匿名希望さんのレビュー一覧

異次元の美形っぷり

あとがきに円陣闇丸先生が「雅紀の異次元の美形っぷりをちゃんと表現出来るよう毎度気を使ったりするわけですが、どうですかね、出来てますでしょうか」と書いているのですが、最高です！まさに異次元です。異次元見たさに読んでいると言っても過言ではありません。

個人的には1巻だけで良かったかなと思います。2巻では2人とも本社へ異動となりゆずは社長のゲームの相手をする毎日。そして過労とストレスで倒れます。
社長はめちゃくちゃ仕事ができる人設定です。
BLはファンタジーだけど、L以外の部分であまりに非現実的なものは要らないな。いくらなんでもそんな社長嫌だしあり得ない。
主任が怒るのも当然です。ゆずがあれで倒れるなら全社会人倒れてると思う。
そう言う設定気にならない人なら楽しめるのかな。

宗純可愛い

1巻の現在パートでは猫のような奔放な宗純に新が振り回されてるイメージでしたが過去パートでは宗純の方がこんなに新の事が好きだったんだと分かり宗純がとても可愛く思えました。2巻では更に宗純が新を大好き過ぎる状態になってるのにまさかのここで別れ！？新からの一方的な別れの言葉に泣いてる宗純が可哀想で、でも泣き顔すごく可愛かったです。数年後の再会、そして再会後にまた泣いちゃう宗純。抱きしめる新。とにかく2巻はドキドキの連続で最高でした。

ちょっ！

ハルはあれだけイケメンなのにネガティブ過ぎる。せっかくの光が好意で応えてくれたのを勝手に捻じ曲げて無駄に悩んでいる、自分から仕掛けておきながら。
ページ数が少ないのでもう少し過去のエピソードとか掘り下げて欲しかったな。
絵がとても綺麗。時々光瞳が大き過ぎるのが気になりましたが。
全体的にはエロの雰囲気も含め良かったです。一つツッコミたいのは節約のために同じベッドで寝る男友達はいないと思います（笑）

溺愛にもほどがある？

絵はちょっと脱力系に感じますが創也はイケメンに見えるしゆずはジルベール的な耽美さがあり上手いなと思います。
ストーリーは面白いけどゆずがものぐさ過ぎて若干引いてしまう面が。それを割り切って溺愛系を楽しめる人には良いと思います。
ゆずは感情もほぼ読み取れないので恋愛感情もないのかと心配しましたが、それはありました。少な目ですが。

泣ける

（もし）また僕がいなくなっても、と小竹が言った時、武田がベッドの上で流した涙の量があまりに多くて最初寝ゲ○かと思ってしまいました、ごめんなさい。それが涙と気づいたら、私も泣けてきました。小竹がいない、目を覚ますか分からない辛かった5年間を思い出したのでしょうね。
指輪のシーンの前後のセリフも良かったです。
後半は大橋の話です。大橋はちょっとはずるい所もあったけど、肝心な武田が拒みきれずに武田自身も自覚があったように大橋を利用してた部分もあったので、そして大橋は小竹がいない間の武田をずっと見守っていたのでただの当て馬キャラではなく切ない位置付けでした。大橋の相手の三宅がとても健気で泣けて来ま...続きを読むす。

巨人族の話は最初尻込みしたけど

最初は巨人族がなんかキモいと思ってしまって尻込みしましたが、読んでみたらピュアな2人（巨人族の小竹と人間の武田）がとても可愛いカップルでした。
が、武田は結構序盤から同級生の大橋とエロい関係になります。その前に小竹も同じ巨人族の森とキスしてたし。やっぱピュアじゃないですね（笑）
でもなんだかんだ2人はラブラブだったの悲しい別れが待っていたとは。
小竹が姿を消し、暫くして巨人から人間サイズになって戻って来てめでたしめでたしかと思いきや、また更に悲し過ぎる別れが。
あ、最終的にはハピエンなので大丈夫ですよ！

三宅くん

重い実先生って多分わざとアホっぽく描いているのにキャラの行動が健気だったり愛があったりとかで不意に切なく泣ける感じがすごく上手いですよね！
三宅くん可愛いな、良かったね！

