平澤朋子のレビュー一覧

  • 黒の皇子

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    文章が好き ◯
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった ◯
    また読みたい ◯
    その他◯

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    2026年05月21日
  • シリアからきたバレリーナ

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    ケン・ローチ監督の映画「オールド・オーク」を観てからシリア関係の本を何冊が読んでいる。この本は映画と同じイギリスに来たシリア難民の話である。
    主人公のアーヤは才能豊かなバレエダンサー、アレッポでも著名なバレリーナにバレエを習っていた。そして内戦で命からがらシリアから逃げ、途中海で遭難しかかりながらイギリスに着く。ところが父親とは生き別れ、母親も体調が悪く、弟はまだ幼いという頼れる人がいない中、運良くイギリスのバレエスクールに通えることとなり、徐々にアーヤの精神も回復し、未来に向かって力強く歩き始めるという話であった。
     たびたび挿入されるバレエの動作、また踊り手の精神がバレエの根幹をなすという

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    2026年05月05日
  • おしゃべりねずみゴル・ゴーン・ゾラ

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    かわいらしい表紙。
    人間の言葉を喋る 3匹の兄弟ねずみたちの大冒険!
    わくわく、ちょっとドキドキ、3匹がかわいくて楽しく読める、挿絵もかわいい絵本的な物語。
    ハーメルンの笛吹き男が出てくるお話が一番面白かった。
    3匹のお父さんの本がシリーズであるらしいので読んでみたい。

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    2026年04月25日
  • ワシのゴルゴ ニルスが出会った物語 5

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    アッカ隊長に養い子がいたなんて知らなかった。しかもワシって。せっかくガンの仲間に馴染んで育ったのに、そのままでいさせてはくれないんだ。親子は別れるのが野生なんだ。

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    2026年02月23日
  • ストックホルム ニルスが出会った物語 4

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    確かに、羽衣伝説に似てる。こういう男が女を騙す話は世界共通なの?この流れで出来た街を誇りに思えと言われてもなあ。それでクレメントのホームシックはどうなったんだろ。

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    2026年02月23日
  • クマと製鉄所 ニルスが出会った物語 3

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    なんてこった!今の時代にぴったりなんだけど。人が住処を奪うからクマが出てくるわけで、何かなあ、結局他の生き物から何かを奪い続けるだけなの?人って。

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    2026年02月22日
  • 風の魔女カイサ ニルスが出会った物語 2

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    カイサありがとう!意地悪には天罰をぜひ!年取って痩せ衰えた馬なんて、それだけで泣けそうなのに、他の仲間たちのために頑張るなんて健気すぎる。何であんなに可愛がってた馬のことを忘れられるのよ息子。夫の所業に心を傷めていた母、よく最期まで連れ添ったな。生き物がひどい扱いされてるのは読んでて辛いから、どうか幸せになってね、馬。

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    2026年02月22日
  • まぼろしの町 ニルスが出会った物語 1

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    悲しい話。裕福で幸福なことに気付かず、傲慢でいたせいでバチがあたる。生きて死ぬことができたのかもしれないって、やっぱり生き物はちゃんと死ねないのは不幸なんだな、きっと。世界の富裕層は不老不死を研究しているって都市伝説、もしも本当になったら、やっぱりバチがあたるのかもしれないな。

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    2026年02月22日
  • おしゃべりねずみゴル・ゴーン・ゾラ

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    ネタバレ

    児童書ですが、3つの短いお話が入っていますと帯にあり、事前に分かってて空き時間に読む用に手に取りやすかったです。

    児童書とはいえ、しっかり読めて、大人も楽しめる作品でした。面白い。

    人の言葉を話せるネズミ、という設定がアレに繋がるとは。という3作目

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    2025年11月13日
  • トムと3時の小人

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    本の中身のこびとが虫かごに入れられることが
    かわいそう。あと、本が、現実だったことがすごい。つとむがどんな続きを書くのか早く知りたい。

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    2026年02月23日
  • 名探偵カッレ 城跡の謎

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    こんなに本格的なミステリーは、大人の本でもなかなか無いと思います。
    スリリングで痛快です!
    そして、うらやましくなっちゃうくらい楽しそうに遊ぶ、子どもたちには、こんな深い知恵があったんだ!と驚きました。
    菱木晃子さんの翻訳、平澤朋子さんの挿し絵も大好き!

