地位を棄てて平民になる約束を両親と取り付けていた。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.8両親から蔑まれ、妹に婚約者まで奪われた伯爵令嬢アデル・ウェルチ。 人生に絶望を感じ、孤独に命を絶とうとするアデルだったが…… 「どうせ死ぬなら、その人生、僕にくれない?」 不幸なアデルの命を救ったのは、美しき王族の吸血鬼フィーだった。 「僕、君に一目惚れしちゃったみたい」 フィーに見初められ、家を出る決意をしたアデル。 日々注がれる甘くて重い愛に戸惑いながらも、 アデルはフィーのもとで幸せを感じはじめ――。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.8「君との婚約を、解消したいんだ……!」 「あっはい」 婚約破棄された貴族令嬢メリーアンは家を逃げ出し、辿り着いた先の奇妙な博物館で働くことに。 任されたのは、妖精の展示室の夜間警備員。 ところがこの博物館、真夜中になると不思議な力で展示物が動き出す上、 妖精に気に入られたメリーアンは希少な魔法が使えるようになってしまう! 「この博物館を守っておくれ」「あんたにしかできない仕事なんだ」 常識外れの力を発揮するメリーアンの活躍は、とどまるところを知らず……!? 一方、元婚約者の家では、メリーアンがいなくなったことで様々な人々が後悔していた。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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2.5「無実なのに断罪? 理不尽な婚約破棄? そんなの返り討ちにしてさしあげますわ」 いわれなき婚約破棄を突きつけられている真っ最中に前世の記憶を思い出した公爵令嬢ゾーイ。 厳しい受験戦争を戦い抜いてきた自慢の頭脳と機転で難局を華麗に回避してみせると、かばってくれた第二王子エーミールと婚約し、新しい人生を歩みはじめる――。 聡明なる王子妃ゾーイの改革はやがて、国中に広がり悩める女性に次々と笑顔の花を咲かせていく。 これは、真面目に生きる人が必ず幸せな結末(ハッピーエンド)を迎える物語。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください