【感想・ネタバレ】絢爛たるグランドセーヌ 1のレビュー

あらすじ

優れた観察眼と実行力を備えた少女・奏。絢爛たるバレエの世界に魅了された少女は、踊ることの楽しさに目覚め、やがては世界のグランドセーヌ<大舞台>へと駆けあがっていく。 実力派の大人気作家が描く本格クラシックバレエロマン!!

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読み応えあるバレエ漫画

クラシックバレエの世界に憧れそこへ挑む少女のお話です。前から気になっており初めて読みました。「メダリスト」のバレエ版という印象です。主人公の有谷奏は他人をよく観察しその良さを自分に取り込める力があり、前向きな性格もあり好感の持てるキャラでした。自分はクラシックバレエの知識が全くありませんが最後まで十分楽しめましたね。続刊を追いたくなりました。

#アツい #感動する #エモい

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2024年03月10日

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すてき!

奏の諦めない姿勢がとっても素敵です!周りと自分の差に悔し涙を流しながらも、自分ならではのダンスを楽しく踊る姿が印象的でした!!

#アツい

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2022年09月29日

m.m

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バレー

一巻めから、なかなかシビアな現実が色濃くでている。
何事もプロになるのはとても難しいことである、そして、やはりお金がかかる。
現実と、夢が交差する
そんな漫画

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2022年05月30日

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トゥシューズを履きたい

主人公の有谷奏はある日、隣りに住む年上のお姉さんである橘梨沙が通っているバレエ教室の発表会を観てバレエの世界に魅了され、両親に一生懸命お願いをした結果同じバレエ教室に通うことになり大喜びだった。
近所のお姉さんが妖精さんに見えるくらいの踊りを自分もやりたいと思う奏だったが、実際教室に入ってからは退屈な基礎練習ばかりでテンションがさがってしまう。
梨沙のように踊りたくても鏡の中の自分は彼女と全然違って悪い所ばかり目に入って嫌になってしまい、ついにはレッスン中に泣き出してしまう。
気分を落ち着かせるために先生が連れて行ったのは年上の人のクラスだった。
そこでは梨沙が鏡の前で何十回転も回っていたのを見て自分もやりたいと彼女に教えてもらう。
いつも顔だけは鏡を見ていること、というアドバイスに自分の姿を直視する怖さが湧いてきたが、その意味を教えられ観客の目を釘付けにする自分を想像するイメージで踊っていたら鏡と基礎練習に対するネガティブなイメージがなくなっていた。
そして梨沙はより高みを目指してコンクールに出場するが怪我をしてしまいバレエを辞める事になってしまう。

他のバレエ漫画でもそうだったけど、踊りの技術的な実力はもちろんのこと容姿も審査の項目に入るだけあって色々残酷な分野だなあと改めておもった。

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2022年01月07日

匿名

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バレーを鑑賞したことは人生で一度もありません。用語などもさっぱりわかりませんがこのマンガは読めるのでいいマンガだど思います。

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2025年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

鏡はお客さんの瞳という喩え、素敵だと思う。
こっそり人の落とし物を持ち出してまで
トウシューズを履きたかった奏に対して、
滝本先生が頭ごなしで怒るのではなく
ポワントで回るのは楽しかった?と訊いてくれるのが優しい。

梨沙ちゃんとの最初で最後の舞台だから踊りたい
という奏の言葉はほろっとする。
梨沙ちゃんも嬉しいだろう。

翔子ちゃんも良い友だちで、こういう子がいると
習い事も長続きするだろうと思う。

奏は観察眼があって研究熱心なのが良い。
トウシューズじゃないからうまくできない、というのではなく
バレエシューズの良さを引き出す踊りにする為に
男性のソロに自分で辿り着いたのが素晴らしい。
ただこういうアドバイスは先生たちはくれないものなのだろうか。

本番も楽しみに出来るメンタルの強さがプロ向きだ。

梨沙ちゃんは舞台衣装としてでもバレエに関わり続けているのが良かったし、
そう思えたのは奏のお蔭というのも良い。
ネガティブな終わりにならなかったのは奏がいたからこそだろう。

バレエは金がかかるとはよく聞く話だが
両親も金銭面だけでなく設営準備手伝いや挨拶回りなどもしなければならないのは本当に大変そうだ。

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2023年08月19日

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