神林長平のレビュー一覧

  • 猶予の月(上)
    [2006.05]
    愛+SF。
    神林さんの、いろんな次元が一気に書いてある本って好きです。
    あと登場人物の名前も好きー
  • 天国にそっくりな星
    太陽光が原因の奇病・日陰病のため、ヴァルボスへと移住してきた私立探偵にある依頼が舞い込む。

    ヴァルボス人の犯罪者の捜索と、某宗教団体教祖の家出した娘の保護。

    その果てに見たヴァルボスのとんでもない秘密とは?
  • 敵は海賊・海賊たちの憂鬱
    海賊王匋冥に挑む時期首長候補マーマデューク。

    彼の護衛任務を請け負い、海賊の街サベイジを訪れたラテルとアプロ。

    だが・・・彼らの護るべき相手は偽者だった?!


    海賊匋冥の憂鬱の種が増える好評第三弾。
  • 敵は海賊・海賊課の一日
    アプロの666回目の誕生日。

    嫌な予感がするラテルは案の定苦情処理係勤務を命じられる。

    しぶしぶ任務に付くラテルの下に過去からのメッセージが?!


    ラテルの長い一日を追う好評第五弾。
  • 敵は海賊・猫たちの饗宴
    猫♡

    猫♡♡

    猫♡♡♡

    猫好きにはたまらない猫だらけの一冊♡

    テンデイズビルに行きたぁいww
  • 敵は海賊・不敵な休暇
    海賊課のチーフバスターが休暇?!

    チーフ代理を任されたラテル達最狂チームの苦悩。

    匋冥を殺す任務を受けた奴がいる?!

    敵も味方も翻弄される待望の第四弾。
  • 宇宙探査機 迷惑一番
    氏の初期作品。

    後の敵は海賊シリーズの能天気さが伺える。

    ユーモアたっぷり、皮肉と不条理をスパイスにした氏の原点、楽しんで欲しい。
  • 敵は海賊・A級の敵
    ああっ、やっぱり理論部分の訳が分からない!(笑)敵は海賊シリーズは、毎度読むたび難解です。先日10年ぶりに新刊が発刊された事を知り、そのついでに買ってなかった前作を購入してきました。それがこれ。神林ワールドはホント、追いつくのが大変です。以前より理解しようと頑張りましたが、理解できてるのやら出来てな...続きを読む
  • 敵は海賊・正義の眼
    前作から10年ぶりの新作だそうで、迷わず買いました。もう10年たったのか…。
    冒頭の、匋冥とゲストキャラ・モーチャイとのめくるめく言葉の応酬(笑)、そして結局は匋冥がその話合いを根本からぶち壊して去っていくという幕開けにしびれました。これぞ「敵は海賊」ワールドだわ(泣)。...続きを読む
  • 敵は海賊・正義の眼
    うーん小粒だ。残念。今回のゲストキャラも、警部以外はいまいち合わないし。神林長平作品は日頃高く買っているがゆえにこのレベルでは満足できないのです。“敵は海賊”シリーズは、各々独立したパラレルワールドらしいので、次回はもちっとすかっとした展開を望みます。てか、続編は更に10年後なのか・・・?
  • 敵は海賊・正義の眼
    短めなせいか、事件はいつもよりあっさり解決。これまでだと、いろんなキャラクタがてんでに理屈をこね、しゃべり、行動して話を動かしていくことが多かったけど、今回は、原動力になっているのは、ほぼ新キャラ リジー・レジナ 1 人だけ。神林作品では、人それぞれ見ている世界は違う、分かり合うにはすごいエネルギー...続きを読む
  • 敵は海賊・不敵な休暇
    敵は海賊シリーズ第4弾。

    海賊課のチーフ・バスターが長期休暇を取り、アプロとラテルがその代理をすることになった。
  • ルナティカン
    月面都市の大企業LAP社は自社製アンドロイドの両親に人間の養育をさせる実験を行っていた。

    地球のノンフィクション作家リビーは、この少年ポールに対する非人道的行為を告発する為に月面を訪れる。

    とある事情から少年の成長を見守る者との接触する事となったリビーは、少年の哀しき出自と、ルナティカンと呼ばれ...続きを読む
  • 魂の駆動体
    自動車が、文字通り自動運転装置となって自分で乗り回すことも所持することも出来なくなった世の中で、2人の老人が“クルマ”を設計して作ってしまおうと模索するお話。
    もう“クルマ”を見ることもない世の中でふとしたきっかけで廃車を見た2人は、隣人の蔵書の“クルマ”の本を見ているうちに、過去の情報と現存す...続きを読む
  • 敵は海賊・海賊たちの憂鬱
    裏の世界で名を成す海賊が格好良く描かれています。現代の海賊もあんな風に頭が良いのかな。この本のカバーにある黒猫は何故あんなにワルっぽいのか、何故離乳食用のハイチェアを改造してふんぞり返っているのか、本を読んで納得しました。猫の晩餐も読もうかニャ。
  • 死して咲く花、実のある夢
    ネコ探し、その命令が「またたび作戦」。情報軍の3人はその作戦で、これまでの世界とは違う、どうも死後の世界に迷い込んだらしい。死んでいるのか生きているのか、まともに死んでみない限りわからない。
  • 敵は海賊・猫たちの饗宴
    海賊と海賊課刑事の戦い!…とゆー展開はおいといて。やはりこのシリーズはアプロでしょう。黒猫型宇宙人、歩く非常識、無限の胃袋、必殺技は感情凍結!それでもナンセンスにならないSF設定がスゴイです。
  • 敵は海賊・猫たちの饗宴

    誤字多すぎ

    原書をOCRで取り込んだんやと思うけど、誤字がひどい
    ちゃんと校正して下さい
  • 敵は海賊・不敵な休暇

    駄作

    神林節とでもいうべき理屈というか御託というかが多すぎていらいらしてくる。
    ここまでくると単なる屁理屈に思えてしまい、1巻や2巻のダイナミックでとぼけた面白さが感じられない。
    駄作。
  • 敵は海賊・海賊版 DEHUMANIZE

    ごめん、挫折

    フィクションで挫折することはめったにないのですが、、この人の「短文、現在形、体言止め」多用の文体に耐えられなくて、1/10で挫折しました。
    刑事2人の掛け合いのシーンの途中まで、その掛け合いもちっとも面白くなく、和えなく終了。
    ※掛け合いは、昭和のオジサンの駄洒落で笑えるなら、或いは。

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