向日性のとびらのスピンオフ

向日性のとびらではジンはすごく役立つナイスなキャラでマリは少ししか出てこなかったけど変人ってイメージでしたが、本作を読んだらジンとマリの印象が随分変わりました。ジンはいい加減（でも天才肌）でマリ繊細な綺麗な人でした。マリの方が断然魅力的に感じました。マリには祐介の方がいいよ、大事にしてくれるよと言いたい。あとジンは地毛よりいつものウィッグの方が良いです。
他の収録作の残像はアーサーが切な過ぎて泣いてしまいます。この続きであるNON Tea Roomではアーサーが悪者っぽい扱いであまりにも不憫でした。

読み応えがある

凄いです！あぁ、そう言う事だったんだと後半怒涛の勢いで答え合わせができます。カイの名前の由来や子どもの頃の思い出、お兄さんの気持ち等泣けて泣けて。
映画のような作品でした。
SHOOWA先生最近は描いてないんでしょうか。またこう言う素晴らしい作品読みたいです。

何度か読み返してみたら

最初読んだ時はさらーっと読み終えてしまったのですが、日を置いて読み返してみたら高校生らしいみずみずしい感覚が味わえてじんわり感動しました。
先輩が塾に通うから今までみたいに毎日は会えない、だから（今日こそ覚悟を決めて初めてしよう）と言いたかったのに
攻めの後輩くんは、遠回しに言わなくてもいいですよ、と先輩を諦めようとすれ違ってしまうの切ないですね。

最高！

ギャグものでラブ要素はほぼないのかなと思ったら私的には予想よりラブ要素も多く感じられて大満足です。
絵が上手い！今まで私が読んだ中で絵の上手さNo. 1です。周りの皆が美しくかっこよく、主人公とその相手が一番フツメンなくらいでした。

可愛い

すごく可愛いけどこの作者様にしては独特なアンニュイな感じがなくてあっさりしてたかな。攻めがかっこいいです。

試し読みの部分が最高！

試し読み部分は本当に面白くて、購入後ドキドキしながら読み進んだのですがその後は最初ほどの勢いは感じられませんでした。絵は綺麗で攻めのスーツの着こなしがおしゃれでうっとりしました。

いいけど高い

171ページ、書き下ろしもなく880円は高いなぁ。内容は良かったです。受けも攻めも見た目が良い。攻めはちょっとロリ入ってるから将来もっと若い子に目移りしないか心配です。

2作品

神を題材にした2作品が入っています。2作目は完全ファンタジーでした。朝田ねむい先生の作品はいくつか拝読しましたが、リアルな世界の中にありながらどこか夢世界な雰囲気を描く方だと思っていたので、完全ファンタジーも描かれるのは私的には驚いたのですがこれがすごく良かったです。表題作も神父様のイケおじ具合が良かったですよ。

兄さんひどい（笑）

以前から気になっていましたが兄弟ものは苦手、しかも母と息子まで！って事で敬遠していたのですが、1巻が割引だったのとあまりの絵の綺麗さに抗うことができず購入。結果、兄の異次元のかっこよさにスラスラ読めました。
兄はもっとパーフェクト超人なのかと思っていましたが（人格的に）、結構ひどい笑。弟の身体を開発し誘導して弟の口からアレをしてほしいと言わせる策士です。続きが出るのはだいぶ先になりそうですが楽しみです。目の保養。

攻めの眼鏡が好きじゃない

作者様の初恋不全モラトリアムが良かったのですがこちらはイマイチでした。攻めが眼鏡かけているのは試し読みでわかりましたが過去シーンではかけていないのできっとかけていないシーンも多いだろうと予想したのですが、予想が外れてほぼかけていました。なんか似合ってないしせめてＨシーンでは外して欲しかった。髪型も含め陰キャっぽく見えてしまい陸上男子らしくないです。高校時代の裸眼で短髪は良かったのに。
ストーリーも何となくチグハグな感じがするし当て馬がいきなりゴム用意するとか、唐突感があるシーンがいくつか散見されました。
すっきりした絵は好きです。長身でスタイルがよく体も顔もちゃんと男だけどきれいです。

みずみずしい

主人公の男の子の目元がなんとも涼しげで不思議な魅力がありました。この作者様の別作品を以前拝読しましたがその時は登場人物が今作より年上だったので仕方ないですが、絵柄がおじさんっぽい雰囲気だったので絵も行為シーンも好きになれなかったのですが、今作は可愛い高校生が主人公なので良かったです。

