【感想・ネタバレ】俺たちのフィールド 22のレビュー

日本にプロリーグの無かった頃から連載開始、日本プロサッカー誕生の歴史と共に成長したマンガ。主人公の父は実業団チームの有名な選手だった。だが、Jリーグ発足前に交通事故で亡くなり、幼い和也はショックでサッカーをやめてしまう。その後、再びサッカーに戻り、父をはるかに超えたプロ選手になる、というお話。あらすじを書くと簡単だが1つ1つの密度が濃い!すべてに全力なのだ。

主人公は素直で仲間思い。勝つために努力し損得を考えずまっすぐでブレが無い「気持ちのいい性格」が魅力。試合で観客を味方につけてしまうタイプ。

「適当にやっときゃあいいじゃん」と諦めることに慣れてしまった大人達が、和也に煽られ「お前みたいなガキに負けてたまるかコノヤロウ!」と火がついて、全力で戦う喜びを思い出す。サッカーに限らず、戦うことを諦めた大人たちに読んでもらいたい。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 世界を相手にしたリザーブドッグスの戦いが始まる、その序章とも言うべき巻である。
 ミランのユースに居た末次との再会がこの巻のメインだろうか。過去の因縁を小気味よく消化していくのはらしいところだろう。
 内容的にはまだまだ序章、ここでは星四つ半相当と評価したい。

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2015年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

緑川ってFWだったんか…
なんかMFのイメージだったけどなー。
とかなんとか言いながら自分なりのスタメンやポジションを妄想するのも
サッカー漫画の醍醐味ではありますな。
なんだかんだ言って緑川をMFにしても代わりのFWって
せいぜい伊武くらいが適任だろうし、2-5-3もありかなー、とか。


しかしなんだって和也の母は一人で大掃除なんて始めてんだよw

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2012年10月07日

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