加藤実秋のレビュー一覧
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ネタバレ東京の神楽坂という町の裏通りに存在する,朝にオープンする怪しげなバー「BAR HOLLOW」と,「BAR HOLLOW]に通う人々を舞台とした,連作短編集。日常の謎系のミステリである。
主人公,今村隼人は,九州の大学に進学したが,就職できず,神楽坂の実家に帰り,就職活動をしている。幼馴染の田部井楓太も就職はせず,タウン誌「神楽びより」の編集委員兼記者をしている。物語は,この二人を中心に描かれる。全部で5つの短編からなるが,第一話「春・月夜小路に猫たまる」や,第二話「夏・神楽坂まつり奔走」といった話では,猫に落書きをしている犯人を捜したり,ギャルソンレースに参加したりとミステリとは言えないよ -
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ネタバレ完結編。
桃が何か事件性のあるものに触れると、不思議な能力によっていろいろな症状が現れるのは健在。しかし、それらの事件を解決していく中、同僚の大友くんはやけに桃の過去の話を持ち出してくるし、社長や社員の人のハチャメチャも相変わらず。
そうやって解決していたら、話は桃子の父の事故死に流れていって…
時代劇大好き過ぎる主人公に、貧乏劇団に所属する社員と犬アレルギーなのに犬マニアの社長、ナニワにかぶれた中国人、合コンに勤しむ事務のギャル、そしてイケメンだけど何を考えてるか分からない大友。キャラが立ちすぎてミステリなんだけど、コントを見ている感覚に近い。
桃子の能力についての秘密とか、大友くんの過 -
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これをカバーを掛けずに読む度胸が出ない僕は小さき人間です。でもなかなか面白かった。
和子はちょっとレトロな名前の24才。かわいい雑貨やカフェに目が無くて、バイトする傍らいつか自分が集めた雑貨を並べたカフェを開店する事を夢見ている。得意技はアヒル口。
実家で家族四人で暮らしている。ろくすっぽしゃべらずおならで返事をする父、エコに影響受けているが周囲から見ると無駄ばかりの母、ヘビメタに傾倒しているが職場のホームセンタではおばちゃんのアイドルの兄。おしゃれさの欠片も無い家族にため息の毎日だが本人はすっかりすねかじり。
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ある日フリーマケットで熊の編みぐるみに出会う、ミルクティーのような色合いのく -
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事件事故物件の清掃も請け負う会社のアルバイトに入った女の子が、突発性難聴の症状がでている期間にサイコメトラーのような状態になって、死者の想いを捜査する話し
特殊能力とか非科学的な何かを使ったミステリってあまり好きじゃないんだけど、これはまぁまぁ受け入れられる
(そういえば、榎木津もそんな能力があるけど百鬼夜行シリーズは好きだな)
キャラ的に、時代劇好きという特徴もいいね
そしてある程度は事件解決やストーリーに絡んでいるあたりも高評価
事件の捜査にあたってはこじつけな面もあるけれども、これ系の小説では珍しくもないのでOK
ただ、最後の終わり方だけはどうなんだろね?
続編があるんだろうけど、 -
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加藤実秋さんらしく、登場人物が個性的で、やや強引なストーリー展開でした。最後の方にはちゃんとグッときたし、いい話だと思いましたけどね。
でも、私はどうも和子の「ほっこり」具合が引っ掛かってしまって(-ω-;)正直、頭の弱い子に思えて仕方ありませんでした。
「探偵もどき(?)とはいえ、捜査にそんな格好をしていっちゃダメ!絶対汚れるから!」とか「ああもう。その浪費っぷり、有り得ない!」とか、心の中で突っ込みまくりましたよ。
まぁ、そんな「お洒落命!」みたいな女の子(の内面)がだんだん変わっていく様子が、この話の面白いところでもあるんですが・・・。性格的にどうしても気になったというか、若干イラッと