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    2025年09月10日
  • まぼろしの町 ニルスが出会った物語 1

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    ネタバレ

    前説で簡単に“ニルスが小さい理由”と“ガチョウに乗って旅をしている”ことが書かれているので、原作を知らなくても楽しめるかと思う。

    ある夜ニルスが迷い込んだのは、住民達の傲慢さに天罰がくだり、海底に沈んだ町。
    自身の行動の選択によって、その町を助けることができなかったことに、悲しさと口惜しさをにじませるニルスに、成長を感じる(動物いじめてた子なのでね)。

    文章だけでも情景が胸の中に広がっていくけれど、はっきりとした色合いなのに柔らかさのある絵が、いっそう物語を引き立てている。
    ヨーロッパの風景写真もついた解説で、背景の理解もすすんだ。

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    2025年08月25日
  • 紫の女王

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    ちゃんと終わるんだろうか?!と心配していたシリーズが見事に完結しました。
    最近流行りの伏線回収のオンパレード
    ここでこの人が!あの時のあれがこれ!の爽快感が半端なく、「伏線回収」とはこういう事だぞ!って何度も叫びたくなりました。
    壮大な話をほんとに見事に納めたなぁと…「滅ぼすためではなく救うため」というフレーズも刺さりました。それぞれを思い合う気持ちにうるうるしてしまう場面もしばしば。
    ほんとうに児童書と侮ってはいけません。
    最高のファンタジーでした。

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    2025年04月21日
  • 青の読み手

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    ネタバレ

    シリーズ四巻の最後までハラハラドキドキでおもしろかった。貧民街育ちのノアと、一筋縄ではいかないサロモンの書。主人公の少年少女の成長もあり。それを支える魔女、修道士たちのキャラクターも良い。

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    2025年01月29日
  • まぼろしの町 ニルスが出会った物語 1

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    ニルスは読んだことなかった
    全編読むとめっちゃ長編らしい

    こんな本だったら
    絵本から卒業する子どもたちにピッタリですよね
    つい手に取っちゃうキレイな装丁

    イメージが固定されちゃうけど
    絵の美しさを楽しむのもいいよね

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    2024年10月19日
  • トムと3時の小人

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    表紙の雰囲気が好きで選びました♡
    絵はカラーで優しいタッチ。
    字も大きいしすごく読みやすいです。

    内容がとても面白くて、どうなったの?それで?!って気になってどんどん読み進められちゃいます。この本の中に本がもう1冊入ってますw
    最後もとてもいい〆で、大人も楽しかったー♡と明るい気分になれますよ♡(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°

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    2024年10月08日
  • シリアからきたバレリーナ

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    シリアからきた主人公のアーヤは、難民で、苦しい生活をしていた。それでもアーヤはバレエが好きだから大変な生活の中、バレエを通してだんだんと元の生活も友達も取り戻していくという物語。一番心に残った場面は、アーヤは爆弾で傷ついた足を、勇気を持ってみんなに見せたところです。自分にとってはみたくない思いもある中みんなに真実を知ってもらうために勇気を持ってみんなに見せたのは、すごいと思いました。
    M

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    2024年02月19日
  • 青の読み手

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    貧民街で暮らす少年ノアが主人公。姉のように慕う少女を捜すために引き受けた依頼から、恐ろしい宿敵との闘いに巻き込まれていく。ノアを取り巻く、王女や僧侶、話すネズミなど、登場人物も多彩で、これからの展開に期待大の、第1巻。

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    2023年10月31日
  • 紅の魔女

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    『青の読み手』シリーズ第2弾。
    サロモンの書に浮かんだ『ナントの魔女』という言葉を頼りにパルメザンと旅に出たノア。途中、かつて魔女狩りが行われた街に立ち寄る。その街の権力者はある陰謀を企てていた。

    魔女狩り、拷問など恐ろしいワードも出てくるが陰謀に立ち向かうノアやパルメザンにハラハラドキドキして2作目もとても面白かった。伏線もあって楽しめた。

    ノアがなぜサロモンの書を読めるのか?はまだ明らかになってないし、今後の修行やノアをよく思ってない人々からの扱いはどうなるのか⁇
    謎はたくさん残ってて今後も非常に楽しみな作品。

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    2023年10月18日
  • シリアからきたバレリーナ

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    すごくよくて、最後は涙をこらえながら読んだ。
    たしかに、アーヤにバレエの才能があり、逃れた先でもすばらしい先生と出会い……という展開は、甘いといえば甘いのかもしれないけど、希望がないとなかなか先を読む原動力が生まれない。

    でも甘いだけでなく、アーヤの今と、これまでを描くなかから、シリアでバレエ好きのふつうの少女として暮らしていたこと、ある日戦争がどんどん迫ってきて逃げ出すしかなくなったこと、過酷な逃避行とお父さん……、難民キャンプのつらさ、ひたすら希望のない待機を迫られる難民申請の理不尽さなどなど、きびしい現実も描かれていて、日本の入管などのことも頭に浮かび、つらくなる。

    そして、そういっ

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    2023年09月25日