平澤朋子のレビュー一覧

  • 青の読み手

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    一冊の本を巡るファンタジー第一弾。
    貧民街の少年・ノアが一冊の本を修道院から盗むように男から依頼を受ける。

    読みやすく程よいページ数の中にファンタジーの楽しさがギュッと詰まってる。面白くてあっという間に読み終えた。

    平澤朋子さんの表紙がとても好み。中の挿絵も素敵だった。

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    2023年09月03日
  • 名探偵カッレ 地主館の罠

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    最高に面白い本だった!
    子どもたちみんなが、こんな子ども時代を送れたらいいのにな!
    バラ戦争で口汚く言い合いながら、友情で固く結ばれている。
    自分たちの掟(石ころを「聖像」ということにしたり、戦争中でも夕飯には遅れないように家に帰ったり、、)を持っていたり、山賊ことばを使ったり。そして、夏休みを有意義に過ごすために遊びつくす!
    そんな子どもたちの楽しい日々が、殺人事件と絡んでいく。その絡み具合が絶妙で、カッレくんの推理&化学実験と双璧をなしている。
    リンドグレーン天才だな!

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    2023年04月21日
  • 名探偵カッレ 危険な夏の島

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    あー面白かった!
    今回、カッレたちが挑むのは誘拐事件。
    たまたま見かけてしまった人さらいの瞬間に、白バラの3人はどう立ち向かうのか?

    3作目は割と冒険色が強めで、ハラハラドキドキしながら読みました。誘拐されてしまう少年、ラスムスも可愛らしい。


    名探偵カッレ三部作、ぜひ子供たちにたくさん読んでもらいたい。

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    2023年01月09日
  • シリアからきたバレリーナ

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    ネタバレ

    よかった!
    シリアのアレッポからきた11歳のアーヤ
    「橋の前に来たら渡るんだよ。起こらないかもしれないことの心配はしちゃいけない」
    わずか11歳でこんなにたくさんの経験をしてたくさんの問題を抱えている、そんな中で誠実に生きる、
    つらい記憶を呼び覚まし、向き合い、ダンスにして語る、
    自分の物語を、亡くなった人の物語も一緒に語る、そんなことかな。

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    2022年11月02日
  • シリアからきたバレリーナ

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    ネタバレ

    またとても心に残る児童書に出合った。

    何も知らない私だけれど、難民、庇護申請、などなど、このお話で教えてもらった。
    世界中で起こっている紛争、戦争、そこで生まれる「難民」
    それは現在も過去にも。

    シリアの少女、11才のアーヤは、病んだ母、幼い弟の世話をしながら必死でイギリスへ向かうために過ごしている。
    バレエを支えにして。

    シリアでの平和な暮らしと、あまりにも過酷な脱出の旅が並行して語られる。
    そして、過去の難民であった大人にも出会う。

    バレエの描写が美しく強く哀しかった。

    たくさんの大人、子供たちにこの本が読まれますように

    ≪ 流されて 難民への道 先見えず ≫

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    2022年10月01日
  • 紅の魔女

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    先日、『青の読み手』を読み終えて、まさか続きが出ていたことを知り、そのままの勢いで読みました。こういうお話好きだな〜

    今回は街を出てナントの魔女を探しにいくお話。
    ノラの賢さやずるさが、ただ正義まっしぐらな主人公でなくて、それもいいポイント。
    セシルも正当なおとなしくて品のある女王ではないところがいい。

    まだ続きそうな展開に今後が楽しみです。

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    2022年09月11日
  • 青の読み手

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    絵やお話の雰囲気から外国の絵本みたいだった。
    (ちょうどデルトラ・クエストなど読んだ後だったので)

    町ネズミのノアが消えてしまったロゼ姉さんを探しているところからさまざまな出来事に巻き込まれていく。

    書物がメインに来ているというのもそそられるストーリーだった。

    なにかで見つけて読もうと思ってからずいぶん経ってしまったけど、思いがけず、最近続編が出ていたようで、すぐに続きに入りたいと思う。

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    2022年09月10日
  • シリアからきたバレリーナ

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    ネタバレ

    シリアの内戦により、アレッポからイギリスに避難してきた家族の話。
    長女アーヤの物語。
    児童文学なだけあっめ、読みやすい分かりやすい。

    知ってるようで知らない難民のこと。

    難民とは?庇護申請者とは?
    庇護申請を出し認められて初めて難民と認定されるのは知らなかった。
    勉強になった。

    海を渡ってイギリスに来るまでのシーンは悲しかった。
    パパとの最後のシーンはキツイ。
    タイタニックを思い出してしまった。

    バレエを通し友達や先生にも恵まれ、幸せになってくところがよかった。
    意地悪してきた子とも仲良くなれてよかった。

    英語が話せなく心身弱ってく母を支え、小さな弟の面倒をみたりと
    そんな子は、たく

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    2022年08月24日
  • 紅の魔女

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    面白かった。
    ちょうどいいボリュームの児童向けファンタジー。
    未熟な主人公が、ブレずに自分の正義をもって、つまづきながら成長していく姿に好感が持てる。
    そして”悪”の正体がちらついている感じも、今後の展開がどんどん膨らんでいきそうでこちらにも期待。
    あまり長くなりすぎないで欲しいけど(笑)、シリーズの今後が楽しみ。

