日経トップリーダーのレビュー一覧

  • なぜ倒産 令和・粉飾編 ― 破綻18社に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    倒産した企業の事例を、いくつかのパターンに分類して紹介。
    粉飾、大規模な設備投資など、後から振り返るとわかるのですが、当事者のときって、判断が本当に難しいです。

    0
    2023年05月08日
  • スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営

    Posted by ブクログ

    スノーピーク社長山井太さんの著書

    とにかく"良い意味で)こだわりが凄く強く、徹底した経営戦略で事業拡大してきてる、ことがわかる本。

    何個か紹介すると、

    ①マーケティングはしない。
    →業界のリーディングカンパニーや何かうまく行ってる会社をベンチマークにすると途端にアイデアが生まれてこなくなるという考え方。
    よってマーケティングはせずに、山井さん自ら年間50回弱キャンプに行くキャンパーだからこそ、1ユーザーとして商品企画や各種販売戦略を取っている。
    ここにウルトラCはない感じ。

    ②製品は永久保証
    →①の結果、自社商品には圧倒的な自信があるため、製品は永久保証。
    まさに考え方としては高い(良い)物を長く使ってもらう、ということ。
    キャンプ自体がそもそも多くても週1回くらいが現実的に行ける頻度(しかもシーズン考えると冬は多くの人が行かない)なので、数年単位で使われ続ける設計(子供の成長などを織り込んで)

    ③値引きは一切しない
    →ここもこだわりがあり自信がある商品だからこそ。
    仮に売れ残り続けても廃棄するという徹底ぶり。

    などなど。

    学べる点としてはとにかくこだわりを持って、それを実行していくことに対する熱い想いが同社をここまで大きくできたのだなぁ、と。

    3代目が色々あり再度現場に戻ってきたので、さらなる拡大に今後注目したい。

    0
    2023年03月20日
  • なぜ倒産 令和・粉飾編 ― 破綻18社に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    エンゼルホームの事例で「21年はじめに、外注先が工事を大幅に遅らせた」話、この頃もう建築部材が仕入れにくくなり始めたとかなかったんかなとか思いながら読んだ。

    0
    2022年11月12日
  • なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    成功事例に目を向けがちだけど、失敗事例も知っておくのは大事だなと思う。生存戦略のなかで持っておくべきマインドは「成功の秘訣を知ろうとするのではなく、失敗するパターンを知り、回避すること」だ。

    ロジックが成り立ってない(論理が飛躍しているのでは?)と感じる部分があったから、そこを深掘るといいかも。

    0
    2021年08月15日
  • スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営

    Posted by ブクログ

    アウトドア業界で破竹の勢いを見せるスノーピーク社長の本。

    2台目としてオートキャンプに目をつけ、事業を拡大した立役者だが、彼は年間50日ほど実際にキャンプを行う、根っからのキャンプ好き。

    社員にも徹底したキャンプ愛を求めており、「好きを仕事に」を体現している企業である。

    新潟県に本社を置き、会社内でもキャンプを行えるほどの徹底ぶりはとても参考になる。

    0
    2021年07月17日
  • AIが同僚

    Posted by ブクログ

    AIについて全く知識がない中で読み始めましたが理解しやすく、多くの事例が記されているため、そうかあれもAIのおかげなのかと身の回りのAI機能にも気付かされました。
    基本的なAIの得意分野や課題点等も理解できてよかったです。
    はるやま商事の方のAIはもう1人の自分という言葉が印象に残りました。

