【感想・ネタバレ】平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典のレビュー

あらすじ

12世紀末、6年間に及ぶ源平の争乱は幕を閉じた。戦いの中にある愛と死のドラマ、人間の哀歓を描く一大戦記。現代語訳を前面に出し、古文の力がなくても十分古典の面白さがわかる。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ビギナーズクラシックスの名にふさわしく、
初心者に読みやすい配慮がされてて良かったと思う。
平家物語を一つの小説として楽しめた。
もし読んでいたのが電車の中でなければ、
時たまある原文を音読してみてもいいかなと思ったんだけど。

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2013年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

受験勉強時代に遭遇した有名な文章がたくさん載っていた。
和歌を渡していくシーンと、若者の首をとって悲しむシーンは覚えていた。

そして平家物語、と言いつつその没落を描いている所が「諸行無常の響きあり」なんやなーと思った。
これはフィクションで小説にできるレベルの話やなとも思った。

なんで昔の戦争は今の戦争と違ってダメって思わないんやろうか。
やってることは残酷やのに。
三国志もそうやけど。

昔の戦争と今の戦争、どこに違いがあんねや。
人を殺してることには変わらんはずやのに

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2013年06月02日

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