日経トップリーダーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
スノーピークの会員で
プラチナ以上が6%くらいしかいないが、
売り上げの25%を担っている。
要は熱狂的なファンの存在が大きい。
どうやってファンを作ってるのか??
①2泊3日のお客さんとのキャンプを毎年6回、17年以上やってる
⇒この時点で他のお店と比べて、鈴木さんが言ってたこれの方がいい!ってなるに決まってる
②売り場には社員がメイン
⇒直接お客さんと話すところにはアルバイトよりも社員を配置するみたい
③競合がいない=ラグジュアリー
⇒ブランドができてる。市場調査もせずに自分たちが欲しいものを圧倒的なクオリティでつくるから競合がいない。これは社員が優秀なのは絶対にあって、職場環境も -
Posted by ブクログ
成功した会社でも
まず取り上げられている会社は、いずれも創業10年以上をほこる優良企業であり、経営している中での浮き沈みを疑似体験できる書籍でした。
先行者だから、安泰ということではない、競合を見て、戦略を選んでいくことが、事業継続に寄与する。
勉強になった箇所
・大手 取り返せる程度の 粉飾 であれば 企業として生き残りをかけたり 成長したりするためには やむを得ない。 これが経営者としての私も本音です
・粉飾に手を染めるのは業績不振の企業ばかりではありません。急成長中のベンチャーが投資家からのプレッシャーに耐えかねて一線を超えるケースも多くあります。
・金融機関から業績 停滞だと警戒 -
購入済み
感動レベル
経営とは、、。凄く大きなテーマで、日々悶々としている時にこの本に出会えて本当に良かったと言える。
心が落ち着き、自分の使命を改めることが出来た。
慢心せず、従業員に寄り添う経営者でありたいと思っていたのにいつの間にか業績や状況に飲み込まれ、【本当の意味での従業員の為】から脱線しかけていた。
また読むであろう、価値のある一冊をありがとうございます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ●組織が同じ方向を向くことの大切さを伝えてくれる一冊
・経営の真北を決める、目指す
スノーピークらしさ、スノーピークのコミュニティ経営の真髄を知ることができる良著。尖った経営されてます。かっこいい。
会社が目指すべき方向を全員が共有できていれば、共感できる人間が集まってくる。
一方、向かうべき方向に沿わない(ブランドにぶら下がるなど)人は、去っていく。
・採用判断軸のひとつ
「アクシデントがあって、一晩空港のベンチでともにすることになって、この人と過ごすことができるか?」
⇒スキルも重要な一方、ベースになる人間性を見る。
・会社が提供しているサービス。本日は何か?
⇨アウトドアの会社 -
Posted by ブクログ
勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。それは企業でも同じでした。成功には運や環境のウェイトがわりと大きいので、それをやり方をトレスしてもうまくいかないことがある。しかし、失敗には必ずはっきりした原因があるもの。
バブル崩壊はやはり大きいと思いました。ここをなんとなのりこえても、次のリーマンショックでとどめをさされることも。
強みである本業に集中する→できれば付加価値の高い独自技術を
取引先や主力商品などの分散化
施設などを売却して本体を小さくする
などなど
しかし、ラストの謎の紳士の話が怖すぎる…黒字企業を買収してお金だけとって倒産させる…
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Posted by ブクログ
この会社で働いてみたい。そして”コミー文化”を身に着けたい。自分の生き方と方向性が似ていると思った。 「なぜ?」と問い続けること。考え続けること。常に思い違いや誤解があることを想定すること。常に改善し続けること。つまり、自らを更新し続けること。 忙しさに追われていつの間にかできなくなっていることばかりだ。 [more] ・思い込みや決めつけが誤解を招く。「自分の想定と違っていた」ことを見つけたら、それはチャンスだ。絶え間なく「自分と世界の齟齬」を埋めていく作業。 ・ユーザーの役に立つものであれば必ず売れる。だから本当にユーザーの役に立っているかが不安でしょうがない→徹底的に顧客とコミュニケーシ
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Posted by ブクログ
興味深い。常にお客様のほうを向いていて、何か光るものを磨いている会社が、支持され、存続しているということを改めて痛感。中小規模の会社の事例はやはり面白い。学ぶべきことが非常に多いオススメの一冊。
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【読書メモ】
●「指名ナンバーワン」になる企業には、いくつもの共通点があります。
第1に、お客様を満足させる"得意ワザ"を磨き、自社のいいところを認めてくれるファンをつかんでいることです。「私は必ずあの店に行く」「あの製品を使い続けたい」と宣言してくれるリピーターを常に増やしています。
第2に、利益を確保す