加藤実秋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
加藤実秋の連作ミステリ小説『メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視』を読みました。
加藤実秋の作品は、『メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス』なので2年振りですね。
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老眼、腰痛、高血圧。でも、若い者には任せておけん! 異色の警察小説!
ひよりをスパイに!?
捜査一課のエリート・間宮の陰謀に、おじさんたちは――。
続々重版の大人気シリーズ!
警視庁柳町北署管内の歩道橋で、男性の転落死体が発見された。
新人刑事ひよりは早速、退職した元刑事のおじさんたちが暮らすシェアハウス〈メゾン・ド・ポリス〉に呼び出された。
「デカ魂」が再燃したおじさんたちは、メゾンの住人・藤堂の元妻で美人鑑識課員の杉岡も巻き込んで、独自捜査を開始する。
仕方なく付き合うひよりは、その一方で、捜査一課の間宮からメゾンの雑用係・惣一郎の「観察」を命じられてしまう――。
やがて明らかになる警察の闇。
そのとき、ひよりとおじさんたちがとった行動とは?
老眼、腰痛、高血圧だが、捜査の腕は超一流のくせ者おじさん軍団と新人刑事が事件を追う、かつてない警察小説。
怒涛の第2弾!
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2018年(平成30年)に刊行された作品… 退職した警察関係者のみが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れる新人女性刑事・牧野ひよりが、そこに暮らすくせ者の「おじさま」たちに振り回されつつも事件を解決していくメゾン・ド・ポリスシリーズの第2作です。
■第一話 血痕が導きだす死者の声
■第二話 錯綜する資産家女性殺人事件!
■第三話 vs.連続窃盗犯! おじさん軍団の長い夜
■第四話 ハイテク工場の闇 遂にクライマックスへ!
警視庁柳町北署管内の歩道橋で、男性の転落死体が発見された… 新人刑事ひよりは、メゾン・ド・ポリスに住む元刑事のおじさんたちに呼び出され、住人・藤堂の元妻で美人鑑識課員の杉岡も巻き込んで捜査をする羽目に、、、
さらにひよりは、捜査一課の間宮からメゾンの雑用係・惣一郎の「観察」を命じられてしまう… やがて明らかになる警察の闇。
そのとき、ひよりとおじさんたちがとった行動とは? かつてない警察小説、怒涛の第2弾!
歩道橋での転落死、資産家女性の殺人、商店街での連続窃盗事件… 一話一話の事件を解決しつつ、その中で少しずつ触れられているひよりの父親の失踪という大きな謎が、最後の一篇のハイテク工場建設不正事件の中で解決していくという展開、、、
テンポが良くてサクッと読めるし、一話一話が事件解決で終わらず、次の事件やひよりの父親の失踪に繋がるエピソードが添えられていて、次を読みたくなる… 連続ドラマのような構成になっていましたね。
メゾン・ド・ポリスに住む元刑事のおじさんたちのキャラが立っているし、彼らやひよりの行動を阻害しようとする間宮との関係もシンプルなので、人間関係もわかりやすいですね… その分、展開がややパターン化しているので、読んでいると飽きてくる感じもありますね、、、
本シリーズ、あと1冊在庫があるので、続けて読もうと思います。 -
Posted by ブクログ
シリーズ第二作(ファーストシリーズから数えれば第五作)。
前作から登場した水木直央の設定はドラマとは少し違うものの、やはり蓮見光輔の父の冤罪事件および架川英児が組対から左遷された原因に彼女は関わっていた。というより、巻き込まれたという感じで可哀想になった。
第一話では蓮見、架川、水木に加え鑑識の仁科が良い感じで絡んで時効五日前の事件解決に挑む。
元々刑事の仕事には興味がなかった水木直央が、徐々に事件捜査に懸命になっているし、刑事としての捜査プラス鑑識としての捜査で事件解決に進んでいる。
だが一方でラストシーンでは水木、蓮見&架川両方で不穏な空気になっている。
そして第二話。
こちらは半グレグループのメンバーが殺された事件をトリオで追っている。
事件そのものは裏の裏という感じで面白かったが、本当の裏はまだあった。
せっかく良いトリオになってきたと思っていたのに、空中分解しそうでハラハラする。
最初に書いたように、水木は巻き込まれてだけなのに、蓮見に敵視されているのが辛い。
だが特に蓮見は神経質になっていても仕方ない。
逆に架川がフォロー役に回っているのが嬉しい。
今後、水木はどういう立ち位置を選ぶのか。
もう続きが気になって仕方ない。加藤さんの作品なのでそうそう酷い結末にはならないと信じているけれど。
※シリーズ作品一覧
①警視庁アウトサイダー
②警視庁アウトサイダー2
③警視庁アウトサイダー3
④警視庁アウトサイダー The second act
⑤警視庁アウトサイダー The second act 2
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Posted by ブクログ
〈警視庁アウトサイダー〉シリーズ続編。
こちらはドラマで上白石萌音さんが演じていた水木直央が加わっている。
彼女の設定はドラマ版とは少し違うようだが、ファーストシリーズでまだ明らかになっていない、蓮見光輔の父親の冤罪事件の闇部分とつながりがありそうだ。
だがそのことを水木直央本人は知らないというのが今後の展開に興味を持たせてくれる。
彼女がそのことを知った時、蓮見光輔や架川英児に対してどういう立ち位置となるのか。ドラマと同じなのか果たして。
第一作では事務職希望だった水木直央が何故か桜町中央署刑事課に配属され、蓮見光輔と架川英児とトリオになるまでを描く。
ファーストシリーズでは架川英児の昭和スタイルと無茶苦茶な捜査手法に対してスマートながらしたたかな蓮見光輔が描かれていたが、水木直央というニューフェイスが加わったことにより二人の捜査スタイルも少しマイルドだったり水木直央をフォローする立ち位置になったりというのが変化部分だろうか。
水木直央の変化や成長が今後も描かれるのだろうが、それに従って、まだ明かされていない蓮見光輔の父親の事件の闇部分がどう明かされ、水木直央がどうそこと向き合うのかが今から気になる。
個人的には本庁警務部の若井美波がしたり顔で水木直央に蓮見光輔・架川英児コンビのことでアドバイスするのが面白かった。的外れなようでそうでもないところが上手い。
第二作では私の好きな鑑識の仁科が主要人物となるようで楽しみ。
※シリーズ一覧
〈警視庁アウトサイダー〉シリーズ①~③
〈警視庁アウトサイダー The second act〉シリーズ①
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