加藤実秋のレビュー一覧

  • ブラックスローン インディゴの夜

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    シリーズ初の長編(中編?)

    前回まではガラケーが出てきていたのに、急に時代が進んで現代に近づいて来た気がする。
    今回は仮想世界やらアバターやらコスプレやSNSのはしりみたいなツールが出てきて、あ、ちょっと苦手分野かもとヒヤヒヤしたが、何とか晶世代(涙)でもわかるところに着地した。

    こうなるとDJ本気の真骨頂になるが、でも泥臭いところも残るのがいい。

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    2025年08月25日
  • メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視

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    メゾンドポリスシリーズ 第2弾。
    設定が面白いから好きなシリーズꉂꉂ

    退職したおじさま達と新米女性刑事が割とあっさり事件を解決!
    ひよりのお父さんの事件も割とあっさりした感じで完結したな

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    2025年08月24日
  • メゾン・ド・ポリス3 退職刑事とテロリスト

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    メゾンドポリスシリーズ 初の長編作品でしたꉂꉂ
    爆弾テロを舞台にした長編!
    読み応えありでした!
    短編も面白いけど、長編も面白かった!

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    2025年08月24日
  • メゾン・ド・ポリス5 退職刑事と迷宮入り事件

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    今作は、#メゾンドポリスシリーズ 第5弾。
    迫田の追っていた未解決事件の真相を追うお話!
    短編を繋いで、1つの事件を解決する。
    4つの短編が収録され、面白かった!

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    2025年08月23日
  • メゾン・ド・ポリス6 退職刑事と引退大泥棒

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    今作は、#メゾンドポリスシリーズ 第6弾。
    少女誘拐と宝石強盗事件のウラとは?
    シリーズ完結編!
    シリーズ通して、面白かった!
    また、ひよりが捜査一課へ異動した後のお話も気になるところ

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    2025年08月23日
  • Dカラーバケーション インディゴの夜

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    今回は王道に帰って前回よりは読みやすかった。
    ちょっとローマの休日っぽい非現実的なのもあったけど。

    憂夜さんの正体がわかるのかとちょっと期待したが、まぁこんなもんかな。

    不覚にも『Deep』に吹き出してしまった(涙)

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    2025年08月23日
  • ホワイトクロウ インディゴの夜

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    インディゴの夜シリーズ第3弾。

    今回は晶や塩谷さんが殆ど出て来ず、ホスト達がプライベート絡みで自分達だけで事件を解決する回が殆どだった。そうなるとちょっと今ひとつ現実味が薄いというか。

    やはり自分的には晶と塩谷さんが好きなので、出て来ないと面白くはないかな。

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    2025年08月17日
  • インディゴの夜

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    その昔この作品のドラマ版を見て、当時の昼ドラ枠で中々攻めた内容だった事もありどハマりしたのを思い出して読んでみた。

    調べたらドラマは15年前だったので内容も忘れかけていたが、主人公の晶がindigoに関わる経緯が少し違っていたのとかなり衝撃的だったテツのエピソードが最初に出てきて『え、はやっ!』とびっくりした。

    時代的にちょっと古いのは否めないが、全体的にオシャレで出てくるホスト達がコンセプトどおりありきたりのホストではないのも面白い。シリーズになっているみたいだから読んでみよう。

    それにしても晶の着メロ()の曲名が全てわかってしまったのが悲しい。

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    2025年08月07日
  • 警視庁アウトサイダー3

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     第1season終了となるシリーズ3作目。
     今回も単発の事件を追いながらも、2人が抱える核心に向かっていくという流れは変わらず。ただ、最終話はひたすらその事件にスポットを当てて進んでいく。いよいよクライマックスだが、敵の姿が見えていただけに、どう罪を暴くかに焦点が絞られている。
     その裏にさらに大きな闇があり、それがseason2にどう影響していくのかも気になるところ。

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    2025年07月20日
  • 警視庁アウトサイダー2

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     season1第2作。
     今回も個別の事件が起きるが、このシーズンを貫く大きな伏線にも進展が見られる。徐々に事件の核心・クライマックスに向かっていく感じで、最終巻の展開が楽しみになってくる。

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    2025年07月13日
  • 警視庁アウトサイダー

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     警視庁桜町署の刑事・蓮見光輔と「マル暴」から飛ばされてきた刑事・架川英児がコンビを組むところから始まるシーズン1。
     それぞれが秘密を持ちながらも、お互いの利害のために協力関係を結び、捜査にあたる。異色バディ誕生。

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    2025年06月30日
  • リーガル・ピース! その和解、請け負います

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    何事も白黒はっきりさせないと気が済まない江見明日花が、理由あって津原元基弁護士へ「和解」を依頼する物語。 食事を注文する時にもすぐに決める明日花となかなか決められない津原氏。正反対な二人の様子が興味深かったです。 世の中、白黒はっきりさせられないことも多いのも確か。グレーゾーンで妥協するほうが、物事がスムーズに進むと言えそう。

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    2025年06月01日
  • リーガル・ピース! その和解、請け負います

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    リーガルもので面白そう!と思い手にした一冊。
    1話ごとのエピソードは興味深くおもしろかったけど、
    白黒はっきり、がモットーの明日花の言動が終始、個人的に読んでてちょっとしんどくなった…。
    津原さんと紅林さんの存在が癒しでした。

