あらすじ
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小学生のつとむが古道具屋で見つけた、赤い表紙の本『トムと3時の小人』(下)。図書館で同じタイトルの本を読んでみると、それはトムという少年と「3時の小人」との出会いと別れの物語でした……。 つとむとトム、ふたりの少年の視点から、日常の中にひそむ不思議を描いたファンタジー。 「本」にまつわる新しい発見に心はずませる少年の姿を、たかどのほうこが、生き生きと描きます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
表紙の雰囲気が好きで選びました♡
絵はカラーで優しいタッチ。
字も大きいしすごく読みやすいです。
内容がとても面白くて、どうなったの?それで?!って気になってどんどん読み進められちゃいます。この本の中に本がもう1冊入ってますw
最後もとてもいい〆で、大人も楽しかったー♡と明るい気分になれますよ♡(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
Posted by ブクログ
期待を裏切らない高楼方子さんのファンタジー。
わくわくする展開とラストの爽快感が素晴らしい。
挿し絵・装丁もすごく内容にあっていて申し分ない一冊だった。
Posted by ブクログ
夜中の3時に寝てる子どもの顔を懐中電灯で照らして遊ぶのはなしにしてくれと言われた時の、小人の言い分が良い。「そうはいかんよ。それがわしの【わしらしさ】ってやつじゃからな」。