    0
    2021年03月08日
  • なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    倒産の原因としては、
    ●画期的なビジネスモデルは確立したが事業規模拡大に組織体制の構築が追い付かず業務品質低下
    ●計数管理が杜撰
    ●経営方針が浸透せず組織の一体感が乏しい
    ●財務的観点でのリスク管理が甘く過大投資
    ●単独の事業やヒット商品や取引先への依存
    ●苦し紛れにノウハウのない事業に進出
    ●本業の成功に気をよくして無関係な投機的投資に走る
    ●環境変化に応じた柔軟で迅速な対応ができず業績悪化
    ●経営陣内部の確執で明確な経営戦略を打ち出せず
    ●市場成長予測を見誤って投資
    ●従業員のモチベーション低下
    ●目先の資金繰り優先で利幅の高い事業や将来に向けたノウハウ蓄積やブランド向上の取組を後回し
    など、痛々しい事例が並ぶ。中には、明らかな経営者の落ち度もあれば、その状況下ではやむを得ないと思ってしまう事例もある。
    しかし、自社の独自性を伴った強みを持ち、差別化により持続的競争優位を獲得し、経営が順調な時でも新たな収益の柱の育成に経営資源を配分する戦略性と投資にあたって財務的視点からのリスクを考慮した判断を行う慎重さが必要であるということ。そのためには、大手と同じ土俵で価格勝負をせず、常に環境変化に注視し状況に応じた対策を打つための組織的余力を確保しておき、経営資源配分により必要なノウハウや技術や組織能力を戦略的に蓄積し、差別化による競争優位を維持しなければならないということ。

    0
    2020年10月22日
  • AIが同僚

    Posted by ブクログ

    今現在すでにAIを導入していたり、AI導入を検討している企業のキーマンの記事の再編集版。
    ひとつにまとまっているので、非常に読みやすい。
    特にこの中で、HISを率いる澤田社長の言葉が非常に興味深い。
    ハウステンボスを大復活させたことで超有名人だが、語っていることはものすごくシンプル。
    ハウステンボスに住んで、顧客やスタッフの動きを常に感じられる距離にいる。
    決して「監視」ではない、徹底的な「顧客目線」なのである。
    この澤田社長が「ハウステンボスをAIの巨大実験場にする」と言う。
    実際に、ハウス内ホテルには接客ロボットを設置し、人員効率化を図っている。
    人間の社員は辞めさせられるのではなく、よりクリエイティブな仕事をすべく配置転換されていく。
    AIによる顧客動向の分析も進める。
    法律を変えて、特区内で何かを行うのではなく、ハウステンボスはあくまで「私有地」。
    巨大な私有地は、実際に「ほぼ街」と言っていい規模の大きさだ。
    この中で、「ITに特化された都市」とはどんなものかを、試行錯誤しながら実験していく。
    これは本当にスゴイ!
    本当にAIは「仕事を奪うのか?」「同僚なのか?」
    答えは既に出ている。
    その答えを理解している人だけ、未来に生き残れる。
    さて、当社社員はどれだけ生き残れる?
    (2017/2/10)

    0
    2020年09月19日
  • なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    倒産に至るまでの経緯と問題点が提示された本。
    明らかな駄目経営者という人はおらず様々なボタンのかけ違いから力尽きる姿が描かれている。破綻の定石は下記のとおり11あるがスピード的かつ柔軟に発想できない経営者は敗退している。今回はテーマが違うので触れられていないが無念なのは解雇された従業員も同様であろう。特に1社依存の危険性は会社経営以外でも教訓になる。
    ■ 破綻の定石1  脚光を浴びるも、内実が伴わない
    ■ 破綻の定石2  幸運なヒットが、災いを呼ぶ
    ■ 破綻の定石3  攻めの投資でつまずく
    ■ 破綻の定石4  世代交代できず、老舗が力尽きる
    ■ 破綻の定石5  起死回生を狙った一手が、仇に
    ■ 破綻の定石6  負の遺産が、挽回の足かせに
    ■ 破綻の定石7  危機対応が後手に回る
    ■ 破綻の定石8  売れてもキャッシュが残らない
    ■ 破綻の定石9  1社依存の恐ろしさ
    ■ 破綻の定石10 現場を統率しきれない
    ■ 破綻の定石11 ある日突然、謎の紳士が……