    明かされないまま終わった謎も。続編のあるような終わり方でした。

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    2025年05月02日
  • 警視庁アウトサイダー The second act 3

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    桜町中央署刑事課に突然、新人刑事・水木直央の母、真由が訪ねてきた。
    事故か自殺とされた知人が、殺されたかもしれないというのだ。一方、警察幹部や鷲見組が関わる不正事件にも動きがあり……。

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    2024年12月10日
  • 警視庁アウトサイダー The second act 2

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    時効5日前。桜町中央署刑事課の凸凹トリオのもとに、10年前の強盗事件の再捜査依頼が舞い込んだ。依頼主は、架川と旧知の仲である鑑識係員・仁科素子。彼女は強盗被害に遭った喫茶店の、かつての常連客だった。いつも無愛想で人嫌いな仁科が秘めた「真実を知りたい」という熱い想いに、新米刑事・水木も心を揺さぶられ――。指紋、筆跡、画像解析……あらゆる鑑識スキルとトリオの推理力を駆使して、時効前に真犯人を見つけ出せ!

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    2024年12月10日
  • チャンネルファンタズモ

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    黒猫と元ヤンミサに導かれなるぞ楽しいオカルト記者に?//ミサさんが出会って嬉しナナコさん/ご近所に怪獣ジョニー盛り上がる/荒れ果てた幽霊屋敷で首吊りが/因縁の事件ふたたび助っ人は白雪姫と小人七人//猫好きでオカルト好きでヤンキーも好きならきっと瞳かがやく/「事件記者コルチャック」(声・大塚周夫氏。ここ重要)はぼくも思い出しました/できればヤマトにもっと活躍してもらいたかった。

    ■簡単な単語集

    【IDカード】お祓いして清められている。三種の神器のひとつ。
    【青山富江/あおやま・とみえ】熟練の事務・経理担当。
    【かえでコミュニティセンター】ご近所のコミュニティセンター。元小学校。「トイレのナナ

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    2024年12月01日
  • クマ刑事 アー・ユー・テディ? 4

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    シリーズ第四弾。40年前の未解決事件の謎を解く「四十年目のセンチメント」、ママが食事に毒を入れている!?男の子の依頼を受ける「ピッキーボーイ」、占いサイトのパーティーに参加した和子が女性の刺殺事件に遭遇する「狂熱の果て」、CGの猫キャラに宿った康雄の憧れの人と再会する「テディ・マドンナ」。
    今回は男の子の持ち込む小さな事件から殺人事件までバラエティ豊か。冬野と付き合ってる風になってるけど、それらしい描写少なすぎるような…。メゾンドポリスも唐突に恋愛要素入ってきた気がするけど、この作家さんはこういう感じなんだろうか。

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    2024年10月23日
  • マイ・フェア・テディ アー・ユー・テディ? 3

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    千葉にネットショップの店舗兼探偵事務所を構えた和子。ネットショップは好調だが、康雄の探偵事務所に来るのは便利屋のような依頼ばかり…。
    消えた着ぐるみを町内会の花見イベントまでに探し出す「花宵日和」、一巻で登場する高井フーズの元従業員が入れ込んでいる霊能力者の謎を解く「ホット・スキニー」、娘の見合い相手の素行調査の依頼中に放火事件に遭遇する「さまよう炎」、ウサギのあみぐるみに宿った女組長の依頼で下っ端組員の行方を追う「マイ・フェア・テディ」。
    和子もすっかり落ち着いて、康雄の娘の杏とも少し親しくなっている。

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    2024年10月23日
  • テディ・ゴー! アー・ユー・テディ? 2

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    成仏したはずの康雄が今度はカエルの人形になって戻ってきた。和子は下北沢の雑貨屋でアルバイトを始めたが、あみぐるみ作家の盗撮問題に巻き込まれてしまう。情報漏洩を疑われた和子は身の潔白を証明するため、康雄と協力して調べ始める…。
    シリーズ2作目。和子が盗作騒動に巻き込まれる「帰ってきたあいつ」、アパートの屋上に出る幽霊の正体を探る「黒い髪の白い女」、和子の住む町で住宅の敷地内に雑誌が投げ込まれる事件が起きる「探偵家族」、女子高生の転落事故の現場に康雄の娘の杏が居合わせたと知り調査を開始する「テディ・ゴー」の4作を収録。
    和子もだいぶ社会人という感じになってきた。

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    2024年10月23日
  • アー・ユー・テディ?

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    「ほっこり」を愛する和子がフリーマーケットで購入したクマのあみぐるみ。「ミル太」と名付け飾ったところ、自分は江戸川東署の刑事・天野康雄だと喋り始める。一家心中事件を捜査中に事件現場でクマのあみぐるみを拾おうとして突き落とされ、気付いたらクマになっていたという…。
    主人公が社会人になっているはずなのにやたらふわふわしているのがなんとも…。家にお金も入れずバイトも続かない。主人公のキャラクターは今ひとつピンと来なかったが、終盤になると社会人として成長している様子が見られてよかった。

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    2024年10月22日