平澤朋子のレビュー一覧
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ネタバレ父親の生き方に違和感を覚えつつも、それが正しいと信じて生きてきた息子は、家を継いで懸命にやってきた。
子どもの頃飼っていた馬(すでに年老いている)と再会したり、父親のせいで孤児となった子ども達と対峙したことで、心が大きく揺さぶられ苦しむ。
青年が親から解き放たれ、自分自身を確立するお話。
とはいえ、父親のしてきたことも、その時代の中では簡単に否定できるものでもなかったのかもしれない。
いつの時代も、親子間の大きなテーマなのだろう。
タイトルにもなり、前説にまである“風の魔女”。はっきりと存在を示すのは2ヶ所しか無いが、巻末の解説を読んで唸らされる!物語のあちこちに、魔女はちゃんといた! -
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Posted by ブクログ
名探偵カッレ.プロムクヴィストは事件に飢えていた。しかし大通りは夏の日差しの中で夢を見てまどろんでいるかのように、平穏そのものだった。やがて親友のアンデッシュがカッレの部屋に現れ、勇ましい女の子のエヴァロッタが加わると、三人はたちまち遊びに夢中になる。
エヴァロッタのお母さんのいとこ、エイナルおじさんが突然やって来て、居候することになったが、このおじさんは何だか怪しい、いけすかない奴だった。ある日エイナルおじさんは三人に、城の遺跡を見に行こうと誘った。城跡につくとおじさんは金属製の棒を取り出して地下通路への扉を開けてみせた。
子ども達が新たな遊び、サ-カス団の練習をしている時にエイナルおじが割 -
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Posted by ブクログ
ネタバレやや都合の良い展開だったり、蛇足かなと思う要素もあったが、戦争から逃れて国を移動するという事がどんなに大変なことか、アーヤの心に寄り添いながら知ることが出来る。間にシリアでの出来事や移動中の回想シーンが入り、徐々に過去を思い出し向き合っていくアーヤの様子がよく伝わる。最後は、ひとりチャンスを与えられたことへの罪悪感をはねのけ、みんなのために踊るアーヤの様子に勇気をもらえる。アーヤはかなり幸運で、住むところも学校も友達もなんとかなるので、ここまできたらもう最後もパパで良かったのでは…?と思ってしまうが…。全体的には心揺り動かされてとても良かった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ白菊丸が営む
なんでもそろうねこじゃら商店
一度に帰る商品は一つ
お代はその時持っているすべてのお金
続編と知らずに読んだのですが、
表題作の2話目が大人には沁みる…
世界一のプレゼントを手に入れることができたのに、
うっかり入っていたポケットの小銭のせいで、
「今持っているお金全部を支払う」という約束を破ったことになってしまうなんて…
1「雨」を買いに来たお稲荷の狐の使い【雨雲】を投網でとってくる
2好きな人へのプレゼントを買いに来る人間【宝石の実がなる木】
3薬草を売りに来た男は実は変身したタヌキで、体が小さくなる薬草を、変身草だと偽って白菊丸を食べようとする
4サルの奥さ