微妙

試し読みの時点では中々刺激的な感じかなと思ったのですが読み進めたら微妙でした。眞白と大地が出会ったのはゲイバー的クラブだと思いますが、大地ののちの独白で「男性に対してそんな感情を抱いた事はなかったのに」と言っているので大地は元々ノーマルだと思うのですが、なぜあんな店にいたのでしょう？眞白を追いかけて入ったのでしょうか。あと大地の顔が最初はかっこよく見えましたが後半微妙になっているような。そして大地は男相手が初めての割にスムーズに攻めているのは医者と言う職業柄人体を熟知しているのだと脳内補完すれば良いですね？笑

よしこらしいエンディング

1巻が抜群に面白く、その後は少しずつ勢いはなくなって行きましたが全体的に満足の面白さでした。女性マンガなのでもしかしてよしこの恋愛成就エンドあるかなーとも思いましたがなかったです。神田先生には幻滅しました（笑）

清々しいまでの

服部の変態っぷりがいっそ清々しくさえあります。上司が老けてて年下に見えないのがちょっと残念。あとこのシリーズは前作の方がシンプルに笑えて良かった。今作は登場人物増えすぎで、笑える部分もあるけれど赤ちゃんプレイのおじさんは本気でキモいです。

1巻◎

タケが犬、ミネが猫の設定の1巻は面白かったですがその他は読まなくても良かったかな。でもなんとなく明るい3人のその後は見えます。

切なさが混じる

重い実先生は基本はアホエロなんだけど（褒め言葉）、少しの苦味や切なさ、不意に襲ってくる不穏な空気感が絶妙ですよね。巻末の寝相もいつも楽しみにしてます。

面白いけど

全体的に細かくて文字の情報量も多くてちょっと読むのに疲れる感じです。2巻まで購入しましたが今後登場人物もどんどん増えるようなので続きを買うかは迷ってしまいます。

面白い！

よしこのBL妄想だけでも笑えたのに更によしこに攻め様が降臨するところで爆笑してしまいました。その他の小ネタも笑い満載でした。よしこは地味顔だけどメンズは麗しいです。作画の先生の他の作品見てみたらとても綺麗な絵を描く方なんですね。

アンチ典彦（笑）

最初の方は典彦は歪んではいるけど何だかんだ愛があるのだろう、育郎は典彦といるのが幸せなんだろうと思っていましたが、3巻の終わりくらいから本気で典彦が憎くなり4巻では典彦◯んで！とさえ思いました（笑）。作品を貶してるんじゃありません、それほどドロドロの衝撃作なんです。早く続きが読みたい。

びっくりした！

てっきりタケと拾は実質恋愛関係だと思ってたから違ってびっくり！途中2人のキスシーンが出てきたけどキスもその時が初めてだったとは。普通に考えたら拾に振り回されるタケとミネが不幸すぎるけど、案外上手くバランスが取れているようで不思議な幸福感を感じました。でもこの先タケとミネが今の微妙なバランスの先の感情を抱いたら壊れてしまいそうですね。

3作品

1作目と2作目は繋がっています。良かったのですが同作者様の溺れると似た部分がありました。
3作品目は死が出てくるのでつらいですね。

ちょっ！

ウノハナ先生の作品は好きでいくつか読んでいて、特に気まぐれなジャガーは大好きなので今作もそのレベルを期待したのですが…大きく外れました。
まず全裸で計量は仕方ない（実際パンツも履かないのかな？？）、剃毛もまぁ分かるとして…減量の為に◯液出させるなんて！BL的には美味しいシチュエーションかもですが物語としてはドン引きですよ。パワハラ！セクハラ！
って事で最後まで攻めを好きになれず萌える事もできませんでした。非常に残念。

魅力は正面顔だけ

この作者様の他の作品は表紙が人物のドアップが多く、そこに自信があるのかなと思います。実際この作品でも受けの子のドアップは本当に綺麗可愛く描かれていました。でも申し訳ないけど魅力は本当にそれだけだなぁと思います。横顔は鼻や顎のラインが美しくないしキスで唇が重なる部分が線が消えていて昔の少女漫画のりぼんやらなかよしみたいな描写。（意味分かるかな？）BLならキス＝唇をセクシーに描いてくれないとがっかりしてしまいます。受けの子の体も華奢過ぎて女の子に、しかもロリにしか見えません。

