【感想・ネタバレ】ベルセルク 37巻のレビュー

「ドラゴンころし」という大剣を持つ「黒の剣士」ガッツの壮大なる冒険。連載期間は30年を越え、アニメ化も何度もされているダークファンタジーの超大作です。
夜になるとあらゆる魔物や霊に命を狙われる宿命にあるガッツ、恐ろしい惨劇に襲われ、心を閉ざした最愛の女性キャスカ、そして、神々しいまでの美しさとカリスマ性を持った旧友にして最大の敵グリフィス。その3人が中心となって、騎士ありエルフあり魔女あり怪物ありというファンタジーの王道を描きながら、唯一無二の重厚な世界観で濃密な人間ドラマが展開します。
苦しみを背負いながらの闘いが続くシリアスな作品ですが、時折差しはさまれるコミカルなシーンも大きな魅力です。

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Posted by ブクログ

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「海神編」、意外とすんなり片付いて安心。
久しぶりにガッツが主人公らしい活躍を見せ、最後はちょっと感動した。

「さぼってんじゃねェぞ 肉でも骨でもとっとと貫け 苦痛(かんかく)をよこせ」
苦痛と書いて感覚と読ませるセンスに脱帽!

ガッツの過去編を挟み、舞台は「鷹都」へ。
次巻は、リッケルトとエリカがスケールのデカさに驚いてるうちに終わりそう。

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2013年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

妖精島はよ。

話進まなかったけど、ガッツの鷹の団入団前エピソードは良かった。

リッケルトとエリカが久しぶりの登場で嬉しかったな。

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2013年03月31日

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ネタバレ

海神編もイスマ・人魚達の活躍もあって終結へ。
ガッツのピンチを救ったのは、またも謎の黒髪の少年の化身らしき光体?
一体何者なのか・・・その正体が明らかになるのも近い気がする。

/ガッツの少年時代を描いた番外編「遠い日の春先」が掲載。その時偶然出会った薺(なずな)の妖精との交流、切なくて優しい物語。必読です。

/そして本編はファルコニアの全貌に迫る展開に・・・一体そこには何があるのか?

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2013年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人魚と例の子供が大活躍。ガッツは昔から妖精と縁があったとは。ファルネーゼが自分に自信を持てるようになってきて成長してる。そんなファルネーゼを見るヤンデレ兄さんがちょっと気になる。リッケルトが出て来て物語が進みそうな予感。レベルの落ちない書き込みがすごい。チッチがよつばとのよつばに似てるかな?

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2013年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一年半ぶりの新刊。
やっと海神を倒してそろそろエルフヘルムに行けるのかというところです。
しかし、エルフヘルムを目指すと言ってから十年は経ってるんじゃないだろうか。

今巻の回想のガンビーノと黄金時代篇の回想のガンビーノを比べると時の流れを感じます。

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2013年03月29日

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