岸見一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
★心理学といえば、フロイト、ユングが有名だが、昨日、今少し話題になってきたアドラーを読んでみた。我々は、様々な現象に遭遇した時に反射的にその対象に対しての心の向け方を身につけてしまっている様だ。その反射的な対応の形態はそれぞれの個々人の、成長の過程で身につけたものの様で、遭遇する各現象に対して、アドラーの説明するように、余分な構え(欲・優位性の獲得)を脱ぎ去って、遭遇した現象の目的を見直すと、自分の欲・見栄と言ったものが見透かされてくる。
この本では、具体的に様々な場面を設定して、その時の心の向け方、考え方を示唆してくれる。
まずは、それぞれの個別具体的な心の向け方を、ひとつひとつ丁寧に自分の身に引きつけて考えて見る。ひととおり、この一冊をそうやって読み通してみると、幾つかの、抽象化された共通項が見えてくる。それは、この本の冒頭にも触れられていることだが、それが、頭にイメージできれば、具体的な対象方法は忘れても大丈夫。堅苦しくマニュアルとして活用すのではなく、その先にぼんやりうかんだ感覚と、自分を脱ぎ捨てる勇気と優しさを持つ習慣さえ身につければ…。以下その5点。
①悩んでも始まらない。②過去を問題にしない。③自分が正しいと思うと他の人と権力争いになる。④変われるのは自分だけで、他者にそれを期待してはいけない。⑤人の評価を気にしてはいけない。次の言葉があらゆる現象で悩んだ時のホームポジションになるかもしれない。『自分が自分のために生きていないとすれば、誰が自分のために生きてくれるのだろう』(ユダヤ教の教え)
2014.05.14 -
購入済み
まったくおもしろくない
レビューが高評価だったので購入したが、まったく面白くない。
話の展開がまどろっこしい。
対話形式ではなく、なにを言いたいのかズバっと伝えてほしかった。
得てして対話形式は出来レースみたいなもので都合よく会話をもっていくことができるので、個人的には好きではない。