ギリギリまで

どちらとどうなるか分からなくてドキドキしました。主人公があっちを選んだ時には心の中で拍手喝采しましたよ。
それぞれ切ない思いや計算高さ、相手を利用するずるさ、幼稚な独占欲など入り混じっていて心理描写が巧みでした。
恋煩シビト先生の絵や全体を流れる雰囲気は気怠く色っぽい感じがとても好きです。

主人公の男の子が1980年代風少女漫画のお目目でびっくりしたのですが、その他のキャラはイケメンだったり濃かったりで絵がとても上手いです。お話は最初はほんわか可愛らしい話かと思いきや途中からどこのバトル漫画！？って感じでバトルの体の動きのあまりの速さに面食らってちょっと笑ってしまったくらいですが、思いがけず色んなテイストがあって中々の刺激作でした。主人公もお目目ぱっちりの可愛い顔だけではなく、人質になったシーンではとても強い表情をしたのに驚きましたしその表情が良かったです。若は常にカッコ良いです！エロも含め。

ドラマを忠実に再現

ドラマが好きだったので感動的なクライマックスがどんな風に描かれているかと思い最終巻のみ購入しました。よくここまで忠実にドラマを再現できたなと関心しました。人物はほとんどの人が実物そっくりです。欲を言えばクライマックスの春田の告白とプロポーズの時の顔の角度が違うと思いました。特に必死のプロポーズのセリフは上を向いてではなく、ドラマの通り前のめりで正面から斜め下を向いて叫んで欲しかった。あともう少し余白を使って緊張感や静寂を感じさせながらよりドラマチックに描いてくれたらベターでした。
ドラマ未見の人でも楽しく読めると思います。

重い実さん大好きです。ハマる人は本当にハマると思う。大体ありえない流れでの明るいエロと何故かジト目と（笑）、背景がホラーっぽいコマやシュールな笑いが出てくるけど、時々切なくなるシーンもあるんですよね。この作品では四ツ川が子どもの頃粘土でゲーム機を本物そっくりに作ったエピソードとか、一瞬笑えるのに直ぐ胸がきゅっと痛くなったりしました。あと四ツ川は旅行行った事ないけど、2人で雨の中家までの帰り道だけでこんなに楽しいから旅行はどんなに楽しいだろうみたいに思うシーンとか。自称馬の骨の四ツ川に京田がとことん優しくて良かったです。

本編に入れて欲しい

光の20歳の誕生日にお互いに指輪を贈るエピソード、せっかく素敵なのにさらっとセリフもなく描かれている。『20歳になったら結婚して』がこのシリーズの一番の名台詞、それを実現に近づけた重要シーンなのに。この後続編blancを描くならそっちにちゃんと入れて欲しかった。そして利人に比べて光の扱いがぞんざいな気がする。

アーサーがかわいそう

ジンと猫に収録されていた残像を先に読んだので、アーサーがかわいそう過ぎて泣けてきました。誰かの代わり？？
最初は死んだ恋人に瓜二つだから連次に惹かれけどちゃんと好きだったでしょう？
描き下ろしで死んだ恋人のお母さんが連次を自分の息子と見間違えるシーンも泣けてきました。
どうしてアーサーと連次をくっつけてくれなかったのだろう。
二度までも恋人を失ったアーサーがーかわいそうです。
ジンと猫（に収録の残像）未読の方はぜひ読んでほしい。

内容がひどい（涙）

中村明日美子先生の作品を読みたくて購入しましたがまさかのたったの3ページ！？試し読みより短いなんてひどくないですか？そこまで短いなら情報欄にページ数書いて欲しい。

表題作

とても良かったです。特にサラダを食べて泣くシーンが良かった。短編だとどうしても駆け足なので長編で読みたかったくらい。人物がちょっと気怠い感じがして色気がありますね。

じんわりよかったです

試し読みの時点では抱腹絶倒物語かと思ったのですが中々に読み応えのあるお話でした。この作者様の作品は私がオジさんになってもを読んだのですが、それよりはこちらの方が絵が（主に受けの顔が）可愛く描けていると思います。全体的には綺麗な絵ではないものの味わいはあります。
ストーリーでは攻めが泣きながらランニングしているところ、受けが攻めを励まそうとUFOの話をして空回りするところ、攻めが翌日UFOの形のハンバーガーを作ったところ、攻めがアメリカへ発つ朝の話など、ジーンとしました。私がオジさんになってももですが、きっとまた後から思い出し読み返したくなるんだろうな、と言う感じのじんわりした魅力があります。

