【感想・ネタバレ】魔法科高校の劣等生(24) エスケープ編〈上〉のレビュー

あらすじ

「トーラス・シルバーは、国立魔法大学付属第一高校三年生、司波達也氏である」
七賢人の一人レイモンド・クラークによるビデオメッセージは日本だけでなく、世界中に大きな波紋を投げかけた。
そして、実質の魔法師追放計画ともいえる『ディオーネー計画』。達也はこれに対抗すべく兼ねてより研究をしていた恒星炉を用いたプロジェクト『ESCAPES計画』を発表する。
それは深雪のため、魔法師の未来の為、達也が選んだ道であった。
時を同じくして、滅んだはずの周公瑾と対決する光宣。さらに、十三使徒の戦略級魔法が達也を捉える!? 達也と深雪に最大の危機が訪れようとしていた――。

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ネタバレ 購入済み

個人的に今回の助演女優賞は十三束翡翠氏に進呈したい。
こうしたシリアスなバトル部分にコミカルな人間的部分を上手く入れ込むのが本シリーズの魅力の一つ。

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2021年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに達也自身を狙う陰謀が起こり、話が大きくなってきた。頭脳戦が面白い。
国家が勝つのか、強大な力を持った個人がささやかな望みを叶えるのか。
久々に続きが気になる。

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2019年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全世界にエネルギー生産システムが普及すれば、魔法氏を軍事利用できなくなる。そうすれば、相対的に司葉を持つ日本が優位になる。こんな考え方もあるんだな。

トーラス・シルバーが団体名称で、個人ではないという見解を示すことで、言い逃れる。こんなやり取りしてみたいものだ。

0
2019年04月28日

シリーズ作品レビュー

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