岸見一郎のレビュー一覧

  • 人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学

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    読みやすく実践的。「嫌われる勇気」で表されたアドラー心理学を実際の生活の中の悩みにあてはめると、こんな風に答えられるという本。多少スピンオフ感が否めないが、「嫌われる勇気」とは違うアプローチであり、異なる読者に届けられそうだ。

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    2017年09月18日
  • 幸福の条件 アドラーとギリシア哲学

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    元のタイトルは「不幸の心理、幸福の哲学」で、加筆してタイトルも変わっている。
    なのでアドラー心理学の幸福についての引用は多くない。哲学やエッセイなどからの原典を示した引用が豊富で、アドラー心理学から哲学に少し興味を持つきっかけになるかもしれない。

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    2017年09月07日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    働くということをアドラーの視点から見る。

    幸せに働くにはどうしたら良いか。
    部下に対してどう、接したら良いか。
    決して怒らない。誉めない。感謝の気持ちとヨコの関係になる。
    共同体への貢献を感じた時だけ、ひとはその仕事に遣り甲斐を感じる。遣らされたり不本意なままやる仕事には決して幸せは見出だせない。

    至って、シンプルな考え方。何かを変えるのは最後は決断力と勇気なのかもしれない。

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    2017年06月30日
  • 困った時のアドラー心理学

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    文庫本のため、アドラー心理学がどんな考えのものかを説明するというよりも、現実にこんな悩みがあったときに、アドラー心理学ではどう考えるかという類いの本だった。3部作目であり、より実践的に、また読みやすくしたものという印象を受けた。有名な嫌われる勇気を読んだあと、結局どう考えるんだっけ?と問題集のように使用すると良いかもしれない。

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    2017年04月22日
  • 嫌われる勇気

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    心理学だけど哲学的な本

    嫌われる勇気という題名通り、人目を気にして自分を殺すなということを非常に論理的に説明している本。私はそもそも心理学の本など読んだことなかったが、人に嫌われないように一生懸命生きてる自分が嫌になってこの題名を目にしいつか読もうと思ってようやく読み終えた本。この本で論題となっている心理学はアドラー心理学。これを著者は、一人の青年と一人の哲人の対話形式にして我々読者に非常に分かりやすい形で書き下ろしている。哲人はアドラーの考えを青年に伝え、青年はその内容を自らの経験や一般的な視点を用いて反駁していくというスタイルである。哲人は青年の感情的な反駁を論理的に説き伏せていく。青年もこれでもかというくらいアドラー心理学を否定し続けるが哲人との議論を重ね最終的にアドラー心理学を自らの人生に生かしていく気持ちになる。人のリアルな偽善の感情や人目を気にしすぎてしまう人間には心の痛い内容が繰り広げられるが、嫌われないように生きていることに疲れた人は一度この本を読んでみると色んなヒントを得られると思う。読んでる方も哲人に否定されている気分になり、かなり落ち込むかもしれない。←実際私がそうだった。

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    2017年04月19日
  • 幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵

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    難しかった。
    幸福は「なる」のではなく、「ある」もの。
    人は如何に「エネルゲイア」に生きれるかがポイント!

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    2017年04月16日
  • 人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学

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    具体的な質問に対しての回答の形式でまとめられている。
    これまでの著書のように「え、そうなるの!?」という面白みはないが、なるほどなあという暖かみがある。

    いくつか、深く染みてくる回答もあり、読んでよかったと思う。

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    2017年04月02日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    ネタバレ

