【感想・ネタバレ】嫌われ者の公爵令嬢。2のレビュー

あらすじ

私の名前はオティーリエ・シェフィンコ。
公爵家の一人娘にして――王太子妃から“悪役令嬢”と評されたはじかれ者。

しかし、貴族学園での二年目を迎えた頃、二人の友人が出来てしまった。
一人は王太子妃の寵愛を受ける少女ナーテ。そして、男子留学生のイフムート。
貴族社会では忌避され続ける私だが、三人で充実した学生生活を終えようとしていた。

「これより、貴様の罪の断罪を行う!!」
しかし、卒業パーティの最中、第二王子たちが私の罪を暴くと決起する。
そこには、彼らを扇動してきた王太子妃の姿も……。

「神に誓ってそのようなことはやっておりません」
これは理不尽な悪意と謂われない悪評に晒されながらも、気高く生きる令嬢の成長物語。

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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ネタバレ 購入済み

成長ストーリー

ヒロインの成長ストーリーとおっしゃっていたので本当にその通りだと思いました。断罪劇のザマァがありながらも、攻略対象たちが明確に罰せられた描写もないです。王太子が保留になりますが、何を考えていたのかも分からないままでした。ただヒロインはいつでも前向きでそんなことは気にせずこれからの生活をたのしみにしていたので、やっぱり成長ストーリーなのだと思いました。個人的には徹底的に断罪してほしかったです。

#ハッピー

2
2024年04月02日

匿名

ネタバレ 購入済み

メリハリなく希薄な感じ

文章は丁寧だと思うが
とにかく展開が鈍い。

ストレスフルな序盤が長く
中盤に入っても
然程進展することもない周辺状況
主人公への冷遇と理不尽
大した事件もほぼ無く
主要3キャラクターのキャッキャうふふ
この辺りがノロノロ繰り返される。

主要3キャラクター以外は
攻略対象も元凶も後釜令嬢も
個性や存在感が希薄で
ラストも不快感が拭われるような
痛快なものでもない

2
2022年09月14日

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