DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
往々にして、人間関係でのトラブル対策はどの時代においても、未来においても、解決することはないだろう。だが、工夫することにより改善することはできる。
本著では、主に自分の「感情」との向き合い方について方法論が述べられている。だが、小手先の技術だけでは人間関係を改善することは困難であり、仮に心理学者や精神科医やマネジメントのプロやエキスパートであったとしても、例えばパワハラ上司やハラスメントしてくる人間全員をコントロールすることはできない。
ならばどうするか、自分自身が変わることが重要であり、見方を変えてみたり、考え方を変える積極的な姿勢が必須である。
本著だけではなく、様々な方法を常に学び続け、 -
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Posted by ブクログ
アメリカの著書なので特に外資系での対人トラブルを未然に対策することに活用できる印象です。
(国内だと、書かれているような「敵意むきだし」とか「論争をあおられる」といったわかりやすい厄介よりも、きわどいグレーな厄介が多い気がします)
参考になる部分もあります。
ストレスのかかるコミュニケーションへの事前の備えとして、あらかじめ「自分の弱点を理解する」というのが挙がっています。たとえば「自分は理不尽で攻撃的な言葉に耐えられない傾向」だとか、「無視されたら黙り込んでしまう傾向」だとか。ここまでは多くの人もご存じの気がします。
こういった弱点をただ際限なく内省するのではなくて、できるかぎり明確に言 -
Posted by ブクログ
ハーバード・ビジネス・レビューの意思決定に関する論文10選。「意思決定をゆがめる心理的な落とし穴」「意思決定の行動経済学」「ニアミス:隠れた災いの種」「対話が組織の実行力を高める」「プロセス重視の意思決定マネジメント」「意思決定のRAPIDモデル」「道徳家ほどおのれの偏見に気づかない」「意思決定プロセスのカイゼン」「脳科学が解明する意思決定リスク」「戦略立案と意思決定の断絶」の10本。
意思決定や行動経済学に関わる本や論文を多く見ているのであれば、目新しい情報というのはそんなに多くはない。が、1冊にまとまっているので、通して読めるのはよかった。 -
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Posted by ブクログ
体系的な解説がなされておらず、エッセイのような内容だった。全体的に何を言いたいのか分からなかった。
3. 弱さを隠さない上司に起こるすばらしいこと
リーダーから社員に助言を求めれば、彼らは自分は尊重され、意見に耳を傾けてもらえる存在だと感じるようになり、結果としてより強い忠誠心を持つ。
→自分の経験を振り返ると、社員の立場として、思い当たることがたくさんある。具体的なタスクだけでなく、困っているからアイデアがほしいという働きかけも有効なのだろう。
6. 「自分らしさ」があだになる時
・答えを求めて内面ばかり見ていると、知らず知らずのうちに時代遅れの自己認識が強化されていき、癖になっている思 -
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リーダーに求められる条件、その中でもとりわけ『感情的知性』についての提言が書かれた一冊。
マネジメント誌として有名な『ハーバードビジネスレビュー』に掲載された記事をまとめた内容になっています。
■コンテンツ
1.エグゼクティブらしさは身につけられる
2.リーダーとして最初に考えるべきこと
3.人を動かすリーダーに必要なこと
4.温かいリーダーか、強いリーダーか
5.言語スタイルと話し方で関係性は大きく変わる
6.カリスマ性が強すぎると評価は下がり、成果も上がらない
■私のメモ
・新しくマネジャーになる時は、まず自分がどんなリーダーか、どんなリーダーになりたいのかをよく考えよう。
求心力を発 -
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Posted by ブクログ
基礎的な内容が多く、実業経験がある方には向いていないかも知れない。フレームワークが必ずしも当てはまりはしないからだ。ただ、私にとって最も有益だったのは、既存のビジネスモデルをアナロジーとして企業例を当て嵌めながら分類し、分析されている箇所。これは資料として有難い。
テクノロジーが発展し、ソフトウェアのように複製によって材料費をかけずに提供でき、生産キャパやスペースを気にしなくて良いコンテンツが主流になれば、世の中の収益モデルは急激に変化する。例えば音源はCDによる販売形態から、音楽配信のサブスクリプションが当たり前の世の中になった。生産能力に左右される製造業も、こうしたエッセンスをどう取り入 -
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研究者や識者によるマインドフルネスに対する短い論文の寄せ集め。収録されている論文の数は14で、1つの論文は10ページ前後。短時間で難なく読むことができるため、マインドフルネスの概要をつかみたい人にお勧めである。
本書を読んで感じたことは、マインドフルネスの捉え方は人によって違うということ。マインドフルネスは「瞑想から宗教色を取り除いたものだ」と書いている研究者(ダニエル・ゴールマン)もいるし、マインドフルネスは瞑想を必ずしも必要としないと書いている研究者(エレン・ランガー)もいる。
個人的に重要だと思ったポイントは、”マインドフルネスや、他の瞑想に関する膨大な公表文献を最も厳密な科学的基準 -
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企業変革の論文集。
第5章 ティッピング•ポイント•リーダーシップ
第7章 自己変革の心理学
が面白かった。
第5章は、1994〜1996年のわずか3年間でニューヨーク市警を劇的に変えたウィリアム•ブラットン本部長のお話。『ヤバい経済学』で主張され(のち撤回された)『人工妊娠中絶の合法化により、望まれない子供が減ったせい』ではないことが実感できた。
第7章 自己変革の心理学
トムのケース
悪いニュースを聞かされると当たり散らすのは、裏コミットメント(原文は competing commitment)として、手に負えない問題を聞かされるのが怖いから。
こう考えると、怒鳴り散らす上司に対して -
Posted by ブクログ
セルフ・アウェアネス
ハーバード・ビジネス・レビューの「EIシリーズ」のセルフ・アウェアネス(自己認識)をテーマにした論文・記事集になります。
EI(Emotional Intelligence)シリーズは、多様性が求められる中で重要視されている感情的知性に関する論文・記事をテーマ別にまとめたものになります。
本書では、自己認識について11の論文・記事が収録されています。
【本書で学べること・考えること】
- 自己認識とは
- 自己認識力を高める三つの視点
- ターニングポイントを知る
- 好きなことを見つける方法
- ネガティブな感情をコントロールする
- 内省が必要な理由
- オートア -