    0
    2020年09月04日
  • なぜ倒産 平成倒産史編

    Posted by ブクログ

    日経トップリーダーに掲載された平成における日本の24社の中小企業の倒産事例をもとにいかにして倒産したかの原因を追究した一冊。

    バブル崩壊やリーマンショック、東日本大震災と未曾有の危機が襲った平成の約30年の間に倒産した企業のそこに至るまでの経緯を本書で知り、企業経営の難しさを改めて感じました。
    老舗企業、後継者、経営者の暴走、粉飾、幹部社員の離反など様々な事例を知り、以前から倒産に至る火種があったということも感じました。
    また、経営者の孤独に寄り添える参謀であったり、助言できる第三者などがいれば違った結末を迎えていた企業もありそうだとも感じました。
    該当企業の経営者が当時を振り返るメッセージや巻末にある倒産関連法制の説明と実務上のポイントは参考になりました。

    ただ本書を読んで初めは一つの要因であってもそこから複数に絡み合い倒産に至るケースなどが多くあると思いました。
    そして、顧客としっかり向き合い時代のニーズにあった商品で勝負することやコスト管理を厳かにしたり、自社の都合の良い経営に走ると綻びが出てくることを感じました。
    本書で紹介されている事例を反面教師として企業経営においてやれることを考えさせられた一冊でした。

    0
    2020年08月19日
  • 経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち

    Posted by ブクログ

    「自分の立場におごってはいけない」

    「多様性があるからこそこの社会は成り立っている。自分とは違う立場の人を排除してはいけない」

    0
    2020年05月21日
  • スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営

    Posted by ブクログ

    どうブランドを作り上げたか すこし読み飛ばし気味ではあるけれど、経営者がブランドを強く意識して経営しているいいケース

    0
    2025年12月12日
  • なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

     成功はアートだが失敗はサイエンス。倒産した企業23社の経営破綻の実例から失敗の定石を知ることが出来る本。 1例ごとの文章量が星新一のショートショートばりに短いので読みやすい。ちょっとした空き時間に1例まるごと読めるのは嬉しい。 個人的には、もう少し企業倒産に至るまでの詳細な内容があれば尚良かった。

    0
    2020年05月05日
  • スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営

    Posted by ブクログ

    新潟の燕三条から世界に通じるアウトドアブランド「スノーピーク」を育て上げた山井太社長の経営哲学が語られた一冊。オートキャンプやグランピングという新たなカルチャーを切り拓くと共に、キャンプのハイエンド市場を創り上げたパイオニアである。その一方で、スタイリッシュだがとにかく高い、信者が熱狂的で宗教っぽい、といったアンチの声も多い。アウトドア界のAppleと例えると解りやすい。本書は2014年に出版されたものだが、同年のマザーズ上場、翌年の東証一部上場を目前に控えた頃の同社の勢いや空気感を感じとることができる。

    0
    2020年02月23日
  • なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    なかなか無い、倒産の背景を扱った内容。
    第三者が振り返って整理すると分かりやすいが、やはり当の会社の経営者は、ここまで冷静に見て、そして行動・判断するのは簡単では無いのだろうなぁと感じる。

    0
    2019年12月29日
  • なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    「破綻する企業はみな経営の定石から外れていた」
    ★本の概要・感想
    日経トップリーダーで連載されていた、中小企業の破綻記事。それら23社の事例をまとめあげ、一気に紹介する本著。メディアに出るのは基本的には成功企業、ハロー効果を拭えないものばかりである。しかし、本来必要なのは成功の方法論よりも、失敗しないための方法論だ。人は損失を嫌うからだ。この本は、失敗のケーススタディをまとまって学べる貴重な一冊。

    ★本の面白かった点、学びになった点
    *「技術者屋」を標榜する経営者が多く紹介されている
    ※あくまで23社の事例なので、サンプルは少ないが
    ・もともと、技術者あがりで経営者となった多くが、自社の資金繰り、利益率の高い商品の把握などを怠っていることが多い
    ・金周りに無頓着な経営者だと、対処が非常に遅れる(企業が大きく傾くタイミングで経営再建に奔走し始める)
    ・金の分からない経営者、経理のことなどよく分からない、といった経営者ではうまくいかない。技術やあがりでも、経営者になったなのならば、経営の勉強をしなければならない