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    2022年07月30日
  • シリアからきたバレリーナ

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    不安定な世界情勢、複雑で分からない事を児童書で取り込んでみようと手に取りました。難民と庇護申請者の違いなど、理解していなかった部分が大人の私にもよく分かりました。訳者も巻末に寄せていますが、「世界を良くするためにひとりひとりができること」を改めて考えるよい機会になりました。

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    2022年06月30日
  • 名探偵カッレ 危険な夏の島

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    面白かった!最終巻にふさわしく緊迫感のある展開が続く。
    5歳の男の子の口の軽さにはびっくりだけど、よく母親や父親から離れて、ほぼ初対面の子供や大人に強気で話せるなあと、その強さにも驚き。
    リンドグレーンの幼児のおててのやわらかさや、暴れた時の思いのほか強いちからの描写がすごい。伝わりすぎて心に迫るものがあった。
    挿絵も素敵やし、新装版の価値は高いと思う。ラスト、人攫いという犯罪者にも関わらず、ニッケに少しウルっと来てしまった。犯罪は憎むけど、ニッケの優しさもまたそこにあるんよなぁ。児童書は深いわ。

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    2022年06月15日
  • 名探偵カッレ 地主館の罠

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    名探偵カッレの2巻。薔薇戦争真っ最中でも、事件や不幸があれば即座に停戦して協力し合う赤バラ白バラ両陣営がすばらしい。
    前回の事件から一年たって、カッレが少し成長してる気がする。危ないことには近寄らないようにしてるし、警察のことも信頼してる。
    それでも、いざとなれば白バラの騎士として3人とも勇敢に戦えるんだから、カッコいい!
    カッレの住んでる町が夏場に簡単に住居侵入できるあたり、住民のおおらかさが伺える。リンドグレーンの子どもたちへの愛情が伝わる本。

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    2022年04月08日
  • 名探偵カッレ 城跡の謎

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    児童文学なので残酷描写や犯罪の凄惨さなどはマイルドになってるけど、探偵ものとしてかなりおもしろい。
    主人公カッレくんの推理はちゃんと筋道が立てられてて、肝心なところでちゃんと大人を頼ったり仲間に協力を求めるところもすばらしい。
    スウェーデンの爽やかな夏の情景も魅力的で、その世界に入りたくなる。
    子供の頃に読みたかったし、大人になった今読んでも楽しかった。子供たちが自由に遊べる古い城跡があるなんて羨ましい。

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    2022年04月08日
  • まぼろしの町 ニルスが出会った物語 1

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    古典童話シリーズの「ニルスのふしぎな旅」は、ずっしりと重く、あまり分厚い本に慣れていない読者は、見ただけで腰がひけてしまうかもしれない、とのことで、より多くの人にニルスのおはなしに触れてもらえるように企画されたのがこの「ニルスが出会った物語」シリーズ。
    美しい挿し絵にひかれて、どんどん先に読み進むことができた。

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    2022年02月25日
  • トムと3時の小人

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    期待を裏切らない高楼方子さんのファンタジー。
    わくわくする展開とラストの爽快感が素晴らしい。
    挿し絵・装丁もすごく内容にあっていて申し分ない一冊だった。

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    2021年08月24日
  • 青の読み手

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    これぞ正しいファンタジー。
    きっちりとセオリー通りで文句のつけようがない。
    ドキドキもハラハラも、最後の爽快感とそれに続く今後の展開へのワクワクと。
    続編が待ち遠しい。

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    2021年07月28日
  • 青の読み手

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    こんな話しが読みたかったのよ!
    とすぐに思える本でした。
    続編は ないのかな?
    あったら すぐに読みたいくらいです。

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    2021年07月17日
  • 名探偵カッレ 危険な夏の島

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    名作だけどなかなか読んでもらえないカッレくん。
    この新訳なら今の子も読んでくれそう。
    いや、絶対読んでほしい。

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    2021年05月17日
  • 名探偵カッレ 地主館の罠

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    前回は、どこか気の優しい泥棒たちに城跡に閉じ込められる程度で済みましたけどね、
    いやぁ、今回はおだやかでないわあー!びっくりしちゃいました。

    白バラ団と赤バラ団は、長い長い夏休み、聖像をかけたバラ戦争とプレーリーを駆け回ることに費やしていたっていうのに…

    それにしても、エヴァロッタ、カッレったらいつも本当に素敵ね〜
    二人がシックステンによって地主館の小部屋に閉じ込められた時も、見事な探偵の仕事っぷりだったわよねー。
    それから、白バラ団の身につけた、山賊言葉も最高だった!

    まさかあなたがあんな事件に巻き込まれるとは思わなかったけど…

    おだやかでない事件はあれど、白バラ団と赤バラ団は、何よ

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    2021年05月16日
  • 名探偵カッレ 城跡の謎

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    カッレ・ブロムクヴィストと自ら私立探偵を名乗るも、仲間のアンデッシユとエヴァロッタからは、探偵ごっこと小馬鹿にされてる。
    だからカッレは2人と遊ぶ合間を縫って探偵業をしているところが何とも健気で☺️
    カッレもアンデッシユもパン屋のお嬢さん、エヴァロッタに夢中なところも可愛い

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    2021年05月07日