DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部のレビュー一覧

  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] セルフ・アウェアネス

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    内省的な自己分析に関する章は目からウロコだった。具体的には下記。
    Why?で考えると、非生産的なマイナス思考を招く
    ⇒What?を問いかけることで、客観性と未来志向を保つ
    例)自分の仕事を嫌っている場合
    ❌️なぜこんなに嫌な気持ちになるのか?
    ⭕️自分を嫌な気持ちにさせる状況は何だろうか?
     そのような状況に共通しているのは何か?

    また、相手からのフィードバックを引き出す問いかけについても具体的で参考になる。
    ・あなたには、私がどんな人間に見えますか?
    ・私のここを変えるとよい、そうすればもっとうまくやれる、と思う点はありますか?
    ・自分では〇〇が課題と思っているが、どうすればよいでしょう

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    2025年06月02日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] やっかいな人のマネジメント

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    やっかいな人のマネジメント。ハーバード・ビジネス・レビュー編集部の著書。やっかいな人のマネジメントを上手にできると私生活や学校生活にも役立つ。やっかいな人は仕事の場面ではなくてどんな場面でも現れるから。やっかいな人のマネジメントができることは自分の身を守ることになる。やっかいな人のマネジメントができないと自分の身を守れないし自分がおかしくなってしまう。やっかいな人をやっかいな人ではなくするのは無理だから。せめてやっかいな人をうまくマネジメントする方法を身につけること。

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    2025年04月20日
  • [新版]競争戦略論I

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    ポーターの競争戦略論は一企業だけでなく、国、環境問題、医療体制など色々な分野に展開されているが、この本を読むとその理論や考え方の本質がどこにあるのかがよく理解できる。セグメンテーションによって市場をどのように捉えて、差別化もしくはコストリーダーシップによるポジショニングで自組織をどのように位置付けていくか、それを実現するために何をして何をしないという選択をするか。

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    2025年03月15日
  • [新版]競争戦略論I

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    競争戦略とは競争に勝つ戦略ではなく競争を避けるための戦略である。そう考えると競争戦略を学びたくなる人も多いのではないか。
    競争社会において戦って勝っていくことが好きな方はそれはそれでよいのだが、そういう方ばかりではないだろう。私もそうである。ゲームなど純粋に勝ち負けを楽しむものを除き、人生において人を負かせることを楽しいとはあまり思えない。それなので他者との競争にどう勝つのかというテクニックにはあまり興味が湧かないのだが、本書はそういう類のものでは全く無い。基本的にはこの市場、社会、つまりは外部環境を理解した上で自らが持つ独自性を活かしたポジションを取るということである。本書にはそのために必要

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    2025年01月20日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト10 リーダーシップの教科書

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    リーダーシップについての知見がまとめられている
    教科書という割には一貫性のある主張がないためタイトルはいまいちな感じはする
    正直一つ一つの章が一つ一つ別の切り口で書かれた論文という感じなので全体を理解し、“良い”リーダーシップにおける共通項を見つけ出そうと思うとしっかり読み込まないといけなさそう(一読しただけでは分からなかった)
    リーダーとしての経験が豊富な方が読むとどういう感想を抱くのかにも興味がある

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    2023年10月01日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー デザインシンキング論文ベスト10 デザイン思考の教科書

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    『デザイン思考の教科書』

    【購読動機】
    デザインもデザイン的思考についても、まったくもって得意ではない分野です。だから、そのまま放置していいはずもなく、少しでも知っておきたい領域です。
    そこで、デザイン思考って何だろう?という基本的なことから学んでみることにしたのでした。
    ――――――――
    【本書】
    ハーバードビジネスレビューに寄稿している論文が複数記載されています。学者の理論系とペプシのようなビジネス界での実践系の2種の論文が1:1の割合で記述されています。
    ――――――――
    【読み終えて】
    デザイン思考とは、言葉のとおりに解釈すれば「デザインを思考する」となります。また、このデザインは、

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    2023年09月24日
  • 経営とは何か ハーバード・ビジネス・レビューの100年

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    著名なハーバード教授陣のオムニバス。
    一読の価値はありますが、各教授陣の著書を読んだ復習として最適であって、深く読むには各人の著書を読むべきです。

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    2023年07月24日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] マインドフルネス―――EI:エモーショナル・インテリジェンス・シリーズ

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    忙しい日々の中でも、生きているこの瞬間を意識することって大事だと思う。それだけで何かに潰されたり、不安に苛まれたりすることは減るんじゃないか。

    集中力をとにかくあげたいと思うし、まず何気ない時に呼吸に意識を向けるというところから始めてみたい。

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    2023年07月17日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 集中力

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    人間は集中できない生き物である
    それは「ずっとは」集中できないということである
    集中と気が散るの繰り返しなのである
    集中エネルギーは消費と回復の繰り返しでもある

