あらすじ
ローリィの孫・マリアの頑なな心を開くことを条件に、LME付属養成所・俳優科への入所を許されたキョーコ。しかし、ラブミー部員を良く思わない養成所の生徒達は、演技の実力を示すよう迫る。生徒達の出した難題に対し、キョーコが見せた驚きの演技とは…!?
...続きを読む
芸能界を舞台にした数ある漫画の中でも、好きだった男への怨念から、ここまで熱くトップスターへと駆け上がっていく物語は今まで見たことありません…。
主人公・キョーコは、自分を捨てた幼馴染である人気歌手の尚への復讐のために、芸能界に入ることを決意。芸能界の厳しさに直面しつつも、持ち前の度胸と根気強さで乗り越えていく姿がカッコよすぎて、女でも惚れてしまいます。
さらに注目すべき要素は恋の三角関係。抱かれたい男No. 1であり、実力派俳優の蓮とキョーコは、いがみ合いながらも徐々にお互い認め合う仲に…。そんな状況を喜ばないのが蓮をライバル視する尚。それぞれ自分の気持ちが恋であるのかがはっきりせず、もどかしくてたまりません！！
またお話が進むにつれて登場人物の過去が明かされていくのですが、これもまた深い。
読めば読むほど新しい展開にどハマりして止まらなくなる、一押しの作品です。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
憎まれ口の言葉の裏には期待するのが怖いっていうマリアちゃんの本心が隠れていたんだね…涙ぐんでしまいました。パパのメールを思い出すマリアちゃんにも…。
後半は怨キョーが暴走^ ^ 腹の立つ尚だけど、この人もなかなか面白い人物像かもと思いました。
「坊」扮するキョーコと蓮の絡みも面白かった。
蓮という人物について今のところ掴みどころがないイメージだったので、少し素の部分をみれたようでよかった。キョーコの幼少期の気になる回想シーンも出てきたしね。
構成が見事です
この巻は、『坊との邂逅「坊×ショウ、坊×蓮」』、とサブタイトルを付けれるぐらい、対比がエモい‥！！
ショウは相変わらず憎々しく、キョーコになんて事してくれるんだー！と怒りが沸々と湧き上がる。過去の思い出シーンすらも切なくなるほどに。ショウへの忘れかけてた敵対心をしっかり思い出させてくれます。
蓮との邂逅は、ほんとにすごい。笑えるし、怒ってる所も印象深いしカッコいいし、蓮のステキな笑顔と大人な対応にはトキメいて、すっかり蓮が好きになった。今までの、優しい時や認めてくれる時もあるけど、基本はちょっとイジワルな、キョーコの敵！というスタンスから、めっちゃいいじゃーん！！！と、大舵を切って評価が変わるよう、畳み掛けてきます笑
そして、サラッと、蓮についての重大な布石を落としては回収し落としては回収し、構成が見事としか言えません。お見事！！！
蓮の本質をザクッと見抜いたキョーコも素敵だし！
とにかく、面白かったです。
匿名
まじで笑
まじでラブコメ過ぎる(笑)しょーもないつまんないネタが沢山溜まったラブコメって世の中に山ほどあるけどこの作品は本当に面白いから大好き
匿名
色々キーワードでたぁー！にわとりきたー！尚きたー！話動いたのです！ワクワクです！蓮のギャップ萌え。。
敦賀さん
キョーコのお芝居めちゃくちゃ凄かったです！マリアちゃんが反論している姿に涙がこぼれました。敦賀さんへの印象も変わった巻でした。
俳優科へ入所を許されたキョーコ。でも、養成所の生徒達はキョーコ達の事を良く思ってないらしく実力を示すように迫りキョーコは…
最高！
にわとりの坊が最高におもしろい。さらに「てんてこまい」のくだりはもう笑いしかない。それにしても、ショウタローがどこまでおクズでむかつきます。
モー子さんってどこからなんでモー子さんなんだっけ、と振り返って読んでみるんだけどきっかけ１巻の手書き文字でモーモー言ってるというところだけ？本人に断っても説明してもいないの？
敦賀さんが重要度増してきた。石のコーンについてと、坊としての初やり取り有り。
