神林長平のレビュー一覧
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けっこう、面白い!という感想が多いので迷わず購入しましたが、個人的には良さがわからない。これならグッドラックやアンブロークンアローの方が難解だけど面白かったなぁ。やっぱり雪風といえば一作目にかぎるかなぁ、、、?あの面白さやワクワク感はこのシリーズではもう味わえない気がしてきましたね。次いつなのかわか...続きを読むPosted by ブクログ
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戦闘妖精・雪風 第三巻
雪風が戦うジャムとは何なのか?
ジャムに同化し、人間を敵に回すとはどういう事なのか。
ジャムとジャムが作る世界。
フェアリー星で戦う深井中尉、そして彼らの現実、作られた現実、幻想の世界が入り乱れる。
ここまで読んだら最後まで突き進むしかない、雪風。Posted by ブクログ -
面白かった。初の神林長平作品。読み辛かったが、慣れた。SFにはミステリと同様、読者との対立構造という一面があるなと思った。常識を揺さぶられていく感覚が面白い。興味深い方。最初のうちはテーマが直接的というか、会話の応酬がトントン拍子で気色悪かったが、後半に進むとまあなるほど、と言った感じ。テーマそのも...続きを読むPosted by ブクログ
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戦闘妖精・雪風 第二巻
前巻で覚醒が示唆された、戦闘機搭載AI 戦闘妖精・雪風。
人間と、フェアリー星人(人類)、異星人(ジャム)、特殊戦、情報軍入り乱れての戦闘になだれ込んでいく。
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うーむ、なかなかに面白い。
異星人と戦うAIを搭載した戦闘機雪風。
操るのは空軍エリートパイロットの深井少尉。
戦いに生き残り続け、学習を進めていったAIは、やがて人間の操縦者を必要としなくなる。
戦闘妖精・雪風 爆誕。Posted by ブクログ -
序文が面白くて期待して読んだ
本編は全く違ってSF
本を斜めにすると兎(ジャカロップ)の絵が出てくる 反対に斜めにすると、燭台の絵が出てくる、芸が細かい
かなり思弁的で理屈っぽい
AIとか意識をロボットにコピーするとかSFと思ってたら
いつの間にやら新興宗教の教祖様とやらに
...続きを読むPosted by ブクログ -
第七世代になればこういう空軍機の世界になるのか?と思いながら航空隊に勤める主人公視点で語られる。愛機、雪風のイメージは掴みにくいが、主人公のパイロットとのしての気質がストイック。空想界だけに頭フル回転させる必要あり。Posted by ブクログ
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作者の主張が溢れ出した雪風シリーズ3作目。
機械知性からみた世界の認識っていう視点は自分にとって新鮮だった。戦闘機に搭載されたAI視点。
前2作と比べて圧倒的に哲学的と言うか、禅問答的な感じが多く、わかるような気がするけどわからん、というのを繰り返していた。やや消化不良。Posted by ブクログ -
世紀の変わり目に読んでいました。
この先続くわけですが、なんと言っても、筆者が合間を置い
て執筆しておられることが大きい…?巻を重ねるごとに、な
んだろうか。主人公というか登場人物のウェイトの置き方や
立ち位置が変わっていきます。基本はハードSFなんですが、
それを度外視して<映像化>しておりますよ...続きを読むPosted by ブクログ