DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現代においても、地理的要因は企業にとって極めて重要である。かつては安い人件費やインフラの整備状況といった比較優位をもたらす要素が重要だったが、現代は、イノベーションを促す良好な競争環境が重要であり、競合の存在、先進的なニーズを持った市場の存在、関連産業と支援産業の充実が揃った地域において事業活動のコアな部分を展開することが、競争優位の確立に不可欠になってきている。
産業ごとに、適した地域が存在し、産業クラスターが形成され、地域の経済発展の原動力にもなる。
企業は、競争を忌避して規制強化を求めるロビー活動を行うよりも適切な競争の中に身を置くことで競争優位の獲得につながり、地方政府も、主力企業を保 -
Posted by ブクログ
■意思決定をゆがめる心理的な落とし穴
・人は、第一印象など、最初に得た情報にこだわり、次に続く思考や判断を鈍らせてしまう(アンカリングの罠)。
・人には、行動を起こすことによって生じる批判や後悔などのダメージから自分を守るため「現状維持を選択する強い傾向」がある。(現状維持バイアスの罠)
・こうした心理的な罠に陥らないためには、罠が存在することを常に意識する必要がある。そうすれば、判断ミスを犯す前に、思考回路の間違いに気づける。
■意思決定のRAPIDモデル
・組織が意思決定を行う際に、ボトルネックを生じさせないためには、役割と責任を明確に割り振ることが大事。
・意思決定プロセスにおいて役割 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自己認識の重要性とそのエビデンスを研究していた著書の説明という印象
本のページ数から仕方がない事だが、内容を吟味してポイントを伝えることがやっとだったのだと感じた。
内容はエビデンスに則った良書であるので、読むに値する本だと思うが、満足度から星3つの評価とした。
自己認識を浅く知り、きっかけにするには良い本だと私は感じたが、少し物足りなさを感じる。
印象に残った点は
ターシャ・ユーリックのインサイトの自分の感情、価値観を知ることの重要性に関すること
ジェイムズ・ウィルソンの数値化と見えるかの重要性とそれを使うための工夫について
シーラ・ヒーン、ダグラス・ストーンのフィードバックの受け止め方に -
Posted by ブクログ
人工知能も、禅と似た過程が必要。
人工知能は良く思考すれば、良い行動ができる、という前提で作られている。人間は違う。流れを感じて身を任せることも必要。
マインドフルネスは、実践的な禅のパッケージ。悟りを開くことを目的としていない。
内省を習慣的に行うこと。自分にとって大事なことを見極める。
マインドフルな状態になると、結果に良いも悪いもないことに気づく。
今この瞬間、に気づくこと。
一日を始める前に、座って瞑想する。
マイクロメディテーション=一日数回、1~3分の瞑想を行う。気が散るとき、押しつぶされそうなとき、など。
マインドフルネスインアクション=行動しながら、数秒単位で集中する。
朝起 -
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Posted by ブクログ
再起力=レジリエンスだそうだ。学術的なレポートを集めた本なので、筋道を立てた考え方を得るには難しいものの、示唆に富む考え方が散見できる。帯のコピーは、ストレスフルな環境を生き抜くとなているが、「人間万事塞翁が馬」を別角度から解析。如何に生き残っていくかという、ある種の人間の本能を分解して名前をつけ認識させて利用できるようにしたもの。特に「WHYから始めよ」という命題が、朧気ながら見え隠れする所を、再度読んで確かめてみたい。後半の実際のエスタブリッシュメントを追跡調査する内容は、どちらかというと自分にはほど遠い絵空事のような気がするし、そんな自分にとっては役立つのか疑問ではあるが、いつかそのを見
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Posted by ブクログ
マインドフルネスに関する研究結果などについて、ざっと紹介し、そのビジネスへの実用度を解説しています。マインドフルネスは自律的な動機付けや、物事をニュートラルに俯瞰する視座を提供してくれます。それが結果的にビジネスという明確な目的達成に対しても有効だ、という主張ですね。また、リーダーシップのマインドフルネスとは、他者のマインドフルネスを認めるやりざまである、という点に少し触れています。比較的導入的な書籍と思いました。具体的な手法等の解説はほとんどありませんので、マインドフルネスってどんなものなんだろーという方には良いかな、と。細かくセクションが分かれていて量も少ないので読みやすいです。
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Posted by ブクログ
■嘘偽りのないスピーチの秘訣
・話し手の言葉によるメッセージと「非言語コミュニケーション」(目を合わせる、腕を広げるなどのボディランゲージ)が一致しないと、人は違和感を覚える。
そうなると、嘘偽りのない話し手(オーセンティック)として受け入れられるのは難しい。
・聞き手の心をつかむスピーチにするには、次の4点に留意してボディランゲージ含めてを練習する。
①聴衆に心を開く
②聴衆と心を通わせる
③熱意を持って語る
④聴衆のメッセージに耳を傾ける
■ストレスコミュニケーションの対処法
・解雇を宣告するなど、話す側も聞く側も重たい気分になる会話を「ストレスコミュニケーション」という。
・ストレスコ -
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Posted by ブクログ
■職場での幸福は重要である by アニー・マッキー
・職場で成功する上で、幸福感が重要。仕事と同僚に対して「エンゲージメント」(意欲や愛着、一体感など)
を持ち、幸福感を抱いている人ほど、有能な働き手となる。
・エンゲージメントを高める上で必要なのは次の3つ。
1.個人と組織の「将来に向けた有意義な展望」
2.自分の仕事が重要だと感じられる「意義のある目的」
3.信頼と支え合いに基づく「素晴らしい人間関係」
■「否定的な感情がない」ことが「幸福」ではない by ジェニファー・モス
・いつも陽気で、喜び、満足しているのが幸福な人だという考えは誤解。悪い事態の中に良いことを見いだし、
別の見方で -
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