あらすじ
「トーラス・シルバーは、国立魔法大学付属第一高校三年生、司波達也氏である」
七賢人の一人レイモンド・クラークによるビデオメッセージは日本だけでなく、世界中に大きな波紋を投げかけた。
そして、実質の魔法師追放計画ともいえる『ディオーネー計画』。達也はこれに対抗すべく兼ねてより研究をしていた恒星炉を用いたプロジェクト『ESCAPES計画』を発表する。
それは深雪のため、魔法師の未来の為、達也が選んだ道であった。
時を同じくして、滅んだはずの周公瑾と対決する光宣。さらに、十三使徒の戦略級魔法が達也を捉える!? 達也と深雪に最大の危機が訪れようとしていた――。
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Posted by ブクログ
【再読】直接、間接問わず達也を排斥しようという勢力が動き出すなか、達也はディオーネー計画に対抗するプロジェクト『ESCAPES計画』を発表し…。初めて読んだときに、"ESCAPES"という単語を何と上手く作ったものだなあととても感心したのを覚えています。今回は怪しい動きを見せる光宣の様子にドキドキしたり、ベゾブラゾフによる戦略級魔法トゥマーン・ボンバの秘密にショックを受けたり、水波の献身に涙したりと、感情が大いに動かされる回でした。シリーズ終盤戦が盛り上がってきたぞ…。
個人的に今回の助演女優賞は十三束翡翠氏に進呈したい。
こうしたシリアスなバトル部分にコミカルな人間的部分を上手く入れ込むのが本シリーズの魅力の一つ。
Posted by ブクログ
ついに達也自身を狙う陰謀が起こり、話が大きくなってきた。頭脳戦が面白い。
国家が勝つのか、強大な力を持った個人がささやかな望みを叶えるのか。
久々に続きが気になる。