あらすじ
代理戦争1日目、ヴァリアー幹部4人を相手に絶体絶命の危機に陥る炎真! その炎真を庇い、盾となってヴァリアーの大技を防いだのは、一時的にアルコバレーノの呪いが解け、元の姿に戻ったスカルだった!
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主人公の沢田綱吉(通称ダメツナ)は何をしてもパッとしない中学生。そんな彼のもとに突如ヒットマンを名乗る、赤ん坊のような見た目のリボーンが現れる。リボーンは綱吉をボンゴレファミリー(マフィア)の10代目ボスに育て上げるため、はるばるイタリアからやってきた。リボーンとの出会いを境に変わっていく綱吉の日々を描く、笑いあり、涙ありの作品です。
綱吉と一緒に成長していく仲間たちや、リボーンと綱吉の絆から目が離せません。そして、この作品の魅力は何と言ってもバトルシーンです。貧弱だった綱吉が最強になっていく姿には心が熱くなります。戦闘では死ぬ気の炎というエネルギーを使用して戦うのですが、中盤以降の死ぬ気の炎を使ったバトルにハマること間違いなし。個性豊かなキャラたちも見どころの一つです。
このマンガのキーワードは「友情」と「成長」です。人との距離を考えることが多い今だからこそぜひ読んでみてください。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
代理戦争が激化していきアルコバレーノ達が次々と呪解していきます。家光とツナの親子の間に変化が訪れるそんな巻かなと思いました。
今までツナは父家光に対してだらけてばかりの父というどちらかと言えば負の感情を抱いていました。しかし最後の方父との本気の闘いの末何かツナの気持ちが変わったように感じました。ライバルってほどじゃないけど仲間じゃないそんな関係になったのではないかと思いました。
また、百蘭がツナを庇ってやられてしまうのですが百蘭格好いいなぁと思いました。ユニへの恩というか感謝の気持ちがあるにしてもなかなかやるなと見直しました。
でも、骸が台詞で言ったように何故かフランが出て来るとどんなに緊迫した場面でもおちゃらけたというのか和やかというのか格好いい場面でも台無しにしてしまう彼のキャラクターは不思議だなぁと改めて感じました。