    つまり、なぜいま集中できないのかを都度認識し、どうすべきか考えて対処することが重要。瞑想なのか、散歩なのか、音楽を聴くのか

    根本的な習慣を改善したい時は、システムを使う。スマホを使わない時間を設けたり、メールをチェックしないで作業する時間をブロックしたり

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    2022年12月10日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー テクノロジー経営論文ベスト11 テクノロジー経営の教科書

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    本書は、2019年にHBRの経営論文としてまとめて書籍化されたものです。
    論文は等位的でどこから読んでも構わないとあります。

    気になった点は、次の通りです。

    ・AIをビジネス遂行能力という視点でとらえると3つの重要な役割に分けられる。①ビジネスプロセスの自動化:RPA,②データ分析によるインサイトの獲得:機械学習、③顧客や従業員に対するエンゲージメント:意思決定支援、ヘルプデスク
    ・AI技術フレームワーク 4つのステップ
     ①技術を理解する:AIの得手不得手を理解する
     ②プロジェクトのポートフォリオを作成する:機会の特定、ユースケースの特定、技術の特定 要はニーズと能力を把握して、各プロ

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    2022年11月25日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] マインドフル・リスニング

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    いかに自分中心の聞き方から脱却し、相手を思ったアクティブリスニングへ変化させるかがキー。
    リーダーとしてのリスニングも書かれていてためになります。

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    2022年07月04日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー流 データビジュアライゼーション

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    データビジュアライゼーションについて多数読んでいるが、洗練された図が載っているHBRの本なので洗練された解説とともに分かりやすい。
    特に役員説明等が必要な人は一読をした方が良いのではないか。

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    2022年06月05日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー流 データビジュアライゼーション

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    リモート打合せが多くなる中、こういった本は貴重ですよね。
    このシリーズは面白いんですが、保管しにくい

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    2022年06月05日
  • DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶ ベスト経営書2014【無料小冊子】

    購入済み

    自己研鑽の一助になりそうな本が見つかる冊子です。特に、私は「クリエイティブ・マインドセット」と「なぜ人と組織は変われないのか」を読んでみたいと思いました。

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    2022年04月15日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 幸福学

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    幸福は些細なことの積み重ね=マイルストーンを小さく設定。
    成功している社員の特徴:活力があり学習している
    社員を成功させる方法
    ①判断の裁量を与える
    ②情報を共有する
    ③ぞんざいな扱いをしない
    ④成果についてフィードバックを行う
    幸福も義務ではなく自立自律自発が大切。

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    2022年01月31日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] セルフ・アウェアネス

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    内省について様々な論文を引用し、まとめた書籍。
    内省の必要性、効果、効果的な取り組み方などを紹介している。

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    2021年06月19日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] マインドフルネス―――EI:エモーショナル・インテリジェンス・シリーズ

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    ネタバレ

    マインドフルネス=瞑想ではない。まずは、マインドフルネスの状態、反対にマインドレスの状態にあるとはどいう状態なのか。自身の捉えている状態は、水が静かにピンと澄んだ状態にあるということ。マインドレスな状態とは、雑念がいっぱい、解決できない検討事項があり、悶々としている状態。マインドフルネスを手段として捉えている論文と、マインドフルネスを目的として捉えている論文があることに気がつく。マインドルフネスの感覚がない人にとっては、おそらくどっちかに決めたいんだろうと思う。日本人の多くに備わっている感覚とは、マインドフルネスそのものであって、自省、またはセルフコンパッションと表現される自己を慈しむ心、そし

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    2021年06月14日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー デザインシンキング論文ベスト10 デザイン思考の教科書

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    UXというか、デザインの優劣がその製品の生命をきめてしまう。工業製品として、ITを含めてデザインがどのような影響をあたえているかをサプライヤーの立場から眺めた書。

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    2021年05月19日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー 戦略論文ベスト10 戦略の教科書

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    HBS 戦略の教科書

    HBSの戦略論の名著をまとめたもの。
    やはり第1章のマイケル・ポーターの論文が際立って良い。もちろん、第2章~第10章も極めて良いのだが、第1章の「戦略の本質」はまさしく本質であり、他の論文とは抽象度が1段上がっているように感じる。
    ポーターは、戦略について、「≠業務改善」と最初に定義する。多くの仕事は、最初はスケールメリットなど、業務改善フェーズから始まる。単純な話で、原価や管理コストを下げれば利益が生まれるから、まずはどのように効率化・省力化し、利益を増大させるかという点が企業の命題となる。しかし、業務改善には限界がある。ある一定レベルまで行くと、大幅な技術革新でも

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    2021年05月01日
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 働くことのパーパス

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    ・パーパスは自ら追い求めるもので、ほとんどの場合上から落ちてくるようなものではない。
    ・働くことに求めるのは「幸福感」ではなく、「意義」。
    ・日々の仕事に高次の目的を見出し、whatをhowではなく、whyから考えることで充実した社会人人生を歩めると。

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    2021年04月18日