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Posted by ブクログ
内省的な自己分析に関する章は目からウロコだった。具体的には下記。
Why?で考えると、非生産的なマイナス思考を招く
⇒What?を問いかけることで、客観性と未来志向を保つ
例)自分の仕事を嫌っている場合
❌️なぜこんなに嫌な気持ちになるのか?
⭕️自分を嫌な気持ちにさせる状況は何だろうか?
そのような状況に共通しているのは何か?
また、相手からのフィードバックを引き出す問いかけについても具体的で参考になる。
・あなたには、私がどんな人間に見えますか?
・私のここを変えるとよい、そうすればもっとうまくやれる、と思う点はありますか?
・自分では〇〇が課題と思っているが、どうすればよいでしょう?他に改善できるところはないでしょうか?
・今年は〇〇を改善に取り組む予定だが、これに一つか二つ追加するとしたら何があるてしょうか?
・私があなたから学べることで、私の成長に役立つものは何だと思いますか?
今後さらに深く調べたいのは、オートアナリティクスだ。
身体(睡眠や栄養、運動など)、思考(時間や場所と生産性の関係など)、感情(行動と感情の関係など)を測定することで、最高のパフォーマンスを出せる状態を追求するというものだ。
オリエンのような形になっているため、それぞれのテーマごとの密接な関係などはないが、端的にまとまっているため、手軽に読める割に内容も良質だと感じた。
Posted by ブクログ
普段は小説ばかり読んでいますが、会社の研修課題図書の第1段を読みました。
今後、自分が成長していくために重要なことは、いかに自分に向き合い、なぜそうなってしまったのかではなく、何をしなければいけないのか、という前向きに行動を具体化していく必要があるということ。
そして、都度発生する負の感情に抵抗せず、受け入れるゆとりを持ち、具体的な対策に向けて取り組むことがパフォーマンスの向上に繋がるとのこと。
また、自分自身を理解するだけでなく、他者が自分をどう見ているかを知ることも成長に繋がるため、積極的にフィードバックを求めて、それに対してポジティブに受け入れることが重要。
これらを実践していきたいと思いますが、なかなか苦労しそうです…。
Posted by ブクログ
・経験と能力は、自己認識の妨げになる
▶︎ 経験は、自分のパフォーマンスに誤ったバイアスをかける可能性がある。権力が強いほど、自分の技量を過信する。
・リーダーが自己をより、明確に理解するには、内面と外面の認識を高めることを意識し、愛のある批評家からの率直な意見を求め、「なぜ」ではなく「何」を自問すればよい。自分についてより多くを知れば、そこから得られる恩恵も増える。
▶︎ 素直に、誠実に
・なぜ、フィードバックを受け取ることはそれほど難しいのか。そのプロセスは人間の根本的な二つの欲求学び成長したいという欲求と、あるがままの自分を受け入れてもらいたいという欲求ーの間に対立を生じさせるからだ。
▶︎ リーダーはフィードバックをする際に、どちらのバランスを取り、実施する必要がある。
Posted by ブクログ
セルフアウェアネスとは自己に意識を傾けること。
オーセンティックリーダーシップ。つまり、自分の強み、弱みを見極めた上で自分らしさを発揮するリーダーシップ。
更に、シェアードリーダーシップ。1人のリーダーだけではなく、メンバー全員がリーダーとなる。そしてそれぞれの強みを発揮してチームに貢献し、チームを前に進めていく。
これらのリーダーシップは、ともにセルフアウェアネスが基軸となっている。
自己認識には、内面と外面がある。
1日の終わりに内省の時間を確保する。
日記に書くことも良い方法。
人からフィードバックを得ることは重要。自らまずネガティヴフィードバックをして、更に改善点はないか聞いてみる。
Posted by ブクログ
セルフアウェアネス(メタ認知や客観視とほぼ同義かと思って良い)について様々な論者が語った内容をまとめた本です。
11章から成り、内容はそれぞれ独立しているため短く読みやすい反面、セルフアウェアネスの具体的な実践方法や論考など、書かれている内容に統一するテーマはありません。
私がいいなと思った点は、自分が間違っていたことに気づき人生を軌道修正した人物が具体例として章を問わず沢山出てくる点です。
ことセルフアウェアネスに関しては、こうだよああだよ、と言葉だけで言われても非常に自分事にしながら理解がし難いものだと思います。そのため前述の具体例がちょこちょこ出てきてくれるおかげで「これは自分にも当てはめるとこうかな?」といったように思考のカンフル剤として働いてくれる所があり、それがこの本の読みやすさに繋がっているのかなと思いました。
ページも多くはないので、入門書として読むと良いのではないかと個人的には思います。
Posted by ブクログ
ハーバードビジネスレビューに投稿された論文などを複数集めた自己に意識を傾けることにフォーカスした書物。感情コントロール手法、内省の奨励、外面的自己理解、ネガティブフィードバックの引き出しなどが各著者によって記載されている。自身にとってもっとも有益な気づきは、ターシャ・ユーリック氏の「自己認識力を高める3つの視点」である。特に"内省によって必ずしも自己認識が高まるわけではない”という視点であり、「なぜ」という自問は非生産的なマイナス思考と結論のこじつけを産んでしまうことがあるというもの。そのため、「なぜ」ではなく「何をするか」という思考を試すことである。これは未来にフォーカスを置くことで客観性も担保され、新たな洞察と行動を起こす後押しとなる。
「なぜ」は自身に対しての問いかけだけではなく、他者と建設的な会話として未来思考を踏まえた行動を共有することもできる。「なぜ」は批判的思考であり、気持ちの良いものでもない。人は常に未来に目を向けて行動することで肯定的な姿勢をとることができるのではないか。
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