あらすじ
西暦二〇九五年十二月。雫との『交換留学生』として、USNA(北アメリカ大陸合衆国)からリーナが魔法科高校にやってきた。達也は、彼女が大規模破壊兵器に匹敵する戦略級魔法師「十三使徒」の一人であることを瞬時に見抜く。そして、同じ時期に東京で発生した『吸血鬼』事件――魔法師の血液を抜き取る連続傷害事件との関わりを探るのだった。 『吸血鬼』事件の全容は次第に明らかになりつつあった。達也のヒントと幹比古の古式魔法によって、『吸血鬼』の正体が『パラサイト』と呼ばれる『魔性』であることを突き止める。 しかし、別次元から意図せず招かれたその『来訪者』は、ついに魔法科高校に襲来した。その『吸血鬼』の正体(宿主)は、意外な人物で――!
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
ラブコメ、バトル、キャラクター同士の掛け合いといったライトノベルとしての魅力もさりながら、パラサイトの由来などのSF的な説明も実に面白く読めた。
バレンタインイベントがきっかけとなってピクシーが「覚醒」する展開など、本作のクロスジャンル的特長をよく表していると思う。
Posted by ブクログ
先月読み終わってたのか…忘れてたw
つぎでいよいよ『来訪者編』が終わり。
そろそろ先のストーリーを忘れてしまっているので
続きが純粋に楽しめそうでなにより。
(≧∇≦)/
Posted by ブクログ
今回の一番の被害者はほのかの気がする。羞恥プレイだよね。あれじゃ。
後書きではポンコツ美少女なんて呼ばれているけど、そこまでひどくはないんじゃないだろうか。最後に颯爽と現れて次巻に続く…となったけど、達也はどこまで力を出すんだろうか。達也も一目置いたエリカのにーちゃんもいきなりの戦略級魔法には戦線離脱だろうし…
服部会頭を撃沈した元会長のあれは達也には効いたんだろうか。
Posted by ブクログ
来訪者編の2巻目。
やっとバンパイヤの正体がパラサイトだということと、攻撃手段がなんとかめどが立ってきたというところ。
最後は3度目のアンジーとの決戦直前で切るという、アニメ的な感じで終わりでした。
読み返してみたら、この巻は結構重要キャラがでてきてますね。ピクシーと七賢者。
七賢者のレイが雫にちょっかいかけてるのはこの後のフラグなんだろうか。