【感想・ネタバレ】ベルセルク 40巻のレビュー

「ドラゴンころし」という大剣を持つ「黒の剣士」ガッツの壮大なる冒険。連載期間は30年を越え、アニメ化も何度もされているダークファンタジーの超大作です。
夜になるとあらゆる魔物や霊に命を狙われる宿命にあるガッツ、恐ろしい惨劇に襲われ、心を閉ざした最愛の女性キャスカ、そして、神々しいまでの美しさとカリスマ性を持った旧友にして最大の敵グリフィス。その3人が中心となって、騎士ありエルフあり魔女あり怪物ありというファンタジーの王道を描きながら、唯一無二の重厚な世界観で濃密な人間ドラマが展開します。
苦しみを背負いながらの闘いが続くシリアスな作品ですが、時折差しはさまれるコミカルなシーンも大きな魅力です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ガッツと会う手前まで読んで、これは駄目だ!前巻をちゃんと読み直してからではないといけない!と使命感に駆られ読み直す
「あいたいひとがいるの」
そうなんだ、ここまでずっと旅してきたのはたった1人キャスカのためだったんだ
炭鉱でもう離さないとガッツが誓ってから
鷹の団や蝕の走馬灯もあり熱いものがこみ上げてきた
そしてそれをキャスカも分かっていた
ガッツの背中をずっとず~っと見ていたのだ
強いキャスカが帰ってきた、幾多の危機を乗り越えてきた仲間には悪いが早くガッツとの再会が見たい、胸が躍る、ページを捲るたびに心が揺さぶられる
「会いたい人がいるの」
…だが、そうは簡単に終わらんよね、蝕だもの
まだお預け
というかグリフィスの目的や行動もわからなくなってきた
手段が目的とあったが、国を得る事ではなく国を作る事を目指しているのか?

2
2018年11月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 ずっと、それこそ90年代から気にしながらも読んでいなかった漫画だったが、三浦先生がお亡くなりになり、慌てて読んだ。まだまだ話は倍以上続きそうな雰囲気もあるのだが、キャスカが正気に戻るところまで進んでいてよかった。正気に戻ったキャスカとガッツ、仲間たちの続きが読みたい。

 手抜きのコマが1か所くらいはないかと探してながら読んだがとうとう一個もなかった。全部がすごい。

 寿命を縮めそうな圧倒的な大作で、未完でも仕方がないというか、避けられないような気すらする。三浦先生、お疲れさまでした。ご冥福をお祈りします。

0
2021年11月23日

ネタバレ 購入済み

最高の体験をありがとう

十数年間追ってきた漫画でした。
何度読んでも熱中させてくれます。

39-40巻の、キャスカの夢の中でガッツの青春時代を振り返る場面、
ガッツ(犬)とグリフィス(鷹)の闘い、そしてキャスカの表情..最後まで手に汗にぎる作画・展開で、
本当に隅々まで力を出し尽くして描いていたんだな…と胸がいっぱいになりました。

未完となってしまったのは無念でなりませんが、
後世に残る偉大な作品を遺してくれたこと、心から尊敬と感謝の念を禁じ得ません。


狂熱とファンタジーをありがとう、ガッツ

#アツい #ドキドキハラハラ #ダーク

0
2021年06月03日

Ki

ネタバレ 購入済み

念願の…

キャスカがようやく長い夢から醒めたのが嬉しかった…まさかこんなに長い間待つことになるなんて…!これからトラウマをどうするのか気になります…

0
2020年10月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

遂にキャスカが…
だけど………
まぁそんな簡単にいかんわな〜
分かっちゃいるけど悲し過ぎてツライ…
それでも夢見た瞬間が訪れた感ありですよね〜
ここからキャスカをどう引っ張るのかが、重大な点やと感じますね。これからクシャーンとも絡まないとあかんやろうし、グルンベルドほか鷹ノ団の使徒達とゾッドみたいな奴等を倒してから、やっとゴッドハンドへ…って展開だろうから、ホンマいつ終わりが来るのか気が遠くなりますねぇ(笑)
それでもホンマ最高の漫画ですよ(^。^)
ベルセルクって

0
2018年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シールケとファルネーゼはキャスカの断片を集め終える。
現実に戻ると、キャスカの心が戻っていた。
キャスカはガッツと再会する。しかし、その瞬間にトラウマが蘇る。
一方グリフィスは魔物たちと戦っていた。
巨人たちとの戦いに勝利したグリフィスの軍は、世界双樹の枝の間を抜けて凱旋する。

0
2020年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

キャスカが正気に戻った…のかな? まだ一段落するとこまで行ってないから確定はしてないと思うのだけど…。

0
2018年09月28日

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