有川真由美のレビュー一覧
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まさに私の考えていたこと、教えて欲しかったことを言語化してくれた本だった。
ずっと自信がなかった私。ようやくここ2〜3年になって自信というものが身についてきた。でもその自信の正体がわからなかった。根拠のない自信なのか、はたまた自分に自信があると思いたい気持ちから来る自信だったのか。でも自分が思っていた自信は、これまで積み重ねてきた地道な成功体験や、自分自身をそのままでよいと受け止めることができたことによる、きちんとした根拠のあるものだと実感することができた。
また、「自分を受け入れる」という自信は持っているものの、実行することによって身につく自信はまだ持ちきれていないということにも気付かされた -
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まさにタイトルどおり、お金の不安を小さな習慣の積み重ねで乗り越えようと提案してくれる良書。今年、私が読んだノンフィクション本でベスト1ではないだろうか? それほどまでに私にとっては、内容が濃いヒントが満載だった!
【この本を読む目的・きっかけ】
●定年再雇用による収入減少にどう取り組むかのヒントがほしくて手に取った。
【自分の意見・気づき】
●すぐに取り組みたい習慣や行動
1)「お財布の中をきれいに整理する」
2)「お金を増やす最も確実で効果的な方法は、働くこと」
3)「人間関係を良好にする褒めと感謝のことば」
4)「1日の優先事項を3つ以内に絞って先取りする」
5)「1日30分 -
Posted by ブクログ
人生後半は働きたくないと思っていませんか。
まさに自分のことだなあと思って読みました。
⭐︎この仕事は本当にやりたいのか、この学びは楽しくてやっているのか、この付き合いを心から望んでいるのか。心の声を聞く。
・ラクなほうではなく楽しいほうを選ぶ
・本当のところどうしたいのか毎日考える
・いまさらバイトなんてできないという考えを捨てる。肩書きや収入よりもやりがいや心地よさを重視する。何に属すかよりも、なにになるか、だれとつながるかを重視する
・年をとると仕事がなくなると感じるのは、若い人と同じ土俵で仕事を奪い合っているから
・足りないものではなく、すでにあるものに目を向ける
・本当の幸福感は自 -
Posted by ブクログ
人間関係に悩みがちだったので、今年買って何回も何回も読んでいます。
たしかに、他の方の評価にもありましたが、「良い人の定義」を書いた本でもありますね。
しかし、私自身この本の内容とほぼ同じようなことを職場や趣味のサークルで実践していたら、驚くほど人間関係がガラッと良好になりました。
もともとひょうきんな性格なのも合っていたからなのかも知れません。
一番共感したところは、「誰に対してもきちんと挨拶だけはする」という箇所です。
私も、何があっても挨拶だけは明るく元気にしているつもりです。その甲斐あってか、最初は挨拶を無視していた方々も徐々に態度が柔和になり、今では挨拶も無視されなくなりました。むし