    *身の丈に合わない投資が破綻の原因に
    ・「身の丈に合わない投資」で失敗した企業が多い。年商よりも数倍の額の投資を行った等。
    ・投資は回収できない事態を想定して行わなければならない。もし、回収できないとして、破綻するような投資は最初からしてはならない

    *古い売り方を変えられない
    ・バブルやリーマンショック前のビジネスモデルのままでは、立ち行かなくなった企業が非常に多い
    ・世の価値観や経済環境が大きく変わる事態が起きたときに、その変化に対応できるかどうかで、その企業の存亡が決まるといっても良い
    ・呉服店や宝石商店は、その売り方を変えられずにつぶれてしまった

    *一方で、新規事業とまったくかけ離れた、強みのないところで事業展開するのも難しい
    ・新しい事業展開を何度も仕掛けたが、うまくいかずに倒産に至ったケースも少なくない
    ・新規事業は起こすべきだが、あくまでこれまでの強みが生きる事業で行うこと
    →事業創造の難しさがうかがえる

    *金融デリバティブ商品に手を出して失敗
    ・資金繰りに苦しい時に銀行から勧められた金融デリバティブ商品を購入して、それが失敗して、より苦しい状況に、というケースも多い

    *初めは自分だけで儲けていた市場が、大手が参入して非常に苦しくなる
    ・自分が、今あるニッチマーケットで潤っていたとしても、そこに大手が参入してこないかどうかは、常に意識しておく必要がある
    ・参入障壁が無いために、つぶれてしまった企業は多い。
     →海外ブランドが、輸入店や商店を通さず直接販売を始めた 
     →昔はニッチ層のコンテンツと思われていた韓国ドラマを、大手が買い付け始めた

    *卵は一つの籠に盛るな
    ・一つの産業や事業への依存度が高いと、リスクが高い 
     →例、原発産業に依存しているリスク

    *特需で調子に乗るな
    ・現在、業績が好調だとしても、それが特需によるものなのか、それとも、自社の実力なのかを見極める必要がある

    *経営者と社員の決定的な違いは、経営者は経営の責任を取らないといけないこと
    ・社員は、傾いた企業からは続々と辞めていく
    ・社長はそうはいかない。経営再建に奔走するしかにあ

    ●学んだことをどうアクションに生かすか
    *やっぱ経営者は、その会社の経営に責任を持たないといけないから、大変そうだなーー。社員の方が楽なのかもしれんなー
    *自分のスキルも、何かに依存させず、抽象化、分散化させておきたい。
    *やっぱり、急成長、急拡大を急ぐとつぶれる

    0
    2019年12月05日
  • なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    全体的にもう少し生々しい内容を期待していたので、やや残念だったが、経営者の苦労の一端が垣間見れ、改めて会社経営の難しさを知った。

    0
    2019年09月22日
  • AIが同僚

    Posted by ブクログ

    各業界、業態のAIへの取組が書かれている。AIが人間の仕事の支援なのか同僚的地位になるのか、それとも代替される脅威があるかリアルな今を知れる。人事分野から退職可能性までAI分野に入っているのは知らなんだ

    0
    2019年06月12日
  • 敗者の錯覚 あなたの努力が実らない40の理由

    Posted by ブクログ

    敗者(平凡な経営者)について、傾向が示されている
    共感できる部分と、心に刺さる部分があり、いまの自分の仕事と重ね合わせて考えさせられる。

    0
    2019年06月12日
  • なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

    Posted by ブクログ

    倒産した実例を学べる一冊。大ヒット商品を出したが故、時代の流れにのれなかった、など理由は様々。もっとドロドロした話も読めるかなと期待したのですが、経営者や弁護士へのインタビューは断られ、あまり触れられていないのが残念。

    0
    2019年03月26日