    岸見一郎氏によるアドラー心理学を「働く」ということにフォーカスした著書。著者のアドラー心理学の本を読まずにこの本だけを読む分には有益かもしれないが、既にいくつか読んだ人からすると繰り返しの内容に聞こえてる部分も多々ある。
    根底には当然ながらアドラー心理学の思想があるため、著者によるアドラー心理学の著書と同じような内容が多数散見される。さらには、著者の実体験や著者の哲学者の側面も多分に要素として含まれており、特に後半部分にはその側面が多用されている。
    ・仕事も、そこで仕事をする職場も、それに合わせて自分が受動的に入っていく場所ではありません。自分ちまた仕事のあり方や職場の環境を変えていくことができますし、そうする責任があるわけです。会社という組織に自分を合わせなければならないわけではないのです。
    ・評価とは評価される側だけでなく、評価する側の教師、あるいは上司の指導方法について、それが通切なものかを知るためです。試験をしてみて点数が低い時、無邪気に学生や部下の無能を責める教師がいますが、そのような教師や上司は自分の指導が問題であることに目を向けたくはないのです。
    ・仕事が楽しくない時に考えられるのは、一つにはまだ自分が取り組んでいる仕事のことがわかっておらず、仕事の遂行に必要な知識、技術ともに十分身についていないということです。初めから楽しくて仕方ないというような仕事はないと考えた方がいいでしよう。次に考えられることは、仕事にどれほど習熟したとしても、その仕事によって何らかの仕方で貢献感を持てなければ楽しいとは思えないということです。仕事は自分を犠牲として誰かに尽くすことではありません。
    ・やる気が出ないというのは、多くの場合、本当ではありません。実際には目下取り組んでいる仕事がら逃げたい、少なくとも積極的に取り組みたいとは思わない人が、やる気が出ないことを仕事をしないことの理由にしているのです。仕事をしたくない人には、いつまで待ってもやる気は起こりません。
    ・まず、自分が何のために仕事をしているのかという本書で考えてきたことをしっかり理解しなければなりません。自分がしている仕事が何かの形で他者に貢献していると感じられなければ、仕事を続けることは難しくなります。次に、待っていてもやる気が出ないのですから、やる気が出ようと出まいと、例えばパソコンの前にすわってみることは必要です。
    ・行き詰まったのであれば、そこで決断し直せばいいだけです。困難、あるいは不可能だと思つた時、目標の達成に固執したり、反対に、一つの方向で道を遮られても、目標そのものを放棄したりしなくてらいいのです。目標を変えず、それに固執することは、人生の無駄遣いになってしまいます。
    ・今を楽しめる仕事というのは、楽な仕事であるということではありません。ちょうど自分について自分に価値があると思い、そんな自分を好きだと思えるためには、自分が誰かに何らかの形で役立つている、貢献していると思える。自分の仕事が誰かの役に立つていると思える時、自分のことを好きになれるのであり、そんな仕事であれば楽しむことができるのです。
    ・先に、自分に価値があると思えたら、対人関係の中に入っていく勇気を持てると書きましたが、自分に価値があると思えることがすでに勇気のいることです。仕事の場面で「競争社会で多言てきた人じとっくは、結果を出せないことば恐怖以外の何物でもあません。とたえ、競争に勝っていると思っている人であっても、いつ負けることになるかもしれないと思っていると安閑としていられません。
    ・仕事も、生きることも決して競争ではないということを知ることが最初に必要です。さらに、競争するのでなくても、人と関わることで何らかの摩擦が生じ、そのため傷つくことを恐れ、対人関係の中に入っていこうとしない人には次のことを知ってほしいと思います。他者は隙があればあなたを陥れようとする強い人ではないということです。

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    2017年03月20日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    ネタバレ

    「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」でアドラー心理学に慣れ親しんでからこの本を読むとぐっと納得感が増す。

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    2017年03月12日
  • 幸せになる勇気

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    理解するのが難しい💦

    「嫌われる勇気」を初めに読み、この本を読みました。レビューでは、もっと詳しく書いてあるとのことですが、それでも正直難しいです。内容を理解するには、もっと読み込んだほうがいいんだなと思いましたので、分かるまで読み返そうと思います!
    でも、内容的には自分の思いを覆すような内容がただあったので、その部分はためになるなーと思います。

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    2017年02月20日
  • 生きづらさからの脱却 ──アドラーに学ぶ

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    アドラー心理学について数多くの入門書・解説書を執筆している著者が、人生を生きづらいと感じている読者に向けて語った本です。

    神経症的ライフスタイルとコンプレックスに関するアドラーの説が、数多くのわかりやすい例をあげて解き明かされているので、アドラー心理学の解説書として読むこともできます。とはいえ、本書は単なる解説書ではありません。人生の中で立ちすくんでしまい身動きがとれなくなってしまっている読者が、みずからの立っている場所を確認し、一歩を踏み出すための勇気を与えてくれるような本だと思います。

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    2017年12月23日
  • 老いた親を愛せますか? それでも介護はやってくる

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    哲学者「岸見一郎」の視点だけではなく、人間「岸見一郎」として書かれていたことで共感するところがあった。