表題作について

最初は読み切りだったのでしょうか。1話だけでもとても良かったです。3話目になると若干受けが女性化してきたのが気になりました。
自署に攻めへの想いを綴るのは素敵ですが、「大人がこどもに恋をした」を本の中とは言え公言して倫理的にOKなの？と思ってしまいました。
あと細かいところですがご飯と味噌汁が左右反対なのも気になりました。
と細かい事を言いましたが全体的には良かったです。

最初は勢いがあって

面白く読み始めましたが途中ちょっとだれた、と言うかあまりBLっぽくはなかったかな。絵は綺麗なのですが主人公だけが圧倒的にキラキラ可愛くて後輩の子はモブ顔でした。黒髪が油でべたついているように見えるのでもっとツヤがあるようにベタ塗りして欲しい。
後輩も実はずっと主人公のことが好きだった、ってわけでもないのでキュンもなかったです。

泣けるかと思えば

どなたかも言っていましたが攻めが受けを好きになるのが早過ぎるし、受けの特殊家系の体質は辛いとは思うけど泣けるほどの葛藤も伝わって来ず内容はなかったに等しいです。高レビューで期待しすぎました。攻めの芝居ががった言葉遣いもちょっと違和感を感じました。絵は綺麗です。

主役の2人を見たかった

主役より他のキャラばかりで正直がっがりしました。特に草壁の扱いがなんかおざなりな感じで悲しい。空と原のレビューにも書きましたが有坂先生ほんと気持ち悪いです。いくら何でもあの歳の差ってありえない。皆さんもそう思わないんでしょうか？？？？

思ったより

色んなレビューを見て、きっと何日も気持ちが落ち込むレベルのラストかと思うと身構えてしまって中々読めなかったのですが思い切って購入。いや、むしろ身構えが大きかったせいか幸福さえ感じるラストでした。ただこの作品に限っては描き下ろしは要らなかったかなと感じます。なので勝手に自分の中では本編のみで　ー　完　ー　

期待しすぎたかな

同級生シリーズが大好きでハラセンも好きだったのでこちらをこちらを期待して買ったのですが、私的には逆にハラセンの評価が落ちてしまいました。本編での飄々とした大人の男のイメージがちょっと崩れちゃった感じかな。あと有坂先生と元教え子カップル気持ち悪いです。見た目も年齢も全然釣り合ってない。有坂先生も今更元教え子と関係持つならかつての純情原少年の心を弄ぶなっての！善人面してるのが余計にタチ悪い。

1巻第2話まででいい

2巻まで全部読みましたが1巻第2話まではすごく良かったのにその後急速につまらなくなりました。特に2巻後半のミーチャの家族の話なんて取ってつけたようであれって必要あったの？？絵はきれいだし2人がラブラブしているところは可愛いし朝彦と叔父さんの関係も切ないし、良いところもあったから1巻完結で余分な部分削ってぎゅっと話詰めてくれれば良かったのに勿体ないです。

とにかく凄い

終始動悸が激しくなりながら一気に4巻まで読みました。自分だったら愛してる人が応えてくれたならより一層愛を注ぎたい・喜ぶ顔が見たいと思うので、攻めの異常な執着愛は理解できませんが、それでも2人の行く末に目が離せません。個人的には受けの兄やその世話人、受けの学友の方に魅力を感じます。

ラストが

こちらの先生の仇椿ゆがみて歯車がとても良かったので期待したのですが、仇椿ほどの感動には至りませんでした。が絵（人物の顔）はこちらの方が綺麗だと思います。
弁慶の壮絶な最期をもっとドラマチックに描かれているのかと思い号泣する心の準備はしていましたが意外とあっさりしたラストで個人的には物足らなかったです。

苦しい

受けが不憫すぎて読んでいて苦しくなりました。しかし受け以上に攻めの闇が深過ぎる。もう少し闇の設定をソフトにしても良かったのでは。絵はとても綺麗で見やすく、2人とも瞳の奥が死んでいるのが作品に合っていて良かったです。攻めの愛情がいまいち伝わってこなかったのでできれば丸々一冊表題作にして攻めの心情の移り変わりをもう少し丁寧に描いて欲しかったです。Hシーンも萌えはなく苦しいものに見えました。あとアンダーヘアは要らないかな。