少女・女性マンガの高評価レビュー
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未だナポレオン1世健在なり
この作品世界では何故かツグミが本来居た時代とは異なりナポレオン1世はセントヘレナで死なず存命であるのだ
ボナパルティスト、ナポレオン信奉者はヨーロッパに健在である事を恐れるオーストリアの秘密警察はツグミに警告を行う
メッテルニヒ大臣の秘書なら相当な職責であるのだから脅すのではなく国益に訴えかけるなり或いは名誉や金銭を用いるべきではないのか
ツグミはナポレオン2世ライヒシュタット公は潔白であり担ぎ上げられる事も無いだろうと確信しながらもメッテルニヒへの愛慕が強まってもいた
そうだ、ツグミはメッテルニヒを愛しながらもライヒシュタット公という幼き皇帝の嫡男に惹かれているのだ
ゾフィー妃から引き抜 -
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フランツ・カール大公が可哀想
オーストリア帝国の皇帝フランツ2世の嫡男と目されるフランツ・カール大公はバイエルンから娶った王女ゾフィーを自由にし過ぎているようだ
フランツ・カール大公は当時22歳で遠慮がちな人柄だったといい、この作品ではゾフィーの言い分では目すら合わせてくれぬという
その結果、フランツ・カール大公の甥にあたるナポレオン2世ライヒシュタット公という13歳の子供にゾフィーは纏わりついている
ツグミ(やっとこの作品の本来の主役について言及できる)はゾフィー妃に気に入られ彼女の方の秘書のようであった
ツグミは宰相メッテルニヒに救われ彼の秘書という以上に恋心を抱いているのでメッテルニヒの善意を疑わないが、実際には彼