【感想・ネタバレ】ベルセルク 43巻のレビュー

あらすじ

妖精島で再会したグリフィスに、ガッツは激情に身を任せ大剣を振るう。しかしその刃は一太刀も届かず、さらにはキャスカをも連れ去られてしまう。絶望の中、崩壊する島を離れ、船へと乗り込んだガッツ一行だが、そこはクシャーンの領海で…!?捕らわれの身となったガッツ。そして一行は新たな大陸へ――。

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「ドラゴンころし」という大剣を持つ「黒の剣士」ガッツの壮大なる冒険。連載期間は30年を越え、アニメ化も何度もされているダークファンタジーの超大作です。
夜になるとあらゆる魔物や霊に命を狙われる宿命にあるガッツ、恐ろしい惨劇に襲われ、心を閉ざした最愛の女性キャスカ、そして、神々しいまでの美しさとカリスマ性を持った旧友にして最大の敵グリフィス。その3人が中心となって、騎士ありエルフあり魔女あり怪物ありというファンタジーの王道を描きながら、唯一無二の重厚な世界観で濃密な人間ドラマが展開します。
苦しみを背負いながらの闘いが続くシリアスな作品ですが、時折差しはさまれるコミカルなシーンも大きな魅力です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ読める事への感謝
ガッツが隠居
クシャーンへは単に領土侵犯しただけだったのか、グリフィスには勝てなさそうな気がするので、どうなるのか楽しみ

ストーリーのターニングポイントなのは分かるし、テンポよくストーリーが進んでいる
(パックが栗化しないのが一因と睨んでいる)
が、ガッツの絶望の心理描写が弱い気がする
死を前にして安堵したように微笑んだりするかな…
キャスカの心を集める時、あんな内面世界を生きていたガッツが
と思ったけど、前巻まですでに折れてたのか

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2025年09月15日

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