DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部のレビュー一覧

  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 共感力
    ハーバード・ビジネス・レビューに掲載された「共感 Empathy」関連の論文や記事をまとめた本。
    多くの専門家による様々な場面の主張なので、全体として一貫性がないとか、「共感」の意義も統一されていない点は感じられるが、逆に、共感を巡るビジネス、傾聴、教育、ネット、宗教などでの展開に触れることができた...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 幸福学

    ‪日々向き合う仕事の中で、マネジメントの工夫で生産性を上げることも出来るし、生産性が上がる従業員は相対的に幸せである確率が高い。(そもそも健全である)‬
    ‪その方法や幸福についてのわかりやすい論文がまとめてある本。‬
    職場で幸福を求める傾向にある人…上司との関係に悪影響をもたらしかねない。
    日々の...続きを読む
  • T.レビット マーケティング論
    マーケティングの歴史から、分かりやすい理論の展開など、とても内容の詰まった名著。価格以上のお買い得感がありました。
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] セルフ・アウェアネス
    1時間程度で読める。
    内省する時はなぜではなく何がに置き換えるとより深い内省ができるということを知れただけでも読む価値があった。
  • ハーバード・ビジネス・レビュー流 データビジュアライゼーション
    HBRによるデータビジュアライゼーションに関する書籍。グラフ化や図表化の単なるテクニック本ではなく、デジタルビジュアライゼーションの歴史解説から始まり、心構え、意義、技術について語られている。四象限でのグラフの選択方法はとても参考になる。自分の伝えたいことを正しくデリバリーするためにどれだけ真摯にデ...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] オーセンティック・リーダーシップ―――EI:エモーショナル・インテリジェンス・シリーズ
    体系的な解説がなされておらず、エッセイのような内容だった。全体的に何を言いたいのか分からなかった。

    3. 弱さを隠さない上司に起こるすばらしいこと
    リーダーから社員に助言を求めれば、彼らは自分は尊重され、意見に耳を傾けてもらえる存在だと感じるようになり、結果としてより強い忠誠心を持つ。
    →自分の経...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 人の上に立つ ということ
    リーダーに求められる条件、その中でもとりわけ『感情的知性』についての提言が書かれた一冊。
    マネジメント誌として有名な『ハーバードビジネスレビュー』に掲載された記事をまとめた内容になっています。

    ■コンテンツ
    1.エグゼクティブらしさは身につけられる
    2.リーダーとして最初に考えるべきこと
    3.人を...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 働くことのパーパス
    この本は、企業側ではなく、個人や組織人に向けた働き方のパーパス。

    文章は平易で翻訳ものにしてはわかりやすい。
    組織人、リーダーや管理者には最適本だ。

    ただ、私は該当しないので、ちょっとだけ参考とする。
  • ハーバード・ビジネス・レビュー ビジネスモデル論文ベスト11 ビジネスモデルの教科書
    基礎的な内容が多く、実業経験がある方には向いていないかも知れない。フレームワークが必ずしも当てはまりはしないからだ。ただ、私にとって最も有益だったのは、既存のビジネスモデルをアナロジーとして企業例を当て嵌めながら分類し、分析されている箇所。これは資料として有難い。

    テクノロジーが発展し、ソフトウェ...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] マインドフルネス―――EI:エモーショナル・インテリジェンス・シリーズ
    研究者や識者によるマインドフルネスに対する短い論文の寄せ集め。収録されている論文の数は14で、1つの論文は10ページ前後。短時間で難なく読むことができるため、マインドフルネスの概要をつかみたい人にお勧めである。

    本書を読んで感じたことは、マインドフルネスの捉え方は人によって違うということ。マインド...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー 企業変革論文ベスト10 企業変革の教科書
    企業変革の論文集。

    第5章 ティッピング•ポイント•リーダーシップ
    第7章 自己変革の心理学
    が面白かった。

    第5章は、1994〜1996年のわずか3年間でニューヨーク市警を劇的に変えたウィリアム•ブラットン本部長のお話。『ヤバい経済学』で主張され(のち撤回された)『人工妊娠中絶の合法化により、...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] セルフ・アウェアネス
    セルフ・アウェアネス

    ハーバード・ビジネス・レビューの「EIシリーズ」のセルフ・アウェアネス(自己認識)をテーマにした論文・記事集になります。
    EI(Emotional Intelligence)シリーズは、多様性が求められる中で重要視されている感情的知性に関する論文・記事をテーマ別にまとめたもの...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] オーセンティック・リーダーシップ―――EI:エモーショナル・インテリジェンス・シリーズ
  • ハーバード・ビジネス・レビュー 意思決定論文ベスト10 意思決定の教科書
    意思決定とは何か。どうすればうまく意思決定を行ってもらえるようになるか、そのようなことを考えつつ読書。

    メモ
    ・意思決定者が自問すべき質問
      提案チームが私利私欲に駆られて意図的に謝りを犯したのではないかと疑われる理由はないか(利己的バイアスチェック)
      提案者たち自身がその提案にほれこんでい...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 集中力
     集中力の高め方や維持、途切れた場合の対処法などの論文が掲載されている。集中力について様々な意見が挙がっているが、その中で共通しているのは、「集中力が途切れた場合、その事実を認める」という考え方。つまり集中力が途切れるのは仕方がないので、途切れたなら仕切りなおして作業に戻れば良い、というのである。そ...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー HR論文ベスト11 人材育成・人事の教科書
    ありのままの自分でいられる、情報がそのまま伝わる、社員の長所が伸ばせる、社員が成長を感じられる、意義のある仕事をしていることが実感できる、ばかげたルールがない組織がよいとあった。どれもしっくりくるが、そうできているか?とも思う。ありのままの自分でいられるということは、長所を活かせているということにも...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー チームワーク論文ベスト10 チームワークの教科書
    # 目標がチームと個人の生産性を上げる

    ## 面白かったところ

    - 海外の事例を通して、チームの生産性や突き当たる問題に対する新しい知見を見られること

    ## 微妙だったところ

    - 最新の知見の割に、実験の詳細や具体的な数字が出てくる事例が少ない

    - 個々人と言うよりはチーム単位での話が多い...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト11 リーダーシップの教科書2 実践編
    11章からなるリーダーシップとは!という教えで多種多様。この内の8章「会話力が俊敏な組織をつくる」に共感した。
    組織内会話において親密性、双方向性、包括性、意図性の要素が必要。つまり指示命令系ではなく、個々と対話し、傾聴し、信頼と本音を重視し、課題追求の会話を広げるべきである。リーダーという掲げられ...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] オーセンティック・リーダーシップ―――EI:エモーショナル・インテリジェンス・シリーズ
     「リーダーシップ」に関する書籍はそれこそたくさんあるのだが「オーセンティック」≒「自分らしさ」という点を深堀りしたものが本書である。
     オーセンティック・リーダーシップにおいて重要視されるのは自分や他人の「感情」を感じることである。その中で、自分自身の本当にしたいことと向き合い前に進むこと、生まれ...続きを読む
  • ハーバード・ビジネス・レビュー 意思決定論文ベスト10 意思決定の教科書
    勤務先が、『間違った意思決定をするリスク』に敏感にならざるを得ない状況なので、読んでみた。
    悪い例を見るとつい『あるある』と思ってしまうのは、それこそバイアスが掛かっているのかもしれない。
    発表から10-20年経っている論文が多いので、既に古典として評価が定まった感あり、安心して読めるが、逆に、「そ...続きを読む