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    2016年12月19日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    失敗をしたら学び直す必要があり、
    うまく行けば組織に貢献した満足を得られる。学校を卒業したあと、職場でも学習活動は欠かせないと思いました。

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    2016年11月20日
  • 嫌われる勇気

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    途中まではいいんだけど

    前半は世界の見方を変えることで人生のプラスになるであろう生き方が示されててすごく為になったし実践しようと思えたんだけど、
    後半からの哲人の論理に同意できなかった。青年の反論に対して明確な回答を示さずにある具体例を挙げるだけで終わる場面が多い。他にいくらでも反例が挙げられる。結果的に説得力が足りなくて共感できない。

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    2016年10月22日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    経済的な自立は人間関係の上下には関係ない!!貢献感を持てる仕事があればいい!!人間の価値は生きていることそれ自体!!上司と部下は人間としては対等であり役割が違うだけ!! 第一義を決めたらあとの不要なものは捨てる!!儲かる仕事より好きな仕事を選ぶ!!

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    2016年09月15日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    人生における働くことの意義を考えさせられる本だった。
    「自分に価値があると思える勇気を持とう」という考えには同感できるが、「成功は人生の目標ではない」という考えには納得できなかった。後日、もう一度読み直してみよう。

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    2016年08月27日
  • 人生を変える勇気 踏み出せない時のアドラー心理学

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    ネタバレ

    『困った時のアドラー心理学』に続くアドラー心理学をベースにした悩み相談。
    自分、友人、隣人、勉強、就活、職場、恋愛、結婚、育児、家族、老いの悩み88個に著者の感性も含んだ答えが並ぶ。
    課題の分離による整理が基本だが、余計なおせっかいをやくのもまた人間関係。逃れられない部分はあえて受け止め、静かに自立を宣言すると同時に、相手の想いに感謝を示すことは心がけたい。
    目的の分析も目につくけれど、無自覚、無意識下の目的はこじつけのようにも感じられた。
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    2016年08月11日
  • アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ

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    2つの新しい考え方を得た。
    ①すべての対人関係は横の関係であるべき。
    ②貢献感を持てればすべての仕事に価値がある。

    まず①。今まで全く気付かなかったが、これまでの対人関係において、常に上下で考えていたし、そのように振る舞ってきたように思う。上司や先輩に対してはときに媚びへつらい、自分が上位に位置して反感を買わないように常に意識し、低く見せようとしたりすることもあった。女性の先輩には特に気をつかった。友人に対しても、経済的に上か下か、とか、置かれている環境が自分の方がベターかどうか、実はよく意識していたように思う。無意識のうちに、自分は相手よりも上か下か、ということを常に意識しながらやってきたように思う。難しいかもしれないけれど、これからは対人関係を横の関係として考え、接し、振る舞うことができれば、人間関係に疲れることもなくなるかもしれない。難易度は高そうだが、さて、行動を変えることはできるだろうか?

    次に②。やりたい仕事とやりたくない仕事、という概念で仕事を切り分けてきたような気がする。やりたい仕事、とは、それによって周囲や会社や社会に貢献できるかどうか、なんて意識は皆無で、ただ自分が気分良く、ノッてできるかどうか、その仕事そのものが好きかどうか、興味を持ってルンルンな気分でできるかどうか、そういう視点だけ。そうでない仕事は「やりたくない」「なんでこんな仕事私がしなくちゃいけないのよ」と不満でいっぱいになり嫌々ながらする。でも、どんな仕事についても、誰かや何かの役に立っている、貢献している、と思えれば、やりたい仕事とかやりたくない仕事、という概念はなくなるのかもしれない。

    ①も②も結局、意識の問題、考え方の問題かもしれない。うまく考え方を変えられるか?変えた上で行動を変えられるか?行動に良い影響が出てくるか?納得して自分の生活に反映していけるかが課題。

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    2016年08月04日
  • 幸せになる勇気

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    前作よりも面白い

    愛の実用法が書かれていて、読みやすく面白い。

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    2016年07月29日
  • アドラー 人生を生き抜く心理学

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    アドラーとフロイト、心理学にも系統があるようで。アドラーの考え方は嫌いじゃないと感じた。ただこの著者の書き方がわかりづらい。

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    2016年07月27日